JPH08118670A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH08118670A
JPH08118670A JP6265518A JP26551894A JPH08118670A JP H08118670 A JPH08118670 A JP H08118670A JP 6265518 A JP6265518 A JP 6265518A JP 26551894 A JP26551894 A JP 26551894A JP H08118670 A JPH08118670 A JP H08118670A
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JP
Japan
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cap
ink jet
carriage
recording apparatus
head
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6265518A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Kikuchi
▲曠▼ 菊地
Mitsuru Kishimoto
充 岸本
Noboru Oishi
登 大石
Masahiko Shimosugi
優彦 下杉
Shigeki Koido
重規 小井戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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Priority to US08/546,877 priority patent/US5870115A/en
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16505Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
    • B41J2/16508Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame

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  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】インクジェットヘッドが非キャッピング状態に
なるのを防止する。 【構成】キャリッジシャフトに対して移動自在に配設さ
れたキャリッジ12と、該キャリッジ12に搭載された
インクジェットヘッド13とを有する。キャリッジ12
をキャリッジシャフトに沿って移動させ、インクジェッ
トヘッド13のノズルからインク滴を噴射して印字媒体
に画素を形成することができる。また、印刷領域外のス
テーションに配設されたキャップ保持体21と、前記イ
ンクジェットヘッド13及びキャップ保持体21に対し
て着脱自在に配設されたキャップ17とを有する。この
場合、キャリッジ12を印刷領域外のステーションに移
動させ、キャップ保持体21に保持されたキャップ17
をインクジェットヘッド13に装着することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録装置において
は、主にサーマルジェット方式のインクジェット記録装
置が使用され、インク加圧室内において発熱体によって
気泡を発生させ、該気泡によってインク加圧室内のイン
クを加圧するようにしている(特公昭61−59914
号公報参照)。
【0003】また、ピエゾ方式のインクジェット記録装
置の場合は、インク加圧室の周囲に配設した圧電素子を
歪(ひず)ませ、歪みによってインク加圧室内のインク
を加圧するようにしている。これらの方式のインクジェ
ット記録装置においては、前記インク加圧室の前方に径
が20〜60〔μm〕の微細なノズルが形成され、イン
ク加圧室内のインクが加圧されることによって、前記ノ
ズルから印字媒体にインク滴が噴出され、画素が形成さ
れる。
【0004】ところが、印刷を停止している間にインク
が乾燥して粘性が高くなったり、ノズルにインク、紙粉
等が付着したりすると、ノズル詰まりが発生し、ノズル
からインク滴を適切に噴射することができなくなり、画
素抜け、画素位置のずれ等が発生してしまう。そこで、
ノズル詰まりが発生するのを防止するために、印刷領域
外にノズル詰まり防止機構を配設し、ノズルをキャップ
によって覆い、インクジェットヘッドをキャッピング状
態にするようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のインクジェット記録装置においては、電源をオフに
した後にオペレータがインクジェットヘッドを移動さ
せ、そのまま放置すると、インクジェットヘッドは非キ
ャッピング状態になり、次に印刷するときにノズル詰ま
りが発生する。すなわち、ノズル詰まり防止機構を有す
るインクジェット記録装置においては、キャッピング状
態のインクジェットヘッドにオペレータが触れることが
できるようになっている。したがって、インクカートリ
ッジを交換する際にインクジェットヘッドを移動させる
と、作業が終了した後にインクカートリッジを元の位置
に戻すのを忘れてしまうことがある。このような場合、
インクジェットヘッドは非キャッピング状態になってし
まう。
【0006】そこで、キャッピング状態の位置にインク
ジェットヘッドをロックする方法が考えられるが、ロッ
クされていることを知らずにオペレータがインクジェッ
トヘッドを移動させると、ロック機構が破壊されてしま
う。本発明は、前記従来のインクジェット記録装置の問
題点を解決して、インクジェットヘッドが非キャッピン
グ状態になるのを防止することができるインクジェット
記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のイ
ンクジェット記録装置においては、キャリッジシャフト
に対して移動自在に配設されたキャリッジと、該キャリ
ッジに搭載されたインクジェットヘッドと、印刷領域外
のステーションに配設されたキャップ保持体と、前記イ
ンクジェットヘッド及びキャップ保持体に対して着脱自
在に配設されたキャップとを有する。
【0008】
【作用】本発明によれば、前記のようにインクジェット
記録装置においては、キャリッジシャフトに対して移動
自在に配設されたキャリッジと、該キャリッジに搭載さ
れたインクジェットヘッドとを有する。したがって、キ
ャリッジをキャリッジシャフトに沿って移動させ、イン
クジェットヘッドのノズルから印字媒体にインク滴を噴
射して画素を形成することができる。
【0009】また、印刷領域外のステーションに配設さ
れたキャップ保持体と、前記インクジェットヘッド及び
キャップ保持体に対して着脱自在に配設されたキャップ
とを有する。したがって、キャリッジを印刷領域外のス
テーションに移動させ、キャップ保持体に保持されたキ
ャップをインクジェットヘッドに装着することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おけるキャリッジのキャップロック開始位置を示す図、
図2は本発明の第1の実施例におけるインクジェット記
録装置の要部概略図、図3は本発明の第1の実施例にお
けるキャリッジのキャップロック終了位置を示す図であ
る。
【0011】図2に示すように、プラテン10と平行に
キャリッジシャフト11が配設され、該キャリッジシャ
フト11に沿ってキャリッジ12が移動自在に配設され
る。また、該キャリッジ12にはインクジェットヘッド
13、及びインクを収容するインクカートリッジ14が
搭載される。前記キャリッジ12は図示しないスペーシ
ングモータによって駆動され、キャリッジシャフト11
に沿って左右に移動させられる。そして、前記プラテン
10には図示しない印字媒体が配設され、インクジェッ
トヘッド13のノズルから印字媒体に噴射されたインク
滴によって画素が形成される。
【0012】このようにして印刷が行われるが、印刷を
停止している間にインクジェットヘッド13内のインク
が乾燥して粘性が高くなったり、ノズルにインク、紙粉
等が付着したりすると、ノズル詰まりが発生し、ノズル
からインク滴を適切に噴射することができなくなり、画
素抜け、画素位置のずれ等が発生してしまう。そこで、
ノズル詰まりが発生するのを防止するために、印刷領域
外のステーションにノズル詰まり防止機構16を配設
し、ノズルをキャップ17によって覆うようにしてい
る。そのために、該キャップ17はキャップ保持体21
によって保持され、矢印C方向に移動させることができ
るようになっている。
【0013】また、前記印刷領域外のステーションにお
いて、前記キャリッジ12はキャップロック開始位置A
とキャップロック終了位置Bとを採り、前記キャップロ
ック開始位置Aにおいてインクジェットヘッド13は非
キャッピング状態になり、前記キャップロック終了位置
Bにおいてインクジェットヘッド13はキャッピング状
態になる。そして、前記キャップ17はキャップ保持体
21に対して着脱自在に配設され、インクジェットヘッ
ド13のキャッピング状態において、キャップ保持体2
1だけを後退させることができるようになっている。
【0014】さらに、前記キャップ17の厚さをL1と
し、インクジェットヘッド13の先端面とプラテン10
の表面との間の距離をL2としたとき、 L2>L1 になるように厚さL1及び距離L2が設定される。本実
施例においては、 L2−L1≧0.3〔mm〕 になるように設定される。したがって、前記キャッピン
グ状態のインクジェットヘッド13を、プラテン10に
衝突させることなくキャリッジシャフト11に沿って移
動させることができる。
【0015】また、同様に印刷領域外には、ヘッドクリ
ーニング機構としての掃引ブレード23がインクジェッ
トヘッド13に対して接離自在に配設される。次に、図
1及び3に基づいてキャップロック機構について説明す
る。前記インクジェットヘッド13におけるキャップ1
7と対向する先端面Su1には、複数個の図示しないノ
ズルが形成されるとともに、キャップ17を取り付ける
ための係止溝25が形成される。該係止溝25は、前記
先端面Su1において開口する導入部25a、及び該導
入部25aに隣接させて形成された係止部25bを有す
る。
【0016】一方、前記キャップ17におけるインクジ
ェットヘッド13と対向する先端面Su2には、前記係
止溝25内に挿入されて係止される係止片27が突出さ
せて形成されるとともに、前記ノズルに対向させて形成
された凹部28が形成される。前記係止片27は、ほぼ
「L」字状の形状を有し、まず、キャップ17をインク
ジェットヘッド13に当接させ、係止溝25の導入部2
5aに係止片27を挿入し、次に、インクジェットヘッ
ド13の先端面Su1とキャップ17の先端面Su2と
を摺動(しゅうどう)させ、係止片27の先端を係止部
25bに係止させることによって、キャップ17をイン
クジェットヘッド13に装着することができる。
【0017】なお、前記係止溝25及び係止片27によ
ってキャップロック機構が構成される。そのために、前
記キャリッジ12は、図1に示すように係止溝25と係
止片27とが対向するキャップロック開始位置Aと、図
2に示すように係止片27の先端が係止部25bに係止
させられたキャップロック終了位置Bとを採ることがで
きるようになっている。
【0018】また、前記キャップ17の裏面Su3に
は、キャップ17をキャップ保持体21に対して着脱自
在にするための凹部31が形成される。そして、キャッ
プ保持体21の先端に永久磁石21aが配設され、前記
凹部31の底面には図示しない磁性部材が配設される。
したがって、永久磁石21aが磁性部材を吸引する作用
を利用して、前記キャップ17をキャップ保持体21に
よって保持することができる。
【0019】前記構成のインクジェット記録装置におい
て、まず、印刷データが受信されていないことが図示し
ない印刷データ受信監視システムによって検出される
と、又は検出された後一定時間が経過すると、インクジ
ェットヘッド13が搭載されたキャリッジ12が印刷領
域外のステーションに移動させられる。そして、キャリ
ッジ12が印刷領域外のステーションに移動させられる
たびに、又はあらかじめ設定されたシーケンスに従っ
て、前記掃引ブレード23がインクジェットヘッド13
に対して前進させられ、該インクジェットヘッド13の
先端面Su1に接触させられ、ノズルの周辺を清掃す
る。続いて、キャリッジ12は、図1に示すようなキャ
ップロック開始位置Aに移動させられ、停止させられ
る。
【0020】このとき、インクジェットヘッド13の係
止溝25とキャップ17の係止片27とが対向させら
れ、前記キャップ17は永久磁石21aの吸引力によっ
てキャップ保持体21に吸引された状態にある。続い
て、該キャップ保持体21がインクジェットヘッド13
に対して前進し、キャップ17をインクジェットヘッド
13に当接させ、係止溝25の導入部25aに係止片2
7を挿入し、次に、インクジェットヘッド13の先端面
Su1とキャップ17の先端面Su2とを摺動させ、キ
ャリッジ12を図3に示すようなキャップロック終了位
置Bに移動させ、停止させる。このとき、係止片27の
先端が係止部25bに係止させられ、キャップ17がイ
ンクジェットヘッド13に装着される。
【0021】次に、キャップ保持体21が後退し、キャ
ップ17から離れる。このとき、ノズルがキャップ17
によって覆われ、インクジェットヘッド13はキャッピ
ング状態になる。ところで、インクジェット記録装置の
電源がオフにされると、インクジェットヘッド13のキ
ャッピング状態は維持される。
【0022】そして、インクジェット記録装置の電源が
オンにされると、キャリッジ12はどの位置にあって
も、図3に示すキャップロック終了位置Bに移動させら
れる。続いて、印刷データが受信されると、前記キャッ
プ保持体21は逆のシーケンスによって作動させられ、
インクジェットヘッド13からキャップ17を離し、イ
ンクジェットヘッド13は非キャッピング状態になる。
このとき、キャップ17はキャップ保持体21によって
保持される。なお、この場合、掃引ブレード23は前進
させられず、先端面Su1の清掃は行われない。
【0023】このように、印刷データが受信されていな
いことが検出されると、又は検出された後一定時間が経
過すると、キャリッジ12が印刷領域外のステーション
に移動させられ、インクジェットヘッド13がキャッピ
ング状態にされるので、インクが乾燥して粘性が高くな
ったり、ノズルにインク、紙粉等が付着したりしてノズ
ル詰まりが発生するのを防止することができる。したが
って、ノズルからインク滴を適切に噴射することがで
き、画素抜け、画素位置のずれ等が発生するのを防止す
ることができる。
【0024】また、インクジェット記録装置の電源をオ
フにした後にオペレータがインクジェットヘッド13を
移動させ、そのまま放置しても、該インクジェットヘッ
ド13のキャッピング状態を維持することができる。次
に、カラーの印刷を行うことができるようにした本発明
の第2の実施例について説明する。
【0025】図4は本発明の第2の実施例におけるイン
クジェット記録装置の要部概略図である。図に示すよう
に、プラテン10と平行にキャリッジシャフト11が配
設され、該キャリッジシャフト11に沿ってキャリッジ
112が移動自在に配設される。また、該キャリッジ1
12には、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエ
ローのインクジェットヘッド113B、113C、11
3M、113Y、及び各インクを収容するインクカート
リッジ114B、114C、114M、114Yが搭載
される。前記キャリッジ112は図示しないスペーシン
グモータによって駆動され、キャリッジシャフト11に
沿って左右に移動させられる。そして、前記プラテン1
0には印字媒体115が配設され、各インクジェットヘ
ッド113B、113C、113M、113Yのノズル
から噴射されたインク滴によって印字媒体115にカラ
ーの画素が形成される。
【0026】このようにしてカラーの印刷が行われる
が、前記各インクジェットヘッド113B、113C、
113M、113Yをキャッピング状態にするために2
個のキャップ117、118が使用される。本実施例に
おいては、キャップ117はブラックのインクジェット
ヘッド113Bをキャッピング状態にするために、キャ
ップ118はシアン、マゼンタ、イエローのインクジェ
ットヘッド113C、113M、113Yを一括してキ
ャッピング状態にするために使用される。
【0027】各インクジェットヘッド113B、113
C、113M、113Yをキャッピング状態にする方法
は第1の実施例と同様であり、印刷領域外のステーショ
ンに、キャップ117を保持するためのキャップ保持体
121、及びキャップ118を保持するためのキャップ
保持体122が配設される。そして、前記キャップ11
7をインクジェットヘッド113Bに対して着脱するた
めに位置D、Eが、キャップ118をインクジェットヘ
ッド113C、113M、113Yに対して着脱するた
めに位置E、Fが設定される。位置E、Fに代えて位置
F、Gを設定することもできる。
【0028】なお、同様に印刷領域外のステーションに
は、ヘッドクリーニング機構としての掃引ブレード12
3が各インクジェットヘッド113B、113C、11
3M、113Yに対して接離自在に配設される。前記構
成のインクジェット記録装置において、テキスト印刷等
のブラックのインクだけを使用する印刷データが受信さ
れると、インクジェットヘッド113Bに対応するキャ
ップ117はインクジェットヘッド113Bから離さ
れ、キャップ保持体121によって保持される。また、
キャップ118は、インクジェットヘッド113C、1
13M、113Yに装着され、キャッピング状態にされ
る。
【0029】したがって、非キャッピング状態のインク
ジェットヘッド113Bによって、ブラックのインクに
よる印刷を行うことが可能になる。この間、インクジェ
ットヘッド113C、113M、113Yのキャッピン
グ状態が維持される。そして、カラーの印刷データが受
信されると、キャップ118がキャップ保持体122に
よって保持され、インクジェットヘッド113C、11
3M、113Yは非キャッピング状態にされる。
【0030】このように、カラー印刷用のインクジェッ
ト記録装置によって、ブラックのインクによる印刷を行
っている間においても、インクジェットヘッド113
C、113M、113Yのキャッピング状態を維持する
ことができる。なお、本実施例においては、シアン、マ
ゼンタ、イエローのインクジェットヘッド113C、1
13M、113Yを一括してキャッピング状態にするた
めにキャップ118が使用されるが、各インクジェット
ヘッド113C、113M、113Yをキャッピング状
態にするために、それぞれ別のキャップ及びキャップ保
持体を使用することもできる。
【0031】図5は本発明の第3の実施例におけるイン
クジェット記録装置の要部概略図である。図に示すよう
に、プラテン10と平行にキャリッジシャフト11が配
設され、該キャリッジシャフト11に沿ってキャリッジ
112が移動自在に配設される。また、該キャリッジ1
12には、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエ
ローのインクジェットヘッド113B、113C、11
3M、113Y、及び各インクを収容するインクカート
リッジ114B、114C、114M、114Yが搭載
される。前記キャリッジ112は図示しないスペーシン
グモータによって駆動され、キャリッジシャフト11に
沿って左右に移動させられる。そして、前記プラテン1
0には印字媒体115が配設され、各インクジェットヘ
ッド113B、113C、113M、113Yのノズル
から噴射されたインク滴によって印字媒体115にカラ
ーの画素が形成される。
【0032】このようにしてカラーの印刷が行われる
が、前記各インクジェットヘッド113B、113C、
113M、113Yをキャッピング状態にするために2
個のキャップ117、118が使用される。本実施例に
おいては、キャップ117はブラックのインクジェット
ヘッド113Bをキャッピング状態にするために、キャ
ップ118はシアン、マゼンタ、イエローのインクジェ
ットヘッド113C、113M、113Yを一括してキ
ャッピング状態にするために使用される。
【0033】各インクジェットヘッド113B、113
C、113M、113Yをキャッピング状態にする方法
は第1の実施例と同様であり、印刷領域外のステーショ
ンに、キャップ117を保持するためのキャップ保持体
121、及びキャップ118を保持するためのキャップ
保持体122が配設される。また、同様に印刷領域外の
ステーションには、ヘッドクリーニング機構としての掃
引ブレード223が各インクジェットヘッド113B、
113C、113M、113Yに対して接離自在に配設
される。
【0034】ところで、ブラックのインクによる印刷を
行っている間においては、シアン、マゼンタ、イエロー
のインクジェットヘッド113C、113M、113Y
はキャッピング状態にされる。したがって、ブラックの
インクジェットヘッド113Bから噴射させられ、印字
媒体115に衝突したインク滴が飛散し、キャップ11
8に付着してしまう。さらに、キャップ118に付着し
たインクによって前記印字媒体115が汚れてしまう。
【0035】そこで、前記掃引ブレード223によって
各インクジェットヘッド113B、113C、113
M、113Yの先端面を清掃するだけでなく、キャップ
118の先端面を清掃することもできるようにしてあ
る。そのために、掃引ブレード223の移動停止ポジシ
ョンを、退避ポジションa、キャップ118の先端面の
清掃が可能なキャップ清掃ポジションb、及び各インク
ジェットヘッド113B、113C、113M、113
Yの先端面の清掃が可能なヘッド清掃ポジションcに設
定することができるようになっている。
【0036】次に、前記掃引ブレード223の移動停止
ポジションを設定するための移動停止ポジション設定機
構について説明する。図6は本発明の第3の実施例にお
ける移動停止ポジション設定機構の第1の状態図、図7
は本発明の第3の実施例における移動停止ポジション設
定機構の第2の状態図、図8は本発明の第3の実施例に
おける移動停止ポジション設定機構の第3の状態図であ
る。
【0037】前記キャリッジ112は下方に突出させて
形成された突起31を有し、キャリッジ112がキャリ
ッジシャフト11に沿って左右に移動すると、前記突起
31も左右に移動させられる。印刷領域外のステーショ
ンにおいては、所定位置にカム32が回転軸33を中心
として揺動自在に支持され、前記突起31が左右に移動
するのに伴って揺動させられる。
【0038】そのために、前記カム32には、前記掃引
ブレード223を退避ポジションa(図5)に置くため
の第1カム面32a、キャップ清掃ポジションbに置く
ための第2カム面32b、及びヘッド清掃ポジションc
に置くための第3カム面32cが形成される。一方、フ
レーム37内に保持体36が摺動自在に配設され、スプ
リング38によって下方向に付勢される。前記保持体3
6の先端には前記掃引ブレード223が取り付けられ、
保持体36が進退するのに伴って掃引ブレード223も
進退させられる。
【0039】また、前記保持体36にはピン35が固定
されるとともに、前記カム32には長溝39が形成さ
れ、該長溝39内をピン35が摺動するようになってい
る。前記構成の移動停止ポジション設定機構において、
キャリッジ112が印刷領域外のステーションに移動し
て前記突起31が第1カム面32aと対向させられる
と、カム32は図6に示す状態になり、掃引ブレード2
23は退避ポジションaに置かれる。
【0040】次に、前記キャリッジ112が更に移動し
て前記突起31が第2カム面32bと接触すると、カム
32は図7に示す状態になり、掃引ブレード223はキ
ャップ清掃ポジションbに置かれる。そして、前記キャ
リッジ112が移動して前記突起31が第2カム面32
b上を摺動する間に、掃引ブレード223はキャップ1
18の先端面を清掃する。
【0041】また、前記キャリッジ112が更に移動し
て前記突起31が第3カム面32cと接触すると、カム
32は図8に示す状態になり、掃引ブレード223はヘ
ッド清掃ポジションcに置かれる。そして、前記キャリ
ッジ112が移動して前記突起31が第3カム面32c
上を摺動する間に、掃引ブレード223は各インクジェ
ットヘッド113B、113C、113M、113Yの
先端面を清掃する。
【0042】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。図9は本発明の第4の実施例におけるインクジェ
ット記録装置の要部概略図である。図に示すように、プ
ラテン10と平行にキャリッジシャフト11が配設さ
れ、該キャリッジシャフト11に沿ってキャリッジ11
2が移動自在に配設される。また、該キャリッジ112
には、それぞれブラック、シアン、マゼンタ、イエロー
のインクジェットヘッド113B、113C、113
M、113Y、及び各インクを収容するインクカートリ
ッジ114B、114C、114M、114Yが搭載さ
れる。
【0043】また、前記各インクジェットヘッド113
B、113C、113M、113Yをキャッピング状態
にするために2個のキャップ117、118が使用され
る。本実施例においては、キャップ117はブラックの
インクジェットヘッド113Bをキャッピング状態にす
るために、キャップ118はシアン、マゼンタ、イエロ
ーのインクジェットヘッド113C、113M、113
Yを一括してキャッピング状態にするために使用され
る。
【0044】各インクジェットヘッド113B、113
C、113M、113Yをキャッピング状態にする方法
は第1の実施例と同様であり、印刷領域外のステーショ
ンに、キャップ117を保持するためのキャップ保持体
121、及びキャップ118を保持するためのキャップ
保持体122が配設される。また、同様に印刷領域外の
ステーションには、ヘッドクリーニング機構としての掃
引ブレード123が各インクジェットヘッド113B、
113C、113M、113Yに対して接離自在に配設
される。そして、掃引ブレード323が前記キャップ1
18に対して接離自在に配設される。
【0045】したがって、掃引ブレード123によって
前記インクジェットヘッド113B、113C、113
M、113Yの先端面を清掃することができるだけでな
く、掃引ブレード323によってキャップ118の先端
面を清掃して、印字媒体115が汚れるのを防止するこ
とができる。次に、本発明の第5の実施例について説明
する。
【0046】図10は本発明の第5の実施例におけるイ
ンクジェット記録装置のブロック図、図11は本発明の
第5の実施例におけるインクジェット記録装置のフロー
チャートである。この場合、インクジェットヘッド13
(図1)、113B(図4、5、9)、113C、11
3M、113Yのキャッピング状態を監視するためにキ
ャッピング状態監視手段としてホトセンサ51が配設さ
れる。該ホトセンサ51は、インクジェット記録装置の
電源がオフにされた場合、又は印刷が終了した後、キャ
リッジ12、112が印刷領域外のステーションに移動
し、キャッピング動作が終了する前に電源スイッチがオ
フにされた場合に、各インクジェットヘッド13、11
3B、113C、113M、113Yのキャッピング状
態を監視する。
【0047】また、52は電源をオン・オフするための
電源スイッチ、53はCPU、54はキャリッジモータ
ドライバ、55は該キャリッジモータドライバ54によ
って駆動されるキャリッジモータ、56はディレイスイ
ッチである。前記CPU53は、前記ホトセンサ51か
らの信号を受けて、各インクジェットヘッド13、11
3B、113C、113M、113Yがキャッピング状
態にあるかどうかを判断し、非キャッピング状態にある
場合はアラーム音を発生させる。そして、キャリッジ1
2、112が印刷領域外のステーションに移動していな
い場合には、該キャリッジ12、112を印刷領域外の
ステーションに移動させ、キャッピング動作が完了して
いない場合には、キャッピング動作を完了させる。
【0048】この場合、電源スイッチ52がオフになっ
ても、キャリッジ12、112を印刷領域外のステーシ
ョンに移動させ、キャッピング動作を完了させるまでキ
ャリッジモータ55等を駆動することができるように、
図示しないバックアップ用の電池との間、又は電源との
間に前記ディレイスイッチ56が配設される。また、キ
ャリッジ12、112を印刷領域外のステーションに自
動的に移動させ、キャッピング動作を完了させた後、デ
ィレイスイッチ56をオフにし、電源を遮断することも
できる。 ステップS1 インクジェット記録装置の電源スイッチ
52をオフにする。 ステップS2 ホトセンサ51をオフにする。ホトセン
サ51がオフの場合はステップS4に、オフではない場
合はステップS3に進む。 ステップS3 ディレイスイッチ56をオフにする。 ステップS4 キャリッジモータ55が駆動したと判断
し、ステップS2に戻る。
【0049】次に、本発明の第6の実施例について説明
する。図12は本発明の第6の実施例におけるキャップ
ロック機構の概略図である。図に示すように、キャップ
417の中央に連通穴417aが、キャップ保持体42
1の中央に連通穴421bが形成され、該連通穴421
bは負圧を発生させるための圧力発生手段61に接続さ
れる。また、前記連通穴417aには、圧力発生手段6
1が発生させた負圧が連通穴421bに作用するときだ
け開放される弁62が配設される。該弁62は前記キャ
ップ417と一体成形される。
【0050】この場合、キャリッジ12(図1)、11
2(図4、5、9)が印刷領域外のステーションに移動
してキャップ417が装着され、インクジェットヘッド
13、113B、113C、113M、113Yがキャ
ッピング状態になったときに、前記圧力発生手段61に
よって負圧が発生させられ、該負圧によって各インクジ
ェットヘッド13、113B、113C、113M、1
13Yの先端面に付着したインク、紙粉等を吸引するこ
とができる。
【0051】前記キャップ保持体421を後退させ、イ
ンクジェットヘッド13、113B、113C、113
M、113Yからキャップ417を離す場合は、前記弁
62は閉鎖される。したがって、連通穴417a内に異
物が進入するのを防止することができる。なお、421
aは永久磁石である。次に、本発明の第7の実施例につ
いて説明する。
【0052】図13は本発明の第7の実施例におけるキ
ャップロック機構の概略図である。図に示すように、キ
ャップ17を保持するためのキャップ保持体521の先
端に、弾性材521bを介して永久磁石521aが配設
される。この場合、キャップ17をキャップ保持体52
1に対して着脱する際に、前記キャップ17の裏面に形
成された凹部31の底面と永久磁石521aの先端面と
の当接状態を良好にすることができる。
【0053】また、前記弾性材521bを配設する代わ
りにキャップ17の全部又は一部を弾性材によって形成
することもできる。なお、本発明は前記実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形さ
せることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除
するものではない。
【0054】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、インクジェット記録装置においては、キャリッジ
シャフトに対して移動自在に配設されたキャリッジと、
該キャリッジに搭載されたインクジェットヘッドとを有
する。したがって、キャリッジをキャリッジシャフトに
沿って移動させ、インクジェットヘッドのノズルからイ
ンク滴を噴射して印字媒体に画素を形成することができ
る。
【0055】また、印刷領域外のステーションに配設さ
れたキャップ保持体と、前記インクジェットヘッド及び
キャップ保持体に対して着脱自在に配設されたキャップ
とを有する。この場合、キャリッジを印刷領域外のステ
ーションに移動させ、キャップ保持体に保持されたキャ
ップをインクジェットヘッドに装着することができる。
したがって、インクジェットヘッドがキャッピング状態
にされるので、インクが乾燥して粘性が高くなったり、
ノズルにインク、紙粉等が付着したりしてノズル詰まり
が発生するのを防止することができる。その結果、ノズ
ルからインク滴を適切に噴射することができ、画素抜
け、画素位置のずれ等が発生するのを防止することがで
きる。
【0056】また、インクジェット記録装置の電源をオ
フにした後にオペレータがインクジェットヘッドを移動
させ、そのまま放置しても、該インクジェットヘッドの
キャッピング状態を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるキャリッジのキ
ャップロック開始位置を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるインクジェット
記録装置の要部概略図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるキャリッジのキ
ャップロック終了位置を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例におけるインクジェット
記録装置の要部概略図である。
【図5】本発明の第3の実施例におけるインクジェット
記録装置の要部概略図である。
【図6】本発明の第3の実施例における移動停止ポジシ
ョン設定機構の第1の状態図である。
【図7】本発明の第3の実施例における移動停止ポジシ
ョン設定機構の第2の状態図である。
【図8】本発明の第3の実施例における移動停止ポジシ
ョン設定機構の第3の状態図である。
【図9】本発明の第4の実施例におけるインクジェット
記録装置の要部概略図である。
【図10】本発明の第5の実施例におけるインクジェッ
ト記録装置のブロック図である。
【図11】本発明の第5の実施例におけるインクジェッ
ト記録装置のフローチャートである。
【図12】本発明の第6の実施例におけるキャップロッ
ク機構の概略図である。
【図13】本発明の第7の実施例におけるキャップロッ
ク機構の概略図である。
【符号の説明】
11 キャリッジシャフト 12、112 キャリッジ 13、113B、113C、113M、113Y イ
ンクジェットヘッド 17、117、118、417 キャップ 21、36、121、122、421、521 キャ
ップ保持体 23、123、223、323 掃引ブレード 51 ホトセンサ 53 CPU 56 ディレイスイッチ 61 圧力発生手段 62 弁 521b 弾性材 a 退避ポジション b キャップ清掃ポジション c ヘッド清掃ポジション
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/185 B41J 3/04 102 H 102 R (72)発明者 下杉 優彦 東京都港区芝浦四丁目11番地22号 株式会 社沖データ内 (72)発明者 小井戸 重規 東京都港区芝浦四丁目11番地22号 株式会 社沖データ内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)キャリッジシャフトに対して移動
    自在に配設されたキャリッジと、(b)該キャリッジに
    搭載されたインクジェットヘッドと、(c)印刷領域外
    のステーションに配設されたキャップ保持体と、(d)
    前記インクジェットヘッド及びキャップ保持体に対して
    着脱自在に配設されたキャップとを有することを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 (a)前記インクジェットヘッドは各色
    ごとに配設され、(b)前記キャップ保持体及びキャッ
    プは、各インクジェットヘッドに対応させて配設される
    請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 (a)前記インクジェットヘッドは各色
    に対応させて複数配設され、(b)前記キャップ保持体
    及びキャップは、ブラックのインクジェットヘッドに対
    応させて配設されたキャップ保持体及びキャップと、他
    の色のインクジェットヘッドに対応させて配設された共
    通のキャップ保持体及びキャップとから成る請求項1に
    記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷領域外のステーションに掃引ブ
    レードが進退自在に配設された請求項1に記載のインク
    ジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記掃引ブレードは、インクジェットヘ
    ッドの先端面を清掃するヘッド清掃ポジション、キャッ
    プの先端面を清掃するキャップ清掃ポジション、及び退
    避ポジションとを採る請求項4に記載のインクジェット
    記録装置。
  6. 【請求項6】 (a)キャッピング状態を監視するキャ
    ッピング状態監視手段と、(b)電源がオフにされたと
    きにアラーム音を発生させる手段とを備える請求項1に
    記載のインクジェット記録装置。
  7. 【請求項7】 (a)キャッピング状態を監視するキャ
    ッピング状態監視手段と、(b)電源がオフにされたと
    きにキャッピング動作を完了させる手段とを備える請求
    項1に記載のインクジェット記録装置。
  8. 【請求項8】 (a)前記キャップには開閉自在の弁が
    配設され、(b)該弁を介して前記キャップ内と負圧発
    生手段とが選択的に連通させられた請求項1に記載のイ
    ンクジェット記録装置。
  9. 【請求項9】 キャップ保持体の一部が弾性材によって
    形成された請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  10. 【請求項10】 キャップの少なくとも一部が弾性材に
    よって形成された請求項1に記載のインクジェット記録
    装置。
JP6265518A 1994-10-28 1994-10-28 インクジェット記録装置 Withdrawn JPH08118670A (ja)

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