JPH1158877A - ドットマトリックスプリンタ及びその製造方法 - Google Patents

ドットマトリックスプリンタ及びその製造方法

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JPH1158877A
JPH1158877A JP21621197A JP21621197A JPH1158877A JP H1158877 A JPH1158877 A JP H1158877A JP 21621197 A JP21621197 A JP 21621197A JP 21621197 A JP21621197 A JP 21621197A JP H1158877 A JPH1158877 A JP H1158877A
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head
carriages
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JP21621197A
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Inventor
Yasuo Kato
安夫 加藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも1つのキャリッジ上のヘッド部
を、他のキャリッジ上のヘッド部に対して、少なくとも
キャリッジの移動方向と直交する方向に簡単に位置調整
することができるドットマトリックスプリンタ及びその
製造方法を提供する。 【解決手段】 黒インクで記録するヘッド部5Aを備え
る第1の記録ヘッド5及び、複数色インクで記録する複
数のヘッド部6A〜6Cを備える第2の記録ヘッド6を
それぞれ搭載する第1及び第2のキャリッジ7,8をフ
レーム部材10のキャリッジ軸11に移動可能に設け
る。その状態で、各キャリッジ7,8に搭載される記録
ヘッド5,6のヘッド部5A,6A〜6Cのノズル孔5
a,・・,6a,・・,6b,・・,6c,・・の位置
を少なくともキャリッジ7,8の移動方向と直交する方
向に調整して、ヘッド部5A,6A〜6Cをヘッドホル
ダ17,18に接着固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットマトリック
スプリンタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラードットマトリックスプリ
ンタは、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの4色
の各記録ヘッドを並列に単一のキャリッジに搭載し、キ
ャリッジを走査させて記録を行うようになっている。
【0003】しかし、黒一色の記録である場合でも、全
記録ヘッドをキャリッジによって走査させなければなら
ず、モータの負荷が大きい。また、インクジェットプリ
ンタにおいては、黒による記録中に他の記録ヘッドが大
気にさらされ、インクの乾燥による目詰まりや固着等の
問題が発生することから、黒による記録中でも定期的に
ホームポジションに戻って回復処理としての空吐出を行
ったり、電源投入時や人為的な吸引回復動作時でもカラ
ー用記録ヘッドからインクの吸引を行うことが一般的で
あり、記録時間が長くなるし、このような回復処理によ
って、記録しないにもかかわらず、インクを消費しなけ
ればならず、著しく不経済である。
【0004】そこで、例えば特開平1−221251号
公報に記載されるように、少なくとも1つのヘッドを搭
載したキャリッジを複数個設け、ヘッドを含む個々のキ
ャリッジをそれぞれ別々に駆動制御するようにし、1つ
のキャリッジに搭載されているヘッドを使用している際
には他のキャリッジは待機状態にしておき、無駄な空吐
出をする必要をなくしたインクジェットプリンタが提案
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
インクジェットプリンタにおいては、各キャリッジにヘ
ッドが搭載され、それぞれが同一の記録用紙に対し記録
を行うので、各ヘッドのノズルの相互位置が正確でなけ
ればならないが、別々のキャリッジにヘッドを組み付け
てそれらのノズルの相互位置を決めるのは、きわめて高
精度な加工、組み付け精度を必要とする。
【0006】また、インクジェット式のヘッドの場合に
限らず、同様な課題が、熱転写、ドットインパクト等の
各種ヘッドの場合にもある。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
で、少なくとも1つのキャリッジ上のヘッド部を、他の
キャリッジ上のヘッド部に対して、少なくともキャリッ
ジの移動方向と直交する方向に簡単に位置調整すること
ができるドットマトリックスプリンタ及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、記録
素子によってドットマトリックス状に記録する少なくと
も1つのヘッド部を有する記録ヘッドを搭載した複数の
キャリッジが、フレーム部材に記録媒体に沿って移動可
能に設けられたドットマトリックスプリンタにおいて、
少なくとも1つのキャリッジ上のヘッド部を、他のキャ
リッジ上のヘッド部に対して、少なくともキャリッジの
移動方向と直交する方向に位置調整する調整手段を備え
るものである。
【0009】よって、請求項1の発明によれば、調整手
段によって、少なくとも1つのキャリッジ上のヘッド部
が、他のキャリッジ上のヘッド部に対して、少なくとも
キャリッジの移動方向と直交する方向に位置調整され、
異なるキャリッジに搭載される各ヘッド部の記録素子の
位置が対応する位置関係になるように調整される。
【0010】請求項2の発明は、請求項1のドットマト
リックスプリンタにおいて、前記調整手段が、前記フレ
ーム部材に設けられキャリッジの移動方向に延びるガイ
ドロッドと、キャリッジとの間に介挿された偏心カラー
部材である。
【0011】請求項2の発明によれば、偏心カラー部材
を偏心回転させることで、少なくとも1つのキャリッジ
上のヘッド部が、他のキャリッジ上のヘッド部に対し
て、キャリッジの移動方向と直交する方向に位置調整さ
れる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は2のドッ
トマトリックスプリンタにおいて、前記フレーム部材
が、前記複数のキャリッジを支持した状態でプリンタフ
レームに装着されるものである。
【0013】請求項3の発明によれば、プリンタフレー
ムとは別のフレーム部材上にキャリッジを支持させ、ヘ
ッド部の位置調整をした後に、フレーム部材がプリンタ
フレームに装着される。
【0014】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かのドットマトリックスプリンタにおいて、前記1つの
キャリッジに搭載されている記録ヘッドは黒インクで記
録するヘッド部を備え、他のキャリッジに搭載されてい
る記録ヘッドは複数色インクで記録する複数のヘッド部
を備える。
【0015】請求項4の発明によれば、黒インクの記録
ヘッドと複数色のインクの記録ヘッドとが上記のよう
に、正確に調整され、きれいなカラー記録が実現され
る。また、黒インクで記録する場合には、1つのキャリ
ッジのみが移動せしめられ、他のキャリッジは、待機状
態とされる。
【0016】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かのドットマトリックスプリンタにおいて、前記記録ヘ
ッドは、インクを吐出するノズルを前記記録素子とする
インクジェットヘッドである。
【0017】請求項5の発明によれば、微細なノズルの
相互位置が上記のように正確に調整されて、解像度の高
いインクジェット記録が容易に実現される。
【0018】請求項6の発明には、記録素子によってド
ットマトリックス状に記録する少なくとも1つのヘッド
部を有する記録ヘッドを搭載した複数のキャリッジが、
フレーム部材に記録媒体に沿って移動可能に設けられた
ドットマトリックスプリンタの製造方法であって、前記
各キャリッジがフレーム部材に移動可能に設けられた状
態で、各キャリッジに搭載される記録ヘッドのヘッド部
の記録素子位置を少なくともキャリッジの移動方向と直
交する方向に調整して、ヘッド部を接着固定する。
【0019】請求項6の発明によれば、各キャリッジが
フレーム部材に移動可能に設けられた状態で、各キャリ
ッジに搭載される記録ヘッドのヘッド部の記録素子位置
が少なくともキャリッジの移動方向と直交する方向に調
整され、その調整終了後、ヘッド部が接着固定される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に沿って説明する。
【0021】図1はドットマトリックスプリンタである
インクジェットプリンタの全体構成を示す概略斜視図で
ある。同図において、インクジェットプリンタ1は、左
右方向に延びる回転軸(図示せず)によってプリンタフ
レーム2に回転可能に支承される円筒形状のプラテンロ
ーラ3を有する。プラテンローラ3は、給紙カセット又
は手差し給紙部から供給された記録用紙4(記録媒体)
を、第1及び第2の記録ヘッド5,6に対面させながら
搬送するものであり、いわゆる紙送り機構LMの一部を
構成している。尚、前記記録ヘッド5,6は、記録用紙
4にインク液滴を吐出するノズルを有し記録用紙4に対
し記録動作を行うインクジェット式であり、紙送り機構
LMは、該紙送り機構LMを駆動し記録用紙4を搬送す
る紙送りモータとしてのLFモータ(図示せず)を備え
ている。
【0022】前記記録用紙4は、プリンタフレーム2の
後方の用紙供給口(図示せず)から矢印A方向に供給さ
れ、プラテンローラ3の回転により矢印B方向に送給さ
れ、用紙排出口(図示せず)から矢印C方向に排出され
るように構成されている。前記プラテンローラ3の前方
には、第1及び第2の記録ヘッド5,6が搭載される第
1及び第2のキャリッジ7,8がプラテンローラ3の軸
線に沿って移動可能に設けられている。
【0023】前記キャリッジ7,8は、記録ヘッド5,
6及び該記録ヘッド5,6に供給されるインクを収容し
たインクカートリッジ9A,9B,9C,9Dをそれぞ
れ着脱可能に搭載している。第1のキャリッジ7には、
ブラックの1色についてのヘッド部5Aを有する記録ヘ
ッド5及びインクカートリッジ9Aが、第2のキャリッ
ジ8には、イエロー、シアン、マゼンタの3色について
のヘッド部6A,6B,6Cを有する記録ヘッド6及び
インクカートリッジ9B,9C,9Dがそれぞれ搭載さ
れている。
【0024】そして、図2(a)(b)に示すように、
各ヘッド部5A,6A〜6Cは、第1及び第2のキャリ
ッジ7,8上に設けられた第1及び第2のヘッドホルダ
17,18に接着剤19にて接着固定されている。な
お、各ヘッド部5A,6A,6B,6Cのノズル孔5
a,・・、6a,・・,6b,・・,6c・・は、後述
するように位置調整されて、上下方向(キャリッジ7,
8の移動方向と直交する方向)において一定の精度で対
応した位置関係とされている。
【0025】前記第1及び第2のキャリッジ7,8は、
フレーム部材10に両端部が支承されるキャリッジ軸1
1にスライド可能に嵌挿され、フレーム部材10に支持
された状態で、前記プリンタフレーム2に、キャリッジ
軸11がプラテンローラ3の軸線と平行になるように装
着される。また、キャリッジ7,8の係合部7a,8a
が、キャリッジ軸11と平行に延びるガイドレール部1
2によって案内されるようになっている。これによっ
て、キャリッジ7,8に搭載された記録ヘッド5,6
は、プラテンローラ3の軸線に沿ってスライド移動によ
り往復移動可能となっている。
【0026】前記キャリッジ7,8はタイミングベルト
13,14の一部に固着され、該タイミングベルト1
3,14がタイミングプーリ(図示せず)間に巻き掛け
られてキャリッジ機構CMが構成され、前記一方のタイ
ミングプーリにCRモータ15,16(キャリッジ駆動
モータ)が連結されている。よって、CRモータ15,
16が回転駆動されることで、キャリッジ機構CMを介
して、第1及び第2のキャリッジ7,8が、記録用紙4
に記録を行う記録エリアにおいて往復移動するようにな
っている。また、キャリッジ機構CMとCRモータ1
5,16とによって、前記記録エリアと、後述する吸引
キャップ21、吸引ポンプ22及びワイパ部材32によ
る回復動作を行う回復エリアとの間を移動させるように
構成されている。尚、前記CRモータ15,16として
は、ステップモータ又はDCモータが使用される。
【0027】また、前記プラテンローラ3に対応する記
録エリアの右側には、記録ヘッド5,6の不吐出あるい
は吐出不良を回復するためのパージ機構RMが配設され
た回復エリアが形成されている。このようなパージ機構
RMを設けているのは、インクジェット式の記録ヘッド
5,6は、使用中に内部に気泡が発生したり、インクが
乾燥したりする等の原因により吐出不良を起こすので、
これを良好な吐出状態に回復させるためである。
【0028】前記パージ機構RMは、記録ヘッド5,6
の移動経路内に突出した突出位置と記録ヘッド5,6の
移動経路より後退した待機位置との間を移動可能で、突
出位置において記録ヘッド5,6のノズル面に密着する
吸引キャップ21と、前記突出位置において、記録ヘッ
ド5,6が吸引キャップ21に覆われているときに、負
圧を発生させ、前記吸引キャップ21を通じて、記録ヘ
ッド5,6内のインクを吸引する吸引ポンプ22と有す
る吸引手段23を備えている。
【0029】前記吸引手段23に隣接して、記録エリア
側に記録ヘッド5,6のノズル面を払拭するように記録
ヘッド5,6に対し相対移動可能なワイパ部材24が、
その反対側に記録を行わない際に記録ヘッド5,6のノ
ズル面を覆いインク蒸発を防止してノズル面が乾燥する
のを回避する保護キャップ装置25,26がそれぞれ配
設されている。
【0030】そして、前記ワイパ部材24、吸引キャッ
プ21及び吸引ポンプ22が、回転駆動されるカム部材
27を有する駆動手段に関連づけられ、前記ワイパ部材
24の進退、吸引キャップ21の進退及び吸引ポンプ2
2の作動は、共通のカム部材27の回転によって制御さ
れるように構成されている。
【0031】従って、前記カム部材27が一定のタイミ
ングで回転駆動されることで、吸引キャップ21のキャ
ッピング、吸引ポンプ22によるインクの吸引、及びワ
イパ部材24による記録ヘッド5,6のノズル面の払拭
が順に行われ、吸引ポンプ22によって吸引されたイン
クは、吸引ポンプ22を介して、廃インクタンク31に
吐出され、そして廃インクタンク31内の吸着材32に
吸着される。
【0032】前記保護キャップ装置25,26は、保護
キャップ41,42を有し、該保護キャップ41,42
を支持するケーシング43,44が、キャリッジ7,8
の移動方向と平行に延びるガイドロッド45にスライド
移動及び回動が可能なるように支承されている。
【0033】前記保護キャップ41,42によるキャッ
ピングは同様に行われるので、保護キャップ41による
キャッピングについて、図3に基づいて説明する。図3
に示すように、前記保護キャップ41のケーシング43
には、キャリッジ7の、記録エリア外方への移動時に該
キャリッジ7の係合部7bに係合して、キャリッジ7と
一体的にスライド移動するための被係合部43aが前方
に突設されている。そして、キャリッジ7が記録エリア
から回復エリア側に移動すると、キャリッジ7の係合部
7bがケーシング43の被係合部43aに係合するの
で、保護キャップ41はキャリッジ7の移動に追従して
スライド移動する。このスライド移動の際、ケーシング
43の係合凸部43bが、傾斜カム面46の作用により
ガイドロッド45の回りに回動し、その結果、保護キャ
ップ41は記録ヘッド5に接近する方向へ回転し、保護
キャップ41は記録ヘッド5のノズル面に接触して、キ
ャッピングを行うことになる。その後、再びキャリッジ
7が記録エリア方向に移動する場合には、スプリング部
材47の付勢力により保護キャップ41が記録エリア側
に移動しながら記録ヘッド5から離れ、キャリッジ7が
回復エリアから脱すると、初期状態に戻る。
【0034】続いて、上記インクジェットプリンタ1の
製造方法について説明する。
【0035】上述したプリンタ1においては、1つのヘ
ッド部を有する記録ヘッド5及び複数のヘッド部6A,
6B,6Cを有する記録ヘッド6が搭載されたキャリッ
ジ7,8が、フレーム部材10に記録用紙4に沿って移
動可能に設けられており、カラー記録の場合は、異なる
記録ヘッド5,6によって同一の記録用紙4に記録され
るので、両記録ヘッド5,6において記録素子としての
ノズルの位置が対応していなければならない。
【0036】そこで、前記装置を製造するには、まず、
プリンタフレーム2内には、紙送り装置等が設けられて
いることから、前記プリンタフレーム2にキャリッジ軸
を直接設け、該キャリッジ軸に両キャリッジ7,8を組
み込むようにすると、前記紙送り装置等が邪魔となっ
て、ノズル位置の調整を精度よくできない。そのため、
最終的にはプリンタフレーム2に組み込まれるが、プリ
ンタフレーム2とは別体のフレーム部材10を製造し、
まず、そのフレーム部材10に設けたキャリッジ軸11
にキャリッジ7,8上に移動可能に設ける。
【0037】そして、各キャリッジ7,8をフレーム部
材10のキャリッジ軸11に移動可能に設けた状態で、
各キャリッジ7,8に搭載される記録ヘッド5,6のヘ
ッド部5A,6A,6B,6Cのノズル孔5a,・・,
6a,・・,6b,・・,6c,・・の位置を、少なく
ともキャリッジ7,8の移動方向と直交する方向に調整
して、キャリッジ7,8上のヘッドホルダ17,18に
各ヘッド部5A,6A,6B,6Cを接着剤19を用い
て接着固定する。
【0038】この位置調整は、具体的には、図4に示す
ように、図示しない治具等でヘッド部5A,6A,6
B,6Cを支持した状態でヘッドホルダ17又は18の
前面を水平に配置し、それから、上方に位置するカメラ
51を用いてノズル孔5a,・・,6a,・・,6b,
・・,6c,・・周辺を拡大して観測して、像内の基準
線にあわせるように、各ヘッド部5A,6A,6B,6
Cを前記治具等でS方向に移動させて位置調整する。そ
して、この位置調整がなされた後に、接着剤19にて固
定し、図2に示す状態となる。
【0039】具体的には、例えばヘッド部6A〜6C
は、ヘッドホルダ18をキャリッジ8上に組み込む前
に、ヘッドホルダ18上に相互に位置調整してに接着固
定してもよいが、また、ヘッド部6A〜6Cを相互に位
置調整してキャリッジ上のヘッドホルダ18に接着固定
するようにしても良い。それから、これらのヘッド部6
A〜6Cのノズル孔6a,・・,6b,・・,6c,・
・の位置を基準として、残りのヘッド部5Aのノズル孔
5a,・・の位置がそれらに合致するようにヘッド部5
Aの位置が調整され、その調整後、ヘッド部5Aが接着
剤19にてヘッドホルダ17に接着固定される。
【0040】そして、上記のように組み立てられたフレ
ーム部材10は、各記録ヘッド5,6が記録用紙の搬送
経路に対向するように、プリンタフレーム2に組み付け
られる。
【0041】以上のように構成されたインクジェット記
録装置1の動作について説明する。
【0042】まず、インクジェットプリンタ1において
は、通常、記録ヘッド5,6は回復エリアのうちの保護
キャップ41,42で覆われた状態で待機位置にある。
そして、記録データが入力されると、記録が行われる。
【0043】そして、カラー記録信号が入力された場合
は、記録用紙4は、プラテンローラ3と記録ヘッド5,
6との間に供給され、CRモータ15,16の作動によ
り記録ヘッド5,6が待機位置から記録開始位置に移動
させられる。このとき、保護キャップ41,42は後退
される。その結果、記録ヘッド5,6が、記録データに
基づいてインクを噴射しつつ記録エリアにおいて往復移
動せしめられることによって、記録用紙4上にカラー記
録が行われる。
【0044】そして、記録すべき記録データがなくな
り、記録が終了すると、記録ヘッド5,6が記録終了位
置から待機位置に移動させられ、前進した保護キャップ
41,42にて覆われ、使用しない間の記録ヘッド5,
6のノズル面の乾燥が防止される。
【0045】また、黒による記録信号が入力された場合
は、記録ヘッド5のみが記録エリアに移動し、記録ヘッ
ド6は回復エリアで保護キャップ42で覆われた状態で
待機状態を維持し、記録ヘッド6のノズル面の乾燥が防
止される。
【0046】前記記録用紙4は、プラテンローラ3と記
録ヘッド5との間に供給され、CRモータ15の作動に
より記録ヘッド5が待機位置から記録開始位置に移動さ
せられる。このとき、保護キャップ41は後退される。
その結果、記録ヘッド5が、記録データに基づいてイン
クを噴射しつつ記録エリアにおいて往復移動せしめられ
ることによって、記録用紙4上に、黒による記録が行わ
れる。
【0047】そして、記録が終了すると、記録ヘッド5
が記録終了位置から待機位置に移動させられ、前進した
保護キャップ41にて覆われ、使用しない間の記録ヘッ
ド5のノズル面の乾燥が防止される。
【0048】前記実施の形態において、ヘッド部5A,
6A〜6Cをヘッドホルダ17,18に対し接着固定す
るようにしているが、本発明はそれに限定されるもので
はなく、少なくとも1つのキャリッジ上のヘッド部を、
他のキャリッジ上のヘッド部に対して、少なくともキャ
リッジの移動方向と直交する方向に位置調整する調整手
段を備えるようにし、調整手段によって、少なくとも1
つのキャリッジ上のヘッド部を、他のキャリッジ上のヘ
ッド部に対して、少なくともキャリッジの移動方向と直
交する方向に位置調整することで、各ヘッド部の記録素
子の位置が対応するように調整できるようにすることも
可能である。
【0049】具体的には、図5に示すように、フレーム
部材10に設けられたキャリッジ軸11(ガイドロッ
ド)とキャリッジ7,8との間に、偏心カラー部材52
を介挿し、偏心カラー部材52を偏心回転させること
で、キャリッジ7,8の移動方向と直交する方向に、ヘ
ッド部5A又は6A〜6Cの位置を調整し、その調整終
了後に、フレーム部材10をプリンタフレーム2に装着
するようにすることも可能である。前記偏心カラー部材
52は、キャリッジ軸11に挿通され該キャリッジ軸1
1と中心位置が異なる偏心カラー部52aと、該偏心カ
ラー部に一体的に設けられ半径方向外方に延びるレバー
部52bとを有し、該レバー部52bを把持して偏心カ
ラー部材52を回転させると、偏心カラー部52aは偏
心回転し、キャリッジ7,8の移動方向と直交する方向
にヘッド部5A又はヘッド部6A〜6Cを移動させ、回
転を停止するとその状態を自己保持することとなり、位
置調整がなされる。なお、図5においては、いずれのキ
ャリッジ7,8にも偏心カラー部材52を設けている
が、少なくとも一方が他方に対し移動すればよいから、
偏心カラー部材52を両キャリッジ7,8に対して設け
る必要はない。
【0050】さらに、前記実施の形態は、インクジェッ
トプリンタに適用したものであるが、本発明はそれに限
定されるものではなく、記録素子によってドットマトリ
ックス状に記録する少なくとも1つのヘッド部を有する
記録ヘッドを搭載した複数のキャリッジが、フレーム部
材に記録媒体に沿って移動可能に設けられたドットマト
リックスプリンタであれば、適用することが可能であ
る。即ち、インクジェット式のヘッドのほか、熱転写、
ドットインパクト等の各種のヘッドを有するものにも適
用することができる。
【0051】さらに、また、前記実施の形態において
は、記録用紙4の搬送経路の一側に、第1の及び第2の
キャリッジ7,8の記録ヘッド5,6に対する第1及び
第2の保護キャップ41,42が独立して設けられてい
るが、本発明はそれに限定されるものではなく、例えば
図6に示すように、第1及び第2のキャリッジ7,8を
単一のガイドロッドであるキャリッジ軸(図示せず)に
移動可能に挿通し、記録用紙4の搬送経路の一側に、第
1のキャリッジ7の記録ヘッド5に対する第1の保護キ
ャップ41を設ける一方、他側に第2のキャリッジ8の
記録ヘッド6に対する第2の保護キャップ42を、回復
装置であるワイパ部材24及び吸引キャップ21と共に
設けるようにすることも可能である。
【0052】このようにすれば、カラー記録の際には、
第1及び第2のキャリッジ7,8が一緒に移動して記録
ヘッド5,6によりカラー記録が行われるが、第1のキ
ャリッジ7の記録ヘッド5により黒による記録が行われ
ている際には、第2のキャリッジ8の記録ヘッド6が第
2の保護キャップ42にてキャッピングされて記録ヘッ
ド6のノズル面の乾燥を防止する。それに加えて、前述
した実施の形態とは異なり、第1のキャリッジ7の記録
ヘッド5のインクカートリッジ9Aのインクがなくなっ
た場合等において、前記記録ヘッド5を第1の保護キャ
ップ41にてキャッピングすることで、新たなインクカ
ートリッジが装着されるまでの間、記録ヘッド5のノズ
ル面の乾燥を防止しつつ、第2のキャリッジ8の記録ヘ
ッド6によって黒色に近い色で記録することも可能であ
る。
【0053】さらに、本発明は、前述した1つのキャリ
ッジ軸に2つのキャリッジが移動可能に設けられたもの
に制限されず、図7に示すように、第1及び第2のキャ
リッジ7,8が、それぞれ、平行に設けられたガイドロ
ッドである第1及び第2のキャリッジ軸11A,11B
に移動可能に挿通されたものにも適用することができ
る。即ち、このような構造によれば、第1及び第2のキ
ャリッジ7,8を、それぞれ、平行に設けられた第1及
び第2のキャリッジ軸11A,11Bに移動可能に挿通
していることから、第1及び第2のキャリッジ7,8が
全く干渉することがなく、各記録ヘッド5,6による記
録の制御の自由度を著しく高めることができる。一方、
同一の記録用紙4に対し、上下方向において記録位置が
異なる第1及び第2のキャリッジ7,8の記録ヘッド
5,6によって記録することから、少なくともキャリッ
ジ7,8の移動方向と直交する方向において、記録素子
としてのノズルの位置が対応した位置関係になるよう
に、2つの記録ヘッド5,6の位置が調整される。また
この場合、保護キャップ41,42は、吸引キャップ2
1を兼ね、吸引装置に接続されている。
【0054】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような形態で
実施され、以下に述べるような効果を奏する。
【0055】請求項1の発明は、上記のように、調整手
段によって、少なくとも1つのキャリッジ上のヘッド部
を、他のキャリッジ上のヘッド部に対して、少なくとも
キャリッジの移動方向と直交する方向に位置調整するよ
うにしているので、異なるキャリッジに搭載される各ヘ
ッド部の記録素子の位置が対応する位置関係になるよう
に簡単に調整することができる。
【0056】請求項2の発明は、調整手段を、前記フレ
ーム部材に設けられキャリッジの移動方向に延びるガイ
ドロッドと、キャリッジとの間に介挿された偏心カラー
部材とで構成しているので、偏心カラー部材を偏心回転
させることで、キャリッジの移動方向と直交する方向に
位置調整することができる。
【0057】請求項3の発明は、前記フレーム部材を、
前記複数のキャリッジを支持した状態でプリンタフレー
ムに装着するようにしているので、プリンタフレームと
は別のフレーム部材上にキャリッジを支持させ、ヘッド
部の位置調整をした後に、フレーム部材をプリンタフレ
ームに装着することができ、ヘッド部の位置調整を簡単
に行うことができる。
【0058】請求項4の発明は、1つのキャリッジに搭
載されている記録ヘッドは黒インクで記録するヘッド部
を備え、他のキャリッジに搭載されている記録ヘッドは
複数色インクで記録する複数のヘッド部を備えるように
しているので、黒インクの記録ヘッドと複数色の記録ヘ
ッドとを上記のように、正確に調整でき、きれいなカラ
ー記録を実現することができる。また、黒インクで記録
する場合には、1つのキャリッジのみを移動させ、他の
キャリッジは、待機状態とすることができる。特にイン
クの乾燥を防止しなければならないインクジェットプリ
ンタに好適である。
【0059】請求項5の発明は、記録ヘッドを、インク
を吐出するノズルを前記記録素子とするインクジェット
ヘッドすることで、微細なノズルの相互位置を上記のよ
うに正確に調整して、解像度の高いインクジェット記録
を容易に実現することができる。
【0060】請求項6の発明は、各キャリッジがフレー
ム部材に移動可能に設けられた状態で、各キャリッジに
搭載される記録ヘッドのヘッド部の記録素子位置を少な
くともキャリッジの移動方向と直交する方向に調整し
て、ヘッド部を接着固定するようにしているので、簡単
に、記録ヘッドのヘッド部の記録素子位置を調整するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドットマトリックスプリンタであ
るインクジェットプリンタの概略構成図である。
【図2】本発明に係る記録ヘッドのヘッド部の取付構造
の説明図であり、(a)は正面図、(b)は断面図であ
る。
【図3】本発明に係る保護キャップ装置の動作の説明図
である。
【図4】本発明の係るヘッド部の取付方法の説明図であ
る。
【図5】本発明に係るヘッド部の取付方法の他の実施の
形態の説明図であり、(a)は正面図、(b)は断面図
である。
【図6】他の実施の形態の説明図である。
【図7】さらに別の実施の形態の説明図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 プリンタフレーム 3 プラテンローラ 4 記録用紙 5 第1の記録ヘッド 5A ヘッド部 6 第2の記録ヘッド 6A ヘッド部 6B ヘッド部 6C ヘッド部 7 第1のキャリッジ 8 第2のキャリッジ 10 フレーム部材 11 キャリッジ軸 11A 第1のキャリッジ軸 11B 第2のキャリッジ軸 52 偏心カラー部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録素子によってドットマトリックス状
    に記録する少なくとも1つのヘッド部を有する記録ヘッ
    ドを搭載した複数のキャリッジが、フレーム部材に記録
    媒体に沿って移動可能に設けられたドットマトリックス
    プリンタにおいて、 少なくとも1つのキャリッジ上のヘッド部を、他のキャ
    リッジ上のヘッド部に対して、少なくともキャリッジの
    移動方向と直交する方向に位置調整する調整手段を備え
    ることを特徴とするドットマトリックスプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記調整手段は、前記フレーム部材に設
    けられキャリッジの移動方向に延びるガイドロッドと、
    キャリッジとの間に介挿された偏心カラー部材であると
    ころの請求項1記載のドットマトリックスプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記フレーム部材は、前記複数のキャリ
    ッジを支持した状態でプリンタフレームに装着されるも
    のであるところの請求項1又は2記載のドットマトリッ
    クスプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記1つのキャリッジに搭載されている
    記録ヘッドは黒インクで記録するヘッド部を備え、他の
    キャリッジに搭載されている記録ヘッドは複数色インク
    で記録する複数のヘッド部を備えるところの請求項1〜
    3のいずれかに記載のドットマトリックスプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記記録ヘッドは、インクを吐出するノ
    ズルを前記記録素子とするインクジェットヘッドである
    ところの請求項1〜4のいずれかに記載のドットマトリ
    ックスプリンタ。
  6. 【請求項6】 記録素子によってドットマトリックス状
    に記録する少なくとも1つのヘッド部を有する記録ヘッ
    ドを搭載した複数のキャリッジが、フレーム部材に記録
    媒体に沿って移動可能に設けられたドットマトリックス
    プリンタの製造方法であって、 前記各キャリッジがフレーム部材に移動可能に設けられ
    た状態で、各キャリッジに搭載される記録ヘッドのヘッ
    ド部の記録素子位置を少なくともキャリッジの移動方向
    と直交する方向に調整して、ヘッド部を接着固定するこ
    とを特徴とするドットマトリックスプリンタの製造方
    法。
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