JPH08117490A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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JPH08117490A
JPH08117490A JP6262386A JP26238694A JPH08117490A JP H08117490 A JPH08117490 A JP H08117490A JP 6262386 A JP6262386 A JP 6262386A JP 26238694 A JP26238694 A JP 26238694A JP H08117490 A JPH08117490 A JP H08117490A
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fan case
air
seal
cooling
side fan
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Kentaro Yari
健太郎 鑓
Hisaya Matsui
久哉 松井
Tadashi Inuzuka
正 犬塚
Noboru Sakamoto
登 坂本
Yasuhiko Ota
康彦 太田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータで回転駆動される回転ドラム内へ温風
を循環して衣類を乾燥させる衣類乾燥機において、外側
シールからの循環風の洩れを防止する。 【構成】 外枠1内に回転自在に回転ドラム2を配設
し、両翼ファン3により循環風5と冷却風4を熱交換さ
せるとともに送風し、風洞12aと複数個の送風穴12
bを有するバッフル12を回転ドラム2の外周部に固定
する。循環側ファンケース6の略中央部に設けた吸気穴
6aの外周に略円筒状の内側シール13を固定し、ヒー
タ11の外周に略円筒状の外側シール16を固定し、循
環風の循環路の空気流れを気密的に形成するとともに、
外周シール16は内側を可とう性を有するフェルト等の
不織布16aで構成し、外周をゴム等の弾性体16bの
2層構造とし、両者を接触分離しかつ弾性体16bの高
さを不織布の高さと同じか低くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータで回転駆動され
る回転ドラム内へ温風を循環して衣類を乾燥させる衣類
乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、衣類乾燥機は図12に示すように
構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図に示すように、外枠1は、内部に衣類を
収納して攪拌し乾燥させる回転ドラム2を回転自在に設
けている。両翼ファン3は冷却風4と循環風5とを熱交
換させるとともに送風機能を有しており、循環側ファン
ケース6に回転自在に収納している。シャフト7は回転
ドラム2および両翼ファン3を軸支している。モータ8
は回転ドラム2および両翼ファン3を回転駆動する。裏
板9は外枠1の後面を覆い、冷却風4を吸排気する吸排
気口9xを設けている。
【0004】循環側ファンケース6は、外周に複数個の
断面歯状のリング3cを有する両翼ファン3を内包する
凹部を設け、循環風5のシールとして両翼ファン3のリ
ング3cより外方に渦室6dを形成している。循環側フ
ァンケース6は略中央部に吸気穴6aを設けかつ吹出口
6bを略外周部に設けている。
【0005】そして循環側ファンケース6に延設したフ
ランジ6cと裏板9とにより冷却側ファンケース10を
形成している。ヒータ11は循環側ファンケース6の吹
出口6bに近接して設けている。回転ドラム2は後面略
中央部に吸気口2aを設け、かつ外周部にヒータ11に
対向して複数個の送風口2bを設けている。そしてこの
送風口2bと連通する風洞12aと複数個の送風穴12
bを有するバッフル12を回転ドラム2の外周部に固定
している。また、循環側ファンケース6の吸気穴6aの
外周に略円筒状の内側シール13を設け、かつヒータ1
1の外周に略円筒状の外側シール14を設け、吸気穴6
aと吹出口6bとを気密的に分離している。
【0006】上記構成において、モータ8が回転する
と、回転ドラム2および両翼ファン3が回転する。両翼
ファン3が回転すると冷却風4と循環風5が発生し、循
環風5は循環側ファンケース6に至り、循環側ファンケ
ース6の吹出口6bよりヒータ11を経由して内側シー
ル13と外側シール14との間を通り、回転ドラム2の
送風口2bを経由しバッフル12の風洞12aより送風
穴12bに至り、回転ドラム2内に導入されて衣類を乾
燥し、回転ドラム2の吸気口2aから循環側ファンケー
ス6の吸気穴6a、両翼ファン3という流れを形成す
る。一方、衣類と熱交換し高温多湿となった循環風5は
凝縮水となり、排水口15より外枠1外へ排水される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の衣類
乾燥機では、外側シール14をフェルトなどの不織布の
みにて形成していたためシール性能が悪く、ヒータ11
より経由してきた循環風5の風圧が外枠1内より高いた
め循環風5が漏れ出て、乾燥時間が延びるという問題が
あった。
【0008】また、内側シール13と外側シール14は
樹脂製の循環側ファンケース6に固定しており、運転時
には高温になるため樹脂の熱膨張により両シールのシー
ル性が悪くなり、乾燥時間が長くなったり、除湿性能が
悪くなるという問題があった。
【0009】また、樹脂製のファンケース6のため、ヒ
ータ11の近傍は高温のため熱変形をきたし、所期の性
能を確保できないという問題点があった。
【0010】また、循環側ファンケース6の吹出口6b
は、仕切板6eを曲がり風洞を形成し、循環風5をヒー
タ11に導入する構成としていたが、仕切板6eは後方
より着脱することができず、ヒータ11の後方のほこり
の掃除はファンケース6と回転ドラム2を分離して行わ
なければならず、作業時間が非常にかかるという問題が
あった。
【0011】また、モータ8の冷却は冷却側ファンケー
ス10に冷却穴6fを形成して行なっていたが、モータ
8が冷却穴6fに対し前方に位置していたため冷却効率
が悪く、モータ8の巻線の温度上昇が大きくなり、安全
上問題があった。
【0012】また、循環側ファンケース6の吹出口6b
が1個で、かつヒータ11も1個の構成であるため、ヒ
ータ11の入力には限界があり、乾燥時間の短縮にもお
のずと限界があった。
【0013】また、循環側ファンケース6の吹出口6b
が1個で、かつヒータ11も1個の構成であるため、ヒ
ータ11の吹出側(特に回転ドラム2の後方)に循環風
5が集中的に当たるようになり、回転ドラム2の後面の
温度が高くなり、火傷等の問題があった。
【0014】また、上述の温度上昇は、回転ドラム2の
後面に直接熱風が当たることから生じていた。
【0015】また、バッフル12の取付けは、バッフル
12の後面を回転ドラム2の後面に単に接して取付けて
いたため、その隙間2cよりヒータ11を経由した熱風
が洩れ出し、衣類に当たらずに回転ドラム2の後面の吸
気口2aより吸気され、衣類に乾燥に寄与することなく
乾燥時間が延びるという問題があった。
【0016】また、両翼ファン6を駆動するベルト16
は、裏板9をベルト16に当接しないように凸部を形成
していたが、冷却風4の冷却側ファンケース11の内圧
が凸部で急激に下降し、両翼ファン3のリング3cより
循環風5が洩れ出し、乾燥時間が延びたり除湿能力が低
下したりする問題があった。
【0017】本発明は上記課題を解決するもので、外側
シールからの循環風の洩れを防止することを第1の目的
としている。
【0018】また、樹脂板のファンケースの熱変形を防
止し、内側シールと外側シールとのシール性を確保し、
乾燥性能を確保することを第2の目的としている。
【0019】また、ヒータの掃除を容易に、かつ短時間
にできるようにすることを第3の目的としている。
【0020】また、モータの冷却を簡便な方法で効率よ
く行なうようにすることを第4の目的としている。
【0021】また、ヒータの入力および循環風量を増大
して乾燥時間を短縮するとともに、衣類の傷みを防止し
た乾燥を実現することを第5の目的としている。
【0022】また、上記第5の目的を達成するととも
に、さらに衣類にやさしい乾燥を実現し、回転ドラム後
面の温度低減を図ることを第6の目的としている。
【0023】また、上記第6の目的を達成するととも
に、さらに回転ドラム後面の温度低減を図ることを第7
の目的としている。
【0024】また、上記第7の目的を達成するととも
に、より効率的な回転ドラム後面の温度低減を図ること
を第8の目的としている。
【0025】また、バッフルから熱風が効率よく衣類に
当たるようにし、乾燥効率を向上することを第9の目的
としている。
【0026】また、より簡便な方法で除湿量の確保を実
現することを第10の目的としている。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、外枠内に回転自在に配設し後面略中
央部に吸気口を設けるとともに複数個の送風口を設けた
回転ドラムと、循環風と冷却風を熱交換させるとともに
送風機能を有する両翼ファンと、前記回転ドラムを後方
で軸支するとともに前記両翼ファンを軸支するシャフト
と、前記両翼ファンの吸気穴を略中央部に設けかつ吹出
口を略外周部に設けた循環側ファンケースと、前記循環
側ファンケースの吹出口に近接して設けたヒータと、前
記回転ドラムの送風口と連通する風洞と複数個の送風穴
を有し回転ドラム外周部に固定したバッフルと、前記循
環側ファンケースの略中央部に設けた吸気穴の外周に固
定した略円筒状の内側シールと、前記ヒータの外周に固
定した略円筒状の外側シールとを備え、前記循環側ファ
ンケースの吹出口、ヒータ、回転ドラムの送風口、バッ
フルの送風穴、回転ドラムの吸気口、循環側ファンケー
スの吸気穴、循環側ファンケースの吹出口の循環路の空
気流れを気密的に形成するとともに、前記外周シールは
内側を可とう性を有するフェルト等の不織布で構成し、
外周をゴム等の弾性体の2層構造とし、両者を接触分離
しかつ弾性体の高さを不織布の高さと同じか低くしたこ
とを第1の課題解決手段としている。
【0028】また、第2の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の循環側ファンケースは合成樹脂に
て形成するとともに、シャフトを循環側ファンケースの
略中央部に取付けた吸気口を有する略円形のシャフト支
持板に固定し、ヒータを内包する内側シールと外側シー
ル間には略ドーナツ状のファンケース取付板を遮熱板と
して前記循環側ファンケースに固定し、かつ前記シャフ
ト支持板とファンケース取付板間に前記内側シールを挟
み込みかつファンケース取付板と循環側ファンケースに
設けた円筒状リブ間に前記外側シールを挟み込み固定し
たことを第2の課題解決手段としている。
【0029】また、第3の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の循環側ファンケースの吹出口部は
仕切板により曲がり風洞を形成してヒータに循環風を導
入する構成とし、前記仕切板の後方にヒータを配設し、
前記仕切板を着脱自在としたことを第3の課題解決手段
としている。
【0030】また、第4の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段に加えて、外枠内のコーナ部に回転
ドラム、両翼ファンを回転駆動するモータを配設し、循
環側ファンケースは、渦室を両翼ファンの仕切板により
形成された第1のファンケースと循環風洞とヒータ、シ
ャフト、内側シール、外側シールを固定する第2のファ
ンケースとで構成し、前記第1のファンケースと第2の
ファンケースにより冷却風の一部をモータに導入する外
枠の前後方向から前記モータに近傍の至る略L状の冷却
風洞を形成したことを第4の課題解決手段としている。
【0031】また、第5の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の循環側ファンケースの吹出口を複
数個に分割して設け、ヒータを複数個設けたことを第5
の課題解決手段としている。
【0032】また、第6の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段の循環側ファンケースの吹出口を複
数個に分割して設け、ヒータを経由しない循環風口を少
なくとも1個設けたことを第6の課題解決手段としてい
る。
【0033】また、第7の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段に加えて、回転ドラムの後面に送風
口と対応する送風窓を有する略ドーナツ状の冷却板を設
け、前記冷却板は、内側シールと外側シールの円筒状の
傾斜シール面を有し、前記回転ドラムの後面と空間を設
けて固定したことを第7の課題解決手段としている。
【0034】また、第8の目的を達成するために、上記
第7の課題解決手段の冷却板の外周には複数個の冷却穴
を設けたことを第8の課題解決手段としている。
【0035】また、第9の目的を達成するために、上記
第1の課題解決手段のバッフルは合成樹脂にて形成する
とともに、前記バッフルの導入口部をドラム後面の送風
口より後方に突出して固定し、冷却板の送風窓を前記突
出部に収納しビスにより前記バッフルにドラム後面、冷
却板を共締め固定したことを第9の課題解決手段として
いる。
【0036】また、第10の目的を達成するために、上
記第1の課題解決手段の両翼ファンのブレード外周に略
リングを形成し、冷却側ファンケースに前記略リングに
対応して複数個の櫛歯断面の略リングの凹部を設けて循
環風のシールとするとともに、モータにより両翼ファン
を駆動するベルトは裏板に凸部を形成し、冷却側ファン
ケースの略リング状の外周に前記ベルト近傍のみ他の部
分より高くした圧力壁を設けたことを第10の課題解決
手段としている。
【0037】
【作用】本発明は第1の課題解決手段により、外側シー
ルは、回転ドラムのシール面に弾性体により適切な力で
押圧され、この力は布織布と弾性体を接着した場合に比
べて、きわめて小さい力となり、回転ドラムの回転トル
クを増大させることなくシール性を確保することがで
き、外側シールからの循環風の洩れを防止することがで
き、乾燥性能、除湿性能を確保することができる。
【0038】また、第2の課題解決手段により、樹脂に
より形成された循環側ファンケースの熱変形を遮断板で
あるファンケース取付板により防止することができ、内
側シールと外側シールの固定が機械的固定により確実と
なり、所期の乾燥除湿性能を確保することができる。
【0039】また、第3の課題解決手段により、ヒータ
にほこり等が詰まった場合、仕切板を外すことによって
簡便に掃除をすることができる。
【0040】また、第4の課題解決手段により、モータ
に冷却風を効率よく当てて冷却することができ、安全性
を確保することができる。
【0041】また、第5の課題解決手段により、ヒータ
を複数個設けることにより、熱エネルギーを多く循環風
に供給することができ、吹出口を複数個設けることによ
り、循環風量を増大することができ、乾燥時間の短縮と
衣類の傷みを防止することができる。
【0042】また、第6の課題解決手段により、ヒータ
11を経由した熱風とヒータを経由しない熱風が混流し
てバッフル内に導入されるため、熱風温度が低下し、衣
類にやさしい乾燥の実現とドラム後面の温度低減が図れ
る。
【0043】また、第7の課題解決手段により、循環風
は直接回転ドラムの後面に当たらず冷却板に当たるた
め、ドラム後面の温度を低減することができ、安全性を
向上できる。
【0044】また、第8の課題解決手段により、冷却板
の外周の冷却穴によって、回転ドラム後面の温度をさら
に低下させることができる。
【0045】また、第9の課題解決手段により、樹脂に
より形成されたバッフルを鉄板により形成された回転ド
ラム後面に固定できるため、バッフル固定が確実とな
り、かつバッフルとドラム後面の隙間からの熱風の洩れ
がなくなり、熱風を衣類に効率よく当てることができ
る。
【0046】また、第10の課題解決手段により、圧力
壁により両翼ファンと冷却側ファンケースからの循環風
の洩れをなくすることができ、乾燥除湿性能を向上する
ことができる。
【0047】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1(a)(b)を
参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のもの
は同一符号を符して説明する。
【0048】図に示すように、循環側ファンケース6の
吸気穴6aの外周に略円筒状の内側シール13を設け、
ヒータ11の外周に略円筒状の外側シール16を設ける
構成とし、この外側シール16は、図2に示すように、
内側を可とう性を有するフェルト等の不織布16aと
し、外周をゴム等の弾性体16bの2層構造とし、両者
を接触分離し、かつ外周の弾性体16bを不織布16a
より同じ高さか低い設定としている。
【0049】上記構成により、外側シール16は、回転
ドラム2のシール面2kに弾性体16bにより適切な力
fで押圧される。この力fは布織布16aと弾性体16
bを接着した場合に比べて、きわめて小さい力となり、
回転ドラム2の回転トルクを増大させることなくシール
性を確保することができる。さらに、回転ドラム2のシ
ール面2kで外側シール16が外側に広がっても、摺動
体である不織布16aより弾性体16bの方が低く設定
してあるため、弾性体16bがシール面2kに接触する
ことがなく、摺動抵抗の増大をきたすこともなく、きわ
めて安定したシール性を確保でき、循環風が洩れること
がなくなる。
【0050】つぎに、本発明の第2の実施例を図1およ
び図2を参照しながら説明する。なお、上記第1の実施
例と同じ構成のものは同一符号を符して説明する。
【0051】図に示すように、シャフト7を循環側ファ
ンケース6の略中央部に取付けた吸気穴6aを有するシ
ャフト支持板17に固定している。また、内側シール1
3と外側シール16の間に略ドーナツ状のファンケース
取付板18を遮熱板として循環側ファンケース6に固定
している。
【0052】また、シャフト支持板17とファンケース
取付板18により内側シール13を挟み込み、固定して
いる。また、外側シール16は循環側ファンース6に設
けた円筒状リブ6sとファンケース取付板18間に挟み
込み固定している。
【0053】上記構成により、樹脂により形成された循
環側ファンケース6の熱変形を遮断板であるファンケー
ス取付板18により防止するとともに、内側シール13
と外側シール16の固定が機械的固定により確実とな
り、乾燥性能を永続的に確保できる。
【0054】つぎに、本発明の第3の実施例を図1およ
び図3を参照しながら説明する。なお、上記第1の実施
例と同じ構成のものは同一符号を符して説明する。
【0055】図に示すように、循環側ファンケース6の
吹出口部は仕切板19により曲がり風洞を形成し、ヒー
タ11の循環風5を導入する構成としている。また、仕
切板19の後方にヒータ11を配設し、この仕切板19
は両翼ファン3を外した場合、ビス20を外せば着脱自
在になる。
【0056】上記構成により、ヒータ11にほこり等が
詰まった場合、簡単に仕切板19を外せば掃除ができ
る。
【0057】つぎに、本発明の第4の実施例を図1、図
3および図4を参照しながら説明する。なお、上記第1
の実施例と同じ構成のものは同一符号を符して説明す
る。
【0058】図に示すように、外枠1内のコーナー部に
モータ8を配設し、循環側ファンケース6を渦室を両翼
ファン3の仕切板19により形成された第1のファンケ
ース6yと、循環風洞とヒータ11、シャフト7、内側
シール13、外側シール16を固定する第2のファンケ
ース6xとで構成している。そして、第1のファンケー
ス6yに穴6ybを設け、第2のファンケース6xにレ
ール6xrを設け、合体させることにより略L字状の冷
却風洞6oを形成し、冷却風4の一部をモータ8に導入
するようにしている。
【0059】上記構成により、冷却風4の一部が第1の
ファンケース6yの穴6ybよりレール6xrを通過
し、図4に示すように、モータ8のコア位置Aに導かれ
る。
【0060】つぎに、本発明の第5の実施例を図5を参
照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構
成のものは同一符号を符して説明する。
【0061】図に示すように、循環側ファンケース6の
吹出口6bを複数個設け、ヒータ11を複数個設ける構
成としている。
【0062】上記構成により、ヒータ11が1個の場合
に比べて複数個設けることにより、熱エネルギーを多く
循環風5に供給することができる。また、吹出口6bを
複数個設けることにより、循環風量を増大することがで
きる。
【0063】つぎに、第6の実施例を図6を参照しなが
ら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構成のもの
は同一符号を符して説明する。
【0064】図に示すように、循環側ファンケース6の
吹出口6bを複数個設け、吹出口3b2はヒータ11を
経由しない循環風5−2が流れる構成としている。
【0065】上記構成により、ヒータ11を経由した熱
風5−1とヒータ11を経由しない熱風5−2が混流し
てバッフル12内に導入されることになり、ヒータ11
のみに比べて熱風温度が低下する。
【0066】つぎに、本発明の第7の実施例を図1、図
7を参照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と
同じ構成のものは同一符号を符して説明する。
【0067】図に示すように、回転ドラム2の後面2m
にこの後面2mと空間lを介して略ドーナツ状の薄鉄板
よりなる冷却板21を設けている。そして、回転ドラム
2の送風口2bと対応する送風窓21eを有し、内側シ
ール13と外側シール16の円筒状のシール面21f、
21gを設けている。
【0068】上記構成により、ヒータ11を経由した循
環風5は回転ドラム2とともに回転する冷却板21面に
当たり、送風窓21eより回転ドラム2の送風口2bを
経由しバッフル12内に導入される。この構成では、循
環風5は直接回転ドラム2の後面2mに当たらず冷却板
21に当たることになる。
【0069】つぎに、本発明の第8の実施例を図1、図
7および図8を参照しながら説明する。なお、上記第1
の実施例と同じ構成のものは同一符号を符して説明す
る。
【0070】図に示すように、冷却板21の外周に複数
個の冷却穴21hを設けている。上記構成により、回転
ドラム2が回転すると、機内の空気22が冷却板21の
冷却穴21hに導入され、回転ドラム2の後面2mを空
気22にて冷却することになる。この構成は第7の実施
例の冷却板21の冷却性能をさらに向上させることにな
り、回転ドラム2の後面2mの温度が低下し安全性に優
れたものとなる。
【0071】つぎに、本発明の第9の実施例を図1およ
び図9を参照しながら説明する。なお、上記第1の実施
例と同じ構成のものは同一符号を符して説明する。
【0072】図に示すように、樹脂により形成されたバ
ッフル12の導入口部12cを鉄板により形成された回
転ドラム2に回転ドラム2の後面2mの送風口2bより
突出して固定している。そして、冷却板21の送風窓2
1eをこの突出部12dに収納し、ビス22によりバッ
フル12に回転ドラム2の後面2mと冷却板21を共締
めしている。
【0073】上記構成により、樹脂により形成されたバ
ッフル12が鉄板により形成された回転ドラム2の後面
2mに固定されることにより、安定したバッフル12の
固定が可能となる。さらに、突出部12dを設けること
により、バッフル12と回転ドラム2の後面2mと冷却
板21の隙間Bからの循環風5の洩れを最小限にとどめ
ることができ、熱風を効率よく衣類に当てることができ
る。
【0074】つぎに、本発明の第10の実施例を図1、
図10および図11を参照しながら説明する。なお、上
記第1の実施例と同じ構成のものは同一符号を符して説
明する。
【0075】図に示すように、両翼ファン3の外周には
略リング3cを設け、冷却側ファンケース10には、略
リング3cに対応して複数個の櫛歯断面の略リング状の
凹部11dを設けている。また、裏板9には両翼ファン
3を駆動するベルト16を収納する凸部9aを形成して
いる。そして冷却側ファンケース11の略リング状凹部
11dの外周にベルト16の近傍のみ他の部分より高く
した圧力壁11eを形成している。この圧力壁11e
は、樹脂にてリブ状に形成してもよく、フェルト等を貼
付けて形成してもよい。
【0076】上記構成において両翼ファン3が回転する
と、循環風5、冷却風4が発生するが、循環側の内圧P
1が冷却側の内圧P2より高い(P1>P2)と、循環
風5がシール部Gより洩れ出ることなる。上記構成で
は、裏板9の凸部9aにより、P1>P2になるため、
圧力壁11eを設けている。この圧力壁11eにより、
P1≠P2となり、相互の空気の洩れを防止することが
でき、乾燥除湿性能を向上することができる。
【0077】
【発明の効果】以上のように本発明は、循環側ファンケ
ースの略中央部に設けた吸気穴の外周に固定した略円筒
状の内側シールと、ヒータの外周に固定した略円筒状の
外側シールを備え、循環側ファンケースの吹出口、ヒー
タ、回転ドラムの送風口、バッフルの送風穴、回転ドラ
ムの吸気口、循環側ファンケースの吸気穴、循環側ファ
ンケースの吹出口の循環路の空気流れを気密的に形成す
るとともに、外周シールは内側を可とう性を有するフェ
ルト等の不織布で構成し、外周をゴム等の弾性体の2層
構造とし、両者を接触分離しかつ弾性体の高さを不織布
の高さと同じか低くしたから、回転ドラムの回転トルク
を増大させることなく外側シールからの循環風の洩れを
防止でき、乾燥性能、除湿性能を確保することができ
る。
【0078】また、循環側ファンケースは合成樹脂にて
形成するとともに、シャフトを循環側ファンケースの略
中央部に取付けた吸気口を有する略円形のシャフト支持
板に固定し、ヒータを内包する内側シールと外側シール
間には略ドーナツ状のファンケース取付板を遮熱板とし
て前記循環側ファンケースに固定し、かつ前記シャフト
支持板とファンケース取付板間に前記内側シールを挟み
込みかつファンケース取付板と循環側ファンケースに設
けた円筒状リブ間に前記外側シールを挟み込み固定した
から、樹脂で形成した循環側ファンケースの熱変形を防
止することができるとともに、各シールの機械的固定に
よりシールの安定性を図ることができ、乾燥除湿性能を
永続的に確保することができる。
【0079】また、循環側ファンケースの吹出口部は仕
切板により曲がり風洞を形成してヒータに循環風を導入
する構成とし、前記仕切板の後方にヒータを配設し、前
記仕切板を着脱自在としたから、ヒータのサービス性を
向上することができる。
【0080】また、外枠内のコーナ部に回転ドラム、両
翼ファンを回転駆動するモータを配設し、循環側ファン
ケースは、渦室を両翼ファンの仕切板により形成された
第1のファンケースと循環風洞とヒータ、シャフト、内
側シール、外側シールを固定する第2のファンケースと
で構成し、前記第1のファンケースと第2のファンケー
スにより冷却風の一部をモータに導入する外枠の前後方
向から前記モータに近傍の至る略L状の冷却風洞を形成
したから、モータを効率的に冷却することができ、安全
性を向上できる。
【0081】また、循環側ファンケースの吹出口を複数
個に分割して設け、ヒータを複数個設けたから、熱エネ
ルギーを多く循環風に供給することができるとともに、
循環風量を増大することができ、乾燥時間を短縮でき、
しかも、衣類にやさしい乾燥が可能となる。
【0082】また、循環側ファンケースの吹出口を複数
個に分割して設け、ヒータを経由しない循環風口を少な
くとも1個設けたから、熱風の温度が低下しさらに衣類
にやさしい乾燥ができる。
【0083】また、回転ドラムの後面に送風口と対応す
る送風窓を有する略ドーナツ状の冷却板を設け、前記冷
却板は、内側シールと外側シールの円筒状の傾斜シール
面を有し、前記回転ドラムの後面と空間を設けて固定し
たから、回転ドラムの後面の温度上昇を防止でき、安全
性を向上することができる。
【0084】また、冷却板の外周には複数個の冷却穴を
設けたから、さらに冷却板の効果が発揮され、一層安全
性を向上することができる。
【0085】また、バッフルは合成樹脂にて形成すると
ともに、前記バッフルの導入口部を回転ドラム後面の送
風口より後方に突出して固定し、冷却板の送風窓を前記
突出部に収納しビスにより前記バッフルに回転ドラム後
面、冷却板を共締め固定したから、循環風の洩れがなく
なり、乾燥除湿性能を確保することができる。
【0086】また、両翼ファンのブレード外周に略リン
グを形成し、冷却側ファンケースに前記略リングに対応
して複数個の櫛歯断面の略リングの凹部を設けて循環風
のシールとするとともに、モータにより両翼ファンを駆
動するベルトは裏板に凸部を形成し、冷却側ファンケー
スの略リング状の外周に前記ベルト近傍のみ他の部分よ
り高くした圧力壁を設けたから、循環風の洩れがなくな
り、乾燥除湿性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 本発明の第1の実施例の衣類乾燥機の縦断
面図 (b) 同衣類乾燥機の外側シールの拡大断面図
【図2】本発明の第2の実施例の衣類乾燥機の要部分解
斜視図
【図3】本発明の第3の実施例の衣類乾燥機の裏板を外
した状態の後面図
【図4】本発明の第4の実施例の衣類乾燥機の冷却風洞
を示す斜視図
【図5】本発明の第5の実施例の衣類乾燥機の循環側フ
ァンケースの斜視図
【図6】本発明の第6の実施例の衣類乾燥機の循環側フ
ァンケースの斜視図
【図7】本発明の第7の実施例の衣類乾燥機の回転ドラ
ムと冷却板の斜視図
【図8】本発明の第8の実施例の衣類乾燥機の回転ドラ
ムと冷却板の一部切欠した分解斜視図
【図9】本発明の第9の実施例の衣類乾燥機の冷却板の
取付を示す拡大断面図
【図10】本発明の第10の実施例の衣類乾燥機の冷却
側ファンケースの後面分解斜視図
【図11】同衣類乾燥機の冷却側ファンケースの圧力壁
を示す拡大断面図
【図12】従来の衣類乾燥機の縦断面図
【符号の説明】
1 外枠 2 回転ドラム 2a 吸気口 2b 送風口 3 両翼ファン 6 循環側ファンケース 6a 吸気穴 6b 吹出口 7 シャフト 11 ヒータ 12 バッフル 12a 風胴 12b 送風穴 13 内側シール 16 外側シール 16a 不織布 16b 弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 登 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 太田 康彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠内に回転自在に配設し後面略中央部
    に吸気口を設けるとともに複数個の送風口を設けた回転
    ドラムと、循環風と冷却風を熱交換させるとともに送風
    機能を有する両翼ファンと、前記回転ドラムを後方で軸
    支するとともに前記両翼ファンを軸支するシャフトと、
    前記両翼ファンの吸気穴を略中央部に設けかつ吹出口を
    略外周部に設けた循環側ファンケースと、前記循環側フ
    ァンケースの吹出口に近接して設けたヒータと、前記回
    転ドラムの送風口と連通する風洞と複数個の送風穴を有
    し回転ドラム外周部に固定したバッフルと、前記循環側
    ファンケースの略中央部に設けた吸気穴の外周に固定し
    た略円筒状の内側シールと、前記ヒータの外周に固定し
    た略円筒状の外側シールとを備え、前記循環側ファンケ
    ースの吹出口、ヒータ、回転ドラムの送風口、バッフル
    の送風穴、回転ドラムの吸気口、循環側ファンケースの
    吸気穴、循環側ファンケースの吹出口の循環路の空気流
    れを気密的に形成するとともに、前記外周シールは内側
    を可とう性を有するフェルト等の不織布で構成し、外周
    をゴム等の弾性体の2層構造とし、両者を接触分離しか
    つ弾性体の高さを不織布の高さと同じか低くした衣類乾
    燥機。
  2. 【請求項2】 循環側ファンケースは合成樹脂にて形成
    するとともに、シャフトを循環側ファンケースの略中央
    部に取付けた吸気口を有する略円形のシャフト支持板に
    固定し、ヒータを内包する内側シールと外側シール間に
    は略ドーナツ状のファンケース取付板を遮熱板として前
    記循環側ファンケースに固定し、かつ前記シャフト支持
    板とファンケース取付板間に前記内側シールを挟み込み
    かつファンケース取付板と循環側ファンケースに設けた
    円筒状リブ間に前記外側シールを挟み込み固定した請求
    項1記載の衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 循環側ファンケースの吹出口部は仕切板
    により曲がり風洞を形成してヒータに循環風を導入する
    構成とし、前記仕切板の後方にヒータを配設し、前記仕
    切板を着脱自在とした請求項1記載の衣類乾燥機。
  4. 【請求項4】 外枠内のコーナ部に回転ドラム、両翼フ
    ァンを回転駆動するモータを配設し、循環側ファンケー
    スは、渦室を両翼ファンの仕切板より形成された第1の
    ファンケースと循環風洞とヒータ、シャフト、内側シー
    ル、外側シールを固定する第2のファンケースとで構成
    し、前記第1のファンケースと第2のファンケースより
    冷却風の一部をモータに導入する外枠の前後方向から前
    記モータに近傍の至る略L状の冷却風洞を形成した請求
    項1記載の衣類乾燥機。
  5. 【請求項5】 循環側ファンケースの吹出口を複数個に
    分割して設け、ヒータを複数個設けた請求項1記載の衣
    類乾燥機。
  6. 【請求項6】 循環側ファンケースの吹出口を複数個に
    分割して設け、ヒータを経由しない循環風口を少なくと
    も1個設けた請求項1記載の衣類乾燥機。
  7. 【請求項7】 回転ドラムの後面に送風口と対応する送
    風窓を有する略ドーナツ状の冷却板を設け、前記冷却板
    は、内側シールと外側シールの円筒状の傾斜シール面を
    有し、前記回転ドラムの後面と空間を設けて固定した請
    求項1記載の衣類乾燥機。
  8. 【請求項8】 冷却板の外周には複数個の冷却穴を設け
    た請求項7記載の衣類乾燥機。
  9. 【請求項9】 バッフルは合成樹脂にて形成するととも
    に、前記バッフルの導入口部をドラム後面の送風口より
    後方に突出して固定し、冷却板の送風窓を前記突出部に
    収納しビスにより前記バッフルにドラム後面、冷却板を
    共締め固定した請求項1記載の衣類乾燥機。
  10. 【請求項10】 両翼ファンのブレード外周に略リング
    を形成し、冷却側ファンケースに前記略リングに対応し
    て複数個の櫛歯断面の略リングの凹部を設けて循環風の
    シールとするとともに、モータにより両翼ファンを駆動
    するベルトは裏板に凸部を形成し、冷却側ファンケース
    の略リング状の外周に前記ベルト近傍のみ他の部分より
    高くした圧力壁を設けた請求項1記載の衣類乾燥機。
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CN110438725A (zh) * 2018-05-04 2019-11-12 惠而浦公司 组合洗涤和干燥处理器具

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CN110438725A (zh) * 2018-05-04 2019-11-12 惠而浦公司 组合洗涤和干燥处理器具
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