JPH0542295A - 乾燥機 - Google Patents

乾燥機

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JPH0542295A
JPH0542295A JP3224939A JP22493991A JPH0542295A JP H0542295 A JPH0542295 A JP H0542295A JP 3224939 A JP3224939 A JP 3224939A JP 22493991 A JP22493991 A JP 22493991A JP H0542295 A JPH0542295 A JP H0542295A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドラムの端面に設けられた排気口を覆うため
に着脱可能に設けられたフィルタの集塵性を向上させ
る。 【構成】 乾燥対象物を収納する回転式のドラム2の後
部壁面における回転中心周りに設けられた排気口21,21
…を覆うべく、その中心部に穴を形成してなる円板状の
フィルタ80を、前記排気口21,21 …を囲むように着脱可
能に備えた乾燥機において、フィルタ80の内縁部に第1
のラビリンスシール部L1 を設け、フィルタ80の外縁部
に第2のラビリンスシール部L2 を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衣類乾燥機等の乾燥機に
関する。
【0002】
【従来の技術】乾燥対象物である衣類が収納された回転
式のドラム内に乾燥風を通風させることによって、衣類
を乾燥させる乾燥機においては、ドラムに設けられた前
記乾燥風用の排気口に、これを覆う網状のフィルタを着
脱可能に設け、該フィルタによって、乾燥風に含まれる
塵埃を集塵するようにしたものがある(例えば、実開昭
59-181696 号公報) 。
【0003】次に、前記フィルタの一例について説明す
る。前記排気口は、例えば、横軸型のドラムの後部壁面
の回転軸周りに複数形成されている。ドラム内の後部壁
面における回転軸の外周部には、回転軸をその中心とす
る環状の突出部である第1突出部が設けられ、前記排気
孔よりも径方向外側には、排気孔を囲むように突出形成
された環状の第2突出部が設けられている。このような
排気孔に設けられるフィルタは、同軸的に配された小径
の円環状の部材と、これよりも大径の円環状の部材との
間に網を取付けたものであり、その内縁部が前記第1突
出部の外周に嵌め入れられ、その外縁部が前記第2突出
部の内周に嵌め入れられる態様で、着脱可能に設けられ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き従来のフィルタでは、その着脱を可能としているた
め、その内縁部及び外縁部と前記第1突出部及び第2突
出部との間に隙間が生じ易く、このような隙間が生じる
と、その隙間を塵埃が通過するので、集塵性が悪いとい
う問題があった。
【0005】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、着脱可能なフィルタの集塵性を向上させること
が可能である乾燥機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明の乾燥機
は、乾燥対象物を収納する回転式のドラムの端面に設け
られた排気口を覆う板状のフィルタを着脱可能に備えた
乾燥機において、前記フィルタの縁部にラビリンスシー
ル部を設けたことを特徴とする。
【0007】本願の第2発明の乾燥機は、乾燥対象物を
収納する回転式のドラムの端面に設けられた排気口を覆
う板状のフィルタを着脱可能に備えた乾燥機において、
前記フィルタの縁部に静電フィルタ部を設けたことを特
徴とする。
【0008】
【作用】本願の第1発明にあっては、フィルタ中を通ら
ずにその縁部(その中心部に穴を形成してなるフィルタ
においては、その外縁部及び内縁部)からドラム外に流
れ出ようとする塵埃が、前記縁部に設けられたラビリン
スシール部によって集塵される。
【0009】本願の第2発明にあっては、フィルタ中を
通らずにその縁部(その中心部に穴を形成してなるフィ
ルタにおいては、その外縁部及び内縁部)からドラム外
に流れ出ようとする塵埃が、前記縁部に設けられたラビ
リンスシール部によって集塵される。
【0010】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る乾燥機の縦断
面図である。
【0011】図中1は箱形の機枠であり、該機枠1の前
面中央部には、乾燥対象物である衣類の出し入れを行う
ための衣類投入口11が設けられている。衣類投入口11の
外側には、衣類投入口11を開閉するための扉12が設けら
れている。機枠1の後面には、該後面の全体を覆う後面
板13が止着されている。後面板13の中央部には、機枠1
内に外部の空気を導入するための複数の導入孔14,14 …
が設けられ、後面板13の下部には、機枠1内の空気を外
部へ導出するための導出口15が設けられている。
【0012】機枠1の内部には、衣類を収納して周方向
に回転する横軸型のドラム2が、その軸心方向を機枠1
の前後方向として回転自在に配設されている。ドラム2
の前部は円形に開口しており、その開口部と、前記衣類
投入口11とは、前記ドラム2の前部を支持するつば付き
円筒状の支持材16によって気密的に接続されている。前
記支持材16の下部には、ドラム2内に乾燥風を導入する
ための乾燥風入口160が開設されている。
【0013】また、ドラム2の後部壁面の中央部には、
ドラム2内の乾燥風をドラム2外に導出するために扇形
に開口した複数の乾燥風出口21,21 …が周方向に等配さ
れている。そして、ドラム2内の後部壁面の中央部に
は、前記乾燥風出口21,21 …を覆うように円形のリント
フィルタ部8が取付けられている。リントフィルタ部8
は、複数の扇形の開口部800,800 …を周方向に等配して
なる、つば付き円盤状のフィルタカバー81の内部に円形
の網状のフィルタ80を備えており、乾燥風の集塵を行う
ようになっている。
【0014】前記後面板13と、ドラム2の後部壁面との
間には、ドラム2の後部を支持するための支持板17が、
後面板13と所定間隔を有するように横方向に架設されて
いる。この支持板17の縁部と、後面板13との間には、そ
の内側に、ドラム2と同軸的に配される円板状の両面フ
ァン4を回転自在に収納するファンケーシング3が取付
けられている。前記支持板17において、前記乾燥風出口
21,21 …と対向する部分には、乾燥風出口21,21 …から
出される乾燥風をファンケーシング30内に吸入するため
の複数の吸入孔170,170 …が形成され、支持板17の縁部
と、ドラム2における乾燥風出口21,21 …よりも径方向
外側の回りとの間には、円環状のシール部材18が介装さ
れており、ドラム2の後部壁面と、支持板17とは前記シ
ール部材18によって気密的に接続されている。
【0015】また、ドラム2の後部壁面の中心部, 支持
板17の中心部及び機枠1の後部壁面の中心部には、機枠
1の外側から丸棒状の軸10が貫通している。機枠1内に
おいて、ドラム2は、その前部を前記支持材16にて支持
され、その後部を前記軸10にて支持された態様で回転す
るようになっている。また、ファンケーシング3内にお
いて、両面ファン4は前記軸10をその回転中心として周
方向に回転するようになっている。
【0016】両面ファン4は、支持板17側に位置する循
環ファン41,41 …と、後面板13側に位置する冷却ファン
42,42 …とが夫々放射状に表裏一体に形成されたもので
あり、その冷却ファン42,42 …側の中心部には、両面フ
ァン4の駆動用のファン用大プーリ43が設けられてい
る。そして、両面ファン4の周縁部には、支持板17側に
開口する環状の溝44a,44b が同心状に形成されたフラン
ジ部44が周設されている。また、ファンケーシング3の
内側には、両面ファン4の周縁部を囲うように仕切板31
が設けられており、該仕切板31の後面板13側の面には、
後面板13側に開口する円形の溝31a,31b が同心状に形成
されている。
【0017】フランジ部44の溝44a,44b は、仕切板31の
溝31a,31b に対して相互に非接触状態で遊嵌されてお
り、即ち、溝44a,44b と、溝31a,31b とは、ラビリンス
結合を構成している。仕切板31と、両面ファン4とは、
前述のような構成によってファンケーシング3内の空間
を、支持板17側の空間である乾燥風路3a と、後面板13
側の空間である冷却風路3b とに区画している。
【0018】ファンケーシング3の乾燥風路3a の下部
は、機枠1の底部から前部を通って支持部材16の下部の
乾燥風入口160 まで続く空気の通路である循環ダクト5
における機枠1後部側の端部に接続されている。循環ダ
クト5の乾燥風入口160 側の端部には、半導体ヒータ6
が配設されている。また、循環ダクト5の中途における
機枠1の後部側の底部には、循環ダクト5内の水分を機
外へ排水するための排水口51が開設されている。
【0019】また、機枠1の底部には、ドラム2及び両
面ファン4を回転させるためのモータ7が配設されてい
る。このモータ7は、機枠1の前後方向に夫々回転軸7
1,72を設けたものであり、機枠1の前方向側に設けられ
た回転軸71の先端にはドラム用プーリ73が取付けられて
おり、ドラム2とドラム用プーリ73とが、ベルト74を介
して連動連結されており、モータ7の駆動力によってド
ラム2が回転するようになっている。また、機枠1の後
方向側に設けられた回転軸72の先端にはファン用小プー
リ75が取付けられており、両面ファン4のファン用大プ
ーリ43と、ファン用小プーリ75とは、ベルト76を介して
連動連結されており、モータ7の駆動力によって両面フ
ァン4が回転するようになっている。即ち、モータ7の
駆動力によってドラム2と、両面ファン4とが同時に回
転駆動されるようになっている。
【0020】このように構成された乾燥機では、モータ
7が駆動されると、ドラム2及び両面ファン4が同時に
回転する。両面ファン4が回転すると、半導体ヒータ6
で加熱された循環ダクト5内の空気が乾燥風入口160 か
らドラム2の内部に高温の乾燥風となって導入され、導
入された乾燥風は、ドラム2内で衣類と熱交換して高温
多湿の空気となり、リントフィルタ22を介して乾燥風出
口21,21 …からファンケーシング3の乾燥風路3a 内に
吸入される。
【0021】一方、ファンケーシング3の冷却風路3b
内には、両面ファン4の回転によって、導入孔14,14 …
から外気が導入され、導入された外気は、両面ファン4
を冷却し、その冷却後、導出口15から機外に導出され
る。このような両面ファン4の冷却に伴って乾燥風路3
a 内の高温多湿の乾燥風が冷却され、乾燥風路3a 内の
の乾燥風中の水分が凝縮して水滴が生じる。この水滴
は、乾燥風路3a 内において両面ファン4により振り飛
ばされて循環ダクト5内に落下し、その底部の排水口51
から機外に排水される。
【0022】このようにして水分が除去された空気は、
循環ダクト5内を通り半導体ヒータ6によって加熱さ
れ、乾燥風入口160 からドラム2内に循環されるように
なっている。なお、前述の如き機枠1内の乾燥風の流れ
は、図中の太線矢符にて示し、また、機枠1内に導入さ
れる外気の流れは、図中の白抜き矢符にて示してある。
【0023】次に、本発明に係る乾燥機の特徴部分であ
るリントフィルタ部8の詳細な構成について説明する。
図2はリントフィルタ部8の近傍の拡大断面図である。
【0024】ドラム2の後部壁面の中心部には、ドラム
2の内部に突出する筒状の軸受部23が設けられており、
該軸受部23の先端部の外周には、断面山形の突部23a が
周設されている。また、ドラム2の後部壁面の中心部に
は、軸10の端部をドラム2の中心部に固定するための軸
固定部材24が取付けられている。この軸固定部材24は円
筒体241 の中途部にフランジ部242 を設けたものであ
り、その円筒体241 の軸長方向の一側を前記軸受部23の
内部に嵌め入れ、そのフランジ部242 をねじ25,25 によ
ってドラム2の後部壁面の外側に固定することによって
ドラム2の後部壁面の中心部に取付けられている。この
軸固定部材24の内部には、軸10が嵌め入れられ、この軸
10は円筒体241 の一端から螺入されるボルト26により軸
固定部材24の内部に固定されている。
【0025】フィルタカバー81の裏面の中心部には、円
筒状の筒部82がフィルタカバー81と同軸的に設けられて
おり、この筒部82の軸長方向の中途部の外周面には、断
面山形の第1突部82a が周設され、該第1突部82a があ
る位置の内周側には、断面山形の第2突部82b が周設さ
れている。フィルタカバー81の裏面の中心部における筒
部82よりも径方向外側には、円環状の突出部である第1
突出部83が形成されている。また、フィルタカバー81の
裏面の周縁部近傍には、2重の円環状の突出部である第
2突出部84a,84b が所定間隔で同心状に形成されてい
る。
【0026】このような構成のフィルタカバー81は、前
記軸受部23の外側に筒部82を嵌め込むことによってドラ
ム2の内部に取付けられる。前記軸受部23の外側に筒部
82を嵌め込むと、筒部82の内部において、軸受部23の突
部23a が筒部82の第2突部82b よりも内部に位置するこ
とによって、筒部82を軸受部23から取り外す方向の移動
が突部23a と、第2突部82b との当接によって制限され
る。また、フィルタカバー81の取り外しは、筒部82を軸
受部23から引き出すことによって行われる。このよう
に、フィルタカバー81は、ドラム2に対して着脱可能に
取付けられている。
【0027】また、乾燥風出口21,21 …内には、集塵用
の網27,27 が設けられており、ドラム2の後部壁面にお
ける乾燥風出口21,21 …よりも径方向外側には、乾燥風
出口21,21 …の周囲を囲む3重の円環状の突出部である
第3突出部85a,85b,85c が所定間隔で同心状に形成され
ている。
【0028】フィルタ80は同軸的に配された小径の円環
状の部材である内縁部材86と、これよりも大径の円環状
の部材である外縁部材87との間に網88を取付けたもので
ある。前記内縁部材86は、その両端面の夫々に円環状の
溝である第1溝86a が形成されており、その断面がI字
形となっている。また、前記外縁部材87は、その両端面
の夫々に2重の円環状の溝である第2溝87a,87b が所定
間隔で同心状に形成されており、その断面が王字形とな
っている。
【0029】このフィルタ80は、前記第1溝86a 内に前
記フィルタカバー81の第1突出部83を非接触で遊嵌させ
るように内縁部材86を筒部82の外周に嵌め、また、前記
外縁部材87の一端面側の第2溝87a,87b 内にフィルタカ
バー81の第2突出部84a,84bを夫々非接触で遊嵌させる
と共に前記外縁部材87の他端面側の第2溝87a,87b 内に
前記第3突出部85a,85b,85c の外側の2つの突出部85b,
85c を夫々非接触で遊嵌させるように、外縁部材87を、
フィルタカバー81と、ドラム2の後部壁面との間に位置
させる。これによって、第1溝86a と、第1突出部83と
で第1のラビリンスシール部L1 が形成され、一方、第
2溝87a,72b 及び第2突出部84a,84b と、第2溝87a,87
b 及び第3突出部85a,85b,85c とで第2のラビリンスシ
ール部L2 が形成される。
【0030】以上のような構成のリントフィルタ部8で
は、第1のラビリンスシール部L1 及び第2のラビリン
スシール部L2 のシール効果によって、フィルタ80の外
縁部及び内縁部から流れ出そうとする乾燥風中の塵埃の
流出が阻止される。
【0031】次に、本発明のその他の実施例について説
明する。図3は本発明のその他の実施例を示すリントフ
ィルタ部8の近傍の拡大断面図であり、図3において、
図2と一致するものには同番号を付しその説明を省略す
る。
【0032】フィルタカバー81の裏面の中心部における
筒部82よりも径方向外側には、ポリプロピレン製の円環
状の静電吸着材である第1静電吸着材89a が取付けられ
ている。また、ドラム2の後部壁面における乾燥風出口
21,21 …よりも径方向外側には、乾燥風出口21,21 …の
周囲を囲む円環状の突出部85d が設けられており、該突
出部85d よりも径方向外側には、ポリプロピレン製の円
環状の静電吸着材である第2静電吸着材89b が取付けら
れている。
【0033】フィルタ80は同軸的に配された小径の円環
状の部材である内縁部材860 と、これよりも大径の円環
状の部材である外縁部材870 との間に網88を取付けたも
のである。前記内縁部材860 は、その外周にフランジ部
861 を周設しており、その断面がT字形となっている。
また、前記外縁部材870 は、その一端面に円環状の溝87
c が形成されている。
【0034】このフィルタ80は、第1静電吸着材89a に
内縁部材860 のフランジ部861 が所定間隙を隔てて対向
するように内縁部材860 を筒部82の外周に嵌め、また、
第2静電吸着材89b に外縁部材87の溝87c の底部が所定
間隙を隔てて対向するように外縁部材87を、フィルタカ
バー81と、ドラム2の後部壁面との間に位置させる。
【0035】これによって、第1静電吸着材89a と、内
縁部材860 との間に第1の静電フィルタ部F1 が形成さ
れ、また、第2静電吸着材89b と、溝87c との間に第2
の静電フィルタ部F2 が形成されれる。
【0036】このような構成のリントフィルタ部8で
は、第1の静電フィルタ部F1 及び第2の静電フィルタ
部F2 の効果によって、フィルタ80の外縁部及び内縁部
から流れ出そうとする乾燥風中の塵埃の流出が阻止され
る。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した如く本願の第1発明にあっ
ては、フィルタの縁部からドラム外に流れ出ようとする
塵埃が、前記縁部に設けられたラビリンスシール部によ
って集塵され、また、本願の第2発明にあっては、フィ
ルタの縁部からドラム外に流れ出ようとする塵埃が、前
記縁部に設けられた静電フィルタ部によって集塵される
ので、着脱可能なフィルタの集塵性の向上が実現できる
等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る乾燥機の縦断面図である。
【図2】リントフィルタ部の近傍の拡大断面図である。
【図3】本発明のその他の実施例を示すリントフィルタ
部の近傍の拡大断面図である。
【符号の説明】
2 ドラム 8 リントフィルタ部 21 乾燥風出口 80 フィルタ 81 フィルタカバー L1 ,L2 ラビリンスシール部 F1 ,F2 静電フィルタ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B01D 45/06 9042−4D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥対象物を収納する回転式のドラムの
    端面に設けられた排気口を覆う板状のフィルタを着脱可
    能に備えた乾燥機において、 前記フィルタの縁部にラビリンスシール部を設けたこと
    を特徴とする乾燥機。
  2. 【請求項2】 乾燥対象物を収納する回転式のドラムの
    端面に設けられた排気口を覆う板状のフィルタを着脱可
    能に備えた乾燥機において、 前記フィルタの縁部に静電フィルタ部を設けたことを特
    徴とする乾燥機。
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