JPH0811530A - ウインドモールの固定構造 - Google Patents

ウインドモールの固定構造

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JPH0811530A
JPH0811530A JP14814194A JP14814194A JPH0811530A JP H0811530 A JPH0811530 A JP H0811530A JP 14814194 A JP14814194 A JP 14814194A JP 14814194 A JP14814194 A JP 14814194A JP H0811530 A JPH0811530 A JP H0811530A
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勉 國安
Hideyuki Yoshioka
秀幸 吉岡
Hiroshi Ohashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バックウインドモールとバックウインドガラ
スの相対位置ずれを防止する。 【構成】 バックウインドモール14はファスナ22に
取付けられており、ファスナ22の上部には断面略コ字
状部23が形成され、この断面略コ字状部23内にウイ
ンドガラス12の周縁12Eをはめ込み固定している。
バックウインドモール14は、ファスナ22の断面略コ
字状部23の外周部を覆う状態で、係合点A、係合点B
及び当接点Cの3点でファスナ22に支持されている。
ファスナ22の断面略コ字状部23の下面には突部24
が形成されており、この突部24がバックウインド開口
部18の周縁全周に形成された段部20に当接してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウインドモールの固定構
造に係り、特に自動車のバックウインド等に使用される
ウインドモールの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のバックウインドガラスの
外周部と、車体のバックウインドガラス開口縁部との間
には、バックウインドモールが配設されており、このバ
ックウインドモールの固定構造の一例が特開平5−50
853号公報に示されている。
【0003】図5に示される如く、このバックウインド
モール70は、バックウインドモール70の見栄えを良
くするため、一本のバックウインドモール70をバック
ウインドガラス72の全周にわたって連続的に配設して
いる。また、バックウインドモール70は、図6に示さ
れる如く、バックウインドガラス72の周縁部に沿って
所定の間隔で配設されたクリップ74によって、車体の
バックウインドガラス開口縁部に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このバ
ックウインドモールの固定構造では、図5に示される如
く、バックウインドガラス72の下面72Aに接着した
メスクリップ74Aと、バックウインドモール70に固
定したオスクリップ74Bとを使用して、バックウイン
ドモール70を車体78にバックウインドガラス面直方
向(図5の矢印H方向)から組み付ける構造となってお
り、メスクリップ74Aとオスクリップ74Bとの係合
ガタにより、バックウインドモール70とバックウイン
ドガラス72の相対位置がバックウインドガラス72の
面方向(図5の矢印X方向)及び面直方向(図5の矢印
Y方向)へ変化する恐れがある。このため、バックウイ
ンドガラス72の周縁に設けられた隠蔽部72Cの意匠
幅が変化し見栄えが低下したり、バックウインドモール
70がバックウインドガラス72の面直方向へ波打った
りするという不具合がある。
【0005】本発明は係る事実を考慮し、バックウイン
ドモールとバックウインドガラスの相対位置ずれを防止
することができるウインドモールの固定構造を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、ウインド開口部周縁略全周に設けられるウインドモ
ールの固定構造において、ウインドモールをウインド開
口部に固定するファスナに断面略コ字状部を形成し、こ
の断面コ字状部内にウインドガラス周縁をはめ込み車体
に固定したことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、ウインドモールを断面略L字状に形成
し、前記ファスナの断面略コ字状部の外周部を覆うよう
に設け、該外周部上の3点が前記断面略L字状内周部の
両端部近傍及び屈曲部近傍に当接しウインドモールを支
持することを特徴としている。
【0008】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、隣接するファスナの間にウインドモー
ルとウインドガラスとのウインドガラス面方向の位置決
を行うクリップを設けたことを特徴としている。
【0009】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、前記ファスナの断面略コ字状部の下面
にウインドガラス面直方向の位置を決める突部を設け、
この突部を断面略コ字状部より軟質材としたことを特徴
としている。
【0010】請求項5記載の本発明は、請求項1記載の
本発明において、前記ファスナの断面コ字状内上側にウ
インドガラスと干渉する突部を設け、この突部の断面コ
字状奥側に脆弱部を設けると共に、前記ウインドモール
のウインドガラス面側端部にリップを突出させたことを
特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1記載の本発明に係るウインドモールの
固定構造においては、ウインドモールを取付けるファス
ナに断面略コ字状部が形成されており、この断面略コ字
状部内にウインドガラスの周縁がはめ込まれる。即ち、
ウインドモールが取付けられたファスナに、ウインドガ
ラスの周縁がはめ込まれ、ウインドモールとウインドガ
ラスとが一体化される。
【0012】請求項2記載の本発明に係るウインドモー
ルの固定構造においては、ウインドモールが断面略L字
状に形成されており、断面L字状内周部の両端部近傍及
び屈曲部近傍にファスナの断面略コ字状部の外周部が当
接し、ウインドモールを支持する。即ち、ウインドモー
ルはファスナに所謂3点支持される。
【0013】請求項3記載の本発明に係るウインドモー
ルの固定構造においては、隣接するファスナの間に設け
たクリップによって、ウインドモールとウインドガラス
とのウインドガラス面方向の位置が決まる。
【0014】請求項4記載の本発明に係るウインドモー
ルの固定構造においては、ファスナの断面略コ字状部の
下面に設けられた突部が車体のウインド開口縁部に当接
して、ウインドガラスのウインドガラス面直方向の位置
が決まると共に、突部が断面略コ字状部より軟質材であ
るため、突部によってウインド開口縁部に作用する応力
が緩和される。
【0015】請求項5記載の本発明に係るウインドモー
ルの固定構造においては、ウインドガラスをファスナの
断面コ字状部内に挿入することによって、ファスナの断
面コ字状内の上側に設けられた突部がウインドガラスと
干渉し、突部の断面コ字状奥側に形成された脆弱部とウ
インドガラス面側端部との間で撓みが発生し、リップを
ウインドガラス面側方向に回転させる応力が発生する。
【0016】
【実施例】本発明のウインドモールの固定構造の一実施
例を図1〜図4に従って説明する。
【0017】図4に示される如く、自動車車体10のバ
ックウインドガラス12の外周部には、バックウインド
モール14が配設されており、このバックウインドモー
ル14は1本でバックウインドガラス12の全周に設け
られている。
【0018】図3に示される如く、バックウインドモー
ルを支持するファスナ22は、バックウインドガラス1
2の外周部に沿って配設されており、本実施例では、バ
ックウインドガラス12の上辺12Aと下辺12Bとに
各2本、右辺12Cと左辺12Dとに各1本づつ配設さ
れている。
【0019】バックウインドガラス12の上辺12Aに
配設された2本のファスナ22間には、クリップ16が
配設されている。また、右辺12Cのファスナ22と下
辺12Bのファスナ22との間と、左辺12Dのファス
ナ22と下辺12Bのファスナ22との間にも、クリッ
プ16が配設されている。
【0020】図1に示される如く、車体10のバックウ
インド開口部18の周縁全周には、車体内側へ凹んだ段
部20が形成されている。また、ファスナ22の上部は
断面略コ字状部23となっており、この断面略コ字状内
にバックウインドガラス12の周縁12Eをはめ込み固
定している。
【0021】バックウインドモール14は、断面略L字
状に形成され両端部が断面略L字状内側に折り返されて
おり、上端側の折り返し部14Aが、ファスナ22の断
面略コ字状部23の断面上部の開口縁部23Aに係合
(係合点A)し、下端側の折り返し部14Bが、断面略
コ字状部23の断面下部の底縁部に形成された凹部23
Bに係合(係合点B)している。さらに、断面略コ字状
内にバックウインドガラス12の周縁12Eをはめ込ん
だ状態(図1の想像線の状態)では、バックウインドモ
ール14の屈曲部14Cの近傍に、断面略コ字状部23
の底部23Cの上端近傍が当接(当接点C)し、バック
ウインドモール14は、ファスナ22の断面略コ字状部
23の外周部を覆う状態で、係合点A、係合点B及び当
接点Cの3点でファスナ22に支持されている。
【0022】ファスナ22の断面略コ字状部23の下面
には、ファスナ22の長手方向に沿って突部24が形成
されている。この突部24は段部20に当接しており、
これによって、バックウインドガラス12及びバックウ
インドモール14のウインドガラス面直方向(図1の矢
印A方向)の位置が決まる。なお、本実施例では、断面
略コ字状部23がバックウインドガラス12の取付剛性
を確保するために硬質プラスチックで構成され、突部2
4が軟質プラスチックで構成されており2色構造となっ
ている。さらに、本実施例では、突部24は、断面逆台
形状で中空とされ、底面24Aが段部20に当接してい
る。
【0023】ファスナ22の断面コ字状内上側には、バ
ックウインドガラス12と干渉する突部23Dが膨出し
ており、突部23Dの断面コ字状奥側には、脆弱部とし
てのえぐれ部23Eが形成されている。また、バックウ
インドモール14の上端側の折り返し部14Aにはリッ
プ28が取付けられたおり、このリップ28は、ウイン
ドガラス面側に突出している。このため、ファスナ22
の断面コ字状部23内にバックウインドガラス12を挿
入すると、突部23Dがバックウインドガラス12と干
渉し、えぐれ部23Eと開口縁部23Aとの間で図1に
想像線で示される如く撓みが発生し、リップ28をウイ
ンドガラス面側方向(図1の矢印B方向)に回転させる
応力が発生する。
【0024】なお、バックウインドモール14の下端側
の折り返し部14Bと縦壁部14Dには、シール部材3
0が接着されており、このシール部材30によって、段
部20に続く縦壁部32とバックウインドモール14と
の間隙がシールされている。また、バックウインドモー
ル14はファスナ22の断面コ字状部23に、断面コ字
状底部23C側、即ち、図1の矢印C方向から取付け
る。
【0025】図2に示される如く、クリップ16は、バ
ックウインドモール14に係合されたオスクリップ34
と、バックウインドガラス12の裏面12Bに固定され
たメスクリップ36とで構成されている。オスクリップ
34はバックウインドガラス12の周縁12Eを収容可
能な断面コ字状とされており、下部先端には係合爪部3
4Aが形成されている。また、メスクリップ36には、
オスクリップ34の係合爪部34Aと係合して、バック
ウインドモール14とバックウインドガラス12とのウ
インドガラス面方向(図2の矢印CD向)の位置決めを
行なうための係合爪部36Aが形成されている。
【0026】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例のウインドモールの固定構造においては、バックウイ
ンドモール14を取付けるファスナ22の上部が断面略
コ字状部23とされており、このファスナ22の断面略
コ字状内にバックウインドガラス12の周縁12Eがは
め込まれている。即ち、バックウインドモール14が取
付けられたファスナ22に、バックウインドガラス12
の周縁12Eがはめ込まれ、バックウインドモール14
とバックウインドガラス12とが一体化されており、バ
ックウインドモール14とバックウインドガラス12の
相対位置がずれることはない。従って、バックウインド
ガラス12の周縁に設けられた隠蔽部の意匠幅が変化し
見栄えが低下したり、バックウインドモール14がバッ
クウインドガラス12の面直方向へ波打ったりすること
が無い。
【0027】また、本実施例のウインドモールの固定構
造においては、バックウインドモール14が断面略L字
状に形成されており、ファスナ22の断面略コ字状内に
バックウインドガラス12の周縁12Eがはめ込まれ状
態で、ファスナ22の断面略コ字状部23の外周部を覆
う状態で、係合点A、係合点B及び当接点Cの3点でフ
ァスナ22に支持されている。このため、バックウイン
ドモール14はファスナ22の断面略コ字状部23の外
周部に、所謂3点支持されており、バックウインドモー
ル14が断面内で回転するのを防止でき、バックウイン
ドモール14のころびを防止できる。また、3点支持に
より支持剛性が向上するため、バックウインドモール1
4とファスナ22とのがたも防止できる。
【0028】また、本実施例のウインドモールの固定構
造においては、図2に示される如く、クリップ16、即
ち、バックウインドモール14に係合されたオスクリッ
プ34と、バックウインドガラス12の裏面12Bに固
定されたメスクリップ36とによって、バックウインド
モール14とバックウインドガラス12とのバックウイ
ンドガラス面方向(図2の矢印D方向)の位置決めが確
実になる。
【0029】また、本実施例のウインドモールの固定構
造においては、図1に示される如く、ファスナ22の断
面略コ字状部23の下面に設けられた突部24が車体の
ウインド開口縁部18の段部20に当接して、バックウ
インドガラス12のウインドガラス面直方向(図1の矢
印A方向)の位置決めができると共に、突部24がファ
スナ22の長手方向に沿って形成され、且つ断面略コ字
状部23より軟質材であるため、突部24によって段部
20に作用する応力を緩和することができる。さらに、
本実施例では、突部24は中空とされており、この点に
おいても突部24によって段部20に作用する応力を緩
和することができ、且つ異音対策にも効果がある。
【0030】また、本実施例のウインドモールの固定構
造においては、ファスナ22の断面コ字状部23内にバ
ックウインドガラス12を挿入すると、突部23Dがバ
ックウインドガラス12と干渉し、えぐれ部32Eと開
口縁部32Aとの間で図1に想像線で示される如く撓み
が発生し、リップ28をウインドガラス面側方向(図1
の矢印B方向)に回転させる応力が発生し、これによっ
て、リップ28とバックウインドガラス12の隙間を無
くすことができる。
【0031】なお、本実施例では、突部23Dの断面コ
字状奥側に、脆弱部としてのえぐれ部23Eを形成した
が、脆弱部はえぐれ部23Eに限定されず、スリット、
孔等を形成しても良い。また、本発明のウインドモール
の固定構造をバックウインドガラスに適用した例につい
て説明したが、本発明のウインドモールの固定構造は他
のウインドガラスにも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、ウインド開口
部周縁略全周に設けられるウインドモールの固定構造に
おいて、ウインドモールをウインド開口部に固定するフ
ァスナに断面略コ字状部を形成し、この断面コ字状部内
にウインドガラス周縁をはめ込み車体に固定した構成と
したため、バックウインドモールとバックウインドガラ
スの相対位置ずれを防止することができるという優れた
効果を有する。
【0033】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載のウインドモールの固定構造において、ウインドモ
ールを断面略L字状に形成し、ファスナの断面略コ字状
部の外周部を覆うように設け、該外周部上の3点が断面
略L字状内周部の両端部近傍及び屈曲部近傍に当接しウ
インドモールを支持する構成としたため、上記効果に加
えて、ウインドモールのころび及びウインドモールとフ
ァスナのがたを防止できるという優れた効果を有する。
【0034】また、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載のウインドモールの固定構造において、隣接するフ
ァスナの間にウインドモールとウインドガラスとのウイ
ンドガラス面方向の位置決を行うクリップを設けた構成
としたので、ウインドモールとウインドガラスとのウイ
ンドガラス面方向の位置決めが確実になるという優れた
効果を有する。
【0035】また、請求項4記載の本発明は、請求項1
記載のウインドモールの固定構造において、ファスナの
断面略コ字状部の下面にウインドガラス面直方向の位置
を決める突部を設け、この突部を断面略コ字状部より軟
質材としたので、ウインドガラスのガラス面直方向の位
置決めができると共に、突部によってウインド開口縁部
に作用する応力を緩和することができるという優れた効
果を有する。
【0036】また、請求項5記載の本発明は、請求項1
記載のウインドモールの固定構造において、ファスナの
断面コ字状内上側にウインドガラスと干渉する突部を設
け、この突部の断面コ字状奥側に脆弱部を設けると共
に、ウインドモールのウインドガラス面側端部にリップ
を突出させた構成としたので、リップとウインドガラス
の隙間を無くすことができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3の1−1線断面図である。
【図2】図3の2−2線断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るウインドモールの固定
構造を示す概略平面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るウインドモールの固定
構造が適用された車両を示す斜め後方から見た斜視図で
ある。
【図5】従来例に係るウインドモールの固定構造を示す
概略平面図である。
【図6】図5の6−6線断面図である。
【符号の説明】
12 バックウインドガラス 14 バックウインドモール 16 クリップ 18 バックウインド開口部 22 ファスナ 23 断面コ字状部 23D 突部 23E えぐれ部(脆弱部) 24 突部 28 リップ 34 オスクリップ 36 メスクリップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインド開口部周縁略全周に設けられるウ
    インドモールの固定構造において、ウインドモールをウ
    インド開口部に固定するファスナに断面略コ字状部を形
    成し、この断面コ字状部内にウインドガラス周縁をはめ
    込み車体に固定したことを特徴とするウインドモールの
    固定構造。
  2. 【請求項2】ウインドモールを断面略L字状に形成し、
    前記ファスナの断面略コ字状部の外周部を覆うように設
    け、該外周部上の3点が前記断面略L字状内周部の両端
    部近傍及び屈曲部近傍に当接しウインドモールを支持す
    ることを特徴とする請求項1記載のウインドモールの固
    定構造。
  3. 【請求項3】隣接するファスナの間にウインドモールと
    ウインドガラスとのウインドガラス面方向の位置決を行
    うクリップを設けたことを特徴とする請求項1記載のウ
    インドモールの固定構造。
  4. 【請求項4】前記ファスナの断面略コ字状部の下面にウ
    インドガラス面直方向の位置を決める突部を設け、この
    突部を断面略コ字状部より軟質材としたことを特徴とす
    る請求項1記載のウインドモールの固定構造。
  5. 【請求項5】前記ファスナの断面コ字状内上側にウイン
    ドガラスと干渉する突部を設け、この突部の断面コ字状
    奥側に脆弱部を設けると共に、前記ウインドモールのウ
    インドガラス面側端部にリップを突出させたことを特徴
    とする請求項1記載のウインドモールの固定構造。
JP14814194A 1994-06-29 1994-06-29 ウインドモールの固定構造 Expired - Lifetime JP3404896B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016107770A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 片山工業株式会社 モールディング

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