JPH08114135A - 内燃機関の制御方法および装置 - Google Patents

内燃機関の制御方法および装置

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JPH08114135A
JPH08114135A JP7258917A JP25891795A JPH08114135A JP H08114135 A JPH08114135 A JP H08114135A JP 7258917 A JP7258917 A JP 7258917A JP 25891795 A JP25891795 A JP 25891795A JP H08114135 A JPH08114135 A JP H08114135A
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JP
Japan
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internal combustion
interruption
combustion engine
torque
control unit
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JP7258917A
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Bernhard Bauer
ベルンハルト・バオアー
Heinz Stutzenberger
ハインツ・シュトゥッツェンベルガー
Klaus Boettcher
クラウス・ベッチャー
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/008Controlling each cylinder individually
    • F02D41/0087Selective cylinder activation, i.e. partial cylinder operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D45/00Electrical control not provided for in groups F02D41/00 - F02D43/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2710/00Output or target parameters relating to a particular sub-units
    • B60W2710/06Combustion engines, Gas turbines
    • B60W2710/0666Engine torque

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 噴射中断の手段を備えたエンジン制御装置の
場合、内燃機関の上限回転速度領域または全負荷領域に
おいて、とくに燃料がリッチにならないように内燃機関
を保護する手段を提供する。 【解決手段】 内燃機関の制御方法および装置が提案さ
れ、この方法および装置は駆動滑り制御の範囲内で少な
くとも個々の噴射を中断し、この場合上限回転速度領域
または全負荷領域において個々の噴射の中断が制限され
る。この制限は中断の時間的作用の制限、個々の中断の
頻度の制限ならびに噴射中断による全体係合の制限を示
すものであり、この場合駆動滑り制御を行うために計量
供給すべき燃料の量の調節が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の制御方法
および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種類の方法またはこの種類の装置は
ドイツ特許公開第4239711号から既知である。こ
こではエンジン制御装置が紹介され、このエンジン制御
装置には、たとえば駆動滑り制御装置のような他の制御
ユニットから目標エンジントルクが供給され、この目標
エンジントルクはエンジン制御ユニットから点火角の修
正および個々の噴射の中断により形成される。
【0003】エンジン制御の場合、全負荷領域におい
て、この運転領域においても十分な燃焼を得るためにエ
ンジン保護の理由から燃料のリッチな混合物が噴射され
る。
【0004】この種類のエンジン制御装置においては既
知の燃料供給の中断が行われ、すなわちあるシリンダに
はもはや燃料が供給されず、一方他のシリンダは燃料の
リッチな混合物を含むので、中断されたシリンダからの
過剰空気と燃料で駆動されるシリンダからの過剰燃料と
が排ガス系統において燃焼過程を形成し、これが排ガス
系統の過熱危険を引き起こすことになる。したがって、
このような燃料がリッチになることは燃料中断の場合に
は許容されない。
【0005】したがって、内燃機関の上限回転速度領域
においてまたは全負荷領域の付近において個々のシリン
ダへの燃料供給の中断によりこのとき制御不能な過程が
発生し、この過程が内燃機関の損傷をもたらすことがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、噴射中断
の手段を備えたエンジン制御装置の場合、内燃機関の上
限回転速度領域または全負荷領域において、とくに燃料
がリッチにならないように内燃機関を保護する手段を提
供することが本発明の課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】1994年3月7日付で
出願された未公開のドイツ特許出願第4407475.
1号から車両の駆動滑りを制御するためのエンジン制御
装置が既知であり、この場合、滑りを所定の値に制御す
るために既知の噴射の中断および点火角修正のほかに、
所定の目標トルク値から計量供給すべき燃料の量がトル
ク低減の方向に修正が行われる。この場合、空燃比のた
めの目標値は供給された目標エンジントルクと測定され
た実際のエンジントルクとの比の関数として形成され、
これによりトルク目標値とトルク測定値との間の差が少
なくとも低減される。
【0008】本発明による過程は、特定の運転状況にお
いて個々の噴射が中断されるエンジン制御装置の場合、
上限回転速度領域または全負荷領域において、内燃機関
が十分に保護されるという利点を有している。これによ
り、内燃機関の損傷、したがってそれに基づく内燃機関
の寿命の低下が有効に回避される。
【0009】とくに駆動滑り制御装置と結合されている
場合、内燃機関のこの運転領域においてもトルク低減が
可能となることはとくに有利である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に図面に示した実施態様によ
り本発明を詳細に説明する。
【0011】図1は内燃機関の制御のための制御装置の
全体ブロック線図を示す。ここで内燃機関の制御のため
の制御ユニットが10で示され、制御ユニット10は少
なくとも出力ライン12を介して燃料の計量供給を制御
し、また出力ライン16を介して点火時期または点火角
を制御することができる。制御ユニット10には、内燃
機関の制御のために使用される内燃機関または車両の運
転変数を測定するために制御ユニット10を測定装置2
8ないし30と接続する入力ライン24ないし26と、
好ましい実施態様においては駆動滑り制御のために制御
ユニット10を制御ユニット34に接続する他の入力ラ
イン32とが連結している。制御ユニット34には入力
ライン36ないし38を介して測定装置40ないし42
から、少なくとも自動車の車輪の車輪回転速度に関する
信号が供給される。
【0012】図1に示した制御装置は、好ましい実施態
様においては冒頭記載の従来技術に記載のように作動す
る。制御ユニット34はそれに供給された車輪回転速度
信号から少なくとも1つの駆動車輪の滑り回転傾向を診
断する。この駆動車輪の少なくとも1つの車輪回転速度
が所定の基準値を超えた場合、制御ユニット34はライ
ン32を介して制御ユニット10に内燃機関のトルクを
低減する信号を供給し、この信号は車輪回転速度から求
められた滑りを所定の目標値となるように調節する。伝
達された信号は、好ましい実施態様においては内燃機関
から供給されるトルクのための目標値からなり、他の実
施態様においては個々の噴射パルスの中断により燃料供
給を調節するための目標変数および/または点火を調節
するための目標値であってもよい。
【0013】制御ユニット10は既知の方法で燃料の計
量供給および点火調節を行う。この場合燃料の計量供給
はあらかじめプログラミングされた特性曲線群に基づき
エンジン回転速度およびエンジン負荷の関数として決定
され、場合によりラムダ制御、エンジン温度および/ま
たはバッテリ電圧により修正される。同様に点火時期の
調節が行われる。少なくとも1つの駆動車輪の滑り回転
傾向により制御ユニット10に供給エンジントルクの低
減のための目標エンジントルクが供給された場合、既知
の計算過程に基づきこの供給された目標エンジントルク
が点火角修正および/または個々の噴射の中断により形
成される。この場合冒頭記載の従来技術から既知のよう
にいわゆる中断モデルが計算され、この中断モデルが中
断すべきシリンダの頻度および数を決定する。たとえば
4シリンダエンジンに対しては、中断モデル01の場合
1つのシリンダの中断が1つおきのサイクル(内燃機関
の1回転)ごとに行われ、一方中断モデル02は1つの
シリンダを各サイクルごとに中断し、04は1サイクル
につき2つのシリンダを中断することを意味する。
【0014】上限回転速度領域(たとえば回転速度が
4、000rpmより大きい場合)においてまたは内燃
機関の全負荷領域(たとえば絞り弁設定が>75%(最
大領域100%))において内燃機関を保護するため
に、本発明により、個々の噴射の中断を制限するかまた
は禁止し、および/または代替手段を実行させるように
なっている。
【0015】図2ないし5にこのための実施態様が示さ
れている。この場合、一方で図2においてはこの運転領
域において使用される中断モデルの時間的制限が考慮さ
れ、他方で図3においてはこの運転領域において中断モ
デルの頻度の使用が制限される。図4は全負荷領域また
は上限回転速度領域における噴射係合の時間的制限を示
し、他方で図5においては上限回転速度領域または全負
荷領域における噴射係合のための代替手段として燃料の
量の低減(燃料をリーンにする)によるトルク低減が示
されている。この場合それぞれのプログラム部は制御ユ
ニット10内に含まれるマイクロプロセッサ内でランさ
れる。
【0016】図2に、上限回転速度領域または全負荷領
域において個々の中断モデルが時間的に制限されるフロ
ーチャートが示されている。所定の時点にプログラム部
がスタートした後に、第1のステップ100において目
標トルク値MSollが読み込まれ、それに続くステッ
プ102において従来技術から既知の方法で点火角修正
および中断モデルすなわち1サイクル当たり中断すべき
シリンダ数が決定される。その後ステップ104におい
て、内燃機関が上限回転速度領域または全負荷領域内に
存在するかどうかが判別される。これはとくに、回転速
度の限界回転速度(たとえば4、000rpm)との比
較により、または負荷信号TLまたは絞り弁位置の限界
値(たとえば75°)との比較により行われる。内燃機
関が上限回転速度領域または全負荷領域内に存在しない
場合、ステップ106においてカウンタTが0にセット
され、ステップ108により、計算された中断モデルま
たは計算された点火角修正が出力される。その後プログ
ラム部が終了し、所定の時間経過後に反復される。ステ
ップ104において内燃機関が上限回転速度領域または
全負荷領域内に存在することが検出された場合、判別ス
テップ110において、最後のプログラムランに対して
中断モデルが変更されないでそのままであるかどうかが
テストされる。このテストが否定の場合、ステップ11
2によりカウンタTが0にセットされ、ステップ108
により中断モデルおよび点火角修正が出力される。中断
モデルが変更されないでそのままである場合、ステップ
114によりカウンタTが1だけ増加され、それに続く
判別ステップ116においてカウンタTが最大値Tma
xと比較される。カウンタ値が最大値に達していない場
合、ステップ108により中断モデルおよび点火角修正
が出力される。カウンタ値が数百ミリ秒の範囲内に存在
する最大値に達した場合、ステップ118により、実際
に計算された中断モデルが次のプログラムランに対して
禁止される。その後ステップ108により、計算された
中断モデルならびに点火角修正が出力される。次のラン
のステップ102において中断モデルを計算するとき、
ステップ118において設定された、1つまたは複数の
中断モデルに対する禁止が、設定されたマークにより考
慮される。設定トルク値を形成するために、このとき中
断モデルおよび点火角修正の他の組合せに調節されるか
または図5に記載の代替手段に移行される。
【0017】有利な実施態様においては、カウンタTの
最大値は運転変数の関数である。この場合最大値は、回
転速度、絞り弁位置および/または負荷の増加と共に低
減され、禁止はより早く導入される。
【0018】図3に示すプログラム部は図2に示した過
程の代替過程を示す。個々の中断モデルの時間的制限の
代わりに中断モデルの頻度が制限される。図3に示した
プログラム部がスタートした後、第1のステップ200
において既知の方法で目標トルク値MSollが読み込
まれ、それに続くステップ202において点火角修正お
よび中断モデルが計算される。その後ステップ204に
おいて、内燃機関が上限回転速度領域または全負荷領域
内に存在するかどうかが判別される。これが否定の場
合、ステップ206によりすべてのカウンタが0にセッ
トされ、それに続くステップ208において、計算され
た中断モデルおよび点火角修正が出力される。ステップ
208の後、プログラム部が終了し、所定の時間経過後
に反復される。ステップ204において内燃機関が上限
回転速度領域または全負荷領域内に存在することが検出
された場合、ステップ210により、決定された中断モ
デルに付属のカウンタAMが1だけ増加され、それに続
く判別ステップ212においてカウンタがその最大値Z
maxと比較される。カウンタ値AMが最大値Zmax
に達していない場合、ステップ208に進み、一方カウ
ンタ最大値に達した場合、ステップ214において、実
際に計算された中断モデルが禁止される。ステップ21
4の後、ステップ208に進む。図3に示す過程は各中
断モデルの頻度の制限を示す。この場合可能な各中断モ
デルに対しそれぞれカウンタが付属され、上限回転速度
領域または全負荷領域においてそれぞれの中断モデルを
計算するごとにカウンタはそれぞれ1つずつ増加され
る。内燃機関のこのクリティカルな運転領域において中
断モデルがたとえば10回計算された場合、中断モデル
はステップ214により禁止される。この場合もまた、
この禁止はステップ202による中断モデルの計算に入
力される。Zmaxは、有利な実施態様においては、図
2に示した実施態様のカウンタの最大値と同様に運転変
数の関数でもある。
【0019】図4に本発明による過程の他の代替過程が
示され、この場合噴射中断の全係合時間が制限される。
所定の時点にプログラム部がスタートした後、この場合
も同様に第1のステップ302において目標トルク値M
Sollが読み込まれ、それに続くステップ304にお
いて点火角修正および中断モデルが計算される。その後
ステップ306において、内燃機関が上限回転速度領域
または全負荷領域内に存在するかどうかが判別される。
これが否定の場合、ステップ308においてカウンタが
0にセットされ、ステップ310において、計算された
中断モデルならびに計算された点火角修正が出力され
る。内燃機関が上限回転速度領域または全負荷領域の付
近に存在する場合、ステップ312において、ステップ
304における計算が個々の噴射を中断させるかどうか
がテストされる。このテストが否定の場合、すなわち目
標エンジントルクが噴射を中断することなく点火角修正
により形成される場合ステップ314においてカウンタ
が0にセットされ、ステップ310すなわち点火角修正
の出力に進む。一方目標エンジントルクの形成のために
ステップ312において個々の噴射が中断される場合、
ステップ316によりカウンタが1だけ増加され、それ
に続くステップ318においてカウンタが最大値と比較
される。カウンタが最大値に達していない場合、ステッ
プ310が続き、一方カウンタが最大値に達した場合、
ステップ320により個々の噴射の中断係合が禁止され
る。ステップ320の後に中断モデルならびに点火角修
正の出力を有するステップ310が続く。ステップ31
0の後にプログラム部は終了し、所定の時間後に反復さ
れる。この場合ステップ304において計算するとき、
目標エンジントルクは、点火角修正によりおよび/また
は図5に記載の代替手段により形成される。この場合も
同様に最大値は、有利な実施態様においては、運転変数
の関数である。
【0020】他の代替態様すなわち本発明による過程の
補足が図5に示されている。噴射の中断を禁止した場
合、目標エンジントルクはいずれの場合も形成すること
ができないので図5に示すように行われ、この場合燃料
供給量の修正が混合物の燃料をリーンにする方向に行わ
れ、これによりトルク低減を達成している。この場合、
計量供給すべき燃料の量をこのようにトルクを低減させ
るように係合させることは、中断が禁止された場合ばか
りでなく一般に上限回転速度領域または全負荷領域にお
いて噴射パルスの中断の代わりに行ってもよい。
【0021】このために、図5において所定の時間経過
後にプログラム部のスタート後、第1のステップ400
において目標エンジントルクMSollが読み込まれ、
ステップ402において内燃機関が上限回転速度領域ま
たは全負荷領域内に存在するかどうかが判別される。他
の実施態様においては、ここで個々の中断が禁止されて
いるかまたは全体に中断が禁止されているかが判別され
てもよい。これが否定の場合、ステップ404により目
標エンジントルクが中断モデルおよび点火角修正の計算
により形成され、次のステップ406において出力され
る。ステップ402における判別が肯定の場合、ステッ
プ408により点火角修正ならびに空燃比に対する目標
値が冒頭記載のように計算される。この場合ステップ4
08において、個々の中断が禁止されている場合のみこ
のトルク領域において空燃比に対する目標値が変更さ
れ、一方目標エンジントルクを形成する場合、ステップ
408において、禁止されていない中断モデルによりこ
れが計算される。ステップ408の後、この計算された
値はステップ406により出力され、プログラム部は終
了し、所定の時間経過後反復される。駆動滑り制御装置
の範囲内で使用されるほかに、本発明による過程は噴射
中断による回転速度制限または車両速度制限との組合せ
でも使用される。
【0022】さらに、中断の頻度を制限することが有利
である。この場合、中断の時間に対してカウンタが1ず
つ増加される。中断が存在しないときはカウンタは低減
され、カウンタ値が限界値を超えたとき、中断が禁止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】駆動滑り制御を行うためのエンジン制御装置の
全体ブロック線図である。
【図2】上限回転速度領域または全負荷領域において使
用される中断モデルを時間的に制限する、本発明による
過程を実行するためのフローチャートである。
【図3】上限回転速度領域または全負荷領域において使
用される中断モデルの頻度を制限する、本発明による過
程を実行するためのフローチャートである。
【図4】上限回転速度領域または全負荷領域において噴
射係合を時間的に制限する、本発明による過程を実行す
るためのフローチャートである。
【図5】上限回転速度領域または全負荷領域において噴
射係合の代替手段として燃料の低減(燃料をリーンにす
ること)によりトルク低減を行う、本発明による過程を
実行するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 制御ユニット(エンジントルク制御ユニット) 12、16、24……26、32、36……38 入力
ライン 28……30、40……42 測定装置 34 制御ユニット(駆動滑り制御ユニット)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02D 41/04 D F 43/00 301 B H 45/00 322 C F02P 5/15 (72)発明者 ハインツ・シュトゥッツェンベルガー ドイツ連邦共和国 71665 ヴァイヒンゲ ン,シュヴァブシュトラーセ 19/2 (72)発明者 クラウス・ベッチャー ドイツ連邦共和国 71739 オーバーリー キシンゲン,シュターレンヴェーク 1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関が出力するトルクを制御するた
    めに少なくとも個々のシリンダへの燃料供給が中断され
    る内燃機関の制御方法において、 上限回転速度領域または全負荷領域において燃料供給の
    中断が時間的に制限されるかまたはその頻度が制限され
    ることを特徴とする内燃機関の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記個々のシリンダへの燃料供給の中断
    が時間的に制限されることを特徴とする請求項1の方
    法。
  3. 【請求項3】 トルクを制御するために、中断すべき前
    記シリンダの数がいわゆる中断モデルとして計算され、
    個々の中断モデルが時間的に制限されることを特徴とす
    る請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記燃料供給の中断の頻度が制限される
    ことを特徴とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 トルクを制御するために、中断すべき前
    記シリンダの数がいわゆる中断モデルとして計算され、
    個々の中断モデルの頻度が制限されることを特徴とする
    請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記上限回転速度領域または前記全負荷
    領域における個々の噴射の中断が禁止され、その代わり
    に計量供給すべき燃料の量の修正が目標エンジントルク
    を形成する方向に行われることを特徴とする請求項1の
    方法。
  7. 【請求項7】 補足として点火角が修正されることを特
    徴とする請求項1乃至6のいずれかの方法。
  8. 【請求項8】 それぞれの前記の制限値が運転変数の関
    数であり、とくに回転速度の関数であり、負荷の関数で
    ありおよび/または温度の関数であることを特徴とする
    請求項1乃至8のいずれかの方法。
  9. 【請求項9】 前記上限回転速度領域または前記全負荷
    領域において限界を超えたために個々の噴射の中断を禁
    止したときに、計量供給すべき燃料の量の修正がトルク
    を制御する方向に行われることを特徴とする請求項1の
    方法。
  10. 【請求項10】 制御のために少なくとも個々のシリン
    ダへの燃料供給を中断する、トルクを制御する制御ユニ
    ットを備えた内燃機関の制御装置において、 上限回転速度領域または全負荷領域において燃料供給の
    中断が時間的に制限されるかまたはその頻度が制限され
    ることを特徴とする内燃機関の制御装置。
JP7258917A 1994-10-06 1995-10-05 内燃機関の制御方法および装置 Pending JPH08114135A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4435673A DE4435673C1 (de) 1994-10-06 1994-10-06 Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Brennkraftmaschine
DE4435673.0 1994-10-06

Publications (1)

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JPH08114135A true JPH08114135A (ja) 1996-05-07

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KR (1) KR100413019B1 (ja)
DE (1) DE4435673C1 (ja)
IT (1) IT1277675B1 (ja)
SE (1) SE522281C2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100413019B1 (ko) 2004-05-07
KR960014620A (ko) 1996-05-22
SE9503479D0 (sv) 1995-10-06
IT1277675B1 (it) 1997-11-11
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