JPH11148383A - 車両内燃機関の制御方法及び装置 - Google Patents

車両内燃機関の制御方法及び装置

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JPH11148383A
JPH11148383A JP10262757A JP26275798A JPH11148383A JP H11148383 A JPH11148383 A JP H11148383A JP 10262757 A JP10262757 A JP 10262757A JP 26275798 A JP26275798 A JP 26275798A JP H11148383 A JPH11148383 A JP H11148383A
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    • F02D41/0002Controlling intake air
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    • F02D2250/18Control of the engine output torque
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】 【課題】 充填量制御を過給内燃機関の場合でも使用可
能にする措置を提供する。 【解決手段】 内燃機関のトルクに対する目標値が与え
られ、内燃機関への空気供給量及びローダ圧力を調節し
て充填量を制御することにより実際トルクを目標値に近
づけるようにこの目標値が設定され且つ充填量が最大許
容値に制限される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両内燃機関の制御
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第4239711号には
車両内燃機関の制御方法及び装置が記載されており、そ
こにおいては、ドライバ及び/又は他の開ループ及び閉
ループ制御装置から、内燃機関により発生すべきトルク
に対する目標値が供給される。この目標値は、そのとき
の作業点に対して適用される基本点火角の、内燃機関が
最高効率を有する最適点火角からの偏差を考慮して、設
定すべきシリンダ充填量(空気充填量)に対する目標値
に変換される。このとき、この充填目標値は、実際の機
関負荷、及び機関温度のような運転変数を考慮して、内
燃機関への空気供給量を調節する電気操作式絞り弁に対
する目標位置値に変換される。絞り弁の対応操作による
この目標値の設定により、充填量、従ってトルクが目標
値に近づけられる。更に、少なくともある運転状態にお
いて目標値を設定するために、点火角が調節され、及び
/又は所定数のシリンダが遮断され、即ちこれらのシリ
ンダへの燃料供給が遮断される。過給された内燃機関と
結合された手段は記載されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような充填量制御
を過給された内燃機関の場合でも使用可能にする措置を
提供することが本発明の課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、内燃機関の
トルクに対する目標値が与えられ、前記内燃機関への空
気供給量及び過給圧力を調節して充填量を制御すること
により実際トルクを目標値に近づけるようにこの目標値
が設定される車両内燃機関の制御方法において、 充填
量が最大許容値に制限されることを特徴とする本発明の
車両内燃機関の制御方法により解決される。
【0005】上記課題はまた、内燃機関のトルクに対す
る目標値を求め、少なくとも空気供給量及び過給圧力を
調節して充填量を制御することにより実際トルクを目標
値に近づけるようにこの目標値を設定する制御ユニット
を備えた車両内燃機関の制御装置において、前記制御ユ
ニットが最大許容充填量を求め且つ充填量をこの最大値
に制限することを特徴とする本発明の車両内燃機関の制
御装置により解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に示す実施形
態により詳細に説明する。
【0007】図1にマイクロコンピュータ10が示さ
れ、マイクロコンピュータ10は電子式制御ユニット1
1の一部である。制御ユニット11は、記号で示した出
力ライン12、14、16及び19を介して、内燃機関
への空気供給量(絞り弁17)、燃料供給量(混合物組
成及び/又は遮断)、点火角及び過給圧力(過給機2
1)を制御する。更に、制御ユニット11に入力ライン
18、20並びに22ないし24が供給され、有利な実
施形態においては、これらのラインはバス系統(例えば
CAN)にまとめられている。この場合、入力ライン1
8は、少なくとも1つの他の制御ユニット26、例えば
駆動滑り制御、機関牽引トルク制御、変速機制御等の制
御ユニットから制御ユニット11に通じ、これらの制御
ユニットにより形成された、内燃機関から出力すべきト
ルクに対する目標トルクを伝送する。他の入力ライン2
0は、ドライバにより操作可能な操作要素28、好まし
くは加速ペダルから制御ユニット11に通じ、操作要素
の操作度βを伝送する。入力ライン22ないし24は、
機関回転速度、機関負荷(空気質量流量、空気容積流
量、絞り弁位置、吸気管圧力等)、機関温度、走行速
度、ノッキング信号、吸気温度、大気圧、過給圧力等の
ような内燃機関及び/又は車両の他の運転変数を測定す
るための測定装置30ないし32から制御ユニット11
に通じている。好ましい実施形態においては、制御ユニ
ット11は少なくとも1つのマイクロコンピュータ10
を含み、マイクロコンピュータ10内で以下に記載の解
決策を実現するプログラムが実行される。図1には、図
面を見やすくするために、本発明による解決策を行うた
めにマイクロコンピュータ内で実行されるこれらのプロ
グラムが概略系統図で示されている。
【0008】第1のプログラム34には、操作度β及び
少なくとも1つの制御ユニット26からの目標トルク値
のほかに、機関回転速度、車両速度等のような他の運転
変数が供給される(供給ライン22aないし24a参
照)。マイクロコンピュータのこのプログラムブロック
に付属するプログラムにおいて、加速ペダルの操作度β
から他の運転変数(少なくとも機関回転速度)を考慮し
てドライバにより与えられる目標トルク値が所定の特性
曲線群から求められる。更に、同様にトルクに対する目
標値を求める回転速度制限及び/又は走行速度制限のよ
うな機能が実行される。求められた目標トルク値又は供
給された目標トルク値から、最大値及び/又は最小値選
択により実際の目標トルク値が求められ、これがプログ
ラム36に供給される。
【0009】このプログラム36に、点火角に関する基
本値zwbase、混合物設定に関する基本値λbas
e及び/又は遮断シリンダの数に関する基本値redb
aseが供給される。これらの値及びライン22bない
し24bを介して供給されるその他の運転変数の関数と
して、プログラム34において得られた目標値MIso ll
が燃料供給量、点火角に対する操作量に変換され、並び
に目標充填値を求めて内燃機関への空気供給量及び/又
は過給圧力に対する操作量に変換される。
【0010】点火角、混合物組成及び遮断シリンダの数
に関する基本値は所定の特性曲線群38において形成さ
れる。これらの値は、そのときの作業点における内燃機
関の所定の設定を示している。これらの値には駆動滑り
制御、制限機能等の外部係合は考慮されていない。従っ
て、基本値は、外部係合又は制限機能による係合が存在
することなく設定される値である。
【0011】この場合、基本点火角は、機関回転速度及
びそのときの充填量に基づいて特性曲線群から決定され
る。同様に、混合物組成及び/又は個々のシリンダの遮
断に対する基本値がそれにより形成される特性曲線群又
は計算ステップが設けられている。例えば、定常運転状
態においては、燃料消費量及び/又は有害物質エミッシ
ョンを改善するために混合物組成が「リーン」の方向に
シフトされ、及び/又は特定の運転状態においては(例
えば定常部分負荷においては)全てのシリンダを燃焼さ
せなくてもよい。従って、対応するドライバの出力希望
があったときのみ全てのシリンダが投入され、一方定常
範囲又は低負荷範囲においては、内燃機関の所定数のシ
リンダのみが作動されるように設計してもよい。これら
の基本値は、目標トルク値から操作量を決定するために
プログラム36により使用される。設定すべき燃料供給
量及び設定すべき点火角の計算例が冒頭記載の従来技術
から既知である。
【0012】この計算には次式で表わされるトルクモデ
ルが基礎となっている。
【0013】
【数1】 MI=KFmiopt(Nmot,rl)*etazw(ΔZW) *etalam(λ)*etared(X) (1) ここで、MIは内燃機関の指示トルク(高圧トルク)、
KFmioptは機関回転速度Nmot及び実際充填量
rlの関数としてのいわゆる最適トルク(最適点火角、
λ=1及び全てのシリンダが燃焼されているときの高圧
トルク)、etazwは点火角の最適点火角からの差の
関数としての点火角効率、etalamは排気ガス組成
の関数としてのλ効率(λ=1に対しては1であ
る。)、及びetaredは燃焼されているシリンダに
よる効率(全てのシリンダが燃焼されているとき1であ
る。)である。基本値に基づく対応効率はetazwb
ase、etalambase及びetaredbas
eとして示される。
【0014】その関数として内燃機関が制御される対応
目標値に対しては次式が適用される。
【0015】
【数2】 MIsoll=KFmiopt(Nmot,rlsoll) *etazwsol*etalamsol *etaredsol (2) 本発明による目標充填値rlsollの決定、従って目標ト
ルク値MIsollからの内燃機関への空気供給量及び過給
圧力の設定が図2に示されている。
【0016】図2は、そこで充填目標値が決定される図
1に示したプログラム36の部分を詳細に示している。
この場合、プログラム36に、目標トルク値MIsoll
点火角に対する基本値zwbase、混合物組成に対す
る基本値λbase及び/又は遮断シリンダの数に対す
る基本値redbase、並びにその他の運転変数とし
て少なくとも機関回転速度Nmotが供給される。この
場合、基本値は特性曲線100、102ないし104に
供給される。これらのいわゆる効率特性曲線は、これら
の基本値の最適値(最適点火角、量論混合物及び全ての
シリンダが燃焼)からの偏差をトルク補正値(効率)に
変換し、対応基本値においてはトルクが最適トルク(最
高効率)からこのトルク補正値(効率)だけ外れてい
る。この場合、これらの効率特性曲線は、個々の値及び
個々の内燃機関タイプに対して実験的に決定され、ない
しは計算されている。このように形成されたトルク補正
値etazwbase、etalambase及び/又
はetaredbaseは、相互に相前後して設けられ
た除算段106、108及び110において目標トルク
を充填目標値に変換するときに考慮される。従って、第
1の除算段106においては供給された目標トルクMI
sollとトルク補正値etazwbaseとの商が形成さ
れ、この商が除算段108においてトルク補正値eta
lambaseにより除算され、その結果が除算段11
0において補正値etaredbaseにより除算され
る。このように補正された目標トルクMIsollKは特性
曲線群112に供給される。この特性曲線群には更に少
なくとも機関回転速度Nmotが供給される。この特性
曲線群は逆関数特性曲線群であり、これを用いて機関回
転速度及び計算充填量から内燃機関の最適トルクが求め
られる。供給された値から特性曲線群により目標値rl
soll1が求められ、この目標値rlsoll1は目標トルクか
ら導かれた目標充填量を示している。この目標充填量を
絞り弁により設定することにより内燃機関は目標トルク
MIsollを発生する。
【0017】目標充填値を決定するために使用される数
式は次のように表わされる。
【0018】
【数3】 rlsoll1=f-1[(MIsoll/(etazwbase *etalambase*etaredbase)),Nmot] (3) 充填目標値rlsoll1は最大及び最小制限段114に供
給される。この最大及び最小制限段114には更に、運
転状態に応じてそれぞれ異なる特性曲線116及び11
8から、少なくとも機関回転速度の関数として決定され
た最小充填値rlminが供給され、また最大充填値rl
maxが供給される。この場合、この最小充填値は、燃料
供給を遮断した惰行運転においては、できるだけ大きな
エンジンブレーキトルクを考慮して決定され、一方燃料
供給遮断のない正常運転においては、この最小充填値
は、低回転速度において内燃機関の運転を保持すること
を考慮して決定される。目標充填値rlsoll1がこの値
より小さい場合、この最小値rlminが目標充填値rl
sollとしてその先に供給される。目標充填値rlsoll1
が最大値rlmaxより大きい場合、この最大値rlmax
目標充填値rlsollとしてその先に供給される。
【0019】この目標値rlsollは、制御124の範囲
内で絞り弁に対する目標位置値及び目標過給圧力に変換
され、これらの値は、制御ユニットの出力ライン12を
介して絞り弁の対応操作により及び操作ライン19を介
して過給機(ここでは排気ガスゲート弁)の操作により
設定される。
【0020】最大許容充填値rlmaxは、例えば参照
番号120内の過給機制御の範囲内で計算される。簡単
な実施形態においては所定の固定値が与えられる。好ま
しい実施形態においては、種々の運転状態に適合させる
ための最大値は運転変数の関数である。好ましい実施形
態においては、最大許容充填量を決定するときに次のよ
うな運転変数の少なくとも1つが考慮される。即ち、こ
れらの運転変数は、機関回転速度Nmot、吸気温度T
ans、大気圧pu、機関温度Tmot、特に燃料噴射
が頻繁に行われ及び/又は点火角が極めて大きく調節さ
れたときにおけるノッキング制御の作用に関する情報K
R、オーバーブースト状態が存在するときに最大値を上
昇させる変数drlmaxである。
【0021】最大値の決定は、使用される特性曲線によ
り行われ、この特性曲線内で最大値が、運転変数、即ち
吸気温度、機関温度、大気圧及び/又は機関回転速度の
関数として形成されている。機関回転速度に関しては、
回転速度に対し最大充填量と機関トルクとの間の関数関
係が与えられている。この場合、他の変数との関数関係
は原則として、変数の上昇と共に最大充填量が低減され
るようになっている。情報KRが存在する場合、最大許
容値は所定の値だけ低減され、一方オーバーブースト運
転においては最大許容値は値drlmaxだけ上昇され
る。値drlmaxは、ドライバが全負荷を希望し及び
/又は加速ペダル位置の大きな勾配が存在してドライバ
が大きな出力を要求したときに、加速ペダル位置βの関
数として特性曲線又はスイッチ122内で形成される。
他の実施形態においては、KRは、ノッキング制御の係
合の大きさを表わす連続信号を示している。この場合、
係合の大きさ(例えば点火角調節の頻度及び/又は点火
角調節の合計の平均値)が大きければ大きいほど最大充
填量はそれだけ多く低減される。
【0022】図2は見やすい形で示されている。従っ
て、本発明は補正値の演算順序にもまた除算演算順序に
も拘束されない。目標充填量を逆関数の形で決定する特
性曲線群は、内燃機関のトルクを決定するときにおいて
もまた既知の従来技術に従って使用される(数式
(1)、KFmiopt参照)。
【0023】有利な実施形態においては、内燃機関は常
に全てのシリンダが燃焼され、又は量論混合物でのみ運
転される。この場合、対応する補正値は考慮されない。
【0024】好ましい実施形態においては、充填量はシ
リンダの相対空気充填量と理解され、これは定格状態に
おける最大可能充填量を意味する。他の実施形態におい
ては、充填量はストロークごとに吸引される空気量又は
機関負荷を意味する。
【0025】
【発明の効果】過給機制御により与えられる最大充填量
ないし負荷を考慮することにより、既知の充填量制御が
過給された内燃機関の場合でも使用可能であることは有
利である。
【0026】例えば点火角調節により及び/又は内燃機
関の効率を悪くする他の調節により部分負荷範囲におい
て効率が低下され且つ所定のトルクを保持するために充
填量が上昇されるときに発生することがある極めて高い
充填量により過給された内燃機関が過負荷にされないこ
とは特に有利である。
【0027】それにもかかわらず、その間に最大可能充
填値が上昇されるオーバーブースト機能が実行可能であ
ることは特に有利である。
【0028】更に、最大可能充填量が運転変数の関数で
あることは有利である。このようにそれぞれの時点の運
転状態に対する最大可能充填量が決定されるので、運転
中に充填量を極めて早く制限することによる制限が行わ
れることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】目標トルク値に基づく内燃機関の制御における
マイクロコンピュータの概略系統図である。
【図2】目標充填量を決定する詳細系統図である。
【符号の説明】
10 マイクロコンピュータ 11 制御ユニット 17 絞り弁 21 過給機 26 他の制御ユニット 28 操作要素 30、32 測定装置 34 第1のプログラム 36 プログラム 38 特性曲線群 100 点火角の基本値の効率特性曲線 102 λの基本値の効率特性曲線 104 遮断シリンダ数の基本値の効率特性曲線 106、108、110 除算段 112 逆関数特性曲線群 114 最大及び最小制限段 116、118 特性曲線 120 過給機制御 122 特性曲線又はスイッチ 124 制御
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 43/00 301 F02D 43/00 301B 45/00 320 45/00 320A 326 326 364 364C 368 368E (72)発明者 ヴェルナー・ヘス ドイツ連邦共和国 70499 シュトゥット ガルト,ツォルンドルファー・シュトラー セ 23

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のトルクに対する目標値が与え
    られ、前記内燃機関への空気供給量及び過給圧力を調節
    して充填量を制御することにより実際トルクを目標値に
    近づけるようにこの目標値が設定される車両内燃機関の
    制御方法において、 充填量が最大許容値に制限されることを特徴とする車両
    内燃機関の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記内燃機関のトルクに対する目標値が
    前記内燃機関の充填量に対する目標値に変換され、この
    目標値が制限されることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 最大許容充填値が前記内燃機関の運転変
    数の関数であることを特徴とする請求項1又は2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 最大許容充填値が吸気温度の関数である
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 最大許容充填値が機関温度の関数である
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 最大許容充填値が大気圧の関数であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 最大許容充填値が機関回転速度の関数で
    あることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 オーバーブースト状態が存在するときに
    最大許容充填値が上昇されることを特徴とする請求項1
    ないし7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 ドライバが全負荷を希望するとき又はド
    ライバが加速ペダルを急速に操作したときあるいはこれ
    ら双方であるとき、オーバーブースト状態が存在するこ
    とを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 最大許容充填値がノッキング制御の係
    合の関数として低減されることを特徴とする請求項1な
    いし9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 充填量が最小値に制限されることを特
    徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 内燃機関のトルクに対する目標値を求
    め、少なくとも空気供給量及び過給圧力を調節して充填
    量を制御することにより実際トルクを目標値に近づける
    ようにこの目標値を設定する制御ユニットを備えた車両
    内燃機関の制御装置において、 前記制御ユニットが最大許容充填量を求め且つ充填量を
    この最大値に制限することを特徴とする車両内燃機関の
    制御装置。
JP26275798A 1997-09-20 1998-09-17 車両内燃機関の制御方法及び装置 Expired - Fee Related JP4846887B2 (ja)

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