JPH08111753A - メモリ受信機能付きファクシミリ装置 - Google Patents

メモリ受信機能付きファクシミリ装置

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JPH08111753A
JPH08111753A JP6272885A JP27288594A JPH08111753A JP H08111753 A JPH08111753 A JP H08111753A JP 6272885 A JP6272885 A JP 6272885A JP 27288594 A JP27288594 A JP 27288594A JP H08111753 A JPH08111753 A JP H08111753A
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JP
Japan
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memory
reception
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less
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JP6272885A
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English (en)
Inventor
Masahito Nishikawa
雅人 西川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリ受信機能の有効活用を可能としたメモ
リ受信機能付きファクシミリ装置を提供する。 【構成】 メモリ受信機能を備えたファクシミリ装置に
おいて、メモリ残量が所定量以下であるか否かを管理す
るメモリ残量管理部21と、特定相手からの受信であるか
否かを判定するために予め特定相手を登録しておく特定
相手登録部22を備え、メモリ残量が所定量以下と判定さ
れると、上記特定相手登録部22に登録した特定相手から
の受信のみをメモリ受信する構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリ受信機能を備えた
ファクシミリ装置に係り、特にメモリ受信用メモリをよ
り有効に活用できるメモリ受信機能付きファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の進歩により、大容量のメモ
リが小型、低コストに供給されるようになったことか
ら、ファクシミリ装置においても比較的大容量のメモリ
を備え、送信時においては、画像読み取り部から入力し
た画像情報を一旦メモリに格納した後に送信したり、受
信した画像情報を一旦メモリに格納した後、記録紙に出
力するメモリ送受信機能付きのファクシミリ装置が普及
しつつある。この機能を使用すれば、例えば親展受信
や、プロッタ異常の場合のメモリ受信が可能となる。
【0003】しかしながら、低価格化、小型化にも一定
の限度があるので、要求に応じて徒らに大容量メモリを
備えることは更なるコスト低減と小型化の妨げとなる欠
点があった。そのため、特開平4 −26270 号公報に提示
されたファクシミリ装置では、メモリの残容量を管理す
るメモリ残量管理手段と、記録紙の有無を検出する記録
紙検出手段を備え、メモリ残容量が所定量以下になる
と、メモリ受信を禁止したり、記録紙があり且つメモリ
に蓄積された画像情報があるときは直ちに上記画像情報
を記録紙に出力する等、メモリ受信が不可欠である場合
のみメモリ受信を行うようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4-26270 号公報に提示された従来技術では、メモリ
残容量が所定量以下になると全面的にメモリ受信を禁止
してしまうので、所定量以下とはいえ、メモリが残って
いるにもかかわらず、優先的に受信する必要がある受信
までもメモリ受信が不可能となる欠点があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記のような従来のメモリ機
能付きファクシミリの問題を解決し、メモリ残容量が所
定量以下になると、特定の場合だけメモリ受信を許可す
るようにして、メモリ受信の有効活用を図ったメモリ受
信機能付きファクシミリ装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、第1の手段として、メモリ受信機能を備
えたファクシミリ装置において、メモリ残量が所定量以
下であるか否かを管理するメモリ残量管理部と、特定相
手からの受信であるか否かを判定するために予め特定相
手を登録しておく特定相手登録部を備え、メモリ残量が
所定量以下であると判定された場合、上記特定相手登録
部に登録した特定相手からの受信のみをメモリ受信する
ように構成にした。第2の手段として、メモリ受信機能
を備えたファクシミリ装置において、メモリ残量が所定
量以下であるか否かを管理するメモリ残量管理部と、メ
モリ受信時間帯設定部と、時計回路とを備え、上記メモ
リ残量管理部によってメモリ残量が所定量以下であると
判定された場合、時計回路の示す時刻に従って上記メモ
リ受信時間帯設定部に設定された時間帯のみメモリ受信
を可能とする構成にした。第3の手段として、メモリ受
信機能を備えたファクシミリ装置において、メモリ残量
が所定量以下であるか否かを管理するメモリ残量管理部
と、所定時刻に予め登録した画情報送信相手に対し画情
報受信側から発呼するポーリング受信部とを備え、上記
メモリ残量管理部によってメモリ残量が所定量以下と判
定されると、上記ポーリング受信部による受信情報のみ
メモリ受信を可能とする構成にした。
【0007】
【作用】第1の手段では、メモリ残量が所定量以下であ
るか否かを管理するメモリ残量管理部と、特定相手から
の受信であるか否かを判定するために予め特定相手を登
録しておく特定相手登録部を備え、上記メモリ残量管理
部によってメモリ残量が所定量以下であると判定される
と、上記特定相手登録部に登録した特定相手からの受信
のみをメモリ受信するように構成にしたので、メモリ受
信要求のに際し、メモリ残量が所定量以上の場合は全て
メモリ受信として処理されるが、メモリ残量が所定量以
下であると、特定相手からの受信のときのみメモリ受信
され、それ以外のメモリ受信は拒否される。
【0008】第2の手段では、メモリ残量が所定量以下
であるか否かを管理するメモリ残量管理部と、メモリ受
信時間帯設定部と、時計回路とを備え、上記メモリ残量
管理部によってメモリ残量が所定量以下であると判定さ
れると、時計回路の示す時刻に従って上記メモリ受信時
間帯設定部に設定された時間帯のみメモリ受信を可能と
する構成にしたので、メモリ受信要求が発生すると、メ
モリ残量が所定量以上である場合は受信は全てメモリ受
信として処理されるが、メモリ残量が所定量以下の場合
は、メモリ受信時間帯の受信のみメモリ受信され、それ
以外の時間帯のメモリ受信は拒否される。
【0009】第3の手段では、メモリ残量が所定量以下
であるか否かを管理するメモリ残量管理部と、所定時刻
に予め登録した画情報送信相手に対し画情報受信側から
発呼するポーリング受信部とを備え、上記メモリ残量管
理部によってメモリ残量が所定量以下であると判定され
ると、上記ポーリング受信部による受信情報のみメモリ
受信を可能とする構成にしたので、メモリ受信要求に際
し、メモリ残量が所定量以上の場合は受信は全てメモリ
受信として処理されるが、メモリ残量が所定量以下であ
ると、ポーリング受信のみメモリ受信され、それ以外の
メモリ受信は拒否される。
【0010】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
を詳細に説明する。図1は本発明によるメモリ受信機能
付きファクシミリ装置の一実施例を示す構成ブロック図
である。同図において、1は内蔵されたプログラムに従
って装置全体を管理、制御する制御部、2は操作者がフ
ァクシミリ装置に指示を与えるためのキーボード及びフ
ァクシミリ装置が操作者にメッセージ等を与えるための
表示手段などから成る操作表示部、3はRAMであっ
て、スキャナ4から読み取った画像情報や、それを符号
化復号化部(DCR)8によって圧縮した画情報デー
タ、あるいは受信した圧縮画情報データや、それをDC
R8によって伸長した画像情報などを一時的に格納して
おく記憶媒体、5はDCR8によって伸長された受信画
像情報をRAM3を介して出力するプロッタ、6は公衆
電話網を介して遠隔のファクシミリ装置との間に呼を設
定するための網制御装置(NCU)、7はG3プロトコ
ルに従ってファクシミリ送受信を行う通信制御部、9は
低速モデム及び高速モデムから成るモデムである。ま
た、11はパラメータメモリ、15は時計回路、21はメモリ
残量管理部、22は特定相手登録部である。
【0011】このように構成したファクシミリ装置を使
用してメモリ送信によらない一般的な送信を行う場合に
ついて説明すると、まず制御部1の制御に従ってスキャ
ナ4により画像情報をRAM3に読み込み、その画像情
報はDCR8によって圧縮され再びRAM3に格納され
る。また、操作表示部2により指定された宛先などの発
呼時指定情報が制御部1によって取得され、宛先情報を
渡されたNCU6は指定の宛先との間に呼を設定する。
続いて、通信制御部7により低速モデムを介してフェー
ズBが実行された後、フェーズCに移行し、RAM3内
の上記圧縮された画情報データがモデム9内の高速モデ
ムにより変調され、NCU6を介して送出される。
【0012】メモリ受信によらない通常の受信時には、
NCU6により呼が設定された後、フェーズBにおい
て、低速モデムを介して所定の交信が行われ、フェーズ
Cに移行後、圧縮された画情報データを受信する。その
画情報データはNCU6、通信制御部7を介してRAM
3に格納され、更にDCR8により伸長され、RAM3
を介してプロッタ5に出力される。
【0013】次にメモリ受信について説明すると、親展
受信やプロッタ異常などでメモリ受信が発生した場合
は、RAM3に格納された符号化されたままの画情報を
画像メモリ10に格納するが、本発明では画像メモリ10の
有効活用を図るために、画像メモリ10のメモリ残量が所
定量以下であるか否かを管理するメモリ残量管理部21
と、特定相手からの受信であるか否かを判定するための
特定相手登録部22を備え、メモリ残量が所定量以下にな
ると、特定相手からの受信時のみ画像メモリ10に格納す
るメモリ受信を行い、その他のメモリ受信は拒否するよ
うに制御する。
【0014】即ち、上記構成においてメモリ残量管理部
21は、制御部1(専有でない)とRAM3の一部領域か
ら構成され、制御部1内のプログラムに従って、画像メ
モリ10の残容量を管理する。つまり、初期時、メモリ残
量管理部21はRAM3の残量設定領域に画像メモリ10の
最大使用可能容量を設定し、その後、画像メモリ10に画
像情報が格納される毎にそのデータ量を上記残量設定領
域の値から減じ、画像メモリ10内の画像情報の一部が不
要になってそれを削除する毎にそのデータ量を残量設定
領域の値に加えることにより、メモリ残量を管理する。
【0015】また、上記特定相手登録部22は制御部1
(専有でない)と操作表示部2とパラメータメモリ11の
所定領域から構成され、予め利用者によって、操作表示
部2を介し、パラメータメモリ11内の所定領域に特定相
手、即ち、本ファクシミリ装置へファクシミリを送って
くる相手のうちの特定者が登録されている。図2はパラ
メータメモリ11内の上記所定領域の一部を図示したもの
であり、アドレス0A(16進)には‘RICOH TO
DA’アドレス0Cには‘RICOH’が特定相手とし
て登録されていることを示している。
【0016】以下、図3に示すフロー図に従って本実施
例の動作フローを説明する。受信時にメモリ受信が発生
した場合、復号化制御が起動されると(S1)、メモリ
残量管理部21は、ここで画像メモリの残量が所定量以下
であるか否か判定する(S2)。なお、上記所定量とは
予め、利用者によってメモリ残量管理部21に与えられ、
RAM3の所定量設定領域に設定されているものとす
る。上記の残量判定はメモリ残量管理部21によりRAM
3内の残量設定領域の値とRAM3内の上記所定量設定
領域の値を比較することによって行われる。
【0017】メモリ残量が所定量以下である場合は(S
2)、受信したファクシミリの送信相手が予め登録した
特定相手であるか否かを判定するために制御部1は特定
相手登録部22の登録内容を参照する(S3)。なお、送
信相手の名前(例えば‘RICOH TODA’や‘R
ICOH’)は受信画情報に先立ってフェーズBにおい
てTSI情報として受信し、制御部1により既に取得さ
れているので、制御部1はそのTSI情報として設定さ
れた送信相手と登録内容を比較すればよい。
【0018】その結果、特定相手からの受信であると判
定された場合は(S3)、メモリ受信として、RAM3
内に格納される符号化画情報を順次、画像メモリへ格納
する(S4)なお、エラー処理のため、この場合も復号
化は実行される。また一方、上記ステップS3におい
て、特定相手からの受信でないと判定された場合は(S
3)、メモリ受信を拒否する(S5)。
【0019】なお上記ステップS2において、メモリ残
量が所定量以下でない、即ち、所定量以上である場合は
(S2)、メモリ受信を実行し、RAM3内の受信画情
報は画像メモリ10へ格納される(S4)。 上記のよう
に、本実施例によれば、画像メモリの残量が所定量以下
になっても、メモリ受信の必要性が大である受信の相手
を特定相手として登録することにより、他に優先して引
き続きメモリ受信を行うことができる。
【0020】図4は本発明の他の実施例を示す図であっ
て、この実施例では画像メモリの残量が所定量以下にな
っても、所定の時間帯に限り、メモリ受信を可能とする
ように構成したものである。即ち、本実施例では、操作
表示部2を介して、予め利用者によって図4に示すよう
にパラメータメモリ11の所定領域に所定の時間帯が設定
されている。図の例では、所定の時間帯が17:30 〜18:0
0 と設定された状態を示している。なお、図5に示すよ
うにメモリ受信時間帯設定部23は、パラメータメモリ
11の上記所定領域、操作表示部2、制御部1によって構
成されている。また、時計回路15は当業者には公知のよ
うに、現在時刻を例えば時分秒の単位で出力している。
【0021】以下、図6に示す本実施例のフロー図等に
従って、本実施例の動作フローを説明する。 前記図3
に示したように、復号化制御が起動されると(S11)、
メモリ残量管理部21は画像メモリの残量が所定量以下で
あるか否かを判定する(S12)。そして、メモリ残量が
所定量以下である場合は、そのときの時刻がメモリ受信
時間帯であるか否かを判定する(S13)。その判定は、
制御部1においてメモリ受信時間設定部23のパラメータ
メモリ11の所定領域に設定された時間帯と、時計回路15
から取得した現在時刻を比較することにより実現され
る。
【0022】その結果、そのときの時刻がメモリ受信時
間帯である場合は、RAM3に格納される符号化画情報
を画像メモリ10へ格納し(S14)、メモリ受信時間帯で
ない場合は、メモリ受信を拒否する(S15)。したがっ
て、本実施例によれば、是非メモリ受信を希望する発信
者は、予め他の通信手段などで通知されたメモリ受信時
間帯に送信すれば、優先的に確実にメモリ受信されるの
で、メモリ受信がより効果的に活用可能となる。
【0023】図7は本発明の他の実施例を示す構成ブロ
ック図である。本実施例では、メモリ残量管理部21の他
に、ポーリング受信部24を備える。ポーリング受信部24
は、図に示すように、制御部1、操作表示部2、通信制
御部7、パラメータメモリ11、時計回路15などから構成
され、予めポーリング時間とポーリング相手を、操作表
示部2を介して、パラメータメモリ11に登録しておく。
ポーリング時間になると、通信制御部7により、登録し
たポーリング相手に対して発呼し、予め相手側において
準備された送信原稿(送信画像情報)を送信させ、その
画像情報をメモリ受信する。
【0024】図8に本実施例のフロー図を示す。受信時
のS21およびS22の処理は前記図3及び図6と同じであ
り、本実施例では、画像メモリの残量が所定量以下であ
ると判定された場合は(S22)、そのときの受信がポー
リング受信であるか否か判定する。制御部1ではポ−リ
ング受信であるか否かを通信制御部7からの通知により
判定することができる。制御部1ではそのときの受信が
ポーリング受信であると判断した場合は(S23)、RA
M3に格納される符号化画情報をそのまま画像メモリ10
へ格納し(S24)、ポ−リング受信でない場合はメモリ
受信を拒否する(S25)。ポーリング相手は利用者が選
択できるので、上記のように構成することにより、制限
された所望の受信だけをメモリ受信にすることができ、
画像メモリを有効に活用することができる。なお、メモ
リ受信が発生しなければ、メモリ残量に関係なく、直接
プロッタへの出力が行われる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1に、メモリ残量が所定量以下であるか否かを管理す
るメモリ残量管理部と、特定相手からの受信であるか否
かを判定するために予め特定相手を登録しておく特定相
手登録部を備え、上記メモリ残量管理部によってメモリ
残量が所定量以下であると判定されると、上記特定相手
登録部に登録した特定相手からの受信のみをメモリ受信
する構成にしたことにより、メモリ受信要求が発生する
と、メモリ残量が所定量以上の場合は全てメモリ受信と
して処理されるが、メモリ残量が所定量以下である場合
は、予め設定した特定相手からの受信のみをメモリ受信
し、それ以外のメモリ受信は拒否されるので、より有効
にメモリ受信が活用可能となる。
【0026】また、メモリ残量が所定量以下であるか否
かを管理するメモリ残量管理部と、メモリ受信時間帯設
定部と、時計回路とを備え、上記メモリ残量管理部によ
ってメモリ残量が所定量以下であると判定されると、時
計回路の示す時刻に従って上記メモリ受信時間帯設定部
に設定された時間帯のみメモリ受信を可能とする構成で
は、メモリ受信要求が発生すると、メモリ残量が所定量
以上の場合は全てメモリ受信として処理されるが、メモ
リ残量が所定量以下である場合は、メモリ受信時間帯の
受信のみメモリ受信され、それ以外の時間帯のメモリ受
信は拒否され、また、メモリ残量が所定量以下であるか
否かを管理するメモリ残量管理部と、所定時刻に予め登
録した画情報送信相手に対し画情報受信側から発呼する
ポーリング受信部とを備え、上記メモリ残量管理部によ
ってメモリ残量が所定量以下と判定されると、上記ポー
リング受信部による受信情報のみメモリ受信を可能とす
る構成では、メモリ受信要求が発生すると、メモリ残量
が所定量い所運場合は全てメモリ受信として処理される
が、メモリ残量が所定量以下である場合は、ポーリング
受信のみメモリ受信され、それ以外のメモリ受信は拒否
されるので、同様に、より有効にメモリ受信が活用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すメモリ受信機能付きフ
ァクシミリ装置の構成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すメモリ受信機能付きフ
ァクシミリ装置要部のデータ構成図である。
【図3】本発明の一実施例を示すメモリ受信機能付きフ
ァクシミリ装置の動作フロー図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すメモリ受信機能付き
ファクシミリ装置要部のデータ構成図である。
【図5】本発明の他の実施例を示すメモリ受信機能付き
ファクシミリ装置の構成ブロック図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すメモリ受信機能付き
ファクシミリ装置の動作フロー図である。
【図7】本発明の他の実施例を示すメモリ受信機能付き
ファクシミリ装置の構成ブロック図である。
【図8】本発明の他の実施例を示すメモリ受信機能付き
ファクシミリ装置の動作フロー図である。
【符号の説明】
1…制御部、2…操作表示部、3…RAM、4…スキャ
ナ、5…プロッタ、6…網制御装置、7…通信制御部、
8…符号化復号化部、9…モデム、11…パラメータメモ
リ、15…時計回路、21…メモリ残量管理部、22…特定相
手登録部、23…メモリ受信時間帯設定部、24…ポーリン
グ受信部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ受信機能を備えたファクシミリ装
    置において、メモリ残量が所定量以下であるか否かを管
    理するメモリ残量管理部と、特定相手からの受信である
    か否かを判定するために予め特定相手を登録しておく特
    定相手登録部を備え、上記メモリ残量管理部によってメ
    モリ残量が所定量以下であると判定された場合に、上記
    特定相手登録部に登録した特定相手からの受信のみをメ
    モリ受信するように構成したことを特徴とするメモリ受
    信機能付きファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 メモリ受信機能を備えたファクシミリ装
    置において、メモリ残量が所定量以下であるか否かを管
    理するメモリ残量管理部と、メモリ受信時間帯設定部
    と、時計回路とを備え、上記メモリ残量管理部によって
    メモリ残量が所定量以下と判定されると、時計回路の示
    す時刻に従って上記メモリ受信時間帯設定部に設定され
    た時間帯のみメモリ受信を可能とする構成にしたことを
    特徴とするメモリ受信機能付きファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 メモリ受信機能を備えたファクシミリ装
    置において、メモリ残量が所定量以下であるか否かを管
    理するメモリ残量管理部と、所定時刻に予め登録した画
    情報送信相手に対し画情報受信側から発呼するポーリン
    グ受信部とを備え、上記メモリ残量管理部によってメモ
    リ残量が所定量以下であると判定された場合、上記ポー
    リング受信部による受信情報のみをメモリ受信するよう
    に構成したことを特徴とするメモリ受信機能付きファク
    シミリ装置。
JP6272885A 1994-10-12 1994-10-12 メモリ受信機能付きファクシミリ装置 Pending JPH08111753A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011216A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Fuji Xerox Co Ltd ファクシミリ装置およびファクシミリ受信方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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