JP3995032B2 - 画像通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ITU−T勧告T.30に準拠した通信機能を備え、所定の識別情報を持つとともに1つ以上の中継宛先が登録された中継ボックスを複数有すとともに、その中継ボックスを用いた中継送信動作を行う画像通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
グループ3ファクシミリ装置のように、ITU−T勧告T.30,T.33に準拠した通信機能を備え、複数のSUB値を含むフレームを備えた信号SUBを受信し、その信号SUBのフレームに含まれるおのおののSUB値に対応した通信アプリケーションを実行する画像通信装置では、その通信アプリケーションとして、受信ボックスを利用した中継送信サービスなどが実現されている。
【0003】
このような機能を利用すると、1回の通信で、複数宛先に対して同一文書の中継送信サービスを行うことができるので、通信コストを低減できるとともに、通信サービスの有用性を向上することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、複数のSUB値にそれぞれ対応して登録されている複数の中継宛先の中に、重複するものがある場合、従来では、同一画情報(中継画情報)が、同一宛先に複数回、無条件に送信されるという不具合を生じていた。
【0005】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、複数のSUB値にそれぞれ対応して登録されている複数の中継宛先の中に、重複するものがある場合の中継送信動作を適切に行うことができるようにした画情報通信装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ITU−T勧告T.30に準拠した通信機能を備え、所定の識別情報を持つとともに1つ以上の中継宛先が登録された中継ボックスを複数有すとともに、その中継ボックスを用いた中継送信動作を行う画像通信装置において、画情報受信時、受信した画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、所定形式で複数のSID値を含むフレームを備えた信号SIDを受信すると、その信号SIDのフレームに含まれるおのおののSID値を取り出し、その取り出したSID値に対応した識別情報を持つ上記中継ボックスのおのおのに登録されている上記1つ以上の中継宛先について、上記画情報蓄積手段に蓄積した画情報を中継送信するとともに、その中継宛先が、それぞれの中継ボックスで重複している場合、当該中継宛先へは1回の中継送信動作のみを行う中継送信制御手段を備えたものである。
【0011】
また、ITU−T勧告T.30に準拠した通信機能を備え、所定の識別情報を持つとともに1つ以上の中継宛先が登録された中継ボックスを複数有すとともに、その中継ボックスを用いた中継送信動作を行う画像通信装置において、画情報受信時、受信した画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、同一中継宛先へ、同一中継画情報を複数回送信する重複送信動作を禁止するか否かを登録する重複送信不可設定手段と、所定形式で複数のSID値を含むフレームを備えた信号SIDを受信すると、その信号SIDのフレームに含まれるおのおののSID値を取り出し、その取り出したSID値に対応した識別情報を持つ上記中継ボックスのおのおのに登録されている上記1つ以上の中継宛先について、上記画情報蓄積手段に蓄積した画情報を中継送信するとともに、上記重複送信不可設定手段に、重複送信の禁止が登録されているときには、それぞれの中継ボックスで重複している中継宛先については、中継送信動作を1回のみを行う一方、上記重複送信不可設定手段に、重複送信の禁止が登録されていないときには、それぞれの中継ボックスに登録されているおのおのの中継宛先について、それぞれ中継送信動作を行う中継送信制御手段を備えたものである。
【0012】
また、ITU−T勧告T.30に準拠した通信機能を備え、所定の識別情報を持つとともに1つ以上の中継宛先が登録された中継ボックスを複数有すとともに、その中継ボックスを用いた中継送信動作を行う画像通信装置において、画情報受信時、受信した画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、所定形式で複数のSID値を含むフレームを備えた信号SIDを受信すると、その信号SIDのフレームに含まれるおのおののSID値を取り出し、その取り出したSID値に対応した識別情報を持つ上記中継ボックスのおのおのに登録されている上記1つ以上の中継宛先について、上記画情報蓄積手段に蓄積した画情報を中継送信するとともに、上記信号SUBのフレームに所定の重複送信動作禁止指定情報が含まれているときには、それぞれの中継ボックスで重複している中継宛先については、中継送信動作を1回のみを行う一方、上記信号SUBのフレームに所定の重複送信動作禁止指定情報が含まれていないときには、それぞれの中継ボックスに登録されているおのおのの中継宛先について、それぞれ中継送信動作を行う中継送信制御手段を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシミリ装置を示している。
【0015】
同図において、システム制御部1は、このグループ3ファクシミリ装置の各部の制御処理、および、所定のグループ3ファクシミリ伝送制御手順処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このグループ3ファクシミリ装置に固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するためのものである。
【0016】
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0017】
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
【0018】
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
【0019】
網制御装置11は、このファクシミリ装置を公衆電話回線網に接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
【0020】
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、および、網制御装置11は、内部バス12に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス12を介して行われている。
【0021】
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
【0022】
さて、このグループ3ファクシミリ装置は、受信時に相手端末へ種々の通信サービスを提供する受信ボックス機能を備えている。この場合、通信サービスとは、中継送信サービスなどである。
【0023】
また、おのおのの受信ボックスには、例えば、図2に示したような受信ボックスに関するボックス管理情報が定義される。
【0024】
このボックス管理情報は、おのおのの受信ボックスを区別するためのボックス番号、その受信ボックスに登録されている通信機能を記憶するためのボックス属性情報、および、その受信ボックスに登録されている通信機能に必要な種々のパラメータ情報などからなる。
【0025】
この場合、通信機能として中継送信機能が設定される場合、ボックス属性情報には、「中継ボックス」が登録され、また、パラメータ情報としては、登録されている中継宛先の数をあらわす中継宛先数と、登録されている複数の中継宛先をあらわす中継宛先情報からなる。
【0026】
また、着信時、相手端末より中継送信が指示されると、そのときに指定された中継ボックスに登録されている中継宛先情報を取り出して、図3に示すような配信用送信ファイル管理情報を作成する。
【0027】
この配信用送信ファイル管理情報は、おのおのの配信用送信ファイル管理情報を区別するためのID、中継送信する画情報ファイルを記憶するための画情報ファイル番号、中継送信する宛先数をあらわす送信宛先数、および、1つ以上の宛先情報からなる宛先情報テーブル。また、宛先情報テーブルの各要素は、信号SUBで通知された1つ以上のSUB値に対応した受信ボックスに登録されている中継宛先情報である。
【0028】
さて、このグループ3ファクシミリ装置では、ITU−T勧告T.33に規定されている複数SUB値対応アプリケーション機能を備えている。ITU−T勧告T.33では、信号SUBの情報フレームに次のようなフォーマットで複数のSUB値を格納できるようにしている。
【0029】
フォーマット1:『(SUB値1)#(SUB値2)#・・・(SUB値m)』
【0030】
フォーマット2:『(SUB値1)##(SUB値2)##・・・(SUB値m)』
【0031】
ここで、信号SUBの情報フレームの長さは、20桁に規定されているので、各フォーマットで記述されたSUB値の長さが全体で20桁に満たない場合には、その満たない部分に「0」がフィルされる。
【0032】
したがって、SUB値の桁数を4桁に規定した場合には、フォーマット1の場合には、4つまでのSUB値を格納でき、また、フォーマット2の場合には、3つまでのSUB値を格納することができる。
【0033】
以上の構成で、このグループ3ファクシミリ装置は、着信検出すると、図4および図5に示したような動作を行う。
【0034】
着信検出すると(処理101)、着信応答し(処理102)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順(ITU−T勧告T.30手順)の伝送前手順を実行して(処理103)、相手端末との間で使用する伝送機能などを交渉する。
【0035】
ここで、伝送前手順の処理103で信号SUBを受信したかどうかを調べる(判断104)。伝送前手順で信号SUBを受信しなかった場合で、判断104の結果がNOになるときには、通常の着信時の処理を実行して(処理105)、この動作を終了する。
【0036】
また、伝送前手順で信号SUBを受信した場合で、判断104の結果がYESになるときには、所定のモデムトレーニング手順を実行して使用するモデム速度を決定し(処理106)、所定の手順に従って画情報を受信して画像蓄積装置9に蓄積する(処理107)。このとき、所定の蓄積管理情報(図示略)などを作成記憶する。
【0037】
画情報受信を終了すると、所定の伝送後手順を実行して(処理108)、回線を復旧する(処理109)。
【0038】
次いで、受信した信号SUBの情報フィールドを解析して(処理110)、複数SUB値が含まれているかどうかを調べる(判断111)。受信した信号SUBの情報フィールドに1つのSUB値のみが含まれる場合で、判断111の結果がNOになるときには、そのSUB値に対応したボックス情報を参照し、対応する通信動作を実行して(処理112)、この動作を終了する。
【0039】
また、受信した信号SUBの情報フィールドに複数のSUB値が含まれる場合で、判断111の結果がYESになるときには、そのSUB値を抽出し(処理113)、それらのSUB値に対応した受信ボックスが、全て中継ボックスであるかどうかを調べる(判断114)。抽出したSUB値に対応した受信ボックスのいずれか1つ以上が中継ボックスではなく、判断114の結果がNOになるときには、それぞれの受信ボックスに登録されている通信動作を実行して(処理115)、この動作を終了する。
【0040】
抽出したSUB値に対応した受信ボックスの全てが中継ボックスであり、判断114の結果がYESになるときには、それぞれの受信ボックスから宛先情報テーブルを取り出し(処理116)、おのおのの受信ボックスに登録されている全ての宛先情報を取得する。
【0041】
ここで、このグループ3ファクシミリ装置に設定されている重複送信不可設定情報を読み出す(処理117)。この重複送信不可設定情報は、同一宛先に対して同一画情報を複数回送信する重複送信動作を禁止するか許可するかを設定登録するものであり、このグループ3ファクシミリ装置のユーザが適宜に操作設定することができ、その操作内容は、パラメータメモリ3の適宜な領域に保存される。
【0042】
ここで、重複送信不可設定情報に重複送信動作の禁止が登録されている場合で、判断118の結果がYESになるときには、処理116で取得した全ての宛先情報から、重複する宛先情報を1つのみ残して削除する(処理119)。
【0043】
一方、重複送信不可設定情報に重複送信動作の許可が登録されている場合で、判断118の結果がNOになるときには、処理119を実行しない。したがって、この場合には、重複送信動作が実行される。
【0044】
次いで、そのときに得られた複数の宛先情報に基づき、上述した配信用送信ファイル管理情報を作成し(処理120)、所定の中継送信動作を起動して(処理121)、この動作を終了する。
【0045】
図6は、中継送信動作の一例を示している。
【0046】
まず、指定された配信用送信ファイル管理情報から宛先情報を1つ選択し(処理201)、その選択した宛先へ発呼する(処理202)。
【0047】
次いで、所定の伝送前手順を実行して、使用する伝送機能を設定し(処理203)、所定のモデムトレーニング手順を実行してそのときに使用するモデム速度を決定した後に(処理205)、指定された配信用送信ファイル管理情報に登録されている画情報ファイルを、所定の中継送信モード動作を適用して送信する(処理205)。この中継送信モード動作とは、例えば、TTIを中継依頼端末のものを適用したり、あるいは、画情報の先頭にTTI画像を付加しないなど、中継送信に適した送信動作である。
【0048】
画情報送信を終了すると、所定の伝送後手順を実行し(処理206)、回線を復旧して(処理207)、このときに選択した宛先への中継送信動作を終了する。
【0049】
ここで、全ての中継宛先について中継送信動作を終了したかどうかを調べ(判断208)、判断208の結果がNOになるときには、処理201に戻り、残りの宛先情報から1つを選択し、その宛先に対して中継送信動作を実行する。
【0050】
また、全ての中継宛先について中継送信動作を終了した場合で、判断208の結果がYESになるときには、そのときの中継送信の対象の画情報を画像蓄積装置9より消去して(処理209)、この中継送信動作を終了する。
【0051】
このようにして、本実施例では、着信時に複数のSUB値を有する信号SUBを受信し、その複数のSUB値に対応した全ての受信ボックスが中継ボックスの場合、それらの全ての受信ボックスに登録されている中継宛先について、受信した画情報を中継送信する動作を行うとともに、重複送信不可設定情報に重複送信動作の禁止が登録されている場合には、重複する中継宛先への中継送信動作を1回のみ行うようにしているので、このグループ3ファクシミリ装置のユーザの意図に沿った中継送信動作を行うことができ、非常に便利である。
【0052】
ところで、上述した実施例では、中継送信を行うグループ3ファクシミリ装置側で、重複送信を禁止するかあるいは許可するかを設定するようにしているが、中継送信を依頼する側のユーザが、重複送信について禁止または許可を選択するようにすることが好ましい場合がある。
【0053】
その場合には、例えば、信号SUBの情報フレームに含める複数SUB値の最後に、重複送信を禁止するかあるいは許可するかを指定する特定の文字列からなる重複送信不可指定情報をセットするようにするとよい。
【0054】
この重複送信不可指定情報の文字列としては、例えば、重複送信を禁止する場合には「*1」を、重複送信を許可する場合には「*2」を適用することができる。
【0055】
したがって、この場合においては、中継送信依頼側では、ユーザに重複送信を禁止するか許可するかを問い合わせ、重複送信を禁止する旨が指定された場合には、重複送信不可指定情報として信号SUBに「*1」をセットし、また、重複送信を許可する旨が指定された場合には、重複送信不可指定情報として信号SUBに「*2」をセットする。
【0056】
なお、中継送信依頼側のグループ3ファクシミリ装置の設定情報として、ユーザが重複送信不可あるいは許可を登録できるようにしてもよい。その場合、ユーザにより重複送信不可が登録されていれば、中継送信依頼時に常に重複送信不可指定情報として信号SUBに「*1」をセットし、ユーザにより重複送信許可が登録されていれば、中継送信依頼時に常に重複送信不可指定情報として信号SUBに「*2」をセットする。
【0057】
この場合において、このグループ3ファクシミリ装置が着信検出したときに実行する処理の一例を図7および図8に示す。
【0058】
着信検出すると(処理301)、着信応答し(処理302)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順(ITU−T勧告T.30手順)の伝送前手順を実行して(処理303)、相手端末との間で使用する伝送機能などを交渉する。
【0059】
ここで、伝送前手順の処理303で信号SUBを受信したかどうかを調べる(判断304)。伝送前手順で信号SUBを受信しなかった場合で、判断304の結果がNOになるときには、通常の着信時の処理を実行して(処理305)、この動作を終了する。
【0060】
また、伝送前手順で信号SUBを受信した場合で、判断304の結果がYESになるときには、所定のモデムトレーニング手順を実行して使用するモデム速度を決定し(処理306)、所定の手順に従って画情報を受信して画像蓄積装置9に蓄積する(処理307)。このとき、所定の蓄積管理情報(図示略)などを作成記憶する。
【0061】
画情報受信を終了すると、所定の伝送後手順を実行して(処理308)、回線を復旧する(処理309)。
【0062】
次いで、受信した信号SUBの情報フィールドを解析して(処理310)、複数SUB値が含まれているかどうかを調べる(判断311)。受信した信号SUBの情報フィールドに1つのSUB値のみが含まれる場合で、判断311の結果がNOになるときには、そのSUB値に対応したボックス情報を参照し、対応する通信動作を実行して(処理312)、この動作を終了する。
【0063】
また、受信した信号SUBの情報フィールドに複数のSUB値が含まれる場合で、判断311の結果がYESになるときには、そのSUB値を抽出し(処理313)、それらのSUB値に対応した受信ボックスが、全て中継ボックスであるかどうかを調べる(判断314)。抽出したSUB値に対応した受信ボックスのいずれか1つ以上が中継ボックスではなく、判断314の結果がNOになるときには、それぞれの受信ボックスに登録されている通信動作を実行して(処理315)、この動作を終了する。
【0064】
抽出したSUB値に対応した受信ボックスの全てが中継ボックスであり、判断314の結果がYESになるときには、それぞれの受信ボックスから宛先情報テーブルを取り出し(処理316)、おのおのの受信ボックスに登録されている全ての宛先情報を取得する。
【0065】
そして、信号SUBの情報フィールドに付加されていた重複送信不可指定情報の内容を読み込む(処理317)。
【0066】
ここで、重複送信不可指定情報の値が重複送信動作の禁止をあらわす場合で、判断318の結果がYESになるときには、処理316で取得した全ての宛先情報から、重複する宛先情報を1つのみ残して削除する(処理319)。
【0067】
一方、重複送信不可指定情報の値が重複送信動作の許可をあらわす場合で、判断318の結果がNOになるときには、処理319を実行しない。したがって、この場合には、重複送信動作が実行される。
【0068】
次いで、そのときに得られた複数の宛先情報に基づき、上述した配信用送信ファイル管理情報を作成し(処理320)、所定の中継送信動作を起動して(処理321)、この動作を終了する。
【0069】
このようにして、本実施例では、中継依頼局側で重複送信を許可するかあるいは禁止するかを指定することができるので、送信ユーザの意図に沿った中継送信動作を行うことができる。
【0070】
ところで、上述した実施例では、ITU−T勧告T.33に従った複数SUB値を有する信号SUBを適用して、複数の中継ボックスを指定するようにしているが、信号SUBと同様な情報を運ぶ信号として、ITU−T勧告T.30には、信号SIDが規定されている。
【0071】
この信号SIDは、本来、選択ポーリング送信要求などの際にパスワードを運ぶものとして使用されるものであるが、他の用途に使用しても問題ないものである。
【0072】
そこで、本実施例では、次のようなフォーマットで、信号SIDに複数の受信ボックス番号を指定する情報をセットできるようにする。
【0073】
フォーマット1:『(機能指定情報)(ボックス番号1)#(ボックス番号2)#・・・(ボックス番号m)』
【0074】
フォーマット2:『(機能指定情報)(ボックス番号1)##(ボックス番号)##・・・(ボックス番号m)』
【0075】
ここで、機能指定情報とは、当該信号SIDの内容が、ボックス番号を運ぶものである旨を表示するためのものであり、所定の文字列(例えば、「****」など)からなるものである。
【0076】
そして、中継送信依頼側では、中継送信依頼の送信動作時、中継装置に登録されている中継ボックスのボックス番号を指定する際、ユーザから指定されたボックス番号を信号SIDにセットして、上記フォーマット1またはフォーマット2を適用し、送信する。
【0077】
この場合において、このグループ3ファクシミリ装置が着信検出したときに実行する処理の一例を図9および図10に示す。
【0078】
着信検出すると(処理401)、着信応答し(処理402)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順(ITU−T勧告T.30手順)の伝送前手順を実行して(処理403)、相手端末との間で使用する伝送機能などを交渉する。
【0079】
ここで、伝送前手順の処理403で信号SIDを受信したかどうかを調べる(判断404)。伝送前手順で信号SIDを受信しなかった場合で、判断404の結果がNOになるときには、通常の着信時の処理を実行して(処理405)、この動作を終了する。
【0080】
また、伝送前手順で信号SIDを受信した場合で、判断404の結果がYESになるときには、所定のモデムトレーニング手順を実行して使用するモデム速度を決定し(処理406)、所定の手順に従って画情報を受信して画像蓄積装置9に蓄積する(処理407)。このとき、所定の蓄積管理情報(図示略)などを作成記憶する。
【0081】
画情報受信を終了すると、所定の伝送後手順を実行して(処理408)、回線を復旧する(処理409)。
【0082】
次いで、受信した信号SIDの情報フィールドを解析して(処理410)、機能識別情報を調べ、中継ボックス(受信ボックス)を指定するボックス番号を運ぶものであるかどうかを調べる(判断411)。ここで、受信した信号SIDの内容が中継ボックスを指定するボックス番号を運ぶものではなく、判断411の結果がNOになるときには、このときの動作を終了する。また、この場合、蓄積した受信画情報は消去する。
【0083】
また、受信した信号SIDの内容が中継ボックスを指定するボックス番号を運ぶものであり、判断411の結果がYESになるときには、そのボックス番号を抽出し(処理412)、それらのボックス番号に対応した受信ボックスが、全て中継ボックスであるかどうかを調べる(判断413)。抽出したボックス番号に対応した受信ボックスのいずれか1つ以上が中継ボックスではなく、判断413の結果がNOになるときには、このときの動作を終了する。また、この場合、蓄積した受信画情報は消去する。
【0084】
抽出したボックス番号に対応した受信ボックスが、全て中継ボックスであり、判断413の結果がYESになるときには、それぞれの中継ボックスから宛先情報テーブルを取り出し(処理416)、おのおのの中継ボックスに登録されている全ての宛先情報を取得する。
【0085】
ここで、このグループ3ファクシミリ装置に設定されている重複送信不可設定情報を読み出す(処理417)。この重複送信不可設定情報は、同一宛先に対して同一画情報を複数回送信する重複送信動作を禁止するか許可するかを設定登録するものであり、このグループ3ファクシミリ装置のユーザが適宜に操作設定することができ、その操作内容は、パラメータメモリ3の適宜な領域に保存される。
【0086】
ここで、重複送信不可設定情報に重複送信動作の禁止が登録されている場合で、判断418の結果がYESになるときには、処理416で取得した全ての宛先情報から、重複する宛先情報を1つのみ残して削除する(処理419)。
【0087】
一方、重複送信不可設定情報に重複送信動作の許可が登録されている場合で、判断418の結果がNOになるときには、処理419を実行しない。したがって、この場合には、重複送信動作が実行される。
【0088】
次いで、そのときに得られた複数の宛先情報に基づき、上述した配信用送信ファイル管理情報を作成し(処理420)、所定の中継送信動作を起動して(処理421)、この動作を終了する。
【0089】
ところで、上述した実施例では、中継送信を行うグループ3ファクシミリ装置側で、重複送信を禁止するかあるいは許可するかを設定するようにしているが、中継送信を依頼する側のユーザが、重複送信について禁止または許可を選択するようにすることが好ましい場合がある。
【0090】
その場合には、例えば、信号SIDの情報フレームに含める複数ボックス番号の最後に、重複送信を禁止するかあるいは許可するかを指定する特定の文字列からなる重複送信不可指定情報をセットするようにするとよい。
【0091】
この重複送信不可指定情報の文字列としては、例えば、重複送信を禁止する場合には「*1」を、重複送信を許可する場合には「*2」を適用することができる。
【0092】
したがって、この場合においては、中継送信依頼側では、中継送信依頼の送信動作時、中継装置に登録されている中継ボックスのボックス番号を指定する際、ユーザから指定されたボックス番号を信号SIDにセットして、上記フォーマット1またはフォーマット2を適用し、送信する。
【0093】
それとともに、中継送信依頼側では、ユーザに重複送信を禁止するか許可するかを問い合わせ、重複送信を禁止する旨が指定された場合には、重複送信不可指定情報として信号SIDに「*1」をセットし、また、重複送信を許可する旨が指定された場合には、重複送信不可指定情報として信号SIDに「*2」をセットする。
【0094】
なお、中継送信依頼側のグループ3ファクシミリ装置の設定情報として、ユーザが重複送信不可あるいは許可を登録できるようにしてもよい。その場合、ユーザにより重複送信不可が登録されていれば、中継送信依頼時に常に重複送信不可指定情報として信号SIDに「*1」をセットし、ユーザにより重複送信許可が登録されていれば、中継送信依頼時に常に重複送信不可指定情報として信号SIDに「*2」をセットする。
【0095】
この場合において、このグループ3ファクシミリ装置が着信検出したときに実行する処理の一例を図11および図12に示す。
【0096】
着信検出すると(処理501)、着信応答し(処理502)、所定のグループ3ファクシミリ伝送手順(ITU−T勧告T.30手順)の伝送前手順を実行して(処理503)、相手端末との間で使用する伝送機能などを交渉する。
【0097】
ここで、伝送前手順の処理503で信号SIDを受信したかどうかを調べる(判断504)。伝送前手順で信号SIDを受信しなかった場合で、判断504の結果がNOになるときには、通常の着信時の処理を実行して(処理505)、この動作を終了する。
【0098】
また、伝送前手順で信号SIDを受信した場合で、判断504の結果がYESになるときには、所定のモデムトレーニング手順を実行して使用するモデム速度を決定し(処理506)、所定の手順に従って画情報を受信して画像蓄積装置9に蓄積する(処理507)。このとき、所定の蓄積管理情報(図示略)などを作成記憶する。
【0099】
画情報受信を終了すると、所定の伝送後手順を実行して(処理508)、回線を復旧する(処理509)。
【0100】
次いで、受信した信号SIDの情報フィールドを解析して(処理510)、機能識別情報を調べ、中継ボックス(受信ボックス)を指定するボックス番号を運ぶものであるかどうかを調べる(判断511)。ここで、受信した信号SIDの内容が中継ボックスを指定するボックス番号を運ぶものではなく、判断511の結果がNOになるときには、このときの動作を終了する。また、この場合、蓄積した受信画情報は消去する。
【0101】
また、受信した信号SIDの内容が中継ボックスを指定するボックス番号を運ぶものであり、判断511の結果がYESになるときには、そのボックス番号を抽出し(処理512)、それらのボックス番号に対応した受信ボックスが、全て中継ボックスであるかどうかを調べる(判断513)。抽出したボックス番号に対応した受信ボックスのいずれか1つ以上が中継ボックスではなく、判断513の結果がNOになるときには、このときの動作を終了する。また、この場合、蓄積した受信画情報は消去する。
【0102】
抽出したボックス番号に対応した受信ボックスが、全て中継ボックスであり、判断513の結果がYESになるときには、それぞれの中継ボックスから宛先情報テーブルを取り出し(処理516)、おのおのの中継ボックスに登録されている全ての宛先情報を取得する。
【0103】
次いで、信号SIDの情報フィールドに付加されていた重複送信不可指定情報の内容を読み込む(処理517)。
【0104】
ここで、重複送信不可設定情報に重複送信動作の禁止が登録されている場合で、判断518の結果がYESになるときには、処理516で取得した全ての宛先情報から、重複する宛先情報を1つのみ残して削除する(処理519)。
【0105】
一方、重複送信不可設定情報に重複送信動作の許可が登録されている場合で、判断518の結果がNOになるときには、処理519を実行しない。したがって、この場合には、重複送信動作が実行される。
【0106】
次いで、そのときに得られた複数の宛先情報に基づき、上述した配信用送信ファイル管理情報を作成し(処理520)、所定の中継送信動作を起動して(処理521)、この動作を終了する。
【0107】
ところで、上述した実施例では、信号SUBに複数SUB値を含めるときのフォーマットとして、ITU−T勧告T.33に準拠したものを適用しているが、任意のフォーマットを適用できる。また、信号SIDに複数ボックス番号を含めるときのフォーマットも、他の任意のものを適用することができる。
【0108】
また、上述した実施例では、本発明をグループ3ファクシミリ装置に適用しているが、同等の通信機能を備えた他の画像通信装置についても、本発明を同様にして適用することができる。
【0109】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、着信時に複数のSUB値を有する信号SUBを受信し、その複数のSUB値に対応した全ての受信ボックスが中継ボックスの場合、それらの全ての受信ボックスに登録されている中継宛先について、受信した画情報を中継送信する動作を行うとともに、重複送信不可設定情報に重複送信動作の禁止が登録されている場合には、重複する中継宛先への中継送信動作を1回のみ行うようにしているので、このグループ3ファクシミリ装置のユーザの意図に沿った中継送信動作を行うことができ、非常に便利であるという効果を得る。
【0110】
また、中継依頼局側で重複送信を許可するかあるいは禁止するかを指定することができるので、送信ユーザの意図に沿った中継送信動作を行うことができるという効果も得る。
【0111】
また、着信時に複数のボックス番号を有する信号SIDを受信し、その複数のボックス番号に対応した全ての受信ボックスが中継ボックスの場合、それらの全ての受信ボックスに登録されている中継宛先について、受信した画情報を中継送信する動作を行うとともに、重複送信不可設定情報に重複送信動作の禁止が登録されている場合には、重複する中継宛先への中継送信動作を1回のみ行うようにしているので、このグループ3ファクシミリ装置のユーザの意図に沿った中継送信動作を行うことができ、非常に便利であるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるグループ3ファクシミリ装置の構成例を示したブロック図。
【図2】ボックス管理情報の一例を示した概略図。
【図3】配信用送信ファイル管理情報の一例を示した概略図。
【図4】着信検出時の処理の一例を示したフローチャート。
【図5】着信検出時の処理の一例を示したフローチャート(続き)。
【図6】中継送信処理の一例を示したフローチャート。
【図7】着信検出時の処理の他の例を示したフローチャート。
【図8】着信検出時の処理の他の一例を示したフローチャート(続き)。
【図9】着信検出時の処理のさらに他の例を示したフローチャート。
【図10】着信検出時の処理のさらに他の例を示したフローチャート(続き)。
【図11】着信検出時の処理のまたさらに他の例を示したフローチャート。
【図12】着信検出時の処理のまたさらに他の例を示したフローチャート(続き)。
【符号の説明】
1 システム制御部
2 システムメモリ

Claims (3)

  1. ITU−T勧告T.30に準拠した通信機能を備え、所定の識別情報を持つとともに1つ以上の中継宛先が登録された中継ボックスを複数有すとともに、その中継ボックスを用いた中継送信動作を行う画像通信装置において、
    画情報受信時、受信した画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、
    所定形式で複数のSID値を含むフレームを備えた信号SIDを受信すると、その信号SIDのフレームに含まれるおのおののSID値を取り出し、その取り出したSID値に対応した識別情報を持つ上記中継ボックスのおのおのに登録されている上記1つ以上の中継宛先について、上記画情報蓄積手段に蓄積した画情報を中継送信するとともに、その中継宛先が、それぞれの中継ボックスで重複している場合、当該中継宛先へは1回の中継送信動作のみを行う中継送信制御手段を備えたことを特徴とする画像通信装置。
  2. ITU−T勧告T.30に準拠した通信機能を備え、所定の識別情報を持つとともに1つ以上の中継宛先が登録された中継ボックスを複数有すとともに、その中継ボックスを用いた中継送信動作を行う画像通信装置において、
    画情報受信時、受信した画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、
    同一中継宛先へ、同一中継画情報を複数回送信する重複送信動作を禁止するか否かを登録する重複送信不可設定手段と、
    所定形式で複数のSID値を含むフレームを備えた信号SIDを受信すると、その信号SIDのフレームに含まれるおのおののSID値を取り出し、その取り出したSID値に対応した識別情報を持つ上記中継ボックスのおのおのに登録されている上記1つ以上の中継宛先について、上記画情報蓄積手段に蓄積した画情報を中継送信するとともに、上記重複送信不可設定手段に、重複送信の禁止が登録されているときには、それぞれの中継ボックスで重複している中継宛先については、中継送信動作を1回のみを行う一方、上記重複送信不可設定手段に、重複送信の禁止が登録されていないときには、それぞれの中継ボックスに登録されているおのおのの中継宛先について、それぞれ中継送信動作を行う中継送信制御手段を備えたことを特徴とする画像通信装置。
  3. ITU−T勧告T.30に準拠した通信機能を備え、所定の識別情報を持つとともに1つ以上の中継宛先が登録された中継ボックスを複数有すとともに、その中継ボックスを用いた中継送信動作を行う画像通信装置において、
    画情報受信時、受信した画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、
    所定形式で複数のSID値を含むフレームを備えた信号SIDを受信すると、その信号SIDのフレームに含まれるおのおののSID値を取り出し、その取り出したSID値に対応した識別情報を持つ上記中継ボックスのおのおのに登録されている上記1つ以上の中継宛先について、上記画情報蓄積手段に蓄積した画情報を中継送信するとともに、上記信号SUBのフレームに所定の重複送信動作禁止指定情報が含まれているときには、それぞれの中継ボックスで重複している中継宛先については、中継送信動作を1回のみを行う一方、上記信号SUBのフレームに所定の重複送信動作禁止指定情報が含まれていないときには、それぞれの中継ボックスに登録されているおのおのの中継宛先について、それぞれ中継送信動作を行う中継送信制御手段を備えたことを特徴とする画像通信装置。
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