JP2628797B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2628797B2
JP2628797B2 JP3064712A JP6471291A JP2628797B2 JP 2628797 B2 JP2628797 B2 JP 2628797B2 JP 3064712 A JP3064712 A JP 3064712A JP 6471291 A JP6471291 A JP 6471291A JP 2628797 B2 JP2628797 B2 JP 2628797B2
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隆明 細田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の送信先電話番号
等の宛先情報が登録され、ワンタッチダイヤル操作や短
縮ダイヤル操作を行えるファクシミリ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分野の技術としては、例
えば、図2のようなものがあった。以下、その構成を図
を用いて説明する。
【0003】図2は、従来のファクシミリ装置の一構成
例を示す構成ブロック図である。
【0004】このファクシミリ装置は、通信回線との接
続制御等を行う通信制御部1を有し、その通信制御部1
には画像処理部2が接続され、さらに画像処理部2に
は、入力原稿読取用の読取り部3及び受信画像を記録紙
上へ記録するため記録部4が接続されている。ここで、
画像処理部2は、送信用の読取部1の出力データのデー
タ量を減らすために1次元または2次元のデータ圧縮の
符号化を行う他、受信画データS2を伸長する復号化を
行う回路である。
【0005】一方、通信制御部1、画像処理部2、読取
部3、及び記録部4に共通接続された制御部5が、入力
操作の操作を行うキーボード等の操作部6に接続されて
いる。ここで、制御部5は、マイクロプロセッサ及び主
メモリ等で構成され、通信制御部1、画像処理部2、読
取部3、及び記録部4、及び操作部6等のファクシミリ
装置全体の動作を制御する回路である。
【0006】さらに、このファクシミリ装置は、複数の
送信先電話番号等の宛先情報を前記制御部5の主メモリ
に登録できるようになっており、その登録を操作部6上
のキーボードで行うように構成されている。
【0007】このファクシミリファクシミリ装置は、次
のように動作をする。
【0008】読取り部3に送信原稿をセットし、短縮ダ
イヤルで設定された相手先の電話番号を操作部1で入力
操作すると、その送信原稿は、画像処理部2に送られて
符号化されて送信画データS1として通信制御部1へ出
力される。その後、送信画データS1は通信制御部1か
ら通信回線を介して相手先のファクシミリ装置へ送信さ
れる。
【0009】また、相手先からの受信画データS2が通
信制御部1に受信されると、その受信画データS2は画
像処理部2で復号化されて記録部4へ送られる。そし
て、この記録部4において、記録紙上へ受信画像として
印字される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のファクシミリ装置では、操作部6のキーを用いて宛
先情報を登録するように構成されているので、ファクシ
ミリ装置の購入時または設置時などに、宛先情報を装置
毎に設定する必要があった。そのため、複数のファクシ
ミリ装置に同一の宛先情報を設定する場合でも、操作部
6のキーより装置毎に宛先情報を設定しなければなら
ず、宛先情報を設定するために多くの時間を要するとい
う問題があった。
【0011】さらに、複数のファクシミリ装置を使用し
ている同一企業などで、それら複数のファクシミリ装置
に同一宛先情報を設定する場合、設定内容を予め知らせ
る必要があり、利便性が悪いという問題もあった。
【0012】本発明は前記従来技術の持っていた課題と
して、宛先情報の設定に多くの時間を要する点、及び利
便性が悪いという点について解決したファクシミリ装置
を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、所定の宛先情報を登録する登録テーブル
を備え、前記宛先情報に基づきファクシミリ通信を行う
ファクシミリ装置において、次のような手段を講じたも
のである。即ち、相手先に前記宛先情報を受信する能力
があるか否かを判定する受信能力判定手段と、前記受信
能力判定手段により受信能力有りと判定された場合に、
前記宛先情報を送信する旨の通知を前記相手先へ伝達す
る通知伝達手段と、前記通知の伝達後、前記登録テーブ
ル中の情報を参照して送信用宛先情報を編集する送信用
編集手段と、前記送信用宛先情報または再送用宛先情報
の前記相手先への送信を実行する送信実行手段と、前記
送信用宛先情報の送信後に送られてきた相手先から再送
要求を解析して前記再送用宛先情報を編集する再送用編
集手段と、前記相手先からの宛先情報を検証し、該宛先
情報中の正常情報と異常情報を判別する宛先情報検証手
段と、前記正常情報を前記登録テーブルに格納すると共
に、前記異常情報について再送要求を行う受信宛先情報
処理手段とを、設けたものである。
【0014】
【作用】本発明は、以上のようにファクシミリ装置を構
成したので、受信能力判定手段により受信能力有りと判
定された場合に、通知伝達手段は、宛先情報を送信する
旨の通知を相手先へ伝達する。その伝達後、送信用編集
手段は、登録テーブル中の情報を参照して送信用宛先情
報を編集し、その編集結果の送信用宛先情報が送信実行
手段により送信される。再送用編集手段は、送信用宛先
情報の送信後に送られてきた相手先から再送要求を解析
して再送用宛先情報を編集し、その再送用宛先情報が送
信実行手段により相手先へ送信される。
【0015】また、相手先からの送られてきた宛先情報
は、宛先情報検証手段によりを検証されて正常情報と異
常情報に判別される。そして、受信宛先情報処理手段が
該正常情報を登録テーブルに格納すると共に、異常情報
については相手先へ再送要求を行う。
【0016】これにより、自ファクシミリ装置に設定さ
れている宛先情報を他のファクシミリ装置へ送信できる
と共に、他のファクシミリ装置に設定されている宛先情
報を受信して自ファクシミリ装置に設定することができ
る。したがって、前記課題を解決できるのである。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示すファクシミリ
装置の構成ブロック図である。
【0018】このファクシミリ装置は、装置全体の動作
を制御する制御部51、宛先情報の入力や送信操作など
の指示操作を行う操作部52、操作中の状態や通信結果
などの表示を行う表示部53、送信原稿を光学的に読み
取る読取部54、読取部54の出力のデータ量を減らす
ために1次元または2次元のデータ圧縮の符号化及び受
信電文を伸長する復号化を行う画像処理部55、受信電
文を印刷する印刷部56、及び回線の接続制御などの通
信制御を行う通信制御部57を備え、その通信制御部5
7が通信回線58に接続されている。
【0019】制御部51はマイクロプロセッサ(以下、
MPUという)51a及び半導体メモリ等の主メモリ5
1bを備え、操作部52がキーボード等で、表示部53
が液晶ディスプレイ等で構成される他、読取部54は原
稿移送機構、レンズ機構、及びイメージセンサ等で構成
され、印刷部56がレーザプリンタまたはサーマルヘッ
ド、記録紙、及び記録紙移送機構などで構成されてい
る。そして、通信制御部57が通信回線58とファクシ
ミリ装置を接続する回線接続回路やモデム等で構成され
ている。
【0020】また、MPU51aは、相手先に前記宛先
情報を受信する能力があるか否かを判定する受信能力判
定手段60と、受信能力判定手段60により受信能力有
りと判定された場合に、宛先情報を送信する旨の通知を
相手先へ伝達する通知伝達手段61と、その通知の伝達
後、登録テーブル68中の情報を参照して送信用宛先情
報を編集する送信用編集手段62と、相手先への送信用
宛先情報または再送用宛先情報の送信を実行する送信実
行手段63と、送信用宛先情報の送信後に送られてきた
相手先から再送要求を解析して再送用宛先情報を編集す
る再送用編集手段64と、相手先からの受信用宛先情報
を検証し、該受信用宛先情報中の正常情報と異常情報を
判別する宛先情報検証手段65と、前記正常情報を前記
登録テーブルに格納すると共に、前記異常情報について
再送要求を行う受信宛先情報処理手段66とを、備えて
いる。
【0021】さらに、主メモリ51b内には、プログラ
ム格納領域67、宛先情報等が登録される登録テーブル
68、及び編集領域69が設けられいる。MPU51a
は、プログラム格納領域67に格納されたプログラムを
実行することにより、登録テーブル68の内容を参照し
編集領域69を使用して、宛先情報の送信動作などの各
種制御を行う機能を有している。
【0022】次に、図3に図1中の登録テーブル68の
格納形式の一例を示す。
【0023】この登録テーブル68には、各ワンタッチ
キー1,2,3〜または各短縮番号1,2,3〜に対応
した宛先情報が格納され、ファクシミリ送信用の電話番
号を格納する送信用電話番号領域、ファクシミリ装置を
電話として使用する場合の相手先電話番号を格納する電
話用番号領域、及び宛先名称を格納する宛先名称領域が
設けられている。
【0024】図4は、図1の実施例で使用される送信用
フレームの構成図である。
【0025】このフレーム構成は、CCITT(国際電
信電話諮問委員会)勧告T.30の方式に基づくもので
あり、図中のFはフラグフィールド、Aはアドレスフィ
ールド、Cは制御フィールド、FCFはファクシミリ制
御フィールド、FIFはファクシミリ情報フィールド、
及びFCSはフレームチェックシーケンスである。
【0026】そして、図5(a),(b)に図4のFI
Fの構成例が、図6(a),(b)に該FIFの内容例
がそれぞれ示されている。なお、図5(a)は宛先情報
送信のFIFの構成例及び同図(b)は再送要求のFI
Fの構成例であり、図6(a)は宛先情報送信のFIF
の内容例及び図6(b)は再送要求の場合のFIFの内
容例である。但し、図6(a),(b)中のアンダーラ
インの部分がFIFの内容を示している。
【0027】次に、以上のように構成されるファクシミ
リ装置の動作(A),(B)を、図7、図8、及び図9
を参照しつつ説明する。なお、図7は図1の実施例にお
ける宛先情報送信時の動作フローチャート、図8は図1
の実施例における宛先情報送信時の信号シーケンス図、
及び図9は図1の実施例における宛先情報受信時の動作
フローチャートである。
【0028】(A)宛先情報送信時の動作 図7及び図8において、まず、宛先情報を送信する旨及
び宛先情報を送信したい相手先の電話番号を操作部52
により入力する(ステップS1)。制御部51のMPU
51aは、入力された電話番号の相手先にダイアリング
動作を行う(ステップS2)。MPU51aは、ダイア
リング動作後、相手先から送られてくるNSF信号(非
標準機能)、CSI信号(被呼端末識別)及びDIS信
号(ディジタル識別信号)の内、NSF信号の解析を行
って、受信能力判定手段60により、相手先のファクシ
ミリ装置に宛先情報を受信する能力があるか否かを調査
する(ステップS3)。相手先のファクシミリ装置に受
信能力が有る場合はステップS5を実行し、受信能力が
ない場合はステップS11を実行する。
【0029】ステップS5では、通知伝達手段61によ
り、宛先情報を送信する旨の通知を相手先のファクシミ
リ装置へ伝達する。その後、MPU51aは、送信用編
集手段62を用い登録テーブル68を参照して図5
(a)に示した宛先情報送信のFIFの構成に従って宛
先情報送信のFIFを編集する(ステップS6)。編集
は、登録テーブル68内のワンタッチキー1,2,3〜
及び短縮番号1,2,3〜に対応する登録エリアに格納
されている宛先情報(送信用電話番号、電話用番号、宛
先名称)について、ワンタッチキー1,2,3〜及び短
縮番号1,2,3〜毎に編集する。図3及び図6から明
らかなように、登録テーブル68に格納されている部分
のみを編集し、未登録部分または未使用部分は編集しな
い。
【0030】そして、TSI信号(送信端末識別)及び
NSS(非標準機能設定)を相手先に送信した後、MP
U51aは、送信実行手段63を用いて、編集された送
信用宛先情報を図4に示すフレーム構成にて相手先へ送
信する(ステップS7)。送信後、相手先から再送要求
があった場合は、ステップS9を実行し、再送要求がな
い場合はステップS10を実行する(ステップS8)。
再送要求があった場合、MPU51aの再送用編集手段
64は、受信した再送要求フレームを解析し、再送すべ
き宛先情報を決定して再送用宛先情報を送信するための
FIFを編集する(ステップS9)。
【0031】さらに、送信実行手段63により再送用宛
先情報を送信した後、相手先からMCF(メッセージ確
認)を受けてDCN(切断命令)を返送すれば、通信回
線58が切断され通信が終了する。再送要求がない場合
は通信回線58が切断され(ステップS10)、相手先
ファクシミリ装置に宛先情報を受信する能力が無い旨の
表示がなされる(ステップS12)。
【0032】(B)宛先情報受信時の動作 図9において、MPU51aは、相手先ファクシミリ装
置から送られてきたNSS(非標準機能設定)を解析
し、受信しようとしているデータの種類を判定する(ス
テップS21)。宛先情報の受信の場合は、ステップS
23を実行し、宛先情報受信でない場合はステップS2
6の通常通信を実行する(ステップS22)。宛先情報
受信の場合は、宛先情報検証手段65を用いて送られて
きたフレーム(図6の(a))を解析し、個々の宛先情
報についてハッシュデータをチェックする。
【0033】受信宛先情報処理手段66は、ハッシュデ
ータにエラーが無い宛先情報(正常情報)を登録テーブ
ル68に格納すると共に(ステップS23)、受信した
宛先情報にエラーが存在した場合にステップS25を実
行し、エラーがなかった場合は受信動作を終了させる
(ステップS24)。受信した宛先情報にエラーが存在
した場合には、例えば、図6(b)のワンタッチキー1
及び短縮番号1のように、エラーのあった宛先情報(異
常情報)について再送要求を行う(ステップS25)。
【0034】本実施例は、次のような利点を有してい
る。
【0035】(1)ファクシミリ装置に設定されている
宛先情報を送信し、加えて他のファクシミリ装置に設定
されている宛先情報を受信して格納できるように構成し
たので、複数のファクシミリ装置に同じような宛先情報
を設定する場合に、個々に設定する必要がなくなり、宛
先情報の設定が簡単になる。さらに、ファクシミリ装置
を追加したときなどに宛先情報のコピーが可能となる。
【0036】(2)送信用編集手段62による編集処理
は、登録テーブル68に格納されている部分のみを編集
し、未登録部分または未使用部分は編集しないようにし
たので、送信用宛先情報の送信時間、送信料金を節約す
ることができる。
【0037】なお、本発明は、図示の実施例に限定され
ず、種々の変形が可能であり、例えば、その変形例とし
て、受信能力判定手段60、通知伝達手段61、送信用
編集手段62、送信実行手段63、再送用編集手段6
4、宛先情報検証手段65、及び受信宛先情報処理手段
66を、それぞれ個別回路で設けてもよいし、プログラ
ム処理で実行するようにしてもよい。さらに、登録テー
ブル68の構成は図3のような構成に限定されるもので
はなく、そのうえ、送信側ファクシミリ装置及び受信側
ファクシミリ装置の登録テーブルの構成は、同一である
必要はない。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、受信能力判定手段、通知伝達手段、送信用編集手
段、送信実行手段、再送用編集手段、宛先情報検証手
段、及び受信宛先情報処理手段を設け、登録テーブルに
格納されている宛先情報を送信し、さらに相手先から送
られてきた宛先情報を受信して該登録テーブルに格納で
きるように構成したので、次のような効果がある。
【0039】(1)複数のファクシミリ装置に同じよう
な宛先情報を設定する場合に、個々に設定する必要がな
くなり、宛先情報の設定が簡単化される。これにより、
宛先情報を設定するための設定時間を著しく短縮するこ
とが可能となる。
【0040】(2)ファクシミリ装置を追加したときな
どに宛先情報のコピーが可能となり、例えば、同一企業
内でファクシミリネットワークを構成する場合に、1台
のファクシミリ装置に宛先情報を設定するだけで、すべ
てのファクシミリ装置に同一の宛先情報をコピーするこ
とが可能となる。加えて、通信手段を用いて宛先情報を
転送するので、世界中どこへでも転送することができ
る。これにより、宛先情報の設定内容を予め知らせる必
要がなく、利便性が向上する。
【0041】また、上記各手段をプログラム処理で実行
するようにすれば、従来のファクシミリ装置に対し、特
別な電気回路(IC、LSI、及びスイッチなど)を追
加せずに簡単な処理を追加するだけで本方式が実現でき
るので、既存のどのようなファクシミリ装置にも適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すファクシミリ装置の構成
ブロック図である。
【図2】従来のファクシミリ装置の一構成例を示す構成
ブロック図である。
【図3】図1の登録テーブルの格納形式の一例を示す図
である。
【図4】図1の実施例で使用される送信用フレームの構
成図である。
【図5】図4のFIFの構成例を示す図であり、同図
(a)は宛先情報送信のFIFの構成例及び同図(b)
は再送要求のFIFの構成例である。
【図6】図4のFIFの内容例を示す図であり、同図
(a)は宛先情報送信のFIFの内容例及び図6(b)
は再送要求の場合のFIFの内容例である。
【図7】図1の実施例における宛先情報送信時の動作フ
ローチャートである。
【図8】図1の実施例における宛先情報送信時の信号シ
ーケンス図である。
【図9】図1の実施例における宛先情報受信時の動作フ
ローチャートである。
【符号の説明】
51a MPU 60 信能力判定手段 61 通知伝達手段 62 送信用編集手段 63 宛先情報送信手段 64 再送用編集手段 65 宛先情報検証手段 66 受信宛先情報処理手段 68 登録テーブル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の宛先情報を登録する登録テーブル
    を備え、前記宛先情報に基づきファクシミリ通信を行う
    ファクシミリ装置において、相手先に前記宛先情報を受
    信する能力があるか否かを判定する受信能力判定手段
    と、前記受信能力判定手段により受信能力有りと判定さ
    れた場合に、前記宛先情報を送信する旨の通知を前記相
    手先へ伝達する通知伝達手段と、前記通知の伝達後、前
    記登録テーブル中の情報を参照して送信用宛先情報を編
    集する送信用編集手段と、前記送信用宛先情報または再
    送用宛先情報の前記相手先への送信を実行する送信実行
    手段と、前記送信用宛先情報の送信後に送られてきた相
    手先から再送要求を解析して前記再送用宛先情報を編集
    する再送用編集手段と、前記相手先からの宛先情報を検
    証し、該宛先情報中の正常情報と異常情報を判別する宛
    先情報検証手段と、前記正常情報を前記登録テーブルに
    格納すると共に、前記異常情報について再送要求を行う
    受信宛先情報処理手段とを、設けたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
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