JPH08111619A - オーディオ信号のレベルの制御方法 - Google Patents
オーディオ信号のレベルの制御方法Info
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- JPH08111619A JPH08111619A JP7268012A JP26801295A JPH08111619A JP H08111619 A JPH08111619 A JP H08111619A JP 7268012 A JP7268012 A JP 7268012A JP 26801295 A JP26801295 A JP 26801295A JP H08111619 A JPH08111619 A JP H08111619A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 claims description 3
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 230000003467 diminishing effect Effects 0.000 description 1
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- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N7/00—Television systems
- H04N7/04—Systems for the transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by a single carrier
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/802—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビ放送におけるオーディオ信号のレベル
を安定化する方法を提供する。 【解決手段】 特別の伝送装置を、人為的に低レベルの
オーディオ信号を所定の許容レベルに増加させることか
ら保護するために、この信号はまず所定の周波数を有す
る安定化信号と総和して、複合オーディオ信号を形成す
る。また、安定化信号は、伝送装置によって複合信号を
処理している間に複合信号に人為的に複合される可能性
のある信号レベルのすべての増加を防止するレベルを有
する。複合信号はこのように処理されると、安定化信号
はそこから除去されて、オリジナルのオーディオ信号は
関連の伝送媒体に出力される。
を安定化する方法を提供する。 【解決手段】 特別の伝送装置を、人為的に低レベルの
オーディオ信号を所定の許容レベルに増加させることか
ら保護するために、この信号はまず所定の周波数を有す
る安定化信号と総和して、複合オーディオ信号を形成す
る。また、安定化信号は、伝送装置によって複合信号を
処理している間に複合信号に人為的に複合される可能性
のある信号レベルのすべての増加を防止するレベルを有
する。複合信号はこのように処理されると、安定化信号
はそこから除去されて、オリジナルのオーディオ信号は
関連の伝送媒体に出力される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はオーディオ信号の伝
送に関する。
送に関する。
【０００２】
【０００３】ＴＶ放送システムの発送局におけるＡＧＣ
回路及び／または制限回路は人為的に放送コマーシャル
の低レベルのオーディオ信号を例えば、アンテナ、同軸
ケーブル、ファイバ等の関連の伝送媒体を介して、可能
な最大レベルまで増幅し、このように得られた信号を伝
送する。このようなオーディオ信号のレベルを人為的に
増幅する効果は、コマーシャルのプロデューサの意図し
ない結果となる。例えば、意図的に制作されたテレビコ
マーシャルが低レベルオーディオ信号、例えば、−２０
ＶＵのオーディオ信号で開始し、そして所定の周期時
間、例えば、１０秒間にこのオーディオ信号のボリュー
ムをやや増加させると仮定する。しかし、コマーシャル
が特別の放送テレビ装置により関連の伝送媒体を介して
伝送される場合、この装置上にあるＡＧＣ及び／または
制限回路は人為的にこのコマーシャルの−２０ＶＵ（低
レベル）オーディオ信号部分を例えば、−５ＶＵに増加
させるため、コマーシャルのプロデューサの意図した所
望の効果が小さくなる。
回路及び／または制限回路は人為的に放送コマーシャル
の低レベルのオーディオ信号を例えば、アンテナ、同軸
ケーブル、ファイバ等の関連の伝送媒体を介して、可能
な最大レベルまで増幅し、このように得られた信号を伝
送する。このようなオーディオ信号のレベルを人為的に
増幅する効果は、コマーシャルのプロデューサの意図し
ない結果となる。例えば、意図的に制作されたテレビコ
マーシャルが低レベルオーディオ信号、例えば、−２０
ＶＵのオーディオ信号で開始し、そして所定の周期時
間、例えば、１０秒間にこのオーディオ信号のボリュー
ムをやや増加させると仮定する。しかし、コマーシャル
が特別の放送テレビ装置により関連の伝送媒体を介して
伝送される場合、この装置上にあるＡＧＣ及び／または
制限回路は人為的にこのコマーシャルの−２０ＶＵ（低
レベル）オーディオ信号部分を例えば、−５ＶＵに増加
させるため、コマーシャルのプロデューサの意図した所
望の効果が小さくなる。
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、意図した所望の効果が減少されることなくオーディ
オ信号を制御する技術を提供することである。
は、意図した所望の効果が減少されることなくオーディ
オ信号を制御する技術を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明では、このようなオーディオ信号を、まず所
望の周波数を有する安定化信号で総和して、複合オーデ
ィオ信号を形成する。この複合オーディオ信号において
は、安定化信号は信号レベルの任意の増加を防げるレベ
ルを有する。この信号レベルの増加は伝送装置により複
合信号を処理することにより人為的に複合信号に複合さ
れる。複合信号はこのように処理されると、安定化信号
はそこから除去され、もとのオーディオ信号は関連の伝
送媒体に出力される。
に、本発明では、このようなオーディオ信号を、まず所
望の周波数を有する安定化信号で総和して、複合オーデ
ィオ信号を形成する。この複合オーディオ信号において
は、安定化信号は信号レベルの任意の増加を防げるレベ
ルを有する。この信号レベルの増加は伝送装置により複
合信号を処理することにより人為的に複合信号に複合さ
れる。複合信号はこのように処理されると、安定化信号
はそこから除去され、もとのオーディオ信号は関連の伝
送媒体に出力される。
【０００５】
【発明の実施の形態】本明細書においてはテレビ放送に
ついて記述するが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。本発明は、ＡＧＣまたは制限回路により処理され
るオーディオ信号のレベルを制御する必要のあるすべて
の応用に適用することができる。（ここで、ＡＧＣと制
限回路とは、信号のレベルを所定の装置、例えば、伝送
装置により規定されるレベルに増幅する任意の回路及び
／または装置を意味する）。また、以下の記述におい
て、安定化信号とは定常のレベル、例えば、０ＶＵのレ
ベルに保持する信号を意味し、このレベルで安定化信号
の周波数が与えれた応用に対して選択される。多くの応
用においては、定常のレベルはそれぞれの応用により許
容可能なレベルに設定される。
ついて記述するが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。本発明は、ＡＧＣまたは制限回路により処理され
るオーディオ信号のレベルを制御する必要のあるすべて
の応用に適用することができる。（ここで、ＡＧＣと制
限回路とは、信号のレベルを所定の装置、例えば、伝送
装置により規定されるレベルに増幅する任意の回路及び
／または装置を意味する）。また、以下の記述におい
て、安定化信号とは定常のレベル、例えば、０ＶＵのレ
ベルに保持する信号を意味し、このレベルで安定化信号
の周波数が与えれた応用に対して選択される。多くの応
用においては、定常のレベルはそれぞれの応用により許
容可能なレベルに設定される。
【０００６】以下の記述においては、まず、安定化信号
の生成方法とコマーシャル放送サウンドトラックへの追
加方法を述べ、そして、放送装置でこのように得られた
信号の処理について検討する。特に、図１に示すレコー
ディングスタジオ１００が従来の方法によりオリジナル
のコマーシャル放送を再生するサウンドトラックオーデ
ィオ録音再生装置５を含む。コマーシャルのオリジナル
のサウンドトラックは記憶媒体６、例えば、磁気テープ
により録音される。オーディオ録音再生装置５はオーデ
ィオ信号のレベルを調整する制御器７を含み、この信号
のレベルはオーディオ録音再生装置５からＶＵメーター
１０に出力する。オーディオ録音再生装置５の出力した
オーディオ信号のレベルはＶＵメーター１０により監視
されて、そのレベルが例えば、０ＶＵを超えないよう保
証する。そして、ＶＵメーター１０の出力はオーディオ
装置１５の入力１１に出力する。このオーディオ装置１
５は例えば、従来のオーディオミクサである。
の生成方法とコマーシャル放送サウンドトラックへの追
加方法を述べ、そして、放送装置でこのように得られた
信号の処理について検討する。特に、図１に示すレコー
ディングスタジオ１００が従来の方法によりオリジナル
のコマーシャル放送を再生するサウンドトラックオーデ
ィオ録音再生装置５を含む。コマーシャルのオリジナル
のサウンドトラックは記憶媒体６、例えば、磁気テープ
により録音される。オーディオ録音再生装置５はオーデ
ィオ信号のレベルを調整する制御器７を含み、この信号
のレベルはオーディオ録音再生装置５からＶＵメーター
１０に出力する。オーディオ録音再生装置５の出力した
オーディオ信号のレベルはＶＵメーター１０により監視
されて、そのレベルが例えば、０ＶＵを超えないよう保
証する。そして、ＶＵメーター１０の出力はオーディオ
装置１５の入力１１に出力する。このオーディオ装置１
５は例えば、従来のオーディオミクサである。
【０００７】本発明によれば、安定化信号は従来の方法
によりオーディオ信号と結合して、特別の放送装置によ
り処理される場合、人為的に増幅されるオーディオ信号
のレベルを防止する。具体的には、安定化信号３２は正
弦波生成器３０により生成される。正弦波生成器３０は
ボリューム制御器３１を有し、安定化信号３２のレベル
を調節する。本発明によれば、安定化信号のレベルはＶ
Ｕ装置３５により監視され、ボリューム制御器３１を用
いて調節して、安定化信号のレベルが所定の伝送レベ
ル、例えば、０ＶＵを超えないよう保証する（本発明の
応用のために、前述したように安定化信号３２の周波数
は例えば、１８ｋＨｚに設定される。この周波数を選ぶ
理由は以下に述べる。ただし、本発明はこれに限定され
るものではない）。
によりオーディオ信号と結合して、特別の放送装置によ
り処理される場合、人為的に増幅されるオーディオ信号
のレベルを防止する。具体的には、安定化信号３２は正
弦波生成器３０により生成される。正弦波生成器３０は
ボリューム制御器３１を有し、安定化信号３２のレベル
を調節する。本発明によれば、安定化信号のレベルはＶ
Ｕ装置３５により監視され、ボリューム制御器３１を用
いて調節して、安定化信号のレベルが所定の伝送レベ
ル、例えば、０ＶＵを超えないよう保証する（本発明の
応用のために、前述したように安定化信号３２の周波数
は例えば、１８ｋＨｚに設定される。この周波数を選ぶ
理由は以下に述べる。ただし、本発明はこれに限定され
るものではない）。
【０００８】引き続いて、ＶＵ装置３５は安定化信号を
オーディオ装置１５の入力１２に出力する。オーディオ
装置１５は従来の方法により入力１１と１２の信号の和
をとって出力信号（すなわち、複合信号）を生成して、
パス１６に出力する。同様に、オーディオ装置１５はボ
リューム制御器１７を含み、パス１６に出力した混合し
たオーディオ信号のレベルがＶＵ装置２０により監視さ
れ、０ＶＵを超えないよう保証する。そして、この混合
されたオーディオ信号は録音装置２５に出力されて、記
憶媒体２６に録音される。この記憶媒体２６は例えば、
ビデオテープでもよい。本発明の実施形態においては、
録音装置２５は例えば、Ｄ２デジタルビデオテープレコ
ーダと称される装置でもよい。録音装置２５により制作
されたレコーディングはその後テレビ放送施設、例え
ば、コマーシャル放送の放送局により放送される。
オーディオ装置１５の入力１２に出力する。オーディオ
装置１５は従来の方法により入力１１と１２の信号の和
をとって出力信号（すなわち、複合信号）を生成して、
パス１６に出力する。同様に、オーディオ装置１５はボ
リューム制御器１７を含み、パス１６に出力した混合し
たオーディオ信号のレベルがＶＵ装置２０により監視さ
れ、０ＶＵを超えないよう保証する。そして、この混合
されたオーディオ信号は録音装置２５に出力されて、記
憶媒体２６に録音される。この記憶媒体２６は例えば、
ビデオテープでもよい。本発明の実施形態においては、
録音装置２５は例えば、Ｄ２デジタルビデオテープレコ
ーダと称される装置でもよい。録音装置２５により制作
されたレコーディングはその後テレビ放送施設、例え
ば、コマーシャル放送の放送局により放送される。
【０００９】図２はこのような施設のブロック図を示
す。この中にはとりわけ録音再生装置２０５を含む。録
音再生装置２０５は、パス２０６に出力して、予め記憶
媒体２６にレコーディングされた情報をオーディオ／ビ
デオ処理装置２１０に出力する。処理装置２１０は従来
のテレビ放送装置、例えば、ＡＧＣ及び制限回路、増幅
器、オーディオコンプレサ、信号変調器、信号結合器等
を含む。このような装置はパス２０６を介して受信した
信号を処理して、処理装置２１０のＡＧＣ回路は安定化
信号により安定化（制御）されて、記憶媒体６（図１）
に記憶されたオリジナルのオーディオ信号のレベルの増
幅からＡＧＣ回路（図示せず）を保護する。またＡＧＣ
回路は媒体２６に録音する複合信号の部分を形成する。
す。この中にはとりわけ録音再生装置２０５を含む。録
音再生装置２０５は、パス２０６に出力して、予め記憶
媒体２６にレコーディングされた情報をオーディオ／ビ
デオ処理装置２１０に出力する。処理装置２１０は従来
のテレビ放送装置、例えば、ＡＧＣ及び制限回路、増幅
器、オーディオコンプレサ、信号変調器、信号結合器等
を含む。このような装置はパス２０６を介して受信した
信号を処理して、処理装置２１０のＡＧＣ回路は安定化
信号により安定化（制御）されて、記憶媒体６（図１）
に記憶されたオリジナルのオーディオ信号のレベルの増
幅からＡＧＣ回路（図示せず）を保護する。またＡＧＣ
回路は媒体２６に録音する複合信号の部分を形成する。
【００１０】特に、処理装置２１０は多数の周知の伝送
要求において、パス２０６を介して受信した信号を処理
する。その１つの要求として、本発明の場合では放送テ
レビであり、パス２１１に出力されるオーディオ信号を
５０Ｈｚから１５ｋＨｚの周波数範囲にバンド制限す
る。安定化信号の周波数は要求されるバンド制限オーデ
ィオの範囲に入っていないため、処理装置２１０により
除去（濾過）されて、オリジナルのオーディオ信号８
（図１）と完全に一致するオーディオ信号が残される。
そのため、本発明によれば、安定化信号３２は人為的に
コマーシャルオーディオ信号を増幅することから処理装
置２１０を保護する。
要求において、パス２０６を介して受信した信号を処理
する。その１つの要求として、本発明の場合では放送テ
レビであり、パス２１１に出力されるオーディオ信号を
５０Ｈｚから１５ｋＨｚの周波数範囲にバンド制限す
る。安定化信号の周波数は要求されるバンド制限オーデ
ィオの範囲に入っていないため、処理装置２１０により
除去（濾過）されて、オリジナルのオーディオ信号８
（図１）と完全に一致するオーディオ信号が残される。
そのため、本発明によれば、安定化信号３２は人為的に
コマーシャルオーディオ信号を増幅することから処理装
置２１０を保護する。
【００１１】パス２０６を介して受信したコマーシャル
放送信号を処理してから、処理装置２１０はパス２１１
に対して信号８の処理されたバージョンを出力して、従
来の送信器装置２１５に入力する。装置２１５は、この
コマーシャル放送信号を関連の送信媒体、例えば、大気
中で伝送するための送信アンテナに出力する。（明瞭さ
及び簡潔さのためにビデオ信号の処理は図では省略され
た。）
放送信号を処理してから、処理装置２１０はパス２１１
に対して信号８の処理されたバージョンを出力して、従
来の送信器装置２１５に入力する。装置２１５は、この
コマーシャル放送信号を関連の送信媒体、例えば、大気
中で伝送するための送信アンテナに出力する。（明瞭さ
及び簡潔さのためにビデオ信号の処理は図では省略され
た。）
【００１２】例えば、本発明はコマーシャル放送テレビ
について述べたが、前述したようにＡＧＣまたは制限回
路により処理されるオーディオ信号のレベルを制御する
必要のあるすべての応用に利用される。例えば、このよ
うなニーズはコマーシャルラジオ（ＡＭ及び／またはＦ
Ｍ）、セルラ及び／または有線電話伝送、映画産業、衛
星、ファイバ光伝送、赤外線及び高画質テレビに存在す
る。
について述べたが、前述したようにＡＧＣまたは制限回
路により処理されるオーディオ信号のレベルを制御する
必要のあるすべての応用に利用される。例えば、このよ
うなニーズはコマーシャルラジオ（ＡＭ及び／またはＦ
Ｍ）、セルラ及び／または有線電話伝送、映画産業、衛
星、ファイバ光伝送、赤外線及び高画質テレビに存在す
る。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により提供さ
れるオーディオ信号の安定化方法により、コマーシャル
のような場合人為的に制作された低レベルのオーディオ
信号の効果をそのまま残すことができる。
れるオーディオ信号の安定化方法により、コマーシャル
のような場合人為的に制作された低レベルのオーディオ
信号の効果をそのまま残すことができる。
【図１】本発明の方法を実施するコマーシャルレコーデ
ィングスタジオのブロック図。
ィングスタジオのブロック図。
【図２】本発明の全般的な原理を利用するコマーシャル
放送装置のブロック図。
放送装置のブロック図。
５ オーディオ録音再生装置 ６ 記憶媒体 ７ 制御器 ８ オーディオ信号 １０ ＶＵメーター １１、１２ 入力 １５ オーディオ装置 １６ パス １７ ボリューム制御器 ２０ ＶＵ装置 ２５ 録音装置 ２６ 記憶媒体 ３０ 正弦波生成器 ３１ ボリューム制御器 ３２ 安定化信号 ３５ ＶＵ装置 １００ レコーディングスタジオ ２００ テレビ局 ２０５ 録音再生装置 ２０６、２１１、２１６ パス ２１０ オーディオ／ビデオ処理装置 ２１５ 発信器装置
Claims (9)
- 【請求項１】 オーディオ信号のレベルが特別の伝送装
置により処理された後でももとのレベルに保たれ、前記
伝送装置はオーディオ信号のレベルを所定の最大許容レ
ベルに増加させるオーディオ信号のレベルを制御する方
法において、 （Ａ）オーディオ信号を所定の周波数を有する安定化信
号と総和して、複合信号を形成し、前記安定化信号は前
記許容レベルに対応するレベルを有するステップと、 （Ｂ）この複合オーディオ信号を処理のため前記処理装
置に入力し、前記装置は前記対応する許容レベルを有す
る前記安定化信号の結果として、前記安定化信号の上に
のみ操作して、その後、この処理された信号がバンド制
限機能に処理されて、この複合オーディオ信号から安定
化信号を除去するステップと （Ｃ）前記伝送装置により増加された信号のレベルを有
さずにオーディオ信号を出力するステップとを含むこと
を特徴とするオーディオ信号のレベルの制御方法。 - 【請求項２】 （Ｄ）前記安定化信号が生成される際、
前記安定化信号のレベルを前記許容レベルに設定するス
テップをさらに含むことを特徴とする請求項１の方法。 - 【請求項３】 前記伝送装置は放送テレビ装置であるこ
とを特徴とする請求項１の方法。 - 【請求項４】 前記周波数は１８ｋＨｚであることを特
徴とする請求項１の方法。 - 【請求項５】 前記許容レベルは０ＶＵであることを特
徴とする請求項１の方法。 - 【請求項６】 （Ａ）所定の周波数の安定化信号を生成
し、前記安定化信号のレベルを所定の許容レベルに設定
するステップと、 （Ｂ）前記第１記憶媒体からの前記オーディオ信号を読
み出して、そしてこのオーディオ信号と安定化信号との
和をとって複合信号を生成するステップと、 （Ｃ）前記複合信号を第１の記憶媒体に録音するステッ
プとを含むことを特徴とする第１媒体に予め録音された
オーディオ信号を再録音する方法。 - 【請求項７】 関連の伝送媒体を介して伝送する複合オ
ーディオ信号を処理し、前記複合オーディオ信号は所定
のレベルのオーディオ信号成分と安定化信号成分から形
成される複合信号処理において、 （Ａ）複合オーディオ信号を所定の信号処理装置に入力
し、この処理装置は、オーディオ信号のレベルが前記所
定の許容信号レベルを超えずに適合して増加されるよう
オーディオ信号を処理するステップと、 （Ｂ）受信したオーディオ信号に応答して、前記許容レ
ベルに対応する前記複合の安定化信号成分のレベルを得
るため、前記複合信号の安定化信号成分のみを処理する
ステップと、 （Ｃ）前記複合信号が前記処理装置により処理された
後、前記複合信号から前記安定化信号成分を消去し、そ
して、前記伝送媒体を介して残されたオーディオ信号成
分を伝送するステップとを含むことを特徴とする複合オ
ーディオ信号の処理方法。 - 【請求項８】 （Ｄ）前記安定化信号を所定の周波数を
有するよう生成するステップをさらに含むことを特徴と
する請求項７の方法。 - 【請求項９】 前記ステップ（Ｃ）は、前記複合信号を
バンド制限にかけて、前期安定化信号成分が前期バンド
の周波数の範囲外にある結果、前記安定化信号成分を前
記複合信号から消去することを特徴とする請求項８の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US311648 | 1994-09-23 | ||
| US08/311,648 US5751824A (en) | 1994-09-23 | 1994-09-23 | Method of stabilizing the level of an audio signal in television broadcasting |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111619A true JPH08111619A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=23207848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7268012A Pending JPH08111619A (ja) | 1994-09-23 | 1995-09-22 | オーディオ信号のレベルの制御方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5751824A (ja) |
| EP (1) | EP0703708A3 (ja) |
| JP (1) | JPH08111619A (ja) |
| CA (1) | CA2154194C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006132051A1 (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-14 | Tokyo Broadcasting System, Incorporated | Ｖｕメータ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2738938B1 (en) * | 2012-11-29 | 2020-06-17 | Goodix Technology (HK) Company Limited | Audio system |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3542307A1 (de) * | 1985-01-17 | 1986-07-17 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Tonfrequenzsignal-aufzeichnungsgeraet |
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| GB2244184B (en) * | 1990-05-16 | 1993-11-17 | Thames Television | Audio delay detector |
| US5130665A (en) * | 1991-02-14 | 1992-07-14 | Walden Richard L | Audio volume level control |
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