JPH05276462A - 音声ミューティング回路 - Google Patents
音声ミューティング回路Info
- Publication number
- JPH05276462A JPH05276462A JP4067210A JP6721092A JPH05276462A JP H05276462 A JPH05276462 A JP H05276462A JP 4067210 A JP4067210 A JP 4067210A JP 6721092 A JP6721092 A JP 6721092A JP H05276462 A JPH05276462 A JP H05276462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- audio
- audio signal
- input
- muting
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- Granted
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- Television Receiver Circuits (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】マイク入力端子内蔵CTVにおけるマイクの使
用法を拡大する。 【構成】マイク入力端子2を内蔵したマイク入力端子内
蔵CTVにおける音声ミューティング回路である。ミキ
シング回路8で通常入力音声信号S1 とマイク入力音声
信号S2 とをミキシングしてミキシング音声信号SMIX
を生成し、音声出力アンプ10を介してスピーカ12か
ら音声出力する。音声出力アンプ10においてミューテ
ィングをかける第1のミュート回路17を設けるととも
に、ミキシング回路8の前段においてミューティングを
かける第2のミュート回路18を設ける。
用法を拡大する。 【構成】マイク入力端子2を内蔵したマイク入力端子内
蔵CTVにおける音声ミューティング回路である。ミキ
シング回路8で通常入力音声信号S1 とマイク入力音声
信号S2 とをミキシングしてミキシング音声信号SMIX
を生成し、音声出力アンプ10を介してスピーカ12か
ら音声出力する。音声出力アンプ10においてミューテ
ィングをかける第1のミュート回路17を設けるととも
に、ミキシング回路8の前段においてミューティングを
かける第2のミュート回路18を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイク入力端子を内蔵
しているCTV(カラーテレビ;例えばカラオケ機能付
きテレビなど)に装備される音声ミューティング回路に
関する。
しているCTV(カラーテレビ;例えばカラオケ機能付
きテレビなど)に装備される音声ミューティング回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】マイク入力端子内蔵CTVにおいては、
放送または再生される曲の伴奏などの通常の音声信号と
マイクから入力されてくる歌声などのマイク入力音声信
号とをミキシングし、そのミキシング音声信号を音声出
力アンプで増幅した後、スピーカから音声出力するよう
に構成されている。
放送または再生される曲の伴奏などの通常の音声信号と
マイクから入力されてくる歌声などのマイク入力音声信
号とをミキシングし、そのミキシング音声信号を音声出
力アンプで増幅した後、スピーカから音声出力するよう
に構成されている。
【0003】従来のこの種のマイク入力端子内蔵CTV
における音声ミューティング回路は、スピーカの前段の
音声出力アンプにおいて音声入力信号に対してミューテ
ィングをかけ、音声出力アンプからスピーカへの音声信
号出力を消すように構成してあった(図1の第1のミュ
ート回路17を参照のこと)。
における音声ミューティング回路は、スピーカの前段の
音声出力アンプにおいて音声入力信号に対してミューテ
ィングをかけ、音声出力アンプからスピーカへの音声信
号出力を消すように構成してあった(図1の第1のミュ
ート回路17を参照のこと)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のマイク
入力端子内蔵CTVにおける音声ミューティング回路で
は、ミューティングがミキシング音声信号に対してかけ
られるので、ミューティングを行ったときは、通常入力
音声信号だけでなくマイク入力音声信号も消されてしま
うため、マイクの使用法が狭い範囲に限定されていた。
入力端子内蔵CTVにおける音声ミューティング回路で
は、ミューティングがミキシング音声信号に対してかけ
られるので、ミューティングを行ったときは、通常入力
音声信号だけでなくマイク入力音声信号も消されてしま
うため、マイクの使用法が狭い範囲に限定されていた。
【0005】例えばカラオケ機能付きテレビにおいて、
ソフトの映像は画面出力するが音声は消し、スピーカか
らはユーザーがマイクで入力した音声のみを出力させる
といった使い方ができない。
ソフトの映像は画面出力するが音声は消し、スピーカか
らはユーザーがマイクで入力した音声のみを出力させる
といった使い方ができない。
【0006】また、ビデオムービーで撮影したビデオ信
号を編集する場合に、ビデオムービーからの映像は画面
出力するとともにVTRにダビング録画するが、好みの
場面においてビデオムービーからの音声は消してしま
い、それに代えてマイクからの音声を同一テープに録音
するといった使い方もできない。
号を編集する場合に、ビデオムービーからの映像は画面
出力するとともにVTRにダビング録画するが、好みの
場面においてビデオムービーからの音声は消してしま
い、それに代えてマイクからの音声を同一テープに録音
するといった使い方もできない。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、マイク入力端子内蔵CTVにおける
マイクの使用法を拡大できるようにすることを目的とす
る。
れたものであって、マイク入力端子内蔵CTVにおける
マイクの使用法を拡大できるようにすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の音声
ミューティング回路は、マイク入力端子を内蔵している
CTVにおける音声ミューティング回路であって、通常
入力音声信号とマイク入力音声信号とをミキシングした
ミキシング音声信号に対してミューティングをかける第
1のミュート回路のほかに、前記ミキシングの前段部分
において通常入力音声信号のみに対してミューティング
をかける第2のミュート回路を備えたことを特徴とする
ものである。
ミューティング回路は、マイク入力端子を内蔵している
CTVにおける音声ミューティング回路であって、通常
入力音声信号とマイク入力音声信号とをミキシングした
ミキシング音声信号に対してミューティングをかける第
1のミュート回路のほかに、前記ミキシングの前段部分
において通常入力音声信号のみに対してミューティング
をかける第2のミュート回路を備えたことを特徴とする
ものである。
【0009】また、本発明に係る第2の音声ミューティ
ング回路は、マイク入力端子を内蔵しているCTVにお
ける音声ミューティング回路であって、通常入力音声信
号とマイク入力音声信号とをミキシングしたミキシング
音声信号を取り出すオーディオミックス出力端子を有
し、前記ミキシングの前段部分において通常入力音声信
号のみに対してミューティングをかけるミュート回路を
備えたことを特徴とするものである。
ング回路は、マイク入力端子を内蔵しているCTVにお
ける音声ミューティング回路であって、通常入力音声信
号とマイク入力音声信号とをミキシングしたミキシング
音声信号を取り出すオーディオミックス出力端子を有
し、前記ミキシングの前段部分において通常入力音声信
号のみに対してミューティングをかけるミュート回路を
備えたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】第1の音声ミューティング回路によれば、第1
のミュート回路を動作させたときはミキシング音声信号
すなわち通常入力音声信号もマイク入力音声信号もミュ
ーティングされ、第2のミュート回路を動作させたとき
は通常入力音声信号のみがミューティングされ、マイク
入力音声信号はスピーカから音声出力される。
のミュート回路を動作させたときはミキシング音声信号
すなわち通常入力音声信号もマイク入力音声信号もミュ
ーティングされ、第2のミュート回路を動作させたとき
は通常入力音声信号のみがミューティングされ、マイク
入力音声信号はスピーカから音声出力される。
【0011】また、第2の音声ミューティング回路によ
れば、そのミュート回路(第2のミュート回路)を動作
しないときはオーディオミックス出力端子からミキシン
グ音声信号すなわち通常入力音声信号とマイク入力音声
信号の両方が出力され、そのミュート回路を動作させた
ときは通常入力音声信号の方はミューティングされ、オ
ーディオミックス出力端子からはマイク入力音声信号の
みが出力される。
れば、そのミュート回路(第2のミュート回路)を動作
しないときはオーディオミックス出力端子からミキシン
グ音声信号すなわち通常入力音声信号とマイク入力音声
信号の両方が出力され、そのミュート回路を動作させた
ときは通常入力音声信号の方はミューティングされ、オ
ーディオミックス出力端子からはマイク入力音声信号の
みが出力される。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るマイク入力端子内蔵CT
Vにおける音声ミューティング回路の一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
Vにおける音声ミューティング回路の一実施例を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は実施例の音声ミューティング回路の
回路構成を示すブロック回路図である。
回路構成を示すブロック回路図である。
【0014】図1において、1はマイク、2はマイク入
力端子、3は音声入力アンプ、4は通常の音声信号を入
力するオーディオ入力端子、5はチューナ入力端子、6
は切換スイッチ、7はサラウンドIC、8はサラウンド
IC7からの通常入力音声信号S1 と音声入力アンプ3
からのマイク入力音声信号S2 とをミキシングするミキ
シング回路、9は音声信号の周波数特性の微調整等を行
うコントロールIC、10は音声出力アンプ、11はボ
イスコイル、12はスピーカ、13は入力してきた通常
入力音声信号S1 を外部に出力するためのオーディオ出
力端子、14は通常入力音声信号S1 とマイク入力音声
信号S2 とのミキシング音声信号SMIXを外部に出力す
るためのオーディオミックス出力端子、15はリモコン
送信機からのリモコン信号を受信する受光部、16はマ
イクロコンピュータ、17は音声出力アンプ10に対し
てミューティングをかける第1のミュート回路、18は
ミキシング回路8の前段においてミューティングをかけ
る第2のミュート回路である。
力端子、3は音声入力アンプ、4は通常の音声信号を入
力するオーディオ入力端子、5はチューナ入力端子、6
は切換スイッチ、7はサラウンドIC、8はサラウンド
IC7からの通常入力音声信号S1 と音声入力アンプ3
からのマイク入力音声信号S2 とをミキシングするミキ
シング回路、9は音声信号の周波数特性の微調整等を行
うコントロールIC、10は音声出力アンプ、11はボ
イスコイル、12はスピーカ、13は入力してきた通常
入力音声信号S1 を外部に出力するためのオーディオ出
力端子、14は通常入力音声信号S1 とマイク入力音声
信号S2 とのミキシング音声信号SMIXを外部に出力す
るためのオーディオミックス出力端子、15はリモコン
送信機からのリモコン信号を受信する受光部、16はマ
イクロコンピュータ、17は音声出力アンプ10に対し
てミューティングをかける第1のミュート回路、18は
ミキシング回路8の前段においてミューティングをかけ
る第2のミュート回路である。
【0015】次に、この実施例のマイク入力端子内蔵C
TVにおける音声ミューティング回路の動作を説明す
る。
TVにおける音声ミューティング回路の動作を説明す
る。
【0016】マイク1から入力され音声入力アンプ3に
よって増幅されたマイク入力音声信号S2 はミキシング
回路8に入力される。オーディオ入力端子4またはチュ
ーナ入力端子5から入力され切換スイッチ6を通った通
常入力音声信号S1 はサラウンドIC7で所定の処理を
受けた後、ミキシング回路8に入力される。切換スイッ
チ6を通った通常入力音声信号S1 はオーディオ出力端
子13から取り出すことが可能である。
よって増幅されたマイク入力音声信号S2 はミキシング
回路8に入力される。オーディオ入力端子4またはチュ
ーナ入力端子5から入力され切換スイッチ6を通った通
常入力音声信号S1 はサラウンドIC7で所定の処理を
受けた後、ミキシング回路8に入力される。切換スイッ
チ6を通った通常入力音声信号S1 はオーディオ出力端
子13から取り出すことが可能である。
【0017】ミキシング回路8は、入力されてきた通常
入力音声信号S1 とマイク入力音声信号S2 とをミキシ
ングしミキシング音声信号SMIX としてコントロールI
C9に出力される。このミキシング音声信号SMIX はオ
ーディオミックス出力端子14から取り出すことが可能
である。ミキシング音声信号SMIX はコントロールIC
9で周波数特性の微調整等の所定の処理を受けた後、音
声出力アンプ10で増幅され、ボイスコイル11へと導
かれる。ボイスコイル11はスピーカ12を駆動し、ミ
キシング音声信号SMIX に係る音声がスピーカ12から
出力される。
入力音声信号S1 とマイク入力音声信号S2 とをミキシ
ングしミキシング音声信号SMIX としてコントロールI
C9に出力される。このミキシング音声信号SMIX はオ
ーディオミックス出力端子14から取り出すことが可能
である。ミキシング音声信号SMIX はコントロールIC
9で周波数特性の微調整等の所定の処理を受けた後、音
声出力アンプ10で増幅され、ボイスコイル11へと導
かれる。ボイスコイル11はスピーカ12を駆動し、ミ
キシング音声信号SMIX に係る音声がスピーカ12から
出力される。
【0018】以上は、第1のミュート回路17も第2の
ミュート回路18も動作させていない状態で動作であ
る。
ミュート回路18も動作させていない状態で動作であ
る。
【0019】図示しないリモコン送信機からリモコン信
号として第1のミュート信号を送信すると、それが受光
部15で受光されデコードされてマイクロコンピュータ
16に入力される。マイクロコンピュータ16は第1の
ミュート回路17を駆動するため、音声出力アンプ10
においてミューティングがかけられる。したがって、ミ
キシング音声信号SMIX がミューティングされ、スピー
カ12に対しては通常入力音声信号S1 もマイク入力音
声信号S2 も出力されない。なお、このとき、オーディ
オミックス出力端子14からはミキシング音声信号S
MIX を取り出すことができる。
号として第1のミュート信号を送信すると、それが受光
部15で受光されデコードされてマイクロコンピュータ
16に入力される。マイクロコンピュータ16は第1の
ミュート回路17を駆動するため、音声出力アンプ10
においてミューティングがかけられる。したがって、ミ
キシング音声信号SMIX がミューティングされ、スピー
カ12に対しては通常入力音声信号S1 もマイク入力音
声信号S2 も出力されない。なお、このとき、オーディ
オミックス出力端子14からはミキシング音声信号S
MIX を取り出すことができる。
【0020】この状態のとき、次のようにマイク1を利
用することができる。マイク入力端子内蔵CTVがカラ
オケ機能付きテレビであるとし、オーディオ入力端子4
からカラオケの伴奏音または伴奏と歌唱の通常入力音声
信号S1 が入力されているとする。また、それに合わせ
てユーザーがマイク1に向かって歌っているとする。
用することができる。マイク入力端子内蔵CTVがカラ
オケ機能付きテレビであるとし、オーディオ入力端子4
からカラオケの伴奏音または伴奏と歌唱の通常入力音声
信号S1 が入力されているとする。また、それに合わせ
てユーザーがマイク1に向かって歌っているとする。
【0021】第1のミュート回路17も第2のミュート
回路18も不動作のとき、カラオケ音楽に係る通常入力
音声信号S1 とユーザーによるマイク入力音声信号S2
とのミキシング音声信号SMIX がスピーカ12より音声
出力される。つまり、ソフトにインプットされているプ
ロ歌手の歌声を聞きながらユーザーはカラオケを歌って
楽しむことができる。なお、ユーザーは画面に映し出さ
れるカラオケの映像、特に、同時に映し出される歌詞を
見ながら歌うことができる。
回路18も不動作のとき、カラオケ音楽に係る通常入力
音声信号S1 とユーザーによるマイク入力音声信号S2
とのミキシング音声信号SMIX がスピーカ12より音声
出力される。つまり、ソフトにインプットされているプ
ロ歌手の歌声を聞きながらユーザーはカラオケを歌って
楽しむことができる。なお、ユーザーは画面に映し出さ
れるカラオケの映像、特に、同時に映し出される歌詞を
見ながら歌うことができる。
【0022】次に、第1のミュート回路17を動作させ
たとすると、通常入力音声信号S1もマイク入力音声信
号S2 もともにミューティングされる。これは、例え
ば、カラオケ中に電話がかかってきたときに、受話器を
とる前にミューティングをかけるといった具合に利用さ
れる。
たとすると、通常入力音声信号S1もマイク入力音声信
号S2 もともにミューティングされる。これは、例え
ば、カラオケ中に電話がかかってきたときに、受話器を
とる前にミューティングをかけるといった具合に利用さ
れる。
【0023】次に、第1のミュート信号は解除し、リモ
コン送信機からリモコン信号として第2のミュート信号
を送信したとする。これが受光部15で受光されデコー
ドされてマイクロコンピュータ16に入力される。マイ
クロコンピュータ16は第2のミュート回路18を駆動
するため、サラウンドIC7の後段でミキシング回路8
の前段においてミューティングをかける。このときは、
通常入力音声信号S1のみがミューティングされるので
あって、マイク入力音声信号S2 はミューティングを受
けない。マイク入力音声信号S2 は、ミキシング回路
8,コントロールIC9,音声出力アンプ10,ボイス
コイル11を介してスピーカ12から音声出力されるこ
とになる。
コン送信機からリモコン信号として第2のミュート信号
を送信したとする。これが受光部15で受光されデコー
ドされてマイクロコンピュータ16に入力される。マイ
クロコンピュータ16は第2のミュート回路18を駆動
するため、サラウンドIC7の後段でミキシング回路8
の前段においてミューティングをかける。このときは、
通常入力音声信号S1のみがミューティングされるので
あって、マイク入力音声信号S2 はミューティングを受
けない。マイク入力音声信号S2 は、ミキシング回路
8,コントロールIC9,音声出力アンプ10,ボイス
コイル11を介してスピーカ12から音声出力されるこ
とになる。
【0024】例えばカラオケを楽しんでいる場合におい
て、プロ歌手の歌声は聞かないで、あるいは伴奏はやめ
て、ユーザーだけが歌いたいときは、第2のミュート回
路18を動作させる。すると、スピーカ12からはユー
ザーの歌声だけが出力されることになる。
て、プロ歌手の歌声は聞かないで、あるいは伴奏はやめ
て、ユーザーだけが歌いたいときは、第2のミュート回
路18を動作させる。すると、スピーカ12からはユー
ザーの歌声だけが出力されることになる。
【0025】次に、別の利用例として、ビデオムービー
で撮影したビデオ信号を編集する場合を説明する。ビデ
オムービーからの映像を画面出力しながらVTRにダビ
ング録画するに際して、ある場面では撮影時の音声信号
をそのまま録音するが、別の場面では撮影時の音声信号
に加えてユーザーがマイク1から何らかのコメントを入
力したい場合もある。また、撮影時の音声は消去して、
その代わりに別の声や音楽を入力したい場合もある。
で撮影したビデオ信号を編集する場合を説明する。ビデ
オムービーからの映像を画面出力しながらVTRにダビ
ング録画するに際して、ある場面では撮影時の音声信号
をそのまま録音するが、別の場面では撮影時の音声信号
に加えてユーザーがマイク1から何らかのコメントを入
力したい場合もある。また、撮影時の音声は消去して、
その代わりに別の声や音楽を入力したい場合もある。
【0026】撮影時の音声信号とマイク入力音声信号S
2 とをミキシングしてダビング録音するときは、オーデ
ィオミックス出力端子14をVTRのオーディオ入力端
子に接続し、かつ、第2のミュート回路18を不動作の
状態にして、編集すればよい。
2 とをミキシングしてダビング録音するときは、オーデ
ィオミックス出力端子14をVTRのオーディオ入力端
子に接続し、かつ、第2のミュート回路18を不動作の
状態にして、編集すればよい。
【0027】また、撮影時の音声信号は消去して、マイ
ク入力音声信号S2 のみをダビング録音したいときは、
第2のミュート回路18を動作状態にして、通常入力音
声信号S1 をミューティングし、マイク入力音声信号S
2 のみを録音する。
ク入力音声信号S2 のみをダビング録音したいときは、
第2のミュート回路18を動作状態にして、通常入力音
声信号S1 をミューティングし、マイク入力音声信号S
2 のみを録音する。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る第1の音声ミューティング
回路によれば、通常入力音声信号とマイク入力音声信号
とがミキシングされたミキシング音声信号をスピーカか
ら音声出力させる状態と、通常入力音声信号はミューテ
ィングしマイク入力音声信号のみをスピーカから音声出
力させる状態とに切り換えることができるため、例えば
カラオケ機能付きテレビにおいて、ソフトの映像は画面
出力するが音声は消し、スピーカからはユーザーがマイ
クで入力した音声のみを出力させるといった使い方がで
きるようになる。
回路によれば、通常入力音声信号とマイク入力音声信号
とがミキシングされたミキシング音声信号をスピーカか
ら音声出力させる状態と、通常入力音声信号はミューテ
ィングしマイク入力音声信号のみをスピーカから音声出
力させる状態とに切り換えることができるため、例えば
カラオケ機能付きテレビにおいて、ソフトの映像は画面
出力するが音声は消し、スピーカからはユーザーがマイ
クで入力した音声のみを出力させるといった使い方がで
きるようになる。
【0029】また、本発明に係る第2の音声ミューティ
ング回路によれば、通常入力音声信号とマイク入力音声
信号とがミキシングされたミキシング音声信号をオーデ
ィオミックス出力端子から出力させる状態と、通常入力
音声信号はミューティングしてマイク入力音声信号のみ
をオーディオミックス出力端子から出力させる状態とに
切り換えることができるため、例えばビデオムービーで
撮影したビデオ信号を編集する場合に、ビデオムービー
からの映像を画面出力しながらVTRに録画する編集に
際して、好みの場面においてビデオムービーからの音声
は消してしまい、それに代えてマイクからの音声を同一
テープに録音するといった使い方ができるようになる。
ング回路によれば、通常入力音声信号とマイク入力音声
信号とがミキシングされたミキシング音声信号をオーデ
ィオミックス出力端子から出力させる状態と、通常入力
音声信号はミューティングしてマイク入力音声信号のみ
をオーディオミックス出力端子から出力させる状態とに
切り換えることができるため、例えばビデオムービーで
撮影したビデオ信号を編集する場合に、ビデオムービー
からの映像を画面出力しながらVTRに録画する編集に
際して、好みの場面においてビデオムービーからの音声
は消してしまい、それに代えてマイクからの音声を同一
テープに録音するといった使い方ができるようになる。
【0030】以上のように本発明によれば、マイク入力
端子内蔵CTVにおけるマイクの用途を拡大することが
できるようになった。
端子内蔵CTVにおけるマイクの用途を拡大することが
できるようになった。
【図1】本発明の一実施例に係るマイク入力端子内蔵C
TVにおける音声ミューティング回路の回路構成を示す
ブロック回路図である。
TVにおける音声ミューティング回路の回路構成を示す
ブロック回路図である。
1 マイク 2 マイク入力端子 3 音声入力アンプ 4 オーディオ入力端子 5 チューナ入力端子 6 切換スイッチ 8 ミキシング回路 10 音声出力アンプ 11 ボイスコイル 12 スピーカ 13 オーディオ出力端子 14 オーディオミックス出力端子 17 第1のミュート回路 18 第2のミュート回路 S1 通常入力音声信号 S2 マイク入力音声信号 SMIX ミキシング音声信号
Claims (2)
- 【請求項1】 マイク入力端子を内蔵しているCTVに
おける音声ミューティング回路であって、通常入力音声
信号とマイク入力音声信号とをミキシングしたミキシン
グ音声信号に対してミューティングをかける第1のミュ
ート回路のほかに、前記ミキシングの前段部分において
通常入力音声信号のみに対してミューティングをかける
第2のミュート回路を備えたことを特徴とする音声ミュ
ーティング回路。 - 【請求項2】 マイク入力端子を内蔵しているCTVに
おける音声ミューティング回路であって、通常入力音声
信号とマイク入力音声信号とをミキシングしたミキシン
グ音声信号を取り出すオーディオミックス出力端子を有
し、前記ミキシングの前段部分において通常入力音声信
号のみに対してミューティングをかけるミュート回路を
備えたことを特徴とする音声ミューティング回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067210A JP2873644B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 音声ミューティング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067210A JP2873644B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 音声ミューティング回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276462A true JPH05276462A (ja) | 1993-10-22 |
JP2873644B2 JP2873644B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=13338325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4067210A Expired - Fee Related JP2873644B2 (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 音声ミューティング回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2873644B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232688A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-02 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
JP2011097139A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Nikon Corp | 撮像装置 |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4067210A patent/JP2873644B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232688A (ja) * | 1997-02-21 | 1998-09-02 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
JP2011097139A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Nikon Corp | 撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2873644B2 (ja) | 1999-03-24 |
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