JPH08111389A - 半導体デバイスにおける接近離間型金属電極の形成方法 - Google Patents

半導体デバイスにおける接近離間型金属電極の形成方法

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JPH08111389A
JPH08111389A JP7238125A JP23812595A JPH08111389A JP H08111389 A JPH08111389 A JP H08111389A JP 7238125 A JP7238125 A JP 7238125A JP 23812595 A JP23812595 A JP 23812595A JP H08111389 A JPH08111389 A JP H08111389A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高性能半導体デバイスにおける確実且つ再現
可能な近接離間型金属電極の形成方法を提供する。 【解決手段】 第1の半導体層と第2の半導体層を設
け、第1の半導体層と接触する第1の犠牲層16を設
け、第1の犠牲層の上方に第1のホトレジスト層20を
設け、第1のホトレジスト層に第1の凹角断面開口を形
成し、第1の犠牲層に第1のホトレジスト層の凹角断面
開口22を通じて開口18を形成して第1の半導体層を
露出し、第1の凹角断面開口を拡張し、第1の半導体層
と接触する第1の電極28を設け、第1の犠牲層と第1
の半導体層をエッチングして第1の犠牲層と第1の半導
体層の一部を除去して第1の電極の下部であって且つ第
1の電極と接触している第1の半導体領域を形成するも
のであって、第1の凹角断面開口の拡張は、第1の半導
体領域と第2の半導体層と接触する第2の電極の間の横
方向間隔を選択的に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイス上に
おける金属電極の形成方法に関する。更に言えば、半導
体デバイスの異なる層に電気的に接続され、接近して離
間された、複数の金属電極を形成する方法に関し、確実
且つ再現可能な電極の垂直および水平分離電極を提供す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの性能が益々改善されて
きている。半導体デバイスがより高速で動作するように
デバイスの大きさは益々小さくなっている。デバイスが
小さくなるにつれてデバイスの異なる領域に接続された
電極間の間隔を互いにより接近したものにすることが必
要である。更に、より高いデバイス性能、即ち、電極と
デバイス領域の間の接触抵抗、を実現するため、電極接
触は最小とされなければならない。半導体領域の全表面
領域に接触を提供する電極金属化処理により、その領域
に対する接触抵抗は最小とされる。完全な金属電極カバ
ーを単一の半導体領域に与えるのは比較的容易である
が、完全な若しくはほぼ完全な金属カバーを用いて隣接
する半導体領域を金属化するのはそれに比べて非常に困
難である。明らかなように、異なる半導体領域と接触し
ている金属電極の間では短絡を防ぐようになにがしかの
最小の空間が必要とされる。故に、2つの金属電極間に
確実且つ再現可能な方法で最小の空間を達成することは
困難である。この結果、デバイス性能は最小の電極間隔
を達成する金属化処理の可能性によって制限される。
【0003】高性能半導体デバイスにおける接近離間型
金属電極の既知の形成処理は、一般に、半導体デバイス
のエッチング上部層の窪みを用いて、2つの半導体領域
の電極を形成している隣接する接触金属層同士の間に間
隔を提供する。例えば、ヘテロ接合型バイポーラトラン
ジスタ(HBT)のエミッタ金属をHBTのエミッタ領
域をエッチングするためにマスクとして用いて、自己整
列型のベース金属のための窪みを形成することができ
る。半導体デバイスの上部層が薄い場合や、或いは、H
BTのベースのような隣接する半導体層と接触している
金属が、エミッタ領域の厚みに匹敵する厚みであること
を要する場合には、電極を形成する2つの金属層間の間
隔は非常に小さなものとなり、この結果、短絡を引き起
こしやすい金属電極を形成してしまう。上部半導体層の
厚みが増大すれば電極の分離はより良好なものとなる
が、この層の寄生抵抗は増大してしまうため、この結
果、狭い(1ミクロンより小さい)幅の上部半導体層の
を形成するためのエッチングの再現性は減少する。ま
た、誘電スペーサ技術を用いた、高性能半導体デバイス
における接近離間金属電極の他の既知の形成方法は、誘
電スペーサ技術と両立可能な技術によってはエッチング
することが困難である例えば金のようなある接触金属に
は容易には影響を及ぼさない。
【0004】必要なものは、高性能半導体デバイスにお
ける確実且つ再現可能な金属電極の形成方法である。こ
の方法は、1つの半導体層の電極と隣接する半導体層の
ための電極との間に、半導体層の厚みや半導体層を接触
させるために使用される金属とは無関係の最小の分離を
形成する。故に、本発明の目的はそのような方法を生み
出すことである。
【0005】
【発明の概要】本発明の教示に従って、高性能半導体デ
バイスの隣接する半導体層のための接近離間型金属電極
の形成方法が開示されている。半導体デバイスの第1の
半導体層の金属電極を形成するため、先ず、犠牲層が半
導体デバイス上部に付着される。その後、ホトレジスト
が犠牲層の上部に付着され、露光され且つ現像されてホ
トレジストを通じる凹角形状の開口を形成する。犠牲層
は、第1の半導体層を露光するために凹角形状開口を通
じて異方性的にエッチングされて、金属電極と接触され
る第1の半導体層の領域を提供する。金属電極の幅と、
第1の半導体層から形成された半導体領域と第2の半導
体層と接触している金属電極間の横方向の間隔は、ホト
レジストの等方性若しくは異方性エッチにより凹角形状
開口を拡張することによって制御される。犠牲層の厚み
は、第1の半導体層と接触する金属電極の電極延長部と
第2の半導体層と接触する金属電極の間の垂直分離を制
御する。金属が第1の半導体層の上に付着されるよう
に、金属層は現像構造の上部に形成される。ホトレジス
トは電極の部分を形成しない金属層の部分を除去するよ
う溶解される。次に、犠牲層と第1の半導体層がエッチ
ングされ、犠牲層を除去して第1の半導体層から半導体
領域を形成する。
【0006】半導体デバイスの第2の半導体層の金属電
極を形成するために、第2のホトレジストがその構造の
上部に付着され、また、凹角形状開口が第2のホトレジ
ストに形成されて第2の半導体層の電極を形成するため
に金属化される領域を形成する。電極が第2の半導体層
と接触した状態で形成されるよう、金属が全構造の上部
に付着される。いづれの電極の一部でもない金属が除去
されるよう、第2のホトレジストが溶解される。また、
第2の電極は、全デバイス上部において金属付着し、そ
の後、従来のリソグラフ技術を用いてウェット若しくは
ドライエッチングによってこの電極をパターン化し且つ
エッチングすることによって、形成される。この方法
は、第2のホトレジストのコーティング前に、第2の犠
牲層を用いて第1の金属電極をカバーすることにより、
3つ若しくは4つ以上の半導体層のための金属電極を与
えるように拡張され得る。本発明の他の目的、利点、お
よび特徴は、以下の記述と添付クレームから添付図面を
参考とすることによって明らかとなるだろう。
【0007】
【発明の実施の形態及び実施例】より好ましい実施例の
以下の記述は高性能半導体デバイスにおける接近離間型
金属電極の製造に関するもので、単なる例示であって、
本発明、その適用、若しくは、その使用を限定する意図
はない。図1〜図5は、現像半導体構造10の断面図で
あり、高性能半導体デバイスにおける接近離間型金属電
極の形成方法における順序段階を示す。段階の順序は新
規であるが、これら個々の段階は従来技術で既知の処理
によって実行されるため、当業者がこれらの段階を実行
できるようにするためにこれらの各段階の処理について
詳述することは必要ではない。先ず図1には底部半導体
層12と上部半導体層14が示されている。底部半導体
12は当業者によく知られているHBTのベース層とな
り得るもの、上部層14はエミッタ層となり得るもので
ある。HBTは、明らかに、コレクタ層のような図示さ
れていない他の層を含んでおり、更に、少なくともエミ
ッタ層14は複数のエミッタ層を含む。以下に記述した
プロセスは他の半導体デバイスのための接近離間型電極
の形成にも適用可能であって、ベース層として記述して
いる層12とエミッタ層として記述している層14は単
なる例であることは理解されよう。以下に、上部および
底部半導体層14、12の各々に対する接近離間型金属
接触電極の形成方法を記述する。
【0008】薄い犠牲層16が適当な付着処理によって
半導体層14の上部に付着される。犠牲層16は一般に
は、窒化シリコン(Si3 4 )や酸化シリコン(Si
2)のような誘電物質であるが、半導体物質や金属電
極に対して良好な選択性で等方性的及び異方性的にエッ
チングされ得る特性を有したいずれの適当な物質であっ
ても使用できる。以下の記述から明らかなように、犠牲
層16の厚みは、半導体層12と接触している電極から
の半導体層14と接触している電極の垂直距離を決定す
る。犠牲層16は図1に示されているように、半導体層
14に露出した開口18を有している。しかしながら、
開口18を形成する前に、ホトレジスト層20が犠牲層
16の上部に付着される。ホトレジスト層20は、当業
者に知られている、クロロベンゼン処理されたリフトオ
フ抵抗や負のi-line抵抗(negative i-lineresist) の
ような、凹角、若しくは、負の断面 (negative profil
e) を有したパターンとされ得るいずれのホトレジスト
でも使用することができる。一旦ホトレジスト層20が
犠牲層16の上部に付着されると、ホトレジスト層20
がパターン化され、当業者によく知られた方法で凹角断
面を有した開口22をホトジレジスト層20に形成する
よう現像される。凹角断面開口22のサイズは、開口1
8によって設定されるような上部半導体層14の所望の
金属接触領域にほぼ等しい。凹角断面開口22はホトレ
ジスト層20の現像段階の生成物である。他の抵抗と現
像手続によって形成される他の凹角断面も使用され得
る。一旦凹角断面開口22がホトジレジスト層20に形
成されると、上部半導体層14を露出するために、犠牲
層16が開口22を通してRIE(反応性イオンエッチ
ング)のような手続によって異方性的にエッチングさ
れ、図1に示された断面を生成する。
【0009】図2に、次の処理段階が示されている。図
2は、ホトレジスト20の開口22が拡張されているこ
とを示す。この拡張段階は、開口22の制御サイズを増
大させるために、酸素プラズマによって、或いは、ホト
レジスト層20の一部を溶解する他の形態によって、実
行される。開口22のサイズの増加が、犠牲層16の上
部にのびる電極ウィングの幅を決定し、後に、層14の
半導体エッチング領域と底部半導体層金属電極間の横方
向間隔を決定する。次に、金属層26が、全現像構造1
0の上部に蒸着のような適当な金属化処理によって付着
され、金属電極28を半導体層14と接触するようにし
て付着させることができる。明らかなように、電極28
は犠牲層16の上部表面上に形成されたウィング部分3
0を含む。開口18の端部と開口22の端部の距離は、
ウィング部分30のサイズを定める。図3は、上部半導
体層14の一部であった半導体領域32と接触するよう
位置づけられた電極28を示す。この断面に到達するた
め、ホトレジスト層20が溶解されて、電極28の一部
ではなかった金属層26の余分な部分を除去する。次
に、等方性エッチング、若しくは、組合型等方性/異方
性エッチングを実行して、犠牲層16と半導体層32の
一部ではなかった半導体層14の一部の双方を除去す
る。明らかなように、等方性エッチングは横方向の物質
除去を与えて、電極28の下側の物質を除去して半導体
領域32を所望の大きさに形成できるようにするもので
ある。このタイプのエッチングは当業者にはよく知られ
ており、半導体領域32を定める処理は明らかだろう。
電極28をマスクとして用いて、半導体層14の等方
性、若しくは、組合型等方性/異方性エッチングのため
の領域32を定める。
【0010】図4に移って、底部半導体層12と接触し
た金属電極を生成するための段階を記述する。第2のホ
トレジスト層36が構造10の上部に付着される。金属
化される半導体層12の領域を露出するため、凹角断面
開口38がホトレジスト層36に形成される。凹角断面
開口38を形成する方法は、上述した凹角断面開口22
を形成する方法のいずれかと同じである。凹角断面開口
38は図示のように、電極28を完全に包囲することが
でき、また、電極28を部分的に覆うことができる。金
属層40の一部が半導体層12と接触する電極42を生
成し、また、金属層40の一部が電極28と結合される
ようにして金属層40が構造10の上部に蒸着される。
電極42は2つの電極のように見えることに注意しても
らいたい。しかしながら、HBTベース電極に対して
は、電極42はエミッタ領域32を包囲する1つの電極
である。このことは、この処理が単一の金属段階によっ
て2つ以上の電極を形成することには使用できないこと
を意味するものではない。図5は、ホトレジスト層36
が溶解されて、電極42若しくは電極28を形成しない
金属層40の部分を除去することを示す。この図から明
らかなように、電極42の端部は電極28の端部と垂直
に整列されている。ホトレジスト層20の開口22が拡
張される量は、半導体領域32と電極42の間の横方向
間隔を決定する。電極28の垂直ウィング部分30を形
成する層16の厚みは、電極28と電極42の垂直分離
を決定する。この方法で、電極28と42の垂直間隔
と、半導体層32と電極42の間の横方向間隔を、半導
体層14の厚みや電極42の厚みとは無関係に制御する
ことができる。
【0011】上述の電極42を形成する処理がこの電極
を形成する1つの方法である。他の法として、電極42
は、金属層を図3に示された全構造10の上部に配置す
ることによって形成される。その後、従来のリソグラフ
ィ技術を使用することにより、従来からよく知られた方
法で、この金属層をパターン化し且つ適当なウェット若
しくはドライエッチによってエッチングして電極42を
形成することができる。この処理では、単一の金属ステ
ップが多数の電極を形成するために使用され得る。図6
および図7は、どのようにして上述の処理がこれらの半
導体層の金属電極の形成に拡張され得るかを示す現像半
導体層50の断面図である。図6、7では、半導体構造
50をヘテロ接合バイポーラトランジスタともすること
ができる。構造50において、半導体層52をコレクタ
層とすることができ、半導体層54をベース層とするこ
とができ、半導体層56をHBTのエミッタ層とするこ
とができる。同様に、電極58をコレクタ層52に接続
された電極とすることができ、電極60をベース層54
に接続された電極とすることができ、電極62をエミッ
タ層56に接続された電極とすることができる。この型
の形態に対しては、電極62は電極28と同じであり、
電極60は電極42と同じである。
【0012】図示の電極を形成するため、第1電極62
を形成する金属層を除去する金属リフト・オフ手続と半
導体エミッタ層56を作るエッチングの後に、上述の犠
牲層16と同じ犠牲層(図示していない)が構造50の
上部に付着される。言い換えれば、構造50が図3の構
造10の状態と同じ状態となった後に、犠牲層がこの構
造の上部に付着され、ホトレジスト層が犠牲層の上部に
付着される。ホトレジスト層がパターン化されて、上述
のように犠牲層16とホトレジスト層20が電極28の
寸法を決定するのと同様に、電極60の寸法を決定する
凹角断面開口を形成する。電極60は、電極28のウィ
ング部分30と同じようなウィング部分も有する。一旦
第2のホトレジスト層と犠牲層が、上述したホトレジス
ト層20と犠牲層16とが除去されるのと同じ方法で除
去されると、半導体ベース層54は図示のように形成さ
れるだろう。電極62と電極60の部分は従来のパター
ン化抵抗層を用いて保護され、この半導体ベース層54
のエッチングの間、半導体エミッタ層56を保護する。
コレクタ電極58を形成する手続は、図4を参照して上
述したものと同じである。特に、図6に示されているよ
うに、第3のホトレジスト層64が構造50上部に付着
される。凹角断面開口66がホトレジスト層64に形成
され、電極58を生成するために金属化される半導体コ
レクタ層52の領域を露出する。金属層68が構造50
の上部に蒸着され、金属層68の一部が半導体領域52
と接触する電極58を形成する。図7は、ホトレジスト
層66が溶解されて、電極58を形成しない金属層68
の部分を除去するものを示す。図7から明らかなよう
に、電極58の端部は電極60の端部と垂直に整列して
いる。第3の電極金属付着が電極60と62の間の垂直
クリアランスを減少させないよう、電極62と電極60
の一部は第3のホトレジスト層によって覆われているこ
とに注意すべきである。この分析を行えば、上述の処理
がより多くの電極にさえ拡張され得ることは明らかとな
る。
【0013】上の記述は本発明の単なる例示を開示し記
述したものである。この記述から及び添付図面や特許請
求の範囲から特許請求の範囲に定義された本発明の意図
及び範囲から逸脱することなしに、本発明において様々
な変更や変形を成し得ることに当業者は容易に気付くだ
ろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】現像半導体構造の断面図であって、高性能半導
体デバイスにおいて、本発明の好ましい実施例に従っ
て、隣接する半導体層に接続された隣接する金属電極を
形成するための順列方法を示す図。
【図2】現像半導体構造の断面図であって、高性能半導
体デバイスにおいて、本発明の好ましい実施例に従っ
て、隣接する半導体層に接続された隣接する金属電極を
形成するための順列方法を示す図。
【図3】現像半導体構造の断面図であって、高性能半導
体デバイスにおいて、本発明の好ましい実施例に従っ
て、隣接する半導体層に接続された隣接する金属電極を
形成するための順列方法を示す図。
【図4】現像半導体構造の断面図であって、高性能半導
体デバイスにおいて、本発明の好ましい実施例に従っ
て、隣接する半導体層に接続された隣接する金属電極を
形成するための順列方法を示す図。
【図5】現像半導体構造の断面図であって、高性能半導
体デバイスにおいて、本発明の好ましい実施例に従っ
て、隣接する半導体層に接続された隣接する金属電極を
形成するための順列方法を示す図。
【図6】図1〜図5の処理を3つの半導体層のための3
つの金属電極に拡張するための現像半導体構造の断面
図。
【図7】図1〜図5の処理を3つの半導体層のための3
つの金属電極に拡張するための現像半導体構造の断面
図。
【符号の説明】
12 底部半導体層 14 上部半導体層 16 犠牲層 18 開口 20 ホトレジスト層 22 開口 26 金属層 28 電極 30 ウィング部分 32 半導体層 36 ホトレジスト層 38 凹角断面開口 42 電極 60 電極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/331 29/73

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイスの異なる領域と関連付ら
    れた複数の電極を形成する方法において、該方法は、 第1の半導体層と第2の半導体層を設ける段階であって
    前記第1の半導体層は前記第2の半導体層の上部にある
    段階、 第1の半導体層と接触し且つ第2の半導体層と相対する
    第1の犠牲層を設ける段階、 第1の犠牲層の上方に第1の半導体層と相対する第1の
    ホトレジスト層を設ける段階、 第1のホトレジスト層に第1の凹角断面開口を形成する
    段階、 第1の犠牲層に第1のホトレジスト層の凹角断面開口を
    通じて開口を形成し、第1の半導体層を露出する段階、 第1のホトレジスト層の第1の凹角断面開口を拡張する
    段階、 第1の半導体層と接触する第1の電極を設ける段階、 第1の犠牲層と第1の半導体層をエッチングして第1の
    犠牲層と第1の半導体層の一部を除去し、第1の電極の
    下部であって且つ第1の電極と接触している第1の半導
    体領域を形成する段階、を備え、 ここで、第1の凹角断面開口を拡張する段階は、第1の
    半導体領域と第2の半導体層と接触する第2の電極との
    間の横方向間隔を選択的に制御することを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、第1の半
    導体層と接触する第1の電極を設ける段階は、第1の金
    属層を、第1の半導体層、第1の犠牲層、および第1の
    ホトレジスト層の上方に設ける段階と、第1のホトレジ
    スト層を除去して、第1の電極を形成しない第1の金属
    層の部分を除去する段階と、を含んでいる方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法において、更に、第
    2のホトレジスト層を第1の電極と第2の半導体層の上
    方に設ける段階と、第2の凹角断面開口を第2のホトレ
    ジスト層に形成し、第2の半導体層と接触する第2の電
    極を形成する段階を備え、第2の凹角断面開口を形成す
    る前記段階は、第1の電極を少なくとも部分的に閉じる
    第2の凹角断面開口を形成することを含んでいる方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法において、更に、第
    2の金属層を、第2のホトレジスト層と第2の半導体層
    の上方に設けて、第2の半導体層と接触する第2の電極
    を形成する段階を備える方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法において、更に、第
    2のホトレジスト層と接触する第2の金属層の部分を除
    去するために第2のホトジレスト層を除去する段階を備
    える方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の方法において、更に、第
    2の金属層を第1の電極と第2の半導体層の上方に設け
    る段階と、その後、第2の金属層をリソグラフィ・エッ
    チング処理によってパターン化し且つエッチングして第
    2の半導体層と接触する第2の電極を規定する段階と、
    を備える方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の方法において、更に、第
    1の電極と第2の半導体層と接触する第2の犠牲層を設
    ける段階と、第2の犠牲層の上方に第2のホトレジスト
    層を設ける段階と、第2の凹角断面開口を第2のホトレ
    ジスト層に形成する段階と、第2の犠牲層に第2のホト
    レジストの第2の凹角断面開口を通じて開口を形成し、
    第2の半導体層を露出する段階と、第2の凹角断面開口
    を拡張する段階と、第2の半導体層と接触する第2の電
    極を設ける段階と、を備える方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の方法において、第2の半
    導体層と接触する第2の電極を設ける段階は、第2の金
    属層を、この第2の金属層が第2の半導体領域、第2の
    犠牲層、および第2のホトレジスト層を覆うようにして
    設ける段階と、第2のホトレジストを除去して第2の電
    極の一部を形成しない第2の金属層の部分を除去する第
    2のホトレジスト層を除去する段階と、を含む方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の方法において、更に、第
    2の犠牲層と第2の半導体層をエッチングして、第2の
    犠牲層を除去し、第2の電極と接触している第2の半導
    体層から第2の半導体領域を形成する段階を備え、第2
    の犠牲層をエッチングする前記段階は、ホトレジスト層
    を用いて、第2の半導体層のエッチングの間中第1の半
    導体領域を保護することを含む方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の方法において、更に、
    第3の半導体層を第1の電極と、第2の電極と、第3の
    半導体領域の上方に設ける段階と、第3のホトレジスト
    層に第3の凹角断面開口を形成して、第3の半導体層と
    接触する第3の電極を規定する段階と、を備え、第3の
    凹角断面開口を形成する前記段階は、少なくとも部分的
    に第2の電極を包囲するが、第1の電極と第2の電極の
    一部を露出しない凹角断面開口を形成することを含む方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の方法において、更
    に、第3の金属層を第2のホトレジストと第3の半導体
    層の上方に設けて第3の半導体層と接触する第3の電極
    を形成する段階を備える方法。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の方法において、更
    に、第3のホトレジスト層と接触する第3の金属層の部
    分を除去するために第3のホトレジスト層を除去する段
    階を備える方法。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の方法において、第1の
    電極を設ける段階は、犠牲層と接触する第1の電極の拡
    張部分を設けるものであり、ここで、第1の犠牲層の厚
    みは、第2の半導体層の電極と第1の電極の拡張部分と
    の間の垂直距離を形成するよう選択的に選ばれる方法。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の方法において、第1の
    犠牲層を設ける段階は、誘電物質の第1の犠牲層を設け
    ることを含む方法。
  15. 【請求項15】 半導体デバイスの異なる領域と接触し
    ている、接近して離間された、複数の電極を形成する方
    法において、前記方法は、 第1の半導体層と第2の半導体層を設ける段階であっ
    て、第1の半導体層は第2の半導体層の上部にある段
    階、 第1の半導体層と接触し且つ第2の半導体層と相対する
    第1の犠牲層を設ける段階、 第1の犠牲層の上方に第1の半導体層と相対する第1の
    ホトレジスト層を設ける段階、 第1のホトレジスト層に第1の凹角断面開口を形成する
    段階、 第1の犠牲層に第1のホトレジスト層の第1の凹角断面
    開口を通じて開口を形成し、第1の半導体層を露出する
    段階、 第1のホトレジスト層の第1の凹角断面開口を拡張する
    段階、 第1の金属層を、第1の半導体層、第1の犠牲層、およ
    び第1のホトレジスト層の上方に与えて、第1の半導体
    層と接触する第1の犠牲層の開口の内部に第1の電極を
    形成する段階と、 第1のホトレジスト層を除去して、第1の電極と接触し
    ない第1の金属層の部分を除去する段階と、 第1の犠牲層と第1の半導体層をエッチングして、第1
    の犠牲層を除去し、且つ、第1の電極の下側の、第1の
    電極と接触している第1の半導体領域を形成する段階
    と、 第2のホトレジスト層を第1の電極と第2の半導体層の
    上方に設ける段階と、 第2のホトジレスト層に第2の凹角断面開口を形成し、
    第2の半導体層と接触する第2の電極を規定する段階
    と、 第2の金属層を第2のホトレジスト層と第2の半導体層
    の上方に設けて第2の半導体層と接触する第2の電極を
    形成する段階と、 第2のホトレジスト層を除去して、第2のホトレジスト
    層と接触している第2の金属層の部分を除去する段階
    と、を備えることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の方法において、第1
    の金属層を設ける段階は、犠牲層と接触する第1の電極
    の拡張部分を設けるものであり、ここで、第1の犠牲層
    の厚みは、第2の電極と第1の電極の拡張部分の間の垂
    直距離を規定するよう選択的に選ばれている方法。
  17. 【請求項17】 請求項15記載の方法において、第1
    の凹角断面開口を拡張する段階と、第1の半導体層を選
    択的にエッチングする段階は、第1の半導体領域と第2
    の電極との間の横方向間隔を決定する方法。
  18. 【請求項18】 請求項15記載の方法において、第1
    の犠牲層を設ける段階は、誘電物質の第1の犠牲層を設
    けることを含む方法。
  19. 【請求項19】 半導体デバイスに接近して離間された
    複数の電極を形成する方法において、該方法は、 第1の半導体層と第2の半導体層を設ける段階であっ
    て、前記第1の半導体層は前記第2の半導体層の上部に
    ある段階、 第1の半導体層と接触し且つ第2の半導体層と相対する
    犠牲層を設ける段階、 犠牲層の上方に第1の半導体層と相対するホトレジスト
    層を設ける段階、 第1のホトレジスト層に第1の凹角断面開口を形成する
    段階、 犠牲層にホトレジスト層の凹角断面開口を通じて開口を
    形成し、第1の半導体層を露出する段階、 第1のホトレジスト層の凹角断面開口を拡張する段階で
    あって、ここで、凹角断面開口は、第1の半導体層から
    形成された第1の半導体領域と第2の半導体層と接触す
    る電極との間の横方向間隔を制御するために選択的に拡
    張される段階、 第1の半導体層と接触する電極を設ける段階であって、
    ここで、犠牲層を設ける段階は、第1の半導体層と接触
    する電極と第2の半導体層と接触する電極との間の垂直
    距離を決定する厚みを備えた犠牲層を選択的に設けるこ
    とを含んでいることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の方法において、第1
    の半導体層と接触する電極を設ける段階は、犠牲層の上
    部層に沿って延びる拡張部分を有した第1の半導体層と
    接触している電極を設けることを含んでおり、ここで、
    犠牲層の厚みは、第1の半導体層と接触する電極の拡張
    部分と第2の半導体層と接触する電極を分離する方法。
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