JPH08110926A - 表形式データを操作するシステム - Google Patents

表形式データを操作するシステム

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JPH08110926A
JPH08110926A JP6245073A JP24507394A JPH08110926A JP H08110926 A JPH08110926 A JP H08110926A JP 6245073 A JP6245073 A JP 6245073A JP 24507394 A JP24507394 A JP 24507394A JP H08110926 A JPH08110926 A JP H08110926A
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JP
Japan
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data
graphic
tabular data
table format
format data
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Pending
Application number
JP6245073A
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English (en)
Inventor
Susumu Nakagawa
進 中川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】表形式データの操作を表形式データを代表する
図形の操作で代替することによって表形式データを操作
時するときの操作性を向上させる。 【構成】本発明による表形式データ操作システムは、表
形式データと図形データの対応を定義するデータ定義プ
ログラム104、図形データの結合、分割操作を表形式
データへ自動的に反映するデータ連携プログラム105
等からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表形式のデータを扱うシ
ステムに係り、特に複数の表形式データを1つの表形式
データに結合するなど表形式データを操作するシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザに使い易いインタフェースを実現
するためにさまざまなシステムでグラフィカルインタフ
ェースが使用されている。例えばアップル・コンピュー
タ社のオペレーティングシステムやマイクロソフト社の
ウィンドウズ3.1などはその例である。
【0003】これらのシステムではプログラムや文書フ
ァイルをアイコンと呼ばれる図形で代表させ、その図形
を操作することによりプログラムを起動したり、ファイ
ルの複写、削除等の操作をすることができる。また図形
を使用して操作対象と操作を統一的に扱う方法として例
えば特開平2−23438号公報に示される方法があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし任意の数の行及
び列から成る表形式データの任意の部分を図形によって
定義し、定義された複数個の図形を操作することによっ
てこれらの図形に対応する表形式データを結合又は分割
し、結合又は分割されたデータの状態を表形式データ及
び図形式のデータの両方の形式で表示し、図形式データ
に加えられたデータ操作を表形式のデータへ自動的に反
映するデータ操作方式は考慮されていなかった。
【0005】本発明は、表形式データの操作を表形式デ
ータを代表する図形の操作で代替することで表形式デー
タを操作するときの操作性を向上させることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、表形式データ
とその表形式データを代表する図形データの対応関係を
記憶し、図形について行った操作を対応する表形式デー
タに反映する表形式データ操作システムを特徴とする。
【0007】
【作用】任意の数の行及び列からなる表形式データをい
くつか選択し1つの表形式データに結合する操作、複数
の表形式データが結合された表形式データを分割する操
作、さらに結合の方法を変更する操作等これらすべての
操作を図形データの操作で代替することによって、ユー
ザが認識しなければならない操作の対象の数及び操作の
回数を削減し、かつ直感的に操作できるようにすること
によって表形式データを操作するときの操作性を向上さ
せる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0009】図1は本発明による表形式データを操作す
るシステムの構成例である。表形式データ操作システム
100は、システム制御プログラム101、図形データ
を編集する図形データ編集プログラム102、表形式の
データを編集する表形式データ編集プログラム103、
図形データと表形式データの関係を記憶するデータ定義
プログラム104及び表形式データを代表する図形への
操作を認識し図形間の関係を表形式データに反映するデ
ータ連携プログラム105から成る。
【0010】データ定義プログラム104は、図形デー
タ編集プログラム102が管理する登録された図形デー
タ106と表形式データ編集プログラム103が管理す
る登録された表形式データ107間の対応関係を記憶す
る。代表図形操作領域108に図形データ106が取り
だされると、データ定義プログラム104は代表図形操
作領域108に取りだされた図形の複製物を同じ代表図
形操作領域108に作成する。また該当図形が代表する
表形式データの複製物を表形式データ操作領域109に
生成する。
【0011】表形式データを代表する代表図形が複数
個、代表図形操作領域108に存在する時、データ連携
プログラム105は代表図形間が線分で結ばれた場合、
これらの図形に対応する表形式データを結合して1つの
表形式データを生成する。代表図形間を結ぶ結線図形に
対して結合の方法を定義する。この際、複数の結合方法
を定義することができる。ユーザが図形の結合方法を変
更する場合、ディスプレイ装置110上に表示された結
線図形をマウス111によつてダブルクリックすると、
データ連携プログラム105は該当図形に対して定義さ
れた図形間の結合方法の一覧を画面上に表示する。ユー
ザは、結合方法の一覧から希望する結合方法を選択する
ことにより、簡易に図形間の結合方法を変更することが
できる。またこのときデータ連携プログラム105は図
形間の結合関係の変更を表形式データ操作領域109中
の表形式データに反映する。
【0012】図2は、ディスプレイ装置110上に表示
する操作画面の例である。図形定義領域201は図形デ
ータ編集プログラム102の操作画面であり、図形定義
領域201中へ登録済みの図形データ又は作成された図
形データが表示される。本画面の例では図形206,2
07,208が表示されている。
【0013】表形式データ定義領域203は、表形式デ
ータ編集プログラム103の操作画面の例であり、図形
定義領域201中の図形206,207,208と関連
付けする表形式データが表示される。本画面の例では表
形式データ212,213が表示されている。
【0014】図形データと表形式データとの対応付け
は、マウス111を使用し表形式データ定義領域203
に表示された表形式データの任意の部分を選択し、対応
付けする図形データを図形定義領域201から選択する
ことで表形式データと図形データとの対応付けをデータ
定義プログラム104に記憶させる。例えば5行5列の
表形式データ212のうち左上側の3行4列を選択する
範囲として指定できる。
【0015】図形操作領域202は、表形式データと定
義付けられた図形を操作するための領域である。図形定
義領域201中の図形データで表形式データとの対応が
定義された図形は、マウス111で該当図形を選択し図
形操作領域202へ複製の図形を生成する。本画面で
は、図形209は図形206、図形210は図形208
の複製された図形である。また図形操作領域202中の
図形間の結合が指示された時、データ連携プログラム1
05は、該当図形間を結合する結線図形211を表示す
る。結合された表形式データは、表形式データ操作領域
204に表示される。表214は、図形操作領域202
中の図形209,210の複製元の図形206,208
に対応する表形式データ212,213をデータ連携プ
ログラム105が行方向に結合し、表形式データ操作領
域204に表示した例である。
【0016】結合方法選択領域205は、図形間の結線
情報をダブルクリックしたときを契機として表示され、
この領域を使用して表形式データの結合方法を設定又は
変更することができる。本画面の例では、行方向、列方
向及びそれぞれの条件結合が指定できる。列方向の結合
を指定したとき、同じ列が一直線上に並ぶように2つの
表形式データが連結される。
【0017】図3は、図2中の表212,213,21
4の詳細な表形式データを示している。
【0018】図4は、図2中の図形定義領域201中の
図形データと表形式データ定義領域203中の表形式デ
ータの対応関係を記憶する管理テーブル401であり、
データ定義プログラム104によって作成され、データ
連携プログラム105によって参照される。
【0019】図5は、図形操作領域202中に作成され
た図形データとその図形の元データである図形定義領域
201中の図形との対応関係を示す管理テーブル501
及び図形間の結合方法を記憶する管理テーブル502で
ある。本例では該当図形に対応する表形式データは行方
向に単純に結合されることを示している。
【0020】図6は、図5と同様な管理テーブル502
であり、図形データに対応する表形式データの結合方法
が行方向の結合で図形210に対応する表213の第1
行を除いて結合することを示している。
【0021】図7は、図6に示す管理テーブル502に
従って結合された表形式データの一例であり、表21
2,213の結合時に表213の第1行を除いて行方向
に結合し表215が作成された例を示している。
【0022】図8は、本実施例による表形式データ操作
システムの処理の流れを示す図である。ディスプレイ装
置110上に表示された図2に示す操作画面上でマウス
111による操作を入力としてシステム制御プログラム
101は、制御を渡すプログラムを決める(処理61
0)。表形式データとそれに対応する図形データを定義
する場合は、データ定義プログラム104を呼び出し、
該当の表形式データと図形データの対応関係を図4で示
した管理テーブル401として作成する(処理61
1)。図2に示す操作画面上での操作が図形操作領域2
02中の図形の状態を変更する操作であった場合(処理
601YES)、システム制御プログラム101はデー
タ連携プログラム105を呼び出し、図形操作領域20
2の状態を表形式データ操作領域204の表形式データ
に自動的に反映する。
【0023】図形定義領域201の図形の図形操作領域
202への移動の有無を判定し(処理602)、移動が
あった時、図形データの取り込みがあったとしてデータ
連携プログラム105は、ディスプレィ装置110上の
図形操作領域202中に該当の図形の複製を作成する
(処理603)。またこのとき作成された複製図形の識
別記号(ID)と複製元の図形のIDを管理テーブル5
01として作成する(処理604)。さらにデータ連携
プログラム105はデータ定義プログラム104が代表
図形操作領域108に作成した複製図形と複製元図形と
の対応関係を示す管理テーブル501及び図形データと
表形式データの管理テーブル401を参照して、それぞ
れの複製図形に対応する表形式データを取得する(処理
605)。なお図形が結合され図形間の結線情報が指示
されたとき、図形間の結合方法を示す記憶テーブル50
2が作成される。図形操作領域202中の図形間が線分
で結合されている場合は、該当する結合方法を管理テー
ブル502から取得し(処理607)、該当の表形式デ
ータをその結合方法に基づいて結合し(処理608)、
結合結果を表形式データ操作領域204中に表示する
(処理609)。
【0024】なお上記実施例では図形206及び図形2
08を結合することによって表形式データ212及び表
形式データ213を結合する例を示したが、3つ以上の
図形を結合することに対応して3つ以上の表形式データ
を結合する場合も全く同様である。
【0025】また結合された表214を表形式データ編
集プログラム103によって表形式データ107として
登録することができ、次に表形式データ定義領域202
へ呼び出して使用することができる。また結線図形21
1によって結合された図形209−211−210も図
形データ編集プログラム102によって図形データ10
6として登録することができ、次に図形定義領域201
へ呼び出して使用することができる。
【0026】以下に結合された表形式データを分割する
場合について述べる。例えば図形操作領域202に表示
された図形209−211−210の結線図形211を
指示して分割が要求されると、図形209−211−2
10に対応する表214を参照し(処理605)、図形
操作領域202中の図形間の結線図形211が削除され
ているので(処理606NO)、表214及び管理テー
ブル502を消去する(処理609)。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
任意の数の行及び列からなる表形式データの操作を図形
データの操作によって代替できるので、表形式データを
操作するときの操作性を向上させることができる。対象
物を直観的に識別できる図形で代表させ、対象物の属
性、仕様等の詳細を表形式データの形式で登録し、対象
物を選択して組み合わせる操作を図形データについて行
えば、選択されたすべての対象物の属性、仕様等の一覧
表が自動的に作成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表形式データ操作システムの構成
例を示す図である。
【図2】本発明による表形式データ操作システムの操作
画面の一例を示す図である。
【図3】本発明による表形式データ操作システムで操作
できる表形式データと本システムを使用して図形操作に
よって結合した表形式データの一例を示す図である。
【図4】表形式データと図形式データの定義関係を記憶
するために使用する管理テーブルの一例を示す図であ
る。
【図5】図形データ間の結合関係と結合方法を記憶する
ために使用する管理テーブルの一例を示す図である。
【図6】図形データ間の結合方法に条件を付加した場合
の管理テーブルの一例を示す図である。
【図7】表形式データを条件結合した場合の表形式デー
タの一例を示す図である。
【図8】本発明による表形式データ操作システムの処理
フロー例を示す図である。
【符号の説明】
104・・・データ定義プログラム 105・・・データ連携プログラム 206,208,209,210・・・図形 211・・・結線図形 212,213,214・・・表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の図形データ及び複数の表形式データ
    を格納する記憶手段と、該図形データに対応する該表形
    式データについてその対応関係を記憶する手段と、該図
    形データ及び該表形式データを表示する手段と、該図形
    についての操作を指示する入力手段と、該入力手段から
    の複数の図形を結合する指示に応答して対応する複数の
    表形式データを結合する処理手段とを有することを特徴
    とする表形式データを操作するシステム。
JP6245073A 1994-10-11 1994-10-11 表形式データを操作するシステム Pending JPH08110926A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6245073A JPH08110926A (ja) 1994-10-11 1994-10-11 表形式データを操作するシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP6245073A JPH08110926A (ja) 1994-10-11 1994-10-11 表形式データを操作するシステム

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JPH08110926A true JPH08110926A (ja) 1996-04-30

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ID=17128199

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JP6245073A Pending JPH08110926A (ja) 1994-10-11 1994-10-11 表形式データを操作するシステム

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