JPH0736712A - ソフトウェア実行制御方法および装置 - Google Patents

ソフトウェア実行制御方法および装置

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JPH0736712A
JPH0736712A JP17788193A JP17788193A JPH0736712A JP H0736712 A JPH0736712 A JP H0736712A JP 17788193 A JP17788193 A JP 17788193A JP 17788193 A JP17788193 A JP 17788193A JP H0736712 A JPH0736712 A JP H0736712A
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JP
Japan
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software
execution
control data
display
execution control
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Application number
JP17788193A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nagao
武司 長尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ・システムにおいて複数のソフ
トウェアの実行順序を効率よく制御する。 【構成】 複数のソフトウェアと前記ソフトウェアの実
行に必要な情報と前記ソフトウェアの実行順序からなる
ソフトウェア実行制御データ6を設け、ソフトウェア実
行表示部3が、実行中のソフトウェアをソフトウェア実
行制御データ6に登録されたソフトウェアの実行順序に
おける中心としてユーザインタフェース部1からの指示
に従い順方向または逆方向のソフトウェアを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ・システム
において複数のソフトウェアの実行の順番を制御してソ
フトウェアを実行し、かつ、実行の経過を必要なタイミ
ングで記録するソフトウェア実行制御方法および装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータをはじめとする情報
処理装置の性能は大きく向上し、様々なソフトウェアを
1台のコンピュータ・システム上で同時に実行させるこ
とが可能となった。さらに最近ではコンピュータ・シス
テムの表示装置の画面上に、複数のソフトウェアの実行
状況、および結果を、ウィンドウと呼ばれる表示窓の中
にそれぞれ表示させることにより、同時に複数のソフト
ウェアの実行状況、およびその結果を表示させることが
可能なマルチウィンドウ機能を備えたシステムが存在す
る。
【0003】またソフトウェアをアイコンとして縮小表
示させて、ユーザがマウス等の指示手段により指示する
ことにより、容易にソフトウェアを実行できる環境も実
現されている。なおこのアイコンにはソフトウェア及び
データの存在をユーザに示すオープンアイコンと、実行
されたソフトウェアの表示を実際には表示せずに、小さ
なイメージにより実行中であることを示すクローズアイ
コンイメージの2種類がある。
【0004】以下、従来の複数のソフトウェアの実行制
御方法について説明する。これまで複数のソフトウェア
を実行させる場合、以下のいずれかの方法により実現し
ていた。
【0005】(1)ユーザがソフトウェアを実行させる
命令をコンピュータに直接指示することにより、実行さ
せていく方法。
【0006】(2)実行すべきソフトウェアを事前に登
録しておき、メニュー形式、またはアイコン形式で表示
させて、起動すべきソフトウェアをユーザが視覚的に直
接選択することによりソフトウェアを実行させる、
(1)の操作性を向上させた方法。
【0007】(3)実行すべきソフトウェアを事前に登
録しておき、コンピュータ・システムが起動した時、あ
るいはユーザから指示された時に、登録されたソフトウ
ェアを自動的にバッチ処理形式により順次実行する方
法。
【0008】また画面コピーを作成する場合、従来は下
記の方法により実現していた。 (4)ソフトウェアの実行結果の画面における表示内
容、レイアウト等をあらかじめ決めてから、画面コピー
ソフトウェアを実行して画面コピーを作成する方法。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の方法では、以下の問題点を有していた。
【0010】(a)上記(1)の方法では、ソフトウェ
アの数が増加するほど、ユーザの作業負担が大きくな
る。
【0011】(b)上記(2)の方法では、ソフトウェ
アの実行の順番が考慮されていないため、ソフトウェア
の数が増えて、その順序が複雑になった場合に対応でき
ない。
【0012】(c)上記(3)の方法では、あらかじめ
実行すべきソフトウェアの実行の順番が決まっているた
め、ユーザの対話性、すなわち実行を一時中断したり、
実行の順番を変更するといった制御が必要な場合に対応
できない。
【0013】(d)上記(4)の方法では、ユーザが画
面コピーを意識して操作しなければならないため、ソフ
トウェアの実行表示完了時間と、画面コピー作成完了時
間との間に時間差が発生し、ユーザの希望する瞬間の画
面のコピーが作成できないことが発生する。また、ソフ
トウェアの数が増加するほど、画面コピーを作成するユ
ーザの作業負担が大きくなる。
【0014】本発明の目的は、上記従来技術の課題を解
決するもので、複数のソフトウェアの実行をユーザが希
望する順に対話的に実行させ、かつユーザが画面コピー
を意識せずに自動的に画面コピーを作成する方法を提供
することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ユーザが実行を希望する複数のソフトウェ
アの実行制御データが設けられ、ユーザからの実行要求
を受け付けるユーザインターフェース、その要求により
ソフトウェアを実行し、ソフトウェアの実行に連動して
画面コピーを行なうソフトウェア実行制御、およびソフ
トウェアの実行状態、表示状態の管理の各部を備えてい
る。
【0016】
【作用】本発明は上記構成をもつソフトウェア実行制御
方法によって、コンピュータ・システム上で複数のソフ
トウェアの実行をユーザが希望する順に対話的に行な
い、ユーザが画面ハードコピーを意識せずに自動的に画
面コピーを作成することを可能とする。
【0017】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明をプレゼンテーショ
ンソフトウェアに適用した場合の構成を示す概念図であ
る。図1は1のユーザインターフェース部と、2のソフ
トウェア実行制御データ入力部と、3のソフトウェア実
行表示部と、ソフトウェア実行表示状態管理部の4つよ
り構成され、コンピュータ・システムにおいて複数のソ
フトウェアを利用してプレゼンテーションを行なう場合
に利用される。
【0018】ソフトウェア実行制御データ入力部2は、
ユーザが実行を希望するソフトウェアの名称、そのソフ
トウェアに必要なデータの名称、実行する順序や実行の
優先度、優先度の閾値、実行する時間、画面上に表示す
る位置等を、ユーザが入力することにより、ソフトウェ
ア実行制御データ6を作成する。
【0019】ユーザインターフェース部1は、上記ソフ
トウェア実行制御データ入力部において、ユーザがソフ
トウェア実行制御データを作成、編集する環境をユーザ
に提供し、入力があれば、2のソフトウェア実行制御デ
ータ入力部に通知する。また同時にユーザからのソフト
ウェアの実行等のユーザ指示情報5を受け付け、3のソ
フトウェア実行表示部に通知する。
【0020】ソフトウェア実行表示部3は、1で受け付
けられたユーザからの指示情報に従い、2で作成された
ソフトウェア実行制御データ6に基づき、表示すべきソ
フトウェアを実行する。またソフトウェアの表示を通常
表示からアイコン表示に、アイコン表示から通常表示に
変更する。さらにソフトウェアの実行後、画面コピーを
作成し、この画面コピー表示ソフトウェアを6のソフト
ウェア実行制御データに追加登録する。
【0021】ソフトウェア実行表示状態管理部4は、3
による処理の結果、2で登録された各ソフトウェアの実
行表状態、および表示状態(通常表示かアイコン表示
か)を管理し、そのソフトウェア実行表示状態データ7
を作成する。
【0022】以上のように構成されたプレゼンテーショ
ンソフトウェアについて、処理フローを示した図2、
3、4、5と、コンピュータ・システムの表示装置の画
面を表した図6、7、8、9、10、11により説明す
る。
【0023】まず本ソフトウェアを起動すると、11よ
り処理を開始する。この時の初期画面は図6に示した通
りであり、外枠の長方形61は画面を表す。62が本ソ
フトウェアの処理の中心となるウィンドウであり、ボタ
ン63は1つ次のソフトウェアを実行するための次ボタ
ン、64は1つ前のソフトウェアを実行するための前ボ
タン、65はソフトウェア実行制御データの作成編集を
行なうウィンドウを表示するための実行情報ボタン、6
6は本ソフトウェアを終了させるための終了ボタン、6
7には本ソフトウェアに登録された実行すべきソフトウ
ェアが実行順にオープンアイコン表示で並ぶ。68には
画面コピーを表わすオープンアイコンが並ぶ。また69
にはクローズアイコン表示となっているすでに実行中の
ソフトウェアのアイコンが、そのソフトウェアに対応す
る67に並ぶオープンアイコンの位置の真下に並ぶこと
により、オープンアイコンとクローズアイコンの画面上
での対応を即座に判別できる。
【0024】12においてソフトウェア実行制御データ
13を作成する。この時、ボタン71を押すことにより
図7の72に示すように、テキスト形式で起動すべきソ
フトウェアやデータの名称、表示位置、実行優先度等を
入力する方法と、図8に示すように各ソフトウェアやデ
ータのファイルを視覚的にオープンアイコンで並べたア
プリケーション81から、実行すべきソフトウェアのオ
ープンアイコン82を83の位置まで移動する方法の2
つが存在する。後者の方法では、表示位置、実行優先度
は、ボタン84を押すことによりテキスト形式で入力す
る。
【0025】14では15のユーザからの指示情報を入
力し、その指示情報の内容により以下の述べる通り、処
理を分岐させる。指示情報が次ボタンであれば、処理A
に移る。処理Aでは31において既に別のソフトウェア
が本ソフトウェアから実行されていれば、32において
既に実行中のソフトウェアの表示を通常表示からクロー
ズアイコン表示に変更する。
【0026】次に33において登録された順に対して順
方向にソフトウェアの実行優先度が実行優先度閾値以上
の実行優先度を持つソフトウェアを検索し、34におい
て検索して得られた次に実行すべきソフトウェアがクロ
ーズアイコン表示である場合には、35においてその表
示をクローズアイコン表示から通常表示に変更し、次の
ソフトウェアがクローズアイコン表示でない場合には3
6においてそのソフトウェアを実行する。
【0027】これにより実行優先度によりソフトウェア
の実行を制御できる。さらに37で画面コピー38を作
成し、39においてソフトウェア実行制御データに38
を表示するソフトウェアを追加登録し、40においてそ
の画面コピー表示ソフトウェアをオープンアイコン表示
する。
【0028】この時の画面は図9に示す通りであり、次
ボタン91を指示すると、テキスト表示ソフトウェア9
2が表示され、画面コピー表示ソフトウェアのアイコン
93が現れる。さらに91を指示すると、イメージ表示
ソフトウェア94が表示され、92は表示をアイコン表
示95に変更される。さらにこの画面ハードコピーを作
成し、その画面コピー表示ソフトウェアをクローズアイ
コン96として表示する。
【0029】指示情報が前ボタンであれば、処理Bに移
る。処理Bでは41において既に別のソフトウェアが本
ソフトウェアから実行されていれば、42において既に
実行中のソフトウェアの表示を通常表示からクローズア
イコン表示に変更する。次に43において登録された順
に対して逆方向にソフトウェアの実行優先度が実行優先
度閾値以上の実行優先度を持つソフトウェアを検索し、
44において検索して得られた次に実行すべきソフトウ
ェアがクローズアイコン表示である場合には、45にお
いてその表示をクローズアイコン表示から通常表示に変
更し、次のソフトウェアがクローズアイコン表示でない
場合には46においてそのソフトウェアを実行する。
【0030】これにより実行優先度によりソフトウェア
の実行を制御できる。さらに47で画面コピー48を作
成し、49においてソフトウェア実行制御データに48
を表示するソフトウェアを追加登録し、50においてそ
の画面コピー表示ソフトウェアをオープンアイコン表示
する。
【0031】この時の画面は図10に示す通りであり、
イメージ表示ソフトウェア101が表示されている状態
で、前ボタン102を指示すると、イメージ表示ソフト
ウェア101は表示をクローズアイコン表示103に変
更され、テキスト表示ソフトウェアが表示をクローズア
イコン表示から通常表示104に変更される。さらにこ
の画面コピーを作成する。
【0032】指示情報がアイコンの直接指示であれば、
処理Cに移る。処理Cでは51において既に別のソフト
ウェアが本ソフトウェアから実行されていれば、52に
おいて既に実行中のソフトウェアの表示を通常表示から
アイコン表示に変更する。そして53において次に実行
すべきソフトウェアがアイコン表示である場合には、5
4においてその表示をアイコン表示から通常表示に変更
し、次に実行すべきソフトウェアがアイコン表示でない
場合には55においてそのソフトウェアを実行する。さ
らに56で画面コピー57を作成し、58においてソフ
トウェア実行制御データに57を表示するソフトウェア
を追加登録し、59においてその画面コピー表示ソフト
ウェアをアイコン表示する。
【0033】この時の画面は図11に示す通りであり、
イメージ表示ソフトウェア111が表示されている状態
で、直接動画表示ソフトウェアのアイコン112を指示
すると、イメージ表示ソフトウェア111は表示をアイ
コン表示113に変更され、動画表示ソフトウェア11
4が表示される。さらにこの画面コピーを作成し、その
画面コピー表示ソフトウェアをアイコン115として表
示する。
【0034】指示情報が実行情報ボタンであれば、ソフ
トウェア実行制御情報入力を行なう12に処理を移し、
ソフトウェア実行制御情報データの変更の可能とする。
指示情報が終了ボタンであれば、21において本ソフト
ウェアの実行を終了する。
【0035】以上のように本発明によれば、ユーザは起
動すべきソフトウェアを登録すれば、ソフトウェアを実
行する際に、ソフトウェアの起動に関する詳細な設定を
行なう必要がなく、対話的にユーザの希望する時にソフ
トウェアをユーザが希望する順番に容易に実行すること
ができ、かつ画面コピーを意識せずに作成し、自動的に
ソフトウェアの表示内容の記録とすることが可能であ
る。この方法により、複数のソフトウェアを利用したプ
レゼンテーションをより効果的、効率的に行なうことが
可能となる。
【0036】なお、本発明によるソフトウェア実行制御
方法で対象とするソフトウェアは、画面に結果を表示す
るソフトウェアである必要はなく、例えば音声出力ソフ
トウェアなどのソフトウェアも実行可能であり、またユ
ーザの1度の指示で同時に複数のソフトウェアを実行す
ることも可能である。
【0037】また、画面コピー表示ソフトウェアのソフ
トウェア実行制御データへの登録に際し、予め決められ
た実行優先度を登録することにより、優先度閾値の設定
によりソフトウェアの実行記録を効率的に表示すること
が可能である。
【0038】(実施例2)図12、図13はオフィスア
プリケーション制御ソフトウェアに本発明を適応した第
2の実施例における構成を示す概念図、及びその処理フ
ロー図である。このソフトウェアはオフィスの一連の定
型業務を行なうアプリケーションソフトウェアの実行、
及びそのデータを制御するソフトウェアである。
【0039】本ソフトウェアの構成は実施例1の構成に
加えて、データ管理部128が存在する。本ソフトウェ
アでは実施例1とは異なり、登録されたソフトウェア間
でデータの共有し、かつそのデータの作成、変更が頻繁
に行なわれるため、ソフトウェア実行制御データに登録
された順番に対して、順方向、逆方向のいずれかの順で
実行する際に、どのソフトウェアによりいつデータが更
新されたかを本ソフトウェアが知る必要があるためであ
る。
【0040】まず統計の結果得られた数値をテキスト編
集ソフトウェア131により入力し、得られた数値デー
タ132をもとに、表計算ソフトウェア133により表
およびグラフとして表現したデータ134を作成する。
その表・グラフデータ134をDTPソフトウェア13
5により任意の位置にレイアウトして文書を作成し、そ
の結果得られたDTPデータ136を電子メールソフト
ウェア137により送付するという処理を行なう。
【0041】ユーザはこの一連の処理を個々のアプリケ
ーションソフトウェアを別々に順次実行する必要はな
く、本ソフトウェアに対して指示を与えるだけで、上記
一連の処理を行なうことが可能である。またデータの修
正等で1つ前の処理に戻ることも、同様の指示を与える
ことにより可能となる。さらに画面コピーを作成するこ
とにより、後で作業進行状況を視覚的にわかりやすく知
ることが可能となる。
【0042】本ソフトウェアの実行状況の画面は図14
に示す通りであり、この図では142、143に示すよ
うに表計算ソフトウェアにおいてデータを視覚的に表示
した時に、数値データの入力ミスに気がついた場合に、
本ソフトウェアのボタン144に対して指示を行なうだ
けで、テキスト編集ソフトウェア145を実行し直し、
即座にデータの修正を行なうことが可能であり、さらに
テキスト編集ソフトウェアを終了すれば、表計算ソフト
ウェアが自動的に実行され、更新された数値データによ
り表およびグラフを描く。
【0043】本発明の方法によれば、複数のソフトウェ
アを実行することにより、最終的にユーザの所望するデ
ータ、あるいは実行結果が得られる処理においては、ユ
ーザは起動すべきソフトウェアを事前に登録すれば、個
々のソフトウェアの実行やその順番、データの所在を意
識せずに、データの作成状況に合わせて、容易に前の処
理に戻って修正するといった処理を対話的に行なうこと
が可能である。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のソ
フトウェアの実行が可能であり、その複数のソフトウェ
アそれぞれが表示装置の画面に表示する内容を、同時に
1つの画面に表示することが可能な表示装置を備えてい
るコンピュータ・システム上で、複数のソフトウェアを
実行する必要のある場合に、以下のような効果が得られ
る。
【0045】(1)複数のソフトウェアを実行する際
に、ユーザの希望する時に、希望する順番にソフトウェ
アの実行することが可能となるため、複数のソフトウェ
アを順次実行する作業の効率が向上する。
【0046】(2)さらに(1)のソフトウェアのう
ち、優先度の高いソフトウェアのみを優先的に実行させ
るため、処理の流れを把握することが可能となる。
【0047】(3)ソフトウェアの実行に連動させて自
動的に画面コピーを作成するため、その画面コピーを画
面の表示内容を資料として、また作業進行状況報告とし
て利用することが可能であり、視覚的に訴求力のある記
録が得られる。
【0048】(4)ソフトウェアのオープンアイコンと
クローズアイコンの対応が容易に判別できるため、ソフ
トウェアの実行状況を視覚的に把握でき、同じソフトウ
ェアの二重実行といった非効率的な処理を避けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるプレゼンテーシ
ョンソフトウェアの概念図
【図2】第1の実施例におけるプレゼンテーションソフ
トウェアの処理フロー図
【図3】第1の実施例におけるユーザ指示情報が次ボタ
ンの場合の処理フロー図
【図4】第1の実施例におけるユーザ指示情報が前ボタ
ンの場合の処理フロー図
【図5】第1の実施例におけるアイコン直接指示の処理
フロー図
【図6】第1の実施例におけるプレゼンテーションソフ
トウェアの初期画面図
【図7】第1の実施例におけるテキスト型ソフトウェア
実行制御データ作成画面図
【図8】第1の実施例におけるアイコン型ソフトウェア
実行制御データ作成画面図
【図9】第1の実施例において次ボタンを指示した場合
の画面図
【図10】第1の実施例において前ボタンを指示した場
合の画面図
【図11】第1の実施例においてアイコンを直接指示し
た場合の画面図
【図12】本発明の第2の実施例におけるオフィスアプ
リケーション制御ソフトウェアの概念図
【図13】第2の実施例におけるオフィスアプリケーシ
ョン制御ソフトウェアの処理フロー図
【図14】第2の実施例におけるオフィスアプリケーシ
ョン制御ソフトウェアの画面図
【符号の説明】
1 ユーザインタフェース部 2 ソフトウェア実行制御データ入力部 3 ソフトウェア実行表示部 4 ソフトウェア実行表示状態管理部 5 ユーザ指示情報 6 ソフトウェア実行制御データ 7 ソフトウェア実行表示状態データ 128 データ管理部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のソフトウェアと前記ソフトウェア
    の実行に必要な情報と前記ソフトウェアの実行順序から
    なるソフトウェア実行制御データを登録し、前記ソフト
    ウェア実行制御データとして登録された一つのソフトウ
    ェアの実行後、以後の実行を前記一つのソフトウェアを
    前記ソフトウェア実行制御データに登録されたソフトウ
    ェアの実行順序における中心として、ユーザからの指示
    に従い順方向または逆方向のソフトウェアを順次実行し
    ていくことを特徴とするソフトウェア実行制御方法。
  2. 【請求項2】 複数のソフトウェアと前記ソフトウェア
    の実行に必要な情報と前記ソフトウェアの実行順序から
    なるソフトウェア実行制御データを登録するソフトウェ
    ア実行制御データ入力部と、ユーザからのソフトウェア
    の実行指示を受け付けるユーザインターフェース部と、
    前記ソフトウェア実行制御データと前記ユーザインター
    フェース部からの指示に従い前記ソフトウェア実行制御
    データに登録されたソフトウェアを実行するソフトウェ
    ア実行表示部とを備え、前記ソフトウェア実行表示部
    が、実行中のソフトウェアを前記ソフトウェア実行制御
    データに登録されたソフトウェアの実行順序における中
    心として前記ユーザインタフェース部からの指示に従い
    順方向または逆方向のソフトウェアを実行することを特
    徴とするソフトウェア実行制御装置。
  3. 【請求項3】 ソフトウェア実行制御データとしてソフ
    トウェアの実行優先度情報を含み、指定された優先度閾
    値とを比較し、前記比較結果に基づきソフトウェアの実
    行・不実行を決定することを特徴とする請求項1記載の
    ソフトウェア実行制御方法。
  4. 【請求項4】 ソフトウェア実行制御データとしてソフ
    トウェアの実行優先度情報を含み、ソフトウェア実行表
    示部が指定された優先度閾値と前記ソフトウェア実行制
    御データに登録されたソフトウェアの実行優先度情報と
    を比較し、前記比較結果に基づきソフトウェアの実行・
    不実行を決定することを特徴とする請求項2記載のソフ
    トウェア実行制御装置。
  5. 【請求項5】 ソフトウェアの実行後毎に、表示装置の
    画面全体のイメージデータである画面コピーを作成し、
    作成された画面コピーを表示するソフトウェアを画面コ
    ピーの作成順にソフトウェア実行制御データに追加する
    ことを特徴とする請求項1または請求項3に記載のソフ
    トウェア実行制御方法。
  6. 【請求項6】 ソフトウェアの実行後毎にソフトウェア
    実行表示部により表示された画面コピーを作成し、前記
    画面コピーを表示するソフトウェアを画面コピーの作成
    順にソフトウェア実行制御データに追加することを特徴
    とする請求項2または請求項4に記載のソフトウェア実
    行制御装置。
  7. 【請求項7】 ソフトウェア実行制御データに登録され
    たソフトウェアを登録された順にオープンアイコンとし
    て並べて表示し、実行中のソフトウェアをアイコン表示
    する指示に対し、実行中のソフトウェアを示すクローズ
    アイコンとして実行中のソフトウェアを示すオープンア
    イコンの並びに対応した位置に配置し表示することを特
    徴とする請求項1記載のソフトウェア実行制御方法。
  8. 【請求項8】 ソフトウェアの実行表示状態を管理する
    ソフトウェア実行表示状態管理部を備え、ソフトウェア
    実行表示部がソフトウェア実行制御データに登録された
    ソフトウェアを登録された順にオープンアイコンとして
    並べて表示し、実行中のソフトウェアをアイコン表示す
    る指示に対し、実行中のソフトウェアを示すクローズア
    イコンとして実行中のソフトウェアを示すオープンアイ
    コンの並びに対応した位置に配置し表示することを特徴
    とする請求項2記載のソフトウェア実行制御装置。
JP17788193A 1993-07-19 1993-07-19 ソフトウェア実行制御方法および装置 Pending JPH0736712A (ja)

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