JPH1145334A - 画像の比較表示方法及び記録媒体 - Google Patents

画像の比較表示方法及び記録媒体

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JPH1145334A
JPH1145334A JP10478798A JP10478798A JPH1145334A JP H1145334 A JPH1145334 A JP H1145334A JP 10478798 A JP10478798 A JP 10478798A JP 10478798 A JP10478798 A JP 10478798A JP H1145334 A JPH1145334 A JP H1145334A
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images
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image processing
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JP10478798A
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Yukiko Nakai
由起子 中井
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択された複数画像を画像処理しつつ比較す
る際の作業性効率を高めること。 【解決手段】 磁気ディスクに記憶してある多数組の画
像データの中から、比較の対象となる一対の画像に対応
する2組の画像データを選択し(S1)、両画像をディ
スプレイ装置の一対のウインドウ中に並べて表示する
(S2)。並べて表示された一対の画像を連動させて処
理するため連動フラグをONにする(S3)。選択され
た一対の画像の中からターゲット画像を選択する(S
4)。選定されたターゲット画像にローミング等の画像
処理を施すため移動量等のパラメータを設定する(S
5)。設定されたパラメータに基づく画像処理を行った
場合の表示領域を求める。この表示領域に対応する所要
データのみを磁気ディスクから読み出して(S7)、か
かるローミング処理後の一対の画像をディスプレイ装置
の各ウインドウ中に再描画する(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像を取り扱う
コンピュータにおいて、保管された複数の画像データの
中から2以上の任意の画像データを選択して比較表示す
る方法及びこれを実行するためのプログラムを記録した
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータにおいて、多数の画
像に対応する多数組の画像データを予め保存しておき、
これら多数組の画像データの中から2組以上の任意の画
像データを選択することにより、これらに対応する2以
上の画像をディスプレイ装置で並べて表示させることが
できるものがある。この場合、ディスプレイ装置の画面
上に2以上のウィンドウを開き、各ウィンドウに選択さ
れた画像データに対応する画像を個々に表示するととも
に、表示された複数の画像に対してズーミング、ローミ
ング等の所望の画像処理を行って相互に比較する際に
は、このような画像処理を各ウィンドウの画像に対して
個別に行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
方法では、各ウィンドウに表示された個々の画像ごと
に、位置合わせを行った上でこれらにズーミング、ロー
ミング等の同一処理を繰り返す必要があり、作業性が良
くなかった。
【0004】そこで、この発明は、選択された複数画像
を画像処理しつつ比較する際の作業性効率を高め得る画
像の比較表示方法及びかかる方法を実行するためのプロ
グラムを記録した記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の画像の比較表示方法は、複数の画
像に対応する複数組の画像データに基づいてディスプレ
イ装置に複数の画像を表示させる工程と、複数の画像の
うちいずれか1つを基準画像として選択する工程と、基
準画像について所定の画像処理を施すための処理パラメ
ータを設定する工程と、基準画像に関し、処理パラメー
タに基づいて所定の画像処理を実行し、所定の画像処理
後の画像をディスプレイ装置に表示させる工程と、複数
の画像のうち基準画像を除いた画像に関し、処理パラメ
ータに基づいて所定の画像処理を実行し、所定の画像処
理後の画像をディスプレイ装置に表示させる工程とを備
える。
【0006】また、請求項2に記載の画像の比較表示方
法は、複数の画像に対応する複数組の画像データに基づ
いてディスプレイ装置に複数の画像を表示させる工程
と、複数の画像のうちいずれか1つを基準画像として選
択する工程と、基準画像について所定の画像処理を実行
し、画像処理後の画像をディスプレイ装置に表示する工
程と、基準画像について前記所定の画像処理を実行した
際の処理パラメータを求める工程と、複数の画像のうち
基準画像を除いた画像に関し、処理パラメータに基づい
て所定の画像処理を実行し、所定の画像処理後の画像を
ディスプレイ装置に表示させる工程とを備える。
【0007】また、請求項3に記載の画像の比較表示方
法は、請求項1又は2記載の画像比較表示方法であっ
て、所定の画像処理が、移動、拡大、縮小、切出し若し
くは回転又はこれらの組合せであり、処理パラメータ
が、移動量、拡大量、縮小量、切出し領域若しくは回転
角度又はこれらの結合であることを特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載の画像の比較表示方
法は、請求項1乃至3のいずれかに記載の画像比較表示
方法であって、ディスプレイ装置に表示された複数の画
像を連動させてこれらに同一の画像処理を行うか否かを
選択する工程を有し、同一の画像処理を行うことを選択
した場合、複数の画像に関し、処理パラメータに基づい
て所定の画像処理を実行し、所定の画像処理後の画像を
ディスプレイ装置に表示させ、同一の画像処理を行わな
いことを選択した場合、基準画像に関してのみ、処理パ
ラメータに基づいて所定の画像処理を実行し、所定の画
像処理後の画像をディスプレイ装置に表示させることを
特徴とする。
【0009】また、請求項5に記載の記録媒体は、コン
ピュータによって複数の画像を比較表示するためのプロ
グラムを記録したものであって、複数の画像に対応する
複数組の画像データに基づいてディスプレイ装置に複数
の画像を表示させる機能と、複数の画像のうちいずれか
1つを基準画像として選択する機能と、基準画像につい
て所定の画像処理を施すための処理パラメータを設定す
る機能と、基準画像に関し、処理パラメータに基づいて
所定の画像処理を実行し、所定の画像処理後の画像をデ
ィスプレイ装置に表示させる機能と、複数の画像のうち
基準画像を除いた画像に関し、処理パラメータに基づい
て所定の画像処理を実行し、所定の画像処理後の画像を
ディスプレイ装置に表示させる機能とを実現させるため
のプログラムが記録されている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
係る画像の比較表示方法を実行するための画像比較表示
システムの構成を示す概略図である。
【0011】同図に示すように、この画像比較表示シス
テムは、その本体部であるCPU10と、読み出し専用
メモリであるROM20と、読み書き自在のメモリであ
るRAM30と、制御用ソフトウェアやデータ等を記憶
しておく記憶装置である磁気ディスク40とを備えてい
る。また、この画像比較表示システムには、キーボー
ド、マウス等の入力装置50と、表示用のディスプレイ
装置60と、このディスプレイ装置60を制御する画像
表示制御部70と、記録媒体9からプログラム等を読み
出す読取部80とが付随して設けられている。このう
ち、CPU10、ROM20、RAM30、磁気ディス
ク40、入力装置50、画像表示制御部70及び読取部
80は、バスラインBLを介して相互に接続されてい
る。オペレータは、ディスプレイ装置60の表示を確認
しつつ、入力装置50からコマンドやパラメータ等を入
力することにより、磁気ディスク40に予めストックし
てある多数組の画像データGDのうち2組以上の所望の
画像データGDを必要に応じて複数読み出させるととも
に、これら複数組の画像データGDに所定の画像処理を
施してディスプレイ装置60の画面に比較表示させるこ
とができる。
【0012】なお、この画像比較表示システムは、一般
的な1台のコンピュータにおいて、内部のCPU10が
以下に詳述する画像比較表示プログラムを実行すること
により、実現される装置である。なお、上記の画像比較
表示プログラムは、磁気ディスク、光ディスク等の可搬
性の記録媒体9から読取部80を介して読み込ませても
良いし、予め磁気ディスク40に記憶させておいても良
い。すなわち、画像比較表示プログラムが格納される対
象は、可搬性記録媒体であるか、固定の記録媒体である
かを問わない。
【0013】図2は、図1に示す画像比較表示システム
の動作を概念的に説明するフローチャートである。
【0014】まず、ステップS1で、オペレータが操作
する入力装置50からのコマンドに従って、磁気ディス
ク40に予めストックしてある多数組の画像データGD
の中から、比較の対象となる複数の画像に対応する複数
組の画像データGDを選択する処理を行う。この選択結
果は、RAM30等に保存される。ここで、磁気ディス
ク40に保存してある複数組の画像データGDは、写真
等の各種画像をデジタル化して保存したものである。
【0015】次に、ステップS2で、選択された複数の
画像をディスプレイ装置60の画面上のウィンドウ(所
定の表示領域)に比較し易いように並べて表示する。こ
の際、CPU10で、入力装置50からの情報又は予め
設定された情報に基づいて、ウィンドウのサイズや位置
が決められる。そして、選択された複数組の画像データ
GDを各ウィンドウに表示する為の情報を画像表示制御
部70に与える。画像表示制御部70は、CPU10か
らの情報及び指示に従って、選択された複数画像に対応
する各組の画像データGDのうち、ウィンドウに表示す
る為に必要な画像領域の所要データを磁気ディスク40
から読み出し、ディスプレイ装置60のウィンドウにそ
れぞれに対比の対象となっている画像を個別に表示す
る。
【0016】次に、ステップS3で、選択された各ウイ
ンドウ中に表示された複数の画像を連動させて処理・表
示するか否かを設定する。具体的には、オペレータがデ
ィスプレイ装置60の表示を確認しつつ、入力装置50
から指示することによって、連動フラグのON,OFF
を設定し、この情報がRAM30等に保存される。
【0017】次に、ステップS4で、選択されて各ウイ
ンドウ中に表示された複数の画像の中からターゲット画
像(基準画像)を選択する処理を行う。具体的には、オ
ペレータがディスプレイ装置60の表示を確認しつつ、
入力装置50から指示することによって、ターゲット画
像の選択に関する情報がRAM30等に保存される。な
お、ターゲット画像とは、選択された複数の画像のうち
基準となる画像であって、まずこれにローミング(移
動)、ズーミング(拡大)、縮小、クリップ(領域切出
し)、回転等、或いはこれらを適宜組み合わせた所望の
画像処理を施す目的で選択されるものである。
【0018】次に、ステップS5で、選択されたターゲ
ット画像に希望する画像処理を施す目的で、移動量等の
処理パラメータ値を設定する。具体的には、オペレータ
がディスプレイ装置60の表示を確認しつつ、入力装置
50から所定の設定値を入力することによって、それぞ
れの画像処理に必要な処理パラメータである移動量、拡
大量、縮小量、切出し領域、回転量等についての具体的
数値がRAM30等に設けた領域パラメータ部内に保持
される。
【0019】次に、ステップS6で、ステップS3にて
設定された連動フラグのON,OFF情報が読み出さ
れ、連動フラグがONならば、ステップS7に進み、連
動フラグがOFFならば、ステップS9に進む。
【0020】ステップS7に進んだ場合、CPU10
は、まずステップS5にて設定された処理パラメータに
基づく画像処理を必要に応じて実行する。そして、画像
処理を実行した際に、ウィンドウに表示する為に必要な
画像領域を算出し、これを画像表示制御部70に指示す
る。つまり、CPU10は、比較対象として選択された
複数の画像に対応するものとして磁気ディスク40に保
存されている複数組の画像データGDのうちどの部分の
画像データがウィンドウの表示領域に対応するかを画像
表示制御部70に指示する。そして、画像表示制御部7
0は、選択された各画像ごとに、上記ウィンドウに対応
する画像データのみを所要データとして磁気ディスク4
0から読み出す。
【0021】次に、ステップS8で、画像表示制御部7
0は、磁気ディスク40から読み出した複数組の所要デ
ータに必要に応じて一定の補間、間引き等の演算処理を
施し、かかる処理後のデータに対応する複数の画像をデ
ィスプレイ装置60の各ウインドウ中に上書き表示させ
る。つまり、基準となるターゲット画像について、ステ
ップS5で設定された内容の画像処理後の画像をディス
プレイ装置60に表示させ、比較のため選択された複数
の画像のうち、ターゲット画像以外の他の画像について
も、同様の画像処理後の画像をディスプレイ装置60に
表示させる。
【0022】一方、ステップS9に進んだ場合、CPU
10は、まずステップS5にて設定された処理パラメー
タに基づく画像処理を必要に応じて実行する。そして、
画像処理を実行した際に、ウィンドウに表示する為に必
要な画像領域を算出し、これを画像表示制御部70に指
示する。つまり、CPU10は、選択されたターゲット
画像に対応するものとして磁気ディスク40に保存され
ている1組の画像データGDのうちどの画像データがウ
ィンドウの表示領域に対応するかを画像表示制御部70
に指示する。そして、画像表示制御部70は、上記ウィ
ンドウに対応する画像データのみを1組の所要データと
して磁気ディスク40から読み出す。
【0023】次に、ステップS10で、画像表示制御部
70は、磁気ディスク40から読み出した1組の所要デ
ータに必要に応じて一定の補間、間引き等の演算処理を
施し、かかる処理後のデータに対応する画像を、ディス
プレイ装置60のターゲット画像用のウインドウ中に上
書き表示させる。つまり、基準となるターゲット画像の
みについて、ステップS5で設定された内容の画像処理
後の画像をディスプレイ装置60に表示させ、他の画像
については、もとの画像処理されていないままの表示と
する。
【0024】図3は、図1に示す画像比較表示システム
での作業及び動作の一例を説明する図である。まず、磁
気ディスク40に予めストックしてある多数組の画像デ
ータGDの中から、比較の対象となる一対の画像A,B
に対応する2組の画像データGDを選択し、両画像A,
Bをディスプレイ装置60の画面上の一対のウインドウ
中に比較しやすいように並べて表示する。次に、並べて
表示された一対の画像A,Bを連動させて処理するため
連動フラグをONにする。次に、選択された一対の画像
A,Bの中からターゲット画像Aを選択する処理を行
う。次に、選択されたターゲット画像Aにローミング処
理を施すため、画像処理のモードとして移動モードを選
択する。その後、入力装置50を構成するマウスのドラ
ッグによって、座標位置の変動からターゲット画像Aの
処理パラメータである移動量を求めRAM30等に設け
た領域パラメータ部に保持設定する。そして、他の画像
Bについても同一の処理をするためターゲット画像Aの
処理で設定した処理パラメータである移動量を与える。
次に、前記移動量に基づくローミング処理を行った後に
おけるターゲット画像A,Bの画像データGDに対して
ウィンドウに表示する為に必要な画像領域を求める。つ
まり、一対の画像A,Bについて、磁気ディスク40に
保存されている2組の画像データGDのうちどの画像デ
ータがウィンドウの表示領域に対応するかを求める。そ
して、このウィンドウに表示する為に必要な画像データ
のみを2組の所要データとして磁気ディスク40から読
み出して、これらの所要データを処理後の一対の画像と
してディスプレイ装置60の各ウインドウ中に再表示す
る。
【0025】図4は、図3に説明した動作例に基づいて
ディスプレイ装置60の各ウインドウ中に再表示される
画像を示す。つまり、画像Aについて点aから点a’ま
でのマウスのドラッグによって処理パラメータである移
動量M(x,y)を設定した場合、画像Aでは、点aが
点a’まで移動量M(x,y)だけ移動し、また画像B
でも、点bが点b’まで移動量M(x,y)だけ移動す
る。すなわち、1つのターゲット画像Aに対する単一の
オペレーションで、表示中の両画像A,Bを連動させて
ここれらに同一の処理パラメータに基づく画像処理を施
すことができる。
【0026】図3に示した例では、ターゲット画像Aに
対して入力された処理パラメータである移動量(以下、
「移動パラメータ」という。)に基づいて移動された画
像A及びBの表示をシステムが行うと簡単に説明した
が、ターゲット画像Aに対して入力される移動パラメー
タをシステムがどのように取得するかによって、画像B
の移動に用いられる移動パラメータの求め方が相違す
る。すなわち、ターゲット画像Aに対して入力される移
動パラメータが直接的に画像Bの移動に用いられる移動
パラメータとなる場合と、ターゲット画像Aを幾度か移
動した後に画像Bの移動に用いられる移動パラメータが
求められる場合とがある。図5を用いてこれらの2種類
の処理を考慮しつつ様々な動作例について説明する。
【0027】図5は図3における処理PS1の内容を詳
細に示す図である。まず、図5を用いながらターゲット
画像Aが移動されるごとに画像Bも移動されて表示され
る場合について説明する。
【0028】オペレータがマウスのドラッグを行うと
(ステップS31)、画像比較表示システムがターゲッ
ト画像Aに対して入力された移動パラメータを取得する
(ステップS32)。そして、取得された移動パラメー
タに基づいてターゲット画像Aを移動するための処理を
行ってターゲット画像Aをディスプレイ装置60に表示
する(ステップS33、S34)。具体的には、システ
ムが移動後のターゲット画像Aを表示するために必要な
画像領域に相当する画像データの一部を磁気ディスク4
0から読み出して表示する。
【0029】また、マウスのドラッグにより取得された
移動パラメータはRAM30に格納される(ステップS
36)。
【0030】ターゲット画像Aの移動が完了すると、次
にRAM30から移動パラメータが読出され、移動パラ
メータに基づいて画像Bについてもターゲット画像Aと
同様に移動のための処理が行われてディスプレイ装置6
0に表示される(ステップS37、S38)。これによ
り、移動されたターゲット画像Aと同様に移動された画
像Bが表示される。
【0031】ターゲット画像Aの移動を再度行う場合に
は再びステップS31に戻って処理を繰り返し、他の場
合には処理PS1を終了して後続する次の処理へと移行
する(ステップS39)。
【0032】なお、マウスのボタンが押されながらドラ
ッグされている間に移動途上のターゲット画像A及びこ
れに追従するようにして移動する画像Bとがリアルタイ
ムに表示される場合には、マウスがドラッグされている
間にステップS32〜S34、S36〜S39を繰り返
し行うようにすればよい。
【0033】次に、ターゲット画像Aを幾度か移動して
適切な移動が完了した時点で画像Bの移動及び表示が行
われる場合の処理PS1の内容について図5を用いて説
明する。
【0034】この場合においても、マウスのドラッグが
行われると(ステップS31)、移動パラメータが取得
され(ステップS32)、ターゲット画像Aに対して移
動のための処理及び移動後のターゲット画像Aの表示が
行われる(ステップS33、S34)。そして、移動量
が移動パラメータとしてRAM30に格納される。
【0035】続いて、画像Bの表示を行うことなく再び
マウスのドラッグが行われて(ステップS39、S3
1)さらに移動されたターゲット画像Aが表示される
(ステップS32〜S34)。
【0036】次に、移動後の画像Bの移動に用いられる
移動パラメータがRAM30において更新されるが(ス
テップS36)、この更新方法はステップS32におけ
る移動パラメータの取得方法によって相違する。
【0037】ステップS32において移動パラメータが
ターゲット画像Aの最初の状態(一連のマウスのドラッ
グを開始する前の状態)からの移動量として取得される
場合にはステップS32において取得される移動パラメ
ータをそのまま画像Bの移動パラメータとして用いるこ
ととなる。
【0038】一方、ステップS32において移動直前
(以前に幾度か移動が行われていてもよい)のターゲッ
ト画像Aの状態からの移動量が移動パラメータとして取
得される場合には、ターゲット画像Aの最初の状態から
の移動量を演算して求めた後(ステップS35)、求め
られた移動パラメータでRAM30内の移動パラメータ
を更新することとなる(ステップS36)。この場合、
ターゲット画像Aの移動の結果、画像Bに用いられる移
動パラメータが求められることとなる。例えば、ターゲ
ット画像Aを右に30画素移動し、その後左に40画素
移動した場合には画像Bに用いられる移動パラメータは
左に10画素移動させるためのパラメータとなるように
算出される。
【0039】ステップS31〜S34、(場合によりS
35)、S36、S39を実行してターゲット画像Aに
対する適切な移動が完了すると、オペレータからの指示
によりRAM30から移動パラメータを読み出し、画像
Bに移動のための処理を施して表示を行う(ステップS
37、S38)。
【0040】なお、ターゲット画像Aの移動に伴ってリ
アルタイムで画像Bの移動及び表示を行う場合におい
て、すなわち、ステップS32〜S34、(S35)、
S36〜S39を繰り返し行っている場合において、コ
ンピュータの処理能力が十分でない場合には、適宜、ス
テップS37、S38を省略しながらループ処理を行う
こととなるが、最終的に画像Bを表示する際には、画像
Bの表示直前にRAM30に格納されている移動パラメ
ータに基づいて画像Bの移動及び表示が行われる。
【0041】図6は、図1に示す画像比較表示システム
での作業及び動作の別例を説明する図である。まず、磁
気ディスク40に予めストックしてある多数組の画像デ
ータGDの中から、比較の対象となる一対の画像A,B
に対応する2組の画像データGDを選択し、両画像A,
Bをディスプレイ装置60の画面上の一対のウインドウ
中に比較しやすいように並べて表示する。次に、並べて
表示された一対の画像A,Bを連動させて処理するため
連動フラグをONにする。次に、選択された一対の画像
A,Bの中からターゲット画像Aを選択する処理を行
う。次に、選択されたターゲット画像Aにズーミング処
理を施すためにズーミングモードを指示した後、マウス
等の操作によって、ズーミングの指示と、ズーミングの
際の基準点及び拡大率を設定する。次に、設定された基
準点及び拡大率に基づくズーミング処理を行った場合の
ウィンドウに表示する為に必要な画像領域を求める。つ
まり、一対の画像A,Bについて、磁気ディスク40に
保存されている2組の画像データGDのうちどの部分の
画像データがズーミング処理を施した際にウィンドウの
表示領域に対応するかを求める。そして、このウィンド
ウに表示する為に必要な画像データのみを2組の所要デ
ータとして磁気ディスク40から読み出し、これらの所
要データにズーミング処理を施した後、一対の画像をデ
ィスプレイ装置60の各ウインドウ中に再表示する。
【0042】図7は、図6に説明した動作例に基づいて
ディスプレイ装置60の各ウインドウ中に再表示される
画像を示す。つまり、画像Aについて中央を基準点とし
て拡大率wを設定した場合、画像A及び画像Bともに、
図示のようにウィンドウの中心を基準として拡大率wだ
け拡大される。
【0043】なお、前記では画像データを磁気ディスク
40から読み出しウィンドウに表示するように説明して
いるが、磁気ディスク40から画像データを一旦バッフ
ァメモリに読み出し、当該バッファメモリに格納した画
像データに対して、ウィンドウに表示する為に必要な画
像領域を算出するようにしてもよい。
【0044】図6に示した例では処理PS2にてマウス
を用いて拡大の中心と拡大率とを入力するようにしてい
るが、拡大率はキーボード等から入力されてもよい。ま
た、図5に示したローミングの場合と同様に画像Bをズ
ーミングするための拡大の中心や拡大率(以下、「ズー
ミングパラメータ」という。)も様々な方法で取得され
て求められるようになっていてもよい。
【0045】図8は予め拡大率が入力される場合の処理
PS2の内容の例を示す図である。
【0046】まず、オペレータがキーボード等を用いて
拡大率を入力し(ステップS51)、拡大の中心にマウ
スカーソルを移動してクリックを行う(ステップS5
2、S53)。これにより、システムは拡大率と拡大の
中心とをズーミングパラメータとして保存する(ステッ
プS53)。そして、システムはズーミングパラメータ
に基づいて必要な処理を画像Aに施して画像Aを表示し
(ステップS54、S55)、RAM30にズーミング
パラメータを保存する(ステップS57)。さらに、シ
ステムは画像Bに対してもズーミングパラメータに基づ
いて処理を行って表示する(ステップS58、S5
9)。
【0047】マウスカーソルを移動しないでさらにクリ
ックが行われると、画像A及び画像Bにさらに拡大の処
理が施される(ステップS60、S61)。なお、マウ
スカーソルを移動させてクリックが行われると、拡大の
中心が変更されるためマウスのクリック時にズーミング
パラメータが更新される(ステップS53)。
【0048】画像A及びBのズーミングをマウスのドラ
ッグに追従するようにリアルタイムで行う場合には、マ
ウスがドラッグされる間にステップS53〜S55、S
57〜S61が繰り返し行われるようにすればよい。
【0049】また、図5に示した例と同様、画像Bに対
する処理及び表示を行わずに画像Aのズーミングを複数
回行い、必要なときに画像Aに施された一連のズーミン
グの処理を画像Bに施すようにしてもよい。この場合に
は、ズーミング処理前の画像Aに施された複数回のズー
ミング処理の一連のズーミングパラメータをRAM30
に保存しておき(あるいは演算を行って新たなズーミン
グパラメータとして保存しておき)(ステップS5
6)、画像Bに処理を行う際にRAM30から読み出す
ようにすればよい。
【0050】なお、画像Aのズーミング処理に追従する
ようにして画像Bのズーミング処理をリアルタイムで行
う場合において、コンピュータの処理能力が低いために
画像Bの処理及び表示が追いつかない場合には画像Bの
処理及び表示を適宜省略し、省略された処理のズーミン
グパラメータをRAM30保存する。そしてシステムが
画像Bの表示ができる状態になったときに画像Bに一連
のズーミングパラメータ(あるいは演算処理された新た
なズーミングパラメータ)に基づく処理を施して表示を
行う。
【0051】以上、実施形態に即してこの発明を説明し
たが、この発明は、上記実施形態に限定されるものでは
ない。例えば、上記実施形態では、予め連動するか否か
の設定を行った上で、ターゲット画像へのオペレーショ
ンによって他の画像にも同様の画像処理を施している
が、予め所望の画像に任意の画像処理を施し、後に他の
画像に対しても同一の画像処理を行う連動の指示を入力
することにより、対比すべき複数画像に連動した画像処
理が施されるようにしてもよい。
【0052】また、上記実施形態では、ターゲット画像
に関する処理パラメータの入力後、ターゲット画像と他
の画像とに同様の画像処理を施してこれらを表示させて
いるが、このターゲット画像に対するオペレーション中
にターゲット画像だけについてはリアルタイムで画像処
理を施すこともできる。
【0053】また、最初はターゲット画像のみをディス
プレイ装置60に表示させ、ターゲット画像に対するオ
ペレーションによって所望の画像処理を行い、後に連動
させるべき他の画像を選択してこれにターゲット画像と
同様の画像処理を施し、最後にターゲット画像と連動さ
せた他の画像とを比較しやすいように並べてディスプレ
イ装置60に表示させることもできる。
【0054】また以上では、画像比較表示方法について
説明したが、他の画像処理方法を含む複合的な画像処理
プログラムの一部として上記画像比較表示方法を組み込
むことができることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
方法によれば、複数の画像に対応する複数組の画像デー
タに基づいてディスプレイ装置に複数の画像を表示させ
る工程と、複数の画像のうちいずれか1つを基準画像と
して選択する工程と、基準画像について所定の画像処理
を施すための処理パラメータを設定する工程と、基準画
像に関し、処理パラメータに基づいて所定の画像処理を
実行し、所定の画像処理後の画像をディスプレイ装置に
表示させる工程と、複数の画像のうち基準画像を除いた
画像に関し、処理パラメータに基づいて所定の画像処理
を実行し、所定の画像処理後の画像をディスプレイ装置
に表示させる工程とを備えるので、複数の画像を比較し
つつ処理する際に、比較対象の複数の画像のそれぞれに
連動した同一の画像処理を施すことができる。すなわ
ち、ディスプレイ装置に表示された個々の画像に対して
それぞれズーミング、ローミング等の同一処理を繰り返
す必要がなくなり、画像の比較表示処理の確実性が高ま
るとともに、処理の作業性を高めることができる。
【0056】また、請求項2に記載の画像の比較表示方
法によれば、複数の画像に対応する複数組の画像データ
に基づいてディスプレイ装置に複数の画像を表示させる
工程と、複数の画像のうちいずれか1つを基準画像とし
て選択する工程と、基準画像について所定の画像処理を
実行し、画像処理後の画像をディスプレイ装置に表示す
る工程と、基準画像について所定の画像処理を実行した
際の処理パラメータを求める工程と、複数の画像のうち
基準画像を除いた画像に関し、処理パラメータに基づい
て所定の画像処理を実行し、所定の画像処理後の画像を
ディスプレイ装置に表示させる工程とを備えるので、複
数の画像を比較しつつ処理する際に、比較対象の複数の
画像のそれぞれに連動した同一の画像処理を施すことが
できる。すなわち、ディスプレイ装置に表示された個々
の画像に対してそれぞれズーミング、ローミング等の同
一処理を繰り返す必要がなくなり、画像の比較表示処理
の確実性が高まるとともに、処理の作業性を高めること
ができる。
【0057】また、請求項3に記載の画像の比較表示方
法によれば、所定の画像処理が、移動、拡大、切出し若
しくは回転又はこれらの組合せであり、処理パラメータ
が、移動量、拡大量、切出し領域若しくは回転角度又は
これらの結合であり、簡易な操作によって対比すべき複
数の画像のそれぞれに多様であるが同一の画像処理を簡
易に施すことができる。
【0058】また、請求項4に記載の画像の比較表示方
法によれば、ディスプレイ装置に表示された複数の画像
を連動させてこれらに同一の画像処理を行うか否かを選
択する工程を有し、同一の画像処理を行うことを選択し
た場合、複数の画像に関し、処理パラメータに基づいて
所定の画像処理を実行し、所定の画像処理後の画像をデ
ィスプレイ装置に表示させ、同一の画像処理を行わない
ことを選択した場合、基準画像に関してのみ、処理パラ
メータに基づいて所定の画像処理を実行し、所定の画像
処理後の画像をディスプレイ装置に表示させるので、対
比すべき画像に必要に応じて簡易に連動した処理を施す
ことができる。
【0059】また、請求項5に記載の記録媒体によれ
ば、複数の画像に対応する複数組の画像データをに基づ
いてディスプレイ装置に複数の画像を表示させる機能
と、複数の画像のうちいずれか1つを基準画像として選
択する機能と、基準画像について所定の画像処理を施す
ための処理パラメータを設定する機能と、基準画像に関
し、処理パラメータに基づいて所定の画像処理を実行
し、所定の画像処理後の画像をディスプレイ装置に表示
させる機能と、複数の画像のうち基準画像を除いた画像
に関し、処理パラメータに基づいて所定の画像処理を実
行し、所定の画像処理後の画像をディスプレイ装置に表
示させる機能とを実現させるためのプログラムが記録さ
れているので、比較対象の複数の画像が連動して同一処
理が施され、画像の比較表示処理の確実性が高まるとと
もに、処理の作業性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である画像比較表示シス
テムの構成を示す図である。
【図2】図1の画像比較表示システムの動作を説明する
フローチャートである。
【図3】図1のシステムでの作業及び動作の一例を説明
する図である。
【図4】図4の手順に従って処理された後の画像の状態
を説明する図である。
【図5】図3に示す動作例の一部を説明するための図で
ある。
【図6】図1のシステムでの作業及び動作の別の例を説
明する図である。
【図7】図6の手順に従って処理された後の画像の状態
を説明する図である。
【図8】図6に示す動作例の一部を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
9 記録媒体 10 CPU 20 ROM 30 RAM 40 記憶装置である磁気ディスク 50 入力装置 60 ディスプレイ装置 70 画像表示制御部 GD 画像データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/36 520 G09G 5/36 520D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像に対応する複数組の画像デー
    タに基づいてディスプレイ装置に前記複数の画像を表示
    させる工程と、 前記複数の画像のうちいずれか1つを基準画像として選
    択する工程と、 前記基準画像について所定の画像処理を施すための処理
    パラメータを設定する工程と、 前記基準画像に関し、前記処理パラメータに基づいて前
    記所定の画像処理を実行し、前記所定の画像処理後の画
    像を前記ディスプレイ装置に表示させる工程と、 前記複数の画像のうち前記基準画像を除いた画像に関
    し、前記処理パラメータに基づいて前記所定の画像処理
    を実行し、前記所定の画像処理後の画像を前記ディスプ
    レイ装置に表示させる工程とを備える画像の比較表示方
    法。
  2. 【請求項2】 複数の画像に対応する複数組の画像デー
    タに基づいてディスプレイ装置に前記複数の画像を表示
    させる工程と、 前記複数の画像のうちいずれか1つを基準画像として選
    択する工程と、 前記基準画像について所定の画像処理を実行し、画像処
    理後の画像をディスプレイ装置に表示する工程と、 前記基準画像について前記所定の画像処理を実行した際
    の処理パラメータを求める工程と、 前記複数の画像のうち前記基準画像を除いた画像に関
    し、前記処理パラメータに基づいて前記所定の画像処理
    を実行し、前記所定の画像処理後の画像を前記ディスプ
    レイ装置に表示させる工程とを備える画像の比較表示方
    法。
  3. 【請求項3】 前記所定の画像処理は、移動、拡大、縮
    小、切出し若しくは回転又はこれらの組合せであり、前
    記処理パラメータは、移動量、拡大量、縮小量、切出し
    領域若しくは回転角度又はこれらの結合であることを特
    徴とする請求項1又は2記載の画像の比較表示方法。
  4. 【請求項4】 前記ディスプレイ装置に表示された前記
    複数の画像を連動させてこれらに同一の画像処理を行う
    か否かを選択する工程を有し、同一の画像処理を行うこ
    とを選択した場合、前記複数の画像に関し、前記処理パ
    ラメータに基づいて前記所定の画像処理を実行し、前記
    所定の画像処理後の画像を前記ディスプレイ装置に表示
    させ、同一の画像処理を行わないことを選択した場合、
    前記基準画像に関してのみ、前記処理パラメータに基づ
    いて前記所定の画像処理を実行し、前記所定の画像処理
    後の画像を前記ディスプレイ装置に表示させることを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像の比較
    表示方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータによって複数の画像を比較
    表示するためのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 複数の画像に対応する複数組の画像データに基づいてデ
    ィスプレイ装置に前記複数の画像を表示させる機能と、 前記複数の画像のうちいずれか1つを基準画像として選
    択する機能と、 前記基準画像について所定の画像処理を施すための処理
    パラメータを設定する機能と、 前記基準画像に関し、前記処理パラメータに基づいて前
    記所定の画像処理を実行し、前記所定の画像処理後の画
    像を前記ディスプレイ装置に表示させる機能と、 前記複数の画像のうち前記基準画像を除いた画像に関
    し、前記処理パラメータに基づいて前記所定の画像処理
    を実行し、前記所定の画像処理後の画像を前記ディスプ
    レイ装置に表示させる機能とを実現させるためのプログ
    ラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
JP10478798A 1997-05-29 1998-04-15 画像の比較表示方法及び記録媒体 Abandoned JPH1145334A (ja)

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