JPH08108799A - 車両のドアミラー起立・格納装置 - Google Patents

車両のドアミラー起立・格納装置

Info

Publication number
JPH08108799A
JPH08108799A JP6247427A JP24742794A JPH08108799A JP H08108799 A JPH08108799 A JP H08108799A JP 6247427 A JP6247427 A JP 6247427A JP 24742794 A JP24742794 A JP 24742794A JP H08108799 A JPH08108799 A JP H08108799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
door mirror
supply system
signal
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6247427A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Iizuka
薫 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP6247427A priority Critical patent/JPH08108799A/ja
Publication of JPH08108799A publication Critical patent/JPH08108799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手動スイッチによるドアミラーの起立・格納
を行わせることができると共に、リモートコントロール
による車両左右のドアミラーの同時起立・同時格納を行
うことができる車両のドアミラー起立・格納装置を提供
する。 【構成】 本発明の車両のドアミラー起立・格納装置
は、ドアの近傍に設けられて路面を照明するランプ26
に電力を供給する供給系統50と、施錠・解錠信号S1
・S2を受け取ってドアの施錠・解錠を制御する制御回
路39と、解錠信号S1を受け取って供給系統50から
所定時間電力を供給することによりランプ26を点灯さ
せるランプ点灯制御回路51と、リモートコントロール
に基づき左右のドアミラー3を起立・格納方向に同時駆
動するためのモータMに電力を供給する供給系統52
と、左右のドアミラー3を手動により同時駆動して起立
・格納させるための手動スイッチ54を有してモータM
に電力を供給する供給系統53と、解錠信号・施錠信号
S1・S2を受け取って供給系統52からモータMに電
力を供給する通電制御回路63とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリモートコントロールに
よりランプの点灯・消灯とドアミラーの起立・格納とを
制御する車両のドアミラー起立・格納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、夜間暗闇の中でもドアノブの
位置、足元の確認を行うことができるようにするため
に、リモートコントロールによりドアの近傍に設けられ
たランプの点灯・消灯を制御する装置が知られている。
例えば、実開昭62−177864号公報には、ランプ
をドア近傍の車体下部に設け、リモートコントロール信
号としてのドア解錠信号を受け取って所定時間ランプを
点灯させ、ドア近傍の路面を照明する技術が開示されて
いる。また、特開平2−102853号公報には、リモ
ートコントロールにより施錠・解錠を行うと共にドアミ
ラーの起立・格納制御を行うことが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の公報に開示の技術は別個独立であり、足元照明用のラ
ンプの点灯と同時にドアミラーの起立・格納を行わせた
方が、夜間暗闇などではより望ましい。また、手動スイ
ッチによりドアミラーの起立・格納を行うこともできる
ようにすることが操作性の観点からより望ましい。
【0004】そこで、本件出願人は、平成6年2月21
日に発明の名称「車両のドアミラー起立・格納装置」
(特願平6−22542号)として、手動スイッチによ
るドアミラーの起立・格納を行わせることができると共
に、リモートコントロールにより足元照明用のランプの
点灯・消灯とドアミラーの起立・格納とを行うことがで
きる車両のドアミラー起立・格納装置を提案した。
【0005】しかしながら、リモートコントロールによ
る車両左右のドアミラーの起立・格納の動作にずれがあ
ると、違和感を生じる。また、手動スイッチによるドア
ミラーの起立・格納をリモートコントロールによるドア
ミラーの起立・格納に優先して行わせることにするの
が、リモートコントロール装置の不用意な操作によるド
アミラーの起立・格納を避けるうえで望ましい。更に、
手動スイッチによるドアミラーの起立・格納とリモート
コントロールによるドアミラーの起立・格納とが相反す
る条件となっているときに、電源系統にショートが起こ
らないように回路構成に配慮する必要があるが、このシ
ョートをなるべく簡単な回路構造で回避するのが望まし
い。
【0006】本発明の第1の目的は、手動スイッチによ
るドアミラーの起立・格納を行わせることができると共
に、リモートコントロールによる車両左右のドアミラー
の同時起立・同時格納を行わせることができる車両のド
アミラー起立・格納装置を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、手動スイッチによ
るドアミラーの起立・格納をリモートコントロールによ
るドアミラーの起立・格納に優先して行わせることがで
きる車両のドアミラー起立・格納装置を提供することに
ある。
【0008】本発明の第3の目的は、手動スイッチによ
るドアミラーの起立・格納とリモートコントロールによ
るドアミラーの起立・格納とを同時に行わせる構成とし
た場合に、その電源系統のショートを簡単な構成で避け
ることのできる車両のドアミラー起立・格納装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の車両のドアミラー起立・格納装置は、第1の目的を達
成するため、ドアの近傍に設けられて路面を照明するラ
ンプに電力を供給するランプ電流供給系統と、リモート
コントロールに基づく施錠・解錠信号を受け取って前記
ドアの施錠・解錠を制御する制御回路と、前記リモート
コントロールに基づく解錠信号を受け取って前記ランプ
電流供給系統から所定時間電力を供給することにより前
記ランプを点灯させるランプ点灯制御回路と、前記リモ
ートコントロールに基づき左右のドアミラーを起立・格
納方向に同時駆動するためのドアミラー駆動用モータに
電力を供給するリモートコントロール用電力供給系統
と、前記左右のドアミラーを手動により同時駆動して起
立・格納させるための手動スイッチを有して前記ドアミ
ラー駆動用モータに電力を供給する手動用電力供給系統
と、前記リモートコントロールに基づく解錠信号・施錠
信号を受け取って前記リモートコントロール用電力供給
系統から前記ドアミラー駆動用モータに電力を供給する
通電制御回路とを有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の車両のドアミラ
ー起立・格納装置は、第2の目的を達成するため、手動
スイッチが中立位置と起立位置と格納位置との間で切り
換え可能に設定され、通電制御回路は施錠信号であるか
解錠信号であるかに応じてハイレベルとローレベルとか
らなる状態信号を反転出力するリモートコントロール指
令判別回路と、状態信号が入力される一対の入力端子と
ドアミラー駆動用モータに接続された一対の出力端子と
を有し一対の入力端子に入力された状態信号に基づいて
ドアミラー駆動用モータへの通電方向を切り換える集積
回路素子とからなり、手動スイッチが中立位置に設定さ
れているときでリモートコントロールに基づく施錠・解
錠信号が入力されたときにリモートコントロール用電力
供給系統からドアミラー駆動用モータに電力を供給する
ように、かつ、手動スイッチが起立位置又は格納位置に
設定されているときで手動スイッチによる設定とリモー
トコントロールに基づく設定とが相反する条件のときに
は状態信号をキャンセルするように、一対の入力端子が
手動スイッチを介して手動用電力供給系統に接続されて
いる。
【0011】
【作用】本発明の請求項1に記載の車両のドアミラー起
立・格納装置によれば、手動スイッチを操作すると、手
動用電力供給系統からドアミラー駆動用モータに電力が
供給されて、ドアミラーを起立・格納させることができ
る。制御回路はリモートコントロールに基づく施錠・解
錠信号を受け取ってドアの施錠・解錠を制御する。ラン
プ点灯制御回路はリモートコントロールに基づく解錠信
号を受け取ると、ランプ電流供給系統からランプに所定
時間電力を供給する。これによりランプが所定時間点灯
される。また、通電制御回路は、リモートコントロール
に基づく解錠信号を受け取ると、リモートコントロール
用電力供給系統からドアミラー駆動用モータに所定時間
電力を供給する。これにより、ランプによる照明と共に
ドアミラーが起立される。
【0012】一方、通電制御回路は、リモートコントロ
ールに基づく施錠信号を受け取ると、リモートコントロ
ール用電力供給系統からドアミラー駆動用モータに所定
時間電力を供給し、これによりドアーミラーが格納され
る。この場合には、ランプは点灯されない。
【0013】本発明の請求項2に記載の車両のドアミラ
ー起立・格納装置によれば、手動スイッチの操作に基づ
き優先的にドアミラー駆動用モータが駆動される。リモ
ートコントロール指令判別回路は施錠信号であるか解錠
信号であるかに応じてハイレベルとローレベルとからな
る状態信号を反転出力する。集積回路素子は一対の入力
端子に入力される状態信号に基づいて、ドアミラー駆動
用モータに接続された一対の出力端子の通電方向を切り
換える。手動スイッチが中立位置に設定され、リモート
コントロールに基づく施錠・解錠信号が入力されたとき
は、リモートコントロール用電力供給系統からドアミラ
ー駆動用モータに電力が供給される。そして、手動スイ
ッチによる起立・格納とリモートコントロールによる起
立・格納とが相反する条件のときは状態信号をキャンセ
ルするように、一対の入力端子が手動スイッチを介して
手動用電力供給系統に接続される。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係わる車両の路面照明装置
の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0015】図1において、符号1は乗用車等の車両、
符号2は車両昇降口であるドアを示している。そのドア
2にはドアミラー3が設けられている。図2はそのドア
ミラー3の拡大図を示している。
【0016】その図2において、4はベース、5はミラ
ーハウジングである。ベース4には図示を略す支持軸が
設けられている。ミラーハウジング5の内部にはユニッ
トブラケット6が設けられている。そのユニットブラケ
ット6は支持軸を軸心(図2の符号7を参照)にして回
動可能である。ユニットブラケット6とミラーハウジン
グ5とは図示を略すネジ部材により締結されている。ま
た、ユニットブラケット6にはパワーユニット8が設け
られている。そのユニットブラケット6には、図3に示
すように、ミラーブラケット9が公知の手段で取り付け
られている。符号10はそのミラーブラケット9に形成
されたネジ筒を示している。このネジ筒10には半球形
状のピボット受け部材11がネジ12により取り付けら
れている。このピボット受け部材11にはミラーホルダ
ー部材13が回動可能に支承されるもので、ミラーホル
ダー部材13にはピボット受け部材11と対応する形状
の半球状凹部14が形成されている。そのミラーホルダ
ー部材13にはミラー15が取り付けられている。パワ
ーユニット8は出力軸16を有する。出力軸16の先端
はミラーホルダー部材13に連結され、ミラー15は出
力軸16の進退によりピボット受け部材11を支点部と
して二点鎖線で示すように傾動される。パワーユニット
8の電源コード、後述するランプの電源コード17は、
図2に示すように束ねられてハーネス18として外部に
引き出されている。
【0017】ミラーハウジング5の下部には開口部19
が形成されている。この開口部19には直方体形状のラ
ンプユニット部材20が装着される。このランプユニッ
ト部材20は図4、図5に示すようにランプ収納箱21
と蓋部材22とから大略構成されている。ランプ収納箱
21には一対の端子板23、23が設けられている。端
子板23、23は止め金24、24により底部に固定さ
れている。その止め金24には電源コード17が接続さ
れ、電源コード17の先端にはコネクタ25が接続され
ている。その端子板23、23にはランプ26が装着さ
れる。ランプ収納箱21の長手方向両端部には取り付け
板部27、27が形成され、取り付け板部27、27に
はネジ挿通孔28、28が形成されている。蓋部材22
には取り付け板部27、27に対応する箇所にネジ配設
用凹部29、29が設けられ、このネジ配設用凹部2
9、29にはネジ挿通孔30、30が形成されている。
その蓋部材22の長手方向中間部は拡散レンズ部31と
されている。蓋部材22はランプ収納箱21に接着又は
溶着により接合される。これにより、蓋部材22とラン
プ収納箱21との接合部から水がランプユニット部材2
0の内部に侵入することが防止される。ミラーハウジン
グ5の開口部19の周壁には、図6に示すようにネジ挿
通孔32が形成されている。ランプユニット部材20は
図2に示すようにネジ部材33によりミラーハウジング
5の下部に固定される。これにより、ランプ26はドア
2の近傍に位置される。
【0018】ランプユニット部材20の取り付け構造は
この構造に限るものではなく、例えば以下に説明する変
形例が考えられる。
【0019】図7はそのランプユニット部材20の第1
変形例を示すもので、ランプ収納箱21にはその長手方
向両端に弾性変形板部34が設けられている。その弾性
変形板部34は底部から起立されて、その先端部には抜
け止め突起35が設けられている。ランプユニット部材
20は、外側からランプ収納箱21を開口部19に押し
込むことによりミラーハウジング5の下部に固定され
る。
【0020】図8はそのランプユニット部材20の第2
変形例を示すもので、弾性変形板部34をランプ収納箱
21の接合部側から起立させる構造としたものである。
【0021】この第1、第2変形例によれば、部品点数
の削減を図ることができると共に、ランプユニット部材
20の取り付け時間の短縮を図ることができる。
【0022】ランプ26の点灯・消灯とドアミラーの起
立・格納とドアの施錠・解錠とは図9に示す回路により
行われる。
【0023】その図9において、符号36はリモートコ
ントロール装置、37は受信装置であって、リモートコ
ントロール装置36は無線式、赤外線式のいずれであっ
てもよい。リモートコントロール装置36は解錠信号、
施錠信号としての例えば電波を送信し、受信装置37は
その電波を受信して、処理回路38に出力する。処理回
路38はその電波を検波して施錠・解錠制御回路39に
向かって出力する。施錠・解錠制御回路39はその受信
電波に基づき解錠であるのか施錠であるのかを判断し、
その判断結果に基づき解錠・施錠信号をドアロックアク
チュエータ40に向かって出力する。ドアロックアクチ
ュエータ40は図10に示すように正逆転モータM1を
有する。正逆転モータM1は解錠・施錠機構を駆動する
機能を有する。その図10において、符号E´は直流電
源であり、符号41ないし46は接触端子、符号47、
48は導電可動板、符号49は通電スイッチである。
【0024】ここで、図10は、例えば施錠状態の接続
関係を示しており、解錠信号S1が入力されると、ドア
ロックアクチュエータ40は通電スイッチ49を閉成
し、一定時間モータM1が例えば正転されてドア2の解
錠が行われる。その解錠に遅れて、導電可動板47、4
8が矢印Y、Y方向に可動されて、モーターM1への通
電方向が逆転可能の状態となる。なお、通電スイッチ4
9はここではドア2の解錠と同時に開成される。また、
導電可動板47、48は例えばモータM1の慣性力によ
り可動されるので接触端子41〜46との非接触状態は
避けられる。
【0025】図11は本発明のドアミラー起立・格納装
置の詳細回路を示す図であって、この図11において、
符号50はDC12Vの電力を左右のランプ26にラン
プ点灯制御回路51を介して供給するランプ電流供給系
統、符号52は後述する集積回路素子を介してパワーユ
ニット8の左右のドアミラー駆動用モータMに電力を供
給するリモートコントロール用電力供給系統、符号53
は手動スイッチ54を介してドアミラー駆動用モータM
に電力を供給する手動用電力供給系統、符号55は車両
発進信号ACCを供給する線路、符号56は解錠信号S
1を供給する線路、符号57は施錠信号S2を供給する
線路である。
【0026】リモートコントロール用電力供給系統52
には、逆流防止用ダイオードD1と抵抗R1とからなる
直列回路が設けられている。抵抗R1はツエナーダイオ
ードZD1を介してアースされている。そのツエナーダ
イオードZD1と並列にコンデンサC1が設けられてい
る。抵抗R1は電流調整用であり、ツエナーダイオード
ZD1とコンデンサC1とは電圧維持回路を構成してい
る。線路55〜57には電流調整用の抵抗R2〜R4が
設けられ、各抵抗R2〜R4はツエナーダイオードZD
2〜ZD4を介してアースされている。線路55は線路
58、59に分岐されている。線路56は線路60、6
1に分岐されている。線路57〜61には逆流防止用の
ダイオードD2〜D6が設けられている。線路58、5
9はエンジンキーがオンの時にランプ点灯制御回路51
と後述する通電制御回路との作動を禁止する禁止回路6
2の一部を構成している。線路56、線路57はリモー
トコントロールに基づく解錠信号・施錠信号を受け取っ
てリモートコントロール用電力供給系統からドアミラー
駆動用モータMに電力を供給する通電制御回路63の一
部を構成し、通電制御回路63は後述する機能を有する
リモートコントロール指令判別回路64と集積回路素子
65とから大略構成されている。
【0027】禁止回路62はトランジスタTrを有す
る。ランプ点灯制御回路51はトランジスタTr1と電
界効果型トランジスタFETとを有する。線路58は抵
抗R5を介してトランジスタTrのベースに接続されて
いる。線路59は抵抗R6、R7を介してトランジスタ
Tr1のベースに接続されている。トランジスタTrの
エミッタはアースされると共に、そのエミッタ−ベース
間に抵抗R8が接続されている。トランジスタTrのコ
レクタには抵抗R6と抵抗R7との接続点が接続されて
いる。トランジスタTr1のエミッタはアースされると
共に、そのエミッタ−ベース間には抵抗R6、R7を介
してツエナーダイオードZD5が接続されている。この
ツエナーダイオードZD5にはコンデンサC2が並列に
接続され、これらは定電圧維持回路を構成している。リ
モートコントロール用電力供給系統52は抵抗R9と抵
抗R10とからなる直列回路を介してトランジスタTr
1のコレクタに接続されている。抵抗R9と抵抗R10
との接続点は電界効果型トランジスタFETのゲートに
接続されている。電界効果型トランジスタFETのドレ
イン−ソース間にはツエナーダイオードZD6が接続さ
れている。
【0028】リモートコントロール指令判別回路64は
トランジスタTr2〜Tr5を有する。トランジスタT
r2のベースには線路60が抵抗R11、R12を介し
て接続されている。抵抗R11と抵抗R12との接続点
は逆流防止用ダイオードD7を介してトランジスタTr
のコレクタに接続されている。トランジスタTr2のエ
ミッタはアースされると共に、そのエミッタ−ベース間
には抵抗R12、R11を介してコンデンサC3が接続
されている。トランジスタTr2のコレクタは、抵抗R
13を介してトランジスタTr3のベースに接続される
と共に、抵抗R13、抵抗R14を介してリモートコン
トロール用電力供給系統52に接続されている。トラン
ジスタTr3のエミッタはリモートコントロール用電力
供給系統52に接続され、そのコレクタは抵抗R15と
抵抗R16とからなる直列回路を介してアースされてい
る。
【0029】トランジスタTr4のベースには線路57
が抵抗R17、R18を介して接続されている。抵抗R
17と抵抗R18との接続点は逆流防止用ダイオードD
8を介してトランジスタTrのコレクタに接続されると
共に、逆流防止用ダイオードD9を介してトランジスタ
Tr2のコレクタに接続されている。トランジスタTr
4のエミッタはアースされ、そのエミッタ−ベース間に
は抵抗R18、抵抗R17を介してコンデンサC4が接
続されている。トランジスタTr4のコレクタは抵抗R
19を介してトランジスタTr5のベースに接続される
と共に、抵抗R19、R20を介してリモートコントロ
ール用電力供給系統52に接続されている。また、トラ
ンジスタTr4のコレクタには、抵抗R6と抵抗R7と
の接続点が逆流防止用ダイオードD10を介して接続さ
れると共に、抵抗R11と抵抗R12との接続点が逆流
防止用ダイオードD11を介して接続されている。トラ
ンジスタTr5のエミッタはリモートコントロール用電
力供給系統52に接続され、そのコレクタは抵抗R21
と抵抗R22とからなる分圧回路を介してアースされて
いる。
【0030】リモートコントロール指令判別回路64は
施錠信号であるか解錠信号であるかに応じてハイレベル
とローレベルとからなる状態信号を反転出力する役割を
有する。解錠信号が入力されると、トランジスタTr3
のコレクタに接続された抵抗R15と抵抗R16との接
続点t1がハイレベルとなり、施錠信号が入力される
と、トランジスタTr5のコレクタに接続された抵抗R
21と抵抗R22との接続点t2がハイレベルとなる。
【0031】集積回路素子65は、状態信号が入力され
る一対の入力端子I1、I2と、電源電力入力端子Vc
cと、制御端子Vs、SYと、ドアミラー駆動用モータ
Mに手動用電力供給系統53を介して接続される一対の
出力端子O1、O2と、GND端子とを有する。電源電
力入力端子Vccと制御端子Vs、SYとはリモートコ
ントロール用電力供給系統52に接続されている。入力
端子I1は接続点t1に接続されると共に逆流防止用ダ
イオードD12を介して出力端子O1に接続されてい
る。入力端子I2は接続点t2に接続されると共に逆流
防止用ダイオードD13を介して出力端子O2に接続さ
れている。GND端子はアースされている。集積回路素
子65は一対の入力端子I1、I2に入力された状態信
号に基づいてドアミラー駆動用モータMへの通電方向を
切り換える機能を有する。
【0032】手動用電力供給系統53は線路66〜69
を有する。手動スイッチ54は運転席近傍に設けられ、
固定接点70〜75、可動接点76を有する。固定接点
70には線路68を介して電源電圧DC12Vが印可さ
れ、固定接点71は線路69を介してアースされ、固定
接点72は固定接点74に接続され、固定接点73は固
定接点75に接続されている。固定接点72は線路66
を介してドアミラー駆動用モータMの線路77に接続さ
れ、固定接点73は線路67を介してドアミラー駆動用
モータMの線路78に接続されている。可動接点76を
固定接点72、73の側に接続したときと、可動接点7
6を固定接点74、75の側に接続したときとでドアミ
ラー駆動用モータMへの通電方向が逆向きとなる。図1
1には、可動接点76が中立位置にある状態が示されて
おり、可動接点76を起立位置側の固定接点74、75
に接続すると、矢印A1から矢印A2方向に電流が流れ
てドアミラー3が起立される。可動接点76を格納位置
側の固定接点72、73に接続すると矢印B1から矢印
B2方向に電流が流れてドアミラー3が格納される。
【0033】ランプ26は解錠信号S1に基づき点灯さ
れるもので、解錠信号S1には図9の符号(ロ)に示す
ように例えば波高値12V(ボルト)、パルス幅12ms
(ミリセカント)の矩形パルスが用いられる。その解錠
信号S1は通電制御回路63の端子79に入力される。
施錠信号S2には解錠信号S1と同一の矩形パルスが用
いられ、施錠信号S2は通電制御回路63の端子80に
入力される。車両発進信号ACCは禁止回路62の端子
81に入力される。ランプ電流供給系統50、リモート
コントロール用電力供給系統52の端子82には直流電
圧DC12Vが印加されている。
【0034】車両発進信号ACCが入力されると、トラ
ンジスタTrがオンされる。すると、トランジスタTr
のコレクターエミッタ間が導通し、トランジスタTr1
のベース電圧がアースに落とされる。コンデンサC2に
電荷がチャージされている場合には、その電荷はトラン
ジスタTrのコレクターエミッタ間を経由してアースに
放電される。これにより、トランジスタTr1のオン作
動が禁止され、電界効果型トランジスタFETはオフの
ままであり、ランプ26の点灯が禁止される。また、ト
ランジスタTr2のベース電位は逆流防止用ダイオード
D7、トランジスタTrのコレクターエミッタ間を経由
してアースに落とされる。コンデンサC3に電荷がチャ
ージされている場合には同様の経路を通ってアースに放
電される。更に、トランジスタTr4のベース電位は逆
流防止用ダイオードD8、トランジスタTrのコレクタ
ーエミッタ間を経由してアースに落とされる。コンデン
サC4に電荷がチャージされている場合には同様の経路
を通ってアースに放電される。
【0035】よって、Tr2、Tr4のオン作動が禁止
され、Tr3、Tr5はオフのままであり、リモートコ
ントロール信号に基づくドアミラー駆動用モータMへの
通電が禁止される。
【0036】解錠信号S1が入力端子79に入力される
と、逆流防止用ダイオードD6を介して解錠信号S1に
基づく電荷がコンデンサーC2にチャージされ、コンデ
ンサC2はツエナーダイオードZD5によって決定され
る電圧にまで達する。これによりトランジスタTr1が
オンされる。トランジスタTr1がオンすると、トラン
ジスタTr1コレクターエミッタ間に流れる電流によ
り、電界効果型トランジスタFETのゲートに所定電位
が印可され、電界効果型トランジスタFETのドレイン
−ソース間が導通されるため、ランプ電流供給系統50
からランプ26に電流が供給され、ランプ26が点灯す
る。これにより、乗員は足元の路面状況、ドアノブの位
置を知ることができる。ここで、コンデンサC2と抵抗
R6とは時定数回路を構成しており、コンデンサC2に
蓄積された電荷はトランジスタTr1のベース電流とし
て放電され、トランジスタTr1、電界効果型トランジ
スタFETは所定時間経過後にオフされ、ランプ26が
消灯される。
【0037】同様に、解錠信号S1が入力端子79に入
力されると、逆流防止用ダイオードD5を介して解錠信
号S1に基づく電荷がコンデンサーC3にチャージさ
れ、これにより、トランジスタTr2がオンされる。ト
ランジスタTr2がオンすると、そのコレクタ−エミッ
タ間に流れる電流によりトランジスタTr3がオンし、
トランジスタTr3がオンするとそのコレクタ−エミッ
タ間に流れる電流により抵抗R15と抵抗R16との接
続点t1がハイレベルとなる。一方、トランジスタTr
4のベース電圧はダイオードD9、トランジスタTr2
のコレクタ−エミッタ間を経由してアースに落とされ
る。コンデンサC4にチャージされている電荷も同様の
経路を通って放電される。よって、トランジスタTr
4、Tr5はオフのままであり、トランジスタTr5の
抵抗R21と抵抗R22との接続点t2はローレベルの
ままである。よって、集積回路素子65の入力端子I1
には状態信号のハイレベルが入力され、入力端子I2に
は状態信号のローレベルが入力され、出力端子O1から
線路66を経由してドアミラー駆動用モータMに矢印A
1方向の電流が流れ、この電流は線路67を矢印A2方
向に経由して出力端子O2に還流し、GND端子を介し
てアースに向かう。すなわち、手動スイッチ54が中立
位置にあるときに、解錠信号S1が入力されるとランプ
26が点灯されると同時に左右のドアーミラー3が起立
方向に同時駆動される。なお、コンデンサC3と抵抗R
11とは時定数回路を構成しており、コンデンサC3に
蓄積された電荷はトランジスタTr2のベース電流とし
て放電され、トランジスタTr2は一定時間経過後にオ
フする。
【0038】施錠信号S2が入力端子80に入力される
と、逆流防止用ダイオードD2を介して施錠信号S2に
基づく電荷がコンデンサーC4にチャージされ、これに
よりトランジスタTr4がオンされる。トランジスタT
r4がオンすると、そのコレクタ−エミッタ間に流れる
電流によりトランジスタTr5がオンし、トランジスタ
Tr5がオンするとそのコレクタ−エミッタ間に流れる
電流により抵抗R21と抵抗R22との接続点t2がハ
イレベルとなる。一方、トランジスタTr2のベース電
圧はダイオードD11、トランジスタTr4のコレクタ
−エミッタ間を経由してアースに落とされる。コンデン
サC3にチャージされている電荷も同様の経路を通って
放電される。よって、トランジスタTr2、Tr3はオ
フのままであり、トランジスタTr3の抵抗R15と抵
抗R16との接続点t1はローレベルとなる。よって、
集積回路素子65の入力端子I1には状態信号のローレ
ベルが入力され、入力端子I2には状態信号のハイレベ
ルが入力され、出力端子O2から線路67を経由してド
アミラー駆動用モータMに矢印B1方向の電流が流れ、
この電流は線路66を矢印B2方向に経由して出力端子
O1に還流し、GND端子を介してアースに向かう。す
なわち、手動スイッチ54が中立位置にあるときに、施
錠信号S2が入力されると左右のドアーミラー3が格納
方向に同時駆動される。なお、トランジスタTr4がオ
ンすると、トランジスタTr1のベース電圧は逆流防止
用ダイオードD10、トランジスタTr4のコレクタ−
エミッタ間を経由してアースに落とされるので、トラン
ジスタTr1がオフのままとなるので、ランプ26は点
灯しない。コンデンサC2にチャージされている電荷も
同様の経路を通って放電される。
【0039】すなわち、出力端子O1、O2は手動スイ
ッチ54が中立位置に設定されているときでリモートコ
ントロールに基づく施錠・解錠信号S1、S2が入力さ
れたときにリモートコントロール用電力供給系統52か
らドアミラー駆動用モータMに電力を供給するように手
動用電力供給系統53に接続されている。
【0040】また、手動スイッチ54が格納位置の側に
設定されているときに、解錠信号S1が入力されて、接
続点t1がハイレベルとなると、このハイレベルの状態
信号は逆流防止用ダイオードD12、出力端子O1、線
路66の固定接点72、可動接点76、固定接点71、
線路69を経由してアースに落とされ、手動スイッチ5
4が起立位置の側に設定されているときに、施錠信号S
2が入力されて、接続点t2がハイレベルとなると、こ
のハイレベルの状態信号は逆流防止用ダイオードD1
3、出力端子O2、線路67の固定接点73、75、可
動接点76、固定接点71、線路69を経由してアース
に落とされ、手動スイッチ54が起立位置又は格納位置
に設定されているときで手動スイッチ54による設定と
リモートコントロールに基づく設定とが相反する条件の
ときには状態信号をキャンセルするように、一対の入力
端子I1、I2が手動スイッチ54を介して手動用電力
供給系統53に接続される。よって、手動スイッチによ
るドアミラーの起立・格納とリモートコントロールによ
るドアミラーの起立・格納とが相反する条件となってい
るときに、電源系統のショートを簡単な回路構成で避け
ることができる。
【0041】なお、手動スイッチ54による起立・格納
操作の場合、ドアミラー駆動用モータMは公知の手段に
より所定時間後に停止される。
【0042】この実施例によれば、電界効果型トランジ
スタFET、集積回路素子65を使用して電力の供給を
制御しているので、作動の確実性、寿命が向上する。
【0043】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わる車両のドアミ
ラー起立・格納装置は、以上説明したように構成したの
で、手動スイッチによるドアミラーの起立・格納を行わ
せることができると共に、リモートコントロールによる
車両左右のドアミラーの同時起立・同時格納を行わせる
ことができるという効果を奏する。
【0044】本発明の請求項2に係わる車両のドアミラ
ー起立・格納装置は、以上説明したように構成したの
で、手動スイッチによるドアミラーの起立・格納をリモ
ートコントロールによるドアミラーの起立・格納に優先
して行わせることができると共に、その電源系統のショ
ートを簡単な構成で避けることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車両の側面図である。
【図2】本発明に係わるドアミラーの正面図で、一部を
破断で示した図である。
【図3】図2のCA−CA線に沿う断面図である。
【図4】本発明に係わるランプユニット部材の分解斜視
図である。
【図5】本発明に係わるランプユニット部材の縦断面図
である。
【図6】本発明に係わるランプユニット部材のミラーハ
ウジングへの装着状態を説明するための縦断面図であ
る。
【図7】本発明に係わるランプユニット部材の第1変形
例を説明するための縦断面図である。
【図8】本発明に係わるランプユニット部材の第2変形
例を説明するための縦断面図である。
【図9】本発明に係わる車両の路面照明装置のブロック
回路図である。
【図10】本発明に係わる車両のドア解錠・施錠の制御
を説明するための回路図である。
【図11】本発明に係わる車両のドアミラーの起立・格
納装置の実施例の詳細構成を示す回路図である。
【符号の説明】
2…ドア 3…ドアミラー 26…ランプ 39…制御回路 50…ランプ電流供給系統 51…ランプ点灯制御回路 52…リモートコントロール用電力供給系統 53…手動用電力供給系統 54…手動スイッチ 62…禁止回路 63…通電制御回路 64…リモートコントロール指令判別回路 65…集積回路素子 M…ドアミラー駆動用モータ S1…解錠信号 S2…施錠信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの近傍に設けられて路面を照明する
    ランプに電力を供給するランプ電流供給系統と、リモー
    トコントロールに基づく施錠・解錠信号を受け取って前
    記ドアの施錠・解錠を制御する制御回路と、前記リモー
    トコントロールに基づく解錠信号を受け取って前記ラン
    プ電流供給系統から所定時間電力を供給することにより
    前記ランプを点灯させるランプ点灯制御回路と、前記リ
    モートコントロールに基づき左右のドアミラーを起立・
    格納方向に同時駆動するためのドアミラー駆動用モータ
    に電力を供給するリモートコントロール用電力供給系統
    と、前記左右のドアミラーを手動により同時駆動して起
    立・格納させるための手動スイッチを有して前記ドアミ
    ラー駆動用モータに電力を供給する手動用電力供給系統
    と、前記リモートコントロールに基づく解錠信号・施錠
    信号を受け取って前記リモートコントロール用電力供給
    系統から前記ドアミラー駆動用モータに電力を供給する
    通電制御回路とを有する車両のドアミラー起立・格納装
    置。
  2. 【請求項2】 前記手動スイッチは、中立位置と起立位
    置と格納位置との間で切り換え可能に設定され、前記通
    電制御回路は施錠信号であるか解錠信号であるかに応じ
    てハイレベルとローレベルとからなる状態信号を反転出
    力するリモートコントロール指令判別回路と、前記状態
    信号が入力される一対の入力端子と前記ドアミラー駆動
    用モータに接続された一対の出力端子とを有し前記一対
    の入力端子に入力された状態信号に基づいて前記ドアミ
    ラー駆動用モータへの通電方向を切り換える集積回路素
    子とからなり、前記手動スイッチが中立位置に設定され
    ているときで前記リモートコントロールに基づく施錠・
    解錠信号が入力されたときに前記リモートコントロール
    用電力供給系統から前記ドアミラー駆動用モータに電力
    を供給するように、かつ、前記手動スイッチが起立位置
    又は格納位置に設定されているときで該手動スイッチに
    よる設定と前記リモートコントロールに基づく設定とが
    相反する条件のときには前記状態信号をキャンセルする
    ように、前記一対の入力端子が前記手動スイッチを介し
    て前記手動用電力供給系統に接続されていることを特徴
    とする請求項1に記載の車両のドアミラー起立・格納装
    置。
  3. 【請求項3】 エンジンキーがオンの時に前記ランプ点
    灯制御回路と前記通電制御回路との作動を禁止する禁止
    回路が設けられている請求項1又は請求項2に記載の車
    両のドアミラー起立・格納装置。格納装置。
JP6247427A 1994-10-13 1994-10-13 車両のドアミラー起立・格納装置 Pending JPH08108799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6247427A JPH08108799A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 車両のドアミラー起立・格納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6247427A JPH08108799A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 車両のドアミラー起立・格納装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08108799A true JPH08108799A (ja) 1996-04-30

Family

ID=17163283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6247427A Pending JPH08108799A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 車両のドアミラー起立・格納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08108799A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7104662B2 (en) * 2004-05-10 2006-09-12 Ichikoh Industries, Ltd. Outside mirror assembly for vehicle
US7427142B2 (en) 2004-06-24 2008-09-23 Ichikoh Industries, Ltd. Vehicle outside mirror
KR100916407B1 (ko) * 2008-08-13 2009-09-07 현대자동차주식회사 자동차 사이드미러의 오토 언폴딩 시스템
JP2009208630A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Ichikoh Ind Ltd 車両用ドアミラー装置
JP2015182494A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 ダイハツ工業株式会社 車両用ミラー制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7104662B2 (en) * 2004-05-10 2006-09-12 Ichikoh Industries, Ltd. Outside mirror assembly for vehicle
US7427142B2 (en) 2004-06-24 2008-09-23 Ichikoh Industries, Ltd. Vehicle outside mirror
JP2009208630A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Ichikoh Ind Ltd 車両用ドアミラー装置
KR100916407B1 (ko) * 2008-08-13 2009-09-07 현대자동차주식회사 자동차 사이드미러의 오토 언폴딩 시스템
JP2015182494A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 ダイハツ工業株式会社 車両用ミラー制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5871275A (en) Illuminated power tilt exterior mirror for vehicle
JPH08108799A (ja) 車両のドアミラー起立・格納装置
JP3722851B2 (ja) 車両のドアミラー起立・格納装置
JP3260534B2 (ja) 車両の路面照明装置
JP2004196028A (ja) 車室内照明装置および車室内照明方法
ES2188382B1 (es) Mecanismo de abatimiento de un espejo retrovisor exterior.
US4897632A (en) Power door lock interlock circuit
JPS599377B2 (ja) 自動2輪車等におけるハザ−ドウオ−ニング装置
KR20050106958A (ko) 차속 감지형 사이드 미러 전개 시스템
KR200224283Y1 (ko) 자동차의라이트점멸장치
KR200152207Y1 (ko) 차량용 윈도우 자동조정회로
JP3112580B2 (ja) 安全性向上ランプ
JPH0614389U (ja) 車両用パワーウインドレギュレータの制御装置
KR970005165Y1 (ko) 자동차의 램프류 자동 오프장치
KR0165777B1 (ko) 자동차의 다목적 등화장치
JPH10157511A (ja) 自動車のサイドステップの足元用照明装置
JP3287997B2 (ja) Ecd防眩ミラー装置
JPH11122961A (ja) モータ駆動制御回路
EP1283786A2 (en) A vehicle exterior mirror having an assist light
KR960001968Y1 (ko) 자동차의 조명등전원 차단장치
KR930002981Y1 (ko) 자동차의 도어 자동 잠금장치
JPH0735139B2 (ja) 車載機器の照明装置
KR19980023576A (ko) 자동차의 미러 자동 접개 장치
KR19990002889U (ko) 자동차의 아웃 사이드 미러 접힘 경고 장치
KR19980034552U (ko) 백미러 정상위치 경고장치