JP2009208630A - 車両用ドアミラー装置 - Google Patents

車両用ドアミラー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009208630A
JP2009208630A JP2008053791A JP2008053791A JP2009208630A JP 2009208630 A JP2009208630 A JP 2009208630A JP 2008053791 A JP2008053791 A JP 2008053791A JP 2008053791 A JP2008053791 A JP 2008053791A JP 2009208630 A JP2009208630 A JP 2009208630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door mirror
harness
vehicle
hole
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008053791A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4924483B2 (ja
Inventor
Akito Kikuchi
章人 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP2008053791A priority Critical patent/JP4924483B2/ja
Publication of JP2009208630A publication Critical patent/JP2009208630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4924483B2 publication Critical patent/JP4924483B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

【課題】ハーネスの挿入が容易に行え、組立の作業効率が良い車両用ドアミラー装置を提供する。
【解決手段】電動格納ユニット6を内部に有するドアミラー本体7と、車両2に連結される車両側連結部3とドアミラー本体7が上側に連結されるドアミラー本体側連結部5とを有するミラーベース4と、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5の下側に取り付けられるランプモジュール体8とから構成されており、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5から車両側連結部3側へ連通して設けられたハーネス挿入用の孔9が、略水平な仕切り部10で仕切られ、仕切り部10の上側に、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11が形成され、仕切り部10の下側に、ランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12が形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、電動格納ユニットやパワーユニット等のドアミラー本体側ユニットと、足元を照明するランプや撮影カメラ等のモジュール体とを有する車両用ドアミラー装置に関するものである。
従来から、ドアミラー本体を車両に対して起立・格納させる電動格納ユニット等のドアミラー本体側ユニットを有する車両用ドアミラー装置が知られている(特許文献1等を参照)。また、手動によりドアミラー本体を車両に対して起立・格納させる車両用ドアミラー装置も知られている。
従来から、ドアミラーの角度を調整する電動角度調整機能を有するパワーユニットや、メモリー機能、ヒーター機能、防眩機能、サイドターンランプ等を有するユニット、電動格納ユニット等のドアミラー本体側ユニットが、ドアミラー本体の内部に組み込まれており、ハーネスを介して車両に電気的に接続されている。
これらのハーネスが一緒に束ねられているので、ドアミラー本体から引き出されるハーネスは太い。
そのドアミラー本体側ユニットの太いハーネスは、ミラーベースのドアミラー本体側連結部に設けた1つの孔に挿入され、この孔からミラーベースの車両側連結部側に向けて引き出されていた。
特開2001−294089号公報
ところで、近年、ミラーベースのドアミラー本体側連結部の下側に、足元を照明するランプや撮影カメラ等のモジュール体が標準装備されつつある。
このモジュール体から引き出されるハーネスは、ドアミラー本体側ユニットのハーネスに比べて相対的に細いものである。
車両用ドアミラー装置の組立手順としては、先ず、ドアミラー本体を組立治具にセットし、ドアミラー本体に、ミラーベースのドアミラー本体側連結部を載置し、ボルトなどでミラーベースを取り付ける。
次に、足元を照明するランプや撮影カメラ等のモジュール体が、ミラーベースのドアミラー本体側連結部に取り付けられる。
こうしたことから、ドアミラー本体側ユニットの太いハーネスがミラーベースのドアミラー本体側連結部に設けた1つの孔に挿入された後に、この1つの孔の残りのスペースへモジュール体の細いハーネスを挿入しなければならない。
これらのハーネスは、例えばスポンジ部材等で束ねてあるため、更に太いものとなる。
従って、このモジュール体の細いハーネスは、この1つの孔の残りのスペースへ挿入する際、不規則に撓んだドアミラー本体側ユニットの太いハーネスに突き当たって変則的な方向に変形して挿入しづらく、作業者には、車両用ドアミラー装置の組立作業が煩わしかった。
そこで、本発明は、ハーネスの挿入が容易に行え、組立の作業効率が良い車両用ドアミラー装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の車両用ドアミラー装置は、ハーネスを介して車両に電気的に接続されるドアミラー本体側ユニットを内部に有するドアミラー本体と、前記車両に連結される車両側連結部と前記ドアミラー本体が上側に連結されるドアミラー本体側連結部とを有するミラーベース芯材と当該ミラーベース芯材を意匠的に被覆するとともに、そのミラーベース芯材と協働して前記ドアミラー本体側連結部と前記車両側連結部側とを連通するハーネス挿入用の孔を形成するミラーベースカバー材とから成るミラーベースと、前記ミラーベースの前記ドアミラー本体側連結部の下側に取り付けられてハーネスを有するモジュール体とから構成されており、前記ハーネス挿入用の孔は、略水平な仕切り部で仕切られ、前記仕切り部の上側の孔は、前記ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用とされ、前記仕切り部の下側の孔は、前記モジュール体のハーネス挿入用とされていることを特徴とする。
ここで、前記モジュール体のハーネス挿入用の孔の挿入口は、前記ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用の孔の挿入口よりも小さくされているとよい。
また、前記ドアミラー本体側連結部の下面に、前記モジュール体の上面を押える凸条が形成されているとよい。
さらに、前記ミラーベースの前記ドアミラー本体側連結部には、前記モジュール体のハーネスコネクタ部が嵌り込むハーネスコネクタ部遊嵌用の孔と、前記ドアミラー本体側ユニット及び前記モジュール体のハーネスの撓みを許容するハーネス撓み許容用の孔とが、前記ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用の孔及び前記モジュール体のハーネス挿入用の孔に連通して形成されているとよい。
このような本発明の車両用ドアミラー装置は、ドアミラー本体側連結部と車両側連結部側とを連通するハーネス挿入用の孔が設けられており、ハーネス挿入用の孔は、略水平な仕切り部で仕切られ、仕切り部の上側の孔は、ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用とされ、仕切り部の下側の孔は、モジュール体のハーネス挿入用とされた構成である。
この構成によれば、仕切り部が案内壁となって、モジュール体の細いハーネスを、ドアミラー本体側ユニットの太いハーネスに邪魔されずにスムーズに挿入できるため、車両用ドアミラー装置を作業効率が良く組み立てることができる。
ここで、モジュール体のハーネス挿入用の孔の挿入口が、ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用の孔の挿入口よりも小さくされている場合は、ミラーベースのドアミラー本体側連結部の上側にドアミラー本体を連結する際に、ドアミラー本体側ユニットの太いハーネスを誤ってモジュール体のハーネス挿入用の孔の挿入口へ挿入するおそれがないため、車両用電動ドアミラー装置をより作業効率が良く組み立てることができる。
また、ドアミラー本体側連結部の下面に、モジュール体の上面を押える凸条が形成されている場合は、その押圧力によりモジュール体を構成するランプモジュール等の位置ずれを防止できる。
さらに、ミラーベースのドアミラー本体側連結部に、モジュール体のハーネスコネクタ部が嵌り込むハーネスコネクタ部遊嵌用の孔と、ドアミラー本体側ユニット及びモジュール体のハーネスの撓みを許容するハーネス撓み許容用の孔とが、ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用の孔及びモジュール体のハーネス挿入用の孔に連通して形成されている場合は、モジュール体のハーネスコネクタ部及びドアミラー本体側ユニットとモジュール体のハーネスをコンパクトに収容できる。
以下、本発明の最良の形態を、図面に示す実施例に基づいて説明する。
本実施例の車両用ドアミラー装置1は、概略、図1及び図2に示したように、ドアミラー本体側ユニットとしての電動格納ユニット6を内部に有するドアミラー本体7と、車両2に連結される車両側連結部3とドアミラー本体7が上側に連結されるドアミラー本体側連結部5とを有するミラーベース4と、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5の下側に取り付けられるモジュール体としてのランプモジュール体8とから構成される。
ここで、ミラーベース4の車両側連結部3は、図3及び図4に示したように、三角形状をしており、車両2側への3本の取付けボルト30,・・が設けられている。
また、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5は、ドアミラー本体7の回転支承部となり、このドアミラー本体7は、電動格納ユニット6に設けられた回転軸15を中心にして、車両2に対して起立・格納制御が行われ、駆動される。
なお、図中の矢印Fは車両2の前側方向を指している。
そして、図3及び図4に示したように、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5から車両側連結部3側へ連通するハーネス挿入用の孔9が設けられている。
このハーネス挿入用の孔9は、略水平な仕切り部10で仕切られ、仕切り部10の上側に、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11が形成され、仕切り部10の下側に、ランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12が形成されている。
ここで、ランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12の挿入口12aは、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11の挿入口11aよりも小さく形成されている。
また、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11の引出口11bは、挿入口11aよりも若干大きく形成されている。
ランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12の引出口12bも、挿入口12aよりも若干大きく形成されている。
こうして、図5〜図7に示したように、ハーネス挿入用の孔11へ電動格納ユニット6のハーネス16が、ハーネス挿入用の孔12へはランプモジュール体8のハーネス17がそれぞれ挿入され、車両側連結部3側から引き出されている。
なお、電動格納ユニット6のハーネス16には、ドアミラー本体7の内部に装備したドアミラーの角度を調整する電動角度調整機能を有するパワーユニット(図示せず)や、メモリー機能、ヒーター機能、防眩機能、サイドターンランプ等を有する他のドアミラー本体側ユニット(図示せず)のハーネスも一緒に束ねられている。
また、ミラーベース4は、図8に示したように、ドアミラー本体側連結部5の芯部51と車両側連結部3及びこれらの繋ぎ部13並びに仕切り部10を形成するミラーベース芯材41と、このミラーベース芯材41を意匠的に被覆するとともに、そのミラーベース芯材41と協働してドアミラー本体連結部5と車両側連結部3側とを連通するハーネス挿入用の孔11,12を形成するミラーベースカバー材42とから成る。
また、ランプモジュール体8は、図9に示したように、ランプモジュールカバー材82にランプモジュール83を一対の突起部84,84で挟み込んで一体に組み付けて成る。
ここで、ランプモジュール83は、図13に示したように、発光素子としてのLED89が固定された回路基盤88と、この回路基盤88を内部に有するとともに、下方に向かって突出するレンズ部87を有する箱形形状の封止ランプハウジング86とから構成される。
そして、このランプモジュール体8は、ランプモジュールカバー材82の四隅近傍に形成された4つの係合爪85,・・・を、ドアミラー本体側連結部5の下側に設けられた係合穴(図示せず)へ着脱可能に係合される。
ここで、ランプモジュール体8のハーネスコネクタ部81が、ランプモジュールカバー材82の端部よりも突出している。
ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5には、図5及び図10に示したように、ランプモジュール体8のハーネスコネクタ部81が嵌り込むハーネスコネクタ部遊嵌用の孔14Aと、電動格納ユニット6及びランプモジュール体8のハーネス16,17の撓みを許容するハーネス撓み許容用の孔14Bとが、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11及びランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12と連通して形成されている。
そして、ハーネスコネクタ部遊嵌用の孔14Aに、ランプモジュール体8のハーネスコネクタ部81が嵌り込んでいる。
また、ハーネス撓み許容用の孔14Bには、電動格納ユニット6及びランプモジュール体8のハーネス16,17が撓みを許容されて配設されている。
また、ドアミラー本体側連結部5の下面には、図11〜図13に示したように、ランプモジュール体8の上面を押える短い凸条52と長い凸条53とが、ハーネス撓み許容用の孔14Bの縁に沿って略平行に形成されており、両凸条52,53はランプモジュール83を押えて位置決めしている。
次に、本実施例の車両用ドアミラー装置1の組立手順について説明する。
先ず、ミラーベース芯材41をミラーベースカバー材42へ嵌め込んでミラーベース4を組み立てる。
続いて、ドアミラー本体7を、組立治具にセットし、ハーネス挿入口11aからハーネス挿入用の孔11へ電動格納ユニット6のハーネス16を挿入して車両連結部3側の引出口11bから引き出し、その後、このドアミラー本体7にミラーベース4のドアミラー本体側連結部5を載置し、ボルト(図示せず)を3つのボルト孔54,・・にねじ込んで連結する。
最後に、ハーネス挿入口12aからハーネス挿入用の孔12へランプモジュール体8のハーネス17を挿入して車両連結部3側の引出口12bから引き出し、その後、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5へランプモジュール体8を嵌め込んで取り付ける。
こうして、本実施例の車両用ドアミラー装置1が組み上がる。
次に、本実施例の車両用ドアミラー装置1の作用効果について説明する。
(1)このような本発明の車両用ドアミラー装置1は、ドアミラー本体側連結部5と車両側連結部側3とを連通するハーネス挿入用の孔9が設けられており、このハーネス挿入用の孔9は、略水平な仕切り部10で仕切られ、仕切り部10の上側の孔11は、電動格納ユニット6のハーネス挿入用とされ、仕切り部10の下側の孔12は、モジュール体のハーネス挿入用とされた構成であるので、仕切り部10が案内壁となって、ランプモジュール体8の細いハーネス17を、電動格納ユニット6の太いハーネス16に邪魔されずにスムーズに挿入できるため、車両用ドアミラー装置1を作業効率が良く組み立てることができる。
(2)ここで、ランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12の挿入口12aが、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11の挿入口11aよりも小さく形成されているので、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5の上側にドアミラー本体7を連結する際に、電動格納ユニット6の太いハーネス16を誤ってランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12の挿入口12aへ挿入するおそれがないため、車両用電動ドアミラー装置1をより作業効率が良く組み立てることができる。
(3)また、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11の引出口11bは、挿入口11aよりも若干大きく形成されており、ランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12の引出口12bも、挿入口12aよりも若干大きく形成されているので、ハーネス16,17ともに、スムーズに挿入することができる。
(4)また、ドアミラー本体側連結部5の下面に、ランプモジュール体8の上面を押える凸条52,53が形成されているので、凸条52,53の押圧力によりランプモジュール体8のランプモジュール83の位置ずれを防止できるため、LEDの位置がずれることなどがなく、ランプモジュール83の機能を正常に保つことができる。
(5)さらに、ミラーベース4のドアミラー本体側連結部5に、ランプモジュール体8のハーネスコネクタ部81が嵌り込むハーネスコネクタ部遊嵌用の孔14Aと、電動格納ユニット6及びランプモジュール体8のハーネス16,17の撓みを許容するハーネス撓み許容用の孔14Bとが、電動格納ユニット6のハーネス挿入用の孔11及びランプモジュール体8のハーネス挿入用の孔12と連通して形成されているので、ランプモジュール体8のハーネスコネクタ部81及び電動格納ユニット6とランプモジュール体8のハーネス16,17をコンパクトに収容できる。
以上、図面を参照して、本発明の最良の形態を実施例に基づいて詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記した実施例では、モジュール体としてランプモジュール体8を用いて実施したが、これに限定されない。モジュール体として撮影カメラのモジュール体等を用いて実施してもよい。
また、上記した実施例では、ドアミラー本体側ユニットとして、電動格納ユニット6を組み込んで実施したが、これに限定されず、電動格納ユニット6を組み込まずに手動によりドアミラー本体7を車両2に対して起立・格納させる車両用ドアミラー装置でも、実施できる。
本発明の最良の形態の車両用ドアミラー装置を備えた車両の概略構成を示す斜視図である。 実施例の車両用ドアミラー装置の拡大斜視図である。 実施例のミラーベースを表側から目視した斜視図である。 実施例のミラーベースを車両側連結部側から目視した側面図である。 実施例の車両用ドアミラー装置におけるハーネスの配線状態を示す分解斜視図である。 実施例の車両用ドアミラー装置におけるハーネスの配線状態を示す背面図である。 実施例の車両用ドアミラー装置をミラーベースの車両側連結部側から目視した側面図である。 実施例のミラーベースの構成を示す分解斜視図である。 実施例のランプモジュール体の斜視図である。 実施例のミラーベースのドアミラー本体側連結部におけるランプモジュール体のハーネスコネクタ部と電動格納ユニットとランプモジュール体のハーネスの納まり状態を示す部分拡大平面図である。 実施例のミラーベース芯材のドアミラー本体側連結部の下面を示す底面図である。 実施例のランプモジュール体のミラーベースのドアミラー本体側連結部下面の凸条との位置関係を示す平面図である。 図12のA−A線矢視断面図である。
符号の説明
1 車両用ドアミラー装置
2 車両
3 車両側連結部
4 ミラーベース
41 ミラーベース芯材
42 ミラーベースカバー材
5 ドアミラー本体側連結部
51 ドアミラー本体側連結部の芯部
52 凸条
53 凸条
6 電動格納ユニット(ドアミラー本体側ユニット)
7 ドアミラー本体
8 ランプモジュール体(モジュール体)
81 ランプモジュール体のハーネスコネクタ部
9 ハーネス挿入用の孔
10 仕切り部
11 電動格納ユニットのハーネス挿入用の孔
11a 挿入口
12 ランプモジュール体のハーネス挿入用の孔
12a 挿入口
13 繋ぎ部
14A ハーネスコネクタ部遊嵌用の孔
14B ハーネス撓み許容用の孔
16 電動格納ユニットのハーネス
17 ランプモジュール体のハーネス

Claims (4)

  1. ハーネスを介して車両に電気的に接続されるドアミラー本体側ユニットを内部に有するドアミラー本体と、前記車両に連結される車両側連結部と前記ドアミラー本体が上側に連結されるドアミラー本体側連結部とを有するミラーベース芯材と当該ミラーベース芯材を意匠的に被覆するとともに、そのミラーベース芯材と協働して前記ドアミラー本体側連結部と前記車両側連結部側とを連通するハーネス挿入用の孔を形成するミラーベースカバー材とから成るミラーベースと、前記ミラーベースの前記ドアミラー本体側連結部の下側に取り付けられてハーネスを有するモジュール体とから構成されており、
    前記ハーネス挿入用の孔は、略水平な仕切り部で仕切られ、前記仕切り部の上側の孔は、前記ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用とされ、前記仕切り部の下側の孔は、前記モジュール体のハーネス挿入用とされていることを特徴とする車両用ドアミラー装置。
  2. 前記モジュール体のハーネス挿入用の孔の挿入口は、前記ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用の孔の挿入口よりも小さくされていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアミラー装置。
  3. 前記ドアミラー本体側連結部の下面に、前記モジュール体の上面を押える凸条が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用ドアミラー装置。
  4. 前記ミラーベースの前記ドアミラー本体側連結部には、前記モジュール体のハーネスコネクタ部が嵌り込むハーネスコネクタ部遊嵌用の孔と、前記ドアミラー本体側ユニット及び前記モジュール体のハーネスの撓みを許容するハーネス撓み許容用の孔とが、前記ドアミラー本体側ユニットのハーネス挿入用の孔及び前記モジュール体のハーネス挿入用の孔に連通して形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用ドアミラー装置。
JP2008053791A 2008-03-04 2008-03-04 車両用ドアミラー装置 Active JP4924483B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008053791A JP4924483B2 (ja) 2008-03-04 2008-03-04 車両用ドアミラー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008053791A JP4924483B2 (ja) 2008-03-04 2008-03-04 車両用ドアミラー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009208630A true JP2009208630A (ja) 2009-09-17
JP4924483B2 JP4924483B2 (ja) 2012-04-25

Family

ID=41182202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008053791A Active JP4924483B2 (ja) 2008-03-04 2008-03-04 車両用ドアミラー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4924483B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017052358A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社東海理化電機製作所 車両用視認装置
JP2017052357A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社東海理化電機製作所 車両用視認装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08108799A (ja) * 1994-10-13 1996-04-30 Ichikoh Ind Ltd 車両のドアミラー起立・格納装置
JPH08324342A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Ichikoh Ind Ltd 照明ランプ付車両用ドアミラー
JP2005319907A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Ichikoh Ind Ltd 車両用アウトサイドミラー装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08108799A (ja) * 1994-10-13 1996-04-30 Ichikoh Ind Ltd 車両のドアミラー起立・格納装置
JPH08324342A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Ichikoh Ind Ltd 照明ランプ付車両用ドアミラー
JP2005319907A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Ichikoh Ind Ltd 車両用アウトサイドミラー装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017052358A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社東海理化電機製作所 車両用視認装置
JP2017052357A (ja) * 2015-09-08 2017-03-16 株式会社東海理化電機製作所 車両用視認装置
US10351064B2 (en) 2015-09-08 2019-07-16 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Vehicle visual recognition device having projection unit

Also Published As

Publication number Publication date
JP4924483B2 (ja) 2012-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5721446B2 (ja) 室内ランプの固定構造
JP4803054B2 (ja) 非常用照明器具
US20100195348A1 (en) Assembling structure for vehicle room illumination lamp
JP2010083210A (ja) 車両室内用光源装置
WO2014057679A1 (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP6382326B2 (ja) 照明装置
EP2244346A2 (en) Flat Panel Display Device
JP2017092007A (ja) 照明装置
JP4924483B2 (ja) 車両用ドアミラー装置
JP2017045614A (ja) 非常灯組み込み形照明器具
JP7401172B2 (ja) 車両用カメラモジュール
JP2022081699A (ja) 照明器具
JP2009065765A (ja) 電気接続箱用の置換ハウジング及びワイヤハーネスのコネクタ処理方法
JP5866527B2 (ja) 光源ユニット及び照明器具
CN103547483A (zh) 车辆用室内照明装置
JP6695138B2 (ja) 照明装置及び光源ユニット
JP6886627B2 (ja) 照明装置
CN212135580U (zh) 一种紧凑型支付盒
JP7304990B2 (ja) 光源ユニット
JP6650747B2 (ja) 光源ユニット及び照明装置
JP6991088B2 (ja) 固定機構、固定方法、及び、照明装置
JP2006294258A (ja) 中継コネクタ
JP6541062B2 (ja) 照明器具
JP7514432B2 (ja) 照明装置
CN218601653U (zh) 跟焦驱动器和跟焦系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100407

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4924483

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R255 Notification that request for automated payment was rejected

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250