JP2017052358A - 車両用視認装置 - Google Patents

車両用視認装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017052358A
JP2017052358A JP2015176926A JP2015176926A JP2017052358A JP 2017052358 A JP2017052358 A JP 2017052358A JP 2015176926 A JP2015176926 A JP 2015176926A JP 2015176926 A JP2015176926 A JP 2015176926A JP 2017052358 A JP2017052358 A JP 2017052358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
opening
wall
hole
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015176926A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6148704B2 (ja
Inventor
和宏 澤田
Kazuhiro Sawada
和宏 澤田
信寛 工藤
Nobuhiro Kudo
信寛 工藤
裕行 武藤
Hiroyuki Muto
裕行 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2015176926A priority Critical patent/JP6148704B2/ja
Priority to PCT/JP2016/073165 priority patent/WO2017043235A1/ja
Priority to EP16844099.8A priority patent/EP3348439B1/en
Priority to US15/757,709 priority patent/US10676029B2/en
Publication of JP2017052358A publication Critical patent/JP2017052358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6148704B2 publication Critical patent/JP6148704B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/24Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments for lighting other areas than only the way ahead
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/12Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/12Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
    • B60R1/1207Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks with lamps; with turn indicators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/12Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks
    • B60R2001/1253Mirror assemblies combined with other articles, e.g. clocks with cameras, video cameras or video screens

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】車両走行中の騒音の発生を抑制する。
【解決手段】車両の乗員の視認を補助する視認手段(ドアミラー)と共に外周部材(バイザカバー)に覆われる胴部88には、外周部材の開口部に対向され、光学部材(ランプユニット46)の光軸が通る開口(照射口90A)が形成されている。また、胴部には、開口部の周壁に沿い、車両後方側部分において周壁と径方向側で対向される壁部106が形成されている。車両走行中に開口部に入り込む空気は、周壁及び壁部により屈曲された流路を通過することになり、流量が減少されて騒音が抑制される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車外に設けられて乗員の視認を補助する車両用視認装置に関する。
車両には、乗員の視認を補助する車外後写鏡としてドアミラーなどのアウターミラーが設けられている。また、特許文献1には、アウターミラーの内部に設けられて、アウターミラーのバイザカバーに形成した開口部から、車外へ向けて光を照射する発光装置が記載されている。
一方、ドアミラーのバイザカバーは、車両走行中に車両前方からの空気流(風)を受けるため、車両走行中に、バイザカバーに形成した照明口内からバイザカバー内に空気流が直進すると、風切音や笛吹音などの騒音が大きくなる。
特開2012−091673号公報
本発明は、上記事実を鑑みて成されたものであり、車両走行中の騒音の発生を抑制できる車両用視認装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る車両用視認装置は、車体に取り付けられて車外に配置され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、光学部材の光軸が通る開口が形成された胴部と、車両前方側から組み付けられて前記胴部を覆い、前記胴部の前記開口に対向されると共に、周囲に周壁が設けられる開口部が形成された外周部材と、前記胴部に設けられ、前記開口部の車両後方側部分において前記周壁と前記開口部の径方向側で対向される壁部と、を備える。
請求項1記載の発明によれば、車両前方側から組み付けられて光学部材を収容した胴部を覆う外周部材に、胴部の開口に対向される開口部を形成し、この開口部を光学部材の光軸が通過するようにしている。胴部には、開口部の車両後方側部分において、開口部の差し渡し方向側としての径方向側で、周壁に対向する壁部を形成している。
車両走行中に外周部材に形成した開口部に流れ込む空気は、開口部の周壁と胴部の壁部との間を通過することで、外周部材内に直進することが抑制される。これにより、車両走行中に、車両前方側から開口部内に入り込む空気流による風切音や笛吹音などの騒音の発生を抑制できる。
請求項2に係る車両用視認装置は、車体に取り付けられて車外に配置され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、光学部材の光軸が通る開口が形成された胴部と、外周に設けられ、開放孔が形成された外周部材と、前記開放孔を被覆し、前記胴部の前記開口に対向されると共に、周囲に周壁が設けられる開口部が形成された外周部品と、前記胴部に設けられ、前記開口部の車両後方側部分において前記周壁と前記開口部の径方向側で対向される壁部と、を備える。
請求項2記載の発明によれば、外周部材に開放孔を形成し、この開放孔を、外周部品により被覆することで、胴部を覆う。開放孔を被覆する外周部品には、胴部の開口に対向される開口部を形成し、この開口部を光学部材の光軸が通過するようにしている。また、胴部には、開口部の車両後方側部分において、開口部の差し渡し方向側としての径方向側で、周壁に対向する壁部を形成している。これにより、車両走行中に、車両前方側から開口部内に入り込む空気流による風切音や笛吹音などの騒音の発生を抑制できる。
請求項3に係る車両用視認装置は、前記胴部と前記周壁、及び前記外周部材と前記壁部の少なくとも一方が、前記開口部の軸方向側で対向されている。
請求項3記載の発明によれば、開口部の開放方向に沿う方向を軸方向として、開口部の軸方向側で、胴部と開口部の周壁とが対向されるか、外周部材と胴部の壁部とが対向されるか、又は、胴部と開口部の周壁とが対向されると共に外周部材と胴部の壁部とが対向される。これにより、車両走行中に、車両前方側から開口部内に入り込む空気流による騒音の発生を抑制できる。
請求項4に係る車両用視認装置は、前記周壁及び前記壁部の一方が複数設けられ、前記周壁及び前記壁部の他方が、前記開口部の径方向両側方において前記周壁及び前記壁部の一方と対向されている。
請求項4記載の発明によれば、例えば、複数の周壁を設ける場合、壁部に対して開口部の径方向の両側の各々で周壁が対向するように設け、また、複数の壁部を設ける場合、周壁に対して開口部の径方向の両側の各々で壁部が対向するように設ける。
これにより、車両走行中に外周部材に形成した開口部に流れ込む空気は、外周部材内に直進することがより一層抑制されるので、風切音や笛吹音などの騒音の発生を抑制できる。
請求項5に係る車両用視認装置は、前記胴部内の最下端と前記胴部外とを連通する連通孔が形成されている。
請求項5記載の発明によれば、胴部の先端部内面の下端部に連通孔を形成している。これにより、胴部内に水滴等が入り込んでも、連通孔から胴部外に排出されるので、胴部内に光学部材が配置されていても、胴部内に入り込んだ水分の影響を受けてしまうのが抑制される。
本発明によれば、車両走行中の騒音の発生を抑制することができる、という効果を有する。
(A)及び(B)の各々は、本実施の形態に係る車両用照明装置を示し、(A)は上方側から見た概略斜視図、(B)は下方側から見た概略斜視図である。 車両用照明装置が設けられるドアミラーの一例を示す車両右斜め前方側から見た概略斜視図である。 ドアミラーのバイザボディを車両前方側から見た概略平面図である。 図3のIV−IV線に沿った概略断面を示す要部の断面図である。 (A)はランプホルダの概略斜視図、(B)はランプホルダの要部の概略断面を示す断面図である。 (A)はランプブラケットの概略斜視図、(B)は、ランプホルダを長手方向の一端側から見た概略立面図である。 下バイザカバー及びバイザボディの要部の概略断面を示す断面図である。 (A)〜(C)は、車両用照明装置の取り付けの変形例に係る照明孔の近傍の要部の断面を示す断面図であり、(A)は車両用照明装置を取り付けた状態を示し、(B)は(A)の要部を拡大して示し、(C)は車両用照明装置の非取り付け状態を示す。
以下に、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1(A)及び図1(B)には、本実施の形態に係る車両用照明装置10を示している。また、図2には、車両用照明装置10が設けられるドアミラー12及びドアミラー12が取り付けられた車両14の要部を右側斜め前方から見た概略斜視図を示し、図3には、車両前方側から見たドアミラー12の内部の概略平面図を示している。なお、以下の説明において、車両前後方向の前方を矢印FR、車両上下方向の上方を矢印UP、及び車両幅方向の外方を矢印OUTで示す。
本実施の形態では、車外に設けられて乗員の視認を補助する車両用視認装置として、車両用後写鏡の一例であるドアミラー12を適用している。図2に示すように、ドアミラー12は、車両14のドア(フロントサイドドア)16に固定されたステー18に回動可能に取り付けられている。ドアミラー12は、手動格納式であっても良く電動格納式であっても良く、本実施の形態では、一例として電動格納式を適用している。
図3には、ドアミラー12の内部を車両前方側から見た概略平面図を示している。ドアミラー12には、格納機構(リトラクタ)20が設けられている。格納機構20は、スタンド20A及び回転体20Bを備え、スタンド20Aが、ステー18(図2参照)に固定され、回転体20Bが、スタンド20Aに回動可能に支持されている。
ドアミラー12は、バイザボディ22を備え、バイザボディ22に格納機構20が取り付けられている。バイザボディ22は、ドアミラー12の格納位置における車両前方側(展開位置における車幅方向の内方側)に格納機構20の回転体20Bが固定されている。これにより、ドアミラー12は、格納機構20を介してステー18に支持され、格納機構20が、電動又は手動で作動されることで、スタンド20Aに対して上下方向に沿う軸回りに回動される。なお、以下では、ドアミラー12を展開位置に移動させた状態として説明する。
図3に示すように、ドアミラー12は、バイザボディ22の補強部材として金属製のリンフォース24が取り付けられている。また、リンフォース24は、バイザボディ22に取り付けられた回転体20Bに連結され、バイザボディ22への回転体20Bの連結強度を向上させている。また、図2及び図3に示すように、ドアミラー12は、一例として、ターンランプユニット26が設けられている。ターンランプユニット26は、ターンランプ26Aがバイザボディ22の車両前方側で車幅方向の外方側となるようにバイザボディ22に取り付けられている。
図4には、ドアミラー12の要部の概略断面を示している。ドアミラー12のバイザボディ22は、開口方向が車両後方側(矢印FRと反対方向側)に向けられた凹状の収容部28が形成され、収容部28の開口を覆うように視認手段としてのミラー(鏡体)30が配置されている。ミラー30は、反射面30Aが車両後方側へ向けられており、ドアミラー12は、収容部28内に配置された図示しない鏡面調整機構が作動されることで、ミラー30(反射面30A)が傾動されて、ミラー30に映し出される車両後方側の領域が調整される。
一方、図2及び図4に示すように、ドアミラー12は、外周部材としてのバイザカバー32を備える。本実施の形態では、一例としてバイザカバー32が車両上方側の上バイザカバー34及び車両下方側の下バイザカバー36により形成される。なお、本実施の形態では、一例として上バイザカバー34と下バイザカバー36とに分割されたバイザカバー32を例に説明するが、バイザカバーは、上下が一体化されていても良い。
図3及び図4に示すように、バイザボディ22は、周縁部の略全周に渡って溝部38が形成されている。図4に示すように、溝部38は、例えば、バイザボディ22の周縁部が車両前方側に折り返されて形成されている。図3に示すように、バイザボディ22には、予め定められた位置に複数の取付孔40が形成されている。
上バイザカバー34及び下バイザカバー36には、バイザボディ22の取付孔40の各々に対応する位置に図示しない複数の係合爪が形成されている。また、図4に示すように、バイザカバー32は、上バイザカバー34の下端部が、下バイザカバー36の上端部に重なるように形成されている。
図3及び図4に示すように、バイザボディ22には、予め定められた位置に、基準ピン42が突出形成され、基準ピン42に隣接した位置にねじ穴42Aが形成されている。リンフォース24は、基準ピン42に対応する位置に、貫通孔24Aが形成され、ねじ穴42Aに対応する位置に挿通孔24Bが形成されている。リンフォース24は、貫通孔24Aに基準ピン42が挿入され、挿通孔24Bから挿入されてねじ穴42Aに螺合されたスクリュー42Bにより、バイザボディ22に対して位置決めされて固定されている。
下バイザカバー36は、バイザボディ22の基準ピン42に対応する上端部に貫通孔36Aが形成され、ねじ穴42Aに対応する位置に挿通孔36Bが形成されている。また、下バイザカバー36は、上バイザカバー34の下端部周縁に対応する位置に溝部36Cが形成されている。
本実施の形態に係るバイザカバー32の下バイザカバー36には、ターンランプユニット26のターンランプ26Aに対応する位置に、図示しない切り込みが形成されており、バイザボディ22を覆う下バイザカバー36上にターンランプ26Aが露出するようにしている(図2参照)。
ここから、バイザカバー32は、下バイザカバー36が車両前方側からバイザボディ22へ向けて移動され、下バイザカバー36の下端部周縁の先端がバイザボディ22の溝部38に嵌め込まれ、図示しない係合爪が取付孔40(図3参照)に挿入係合される。この際、下バイザカバー36は、貫通孔36Aに基準ピン42が挿入され、挿通孔36Bがバイザボディ22のねじ穴42Aに重ねられ、挿通孔36Bに挿入されたスクリュー42Bがねじ穴42Aに螺合されることでバイザボディ22に組み付けられて固定される。
また、上バイザカバー34は、バイザボディ22の車両前方側からバイザボディ22へ向けて移動されて、周縁部の先端がバイザボディ22の溝部38及び下バイザカバー36の溝部36Cに嵌め込まれ、図示しない係合爪が取付孔40(図3参照)に挿入係合されてバイザボディ22に組み付けられる。即ち、ドアミラー12は、上バイザカバー34及び下バイザカバー36が、車両前方側からバイザボディ22へ向けて平行移動されてバイザボディ22へ組み付けられ、バイザボディ22の車両前方側が、上バイザカバー34及び下バイザカバー36(バイザカバー32)により覆われる。
一方、図4に示すように、本実施の形態に係るドアミラー12には、光を照射する車両用照明装置10が組み付けられる。車両用照明装置10は、バイザボディ22に取り付けられて、バイザカバー32により覆われる。図2及び図4に示すように、ドアミラー12は、バイザボディ22の車両前方側を覆う下バイザカバー36の所定の位置に、車両下方側へ向け開口された照明孔44が形成され、車両用照明装置10から照射された光が照明孔44から車両14の車外に照射される。本実施の形態において、下バイザカバー36に形成した照明孔44は、外周部材の開口部の一例として機能する。なお、下バイザカバー36に形成される照明孔44については、後述する。
図1(A)及び図1(B)に示すように、車両用照明装置10は、ランプユニット46、及びホルダブラケット48を含む。ホルダブラケット48は、ランプユニット46が収容されて保持されるホルダ部50、及びホルダ部50から延設されたブラケット部52が一体的に形成されている。本実施の形態では、図3及び図4に示すように、ホルダブラケット48が、バイザボディ22の所定の位置に固定されることで、ホルダ部50に保持されたランプユニット46が、下バイザカバー36の照明孔44に対向される(図4参照)。本実施の形態において、ランプユニット46は、光学部材の一例として機能する。
図5(A)及び図5(B)には、本実施の形態に係るランプユニット46の一例を示している。ランプユニット46は、ハウジング54を備える。ハウジング54は、一例として、長方形薄箱形状の基板部56、円筒形状の筒部58、及び略直方体形状のソケット部60により形成されている。ハウジング54は、基板部56の一方の面において、長手方向の一端側に、軸線方向が基板部56の表面と交差する方向に沿って筒部58が配置され、長手方向の他端側にソケット部60が配置され、筒部58及びソケット部60の各々の内部が基板部56の内部に連通されている。
図5(B)に示すように、基板部56には、筒部58及びソケット部60に跨るように回路基板62が配置されている。回路基板62には、例えばLED(Light-Emitting Diode)等を用いた図示しない光源が配置され、筒部58には、光源から発せられた光をレンズ66から照射する光学系が設けられている。これにより、ランプユニット46は、筒部58からレンズ66を透過した光を射出する。なお、以下の説明において、ランプユニット46から射出される光の光軸を符号Pで示す。また、ランプユニット46は、例えば、筒部58内に形成される光学系に、図柄が形成されたフィルム等の表示媒体が配置され、図柄に応じた投影像が投影されるようにしても良い。
ソケット部60は、筒部58側と反対側の端面が開口されて挿入口60Aが形成され、内部に、外形が略直方体状のピンホルダ68が配置されている。ピンホルダ68は、一方の面に矩形状に開口された凹部68Aが形成され、凹部68Aの開口が挿入口60Aへ向けられて回路基板62に取り付けられている。また、ピンホルダ68は、凹部68A内に、開口側(挿入口60A側)へ向けて一対のピン電極68Bが突設され、一対のピン電極68Bに印加される点灯電圧により光源が発光する。
ソケット部60は、挿入口60Aとピンホルダ68との間で、開口断面を狭めるように凸状部60Bが形成されている。このソケット部60には、挿入口60Aからコネクタ70が挿入される。コネクタ70は、外形形状が、凸状部60Bにより狭められたソケット部60の内部の断面形状に合わせられ基部70A、及びピンホルダ68の凹部68Aの内面形状に合わせた形状で突出された挿入部70Bが形成されている。また、コネクタ70は、挿入部70B内に、ピン電極68Bが挿入される電極70Cが設けられ、電極70Cに接続されたランプ配線72が基部70Aから引き出されている。また、コネクタ70は、基部70Aから引き出されたランプ配線72が挿通されたグロメット74を備える。グロメット74は、挿入口60Aの開口断面に合わせた外形の略直方体状に形成され、外周面に、一例として2条の凸条部74Aが形成されている。
コネクタ70は、挿入口60Aからソケット部60内に挿入されることで、ピン電極68Bと電極70Cとが接続され、ランプ配線72を介して点灯電圧の供給が可能となる。コネクタ70は、ピン電極68Bと電極70Cとが接続された状態で、グロメット74が、挿入口60Aの端面と凸状部60Bとの間に嵌め込まれる。この際、グロメット74は、凸条部74Aの先端部が、ソケット部60の内面に当接して弾性圧縮され、ソケット部60をシールする。
図6(A)及び図6(B)は、本実施の形態に係るホルダブラケット48の一例を示している。ここで、図1(A)、図1(B)、図6(A)及図6(B)を参照しながらホルダブラケット48を説明する。ホルダブラケット48のホルダ部50は、略矩形の平板状に形成された底板76を備えている。なお、ホルダブラケット48の説明においては、ホルダ部50の底板76を基準として、底板76の長手方向及び幅方向を、ホルダブラケット48の長手方向(矢印L方向)及び幅方向(矢印W方向)とし、底板76からブラケット部52へ向けた方向を、ホルダブラケット48の高さ方向(矢印H方向)として説明する。
図6(A)、図6(B)に示すように、ホルダ部50は、底板76の幅方向の一端側に側壁78が立設され、幅方向の他端側に側壁80が立設されている。また、底板76には、長手方向の一端側端部に小壁82が立設され、他端側に小壁84が立設されている。小壁82は、一対の側壁78、80の下端部を連結するように形成され、上端に、底板76と反対方向へ延設されて先端部が半円状とされた延設部86が形成されている。小壁84は、側壁80から側壁78へ向けて突設されている。
ホルダ部50は、底板76のブラケット部52とは反対側の面に内部が中空とされた胴部88が凸設されている。胴部88は、円筒状の筒体部90、及び筒体部90の外周面で側壁78側に連結された箱体部92が一体に形成されている。胴部88は、筒体部90の内径が、ランプユニット46の筒部58の内径より大きくされ、底板76には、胴部88の内部に連通される開口94が形成されている。また、胴部88は、筒体部90の先端に光軸Pの通る開口としての照射口90Aが形成されている。
図1(A)及び図1(B)に示すように、ランプユニット46は、ホルダ部50に装着されるとき、筒部58が底板76の開口94に向けられて、ソケット部60の挿入口60A側が小壁82側に向けられる。また、ランプユニット46は、側壁78、80の間及び小壁82、84の間に挿入され、さらに、筒部58が開口94(図4、図5(B)参照)から胴部88の筒体部90内に挿入されて、底板76に載せられる。これにより、ランプユニット46は、ハウジング54の基板部56が側壁78、80の間に挟まれ、筒部58とソケット部60とが小壁82、84との間に挟まることで、ホルダ部50に対して光軸P及び光軸Pの軸回りに位置決めされる。また、ランプユニット46は、筒部58が胴部88に挿入されることで、筒部58に形成された光が透過する図示しない開口(照射口)が、胴部88に形成された照射口90Aに対向される。
また、図1(A)、図6(A)に示すように、ホルダ部50には、側壁78に保持爪96が形成されている。保持爪96は、側壁78に対で形成された溝78Aの間に支持部96Aが形成され、側壁78の上端より上方へ突出した支持部96Aの先端部に爪部96Bが形成されている。保持爪96は、底板76に載置されたランプユニット46のハウジング54を、底板76と爪部96Bとの間で挟む。これにより、ホルダ部50は、底板76上に載置したランプユニット46を保持する。
図1(A)及び図6(B)に示すように、ホルダ部50は、小壁82の高さが、ランプユニット46のソケット部60の挿入口60Aの一部を覆う高さとなっている。これにより、図1(A)及び図1(B)に示すように、ランプユニット46は、ソケット部60の挿入口60Aにコネクタ70が確実に挿入されずに、コネクタ70のグロメット74が挿入口60Aから飛び出した状態であると、グロメット74がホルダ部50の小壁82の上端に当接して、ソケット部60が底板76から浮き上がる。従って、ホルダ部50は、ランプユニット46のソケット部60にコネクタ70が確実に装着されているかが明確となる。また、ホルダ部50は、延設部86が、ランプユニット46の挿入口60Aから引き出されたランプ配線72の位置を規制する。
図6(A)及び図6(B)に示すように、ホルダブラケット48は、ホルダ部50の底板76の側壁80側に傾斜部76Aが形成され、この傾斜部76Aの先端から側壁80が延設されている。図1(A)、図1(B)、図6(A)及び図6(B)に示すように、ホルダブラケット48は、側壁80の上端から所定の角度で傾斜されてブラケット部52が延設されている。ブラケット部52は、先端部が、2枚の円板を偏心させて連結した形状とされ、一方の円板の軸心部に、バイザボディ22の基準ピン42に対応された貫通孔100が形成され、他方の円板の軸心部に、バイザボディ22のねじ穴42Aに対応された挿通孔102が形成されている(何れも図3及び図4参照)。
図3及び図4に示すように、ランプユニット46を保持したホルダブラケット48は、ホルダ部50の側壁78が、バイザボディ22側となるように配置され、ブラケット部52の貫通孔100に基準ピン42が挿入されて、挿通孔102に挿入されたスクリュー42Bがねじ穴42Aに螺合されることで、バイザボディ22に位置決めされて組み付けられる。これにより、ホルダブラケット48は、ホルダ部50に設けている胴部88の筒体部90が車両前方側となり、箱体部92が車両後方側となるように、バイザボディ22に組み付けられる。
また、図4に示すように、ホルダブラケット48は、バイザボディ22に位置決めされて組み付けられることで、ホルダ部50の胴部88(筒体部90)に形成されている照射口90Aが、下バイザカバー36に形成された照明孔44に対向される。これにより、ランプユニット46から発せられた光が、照明孔44から車両14の車外に照射される。ホルダブラケット48は、バイザボディ22に位置決めされた状態で、ランプユニット46の光軸Pの傾きや、光軸Pが地面に達する位置が、ドアミラー12が取り付けられた車両14に対して予め定めている傾きや位置となるように形成されている。これにより、車両14は、ドアミラー12に設けている車両用照明装置10により、周囲の所定の領域が照明される。
ところで、ドアミラー12の下バイザカバー36に形成される照明孔44は、一例として、下バイザカバー36の表面側の開口面44Aが車両前方方向に対して鋭角となるように傾斜されている。また、下バイザカバー36は、照明孔44の周縁の少なくとも車両後方側が、ドアミラー12の内部側(バイザボディ22側)へ向けて湾曲され、湾曲された先端部44Bの各辺が車両前後方向又は車幅方向に沿う矩形形状となるように開口されて形成されている。本実施の形態においては、先端部44Bを開口部の周壁の一例としている。
先端部44Bは、照明孔44の開口の内面を形成し、少なくとも照明孔44の車両後方側において開口の径方向外側に壁面が形成されていれば良い。即ち、照明孔44は、車両前方側の周縁が湾曲されていなくとも良い。この場合、車幅方向の両側の先端部44Bは、車両前方側へ向けて徐々に湾曲が小さくなるようにすれば良く、本実施の形態では、下バイザカバー36の内方側へ湾曲されていない周縁の開口側端部を先端部44Bとして説明する。本発明における開口部の径方向は、本実施の形態において、照明孔44の先端部44Bにより形成される開口の差し渡し方向を示し、先端部44Bにより形成される開口面に沿う方向を示す。また、本発明における開口部の軸方向は、本実施の形態において、照明孔44の先端部44Bにより形成される開口による開放方向を示す。
一方、図4及び図6(B)に示すように、ホルダブラケット48の胴部88には、照射口90Aの周縁から内部側へ突出された凸部90Bが形成されている。凸部90Bは、平面形状がリング状とされて先端部にランプユニット46の筒部58の先端(本実施の形態では一例として、図5(A)、図5(B)に示すレンズ66)が当接されている。
また、図1(B)、図4及び図6(B)に示すように、ホルダブラケット48の胴部88には、下バイザカバー36の照明孔44に対向する底面104に壁部としての壁部106が形成されている。また、胴部88は、底面104に壁部としての内壁部108が形成されている。壁部106は、照明孔44の車両後方側の先端部44Bに対向されて、車両後方側の先端部44Bの外周に沿って形成され、内壁部108は、照明孔44の車両前方側の先端部44Bに対向されて、車両前方側の先端部44Bの内周に沿って形成されている。なお、先端部44Bの外周とは、先端部44Bにおける照明孔44の開口の径方向外方側を示し、先端部44Bの内周とは、先端部44Bにおける照明孔44の開口の内方側を示す。
胴部88は、照明孔44に対向する底面104が照明孔44の開口面(先端部44Bにより形成される開口面)に沿って傾斜されている。即ち、胴部88は、底板76からの筒体部90の車両前方側の端部の高さが、車両後方側となる箱体部92側の端部の高さよりも低くなっている。胴部88は、傾斜された底面104に照明孔44の先端部44Bが接するようになっている。
胴部88の底面104には、箱体部92の底部が突出されて、壁部106としての壁部110が形成されている。また、図1に示すように、胴部88の底面104には、壁部110の車幅方向の両端から車両前方側へ向けて壁部106としての壁部112が対で形成されている。壁部112は、車両前方側へ向けて突出高さが徐々に低くされている。これにより、壁部106は、壁部110、及び一対の壁部112により、照明孔44の車両後方側の先端部44Bの外周を囲う。また、壁部106は、照明孔44の先端部44Bが胴部88の底面104に接し、壁部110及び壁部112の各々が胴部88の底面104から突出されることで、先端部44Bが車両前方側となり、壁部110、112が車両後方側となって先端部44Bに対向する。
胴部88の底面104には、車両前方側に、内壁部108としての壁部114が形成されている。壁部114は、底面104から突出されて車幅方向に沿って延設され、壁部114の車幅方向に沿う長さは、照明孔44の先端部44Bの車幅方向に沿う長さよりも短くされている。また、壁部114の車幅方向に沿う両端部には、車両後方側へ向けられて延設された内壁部108としての壁部116が対で形成されている。
図4に示すように、内壁部108を形成する壁部114の車両上下方向に沿う位置は、底面104の車両後方側(壁部110側)よりも高くなっている。これにより、内壁部108としての壁部114は、車両前方側から下バイザカバー36をバイザボディ22に組み付ける際に、下バイザカバー36の照明孔44の周囲の先端部44Bに干渉してしまうのが防止されている。
また、図1(B)に示すように、内壁部108を形成する壁部116の各々は、胴部88の底面104から突出高さが車両後方側へ向けて徐々に低くなるように傾斜され、車両後方側の先端部が、壁部112よりも内方側(照射口90A側)となっている。これにより、胴部88は、壁部112と壁部116とにより、底面104に、照明孔44の車幅方向の先端部44Bが入る溝部118が形成されている。溝部118は、溝方向が車両前後方向に沿っており、下バイザカバー36が車両前方側から組み付けされることで、下バイザカバー36の車幅方向の両側の先端部44Bが挿入される。
一方、図6(B)に示すように、胴部88は、車両下方側となる底面104側の内面104Aが、底面104の傾斜に沿って車両後方側が低くなるように傾斜されている。また、胴部88は、車両後方側で且つ車両下方側となる箱体部92の底部に胴部88内と胴部88外とを連通する連通孔としての連通孔120が形成されている。連通孔120は、壁部110の車両後方側に開口され、胴部88の内部と胴部88の外部とを連通させている。これにより、連通孔120は、水抜き孔として機能し、例えば、胴部88内に入り込んだ水滴が、胴部88の内面104Aに沿って流れ落ちることで、連通孔120から胴部88外に排出される。
このように構成されている車両用照明装置10は、ホルダブラケット48のホルダ部50にランプユニット46が装着された状態で、下バイザカバー36に先だってバイザボディ22に組み付けられる。バイザボディ22に組み付けられたホルダブラケット48は、胴部88の底面104に形成された壁部106が車両後方側となり、内壁部108が車両前方側となるように配置される。
ドアミラー12には、ターンランプユニット26が設けられており、ターンランプユニット26のターンランプ26Aが、バイザカバー32から露出される。このために、バイザカバー32には、例えば、下バイザカバー36に図示しない切り込みが形成されて、この切り込みからターンランプ26Aが露出されるようにしている。
ここから、図7に示すように、下バイザカバー36は、車両前方側から組み付けられる。なお、図7では、バイザボディ22への組み付け前(バイザボディ22の車両前方側)の下バイザカバー36を二点鎖線で示している。
下バイザカバー36を車両前方側から組み付ける場合、下バイザカバー36は、車両前方側からバイザボディ22へ向けて略平行移動される。ここで、下バイザカバー36は、照明孔44が車両前方に対して傾斜され、ホルダブラケット48は、胴部88の底面104が傾斜されている。また、ホルダブラケット48の胴部88の底面104の車両前方側の壁部114(内壁部108)は、車両上下方向に沿う位置が、底面104の車両後方側の位置よりも上方となっている。即ち、胴部88の底面104に形成されている壁部114の先端の車両上下方向位置は、下バイザカバー36の照明孔44の車両後方側の先端部44Bの上端よりも高くなっている。従って、下バイザカバー36は、照明孔44の先端部44Bに、ホルダブラケット48の胴部88が干渉すること無くバイザボディ22に組み付けられる。
また、ランプユニット46と共にバイザボディ22に組み付けられた下バイザカバー36の照明孔44の先端部44Bは、車両後方側が胴部88の壁部106を形成する壁部110の車両前方側の面に当接される。また、照明孔44の先端部44Bは、車両前方側が胴部88の内壁部108を形成する壁部114の車両前方側の面に当接される。さらに、照明孔44の先端部44Bは、車幅方向の両側が、溝部118に嵌め込まれ、壁部106を形成する壁部112と内壁部108を形成する壁部116とに挟まれるか、壁部112又は壁部116が対向される。
従って、照明孔44の先端部44Bは、車両後方側に壁部106を形成する壁部110、112が対向され、壁部106により車両後方側が囲われる。また、照明孔44の車両前方側の先端部44Bは、車両後方側に内壁部108を形成する壁部114、116が対向され、胴部88の底面104に形成された内壁部108の車両前方側を囲う。
ドアミラー12は、車両14が走行することで、バイザカバー32(上バイザカバー34及び下バイザカバー36)が走行風(空気流)を受け、下バイザカバー36の照明孔44に空気(空気流)が入り込む。下バイザカバー36は、照明孔44に入り込んで、照明孔44から下バイザカバー36の内部車両後方側へ向ける空気の量が多くなることで、所謂笛吹音や風切り音などの騒音が生じる。
ここで、ホルダブラケット48は、胴部88の底面104に形成している壁部106が、照明孔44の先端部44Bの車両後方側の面に接するように対向する。これにより、照明孔44に入り込んだ空気は、照明孔44の先端部44Bと内壁部108とにより、狭く且つ屈曲された流路を通過することになり、下バイザカバー36の内部車両後方側へ抜ける量が極めて少なくなる。例えば、照明孔44に入った空気は、下バイザカバー36内車両後方側へ抜ける場合、胴部88の底面104の近傍で向きが変えられた後、壁部106の根元で向きが変えられ、さらに、下バイザカバー36の内面(先端部44B)の根元で向きが変えられる。従って、ドアミラー12は、下バイザカバー36に形成した照明孔44に起因した車両走行中の騒音の発生が抑制される。
照明孔44の先端部44Bを壁部106が囲う範囲としては、車両後方側の先端部44Bを含む。また、本実施の形態では、壁部106が囲う範囲は、車両幅方向の先端部44Bについて、車両前後方向に沿った中間部までとしているが、矩形形状の照明孔44に対しては、照明孔44の車幅方向の先端部44Bに対して、車両前後方向に沿う全域を含んでも良い。また、照明孔としては、矩形形状に限らず円形形状であっても良く、この場合、照明孔を形成する先端部について、照明孔の半周に渡って先端部を囲うように先端部の車両後方側に壁部を形成すれば良い。
本実施の形態に係るドアミラー12は、下バイザカバー36の表面に、車両走行中の騒音を抑制するために突出部等を形成する必要がないので、高い意匠性が得られると共に、デザイン等に制限を受けることがない。
また、ホルダブラケット48は、照明孔44に対向する胴部88に連通孔120を設けているので、胴部88内に水分が入り込んでも、入り込んだ水分を確実に排出することができる。これにより、例えば、ランプユニット46の筒部58に設けられるレンズ66等は、金属蒸着等を用いて取り付けられることがあり、筒部58が配置される胴部88内に水分が付着すると、取り付け不良が生じてしまうことがあるが、連通孔120を用いて水分(水滴)を排出することで、このような不良の発生を長期に渡って抑制することができる。
なお、以上の説明は、一例を示すものであり、本発明の構成を限定するものではなく、各種の対応が可能である。ここで、図8(A)〜図8(C)を参照しながら、本発明の他の一例(変形例)を説明する。なお、図8(A)は、変形例に係るドアミラー(以下、ドアミラー12Aとする)及びドアミラー12Aに設ける車両用照明装置(以下、車両用照明装置10Aとする)の要部を示し、図8(B)は、図8(A)の一部を拡大して示している。また、図8(C)は、車両用照明装置10Aの非装着状態を示している。
ドアミラー12Aの車両前方側を覆う外周部材としての下バイザカバー130は、下バイザカバー36に替えて適用されている。下バイザカバー130は、ランプユニット46が対向される領域を含む領域が切り抜かれて、開放孔としての開口部132が形成されている点で、下バイザカバー36と相違している。また、下バイザカバー130は、ドアミラー12Aに車両用照明装置10Aが組み付けられるときに、外周部品としてのカバー134が用いられる。また、下バイザカバー130が用いられるドアミラー12Aに組み付けられる車両用照明装置10Aは、ランプユニット46、ランプユニット46を保持するホルダブラケット136、及び被覆部材としてのキャップ部材138を備える。
カバー134は、下バイザカバー130の開口部132に合わせた形状で形成され、下バイザカバー130の開口部132を被覆するように開口部132に嵌め込まれる。カバー134には、照明孔44に替えて開口部としての照明孔140が形成されている。照明孔140は、下バイザカバー130をバイザボディ22に組み付けた状態で、例えば、カバー134の表面側の開口面140Aが、車両前方向に対して鋭角となる角度で形成されている。照明孔140は、周縁部が下バイザカバー130の内方側へ向けて湾曲され、湾曲された先端部142により、下バイザカバー130内で、例えば矩形形状の開口が形成されている。変形例において先端部142は、開口部の周壁の一例として機能する。
一方、車両用照明装置10Aに用いられるホルダブラケット136は、胴部88が設けられていない点で、ホルダブラケット48と相違する。また、ホルダブラケット136は、底板76に貫通孔144が形成されている。貫通孔144は、内径がランプユニット46の筒部58の外形に合わせられている。ランプユニット46は、筒部58が貫通孔144に嵌め込まれることで、ホルダブラケット136に位置決めされて保持される。変形例においては、ランプユニット46の筒部58が胴部の一例として機能し、筒部58に形成されて光が透過する図示しない開口(照射口)が胴部の開口の一例として機能する。
また、キャップ部材138は、ランプユニット46と照明孔140の先端部142との間に介在される。図8(A)に示すように、キャップ部材138は、例えば、外形円柱状に形成され、一方の端面に、ランプユニット46の筒部58の先端が嵌め込まれる凹部146が形成されている。また、キャップ部材138は、凹部146の底部に貫通孔148が形成されている。車両用照明装置10Aは、キャップ部材138の凹部146に、ランプユニット46の筒部58の先端部が嵌め込まれて、ランプユニット46にキャップ部材138が装着され、キャップ部材138の貫通孔148から光が照射される。
また、キャップ部材138は、凹部146と反対側の端面に、溝部150が形成されている。溝部150は、平面形状が、カバー134の照明孔140の先端部142が形成する形状(例えば矩形形状)に合わせた形状で形成され、照明孔140の先端部142が嵌め込まれる。
キャップ部材138は、溝部150が形成されることで、照明孔140の先端部142の外周面側に対向される壁部152、及び照明孔140の先端部142の内周面側に対向される内壁部154が形成される。変形例において壁部152及び内壁部154は、複数の壁部の一例として機能する。
車両用照明装置10Aは、ランプユニット46をホルダブラケット136に装着して保持させた状態で、筒部58の先端部にキャップ部材138が嵌め込まれる。ホルダブラケット136は、ランプユニット46を保持した状態で、バイザボディ22に組み付けられ、下バイザカバー130は、開口部132にカバー134が嵌め込まれていない状態で、バイザボディ22に組み付けられる。
ここで、下バイザカバー130は、ランプユニット46に対応する領域を開口する開口部132が形成されていることで、バイザボディ22に既に組み付けられているランプユニット46等に干渉すること無く、バイザボディ22に組み付けられる。この後、下バイザカバー130の開口部132にカバー134が嵌め込まれる。このとき、カバー134の照明孔140の先端部142は、キャップ部材138の溝部150に嵌め込まれる。これにより、照明孔140の先端部142は、複数の壁部としての壁部152及び内壁部154の各々が対向される。
カバー134が嵌め込まれた下バイザカバー130は、車両14が走行することで、空気流がカバー134の照明孔140に流れ込む。ここで、車両用照明装置10Aは、ランプユニット46の筒部58にキャップ部材138が装着され、キャップ部材138を介して、照明孔140の先端部142に連結され、照明孔140の先端部142は、外周側に壁部152が対向され、内周側に内壁部154が対向される。
これにより、照明孔140内に入り込んだ空気に対して、狭く且つ屈曲された流路が形成され、例えば、照明孔140に入り込んだ空気は、車両後方側へ抜ける際に、キャップ部材138の内壁部154と照明孔140の先端部142との間を通って、先端部142の車両後方側へ回り込み、さらに、先端部142とキャップ部材138の壁部152との間を通る。従って、ドアミラー12Aは、照明孔140に入り込んで下バイザカバー130内車両後方側へ抜ける空気の量が減少されて、笛吹音等の騒音の発生が抑制される。
図8(C)には、ドアミラー12Aにおいて、車両用照明装置10Aがバイザボディ22に組み付けられない場合を示している。車両用照明装置10Aが装着されない場合には、カバー134に替えてカバー156が用いられる。カバー156は、照明孔140が設けられていない点でカバー134と相違する。また、カバー156には、ブラケット158が連結されている。ブラケット158は、例えば、一端側が、カバー156の内面に連結され、他端側に、バイザボディ22の基準ピン42に対応する貫通孔158A、及びねじ穴42Aに対向する挿通孔158Bが形成されている。
車両用照明装置10Aは組み付けられない場合、下バイザカバー130は、開口部132を覆うように開口部132にカバー156が嵌め込まれた状態で、バイザボディ22に組み付けられる。この際、下バイザカバー130は、貫通孔36Aとカバー156のブラケット158に形成された貫通孔158Aとが重ねられて基準ピン42が嵌め込まれる。また、下バイザカバー130は、挿通孔36B及びカバー156のブラケット158に形成された挿通孔158Bの順で挿入されたスクリュー42Bが、バイザボディ22のねじ穴42Aに螺合されることで、カバー156と共にバイザボディ22に固定される。
以上説明したように本実施の形態では、一例として、下バイザカバーに矩形形状に開口された照明孔44又は照明孔140を形成しているが、照明孔の開口形状は、矩形形状に限らず円形等の他の形状であっても良い。また、照明孔44等は、周縁先端部より形成される各辺が車両前後方向又は車幅方向に平行となる形状に限らず、例えば、頂点が車両前後方向又は車両幅方向に対向するように形成されるなど、任意の開口が適用される。
また、以上説明した本実施の形態では、車両用視認装置の一例として、視認手段としてのミラー30を備えたドアミラー12を適用したが、ドアミラー12に限らず、フェンダーミラーであっても良い。また、車両用視認装置は、アウターミラーに替えて又はアウターミラーと共に車両後方の映像を撮像する撮像手段としてカメラなどを視認手段として設けられても良い。
さらに、本実施の形態では、車両用視認装置に車両用照明装置10、10Aを設ける用に説明したが、光学部材としては、車両用照明装置に限らず、撮像手段としてのカメラなどを備える車両用撮像装置を適用しても良い。この場合、カメラの光軸が通る撮像孔が開口部に形成される。
例えば、SUV(Sport Utility Vehicle:スポーツ用多目的車)などの乗用車よりも運転席が高い車両では、運転席側と反対側の前輪近傍の視認性が低い場合があり、前輪近傍を撮影して、撮影した映像を車室内のモニタに表示することで、視認性の向上が図られる。このような車両用撮像装置は、ドアミラーに設けられ、開口部により車両の前方斜め下方へ向けて開口した撮影孔がバイザカバーに形成され、撮像孔を通して映像を撮像することができる。このような車両用撮影装置に本発明を適用することで、車両走行中に撮像孔に流れ込む空気に起因する笛吹音、風切り音などの騒音の発生を抑制することができる。
10、10A 車両用照明装置
12、12A ドアミラー(車両用視認装置)
14 車両
22 バイザボディ
30 ミラー(視認手段)
32 バイザカバー
34 上バイザカバー
36、130 下バイザカバー
44、144 照明孔
44B、142 先端部(周壁)
46 ランプユニット
48、136 ホルダブラケット
50 ホルダ部
52 ブラケット部
58 筒部
64 LED
88 胴部
90 筒体部
92 箱体部
104 底面
104A 内面
106 壁部
108 内壁部
110、112、114、116 壁部
120 連通孔
132 開口部
134、156 カバー
138 キャップ部材
146 凹部
150 溝部
152 壁部
154 内壁部
上記目的を達成するために、請求項1に係る車両用視認装置は、車体に取り付けられて車外に配置され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、光学部材の光軸が通る開口が形成された胴部と、車両前方側から組み付けられて前記胴部を覆い、前記胴部の前記開口に対向されると共に、周囲に周壁が設けられる開口部が形成された外周部材と、前記胴部に設けられ、前記開口部の車両後方側部分において前記周壁と前記開口部の径方向側で対向されると共に、前記開口部からの空気が前記周壁との間を通過可能にされた壁部と、を備える車両用視認装置。
請求項1記載の発明によれば、車両前方側から組み付けられて光学部材を収容した胴部を覆う外周部材に、胴部の開口に対向される開口部を形成し、この開口部を光学部材の光軸が通過するようにしている。胴部には、開口部の車両後方側部分において、開口部の差し渡し方向側としての径方向側で、周壁に対向すると共に、開口部からの空気が周壁との間を通過可能にされた壁部を形成している。
請求項2に係る車両用視認装置は、車体に取り付けられて車外に配置され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、光学部材の光軸が通る開口が形成された胴部と、外周に設けられ、開放孔が形成された外周部材と、前記開放孔を被覆し、前記胴部の前記開口に対向されると共に、周囲に周壁が設けられる開口部が形成された外周部品と、前記胴部に設けられ、前記開口部の車両後方側部分において前記周壁と前記開口部の径方向側で対向されると共に、前記開口部からの空気が前記周壁との間を通過可能にされた壁部と、を備える。
請求項2記載の発明によれば、外周部材に開放孔を形成し、この開放孔を、外周部品により被覆することで、胴部を覆う。開放孔を被覆する外周部品には、胴部の開口に対向される開口部を形成し、この開口部を光学部材の光軸が通過するようにしている。また、胴部には、開口部の車両後方側部分において、開口部の差し渡し方向側としての径方向側で、周壁に対向すると共に、開口部からの空気が周壁との間を通過可能にされた壁部を形成している。これにより、車両走行中に、車両前方側から開口部内に入り込む空気流による風切音や笛吹音などの騒音の発生を抑制できる。
ここで、ホルダブラケット48は、胴部88の底面104に形成している壁部106が、照明孔44の先端部44Bの車両後方側の面に接するように対向する。これにより、照明孔44に入り込んだ空気は、照明孔44の先端部44Bと壁部106とにより、狭く且つ屈曲された流路を通過することになり、下バイザカバー36の内部車両後方側へ抜ける量が極めて少なくなる。例えば、照明孔44に入った空気は、下バイザカバー36内車両後方側へ抜ける場合、胴部88の底面104の近傍で向きが変えられた後、壁部106の根元で向きが変えられ、さらに、下バイザカバー36の内面(先端部44B)の根元で向きが変えられる。従って、ドアミラー12は、下バイザカバー36に形成した照明孔44に起因した車両走行中の騒音の発生が抑制される。

Claims (5)

  1. 車体に取り付けられて車外に配置され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、
    光学部材の光軸が通る開口が形成された胴部と、
    車両前方側から組み付けられて前記胴部を覆い、前記胴部の前記開口に対向されると共に、周囲に周壁が設けられる開口部が形成された外周部材と、
    前記胴部に設けられ、前記開口部の車両後方側部分において前記周壁と前記開口部の径方向側で対向される壁部と、
    を備える車両用視認装置。
  2. 車体に取り付けられて車外に配置され、車両の乗員の視認を補助する視認手段と、
    光学部材の光軸が通る開口が形成された胴部と、
    外周に設けられ、開放孔が形成された外周部材と、
    前記開放孔を被覆し、前記胴部の前記開口に対向されると共に、周囲に周壁が設けられる開口部が形成された外周部品と、
    前記胴部に設けられ、前記開口部の車両後方側部分において前記周壁と前記開口部の径方向側で対向される壁部と、
    を備える車両用視認装置。
  3. 前記胴部と前記周壁及び前記外周部材と前記壁部の少なくとも一方が、前記開口部の軸方向側で対向される請求項1又は請求項2記載の車両用視認装置。
  4. 前記周壁及び前記壁部の一方が複数設けられ、前記周壁及び前記壁部の他方が、前記開口部の径方向両側方において前記周壁及び前記壁部の一方と対向される請求項1から請求項3の何れか1項記載の車両用視認装置。
  5. 前記胴部内の最下端と前記胴部外とを連通する連通孔が形成された請求項1から請求項4の何れか1項記載の車両用視認装置。
JP2015176926A 2015-09-08 2015-09-08 車両用視認装置 Active JP6148704B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015176926A JP6148704B2 (ja) 2015-09-08 2015-09-08 車両用視認装置
PCT/JP2016/073165 WO2017043235A1 (ja) 2015-09-08 2016-08-05 車両用視認装置
EP16844099.8A EP3348439B1 (en) 2015-09-08 2016-08-05 Viewing device for vehicle
US15/757,709 US10676029B2 (en) 2015-09-08 2016-08-05 Viewing device for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015176926A JP6148704B2 (ja) 2015-09-08 2015-09-08 車両用視認装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017052358A true JP2017052358A (ja) 2017-03-16
JP6148704B2 JP6148704B2 (ja) 2017-06-14

Family

ID=58239494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015176926A Active JP6148704B2 (ja) 2015-09-08 2015-09-08 車両用視認装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10676029B2 (ja)
EP (1) EP3348439B1 (ja)
JP (1) JP6148704B2 (ja)
WO (1) WO2017043235A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7372822B2 (ja) 2019-11-26 2023-11-01 株式会社ペンストン 車両用サイドミラー

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014027587A1 (ja) * 2012-08-13 2014-02-20 本田技研工業株式会社 車両用撮像装置
US10493906B2 (en) * 2018-04-19 2019-12-03 Ford Global Technologies, Llc Vehicle puddle lamp assembly
JP7126476B2 (ja) * 2019-06-05 2022-08-26 株式会社ホンダロック 車両用ドアミラー

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002096682A (ja) * 2000-09-21 2002-04-02 Ichikoh Ind Ltd 車両用ミラー
JP2007308073A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Murakami Corp アウターミラー
JP2009208630A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Ichikoh Ind Ltd 車両用ドアミラー装置
JP2011162080A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Koito Mfg Co Ltd カメラを内蔵した車両用灯具
JP2012091673A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Koito Mfg Co Ltd 発光装置
JP2012240422A (ja) * 2011-05-13 2012-12-10 Mitsubishi Motors Corp アウトサイドミラー
JP2013065401A (ja) * 2011-09-15 2013-04-11 Sakae Riken Kogyo Co Ltd 車両用ドアミラー並びに車両用ドアミラーにおける灯具及びレンズカバー
JP2014040182A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Ichikoh Ind Ltd 車両用照明装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4103317B2 (ja) * 2000-09-21 2008-06-18 市光工業株式会社 車両用ミラー
JP4921916B2 (ja) * 2006-10-13 2012-04-25 株式会社村上開明堂 ドアミラー
JP5209266B2 (ja) * 2007-10-18 2013-06-12 株式会社ミツバ ドアミラー
JP5097103B2 (ja) * 2008-12-25 2012-12-12 株式会社村上開明堂 ドアミラー
ES2561133B1 (es) * 2014-07-24 2016-12-01 Alejandro Rodriguez Barros Retrovisor exterior multifunción con dispositivo emisor laser incorporado

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002096682A (ja) * 2000-09-21 2002-04-02 Ichikoh Ind Ltd 車両用ミラー
JP2007308073A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Murakami Corp アウターミラー
JP2009208630A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Ichikoh Ind Ltd 車両用ドアミラー装置
JP2011162080A (ja) * 2010-02-10 2011-08-25 Koito Mfg Co Ltd カメラを内蔵した車両用灯具
JP2012091673A (ja) * 2010-10-27 2012-05-17 Koito Mfg Co Ltd 発光装置
JP2012240422A (ja) * 2011-05-13 2012-12-10 Mitsubishi Motors Corp アウトサイドミラー
JP2013065401A (ja) * 2011-09-15 2013-04-11 Sakae Riken Kogyo Co Ltd 車両用ドアミラー並びに車両用ドアミラーにおける灯具及びレンズカバー
JP2014040182A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Ichikoh Ind Ltd 車両用照明装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7372822B2 (ja) 2019-11-26 2023-11-01 株式会社ペンストン 車両用サイドミラー

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017043235A1 (ja) 2017-03-16
US20190039520A1 (en) 2019-02-07
EP3348439A4 (en) 2019-05-01
EP3348439B1 (en) 2020-04-22
EP3348439A1 (en) 2018-07-18
US10676029B2 (en) 2020-06-09
JP6148704B2 (ja) 2017-06-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105805666B (zh) 转向信号灯
JP6106233B2 (ja) 車両用視認装置
JP6148704B2 (ja) 車両用視認装置
JP6744294B2 (ja) 車輌用灯具
JP4866442B2 (ja) 車両用照明装置
JP2005067594A (ja) カメラ付きのランプ
KR102193758B1 (ko) 로고 램프 조립체 및 그 이용 방법
JP2011184030A (ja) カメラを内蔵した車両用灯具
KR101277299B1 (ko) 차량용 사이드 미러의 통합 램프 장치
JP2007532389A (ja) 特に自動車とする車両のための車外バックミラー
JP6683474B2 (ja) 撮像装置
JP6831692B2 (ja) 車両用ランプ
JP6363424B2 (ja) 後方視認装置
JP4367282B2 (ja) 車両用カメラの防水取付構造、車両用カメラ付き車両用アウトサイドミラー装置
JP6227947B2 (ja) 車両用灯具
JP4218611B2 (ja) 車両用灯具、車両用灯具付き車両用アウトサイドミラー装置
JPWO2018043485A1 (ja) 鞍乗り型車両
JP2006076557A5 (ja)
JP7112286B2 (ja) 車両用撮像ユニット
JP7063776B2 (ja) 車両用撮像ユニット
JP7090715B2 (ja) 車両用撮像ユニット
JP2018020619A (ja) 車載用照明装置
JP4122991B2 (ja) 自動車用アウトサイドミラー
JP2010009803A (ja) 車輌用前照灯
CN109058923A (zh) 车辆用灯具

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6148704

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150