JP2018020619A - 車載用照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの光源手段で複数箇所を同時に照射することができる車載用照明装置の提供【解決手段】 コンソールボックス1は、収納部21を有するボックス本体2と、収納部21の開口部を開閉可能な蓋体3と、蓋体3の内面31に設けられた照明装置5と、を備える。照明装置5は、LED50と、光学素子6と、を備え、光学素子6は、LED50から発せられた光51を屈折させて第1の分割光束52と第2の分割光束53とを出射し、第1の分割光束52で収納部21の底面22を照射し、第2の分割光束53で収納部21に設けられたUSBポート10aを照射する。【選択図】図2

Description

本発明は、1つの光源手段で複数箇所を同時に照射することができる車載用照明装置、及びこれを備えた車両用収納ボックスに関する。
車が備えるコンソールボックス等の収納部には、夜間でも内部が視認しやすいように、内部を照明するための照明装置を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、近年では例えばUSBポートが装備された車が提案されており、このUSBポートに外部機器を接続することにより、車のスピーカから音楽を流したり、外部機器を充電したりできるようになっている。
特開2006−36091号公報
仮に、このようなUSBポートを車の収納部内に設置した場合、従来の照明装置では収納部の内部を照らしてもUSBポートを明るく照らすことができず、使用者がUSBポートへの外部機器の接続に手間取ることがあった。そこで、USBポートを照らすための照明装置を、収納部の内部全体を照らすための照明装置とは別個に設けることも考えられる。しかしながら、これでは、収納部の内部全体を照らすための照明装置とは別に新たな照明装置を設ける必要があり、部品点数が多くなる等の問題が生じる。
本発明は、複数の領域を複数の光線で同時に照明することのできる車載用照明装置の提供を目的とする。
本発明の車載用照明装置は、光源手段と、光学手段と、を備え、前記光学手段は、入射側に設けられたプリズムアレイと、出射側に設けられたレンズ手段と、を有し、前記プリズムアレイは前記光源手段から発せられた光を屈折させて第1の分割光束と第2の分割光束とを互いに交差させて生成し、前記レンズ手段は、第1のレンズ部と、第2のレンズ部とを有し、前記第1の分割光束は前記第1のレンズ部から出射されて第1領域を照射し、前記第2の分割光束は前記第2のレンズ部から出射されて第2領域を照射することを特徴とする。
本発明によれば、光学手段は、光源手段から発せられた光を屈折させて第1の分割光束と第2の分割光束とを出射し、第1の分割光束で第1領域を照射し、第2の分割光束で第2領域を照射するので、2つの別個の光束の光で異なる2つの領域を同時に照明することができ、異なる領域毎に異なる光源手段を設ける必要がなく、部品点数を削減できる。
本発明の第1実施形態に係るコンソールボックスの要部断面図。 図1に示すコンソールボックスの要部断面図。 図1に示すコンソールボックスが備える車載用照明装置における主な光路を示す説明図。 図3に示す車載用照明装置が備える光学素子を示す図であって、(a)は斜視図、(b)は(a)のIVb―IVb線概略断面図。 は配光角度の異なるLEDを用いた場合における光の屈折の違いを説明する図。 本発明の第2実施形態に係るグローブボックスの斜視図。 本発明の第3実施形態に係るセンターコンソール及びその周辺を示す斜視図。 図7に示すセンターコンソールの拡大図。 図6に示すグローブボックスが備える車載用照明装置における主な光路を示す説明図。 図9に示す車載用照明装置が備える光学素子の斜視図。 本発明の第4実施形態に係るグローブボックス及びその周辺を示す斜視図。 本発明の第5実施形態に係るカップホルダを示す斜視図。 図12に示すカップホルダを示す斜視図。 本発明の第6実施形態に係る車載用照明装置の配置を示す自動車の概略平面図。 図14に示す自動車の概略側面図。 レンズ手段の変形例を示す斜視図。 プリズムの頂角と光の屈折方向との関係を説明する図。 光の入射角とプリズムの頂角の角度と屈折方向の傾き角度との関係を示すグラフ。 本発明の第1実施形態に係る光学素子饒辺敬礼を示す図であって、(a)は斜視図、(b)は(a)のXIXb―XIXb線概略断面図。
[第1実施形態]
以下、添付図面を参照して、本発明の第1実施形態に係る車載用照明装置及びこれを備えた車両用収納ボックスについて説明する。なお、本実施形態においては、車両用収納ボックスとして、運転席と助手席との間に設置されるコンソールボックスを例に説明する。
図1及び図2を参照して、図示のコンソールボックス(車両用収納ボックス)1は、ボックス本体2と、蓋体3と、ボックス本体2と蓋体3とを連結するヒンジ部4と、を備える。ボックス本体2には上面が開口された収納部21が設けられている。ヒンジ部4はヒンジアーム41と、ボックス本体2に支持された回転軸42と、を備え、ヒンジアーム41の先端部は蓋体3に連結され、その後端部は回転軸42に回転自在に連結されている。そして、ヒンジアーム41が回転軸42を中心に旋回することによって、蓋体3は、収納部21の上部開口部を閉塞する閉位置(図1)と、収納部21の上部開口部を開放する開位置(図2)との間を移動し、収納部21の上部開口部が開閉される。本実施形態においては、蓋体3が図2に示す所定の開位置にあるとき、蓋体3が斜め前方に傾斜して延びる様に構成されている。また、蓋体3の内面31には凹部32が設けられている。
収納部21の内面は、底面22と、底面22の周縁から起立する4つの側面(即ち、図示しない左右一対の側面と、前面23と、後面24)と、を有する。前面23は、上下方向に延びる下方部位23aと、前方斜め上方を向くように下方部位23aに対して傾斜して延びる上方部位23bと、を有し、全体として略横向きへ字状縦断面を有するように構成されている。
コンソールボックス1は更に、USBソケット10と、車載用照明装置5と、開閉センサ(図示せず)と、を備える。USBソケット10は、その接続口(USBポート)10aが後方斜め上方を向くように、収納部21の前面23の上方部位23bに埋め込まれるようにして配置されている。車載用照明装置5は、蓋体3の内面31に設けられ、図1に示す例では特に、凹部32の前方部位に取り付けられている。この車載用照明装置5は、蓋体3が開位置にあるときに、2つの光線によって収納部21の底面22とUSBポート10aとを同時に照射する。開閉センサは蓋体3の開閉状態を検知するものであって、蓋体3の開閉状態に応じて車載用照明装置5が自動的にON/OFFされるように構成されている。
図3及び図4を参照して、車載用照明装置5は、光源手段としてのLED50と、LED50から発せられた光51を所定方向へ導くための光学素子6(光学手段)と、これらLED50及び光学素子6を収容保持するケース(図示せず)と、を備えている。光学素子6の入射側には、LED50から発せられた光51を分割して第1の分割光束52と第2の分割光束53とを生成するためのプリズムアレイ61が形成されている。このプリズムアレイ61は、縦方向D1に延びる複数のプリズム62が横方向(所定方向)D2に平行配列されて構成されており、各プリズム62は、第1プリズム面62a及び第2プリズム面62bを等辺とする断面二等辺三角形状を有する。プリズム62のピッチPは例えば50μmに設定され、各プリズム62の頂角62cの角度θは例えば130°に設定されている。
光学素子6の出射側には、プリズムアレイ61により生成された第1の分割光束52と第2の分割光束53を、それぞれ異なる2つの被照射領域(即ち、収納部21の底面22とUSBポート10a)へ向けて屈折させるためのレンズ部63(レンズ手段)が形成されている。レンズ部63は全体的に略ドーム状とされ、横方向D2に並んで配置された略四半球状の第1レンズ部64及び第2レンズ部65を有し、第1レンズ部64の曲率半径は第2レンズ部65の曲率半径よりも大きく設定されている。
このように構成された車載用照明装置5は、その横方向D2がコンソールボックス1の前後方向(図1)と一致するように蓋体3に取り付けられる。
かかる構成において、LED50から発せられた光51は、スネルの法則によりプリズムアレイ61によって横方向D2に左右に分かれて屈折されて、第1レンズ部64へ向かう第1の分割光束52と、第2レンズ部65へ向かう第2の分割光束53とされる。尚、第1の分割光束52と第2の分割光束53は光学素子6内で互いに交差し屈折されている。そして、第1の分割光束52の光は、第1レンズ部64で屈折されて収納部21の前面23の上方部位23a(第1領域)に照射されてUSBポート10aを照らし、第2の分割光束53の光は第2レンズ部65で屈折されて収納部21の底面22(第2領域)に照射される。
ここで、第1レンズ部64の曲率半径は比較的大きく設定されていることから、第1レンズ部64による光の屈折も比較的小さく、第1レンズ部64から出射される第1の分割光束52の拡がり角度も比較的小さいものとなる。一方、第2レンズ部65の曲率半径は、第1レンズ部64の曲率半径よりも小さく設定されており、第2レンズ部65から出射される第2の分割光束53は、焦点にて一旦絞られた後に第1の分割光束52よりも大きな広がり角度で広がり、より広範囲に亘る領域を照射することができる。即ち、第1の分割光束52は、第2の分割光束53よりも照明範囲は狭いが照度は明るく、第2の分割光束53は、第1の分割光束52よりも照明範囲は広いが照度は暗くなる。従って、第1の分割光束52の光でUSBポート10aを照射することで、USBポート10aをスポット的に明るく照らすことができ、USBポート10aの位置を使用者に即座に容易に認識させることができる。また第2の分割光束53の光で収納部21の底面22を照射することで、収納部21の底面22を全体的に照らすことができる。なお、第1レンズ部64は曲面状のものに限定されず、平面状のものであってもよく、平面状の第1レンズ部64の場合、その曲率半径は無限大となる。
また、本実施形態においては、車載用照明装置5の取付箇所を、蓋体3の内面31に設けられた凹部32の前方部位としていることから、凹部32の内部を意図的に覗き込まない限り、使用者は車載用照明装置5を視認できないようになっており、コンソールボックス1の意匠性を高めることができる。
このように、本実施形態においては、単一の光源手段(LED50)からの光から相互に光路の異なる2つの光線(分割光束)を生成し、これら2つの光線によって相互に離間した2つの領域を同時に照明できるため、複数の領域に対応させて複数の照明装置(若しくは光源手段)を備える必要がない。すなわち複数の照明装置を配置した場合と比較して部品点数を減らすことができると共に、照明装置を設置する際の配線をシンプルにできる。
ここで、LED50としては、比較的配光角度が狭いものを用いるのが好ましい。例えば、図5(a)に示すように、比較的配光角度の広いLED50Aを用いた場合には、LED50Aから発せられた光51Aは、プリズムアレイ61によって横方向D2外側へより大きく屈折されるため、横方向D2方向における光学素子6の寸法が嵩張ってしまう。これに対し、図5(b)に示す様に配光角度がより狭いLED50を用いることにより、プリズムアレイ61による横方向D2外側への屈折が低減できるため、横方向D2における光学素子6の寸法をコンパクトにでき、ひいては車載用照明装置5全体をコンパクトにできる。LED50の好適な配光角度はプリズム62の頂角62cの角度θに依存するが、例えば頂角62cの角度θが130°の場合においては、配光角度を30°以下とするのが好ましい。なお、ここでいう配光角度は半値角(中心の光の強度を1とした場合に光の強度が1/2になる角度)で表される。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る車両用収納ボックスについて説明する。本実施形態では、車両用収納ボックスとして、インストルメントパネルの助手席側に設けられるグローブボックスを例に説明する。なお、上記第1実施形態におけるものと実質同一の部材については同一の参照番号を付し、詳細な説明は省略する。
図6を参照して、図示のグローブボックス7は、インストルメントパネル8の開口部に取り付けられる外ケース71と、外ケース71に取り付けられた収納ボックス72と、を備える。外ケース71は後面側に開口部を有するほぼ箱形状を有し、収納ボックス72は外ケース71に対して開閉自在となるように外ケース71の内側に取り付けられている。収納ボックス72は上面が開口された収納部73を有し、収納ボックス72の下部は外ケース71に突設された支軸(図示せず)に軸支されている。この支軸を中心に収納ボックス72を図示しない閉位置と図6に示す開位置との間で旋回させることによって、収納ボックス72の上面開口部を開閉することができる。収納部73の内面は、底面73aと、左右一対の側面73b,73cと、前面73dと、後面73eと、を有する。収納ボックス72が図6に示すように全開にされた状態において、収納部73が後方斜め上向きに開口すると共に、その後面73eが後方斜め上方に傾斜し、収納ボックス72が閉じられた状態では、収納部73の上面開口部が外ケース71により閉塞されるようになっている。
グローブボックス7は更に、USBソケット10と、開閉センサ(図示せず)と、車載用照明装置5と、を備える。USBソケット10は、その接続口(USBポート)10aが収納部73に臨むように、収納部73の一方の側面73bに埋め込まれるようにして配置されている。開閉センサは収納ボックス72の開閉状態を検知するものであって、収納ボックス72の開閉状態に応じて車載用照明装置5が自動的にON/OFFされる。車載用照明装置5は第1実施形態におけるものと実質同一の構成を有し、外ケース71の内側上面71aに取り付けられ、収納ボックス72が図6に示す開状態にあるときに、2つの光線によって収納部73の後面73eとUSBポート10aとを同時に照射する。
即ち、図3に示す光学素子6からの第1の分割光束52の光(図3参照)は収納部72の側面73b(第1領域)に照射されてUSBポート10aを照らし、第2の分割光束53の光で収納部73の後面(第2領域)を照らす。なお、車載用照明装置5は、その横方向D2がグローブボックス7の左右方向と一致するように所定の向きで外ケース71に取り付けられている。
このように、本実施形態においても、第1の分割光束52の光で第1の領域となるUSBポート10aを照射することで、USBポート10aをスポット的に明るく照らすことができ、USBポート10aの位置を使用者に即座に認識させることができる。また第2の分割光束53の光で第2の領域となる収納部73の後面73eを照射することで、収納部73の内部を全体的に照らすことができる。よって、単一の照明装置によって収納部の複数箇所を一度に照明することができ、複数の照明装置を配置した場合と比較して、部品点数を減らすことができると共に、照明装置を設置する際の配線をシンプルにできる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係る車載用照明装置及びこれを備えたセンターコンソールについて説明する。なお、上述した第1又は第2実施形態におけるものと実質同一のものについては同一の参照番号を付し、詳細な説明は省略する。
図7及び図8を参照して、センターコンソール9は車内の運転席と助手席との間に設置されるものであって、操作盤91と、シフトレバー92と、コンソールボックス101と、を有して構成されている。操作盤91は、その操作面が上方斜め後方を向くように構成され、操作面には空調や音響装置等を操作するための種々のボタンや表示画面(図示せず)が設けられている。
コンソールボックス101は、上述した第1実施形態におけるコンソールボックス1と同様に、ボックス本体2と、蓋体3と、ボックス本体2と蓋体3とを連結するヒンジ部4と、を備え、収納部21の上部開口部が蓋体3によって開閉されるように構成されている。
コンソールボックス101は更に、車載用照明装置105と、開閉センサ(図示せず)と、を備える。車載用照明装置105は、蓋体3の内面31に設けられ、蓋体3が図8に示す開位置にあるときに、2つの光線によって収納部21の底面22と操作盤91とを同時に照射する。開閉センサは蓋体3の開閉状態を検知するものであって、蓋体3の開閉状態に応じて車載用照明装置105が自動的にON/OFFされるように構成されている。
図9及び図10を参照して、車載用照明装置105は、光源手段としてのLED50と、LED50から発せられた光51を所定方向へ導くための光学素子106(光学手段)と、を備えている。光学素子106の入射側には上述したプリズムアレイ61が形成されており、このプリズムアレイ61によってLED50から発せられた光51から第1の分割光束52と第2分割光束53とが互いに交差して生成される。
光学素子106の出射側には、プリズムアレイ61により生成された第1の分割光束52と第2の分割光束53を、それぞれ異なる2つの被照射部(即ち、収納部21の底面22と操作盤91)へ向けて屈折させるためのレンズ部163(レンズ手段)が形成されている。レンズ部163は全体的に略半球状とされており、横方向D2における両側において同一の曲率半径を有している。
かかる構成において、LED50から発せられた光51は、スネルの法則によりプリズムアレイ61によって横方向D2に左右に分かれて屈折されて、第1の分割光束52と、第2の分割光束53とされる。尚、第1の分割光束52と第2の分割光束53は光学素子6内で互いに交差し屈折されている。そして、第1の分割光束52の光は、レンズ部163で屈折されて収納部21の底面22(第1領域)に照射され、第2の分割光束53の光も同様にレンズ部163で屈折されて操作盤91(第2領域)に照射される。
このように、本実施形態によっても、車載用照明装置105が備える単一のLED50からの光で、離れた2つの領域である収納部21の底面22と操作盤91とを同時に照らすことができる。また、レンズ部163の曲率半径は横方向D2における両側で同一とされていることから、レンズ部163から出射される第1の分割光束52と第2の分割光束53は互いに等しい拡がり角度を有するようになり、これによって収納部21の底面22と操作盤91の双方を広範囲に渡って照らすことができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態に係る車両用収納ボックスについて説明する。なお、上述した第1〜第3実施形態におけるものと実質同一のものについては同一の参照番号を付し、詳細な説明は省略する。ここでは、車両用収納ボックスとしてインストルメントパネルの助手席側に設けられるグローブボックスを例に説明する。
図11を参照して、図示のグローブボックス207は、上述した外ケース71と収納ボックス72を備えると共に、外ケース71の内側上面71aに取り付けられた車載用照明装置105を備える。この車載用照明装置105は、上述した第3実施形態におけるものと実質同一の構成を有し、収納ボックス72が図11に示す開状態にあるときに、2つの光線によって収納部73の後面73eと助手席210の座部211とを同時に照射する。
即ち、車載用照明装置105から発せられた第1の分割光束52の光は収納部73の内面(後面73e(第1領域))に照射され、第2の分割光束53の光は助手席210(第2領域)に照射される。
このように、本実施形態によっても、照明装置105が備える単一のLED50からの光で、離れた2つの領域である収納部73の後面73eと助手席210とを同時に照らすことができる。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態に係る車両用カップホルダについて説明する。上述した第1〜第4実施形態におけるものと実質同一のものについては同一の参照番号を付し、詳細な説明は省略する。
図12及び図13を参照して、図示の車両用カップホルダ300は飲料容器(図示せず)を保持するためのものであって、例えばインストルメントパネル等に取り付けられて用いられる。この車両用カップホルダ300は、飲料容器を収容するための収容部302を有するホルダ本体301と、ホルダ本体301に取り付けられた車載用照明装置105と、を備える。ホルダ本体301は、飲料容器を左右に2個並べて同時に収容できる2連形状のものとされており、その収容部302は、上方が飲料容器を挿入可能な開口部とされると共に、飲料容器を下方から支持するための底面303と、底面303の周縁から立ち上がる側面304と、を備える。また、この収容部302は、各々の飲料容器に対応する連続した2つの領域302a,302bを有し、略雪だるま状横断面を有して構成されている。
車載用照明装置105は上述した第3及び第4実施形態におけるものと実質同一の構成を有し、ホルダ本体301の収容部302の側面304に取り付けられ、2つの光線によって収容部302の2つの領域302a,302bを同時に照射できるようにされている。ここでは、車載用照明装置105は、その横方向D2(図9及び図10参照)がホルダ本体301の左右方向と一致し、その縦方向D1が上下方向に対して傾斜するように、左右方向における側面304の中央部上方に取り付けられている。
これにより、車載用照明装置105から発せられた第1の分割光束52の光は収容部302の一方の領域302aに照射され、第2の分割光束53の光は収容部302の他方の領域302bに照射される。
このように、本実施形態によっても、車載用照明装置105が備える単一のLED50からの光で、離れた2つの領域302a,302bを同時に照らすことができる。
[第6実施形態]
次に、本発明の第6実施形態に係る車載用照明装置について説明する。上述した第1〜第5実施形態におけるものと実質同一のものについては同一の参照番号を付し、詳細な説明は省略する。
図14を参照して、図示の車載用照明装置105は上述した第3〜第5実施形態におけるものと実質同一の構成を有し、自動車400の天井401に設置される車内照明灯として用いられ、ここでは特にルームランプとして用いられる。この車載用照明装置105は、2つの光線によって前座席側Fと後部座席側Rとを同時に照射できるように、後部座席403の前方に設けられている。ここでは、車載用照明装置105の横方向D2(図9及び図10参照)が車体の前後方向と一致するように取り付けられる。
これにより、車載用照明装置105から発せられた第1の分割光束52の光は前座席側Fに照射され、第2の分割光束53の光は後部座席側Rに照射される。このように、本実施形態によっても、車載用照明装置105が備える単一のLED50からの光で、離れた2つの領域(前座席側領域と後部座席側領域)を同時に照らすことができる。
以上、本発明の実施形態に係る車載用照明装置について添付の図面を参照して説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されず、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
例えば、上記実施形態においては、レンズ手段を略ドーム状のレンズ部63(163)から構成したが、レンズ部63の形状としては例えば図16に示す様に凸レンズ状の端面63aを有する円筒状であってもよく、またレンズ部63に代えてフレネルレンズから構成してもよい。また、上記実施形態においてはレンズ手段として凸レンズを用いたが、これに代えて凹レンズを用いてもよい。更に、プリズム62のピッチPは50μmに限定されず、例えば15μm〜500μmであればよい。プリズム62のピッチPが15μmより小さくなると回折という問題が生じ照度が著しく低下し、500μmを超えるとプリズムの縞模様が視認される虞があるためである。プリズム62の頂角62cの角度θも130°に限定されず、150°以下であればよく、85°〜130°とするのが好ましい。150°を超えると、2つの領域の境界が明確にならない虞があるためである。
ここで、図17を参照して、第1プリズム面62a又は第2プリズム面62bにおける光の入射点Pを通り頂角62cの二等分線Cと平行な軸線を軸線Gとしたとき、頂角62cの角度θによって、第1プリズム面62a又は第2プリズム面62bから入射した光の屈折方向D3が軸線Gよりも内側(頂角62c側)になるか外側(頂角62cと反対側)になるかが決まる。
そして、第1プリズム面62a(又は第2プリズム面62b)に対する光の入射角をα、屈折角をβ、空気の屈折率をn1、プリズム62の屈折率をn2としたとき、スネルの法則より次式1が得られる。
n1sinα=n2sinβ ・・式1
また、軸線Gに対する光の屈折方向D3の傾き角度γは次式2で求められる。
γ=90°- (β+θ/2) ・・式2
よって、式1及び式2より、次式3が得られる。
γ=90° - asin((n1/n2)sinα)-θ/2 ・・式3
そして、傾き角度γの値が0°〜90°(0°< γ < 90°)のとき、光の屈折方向D3は軸線Gよりも内側となる。
図18に、プリズム62をアクリル樹脂製(n2=1.49)とした場合における、式3より求めた入射角αと頂角角度θと傾き角度γの関係を示す。図18からも理解されるように、頂角62cの角度θが90°以下であると、入射角αにかかわらず、第1プリズム面62a(又は第2プリズム面62b)から入射した光は全て内側に屈折し、2つの分割光束の境界を明確にできることがわかる。また、頂角62cの角度θが130°の場合には入射角αが40°以下、頂角62cの角度θが150°の場合には入射角αが23°以下の場合において、第1プリズム面62a(又は第2プリズム面62b)から入射した光の多くが内側に屈折し、2つの分割光束の境界を明確にできることが分かる。このことは、例えば、頂角62cの角度θが130°の場合には入射角αが40°以下となるような光を多く発する光源手段を用いればよく、頂角62cの角度θが150°の場合には入射角αが23°以下の光を多く発する光源手段を用いれば良いことが分かる。
この点について検討すると、図17を参照して、頂角62cの二等分線Cに対する光の傾き角度をdとしたとき、三角形の定理により、入射角αは次式4で表される。
α= 90°- θ/2 + d ・・式4
よって、式4を式3に当てはめると、次式5が得られる。
γ = 90° - asin((n1/n2)sin(90°- θ/2 + d))-θ/2 ・・式5
そして、上述したように0°<γ<90°の場合に光の屈折方向D3は軸線Gよりも内側となるので、次式6を満たすとき、光は内側に屈折することになる。
0°< 90°- asin((n1/n2)sin(90°- θ/2 + d))-θ/2 < 90° ・・式6
光源手段の配光角度が光の傾き角度dの倍数(d×2)の場合においては、光源手段から発する光の殆どが傾き角度d以下の光となるから、次式7を満たす光源手段を用いることにより、2つの分割光束の境界を明確にできる。
0°< 90°- asin((n1/n2)sin(90°- θ/2 + D/2))-θ/2 < 90° ・・式7
なお、Dは光源手段の配光角度である。
よって、プリズム62の頂角62cの角度θは150°以下であり、上述した式7を満たす配光角度Dを有する光源手段を用いるのが好ましい。例えば、頂角62cの角度θが130°の場合には光源手段の配光角度Dを30°以下とし、頂角62cの角度θが150°の場合には光源手段の配光角度を16°以下とすることにより、第1プリズム面62a(又は第2プリズム面62b)から入射した光の多くが内側に屈折する。また、プリズム62の頂角62cの角度θが90°以下である場合には、光源手段の配光角度Dにかかわらず、第1プリズム面62a(又は第2プリズム面62b)から入射した光は全て内側に屈折する。
上記第6実施形態においては、車載用照明装置105はルームランプとして用いられ、2つの光線によって前座席側Fと後部座席側Rとを同時に照射できるようにされているが、これをマップランプに応用してもよい。この場合には例えば、車載用照明装置105からの2つの光線によって運転席側と助手席側とを同時に照射できるよう、車載用照明装置105の取り付け箇所を車内前方における運転席と助手席との間とし、車載用照明装置105の横方向D2(図10及び図11参照)を車体の左右方向と一致するように取り付ければよい。
また、上述した第3〜第6実施形態においては、図9に示す車載用照明装置105を用いたが、これに代えて図3に示す車載用照明装置5を用いても良い。即ち、車載用照明装置5を用いることにより、第3実施形態においては収納部21の内面と操作盤91の何れか一方を広範囲に渡って照らし、他方をスポット的に照らすことができ、同様に第4実施形態においては収納部73の内面と助手席210の何れか一方を広範囲に渡って照らし、他方をスポット的に照らすことができる。第5及び第6実施形態においても、車両用カップホルダ300又は車内の2つの領域のうち、何れか一方を広範囲に渡って照らし、他方をスポット的に照らすことができる。
また、上記各実施形態においては、光源手段を配光角度が比較的小さい砲弾型LEDから構成したが、光源手段は係る構成に限定されず、例えば光源としてのLEDとLEDからの光を収束する集光レンズとを組み合わせて構成してもよい。このような場合には、LEDとして比較的配光角度の広い表面実装型LEDを光源として用い、集光レンズにより配光角を絞ることができる。
図4に示す光学素子6の変形例として、図19に示す様に、第1レンズ部64と第2レンズ部65の境界線に沿って延びる溝部(凹状部)G1を設けても良い。このように溝部G1を設けることにより、第1の分割光束52による照射領域と、第2の分割光束53による照射領域との間に不要な光の筋が現れるのを防止することができる。即ち、図4に示す光学素子6を用いた場合においては、第1レンズ部64と第2レンズ部65の境界部分(曲率の変曲部)の影響を受けて、第1の分割光束52による照射領域と、第2の分割光束53による照射領域との間に不要な光の筋が現れる場合があったが、図19に示す様な溝部G1を設けることにより、このような現象を防止することができる。なお、図9に示す光学素子106においても同様に第1レンズ部164と第2レンズ部165との境界線に沿って延びる溝部を設けてもよい。
1 コンソールボックス
2 ボックス本体
3 蓋体
5,105 車載用照明装置
6 光学素子
9 センターコンソール
10 USBソケット
21 収納部
22 底面
50 LED(光源手段)
52 第1の分割光束
53 第2の分割光束
64 第1のレンズ部
65 第2のレンズ部
61 プリズムアレイ

Claims (11)

  1. 光源手段と、光学手段と、を備え、前記光学手段は、入射側に設けられたプリズムアレイと、出射側に設けられたレンズ手段と、を有し、
    前記プリズムアレイは前記光源手段から発せられた光を屈折させて第1の分割光束と第2の分割光束とを互いに交差させて生成し、
    前記レンズ手段は、第1のレンズ部と、第2のレンズ部とを有し、前記第1の分割光束は前記第1のレンズ部から出射されて第1領域を照射し、前記第2の分割光束は前記第2のレンズ部から出射されて第2領域を照射することを特徴とする車載用照明装置。
  2. 前記第1のレンズ部の曲率半径は前記第2のレンズ部の曲率半径よりも大きく、前記第1領域は前記第2領域よりも狭いことを特徴とする請求項1に記載の車載用照明装置。
  3. 前記プリズムアレイは、所定方向に配列された複数のプリズムを有し、
    前記複数のプリズムの各々の頂角は150°以下であり、
    前記プリズムの屈折率n2と、空気の屈折率n1と、前記頂角の角度θと、前記光源手段の配光角度Dとの関係が次式を満たすことを特徴とする請求項1又は2に記載の車載用照明装置。
    0°< 90°-
    asin((n1/n2)sin(90°- θ/2 + D/2))-θ/2 < 90°
  4. 前記第1のレンズ部と前記第2のレンズ部の境界線に沿って延びる溝部が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車載用照明装置。
  5. 車両用収納ボックスの蓋体に設けられる請求項1から4のいずれか1項に記載の車載用照明装置であって、前記車両用収納ボックスは、収納部を有するボックス本体を更に備え、前記蓋体は前記収納部の開口部を開閉可能とされ、
    前記第1の分割光束で前記収納部の内面における前記第1領域を照射し、前記第2の分割光束で前記収納部の前記内面における前記第2領域を照射することを特徴とする車載用照明装置。
  6. 前記第1の分割光束で前記第1領域に設けられたUSBポートを照射し、前記第2の分割光束で前記第2領域としての前記収納部の底面を照射することを特徴とする請求項5に記載の車載用照明装置。
  7. 車両用収納ボックスが備える外ケースの内側に取り付けられる請求項1から4のいずれか1項に記載の車載用照明装置であって、前記車両用収納ボックスは、前記外ケースに対して開閉自在となるように前記外ケースに取り付けられた収納ボックスを更に備え、
    前記第1の分割光束で前記収納部の前記第1領域を照射し、前記第2の分割光束で前記収納部の前記第2領域を照射することを特徴とする車載用照明装置。
  8. 車両用収納ボックスが備える外ケースの内側に取り付けられる請求項1から4のいずれか1項に記載の車載用照明装置であって、前記車両用収納ボックスは、前記外ケースに対して開閉自在となるように前記外ケースに取り付けられた収納ボックスを更に備え、
    前記第1の分割光束で前記第1領域としての前記収納ボックスの収納部を照射し、前記第2の分割光束で前記第2領域としての助手席を照射することを特徴とする車載用照明装置。
  9. センターコンソールが備えるコンソールボックスの蓋体に設けられる請求項1から4のいずれか1項に記載の車載用照明装置であって、
    前記第1の分割光束で前記第1領域としての前記コンソールボックスの収納部を照射し、前記第2の分割光束で前記第2領域としての前記センターコンソールの操作盤を照射し、前記蓋体は前記収納部の開口部を開閉可能とされていることを特徴とする車載用照明装置。
  10. 車両用カップホルダのホルダ本体に取り付けられて前記ホルダ本体を照明する請求項1から4のいずれか1項に記載の車載用照明装置であって、前記ホルダ本体には、一対の飲料容器を収容するための収容部が設けられ、前記収容部は、一方の飲料容器を収容するための前記第1領域と、他方の飲料容器を収容するための前記第2領域と、を有し、
    前記第1の分割光束で前記第1領域を照射し、前記第2の分割光束で前記第2領域を照射することを特徴とする車載用照明装置。
  11. 車両の天井に取付けられて車両室内を照明する請求項1から4のいずれか1項に記載の車載用照明装置であって、前記第1の分割光束で前記車両室内の第1領域を照射し、前記第2の分割光束で前記車両室内の第2領域を照射することを特徴とする車載用照明装置。


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