JP3260534B2 - 車両の路面照明装置 - Google Patents

車両の路面照明装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリモートコントロールに
よりランプの点灯・消灯を制御する車両の路面照明装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、夜間暗闇の中でもドアノブの
位置、足元の確認を行うことができるようにするため
に、リモートコントロールによりドアの近傍に設けられ
たランプの点灯・消灯を制御する車両の路面照明装置が
知られている。例えば、実開昭62−177864号公
報には、ランプをドア近傍の車体下部に設け、リモート
コントロール信号としてのドア解錠信号を受け取って所
定時間ランプを点灯させ、ドア近傍の路面を照明する技
術が開示されている。また、特開平2−169341号
公報には、ステップランプをドア近傍に出没自在に設
け、リモートコントロール装置としての赤外線発光器に
基づく赤外線を受光してステップランプを点灯させる技
術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
62−177864号公報に開示の技術では、一定時間
後にランプが消灯する構成のみであるので、このランプ
が点灯してから消灯するまでの点灯時間を短かめに設定
すると、ドライバーが車両に乗り込む前にランプが消灯
するという不都合が多発し易い。また、このランプが点
灯してから消灯するまでの点灯時間を長めに設定する
と、ドライバーが車両に乗り込んで車両が発進している
にもかかわらずランプが点灯したままであるという事態
が多発し、安全性の面で好ましくない。総じて一定時間
後にランプを消灯させる構成のものは、ランプを点灯さ
せてから消灯するまでの時間の適正なる設定が難しいと
いう問題点を有している。一方、特開平2−16934
1号公報に開示の技術は、ステップランプを出没自在に
設ける構造であるので、それだけ照明装置が複雑化し、
高価になるという不都合がある。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みて為されたもの
である。
【0005】本発明の第1の目的は、ドライバーが車両
に乗車するまでの間はランプの点灯状態を継続させて確
実に路面を照明でき、しかも、ドライバーの乗車後は車
両の発進に先だって確実にランプを消灯させることので
きる車両の路面照明装置を提供することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、安価な構造の車両
の路面照明装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる請求項1
に記載の車両の路面照明装置は、上記第1の目的を達成
するため、ドアの近傍に設けられて路面を照明するラン
プと、前記ランプに電力を供給する供給回路と、施錠お
よび解錠信号を発信するリモートコントロール装置と、
前記リモートコントロール装置からの信号が施錠信号あ
るいは解錠信号かを判別し、判別信号を出力する制御回
路と、前記制御回路からの解錠信号に対応する判別信号
受け取って前記供給回路を所定時間オンさせて、前記
ランプを点灯させると共に、車両発進信号および車両通
電信号の少なくとも一方の入力により前記供給回路を強
制的にオフさせて、前記ランプを強制消灯する通電制御
回路と、を有する。
【0008】本発明に係わる請求項2に記載の車両の路
面照明装置は、請求項1に記載の通電制御回路に以下に
記載した制御機能を追加することによりドライバーが車
両から降りる際にもドア近傍の路面を照明できるように
している。すなわち、前記通電制御回路は、エンジン停
止と車両停車との少なくとも一方の検知と前記ドアの開
成の検知とに基づき前記供給回路を所定時間オンさせか
前記制御回路からの施錠信号に対応する判別信号と手
動による前記ドアの閉成に基づく施錠信号との少なくと
も一方を受け取って前記供給回路を強制的にオフしてい
る。
【0009】本発明に係わる請求項3に記載の車両の路
面照明装置は、請求項1に記載のランプがドアミラーに
設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係わる請求項1に記載の車両の路面照
明装置によれば、制御回路はリモートコントロールに基
づく施錠・解錠信号を受け取ってドアの施錠・解錠を制
御すると共に、リモートコントロール装置からの信号が
施錠信号あるいは解錠信号かを判別し、判別信号を出力
する。通電制御回路は制御回路から解錠信号に対応する
判別信号を受け取ると、供給回路を所定時間オンさせ
る。これによりランプが所定時間点灯される。また、通
電制御回路は、車両発進信号又は車両通電信号の少なく
とも一方の入力により供給回路を強制的にオフさせる。
従って、ランプは、その点灯中に車両発進信号又は車両
通電信号の少なくとも一方の信号に基づいて強制的に消
灯される。
【0011】本発明に係わる請求項2に記載の車両の路
面照明装置によれば、通電制御回路は、エンジン停止と
車両停車との少なくとも一方の検知とドアの開成の検知
とに基づき供給回路を所定時間オンさせる。これによ
り、ドライバーの降車の際に路面が自動的に照明され
る。また、リモートコントロール装置から解錠信号が発
信されると、制御回路は施錠信号あるいは解錠信号かを
判別し、判別信号を通電制御回路に出力する。通電制御
回路は制御回路から施錠信号に対応する判別信号と手動
によるドアの閉成に基づく施錠信号との少なくとも一方
を受け取って供給回路を強制的にオフさせる。これによ
り、降車後はランプが自動的に消灯される。
【0012】本発明に係わる請求項3に記載の車両の路
面照明装置によれば、もともと車両本体から突出してい
るドアミラーにランプが設置されているので、ランプを
出没させるための構造を専用に設ける必要がなく、か
つ、ドア近傍の路面が効率よく照明される。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係わる車両の路面照明装置
の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1において、符号1は乗用車等の車両、
符号2は車両昇降口であるドアを示している。そのドア
2にはドアミラー3が設けられている。図2はそのドア
ミラー3の拡大図を示している。
【0015】その図2において、4はベース、5はミラ
ーハウジングである。ベース4には図示を略す支持軸が
設けられている。ミラーハウジング5の内部にはユニッ
トブラケット6が設けられている。そのユニットブラケ
ット6は支持軸を軸心(図2の符号7を参照)にして回
動可能である。ユニットブラケット6とミラーハウジン
グ5とは図示を略すネジ部材により締結されている。ま
た、ユニットブラケット6にはパワーユニット8が設け
られている。そのユニットブラケット6には、図3に示
すように、ミラーブラケット9が公知の手段で取り付け
られている。符号10はそのミラーブラケット9に形成
されたネジ筒を示している。このネジ筒10には半球形
状のピボット受け部材11がネジ12により取り付けら
れている。このピボット受け部材11にはミラーホルダ
ー部材13が回動可能に支承されるもので、ミラーホル
ダー部材13にはピボット受け部材11と対応する形状
の半球状凹部14が形成されている。そのミラーホルダ
ー部材13にはミラー15が取り付けられている。パワ
ーユニット8は出力軸16を有する。出力軸16の先端
はミラーホルダー部材13に連結され、ミラー15は出
力軸16の進退によりピボット受け部材11を支点部と
して二点鎖線で示すように傾動される。パワーユニット
8の電源コード、後述するランプの電源コード17は、
図2に示すように束ねられてハーネス18として外部に
引き出されている。
【0016】ミラーハウジング5の下部には開口部19
が形成されている。この開口部19には直方体形状のラ
ンプユニット部材20が装着される。このランプユニッ
ト部材20は図4、図5に示すようにランプ収納箱21
と蓋部材22とから大略構成されている。ランプ収納箱
21には一対の端子板23、23が設けられている。端
子板23、23は止め金24、24により底部に固定さ
れている。その止め金24には電源コード17が接続さ
れ、電源コード17の先端にはコネクタ25が接続され
ている。その端子板23、23にはランプ26が装着さ
れる。ランプ収納箱21の長手方向両端部には取り付け
板部27、27が形成され、取り付け板部27、27に
はネジ挿通孔28、28が形成されている。蓋部材22
には取り付け板部27、27に対応する箇所にネジ配設
用凹部29、29が設けられ、このネジ配設用凹部2
9、29にはネジ挿通孔30、30が形成されている。
その蓋部材22の長手方向中間部は拡散レンズ部31と
されている。蓋部材22はランプ収納箱21に接着又は
溶着により接合される。これにより、蓋部材22とラン
プ収納箱21との接合部から水がランプユニット部材2
0の内部に侵入することが防止される。ミラーハウジン
グ5の開口部19の周壁には、図6に示すようにネジ挿
通孔32が形成されている。ランプユニット部材20は
図2に示すようにネジ部材33によりミラーハウジング
5の下部に固定される。これにより、ランプ26はドア
2の近傍に位置される。
【0017】ランプユニット部材20の取り付け構造は
この構造に限るものではなく、例えば以下に説明する変
形例が考えられる。
【0018】図7はそのランプユニット部材20の第1
変形例を示すもので、ランプ収納箱21にはその長手方
向両端に弾性変形板部34が設けられている。その弾性
変形板部34は底部から起立されて、その先端部には抜
け止め突起35が設けられている。ランプユニット部材
20は、外側からランプ収納箱21を開口部19に押し
込むことによりミラーハウジング5の下部に固定され
る。
【0019】図8はそのランプユニット部材20の第2
変形例を示すもので、弾性変形板部34をランプ収納箱
21の接合部側から起立させる構造としたものである。
【0020】この第1、第2変形例によれば、部品点数
の削減を図ることができると共に、ランプユニット部材
20の取り付け時間の短縮を図ることができる。
【0021】ランプ26点灯・消灯とドアの施錠・解錠
とは図9に示す回路により行われる。
【0022】その図9において、符号36はリモートコ
ントロール装置、37は受信装置であって、リモートコ
ントロール装置36は無線式、赤外線式のいずれであっ
てもよい。リモートコントロール装置36は解錠信号、
施錠信号としての例えば電波を送信し、受信装置37は
その電波を受信して、処理回路38に出力する。処理回
路38はその電波を検波して制御回路39に向かって出
力する。制御回路39はその受信電波に基づき解錠であ
るのか施錠であるのかを判断し、その判断結果に基づき
解錠・施錠信号をドアロックアクチュエータ40に向か
って出力する。ドアロックアクチュエータ40は図10
に示すように正逆転モータMを有する。正逆転モータM
は解錠・施錠機構を駆動する機能を有する。その図10
において、符号Eは直流電源であり、符号41ないし4
6は接触端子、符号47、48は導電可動板、符号49
´は通電スイッチである。
【0023】ここで、図10は、例えば施錠状態の接続
関係を示しており、解錠信号S1が入力されると、ドア
ロックアクチュエータ40は通電スイッチ49´を閉成
し、一定時間モータMが例えば正転されてドア2の解錠
が行われる。その解錠に遅れて、導電可動板47、48
が矢印X、Y方向に可動されて、モーターMへの通電方
向が逆転可能の状態となる。なお、通電スイッチ49´
はここではドア2の解錠と同時に開成される。また、導
電可動板47、48は例えばモータMの慣性力により可
動されるので端子との非接触状態は避けられる。
【0024】ランプ26は解錠信号S1に基づき点灯さ
れるもので、解錠信号S1には図9の符号(ロ)に示す
ように例えば波高値12V(ボルト)、パルス幅12ms
(ミリセカント)の矩形パルスが用いられる。その解錠
信号S1は通電制御回路49に入力される。通電制御回
路49は図11に示すように逆流防止用ダイオード5
0、電流値調整用の抵抗51、定電圧用のツエナーダイ
オード52、コンデンサー53、抵抗54、スイッチン
グトランジスタ55、バイアス回路用の抵抗56、5
7、抵抗58、59、スイッチングトランジスタ60を
有する。スイッチングトランジスタ55のベースは抵抗
56を介して逆流防止用ダイオード61に接続されてい
る。逆流防止用ダイオード50は入力端子62に接続さ
れ、逆流防止用ダイオード61は入力端子63に接続さ
れている。
【0025】コンデンサ53とツエナーダイオード52
とは並列に接続され、解錠信号S1が入力端子62に入
力されると、コンデンサ53はツエナーダイオード52
によって決定される電圧にまで達する。これによりトラ
ンジスタ60がオンされる。スイッチングトランジスタ
60のコレクタはリレー回路のコイル64を介して電源
端子65に接続される。そのコイル64には並列にスパ
イク電流防止用のダイオード66が接続されている。符
号67、68はリレーの固定接点、符号69はその可動
接点である。固定接点67は電源端子65に接続され、
固定接点68はランプ26を介してアースされている。
ここで、電源端子65、リレーのコイル64、端子6
7、68、可動接点69、スイッチングトランジスタ6
0はランプ26に電力を供給する供給回路70を構成し
ている。
【0026】スイッチングトランジスタ60がオンする
と、コイル64が通電されて、これにより可動接点69
が吸着されて、固定接点67、68が接続される。これ
により、ランプ26が点灯される。コンデンサ53と抵
抗54、58、59とは時定数回路を構成しており、コ
ンデンサ53に蓄積された電荷は所定時間経過後に矢印
B方向に放電され、スイッチングトランジスタ60は一
定時間経過後にオフする。但し、トランジスタ53の放
電時間は充分に長く設定されている。
【0027】入力端子63に車両発進信号(例えば車速
信号)と車両通電信号(例えばACC)との少なくとも
一方が入力されると、逆流防止用ダイオード61、抵抗
56を介してスイッチングトランジスタ55のベースに
電圧が印加され、スイッチングトランジスタ55がオン
される。これにより、コンデンサ53に蓄積されていた
電荷が矢印C方向に強制的に放電され、従って、供給回
路70が強制的にオフされ、従って、ランプ26が点灯
中であっても、車両発進信号(ACC)と車両通電信号
との少なくとも一方が入力されると、ランプ26が消灯
される。
【0028】図12は本発明に係わる路面照明装置の第
1実施例の変形例を説明するための図であって、通電制
御回路49をフリップフロップ71(図12の(イ)参
照)により構成したものである。この変形例では、フリ
ップフロップ71のセット端子Sに解錠信号S1が入力
され、フリップフロップ71のリセット端子Rに車両発
進信号ACCが入力される。フリップフロップ71は解
錠信号S1がセット端子Sに入力されると、その立ち上
がりに基づきその出力端子Qが図12の(ロ)に示すよ
うにハイレベルHとなり、スイッチングトランジスタ6
0がオンされて、ランプ26が点灯する。フリップフロ
ップ71の出力端子Qは車両発進信号ACCがリセット
端子Rに入力されるまでの間ハイレベルHを持続し、従
ってランプ26は点灯したままである。車両発進信号A
CCがリセット端子Rに入力されると、その立ち上がり
に基づき出力端子QはハイレベルHからローレベルLに
なり、これによりスイッチングトランジスタ60がオフ
されて、ランプ26が消灯する。なお、降車後は、施錠
信号に基づきスイッチングトランジスタ60をオフさせ
る。
【0029】図13は本発明に係わる路面照明装置の第
2実施例を示すもので、通電制御回路49がエンジン停
止と車両停車との少なくとも一方の検知とドア2の開成
の検知とに基づき供給回路70を所定時間オンさせかつ
リモートコントロールに基づく施錠信号と手動によるド
ア2の閉成に基づく施錠信号との少なくとも一方を受け
取って供給回路70を強制的にオフする構造としたもの
で、この図13において、符号72はアンド回路であ
り、アンド回路72はエンジン停止と車両停車との少な
くとも一方とドア2の開成とが同時に検知されたときに
解錠信号S1に相当する信号を逆流防止用ダイオード5
0´に向かって出力するものであり、その作用は前記実
施例と同様である。
【0030】図14は図13に示すアンド回路72の部
分の変形例を示し、アンド回路72の出力端をスイッチ
ングトランジスタ73のベースに接続し、そのコレクタ
を抵抗74を介して電源端子75に接続し、そのエミッ
タを逆流防止用ダイオード50´を介して抵抗51に接
続し、アンド回路72の出力端から解錠信号S1に相当
する信号をスイッチングトランジスタ73のベースに入
力させて、スイッチングトランジスタ73をオンさせ、
これによりスイッチングトランジスタ60をオンさせる
ことにしたものである。なお、この図14において、符
号76、77はバイアス抵抗である。
【0031】以上、実施例においては、ランプ26をド
アミラー3に設けることとして説明したが、ランプ26
は例えばマッドガードの裏側、サイドシルプロテクター
の下部又は側面、あるいは、サイドバイザー、あるいは
ルーフキャリヤに取り付けても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明に係わる車両の路面照明装置は、
以上説明したように構成したので、ドライバーが車両に
乗車するまでの間はランプの点灯状態を継続させて確実
に路面を照明でき、しかも、ドライバーの乗車後は車両
の発進に際して確実にランプを消灯させることでき
る。また、請求項2に記載の発明によれば、降車時にも
自動的にランプが点灯されるので便利である。更に請求
項3に記載の発明によれば、ドアミラーに足元照明用の
ランプを組み込む構成としたので、昇降口近傍を効率よ
く照明できると共に、ランプの組み込みに専用の配設箇
所を車両本体に設ける必要がなく、安価に製作できると
いう効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車両の側面図である。
【図2】本発明に係わるドアミラーの正面図で、一部を
破断で示した図である。
【図3】図2のCA−CA線に沿う断面図である。
【図4】本発明に係わるランプユニット部材の分解斜視
図である。
【図5】本発明に係わるランプユニット部材の縦断面図
である。
【図6】本発明に係わるランプユニット部材のミラーハ
ウジングへの装着状態を説明するための縦断面図であ
る。
【図7】本発明に係わるランプユニット部材の第1変形
例を説明するための縦断面図である。
【図8】本発明に係わるランプユニット部材の第2変形
例を説明するための縦断面図である。
【図9】本発明に係わる車両の路面照明装置のブロック
回路図である。
【図10】本発明に係わる車両のドア解錠・施錠の制御
を説明するための回路図である。
【図11】本発明に係わる車両の路面照明装置の詳細構
成を示す回路図である。
【図12】図11に示す回路図の変形例を示す図であっ
て、(イ)はその回路図、(ロ)はそのタイミングチャ
ートを示す。
【図13】本発明に係わる車両の路面照明装置の第2実
施例の構成を示す回路図である。
【図14】図13に示すアンド回路部分の変形例を示す
図である。
【符号の説明】
2…ドア 26…ランプ 39…制御回路 49…通電制御回路 70…供給回路 S1…解除信号 ACC…車両発進信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 純一 東京都港区三田3丁目5番28号 日産ア ルティア株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−169341(JP,A) 実開 昭62−102739(JP,U) 実開 昭63−42446(JP,U) 実開 昭55−95941(JP,U) 実開 平5−49494(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60Q 1/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの近傍に設けられて路面を照明する
    ランプと、前記ランプに電力を供給する供給回路と、
    錠および解錠信号を発信するリモートコントロール装置
    と、前記リモートコントロール装置からの信号が施錠信
    号あるいは解錠信号かを判別し、判別信号を出力する
    御回路と、前記制御回路からの解錠信号に対応する判別
    信号を受け取って前記供給回路を所定時間オンさせて
    前記ランプを点灯させると共に、車両発進信号および
    両通電信号の少なくとも一方の入力により前記供給回路
    を強制的にオフさせて、前記ランプを強制消灯する通電
    制御回路と、を有する車両の路面照明装置。
  2. 【請求項2】 前記通電制御回路は、エンジン停止と車
    両停車との少なくとも一方の検知と前記ドアの開成の検
    知とに基づき前記供給回路を所定時間オンさせかつ前記
    制御回路からの施錠信号に対応する判別信号と手動によ
    る前記ドアの閉成に基づく施錠信号との少なくとも一方
    を受け取って前記供給回路を強制的にオフすることを特
    徴とする請求項1に記載の車両の路面照明装置。
  3. 【請求項3】 前記ランプはドアミラーの下部に設置さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両
    の路面照明装置。
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