JPH08107487A - ネットワーク対応ファクシミリ装置 - Google Patents

ネットワーク対応ファクシミリ装置

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JPH08107487A
JPH08107487A JP6241624A JP24162494A JPH08107487A JP H08107487 A JPH08107487 A JP H08107487A JP 6241624 A JP6241624 A JP 6241624A JP 24162494 A JP24162494 A JP 24162494A JP H08107487 A JPH08107487 A JP H08107487A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自局が回線を使用している最中に緊急性を要す
るファクシミリ送信が発生した場合に他のファクシミリ
装置を使用して送信する。 【構成】ファクシミリ装置121 において回線使用中に
原稿の緊急送信が発生した場合、ファクシミリ装置12
1 は他のファクシミリ装置122 〜124 の回線の使用
状態を検索し、未使用のファクシミリ装置があるとこの
ファクシミリ装置に原稿を読み取って得られる画像デー
タを符号化し相手先電話番号を付してLAN11を介し
て転送する。未使用のファクシミリ装置は符号化データ
を相手先電話番号に対応した相手ファクシミリ装置に公
衆回線を介して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN(local area n
etwork)、VAN(value added network )等のネット
ワークに接続したネットワーク対応ファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のファクシミリ装置、例えばLA
N対応のファクシミリ装置としては例えば特開平1−2
36761号公報に記載されたものが知られている。こ
の公報のファクシミリ装置は、短縮ダイヤルの登録時や
送信のための原稿読取り時に自局の記憶装置が満杯の時
には他のファクシミリ装置に登録データや読取った画像
データを転送し、他のファクシミリ装置では受信した登
録データを記憶装置に登録したり、画像データを公衆回
線を介して送信するようになっている。なお、記憶装置
が満杯になるのは、リダイヤル待ちで前の画像データが
入っている場合や記録紙が無くて印字待ちの画像データ
が入っている場合などが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この公報のも
のは、送信のための原稿を読取った画像データを符号化
し記憶装置に記憶できても回線を使用して画像データを
送信している最中に新たに入力した画像データを送信す
ることはできず、このため前の画像データの送信が終了
するまで送信を待たなければならず、緊急性が要求され
る画像データの送信に対処することができないという不
都合があった。
【0004】請求項1対応の発明は、自局のファクシミ
リ装置が回線を使用している最中に新たに送信すべき画
像データが発生した場合にはネットワークに接続した他
の使用中でないファクシミリ装置を使用して送信するこ
とができ、緊急性を要する画像データの送信に対処でき
るネットワーク対応ファクシミリ装置を提供する。
【0005】請求項2対応の発明は、自局のファクシミ
リ装置が回線を使用している最中に新たに送信すべき画
像データが発生した場合にはネットワークに接続した他
の使用中でないファクシミリ装置を使用して送信するこ
とができて緊急性を要する画像データの送信に対処で
き、さらに画像データを送信する相手ファクシミリ装置
に対して転送元の識別番号も送信でき、これにより相手
ファクシミリ装置からの応答を転送元のファクシミリ装
置で受信することが可能となるネットワーク対応ファク
シミリ装置を提供する。
【0006】請求項3対応の発明は、自局のファクシミ
リ装置が回線を使用している最中に新たに送信すべき画
像データが発生した場合にはネットワークに接続した他
の使用中でないファクシミリ装置を使用して送信するこ
とができて緊急性を要する画像データの送信に対処で
き、さらに使用中でないファクシミリ装置のうち最も符
号化能力の高いファクシミリ装置を使用して送信するの
で通信データ量を低減して通信コストの低下を図ること
ができるネットワーク対応ファクシミリ装置を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
LAN、VAN等のネットワークに接続し、原稿読取部
で読取った原稿の画像データやネットワークから受信し
た画像データを符号化し公衆回線を介して相手ファクシ
ミリ装置に送信したり、公衆回線を介して受信した相手
ファクシミリ装置の画像データを復号化し自己の記録印
字部に出力したり、ネットワークに送信するネットワー
ク対応ファクシミリ装置において、相手ファクシミリ装
置と公衆回線を介して通信中に原稿読取部又はネットワ
ークから別の相手ファクシミリ装置へ送信する画像デー
タの入力があると、ファクシミリ動作検出コマンドを送
出してネットワークに接続している他のファクシミリ装
置が使用中か否かを検出する手段と、この手段が使用中
でないファクシミリ装置を検出すると、入力した画像デ
ータを符号化し相手先電話番号を付してネットワークを
介して使用中でないファクシミリ装置に転送する手段
と、自己が使用中でない状態でネットワークに接続した
他のファクシミリ装置からファクシミリ動作検出コマン
ドを受信すると、その他のファクシミリ装置から相手先
電話番号を付した画像データを受信する手段と、この手
段により受信した画像データを公衆回線を介して相手先
電話番号が指定する相手ファクシミリ装置へ送信する手
段とを設けたものである。
【0008】請求項2対応の発明は、LAN、VAN等
のネットワークに接続し、原稿読取部で読取った原稿の
画像データやネットワークから受信した画像データを符
号化し公衆回線を介して相手ファクシミリ装置に送信し
たり、公衆回線を介して受信した相手ファクシミリ装置
の画像データを復号化し自己の記録印字部に出力した
り、ネットワークに送信するネットワーク対応ファクシ
ミリ装置において、相手ファクシミリ装置と公衆回線を
介して通信中に原稿読取部又はネットワークから別の相
手ファクシミリ装置へ送信する画像データの入力がある
と、ファクシミリ動作検出コマンドを送出してネットワ
ークに接続している他のファクシミリ装置が使用中か否
かを検出する手段と、この手段が使用中でないファクシ
ミリ装置を検出すると、入力した画像データを符号化し
相手先電話番号及び自局の識別番号を付してネットワー
クを介して使用中でないファクシミリ装置に転送する手
段と、自己が使用中でない状態でネットワークに接続し
た他のファクシミリ装置からファクシミリ動作検出コマ
ンドを受信すると、その他のファクシミリ装置から相手
先電話番号及び識別番号を付した画像データを受信する
手段と、この手段により受信した画像データ及び識別番
号を公衆回線を介して相手先電話番号が指定する相手フ
ァクシミリ装置へ送信する手段とを設けたものである。
【0009】請求項3対応の発明は、LAN、VAN等
のネットワークに接続し、原稿読取部で読取った原稿の
画像データやネットワークから受信した画像データを符
号化し公衆回線を介して相手ファクシミリ装置に送信し
たり、公衆回線を介して受信した相手ファクシミリ装置
の画像データを復号化し自己の記録印字部に出力した
り、ネットワークに送信するネットワーク対応ファクシ
ミリ装置において、相手ファクシミリ装置と公衆回線を
介して通信中に原稿読取部又はネットワークから別の相
手ファクシミリ装置へ送信する画像データの入力がある
と、ファクシミリ動作検出コマンドを送出してネットワ
ークに接続している他のファクシミリ装置が使用中か否
かを検出する手段と、この手段が複数の使用中でないフ
ァクシミリ装置を検出すると、このファクシミリ装置か
ら最も符号化能力の高いファクシミリ装置を選択する手
段と、この手段が選択したファクシミリ装置の符号化能
力に応じて入力した画像データを符号化し相手先電話番
号を付してネットワークを介して選択したファクシミリ
装置に転送する手段と、自己が使用中でない状態でネッ
トワークに接続した他のファクシミリ装置からファクシ
ミリ動作検出コマンドを受信すると、その他のファクシ
ミリ装置から相手先電話番号を付した画像データを受信
する手段と、この手段により受信した画像データを自局
符号化方式で再符号化して公衆回線を介して相手先電話
番号が指定する相手ファクシミリ装置へ送信する手段と
を設けたものである。
【0010】
【作用】請求項1対応の発明においては、相手ファクシ
ミリ装置と公衆回線を介して通信中に原稿読取部又はネ
ットワークから別の相手ファクシミリ装置へ送信する画
像データの入力があると、ファクシミリ動作検出コマン
ドを送出してネットワークに接続している使用中でない
他のファクシミリ装置を検出する。そしてそのファクシ
ミリ装置に入力した画像データを符号化し相手先電話番
号を付しネットワークを介して転送する。
【0011】使用中でない他のファクシミリ装置では、
転送元のファクシミリ装置からファクシミリ動作検出コ
マンドを受信すると、続いて相手先電話番号を付した画
像データを受信し、この受信した画像データを公衆回線
を介して相手先電話番号が指定する相手ファクシミリ装
置へ送信する。
【0012】請求項2対応の発明においては、使用中で
ない他のファクシミリ装置に入力した画像データを符号
化し相手先電話番号及び自局の識別番号を付して転送す
る。
【0013】使用中でない他のファクシミリ装置では、
転送元のファクシミリ装置から相手先電話番号及び識別
番号を付した画像データを受信すると、この受信した画
像データ及び識別番号を公衆回線を介して相手先電話番
号が指定する相手ファクシミリ装置へ送信する。
【0014】これにより相手ファクシミリ装置は識別番
号から画像データの転送元を知ることができるので応答
を識別番号に基づいて転送元のファクシミリ装置へ送信
することが可能となる。
【0015】請求項3対応の発明においては、相手ファ
クシミリ装置と公衆回線を介して通信中に原稿読取部又
はネットワークから別の相手ファクシミリ装置へ送信す
る画像データの入力があると、ファクシミリ動作検出コ
マンドを送出してネットワークに接続している使用中で
ない複数の他のファクシミリ装置を検出する。そしてこ
の複数のファクシミリ装置から最も符号化能力の高いフ
ァクシミリ装置を選択し、この選択したファクシミリ装
置が自局のファクシミリ装置の符号化能力と同等以上で
あれば入力した画像データを自局の最も高い符号化能力
で符号化し相手先電話番号を付しネットワークを介して
選択したファクシミリ装置に転送する。
【0016】選択した他のファクシミリ装置では、転送
元のファクシミリ装置から相手先電話番号を付した画像
データを受信すると、この受信した画像データを自局符
号化方式で再符号化してから公衆回線を介して相手先電
話番号が指定する相手ファクシミリ装置へ送信する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0018】図1は、ネットワーク全体の構成を示すブ
ロック図で、LAN(local area network)11に例え
ば4台のファクシミリ装置121 ,122 ,123 ,1
24及び4台のコンピュータ装置131 ,132 ,133
,134 を接続している。前記各ファクシミリ装置1
21 〜124 は、それぞれ公衆回線にも接続している。
【0019】前記各コンピュータ装置131 〜134 は
表示装置、印字装置、キーボード、外部記憶装置等を備
え、例えばキーボードからのキー入力で画像データを作
成したり、外部記憶装置から画像データを取り込んだり
など、入力した画像データをLAN11に送出し、ま
た、LAN11から画像データを取り込んで表示装置に
表示したり、印字装置で印字出力したりできるようにな
っている。
【0020】前記各ファクシミリ装置121 〜124
は、図2に示すように、セットされる原稿を読取り、画
像データを出力する原稿読取部21、復号化した画像デ
ータを印字出力する記録印字部22、画像データを相手
のファクシミリ装置に送信するために符号化したり、相
手のファクシミリ装置から受信した画像データを復号化
したりする符号復号部23、ファクシミリ送信時に相手
先電話番号やIDを表示し、また通信モードを表示し、
エラー発生時にはエラー表示等を行う表示器24、符号
化した画像データや復号化した画像データ、その他相手
先電話番号の登録等を行う記憶部25、公衆回線に接続
し、相手のファクシミリ装置と公衆回線を介してファク
シミリ通信を行う回線制御部26、前記LAN11に接
続し、LAN11を介しての通信制御を行うLAN制御
部27、相手先電話番号を指定する置数キー、短縮ダイ
ヤルキー、ワンタッチキーなどファクシミリ通信に使用
する各種キーや自局が回線使用中に他のファクシミリ装
置を使用してファクシミリ通信を行わせる緊急スイッチ
等を設けた操作部28及びこれら各部を制御する制御部
29からなり、互いをバスライン30で接続している。
【0021】前記各ファクシミリ装置121 〜124
は、図3〜図5に示す画像データの送信機能を備えてい
る。
【0022】先ず、ファクシミリ装置が転送元となった
ときには、制御部29は図3及び図4に示すように、ス
テップS1 にて原稿読取部21への送信原稿のセットを
検出すると、ステップS2 にて自局の公衆回線が使用中
か否かを判断し、使用中でなければステップS3 にて通
常の送信を行う。これは、操作部28にて相手先電話番
号を入力してスタートキーを操作することで原稿読取部
21が原稿を読取り、この読取った画像データを符号復
号部23で符号化した後回線制御部26、公衆回線を介
して相手ファクシミリ装置に送信する。
【0023】また、公衆回線が使用中であれば、ステッ
プS4 にて表示Aの処理を行う。すなわち、表示部24
に「ただいま回線使用中。他のファクシミリ装置ですぐ
に送信しますか?」という表示を行い、操作者に送信す
る原稿に緊急性があるかいなかの判断を促す。
【0024】この状態で操作者が一定時間内に緊急スイ
ッチを操作しなければ緊急性がないと判断し、ステップ
S5 にて表示Bの処理を行う。すなわち、表示部24に
「現在の回線使用終了後に自動送信します。相手先電話
番号入力後にスタートキーを押して下さい。」という表
示を行う。
【0025】この状態で操作者が操作部28にて相手先
電話番号を入力してスタートキーを操作すると、ステッ
プS6 にて原稿読取部21が原稿を読取り、この読取っ
た画像データを符号復号部23で符号化した後記憶部2
5に記憶する。そして自局の回線使用終了後に記憶部2
5から符号化した画像データを読出し、回線制御部2
6、公衆回線を介して相手ファクシミリ装置に自動送信
する。
【0026】また、操作者が一定時間内に緊急スイッチ
を操作すると、ステップS7 にて制御部29はLAN制
御部27を制御し、LAN11を通してLAN上の自局
以外の他の全てのファクシミリ装置の使用状況を調査す
るためにLAN11上にファクシミリ動作検出コマンド
を送出する。
【0027】この状態でステップS8 にて他のファクシ
ミリ装置からの動作状況レスポンスを受信する。続い
て、ステップS9 にて他のファクシミリ装置からの動作
状況レスポンスにより他のファクシミリ装置の記憶部2
5の空き容量と回線の使用状況から使用中か否かを判断
する。
【0028】もし他のファクシミリ装置全てが記憶部の
空き容量が足りないか、回線使用中であれば全て使用中
であると判断し、ステップS10にて表示Cの処理を行
う。すなわち、表示部24に「他のファクシミリ装置は
全て使用中です。相手先電話番号入力後にスタートキー
を押して下さい。」という表示を行う。
【0029】この状態で操作者が操作部28にて相手先
電話番号を入力してスタートキーを操作すると、ステッ
プS6 にて原稿読取部21が原稿を読取り、この読取っ
た画像データを符号復号部23で符号化した後記憶部2
5に記憶する。そして自局の回線使用終了後に記憶部2
5から符号化した画像データを読出し、回線制御部2
6、公衆回線を介して相手ファクシミリ装置に自動送信
する。
【0030】また、ステップS9 にて他のファクシミリ
装置の中で回線が使用中でなく、また記憶部25の空き
容量も充分なファクシミリ装置を検索すると、ステップ
S11にて使用中でない全てのファクシミリ装置に対して
LAN11を通して能力表示要求コマンドを出力する。
【0031】この状態でステップS12にて使用中でない
他のファクシミリ装置からの能力表示レスポンスを受信
する。続いて、ステップS13にて受信した能力表示レス
ポンスを検索し、一番符号化能力の高いファクシミリ装
置にLAN11を通して回線使用要求コマンドを出力す
る。
【0032】この状態でステップS14にて回線使用要求
コマンドを送信したファクシミリ装置からの回線使用許
可コマンドを受信すると、ステップS15にて表示Dの処
理を行う。すなわち、表示部24に「他のファクシミリ
装置で送信します。相手先電話番号入力後にスタートキ
ーを押して下さい。」という表示を行う。
【0033】この状態でステップS16にて操作部28で
相手先電話番号入力操作及びスタートキー操作がある
と、ステップS17にて使用許可を得た転送先のファクシ
ミリ装置の通信能力と自局の通信能力を比較する。な
お、通信能力とは、符号化方式及び通信速度の能力をい
う。
【0034】そして、転送先のファクシミリ装置の通信
能力が自局の通信能力と同等かそれ以上であればステッ
プS18にて画像データを自局の能力で符号化する。ま
た、転送先のファクシミリ装置の通信能力が自局の通信
能力よりも低ければステップS19にて画像データを転送
先のファクシミリ装置の通信能力に合わせて符号化す
る。
【0035】続いて、ステップS20にて転送先のファク
シミリ装置に対して、符号化した画像データ、符号化方
式、原稿幅、自局ID(識別番号)、相手先電話番号を
転送する。
【0036】この状態でステップS21にて転送先のファ
クシミリ装置から送信終了通知を受信すると一連の制御
を終了する。
【0037】また、ファクシミリ装置が転送先となった
ときには、制御部29は図5に示すように、ステップS
31にて転送元のファクシミリ装置からLAN11を介し
て送信されたファクシミリ動作検出コマンドを検出する
と、ステップS32にて自局の状態、すなわち、自局I
D、回線使用状態、記憶部25の空き容量を動作状況レ
スポンスとしてLAN11を介して転送元のファクシミ
リ装置に送出する。なお、各ファクシミリ装置間でのレ
スポンス同時送出時の競合調整はLAN11の形態に準
ずる。
【0038】この状態でステップS33にて転送元のファ
クシミリ装置からLAN11を介して送信された能力表
示要求コマンドを検出すると、ステップS34にて自局の
能力、すなわち、自局ID、通信速度、符号化方式及び
読取り原稿幅を能力表示レスポンスとしてLAN11を
介して転送元のファクシミリ装置に送出する。なお、こ
の場合も各ファクシミリ装置間でのレスポンス同時送出
時の競合調整はLAN11の形態に準ずる。
【0039】この状態でステップS35にて転送元のファ
クシミリ装置からLAN11を介して送信された自局宛
ての回線使用要求コマンドを検出すると、ステップS36
にて回線使用許可レスポンスをLAN11を介して転送
元のファクシミリ装置に送出する。なお、この場合は回
線使用要求コマンド及び回線使用許可レスポンスは1対
1なのでLAN11上の競合は発生しない。
【0040】続いてステップS37にて転送元のファクシ
ミリ装置からLAN11を介して送信された符号化デー
タ(画像データ)及び符号化方式、原稿幅、転送元I
D、相手先電話番号のパラメータを受信する。
【0041】続いてステップS38にて転送元からの符号
化データを自局で符号化できる最上の符号化方式で再符
号化して記憶部25に蓄積、さらにステップS39にて受
信した送信元のIDを自局のIDに置き換える。なお、
相手ファクシミリ装置の符号化方式のレベルが低いとき
にはそれに合わせる。
【0042】続いてステップS40にて相手先電話番号に
発信し、符号化データ、自局ID等を回線制御部26及
び公衆回線を介して相手ファクシミリ装置に送信する。
【0043】このとき相手ファクシミリ装置が話中(使
用中)のときには一定時間後にリダイヤルし、これを相
手ファクシミリ装置の話中が終了するまで繰り返す。
【0044】そして相手ファクシミリ装置に対する符号
化データの送信が終了すると、ステップS41にて転送元
のファクシミリ装置に対して送信終了を通知してこの制
御を終了する。
【0045】このような構成の実施例では、例えばファ
クシミリ装置121 が自局の回線が使用しているときに
急ぎの原稿を相手ファクシミリ装置に送信しなければな
らない事態が発生すると、この転送元のファクシミリ装
置121 において原稿読取部21に送信すべき原稿をセ
ットする。これにより表示部24には「ただいま回線使
用中。他のファクシミリ装置ですぐに送信しますか?」
というメッセージが表示される。
【0046】そこで操作者が操作部28の緊急スイッチ
を操作すると、ファクシミリ装置121 の制御部29は
LAN11を介して他のファクシミリ装置122 〜12
4 にファクシミリ動作検出コマンドを送出する。ファク
シミリ動作検出コマンドを受信した他のファクシミリ装
置122 〜124 の制御部29は記憶部25の空き容量
と回線の使用状況に自局のIDを付した動作状況レスポ
ンスをLAN11を介して転送元のファクシミリ装置1
21 に送信する。
【0047】転送元のファクシミリ装置121 は他のフ
ァクシミリ装置122 〜124 の中で回線が使用中でな
く、また記憶部25の空き容量も充分なファクシミリ装
置を検索する。例えばファクシミリ装置123 、124
が使用できると判断すると、そのファクシミリ装置12
3 、124 に能力表示要求コマンドをLAN11を介し
て送信する。
【0048】ファクシミリ装置123 、124 は能力表
示要求コマンドを受信すると、自局ID、通信速度、符
号化方式及び読取り原稿幅を能力表示レスポンスとして
LAN11を介して転送元のファクシミリ装置121 に
送信する。
【0049】転送元のファクシミリ装置121 は能力表
示レスポンスを受信すると、ファクシミリ装置123 、
124 のうち符号化能力の高いファクシミリ装置を選択
する。例えばファクシミリ装置123 の符号化方式がM
MR方式で、ファクシミリ装置124 の符号化方式がM
H方式であったとすると、ファクシミリ装置123 を転
送先のファクシミリ装置として選択する。
【0050】そして転送元のファクシミリ装置121 は
転送先のファクシミリ装置123 に回線使用要求コマン
ドを送信する。これに対して転送先のファクシミリ装置
123 は転送元のファクシミリ装置121 に回線使用許
可レスポンスを送信する。
【0051】こうして転送元のファクシミリ装置121
は回線使用許可レスポンスを受信すると、相手先電話番
号入力及びスタートキーを操作して転送先のファクシミ
リ装置123 に符号化データを送信するが、ファクシミ
リ装置121 の符号化方式が例えばMH方式であったと
すると、ファクシミリ装置121 は自局の符号化方式で
あるMH方式で画像データを符号化して転送先のファク
シミリ装置123 に送信する。このとき同時に自局の符
号化方式、原稿幅、自局ID、相手先電話番号も送信す
る。
【0052】転送先のファクシミリ装置123 は転送元
のファクシミリ装置121 から符号化データ、符号化方
式、原稿幅、自局ID、相手先電話番号の各情報を受信
する。ここで相手ファクシミリ装置の符号化方式がMM
R方式であったとすると、転送先のファクシミリ装置1
23 は転送元のファクシミリ装置121 からの符号化デ
ータをMMR方式で再度符号化して記憶部25に蓄積す
る。また転送元のIDを自局のIDに置き換える。
【0053】そして転送先のファクシミリ装置123 は
相手ファクシミリ装置に対して相手先電話番号に基づい
て発信を行い、MMR方式で符号化した画像データ及び
自局IDを送信する。そして送信が終了すると転送元の
ファクシミリ装置121 に対して送信終了を通知する。
【0054】このように、ファクシミリ装置121 は自
局の回線が使用中であっても緊急に送信しなければなら
ない原稿が原稿読取部21にセットされ、緊急スイッチ
が操作されると、他のファクシミリ装置122 〜124
から使用できるファクシミリ装置を検索し、その検索し
たファクシミリ装置を使用して相手ファクシミリ装置に
対する送信ができるので、緊急性を要する原稿のファク
シミリ送信に対処でき、汎用性を向上できる。
【0055】しかも、使用できるファクシミリ装置が複
数台あった場合には最も符号化能力の高いファクシミリ
装置を選択するので、転送先のファクシミリ装置及び相
手ファクシミリ装置の符号化能力が転送元のファクシミ
リ装置の符号化能力よりも高い場合には、転送先のファ
クシミリ装置で相手ファクシミリ装置の符号化能力に合
わせて再度符号化してから送信できるので、転送元のフ
ァクシミリ装置からの符号化データのデータ量に比べて
送信データ量を少なくでき、従って通信時間も短くなっ
て通信コストの低下を図ることができる。
【0056】また、転送先のファクシミリ装置123 は
相手ファクシミリ装置に対して画像データとともに転送
元のIDを自局IDに置き換えて送信するので、相手フ
ァクシミリ装置では表示部や通信レポートにIDが表示
されることになる。このIDは本来、転送元のファクシ
ミリ装置121 のIDなので、相手ファクシミリ装置が
このIDに基づいて返事等の応答を送信すると、転送元
のファクシミリ装置121 に確実に応答が受信されるこ
とになる。従って、例えばファクシミリ装置121 〜1
24 が異なるフロアや異なる建物に設置されている場合
には極めて有用となる。
【0057】また、例えば転送元のファクシミリ装置1
21 の符号化方式がMMR方式で、ファクシミリ装置1
23 が使用中でファクシミリ装置124 のみが未使用の
場合で、ファクシミリ装置124 の符号化方式がMH方
式、相手ファクシミリ装置もMH方式のときには、転送
元のファクシミリ装置121 はファクシミリ装置124
を転送先のファクシミリ装置として符号化データを送信
することになるが、このときにはファクシミリ装置12
1 は画像データをファクシミリ装置124 の符号化方式
であるMH方式で符号化して送信する。なお、ファクシ
ミリ装置121はMMR方式で符号化できるため、これ
よりも低いMH方式やMR方式での符号化は可能とな
る。
【0058】これによりファクシミリ装置124 はMH
方式で符号化したデータを受信し、相手ファクシミリ装
置に送信することになる。
【0059】この場合、ファクシミリ装置121 が画像
データをMMR方式で符号化してファクシミリ装置12
4 に転送した場合には、ファクシミリ装置124 ではM
MR方式からMH方式への再符号化はできないので、相
手ファクシミリ装置への送信ができなくなる。
【0060】なお、前記実施例は送信元のファクシミリ
装置の原稿読取部21にセットされた原稿を他のファク
シミリ装置を使用して相手ファクシミリ装置に送信する
場合について述べたが必ずしもこれに限定するものでは
なく、例えばコンピュータ装置131 〜134 において
作成、あるいは入力された画像データをLAN11を介
して受信し、その画像データを相手ファクシミリ装置に
ファクシミリ送信したい場合に自局の公衆回線が使用中
の場合についても適用できるものである。
【0061】また、前記実施例では各ファクシミリ装置
が接続したネットワークとしてLANの場合について述
べたが必ずしもこれに限定するものではなく、VANな
ど他のネットワークであってもよい。
【0062】
【発明の効果】請求項1対応の発明によれば、自局のフ
ァクシミリ装置が回線を使用している最中に新たに送信
すべき画像データが発生した場合にはネットワークに接
続した他の使用中でないファクシミリ装置を使用して送
信することができ、緊急性を要する画像データの送信に
対処できる。
【0063】請求項2対応の発明によれば、自局のファ
クシミリ装置が回線を使用している最中に新たに送信す
べき画像データが発生した場合にはネットワークに接続
した他の使用中でないファクシミリ装置を使用して送信
することができて緊急性を要する画像データの送信に対
処でき、さらに画像データを送信する相手ファクシミリ
装置に対して転送元の識別番号も送信でき、これにより
相手ファクシミリ装置からの応答を転送元のファクシミ
リ装置で受信することが可能となる。
【0064】請求項3対応の発明によれば、自局のファ
クシミリ装置が回線を使用している最中に新たに送信す
べき画像データが発生した場合にはネットワークに接続
した他の使用中でないファクシミリ装置を使用して送信
することができて緊急性を要する画像データの送信に対
処でき、さらに使用中でないファクシミリ装置のうち最
も符号化能力の高いファクシミリ装置を使用して送信す
るので通信データ量を低減して通信コストの低下を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すネットワーク全体の構成
を示すブロック図。
【図2】同実施例のファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図。
【図3】同実施例において転送元となったファクシミリ
装置の制御部の要部制御を示す流れ図。
【図4】同実施例において転送元となったファクシミリ
装置の制御部の要部制御を示す流れ図。
【図5】同実施例において転送先となったファクシミリ
装置の制御部の要部制御を示す流れ図。
【符号の説明】
11…LAN(ネットワーク) 121 〜124 …ファクシミリ装置 21…原稿読取部 23…符号復号部 26…回線制御部 27…LAN制御部 29…制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LAN、VAN等のネットワークに接続
    し、原稿読取部で読取った原稿の画像データやネットワ
    ークから受信した画像データを符号化し公衆回線を介し
    て相手ファクシミリ装置に送信したり、公衆回線を介し
    て受信した相手ファクシミリ装置の画像データを復号化
    し自己の記録印字部に出力したり、ネットワークに送信
    するネットワーク対応ファクシミリ装置において、 相手ファクシミリ装置と公衆回線を介して通信中に前記
    原稿読取部又はネットワークから別の相手ファクシミリ
    装置へ送信する画像データの入力があると、ファクシミ
    リ動作検出コマンドを送出してネットワークに接続して
    いる他のファクシミリ装置が使用中か否かを検出する手
    段と、この手段が使用中でないファクシミリ装置を検出
    すると、入力した画像データを符号化し相手先電話番号
    を付してネットワークを介して使用中でない前記ファク
    シミリ装置に転送する手段と、自己が使用中でない状態
    でネットワークに接続した他のファクシミリ装置からフ
    ァクシミリ動作検出コマンドを受信すると、その他のフ
    ァクシミリ装置から相手先電話番号を付した画像データ
    を受信する手段と、この手段により受信した画像データ
    を公衆回線を介して相手先電話番号が指定する相手ファ
    クシミリ装置へ送信する手段とを設けたことを特徴とす
    るネットワーク対応ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 LAN、VAN等のネットワークに接続
    し、原稿読取部で読取った原稿の画像データやネットワ
    ークから受信した画像データを符号化し公衆回線を介し
    て相手ファクシミリ装置に送信したり、公衆回線を介し
    て受信した相手ファクシミリ装置の画像データを復号化
    し自己の記録印字部に出力したり、ネットワークに送信
    するネットワーク対応ファクシミリ装置において、 相手ファクシミリ装置と公衆回線を介して通信中に前記
    原稿読取部又はネットワークから別の相手ファクシミリ
    装置へ送信する画像データの入力があると、ファクシミ
    リ動作検出コマンドを送出してネットワークに接続して
    いる他のファクシミリ装置が使用中か否かを検出する手
    段と、この手段が使用中でないファクシミリ装置を検出
    すると、入力した画像データを符号化し相手先電話番号
    及び自局の識別番号を付してネットワークを介して使用
    中でない前記ファクシミリ装置に転送する手段と、自己
    が使用中でない状態でネットワークに接続した他のファ
    クシミリ装置からファクシミリ動作検出コマンドを受信
    すると、その他のファクシミリ装置から相手先電話番号
    及び識別番号を付した画像データを受信する手段と、こ
    の手段により受信した画像データ及び識別番号を公衆回
    線を介して相手先電話番号が指定する相手ファクシミリ
    装置へ送信する手段とを設けたことを特徴とするネット
    ワーク対応ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 LAN、VAN等のネットワークに接続
    し、原稿読取部で読取った原稿の画像データやネットワ
    ークから受信した画像データを符号化し公衆回線を介し
    て相手ファクシミリ装置に送信したり、公衆回線を介し
    て受信した相手ファクシミリ装置の画像データを復号化
    し自己の記録印字部に出力したり、ネットワークに送信
    するネットワーク対応ファクシミリ装置において、 相手ファクシミリ装置と公衆回線を介して通信中に前記
    原稿読取部又はネットワークから別の相手ファクシミリ
    装置へ送信する画像データの入力があると、ファクシミ
    リ動作検出コマンドを送出してネットワークに接続して
    いる他のファクシミリ装置が使用中か否かを検出する手
    段と、この手段が複数の使用中でないファクシミリ装置
    を検出すると、このファクシミリ装置から最も符号化能
    力の高いファクシミリ装置を選択する手段と、この手段
    が選択したファクシミリ装置の符号化能力に応じて入力
    した画像データを符号化し相手先電話番号を付してネッ
    トワークを介して選択した前記ファクシミリ装置に転送
    する手段と、自己が使用中でない状態でネットワークに
    接続した他のファクシミリ装置からファクシミリ動作検
    出コマンドを受信すると、その他のファクシミリ装置か
    ら相手先電話番号を付した画像データを受信する手段
    と、この手段により受信した画像データを自局符号化方
    式で再符号化して公衆回線を介して相手先電話番号が指
    定する相手ファクシミリ装置へ送信する手段とを設けた
    ことを特徴とするネットワーク対応ファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007208752A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Murata Mach Ltd 通信システム及び通信端末装置
US7320940B2 (en) * 2003-09-24 2008-01-22 Denso Corporation Method for manufacturing electronic device including package

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