JPH08106802A - 車両に用いられる前照灯 - Google Patents
車両に用いられる前照灯Info
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- JPH08106802A JPH08106802A JP7249630A JP24963095A JPH08106802A JP H08106802 A JPH08106802 A JP H08106802A JP 7249630 A JP7249630 A JP 7249630A JP 24963095 A JP24963095 A JP 24963095A JP H08106802 A JPH08106802 A JP H08106802A
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- Japan
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- reflector
- shielding device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0029—Spatial arrangement
- B60Q1/0041—Spatial arrangement of several lamps in relation to each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/29—Attachment thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
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- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/30—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by reflectors
- F21S41/32—Optical layout thereof
- F21S41/36—Combinations of two or more separate reflectors
-
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- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/40—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
- F21S41/43—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades characterised by the shape thereof
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21W—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
- F21W2103/00—Exterior vehicle lighting devices for signalling purposes
- F21W2103/10—Position lights
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リフレクタの前縁部とハウジングの内面との
間のギャップを完全に遮蔽する。 【解決手段】 前記前縁部17が、前記遮蔽装置40の
縁区分42と、該縁区分42を取り囲む構成部分44と
に対して、リフレクタ16を調節するために十分な間隔
を維持しながら、前記遮蔽装置40の縁区分42と、該
縁区分42を取り囲む構成部分44との間に形成された
中間室48に進入している。
間のギャップを完全に遮蔽する。 【解決手段】 前記前縁部17が、前記遮蔽装置40の
縁区分42と、該縁区分42を取り囲む構成部分44と
に対して、リフレクタ16を調節するために十分な間隔
を維持しながら、前記遮蔽装置40の縁区分42と、該
縁区分42を取り囲む構成部分44との間に形成された
中間室48に進入している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に用いられる
前照灯であって、ハウジングと、該ハウジング内に調節
可能に配置されたリフレクタと、ハウジングに設けられ
た光射出開口をカバーする透光性のカバーディスクと、
ハウジング内に前記光射出開口の範囲に配置された遮蔽
装置とが設けられており、該遮蔽装置によって、リフレ
クタの前縁部と、ハウジングの内面との間のギャップ
が、リフレクタの周面の少なくとも一部にわたって少な
くとも部分的に遮蔽されており、さらに前記遮蔽装置
が、光射出方向とは反対の方向でリフレクタの前縁部に
向かって延びる縁区分を有している形式のものに関す
る。
前照灯であって、ハウジングと、該ハウジング内に調節
可能に配置されたリフレクタと、ハウジングに設けられ
た光射出開口をカバーする透光性のカバーディスクと、
ハウジング内に前記光射出開口の範囲に配置された遮蔽
装置とが設けられており、該遮蔽装置によって、リフレ
クタの前縁部と、ハウジングの内面との間のギャップ
が、リフレクタの周面の少なくとも一部にわたって少な
くとも部分的に遮蔽されており、さらに前記遮蔽装置
が、光射出方向とは反対の方向でリフレクタの前縁部に
向かって延びる縁区分を有している形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような形式の前照灯は、ドイツ連邦
共和国特許出願公開第3415442号明細書に基づき
公知である。この公知の前照灯のハウジングには、リフ
レクタが調節可能に配置されており、ハウジングに設け
られた光射出開口はカバーディスクによってカバーされ
ている。ハウジングでは、光射出開口の範囲に遮蔽装置
が配置されている。この遮蔽装置は光射出方向とは反対
の方向でリフレクタの前縁部に向かって延びる縁区分を
有している。この縁区分は、この縁区分を取り囲むハウ
ジングに対して間隔をおいて延びている。この縁区分に
よって、リフレクタの前縁部と、ハウジングの暗く見え
る内面との間に存在するギャップは全周にわたって遮蔽
される。このギャップは、リフレクタの調節を可能にす
るために必要となる。遮蔽装置の縁区分は、リフレクタ
の前縁部とほぼ整合していて、この前縁部の近傍にまで
接近していが、しかしこの場合、リフレクタの調節を可
能にするためには、やはりまだギャップが存在していな
ければならない。このギャップを通じて、ハウジングの
暗く見える内面は相変わらず目に見えてしまう。遮蔽装
置の縁区分はハウジングの外部からカバーディスクを通
して目に見える。このような縁区分は前照灯の好都合な
外観を得る目的で、リフレクタと同様に反射性に形成さ
れている。全体的に前記公知の前照灯の遮蔽装置では、
リフレクタの前縁部とハウジングの内面との間のギャッ
プは不十分にしか遮蔽されないので、このギャップは相
変わらず目に付くおそれがあり、しかもこの遮蔽装置は
高い製造手間を必要とする。
共和国特許出願公開第3415442号明細書に基づき
公知である。この公知の前照灯のハウジングには、リフ
レクタが調節可能に配置されており、ハウジングに設け
られた光射出開口はカバーディスクによってカバーされ
ている。ハウジングでは、光射出開口の範囲に遮蔽装置
が配置されている。この遮蔽装置は光射出方向とは反対
の方向でリフレクタの前縁部に向かって延びる縁区分を
有している。この縁区分は、この縁区分を取り囲むハウ
ジングに対して間隔をおいて延びている。この縁区分に
よって、リフレクタの前縁部と、ハウジングの暗く見え
る内面との間に存在するギャップは全周にわたって遮蔽
される。このギャップは、リフレクタの調節を可能にす
るために必要となる。遮蔽装置の縁区分は、リフレクタ
の前縁部とほぼ整合していて、この前縁部の近傍にまで
接近していが、しかしこの場合、リフレクタの調節を可
能にするためには、やはりまだギャップが存在していな
ければならない。このギャップを通じて、ハウジングの
暗く見える内面は相変わらず目に見えてしまう。遮蔽装
置の縁区分はハウジングの外部からカバーディスクを通
して目に見える。このような縁区分は前照灯の好都合な
外観を得る目的で、リフレクタと同様に反射性に形成さ
れている。全体的に前記公知の前照灯の遮蔽装置では、
リフレクタの前縁部とハウジングの内面との間のギャッ
プは不十分にしか遮蔽されないので、このギャップは相
変わらず目に付くおそれがあり、しかもこの遮蔽装置は
高い製造手間を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の前照灯を改良して、リフレクタの前縁部
とハウジングの内面との間のギャップが完全に遮蔽され
るような前照灯を提供することである。
で述べた形式の前照灯を改良して、リフレクタの前縁部
とハウジングの内面との間のギャップが完全に遮蔽され
るような前照灯を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記前縁部が、前記遮蔽装置の縁
区分と、該縁区分を取り囲む構成部分とに対して、リフ
レクタを調節するために十分な間隔を維持しながら、前
記遮蔽装置の縁区分と、該縁区分を取り囲む構成部分と
の間に形成された中間室に進入しているようにした。
に本発明の構成では、前記前縁部が、前記遮蔽装置の縁
区分と、該縁区分を取り囲む構成部分とに対して、リフ
レクタを調節するために十分な間隔を維持しながら、前
記遮蔽装置の縁区分と、該縁区分を取り囲む構成部分と
の間に形成された中間室に進入しているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明による前照灯は従来のものに比べ
て、リフレクタの前縁部と、ハウジングの内面との間の
ギャップが完全に遮蔽されているという利点を有してい
る。遮蔽装置の縁区分とリフレクタの前縁部との間のギ
ャップは不都合にはならない。なぜならば、このギャッ
プを通してもハウジングの内面が見えるのではなく、反
射性に形成された、つまり暗く見えないリフレクタしか
見えないからである。
て、リフレクタの前縁部と、ハウジングの内面との間の
ギャップが完全に遮蔽されているという利点を有してい
る。遮蔽装置の縁区分とリフレクタの前縁部との間のギ
ャップは不都合にはならない。なぜならば、このギャッ
プを通してもハウジングの内面が見えるのではなく、反
射性に形成された、つまり暗く見えないリフレクタしか
見えないからである。
【0006】請求項2以下に記載の構成には、本発明に
よる前照灯の有利な改良形が記載されている。請求項2
に記載の構成に基づき、遮蔽装置の縁区分を通しても、
リフレクタの反射性に構成された前縁部しか見えないよ
うになり、したがって遮蔽装置は、手間をかけてこの遮
蔽装置自体を反射性に構成する必要なしに不都合に目に
付かなくなる。請求項3に記載の構成に基づき、リフレ
クタの前縁部の制限縁部がはっきりと認識できなくな
る。遮蔽装置が付加的な構成部分を必要とすることなし
に遮蔽装置を単純に構成することは、請求項5に記載の
構成に基づき達成される。請求項8に記載の構成に基づ
き、遮蔽装置の縁区分はリフレクタに不都合に突入しな
くなる。
よる前照灯の有利な改良形が記載されている。請求項2
に記載の構成に基づき、遮蔽装置の縁区分を通しても、
リフレクタの反射性に構成された前縁部しか見えないよ
うになり、したがって遮蔽装置は、手間をかけてこの遮
蔽装置自体を反射性に構成する必要なしに不都合に目に
付かなくなる。請求項3に記載の構成に基づき、リフレ
クタの前縁部の制限縁部がはっきりと認識できなくな
る。遮蔽装置が付加的な構成部分を必要とすることなし
に遮蔽装置を単純に構成することは、請求項5に記載の
構成に基づき達成される。請求項8に記載の構成に基づ
き、遮蔽装置の縁区分はリフレクタに不都合に突入しな
くなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0008】図1に示した、車両、特に自動車に用いら
れる前照灯はハウジング10を有している。このハウジ
ング10の前端部は光射出開口12を有しており、この
光射出開口12は透光性のカバーディスク14によって
カバーされている。ハウジング10には、リフレクタ1
6が調節可能に配置されており、このリフレクタ16の
頂点範囲には、光源18が挿入されている。このリフレ
クタ16はハウジング10において、このリフレクタ1
6によって反射された光束の方向を調節するために公知
の形式で(図示しない)、水平方向の軸線および/また
は鉛直方向の軸線を中心にして旋回可能である。ハウジ
ング10はその裏面に開口20を有している。この開口
20を通じて、光源18は交換目的で容易に露出される
ので、交換作業を容易にすることができる。この開口2
0はキャップ22によって閉鎖可能である。
れる前照灯はハウジング10を有している。このハウジ
ング10の前端部は光射出開口12を有しており、この
光射出開口12は透光性のカバーディスク14によって
カバーされている。ハウジング10には、リフレクタ1
6が調節可能に配置されており、このリフレクタ16の
頂点範囲には、光源18が挿入されている。このリフレ
クタ16はハウジング10において、このリフレクタ1
6によって反射された光束の方向を調節するために公知
の形式で(図示しない)、水平方向の軸線および/また
は鉛直方向の軸線を中心にして旋回可能である。ハウジ
ング10はその裏面に開口20を有している。この開口
20を通じて、光源18は交換目的で容易に露出される
ので、交換作業を容易にすることができる。この開口2
0はキャップ22によって閉鎖可能である。
【0009】カバーディスク14は前照灯の光軸24に
対して横方向に延びる主範囲26を有している。この主
範囲26を通じて、リフレクタ16によって反射された
光束が透過する。この主範囲26は光学手段を備えてい
てよい。この光学手段によって透過光線に影響が与えら
れる。すなわち、透過光線は変向される訳である。主範
囲26は光軸24に対して直角に配置されているか、ま
たは鉛直方向および/または水平方向で光軸24に対し
て傾けられていてもよい。さらに、主範囲26は平らに
形成されているか、または湾曲させられて形成されてい
てよい。主範囲26の外周面からは、環状の縁部28が
光射出方向30とは反対の方向にハウジング10の前縁
部11に向かって突設されている。ハウジング10の前
縁部11には、ハウジング10の光射出開口12を取り
囲むようにフランジ32が形成されている。このフラン
ジ32は光射出開口30に向かって開いた溝34を備え
ている。溝34には、カバーディスク14の縁部28の
端部が突入している。この場合、この溝34には、さら
に弾性変形可能なシール部材36が配置されていてよ
い。このシール部材36には、縁部28が接触してい
る。カバーディスク14はハウジング10に、カバーデ
ィスク14の全周にわたって分配されて配置された複数
のクランプ38によって保持されている。択一的に、カ
バーディスク14は溝34内に接着固定されていてもよ
い。
対して横方向に延びる主範囲26を有している。この主
範囲26を通じて、リフレクタ16によって反射された
光束が透過する。この主範囲26は光学手段を備えてい
てよい。この光学手段によって透過光線に影響が与えら
れる。すなわち、透過光線は変向される訳である。主範
囲26は光軸24に対して直角に配置されているか、ま
たは鉛直方向および/または水平方向で光軸24に対し
て傾けられていてもよい。さらに、主範囲26は平らに
形成されているか、または湾曲させられて形成されてい
てよい。主範囲26の外周面からは、環状の縁部28が
光射出方向30とは反対の方向にハウジング10の前縁
部11に向かって突設されている。ハウジング10の前
縁部11には、ハウジング10の光射出開口12を取り
囲むようにフランジ32が形成されている。このフラン
ジ32は光射出開口30に向かって開いた溝34を備え
ている。溝34には、カバーディスク14の縁部28の
端部が突入している。この場合、この溝34には、さら
に弾性変形可能なシール部材36が配置されていてよ
い。このシール部材36には、縁部28が接触してい
る。カバーディスク14はハウジング10に、カバーデ
ィスク14の全周にわたって分配されて配置された複数
のクランプ38によって保持されている。択一的に、カ
バーディスク14は溝34内に接着固定されていてもよ
い。
【0010】図1に示した第1実施例では、ハウジング
10にさらにハウジング10の光射出開口12の範囲で
遮蔽装置40が配置されている。この遮蔽装置40は光
射出方向30とは反対の方向でリフレクタ16の前縁部
17に向かって延びる縁区分42と、この縁区分42と
一体に形成された固定区分44とを有している。固定区
分44はリフレクタ16の前縁部17をリフレクタ16
の全周にわたって取り囲んでいて、ハウジング10の内
面に固定されている。このためには、ハウジング10
が、固定区分44の全周にわたって分配された、光射出
方向30に向かって開いた複数のポケット46を有して
いる。これらのポケット46には、固定区分44が係合
している。また、固定区分44はリフレクタ16の前縁
部17をリフレクタ16の全周の一部にわたってしか取
り囲んでいなくてもよい。縁区分42と固定区分44と
は、ハウジング10の前縁部11にまで延びる、前記遮
蔽装置40の端部で互いに結合されているので、ハウジ
ング10の内面はこの遮蔽装置40によって遮蔽され
る。縁区分42は固定区分44に対して間隔をおいて延
びているので、縁区分42と固定区分44との間には、
光射出方向30とは反対の方向に開いた中間室48が形
成されている。この遮蔽装置40はプラスチックから成
っていると有利である。この遮蔽装置40はハウジング
10の外部から目に見える面に反射性被覆体を備えてい
てよい。縁区分42はハウジング10の下側の周面範囲
と、側方の周面範囲とにしか形成されていない。しかし
縁区分42はハウジング10の別の周面範囲またはハウ
ジング10の周面全体にわたって形成されていてもよ
い。
10にさらにハウジング10の光射出開口12の範囲で
遮蔽装置40が配置されている。この遮蔽装置40は光
射出方向30とは反対の方向でリフレクタ16の前縁部
17に向かって延びる縁区分42と、この縁区分42と
一体に形成された固定区分44とを有している。固定区
分44はリフレクタ16の前縁部17をリフレクタ16
の全周にわたって取り囲んでいて、ハウジング10の内
面に固定されている。このためには、ハウジング10
が、固定区分44の全周にわたって分配された、光射出
方向30に向かって開いた複数のポケット46を有して
いる。これらのポケット46には、固定区分44が係合
している。また、固定区分44はリフレクタ16の前縁
部17をリフレクタ16の全周の一部にわたってしか取
り囲んでいなくてもよい。縁区分42と固定区分44と
は、ハウジング10の前縁部11にまで延びる、前記遮
蔽装置40の端部で互いに結合されているので、ハウジ
ング10の内面はこの遮蔽装置40によって遮蔽され
る。縁区分42は固定区分44に対して間隔をおいて延
びているので、縁区分42と固定区分44との間には、
光射出方向30とは反対の方向に開いた中間室48が形
成されている。この遮蔽装置40はプラスチックから成
っていると有利である。この遮蔽装置40はハウジング
10の外部から目に見える面に反射性被覆体を備えてい
てよい。縁区分42はハウジング10の下側の周面範囲
と、側方の周面範囲とにしか形成されていない。しかし
縁区分42はハウジング10の別の周面範囲またはハウ
ジング10の周面全体にわたって形成されていてもよ
い。
【0011】リフレクタ16は凹面状に湾曲させられた
主範囲50を有している。この主範囲50によって、光
源18から放出された光線は光束を形成するために反射
される。この主範囲50に続いて、上側の壁51と下側
の壁52とが設けられている。両壁51,52はほぼ光
射出方向30に延びていて、前縁部17にまで達してい
る。前照灯の水閉方向の軸方向縦断面図で見て、リフレ
クタ16の主範囲50はリフレクタ16の前縁部17に
まで達している。リフレクタ16の前縁部17は遮蔽装
置40の中間室48に突入していて、縁区分42に対し
てほぼ平行に延びている。リフレクタ16の前縁部17
および縁区分42と、固定区分44との間には、リフレ
クタ16の調節を可能にするための十分な間隔が残って
いる。
主範囲50を有している。この主範囲50によって、光
源18から放出された光線は光束を形成するために反射
される。この主範囲50に続いて、上側の壁51と下側
の壁52とが設けられている。両壁51,52はほぼ光
射出方向30に延びていて、前縁部17にまで達してい
る。前照灯の水閉方向の軸方向縦断面図で見て、リフレ
クタ16の主範囲50はリフレクタ16の前縁部17に
まで達している。リフレクタ16の前縁部17は遮蔽装
置40の中間室48に突入していて、縁区分42に対し
てほぼ平行に延びている。リフレクタ16の前縁部17
および縁区分42と、固定区分44との間には、リフレ
クタ16の調節を可能にするための十分な間隔が残って
いる。
【0012】前記遮蔽装置40によって、リフレクタ1
6の前縁部17とハウジング10の内面との間のギャッ
プが遮蔽されるので、このギャップはハウジング10の
外部からカバーディスク14を通して見ても目に見えな
い。縁区分42と、リフレクタ16の前縁部17との間
に存在するギャップは光射出方向30とは反対の方向で
開いており、したがってカバーディスク14を通しても
目に見えない。前照灯は車両における組込み位置におい
て、たいていは斜め上方から見られるので、縁区分42
はハウジング10の下側の周面範囲と側方の周面範囲と
に設けられているだけで十分となる。
6の前縁部17とハウジング10の内面との間のギャッ
プが遮蔽されるので、このギャップはハウジング10の
外部からカバーディスク14を通して見ても目に見えな
い。縁区分42と、リフレクタ16の前縁部17との間
に存在するギャップは光射出方向30とは反対の方向で
開いており、したがってカバーディスク14を通しても
目に見えない。前照灯は車両における組込み位置におい
て、たいていは斜め上方から見られるので、縁区分42
はハウジング10の下側の周面範囲と側方の周面範囲と
に設けられているだけで十分となる。
【0013】図2には、第2実施例による遮蔽装置14
0を備えた前照灯の一部が示されている。遮蔽装置14
0はハウジング110の光射出開口112の範囲に配置
されていて、縁区分142しか有していない。この縁区
分142はプラスチックから成るカバーディスク114
と一体に形成されている。この場合、縁区分142は環
状の縁部128の内側に配置されていて、この縁部12
8に対して間隔をおいてほぼ平行に延びているので、縁
区分142と縁部128との間には、中間室148が形
成されている。縁区分142は光射出方向30とは反対
の方向でカバーディスク114の縁部128とほぼ同じ
距離だけ延びている。縁区分142はこの場合、前照灯
の組込み位置で見てカバーディスク114の下側の周面
範囲にしか形成されていない。しかし縁区分142はカ
バーディスク114の別の任意の周面範囲に配置されて
いるか、またはカバーディスク114の全周にわたって
延びていてもよい。縁区分142はカバーディスクと同
様に透光性に形成されていて、少なくとも片側に、つま
りカバーディスク114の縁部128に面した側または
この縁部128とは反対の側に、散乱成形部154を有
している。
0を備えた前照灯の一部が示されている。遮蔽装置14
0はハウジング110の光射出開口112の範囲に配置
されていて、縁区分142しか有していない。この縁区
分142はプラスチックから成るカバーディスク114
と一体に形成されている。この場合、縁区分142は環
状の縁部128の内側に配置されていて、この縁部12
8に対して間隔をおいてほぼ平行に延びているので、縁
区分142と縁部128との間には、中間室148が形
成されている。縁区分142は光射出方向30とは反対
の方向でカバーディスク114の縁部128とほぼ同じ
距離だけ延びている。縁区分142はこの場合、前照灯
の組込み位置で見てカバーディスク114の下側の周面
範囲にしか形成されていない。しかし縁区分142はカ
バーディスク114の別の任意の周面範囲に配置されて
いるか、またはカバーディスク114の全周にわたって
延びていてもよい。縁区分142はカバーディスクと同
様に透光性に形成されていて、少なくとも片側に、つま
りカバーディスク114の縁部128に面した側または
この縁部128とは反対の側に、散乱成形部154を有
している。
【0014】リフレクタ116の前縁部117はその下
側の周面範囲において、光射出方向30でハウジング1
10の前縁部111を越えて突出している。この下側の
周面範囲は遮蔽装置140の縁区分142とカバーディ
スク114の縁部128との間に存在する中間室148
に突入している。リフレクタ116の、前記中間室14
8に突入した前縁部117は縁区分142と縁部128
とに対してほぼ平行に延びているが、しかしこの前縁部
117および縁区分142と縁部128との間には、リ
フレクタ116の調節を可能にするために十分な間隔が
残っている。リフレクタ116の内面は前縁部117に
まで反射性被覆体を備えているので、リフレクタ116
の、光透過性の縁区分142を通じて見える、中間室1
48内に配置された部分は反射性となる。少なくともリ
フレクタ116の前縁部117の、中間室148に突入
した周面範囲は、リフレクタ116の下側の壁152よ
りもハウジング110の内面に接近して延びているが、
ただしこのハウジング110に対してほぼ平行に延びて
いる。リフレクタ116の前縁部117から、続いて設
けられた壁152によって形成された縁範囲への移行部
には、ハウジング110の内面に向けられた段部156
が設けられている。この場合、縁区分142の端部と段
部156との間には、リフレクタ116の調節を可能に
するために十分な間隔が残っている。これによって縁区
分142はリフレクタ116の主範囲によって反射され
た光束の光路に突入するのではなく、リフレクタ116
の壁152よりもカバーディスク114の縁部128に
対して接近して配置されている。また縁区分142は、
リフレクタ116の壁152とほぼ整合するように配置
することもできる。
側の周面範囲において、光射出方向30でハウジング1
10の前縁部111を越えて突出している。この下側の
周面範囲は遮蔽装置140の縁区分142とカバーディ
スク114の縁部128との間に存在する中間室148
に突入している。リフレクタ116の、前記中間室14
8に突入した前縁部117は縁区分142と縁部128
とに対してほぼ平行に延びているが、しかしこの前縁部
117および縁区分142と縁部128との間には、リ
フレクタ116の調節を可能にするために十分な間隔が
残っている。リフレクタ116の内面は前縁部117に
まで反射性被覆体を備えているので、リフレクタ116
の、光透過性の縁区分142を通じて見える、中間室1
48内に配置された部分は反射性となる。少なくともリ
フレクタ116の前縁部117の、中間室148に突入
した周面範囲は、リフレクタ116の下側の壁152よ
りもハウジング110の内面に接近して延びているが、
ただしこのハウジング110に対してほぼ平行に延びて
いる。リフレクタ116の前縁部117から、続いて設
けられた壁152によって形成された縁範囲への移行部
には、ハウジング110の内面に向けられた段部156
が設けられている。この場合、縁区分142の端部と段
部156との間には、リフレクタ116の調節を可能に
するために十分な間隔が残っている。これによって縁区
分142はリフレクタ116の主範囲によって反射され
た光束の光路に突入するのではなく、リフレクタ116
の壁152よりもカバーディスク114の縁部128に
対して接近して配置されている。また縁区分142は、
リフレクタ116の壁152とほぼ整合するように配置
することもできる。
【0015】縁区分142に設けられた散乱成形部15
4に基づき、中間室148ではリフレクタ116の前縁
部117の輪郭と、ハウジング110の前縁部の輪郭と
が不鮮明化され、図3に示したようにハウジング110
の外部から見ても、これらの輪郭を明瞭に認識すること
はできなくなる。散乱成形部154は任意に形成するこ
とができ、たとえば図3に示したようにほぼ光射出方向
30に沿って延びる円柱レンズまたは縁区分142の表
面に設けられた刻み目または小さな隆起部または凹部と
して形成されていてよい。遮蔽装置140により、全体
的にリフレクタ116の前縁部117とハウジング11
0の内面との間に存在するギャップが遮蔽されるので、
このギャップはカバーディスク114を通してハウジン
グ110の外部から見ても認識することができない。こ
の場合、遮蔽装置140はその透光性の構成と、この遮
蔽装置140を通して見える前記リフレクタ116の前
縁部117とに基づき、ほとんど目に付かない。
4に基づき、中間室148ではリフレクタ116の前縁
部117の輪郭と、ハウジング110の前縁部の輪郭と
が不鮮明化され、図3に示したようにハウジング110
の外部から見ても、これらの輪郭を明瞭に認識すること
はできなくなる。散乱成形部154は任意に形成するこ
とができ、たとえば図3に示したようにほぼ光射出方向
30に沿って延びる円柱レンズまたは縁区分142の表
面に設けられた刻み目または小さな隆起部または凹部と
して形成されていてよい。遮蔽装置140により、全体
的にリフレクタ116の前縁部117とハウジング11
0の内面との間に存在するギャップが遮蔽されるので、
このギャップはカバーディスク114を通してハウジン
グ110の外部から見ても認識することができない。こ
の場合、遮蔽装置140はその透光性の構成と、この遮
蔽装置140を通して見える前記リフレクタ116の前
縁部117とに基づき、ほとんど目に付かない。
【0016】図4には、第3実施例による遮蔽装置24
0を備えた前照灯が部分的に示されている。リフレクタ
216は第2実施例で説明したものと同一に形成されて
いる。遮蔽装置240はハウジング210の光射出開口
212の範囲に配置されていて、別個の構成部分として
形成されている。この構成部分は透光性のプラスチック
から成っている。遮蔽装置240は光射出方向30とは
反対の方向でリフレクタ216の前縁部217に向かっ
て延びる縁区分242を有している。この遮蔽装置24
0はさらに、リフレクタ216の前縁部217を全周に
わたって取り囲む環状の固定区分244を有している。
この固定区分244はハウジング210に突入してい
て、このハウジング210の全周にわたって分配された
複数の個所で、ハウジング210に形成されたポケット
246に係合している。これによって、遮蔽装置240
はハウジング210に固定されている。また別の構成で
は、固定区分244がリフレクタ216の周面の一部分
にわたってしか延びていなくてもよい。固定区分244
はさらに、ハウジング210の前縁部211を光射出方
向30に越えて縁部228の内側でカバーディスク21
4内に突入し、この場所で縁部228に対してほぼ平行
に延びている。縁区分242はリフレクタ216の前縁
部217に対してほぼ平行に延びていて、リフレクタ2
16の前縁部217の下側の周面範囲に延びている。し
かし、リフレクタ216の前縁部217の全周にわたっ
て縁区分242を設けることも可能である。縁区分24
2と固定区分244との間には、中間室248が残る。
この中間室248には、リフレクタ216の前縁部21
7が縁区分242と縁部228とに対して、リフレクタ
216を調節するために十分な間隔を維持して突入して
いる。リフレクタ216の前縁部217はこの場合、光
射出方向30でハウジング210の前縁部211を越え
て突出している。遮蔽装置240の少なくとも縁区分2
42は散乱成形部254を有している。付加的に、固定
区分244の、カバーディスク214を通して目に見え
る部分も散乱成形部を有していてよい。第3実施例によ
る遮蔽装置240の作用は第2実施例につき説明したも
のと同じである。
0を備えた前照灯が部分的に示されている。リフレクタ
216は第2実施例で説明したものと同一に形成されて
いる。遮蔽装置240はハウジング210の光射出開口
212の範囲に配置されていて、別個の構成部分として
形成されている。この構成部分は透光性のプラスチック
から成っている。遮蔽装置240は光射出方向30とは
反対の方向でリフレクタ216の前縁部217に向かっ
て延びる縁区分242を有している。この遮蔽装置24
0はさらに、リフレクタ216の前縁部217を全周に
わたって取り囲む環状の固定区分244を有している。
この固定区分244はハウジング210に突入してい
て、このハウジング210の全周にわたって分配された
複数の個所で、ハウジング210に形成されたポケット
246に係合している。これによって、遮蔽装置240
はハウジング210に固定されている。また別の構成で
は、固定区分244がリフレクタ216の周面の一部分
にわたってしか延びていなくてもよい。固定区分244
はさらに、ハウジング210の前縁部211を光射出方
向30に越えて縁部228の内側でカバーディスク21
4内に突入し、この場所で縁部228に対してほぼ平行
に延びている。縁区分242はリフレクタ216の前縁
部217に対してほぼ平行に延びていて、リフレクタ2
16の前縁部217の下側の周面範囲に延びている。し
かし、リフレクタ216の前縁部217の全周にわたっ
て縁区分242を設けることも可能である。縁区分24
2と固定区分244との間には、中間室248が残る。
この中間室248には、リフレクタ216の前縁部21
7が縁区分242と縁部228とに対して、リフレクタ
216を調節するために十分な間隔を維持して突入して
いる。リフレクタ216の前縁部217はこの場合、光
射出方向30でハウジング210の前縁部211を越え
て突出している。遮蔽装置240の少なくとも縁区分2
42は散乱成形部254を有している。付加的に、固定
区分244の、カバーディスク214を通して目に見え
る部分も散乱成形部を有していてよい。第3実施例によ
る遮蔽装置240の作用は第2実施例につき説明したも
のと同じである。
【図1】第1実施例による遮蔽装置を備えた、車両に用
いられる前照灯の鉛直方向での軸方向縦断面図である。
いられる前照灯の鉛直方向での軸方向縦断面図である。
【図2】第2実施例による遮蔽装置を備えた前照灯の断
面図である。
面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図であ
る。
る。
【図4】第3実施例による遮蔽装置を備えた前照灯の断
面図である。
面図である。
10 ハウジング、 11 前縁部、 12 光射出開
口、 14 カバーディスク、 16 リフレクタ、
17 前縁部、 18 光源、 20 開口、22 キ
ャップ、 24 光軸、 26 主範囲、 28 縁
部、 30 光射出方向、 32 フランジ、 34
溝、 36 シール部材、 38 クランプ、 40
遮蔽装置、 42 縁区分、 44 固定区分、 46
ポケット、 48 中間室、 50 主範囲、 51
上側の壁、 52 下側の壁、110 ハウジング、
111 前縁部、 112 光射出開口、 114カ
バーディスク、 116 リフレクタ、 117 前縁
部、 128 縁部、140 遮蔽装置、 142 縁
区分、 148 中間室、 152 下側の壁、 15
4 散乱成形部、 156 段部、 212 光射出開
口、 210ハウジング、 211 前縁部、 212
光射出開口、 214 カバーディスク、 216
リフレクタ、 217 前縁部、 228 縁部、 2
40遮蔽装置、 242 縁区分、 244 固定区
分、 246 ポケット、248 中間室、 254
散乱成形部
口、 14 カバーディスク、 16 リフレクタ、
17 前縁部、 18 光源、 20 開口、22 キ
ャップ、 24 光軸、 26 主範囲、 28 縁
部、 30 光射出方向、 32 フランジ、 34
溝、 36 シール部材、 38 クランプ、 40
遮蔽装置、 42 縁区分、 44 固定区分、 46
ポケット、 48 中間室、 50 主範囲、 51
上側の壁、 52 下側の壁、110 ハウジング、
111 前縁部、 112 光射出開口、 114カ
バーディスク、 116 リフレクタ、 117 前縁
部、 128 縁部、140 遮蔽装置、 142 縁
区分、 148 中間室、 152 下側の壁、 15
4 散乱成形部、 156 段部、 212 光射出開
口、 210ハウジング、 211 前縁部、 212
光射出開口、 214 カバーディスク、 216
リフレクタ、 217 前縁部、 228 縁部、 2
40遮蔽装置、 242 縁区分、 244 固定区
分、 246 ポケット、248 中間室、 254
散乱成形部
フロントページの続き (72)発明者 ハンス ダウミュラー ドイツ連邦共和国 ボーデルスハウゼン カール ベンツ シュトラーセ 21 (72)発明者 ゲルト バーンミュラー ドイツ連邦共和国 ホルツガーリンゲン ノイフェンヴェーク 8
Claims (10)
- 【請求項1】 車両に用いられる前照灯であって、ハウ
ジング(10;110;210)と、該ハウジング(1
0;110;210)内に調節可能に配置されたリフレ
クタ(16;116;216)と、ハウジング(10;
110;210)に設けられた光射出開口(12;11
2;212)をカバーする透光性のカバーディスク(1
4;114;214)と、ハウジング(10;110;
210)内に前記光射出開口(12;112;212)
の範囲に配置された遮蔽装置(40;140;240)
とが設けられており、該遮蔽装置(40;140;24
0)によって、リフレクタ(16;116;216)の
前縁部(17;117;217)と、ハウジング(1
0;110;210)の内面との間のギャップが、リフ
レクタ(16;116;216)の周面の少なくとも一
部にわたって少なくとも部分的に遮蔽されており、さら
に前記遮蔽装置(40;140;240)が、光射出方
向(30)とは反対の方向でリフレクタ(16;11
6;216)の前縁部(17;117;217)に向か
って延びる縁区分(42;142;242)を有してい
る形式のものにおいて、前記前縁部(17;117;2
17)が、前記遮蔽装置(40;140;240)の縁
区分(42;142;242)と、該縁区分(42;1
42;242)を取り囲む構成部分(44;128;2
44)とに対して、リフレクタ(16;116;21
6)を調節するために十分な間隔を維持しながら、前記
遮蔽装置(40;140;240)の縁区分(42;1
42;242)と、該縁区分(42;142;242)
を取り囲む構成部分(44;128;244)との間に
形成された中間室(48;148;248)に進入して
いることを特徴とする、車両に用いられる前照灯。 - 【請求項2】 前記遮蔽装置(140;240)の少な
くとも縁区分(142;242)が透光性に構成されて
いる、請求項1記載の前照灯。 - 【請求項3】 前記遮蔽装置(140;240)の少な
くとも縁区分(142;242)が、散乱成形部を有し
ている、請求項2記載の前照灯。 - 【請求項4】 前記カバーディスク(114;214)
が、光軸(24)に対して横方向に延びる主範囲(12
6;226)と、該主範囲(126;226)から光射
出方向(30)とは反対の方向でハウジング(110;
210)に向かって突出した環状の縁部(128;22
8)とを有しており、前記遮蔽装置(140;240)
の縁区分(142;242)が、前記カバーディスク
(114;214)の縁部(128;228)の内側に
配置されている、請求項1から3までのいずれか1項記
載の前照灯。 - 【請求項5】 前記遮蔽装置(140)が、縁区分(1
42)からのみ成っており、該縁区分(142)が、前
記カバーディスク(114)と一体に形成されている、
請求項2から4までのいずれか1項記載の前照灯。 - 【請求項6】 前記カバーディスク(114)がプラス
チックから成っている、請求項5記載の前照灯。 - 【請求項7】 前記遮蔽装置(40;140;240)
がプラスチックから成っている、請求項1から4までの
いずれか1項記載の前照灯。 - 【請求項8】 リフレクタ(116;216)の前縁部
(117;217)が、該前縁部(17;117;21
7)に光射出方向(30)で続いて設けられたリフレク
タ(116;216)の縁範囲(152;252)より
も、ハウジング(110;210)の内面に接近して延
びている、請求項1から7までのいずれか1項記載の前
照灯。 - 【請求項9】 リフレクタ(116;216)の前縁部
(117;217)と、該前縁部(117;217)に
続いて設けられた縁範囲(152;252)との間の移
行部に、ハウジング(110;210)の内面に向けら
れた段部(156;256)が形成されている、請求項
8記載の前照灯。 - 【請求項10】 前記縁区分(142;242)が、リ
フレクタ(116;216)の前記縁範囲(152;2
52)とほぼ整合している、請求項8または9記載の前
照灯。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4434667A DE4434667B4 (de) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
DE4434667.0 | 1994-09-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08106802A true JPH08106802A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=6529421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7249630A Pending JPH08106802A (ja) | 1994-09-28 | 1995-09-27 | 車両に用いられる前照灯 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5521798A (ja) |
JP (1) | JPH08106802A (ja) |
DE (1) | DE4434667B4 (ja) |
GB (1) | GB2293646B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19519654A1 (de) * | 1995-05-30 | 1996-12-05 | Bosch Gmbh Robert | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
JP3791626B2 (ja) * | 1995-12-22 | 2006-06-28 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
JP3137907B2 (ja) * | 1996-07-31 | 2001-02-26 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
JPH11224505A (ja) * | 1998-02-10 | 1999-08-17 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
FR2779213B1 (fr) * | 1998-05-27 | 2000-08-18 | Valeo Vision | Projecteur de vehicule automobile comportant un masque perfectionne |
US6513956B1 (en) | 1999-09-30 | 2003-02-04 | Valeo Sylvania Llc | Lamp housing assembly |
JP2001273804A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
DE10030374A1 (de) * | 2000-06-21 | 2002-01-03 | Volkswagen Ag | Fahrzeugscheinwerfer |
US6698912B2 (en) * | 2002-03-04 | 2004-03-02 | Chiu-Ling Yang | Haloed vehicle light |
JP2012204313A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用灯具のレンズカバー |
EP3431864B1 (en) * | 2017-07-20 | 2023-01-11 | Marelli Automotive Lighting Italy S.p.A. | Lighting device for vehicles provided with rotating lighting modules |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2544839B1 (fr) * | 1983-04-25 | 1988-02-12 | Cibie Projecteurs | Projecteur notamment destine a un vehicule automobile |
JP2626199B2 (ja) * | 1990-07-25 | 1997-07-02 | 日産自動車株式会社 | 車両用放電灯ヘッドランプ |
US5113320A (en) * | 1990-08-16 | 1992-05-12 | Robart Enterprises, Inc. | Spherically adjustable headlamp mounting system |
JPH0789448B2 (ja) * | 1991-03-19 | 1995-09-27 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用投射型ヘッドランプ |
JP2769259B2 (ja) * | 1992-01-27 | 1998-06-25 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
FR2708334B1 (fr) * | 1993-07-01 | 1995-10-20 | Valeo Vision | Elément de style ou d'optique, d'aspect brillant et de teinte neutre, pour éclairage ou signalisation automobile. |
JP2878111B2 (ja) * | 1994-03-09 | 1999-04-05 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
-
1994
- 1994-09-28 DE DE4434667A patent/DE4434667B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-24 US US08/506,398 patent/US5521798A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-18 GB GB9519050A patent/GB2293646B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-27 JP JP7249630A patent/JPH08106802A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5521798A (en) | 1996-05-28 |
GB2293646B (en) | 1996-09-04 |
DE4434667A1 (de) | 1996-04-04 |
GB2293646A (en) | 1996-04-03 |
DE4434667B4 (de) | 2006-12-28 |
GB9519050D0 (en) | 1995-11-15 |
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