JPH08105577A - 環状空間のシール装置 - Google Patents

環状空間のシール装置

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JPH08105577A
JPH08105577A JP7142064A JP14206495A JPH08105577A JP H08105577 A JPH08105577 A JP H08105577A JP 7142064 A JP7142064 A JP 7142064A JP 14206495 A JP14206495 A JP 14206495A JP H08105577 A JPH08105577 A JP H08105577A
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JP
Japan
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sleeve
sealing device
annular space
flange
sealing
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Application number
JP7142064A
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English (en)
Inventor
Kenneth Ekholm
ケンネス・エクホルム
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FUUSUHEDA AB
Forsheda AB
Original Assignee
FUUSUHEDA AB
Forsheda AB
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00—Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02—Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00—Pipe joints or couplings
    • Y10S285/91—Gaskets

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、開口を画定する環状壁と、開口内
に導入されるパイプ端部との間の空間をシールするため
の装置で、特に、正確な位置合わせのできるように改良
したシール装置に関する。 【構成】 本発明に関するシール装置は、開口を画定す
る環状壁と、前記開口内に挿入されるパイプ端部との間
の空間をシールするための装置であって、開口へのスリ
ーブの導入を制限するフランジ(4)を一端に有し、ま
た、スリーブへのパイプ端部の導入を制限するフランジ
(6)を他端に有するスリーブから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】本発明は、開口を画定する環状の壁と、開
口に導入されるパイプ端部との間の空間をシールするた
めの装置に関する。
【０００２】本発明による装置は、ゴム製弾性材料で構
成されるスリーブから成り、このスリーブは、その外面
が環状壁に密閉的に係合するのに適し、開口に導入され
るパイプ端部の外面に密閉的に係合するのに適してい
る。この種の装置は、例えば、プラスチックパイプをウ
ェルリング(well ring)やコンクリートで構成されたパ
イプによって形成される開口に連結するのに使用され
得、ウェルリング又はパイプの軸を横切るように延長す
る。また、この種の装置は、二つのパイプを軸方向に相
互に連結するのにも使用され得、この場合、一方のパイ
プの外径は他方のパイプの内径より小さく、一方のパイ
プがプラスチックで成形され、他方のパイプがコンクリ
ートパイプによって構成されている。また、前記した種
類のパイプは第１パイプのソケットを第２パイプの差込
端部に連結するのに使用され得る。
【０００３】公知の装置は、内部にスリーブが配置され
る開口に対するスリーブの正確な位置決め、及び／又は
開口内に導入されるパイプ端部のスリーブに対する位置
決めを妨害するという問題点を有する。この正確な位置
決めが不完全であると、通常、開口の壁と開口内に導入
されるパイプ端部との間の空間のシールが不完全になる
原因となる。
【０００４】本発明の目的は、開口を画定する環状壁
と、開口内に導入されるパイプ端部との間の空間をシー
ルするための装置で、上述の問題に関して改良された装
置を提供することにある。
【０００５】この目的を満たすために、本発明による装
置は、一端に開口へのスリーブの導入を制限する外側向
きフランジを有し、他端にスリーブへのパイプ端部の導
入を制限する内側向きフランジを有することを特徴とし
ている。好ましくは、本発明による装置のスリーブは、
少なくとも一つの連続した径方向内方又は外方向きのシ
ールリップを有し、かつ、スリーブは、フランジの軸方
向内側に、径方向に向いたシールリップと同じ方向に伸
びる連続支持ビードを有し、かつ、他方のフランジが配
置されたスリーブの端部に径方向に向いた連続支持スト
リップを有する。前記支持ストリップはシールリップと
支持ビードと同じ方向に延長している。支持ビード及び
支持ストリップがあるので、シールリップが係合する表
面に対して正確に中心決めされた位置に置かれ、シール
リップの正確な作用が確保される。
【０００６】本発明による装置の好ましい実施例におい
ては、スリーブは、シールリップに対向する面に、連続
的な隆起部を有し、この隆起部はスリーブと開口を画定
する環状壁との間のシールを保証する。本発明による装
置をパイプ端部を補強コンクリートで製造されたパイプ
又はウェルリングの開口に連結するために使用すると、
隆起部が、コンクリートパイプ又はウェルリングの補強
鋼に水が接触するのを防止する。前記補強鋼は開口を設
ける時に、開口を画定する環状壁から露出している。
【０００７】
【実施例】図１に示す本発明による装置は、ゴム製弾性
材料から成るスリーブ２から成り、当該スリーブ２は、
その一端に外方に向いたフランジ４を有し、またその他
端に内方に向いたフランジ６を有する。外方に向いたフ
ランジ４は、スリーブ２の軸に対して直角に形成された
停止面８を有する。停止面８と対向するフランジ４の側
面１０は、フランジ４が外方に向けてテーパ状になるよ
うに傾斜している。フランジ４は、その外側の自由縁部
面で、円筒状表面部分１２によって輪郭が決められてい
る。内方に向いたフランジ６は、スリーブの軸に対して
約７０度の角度を成す停止面１４を有する。フランジ６
の停止面１４に対向する側面１６は、スリーブの軸に対
して停止面１４より小さい角度を成しており、フランジ
６をスリーブの内方に向けてテーパ状にしている。フラ
ンジ６は、その内側で、円筒状表面部分１８によって自
由縁部面の輪郭が決められている。スリーブ２は、外側
向きのフランジ４が配置された端部における内面に内側
向きの支持ストリップ２０を有し、この支持ストリップ
２０は、その内方周囲縁部で相互に連結する２つの傾斜
面２２及び２４によって輪郭決めされている。傾斜面２
２は、スリーブ２の中にパイプの端部を入りやすくする
円錐形入口面を形成している。スリーブは、支持ストリ
ップ２０の軸方向内側に、内側向きのシールリップ２６
を有し、このシールリップ２６は、その支持ストリップ
２０に面する側が、スリーブに対して約５５度の角度を
成す傾斜面２８によって画定され、一方、シールリップ
２６における傾斜面２８に対向する側面３０はスリーブ
の軸に対して実質的に直角の角度を成す。スリーブは、
シールリップ２６と内側向きフランジ６との間に、内側
向きの支持ビード(bead)３２を有し、この支持ビード３
２は、シールリップ２６に対向しスリーブの軸に対して
約４５度の角度を成す側面３４と、内側向きフランジ６
に面しスリーブの軸に対して約６０度の角度を成す側面
３６とによって輪郭決めされている。支持ビード３２の
内側自由縁部面は円筒状表面部分３８を有する。スリー
ブ２の外面には細い外周隆起部４０及び４２が形成され
ている。外周隆起部４０は、スリーブ２におけるシール
リップ２６の径方向外面の範囲内に、一方、隆起部４２
は支持ビード３２の径方向外面の範囲内に位置決めされ
ている。
【０００８】図２は、プラスチックパイプの端部４４を
壁４６によって画定された開口４８に連結するために図
１に示したスリーブ２を使用した状態を示しており、前
記開口４８はコンクリートで構成されたウェルリング(w
ell ring)５０等に形成されている。スリーブ２は、壁
４６とパイプ端部４４の外面５２との間の空間に配置さ
れ、外側向きフランジ４の停止面８によって、開口４８
を囲むウェルリング５０の外面に係止している。パイプ
の端部４４がスリーブ２の中に挿入される時、パイプ端
部４４は支持ビード２０の傾斜面２２によって軸中心に
案内される。スリーブ２の中にパイプ端部４４を挿入し
ている間、パイプ端部４４の端面はシールリップ２６に
係合し、前記シールリップ２６は図２に示すシーリング
位置まで折り曲げられる。パイプ端部４４がシールリッ
プ２６に係合することによって、同時にスリーブ２にお
けるシールリップ２６の径方向外方に位置する部分が圧
縮され、外周隆起部４０がウェルリング５０の壁４６に
対して密閉的に押しつけられる。スリーブ２の中にパイ
プ端部４４を挿入し続けと、パイプ端部４４の端部が支
持ビード３２に係合し、スリーブ２が支持ビード３２の
領域で径方向に圧縮され、ウェルリング５０の壁４６に
対する密閉的な圧力が隆起部４２に加えれられる。パイ
プ端部４４の端面が、内側向きフランジ６の停止面１４
に当たると、パイプ端部４４はウェルリング５０に対す
る正確な位置に決められる。図２に示した位置におい
て、パイプ端部４４は、支持ストリップ２０によってス
リーブ２内に中心決めした位置で支持され、また、支持
ビード３２によって、シールリップ２６がスリーブ２の
全周に正確かつ効果的なシール位置にされる。隆起部４
０及び４２は、スリーブ２とウェルリング５０の壁４６
との間の漏れを効果的に防止し、かつ、ウェルリング５
０のコンクリート材料に開口４８が孔開け、又は他の適
当な方法で設けられた時に露出する補強鋼（図示せず）
に液体が接触するのを防止する。
【０００９】図３には、本発明によるスリーブ形状装置
の変形実施例が示されている。図３に示したスリーブ
は、その壁が図１よりも薄く、また、径方向内側に向い
たシールリップ５２が設けられている点で図１に示した
スリーブと異なる。図３に示したスリーブの停止部分は
図１のスリーブの設計に対応しており、これらの部分
は、図１と同じ符号に「ａ」を付して示されている。図
３のスリーブは、開口の壁とパイプ端部の外面との間の
空間がより狭い場合のパイプ端部と開口とを連結させる
ことを目的としている。
【００１０】また、図４に示された本発明による装置
は、ゴム製弾性材料から成るスリーブ１０２によって構
成されている。スリーブは、その一端に、内側向きフラ
ンジ１０４を有し、またその他端に、外側向きフランジ
１０６を有する。内側向きフランジ１０４はスリーブ１
０２の軸方向に対して９０度の角度を成す停止面１０８
を備えている。停止面１１０に対向する内側向きフラン
ジ１０４の側面１１０は、フランジ１０４が内側に向け
てテーパ状になるように、かつ内側向き連続支持ストリ
ップ１１１をスリーブ１０２の頂部縁部に形成するよう
に傾斜されている。フランジ１０４は、その内側自由縁
面が円筒状表面部分１１２によって画定されている。外
側向きフランジ１０６は、スリーブの軸に対して約７０
度の角度を成す停止面１１４を備えている。フランジ１
０６の停止面１１４と対向する表面１１６は、スリーブ
の軸線に対して停止面１１４より小さい角度を成し、フ
ランジ１０６を径方向外方にテーパ状にしている。フラ
ンジ１０６の外側自由縁面は円筒状表面部分１１８で輪
郭決めされている。スリーブ１０２の内側向きフランジ
１０４が配置された端部の外面には、相互に連結する二
つの傾斜面１２２及び１２４によって画定された外側向
き支持ストリップ１２０が設けられており、支持ストリ
ップ１２０の縁部は円周状に連続的に延長している。傾
斜面１２２はソケット又はパイプ端部をスリーブ１０２
に押し込む時のための円錐形挿入面を形成する。スリー
ブ１０２における支持ストリップ１２０の軸方向内側に
は、外側向きシールリップ１２６が設けられており、こ
のシールリップ１２６は、スリーブの軸に対して約５５
度の角度を成す支持ストリップ１２０に向かう傾斜面１
２８によって画定され、一方、シールリップ１２６の傾
斜面１２８に対向する側面１３０はスリーブの軸に対し
て実質的に９０度の角度を成している。スリーブ１０２
の、シールリップ１２６と外側向きフランジ１０６との
間には、外側向き支持ビード１３２が設けられており、
この外側向き支持ビード１３２は、シールリップ１２６
に面し、スリーブの軸に対して約４５度の角度を成す表
面１３４と、外側に面する円筒状案内面１３６とによっ
て画定されている。スリーブ１０２の内面には連続隆起
部１４０及び１４２が形成されている。隆起部１４０
は、スリーブ１０２におけるシールリップ１２６の径方
向内側の部分に配置されており、一方、隆起部１４２は
スリーブにおける支持ビード１３２の径方向内側の部分
に配置されている。
【００１１】図５には、コンクリートパイプのソケット
１４４に上側向きコンクリートパイプの差込端部を連結
するために図４に示したスリーブ１０２の使用した状態
が示されている。ソケット１４４が設けられたパイプ
は、差込端部１４６が設けられたコンクリートパイプ上
に配置され、そこに定置する。そして、スリーブ１０２
は、ソケット１４４の円筒状表面１５０及び内面１５２
と、差込端部１４６の端面１５６との間の空間に配置さ
れる。内面が差込端部の円筒状外面１５４に係合し、か
つフランジ１０４の停止面１０８が端面１５６に接触す
るスリーブ１０２を差込端部１４６上に配置した後、ソ
ケット１４４が設けられたパイプは、パイプ端部１４６
に向けて下降され、ソケット１４４は、支持ストリップ
１２０の表面１２２に係合することで、中心位置までス
リーブ１０２の外側で案内される。スリーブ１０２の外
側で下方にソケット１４４を挿入し続けると、ソケット
１４４の表面１５０はシールリップ１２６に係合し、シ
ールリップ１２６を図５に示されるシーリング位置まで
折り曲げる。同時に、ソケット１４４がシールリップ１
２６に係合することによって、スリーブ１０２のシール
リップ１２６の径方向外方に位置する部分が圧縮され、
隆起部１４０が差込端部１４６の壁１５４に対して密閉
的に押しつけられる。ソケット１４４がスリーブ１０２
上を移動すると、ソケットの内面１５２が支持ストリッ
プ１１１に係合することになり、ソケット１４４が設け
られたパイプが、スリーブ１０２のフランジ１０４を介
して差込端部１４６が設けられたパイプに全体的に支持
されるまで、内側向きフランジ１０４が、ソケットの表
面１５２と差込端部の表面１５６との間で圧縮される。
【００１２】本発明は、特許請求の範囲の範囲内で変形
することは可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明による装置の第１実施例の軸断面図で
ある。
【図２】 図１に示した装置によって結合された、パイ
プの端部と、例えば、コンクリート製ウェルリングの壁
の開口部との間の断面図である。
【図３】 本発明による装置の変形実施例の図１に対応
する軸断面図である。
【図４】 本発明による装置の別の変形実施例の図１及
び図３に対応する軸断面図である。
【図５】 図３に示した本発明による装置によって結合
された、上方に延長するパイプ端部の差込端部と、その
差込端部に配置されるパイプ端部のソケットとの間の軸
断面図である。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】開口(48;150)を画定する環状の壁(46;144)
    と、前記開口(48;150)内に挿入されるパイプ端部(44;14
    6)との間の空間をシールする装置であって、 ゴム製弾性材料で構成され、外面が環状の壁(46;144)に
    密閉的に係合し、内面が開口(48;150)に挿入されるパイ
    プ端部(44;146)に密閉的に係合するスリーブ(2;102)か
    ら成る環状空間のシール装置において、 前記スリーブ(2;102)が、 その一端に、開口(48;150)内へのスリーブの導入を制限
    する外側向きフランジ(10;106)を有し、 また、その他端に、スリーブ(2;102)内へのパイプ端部
    (44;146)の導入を制限する内側向きフランジ(6;104)を
    有することを特徴とする環状空間のシール装置。
  2. 【請求項２】 スリーブ(2)内へのパイプ端部(44)の導
    入を制限する内側向きフランジ(6)が、パイプ端部の端
    面に係合するのに適した停止面(14)を有し、 この停止面(14)がスリーブの軸に対して９０度より小さ
    い、好ましくは約７０度の角度を成していることを特徴
    とする請求項１に記載の環状空間のシール装置。
  3. 【請求項３】 開口(150)内へのスリーブ(102)の導入を
    制限する外側向きフランジ(106)が開口を囲む表面に係
    合するのに適した停止面(114)を有し、 この停止面(114)がスリーブの軸に対して９０度より小
    さい、好ましくは約７０度の角度を成していることを特
    徴とする請求項１に記載の環状空間のシール装置。
  4. 【請求項４】 フランジ(4;104;6;106)がそれらの自由
    縁部に向けて先細に形成されていることを特徴とする請
    求項１〜３の何れか一項に記載の環状空間のシール装
    置。
  5. 【請求項５】 スリーブ(2;102)が、その両端の間に、
    径方向に向いた周囲シールリップ(26;126)を少なくとも
    一つ備えていることを特徴とする請求項１〜４の何れか
    一項に記載の環状空間のシール装置。
  6. 【請求項６】 スリーブ(2;102)が、軸方向に少し間隔
    をおいて配置された二つの径方向に向いた周囲シールリ
    ップ(26、52)を有することを特徴とする請求項５に記載
    の環状空間のシール装置。
  7. 【請求項７】 スリーブ(2;102)が、フランジ(6;106)の
    軸方向内側に、フランジと同じく径方向に延長する周囲
    支持ビード(32;102)を備えていることを特徴とする請求
    項１〜６の何れか一項に記載の環状空間のシール装置。
  8. 【請求項８】 支持ビード(32;132)が円筒状支持面(38;
    138)を有することを特徴とする請求項７に記載の環状空
    間のシール装置。
  9. 【請求項９】 支持ビード(32;132)がその基部に向けて
    幅広になっていることを特徴とする請求項８に記載の環
    状空間のシール装置。
  10. 【請求項１０】 支持ビード(32;132)の前記一つのフラ
    ンジ(6;106)に面する面が、スリーブの軸に対して約６
    ０度の角度を成すことを特徴とする請求項７又は８に記
    載の環状空間のシール装置。
  11. 【請求項１１】 支持ビード(32;132)の、前記一つのフ
    ランジ(6;106)から向きが変えられた側面(34;134)が、
    スリーブの軸に対して約４５度の角度を成すことを特徴
    とする請求項７〜１０の何れか一項に記載の環状空間の
    シール装置。
  12. 【請求項１２】 スリーブが、その一端に、径方向に向
    いた周囲支持ストリップ(20;120)を有することを特徴と
    する請求項１〜１１の何れか一項に記載の環状空間のシ
    ール装置。
  13. 【請求項１３】 支持ストリップ(20;120)が鋭い縁部を
    有し、スリーブの軸に対して４５度より小さい角度を成
    す側面(22,24;122,124)で画定されていることを特徴と
    する請求項１１に記載の環状空間のシール装置。
  14. 【請求項１４】 スリーブのシールリップ(26;126)に対
    向する面に周囲隆起部(40,42;140,142)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項５に記載の環状空間のシール
    装置。
  15. 【請求項１５】 隆起部が、シールリップ(26;126)又は
    シールリップ(26,52;126)に径方向に対向した位置に、
    又は／及び径方向外方の周囲支持ビード(32;132)に対向
    した位置に配置されていることを特徴とする請求項１４
    に記載の環状空間のシール装置。
  16. 【請求項１６】 スリーブ(102)が、その一端に支持ス
    トリップ(111)を形成していることを特徴とする請求項
    １〜１５の何れか一項に記載の環状空間のシール装置。
JP7142064A 1994-06-08 1995-06-08 環状空間のシール装置 Pending JPH08105577A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9402010A SE9402010D0 (sv) 1994-06-08 1994-06-08 Anordning för avtätning av en spalt
SE9402752A SE515100C2 (sv) 1994-06-08 1994-08-18 Anordning för avtätning av en spalt
SE9402752-1 1994-08-18
SE9402010-4 1994-08-18

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US (1) US5649712A (ja)
EP (1) EP0686799B1 (ja)
JP (1) JPH08105577A (ja)
CA (1) CA2151173A1 (ja)
DE (1) DE69521743T2 (ja)
ES (1) ES2161251T3 (ja)
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