JPH0810500B2 - テープ位置決め装置 - Google Patents
テープ位置決め装置Info
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- JPH0810500B2 JPH0810500B2 JP59047667A JP4766784A JPH0810500B2 JP H0810500 B2 JPH0810500 B2 JP H0810500B2 JP 59047667 A JP59047667 A JP 59047667A JP 4766784 A JP4766784 A JP 4766784A JP H0810500 B2 JPH0810500 B2 JP H0810500B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- speed
- magnetic tape
- running
- distance
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/48—Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/026—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はテープを巻回する磁気テープ記録再生装置
に関し、特にテープの停止時の減速時の速度変化率（負
の加速度）を実時間で測定することによって、テープを
所望の点（ターゲット）に正確に位置決めするテープ位
置決め装置に関する。
に関し、特にテープの停止時の減速時の速度変化率（負
の加速度）を実時間で測定することによって、テープを
所望の点（ターゲット）に正確に位置決めするテープ位
置決め装置に関する。
磁気テープ記録再生装置では、磁気テープは供給側リ
ールから巻取側リールへ巻回される。このような磁気テ
ープ記録再生装置でテープの走行中に、しばしばテープ
を所望の点（ターゲット）に即座に位置決め停止したい
場合が生じる。例えば、オーディオ情報を入れた磁気テ
ープを、テープの始端から所定の距離離れた箇所に記録
されている音楽部の始端に位置決めしたい場合である。
このような場合、所望の点に位置決めするため、テープ
はいわゆるFF動作モード（fast−forward mode）で、高
速走行する。
ールから巻取側リールへ巻回される。このような磁気テ
ープ記録再生装置でテープの走行中に、しばしばテープ
を所望の点（ターゲット）に即座に位置決め停止したい
場合が生じる。例えば、オーディオ情報を入れた磁気テ
ープを、テープの始端から所定の距離離れた箇所に記録
されている音楽部の始端に位置決めしたい場合である。
このような場合、所望の点に位置決めするため、テープ
はいわゆるFF動作モード（fast−forward mode）で、高
速走行する。
従来技術として、磁気テープを所望の点に正確に位置
決めするのに、少なくとも２つの方法が使用されてい
る。第１の方法は、テープが所望の点に接近した時、こ
のテープを或る一定の負の加速度（負の速度勾配ramp）
で速度制御する方法である。また第２の方法は、可変な
負の加速度（可変な負の速度勾配）で速度制御してテー
プの巻取りを停止させる方法である。この方法は、テー
プを所望の点に位置決めするため直前の低指動作により
生じたオーバーシュート（行き過ぎ）或いはアンダーシ
ュート（不足）量に対応して、この可変な負の加速度を
調節する。
決めするのに、少なくとも２つの方法が使用されてい
る。第１の方法は、テープが所望の点に接近した時、こ
のテープを或る一定の負の加速度（負の速度勾配ramp）
で速度制御する方法である。また第２の方法は、可変な
負の加速度（可変な負の速度勾配）で速度制御してテー
プの巻取りを停止させる方法である。この方法は、テー
プを所望の点に位置決めするため直前の低指動作により
生じたオーバーシュート（行き過ぎ）或いはアンダーシ
ュート（不足）量に対応して、この可変な負の加速度を
調節する。
ところが、従来のこのようなテープを所望の点に位置
決めする技術では次のような重大な問題点があった。先
ず第１従来技術の一定の負の加速度で停止する方法で
は、勿論総ての場合に該当するわけではないが、負の加
速度を、起こり得る最悪の場合（（具体的には、リール
に最大量のテープが巻回されそのため制動距離が最も長
い場合）に対して計算しなければならなく非常に効率的
でない。例えば、リールに巻回されているテープが最大
量になってない時は、テープは所望の点に正確に位置決
めされない。また、第２の従来技術のその直前の位置決
めに従って負の加速度を調節する方法では、先ずオーバ
ーシュート或いはアンダーシュートの量を計算し、これ
を用いて次の位置決め動作の精度を上げているので、テ
ープを所望の点に位置決めする動作を何回も実行する必
要がある。
決めする技術では次のような重大な問題点があった。先
ず第１従来技術の一定の負の加速度で停止する方法で
は、勿論総ての場合に該当するわけではないが、負の加
速度を、起こり得る最悪の場合（（具体的には、リール
に最大量のテープが巻回されそのため制動距離が最も長
い場合）に対して計算しなければならなく非常に効率的
でない。例えば、リールに巻回されているテープが最大
量になってない時は、テープは所望の点に正確に位置決
めされない。また、第２の従来技術のその直前の位置決
めに従って負の加速度を調節する方法では、先ずオーバ
ーシュート或いはアンダーシュートの量を計算し、これ
を用いて次の位置決め動作の精度を上げているので、テ
ープを所望の点に位置決めする動作を何回も実行する必
要がある。
従って、この発明の目的は、上述した従来技術の有す
る問題点を解決し、テープを所望の点に正確に位置決め
停止することが可能なテープ位置決め装置を提供する。
る問題点を解決し、テープを所望の点に正確に位置決め
停止することが可能なテープ位置決め装置を提供する。
この発明の他の目的は、テープを巻取るのに必要な時
間を減少させ且つテープを所望の点に位置決め停止する
ことが可能なテープ位置決め装置を提供する。
間を減少させ且つテープを所望の点に位置決め停止する
ことが可能なテープ位置決め装置を提供する。
この発明によれば、走行中に磁気テープ装荷量により
運動エネルギが連続的に変化するリールを有する磁気テ
ープ記録再生装置と組合せて、該磁気テープをターゲッ
トに位置決めするテープ位置決め装置であって、前記走
行中のテープを制動して速度を変動させ、変動前後の走
行速度（Ｖ0,VF）及びその後の現在の走行速度（Vi）を
感知する速度感知手段と、前記走行中のテープの走行速
度に対応したパルスを発生し、該発生パルス及び経過時
間からテープ走行距離を算出する手段と、前記走行速度
（Ｖ0,VF）及び該変動に要する前記テープ走行距離
（Ｄ）から、停止時の速度変化率を計算する計算手段
と、算出された速度変化率及び上記速度感知手段により
感知された上記現在の走行速度（Vi）から停止に要する
距離（Ｓ）を求め、該停止距離（Ｓ）に基づき停止信号
を発生して前記磁気テープをターゲットに位置決めする
制御手段とを備えたテープ位置決め装置が提供される。
運動エネルギが連続的に変化するリールを有する磁気テ
ープ記録再生装置と組合せて、該磁気テープをターゲッ
トに位置決めするテープ位置決め装置であって、前記走
行中のテープを制動して速度を変動させ、変動前後の走
行速度（Ｖ0,VF）及びその後の現在の走行速度（Vi）を
感知する速度感知手段と、前記走行中のテープの走行速
度に対応したパルスを発生し、該発生パルス及び経過時
間からテープ走行距離を算出する手段と、前記走行速度
（Ｖ0,VF）及び該変動に要する前記テープ走行距離
（Ｄ）から、停止時の速度変化率を計算する計算手段
と、算出された速度変化率及び上記速度感知手段により
感知された上記現在の走行速度（Vi）から停止に要する
距離（Ｓ）を求め、該停止距離（Ｓ）に基づき停止信号
を発生して前記磁気テープをターゲットに位置決めする
制御手段とを備えたテープ位置決め装置が提供される。
この発明では、磁気テープ記録再生装置の少なくとも
１つのリールに巻回されたテープがプリセットされた速
度でテープを所定の点の方向に移動させ、テープが巻回
されている間に停止時の速度変化率を決定し、そして巻
回されたテープの停止時速度変化率に対応して決定した
制動距離に基づき磁気テープ記録再生装置に停止制御命
令を与え、テープを所望の点に停止させる。
１つのリールに巻回されたテープがプリセットされた速
度でテープを所定の点の方向に移動させ、テープが巻回
されている間に停止時の速度変化率を決定し、そして巻
回されたテープの停止時速度変化率に対応して決定した
制動距離に基づき磁気テープ記録再生装置に停止制御命
令を与え、テープを所望の点に停止させる。
以下、この発明の一実施例を添付図面第１図〜第５図
を参照しながら詳しく説明する。
を参照しながら詳しく説明する。
第１図は本実施例にかかるテープ位置決め装置の回路
構成を示すもので、同図において、符号10は磁気テープ
記録再生装置であって、この磁気テープ記録再生装置10
では磁気テープ12が供給側リール14から巻取側リール16
へ巻回されている。尚、この磁気テープ記録再生装置10
は例えばテープレコーダ等であってよい。テープ12は供
給側リール14から巻き戻されて、第１のローラ18、後で
詳細に説明するタコメータ20、記録・再生ヘッド22及び
第２のローラ24を通過し、巻取側リール16に巻取られ
る。本実施例では、磁気テープ記録再生装置10はリール
ツウリール型のオーディオテープレコーダとして示され
ている。ここで磁気テープ記録再生装置10はこのような
装置に限定されることなく、例えばオーディオカセット
テープレコーダやビデオカセットテープレコーダ等にも
適用可能である。
構成を示すもので、同図において、符号10は磁気テープ
記録再生装置であって、この磁気テープ記録再生装置10
では磁気テープ12が供給側リール14から巻取側リール16
へ巻回されている。尚、この磁気テープ記録再生装置10
は例えばテープレコーダ等であってよい。テープ12は供
給側リール14から巻き戻されて、第１のローラ18、後で
詳細に説明するタコメータ20、記録・再生ヘッド22及び
第２のローラ24を通過し、巻取側リール16に巻取られ
る。本実施例では、磁気テープ記録再生装置10はリール
ツウリール型のオーディオテープレコーダとして示され
ている。ここで磁気テープ記録再生装置10はこのような
装置に限定されることなく、例えばオーディオカセット
テープレコーダやビデオカセットテープレコーダ等にも
適用可能である。
タコメータ20はテープ12の直線移動速度に対応したタ
コメータパルス（タコパルス）を発生する。タコメータ
20からのタコパルスは、ゲートタイム発生器26に供給さ
れると共に中央処理装置（以下、CPUと云う）28の割り
込み端子INTに供給される。第１図の回路構成は、バス
ライン32を介してCPU28に接続されたI/Oインタフェイス
30を含む。一例では、CPU28は例えばインテル（Intel）
製8085マイクロプロセッサであり、I/Oインタフェイス3
0はインテル製8255プログラマブルI/Oチップである。ま
た、CPU28として他の適当なマイクロプロセッサを使用
し、I/Oインタフェイス30として他のラッチ型のI/Oチッ
プを使用出来ることは当業者には容易に理解できよう。
第１のタイマ／カウンタ34は、バスライン32を介してCP
U28に接続される。第２のタイマ／カウンタ36も、バス
ライン32を介してCPU28に接続される。発振器38は高周
波クロックパルスf1を発生し、このクロックパルスf1は
第２のタイマ／カウンタ36のクロック入力端子CLKに供
給されると共にCPU28のクロック入力端子CLKに供給され
る。
コメータパルス（タコパルス）を発生する。タコメータ
20からのタコパルスは、ゲートタイム発生器26に供給さ
れると共に中央処理装置（以下、CPUと云う）28の割り
込み端子INTに供給される。第１図の回路構成は、バス
ライン32を介してCPU28に接続されたI/Oインタフェイス
30を含む。一例では、CPU28は例えばインテル（Intel）
製8085マイクロプロセッサであり、I/Oインタフェイス3
0はインテル製8255プログラマブルI/Oチップである。ま
た、CPU28として他の適当なマイクロプロセッサを使用
し、I/Oインタフェイス30として他のラッチ型のI/Oチッ
プを使用出来ることは当業者には容易に理解できよう。
第１のタイマ／カウンタ34は、バスライン32を介してCP
U28に接続される。第２のタイマ／カウンタ36も、バス
ライン32を介してCPU28に接続される。発振器38は高周
波クロックパルスf1を発生し、このクロックパルスf1は
第２のタイマ／カウンタ36のクロック入力端子CLKに供
給されると共にCPU28のクロック入力端子CLKに供給され
る。
好適な実施例では、発振器38は約2MHzの周波数を有す
るクロックパルスf1を発生し、このクロックパルスf1は
第２のタイマ／カウンタ36のクロック人力端子のCLKに
供給される。第２のタイマ／カウンタ36は周波数分周器
として働き、その出力端子OUTに第２クロック信号f2を
発生する。この第２クロック信号f2は例えば32kHzの周
波数を有するこの第２クロック信号f2は第１のタイマ／
カウンタ34のクロック入力端子CLKに供給される。
るクロックパルスf1を発生し、このクロックパルスf1は
第２のタイマ／カウンタ36のクロック人力端子のCLKに
供給される。第２のタイマ／カウンタ36は周波数分周器
として働き、その出力端子OUTに第２クロック信号f2を
発生する。この第２クロック信号f2は例えば32kHzの周
波数を有するこの第２クロック信号f2は第１のタイマ／
カウンタ34のクロック入力端子CLKに供給される。
ゲートタイム発生器26は、付勢信号（イネーブル信
号）を第１のタイマ／カウンタ34の付勢端子Ｅに供給す
る。ゲートクイム発生器26から付勢信号が第１のタイマ
／カウンタ34に供給されると、第１のタイマ／カウンタ
34は、第２のタイマ／カウンタ36から供給される第２ク
ロック信号f2をカウントするようになる。またゲートタ
イム発生器26からの付勢信号は、I/Oインクフェイス30
及びバスライン32を介してCPU28に対しても供給され
る。
号）を第１のタイマ／カウンタ34の付勢端子Ｅに供給す
る。ゲートクイム発生器26から付勢信号が第１のタイマ
／カウンタ34に供給されると、第１のタイマ／カウンタ
34は、第２のタイマ／カウンタ36から供給される第２ク
ロック信号f2をカウントするようになる。またゲートタ
イム発生器26からの付勢信号は、I/Oインクフェイス30
及びバスライン32を介してCPU28に対しても供給され
る。
CPU28は制御信号を発生して、磁気テープ記録再生装
置10に装荷されているテープ12の速度を制御する。この
磁気テープ記録再生装置10に対する制御信号は、バスラ
イン32を介して、磁気テープ記録再生装置10とCPU28と
の間をインタフェイス接続するI/Oインタフェイス30に
供給される。
置10に装荷されているテープ12の速度を制御する。この
磁気テープ記録再生装置10に対する制御信号は、バスラ
イン32を介して、磁気テープ記録再生装置10とCPU28と
の間をインタフェイス接続するI/Oインタフェイス30に
供給される。
次に、この第１図の回路動作を第２図〜第４図を参照
しながら説明する。テープ12が完全に巻き戻された後
に、第２図に示すように、CPU28は制御信号を磁気テー
プ記録再生装置10に対し供給して磁気テープ12の巻取り
動作を開始する。先ず、テープ12が第２図に示すターゲ
ットに接近し始めるまでは、テープ12は速度Vmaxで巻回
される。
しながら説明する。テープ12が完全に巻き戻された後
に、第２図に示すように、CPU28は制御信号を磁気テー
プ記録再生装置10に対し供給して磁気テープ12の巻取り
動作を開始する。先ず、テープ12が第２図に示すターゲ
ットに接近し始めるまでは、テープ12は速度Vmaxで巻回
される。
後で詳細に説明するが、ブレーキ点で磁気テープ12の
減速時の負の加速度（減速時の速度変化率）ａが計算さ
れ、その速度変化率ａ及び直前の走行速度Viを使用して
この時点で制動に必要な距離Ｓを求め、テープ12をター
ゲットに位置決めする為に磁気テープ記録再生装置10を
停止モードにするテープ上の正確な箇所（停止点）を決
定する。テープ12が巻回されるに従って装荷テープは供
給側リール14から巻取側リール16へ逐次移動するので、
ブレーキ点はターゲットの近くに選定される。テープ12
が供給側リール14から巻取側リール16に巻回されるに従
って、停止時の負の加速度は連続的に変化している。ブ
レーキ点をターゲットの近くに定めることにより、ブレ
ーキ点で生じる負の加速度（速度変化率）が停止点で生
じる停止時の負の加速度（速度変化率）と実質的に同じ
になる。
減速時の負の加速度（減速時の速度変化率）ａが計算さ
れ、その速度変化率ａ及び直前の走行速度Viを使用して
この時点で制動に必要な距離Ｓを求め、テープ12をター
ゲットに位置決めする為に磁気テープ記録再生装置10を
停止モードにするテープ上の正確な箇所（停止点）を決
定する。テープ12が巻回されるに従って装荷テープは供
給側リール14から巻取側リール16へ逐次移動するので、
ブレーキ点はターゲットの近くに選定される。テープ12
が供給側リール14から巻取側リール16に巻回されるに従
って、停止時の負の加速度は連続的に変化している。ブ
レーキ点をターゲットの近くに定めることにより、ブレ
ーキ点で生じる負の加速度（速度変化率）が停止点で生
じる停止時の負の加速度（速度変化率）と実質的に同じ
になる。
テープ12のブレーキ点における負の加速度が計算され
た後、CPU28が制御信号を発生して、磁気テープ記録再
生装置10のテープ12の速度をその所定の最大値Vmaxまで
回復させる。その後、以下に詳しく説明するようにCPU2
8は停止点で停止制御信号を発生して、磁気テープ記録
再生装置を停止テープ12をターゲットに位置決めする。
た後、CPU28が制御信号を発生して、磁気テープ記録再
生装置10のテープ12の速度をその所定の最大値Vmaxまで
回復させる。その後、以下に詳しく説明するようにCPU2
8は停止点で停止制御信号を発生して、磁気テープ記録
再生装置を停止テープ12をターゲットに位置決めする。
次に、ブレーキ点におけるテープ12の負の加速度の計
算について説明する。ブレーキ点を決定するためCPU28
にはターゲットの位置情報がプリセットされている。例
えば、このターゲット位置はテープ12上に沿って測った
プリセット距離である。
算について説明する。ブレーキ点を決定するためCPU28
にはターゲットの位置情報がプリセットされている。例
えば、このターゲット位置はテープ12上に沿って測った
プリセット距離である。
CPU28によって磁気テープ12がブレーキ点の位置にあ
ると判定された時、テープ12の瞬時速度Ｖ0が計算され
る。第３図及び第４図に示すように、タコメータ20は長
さｄの所定間隔毎にタコパルスを発生する。第４図に示
す実施例では、テープ12と当接しているローラ40の１回
転毎に、４個のタコパルスが発生される。上述したよう
にタコパルスはゲートタイム発生器26及びCPU28の割り
込み端子INTに供給される。タコパルスがCPU28に供給さ
れると、CPU28は、バスライン32及びI/Oインタフェイス
30を介して、クリアパルスCLRをゲートタイム発生器26
のクリア入力端子CLRに供給する。ゲートタイム発生器2
6は速度の測定が行われるごとにクリアされ、且つワン
ショットモードで動作する。従ってゲートタイム発生器
26のクリア動作により、第１図の回路のハードウェアは
CPU28の動作範囲から逸脱しない。
ると判定された時、テープ12の瞬時速度Ｖ0が計算され
る。第３図及び第４図に示すように、タコメータ20は長
さｄの所定間隔毎にタコパルスを発生する。第４図に示
す実施例では、テープ12と当接しているローラ40の１回
転毎に、４個のタコパルスが発生される。上述したよう
にタコパルスはゲートタイム発生器26及びCPU28の割り
込み端子INTに供給される。タコパルスがCPU28に供給さ
れると、CPU28は、バスライン32及びI/Oインタフェイス
30を介して、クリアパルスCLRをゲートタイム発生器26
のクリア入力端子CLRに供給する。ゲートタイム発生器2
6は速度の測定が行われるごとにクリアされ、且つワン
ショットモードで動作する。従ってゲートタイム発生器
26のクリア動作により、第１図の回路のハードウェアは
CPU28の動作範囲から逸脱しない。
ゲートタイム発生器26に供給された次のタコパルスの
立上り縁で、タイマ／カウンタ34の端子Ｅに供給される
付勢信号が立上りハイレベルとなる（第３図参照）。第
１のタイマ／カウンタ34は、付勢信号がハイレベルの期
間中、第２のクロック信号f2をカウントする。好適な実
施例では、第２のクロック信号f2の各パルスは第１のタ
イマ／カウンタ34に含まれるプリセットされた数を減数
する。
立上り縁で、タイマ／カウンタ34の端子Ｅに供給される
付勢信号が立上りハイレベルとなる（第３図参照）。第
１のタイマ／カウンタ34は、付勢信号がハイレベルの期
間中、第２のクロック信号f2をカウントする。好適な実
施例では、第２のクロック信号f2の各パルスは第１のタ
イマ／カウンタ34に含まれるプリセットされた数を減数
する。
ゲートタイム発生器26に供給された次のタコパルスの
立上り縁で、ゲート期間が閉じる。即ち、付勢信号が第
３図に示すようにローレベルとなり、第１のタイマ／カ
ウンタ34の端子Ｅに供給される出力信号は、第３のタコ
パルスに応答してローレベルとなる。
立上り縁で、ゲート期間が閉じる。即ち、付勢信号が第
３図に示すようにローレベルとなり、第１のタイマ／カ
ウンタ34の端子Ｅに供給される出力信号は、第３のタコ
パルスに応答してローレベルとなる。
その後CPU28が第１のタイマ／カウンタ34の内容Ｎを
読み出し、テープ12の瞬時速度Ｖ0を計算する。この瞬
時速度の計算では、Ｖ0を瞬時速度〔m/sec〕、ｄをロー
ラ40の1/4回転毎の距離〔ｍ〕、Ｔをタコメータパルス
間の時間〔sec〕、そしてＮをタイマ／カウンタ34から
読み出された数値として、CPU28は次の関係式を使用す
る。
読み出し、テープ12の瞬時速度Ｖ0を計算する。この瞬
時速度の計算では、Ｖ0を瞬時速度〔m/sec〕、ｄをロー
ラ40の1/4回転毎の距離〔ｍ〕、Ｔをタコメータパルス
間の時間〔sec〕、そしてＮをタイマ／カウンタ34から
読み出された数値として、CPU28は次の関係式を使用す
る。
ｄ〔ｍ〕＝Ｖ0〔m/sec〕×Ｔ〔sec〕 ……（１） そして、時間Ｔ〔sec〕における第２クロック信号f2
〔/sec〕のカウント値はＮであるので、 f2〔/sec〕×Ｔ〔sec〕＝Ｎ ……（２） となり、式（１）及（２）より、 Ｖ0〔m/sec〕＝（ｄ〔ｍ〕×f2〔/sec〕）/N……（３） となる。なお、FF動作モードの場合、測定された瞬時速
度Ｖ0はVmaxに略等しくなる。
〔/sec〕のカウント値はＮであるので、 f2〔/sec〕×Ｔ〔sec〕＝Ｎ ……（２） となり、式（１）及（２）より、 Ｖ0〔m/sec〕＝（ｄ〔ｍ〕×f2〔/sec〕）/N……（３） となる。なお、FF動作モードの場合、測定された瞬時速
度Ｖ0はVmaxに略等しくなる。
次に、CPU28は磁気テープ記録再生装置10に対して制
御信号を発生してテープ速度を減速させる。上述したよ
うに、テープ12の減速時の瞬時速度ＶFと初期速度Ｖ0の
間に適当な差が生ずるまで、ＶFが度々測定される。こ
こでＶ0はテープ12がブレーキ点の位置にあるときに測
定された初期速度である。
御信号を発生してテープ速度を減速させる。上述したよ
うに、テープ12の減速時の瞬時速度ＶFと初期速度Ｖ0の
間に適当な差が生ずるまで、ＶFが度々測定される。こ
こでＶ0はテープ12がブレーキ点の位置にあるときに測
定された初期速度である。
減速された第２の瞬時速度ＶFが同様に計算される
と、CPU28はブレーキ点の直後に発生する負の加速度
（速度変化率）ａを決定する。この負の加速度ａの決定
には、CPU28は次の関係式を用いる。
と、CPU28はブレーキ点の直後に発生する負の加速度
（速度変化率）ａを決定する。この負の加速度ａの決定
には、CPU28は次の関係式を用いる。
ａ〔m/sec2〕＝(Ｖ0２−ＶF２〔m2/sec2〕)/2D〔ｍ〕…
…（４） ここで、Ｄは初期速度Ｖ0測定点（ブレーキ点）と減
速速度ＶF測定点との間の磁気テープ12上の距離であ
る。距離Ｄは、初期速度Ｖ0測定時点と減速速度ＶF測定
時点との間に発生したタコメータパルス及びｄより計算
される。
…（４） ここで、Ｄは初期速度Ｖ0測定点（ブレーキ点）と減
速速度ＶF測定点との間の磁気テープ12上の距離であ
る。距離Ｄは、初期速度Ｖ0測定時点と減速速度ＶF測定
時点との間に発生したタコメータパルス及びｄより計算
される。
瞬時速度ＶFが計算された後、CPU28は制御信号を発生
してテープ12を第２図に示すように速度Viに回復する。
第２図に示す様に、速度Viは初期速度Ｖ0と同じ値又は
近い値が望ましい。
してテープ12を第２図に示すように速度Viに回復する。
第２図に示す様に、速度Viは初期速度Ｖ0と同じ値又は
近い値が望ましい。
その後、CPU28はテープ12が速度Viで走行している
間、この時点でのテープ装荷量に対応したテープ12を停
止するに必要な制動距離Ｓを計算する。この計算では、
式（４）においてＶ0→Vi,VF→ゼロ,D→Ｓの置き換えを
行えばよい。
間、この時点でのテープ装荷量に対応したテープ12を停
止するに必要な制動距離Ｓを計算する。この計算では、
式（４）においてＶ0→Vi,VF→ゼロ,D→Ｓの置き換えを
行えばよい。
Ｓ〔ｍ〕＝Vi2〔m2/sec2〕/2a〔m/sec2〕 ……（５） CPU28が制動距離Ｓを計算した後、CPU28は走行中のテ
ープ12の現在の位置からターゲット位置までの距離（所
在距離）とターゲットに停止するのに必要な制動距離Ｓ
とを比較する。現在位置からターゲットまでの距離（所
在距離）が制動距離Ｓに等しい時点で、CPU28は停止制
御信号を発生して磁気テープ記録再生装置10を停止モー
ドにする。一例では、磁気テープ記録再生装置10は距離
がターゲットから76,2cm（30インチ）以内になるまでは
停止モードにならない。
ープ12の現在の位置からターゲット位置までの距離（所
在距離）とターゲットに停止するのに必要な制動距離Ｓ
とを比較する。現在位置からターゲットまでの距離（所
在距離）が制動距離Ｓに等しい時点で、CPU28は停止制
御信号を発生して磁気テープ記録再生装置10を停止モー
ドにする。一例では、磁気テープ記録再生装置10は距離
がターゲットから76,2cm（30インチ）以内になるまでは
停止モードにならない。
CPU28がテープ12の速度を連続的にモニタし、そして
スムーズな停止が得られるように速度を調整する。一例
では、CPU28はテープ12がターゲットから7.62cm（３イ
ンチ）以内になるまでテープ12の速度を調整し続ける。
テープ12がターゲットから7.62cm（３インチ）以内にな
ると、CPU28は磁気テープ記録再生装置10を停止させ
る。
スムーズな停止が得られるように速度を調整する。一例
では、CPU28はテープ12がターゲットから7.62cm（３イ
ンチ）以内になるまでテープ12の速度を調整し続ける。
テープ12がターゲットから7.62cm（３インチ）以内にな
ると、CPU28は磁気テープ記録再生装置10を停止させ
る。
尚、上述では、この発明の特定な実施例を添付図面を
参照しながら詳細に述べてきたけれども、この発明は本
実施例に限定されることなく、且つの発明の要旨を逸脱
することなく種々の変更、変形をなし得ることは当業者
には容易に理解できよう。
参照しながら詳細に述べてきたけれども、この発明は本
実施例に限定されることなく、且つの発明の要旨を逸脱
することなく種々の変更、変形をなし得ることは当業者
には容易に理解できよう。
上述の如くこの発明によれば、巻取り走行中の磁気テ
ープに因って慣性が変化しつつあるリールを有する磁気
テープ記録再生装置と組合せて、該磁気テープをターゲ
ットに位置決めするテープ位置決め装置において、前記
走行中のテープを制動して速度を変動させ変動前後の走
行速度Ｖ0,VF感知する速度感知手段と、前記走行速度か
ら前記慣性を計算する計算手段と、算出された慣性及び
現在の走行速度から停止に要する距離Ｓを求め、該停止
距離Ｓに基づき停止信号を発生して前記磁気テープをタ
ーゲットに位置決めする制御手段とを備え、テープの慣
性を実時間で測定することにより、磁気テープのごとき
テープを所定点に正確に且つ迅速に位置決めすることが
出来る。
ープに因って慣性が変化しつつあるリールを有する磁気
テープ記録再生装置と組合せて、該磁気テープをターゲ
ットに位置決めするテープ位置決め装置において、前記
走行中のテープを制動して速度を変動させ変動前後の走
行速度Ｖ0,VF感知する速度感知手段と、前記走行速度か
ら前記慣性を計算する計算手段と、算出された慣性及び
現在の走行速度から停止に要する距離Ｓを求め、該停止
距離Ｓに基づき停止信号を発生して前記磁気テープをタ
ーゲットに位置決めする制御手段とを備え、テープの慣
性を実時間で測定することにより、磁気テープのごとき
テープを所定点に正確に且つ迅速に位置決めすることが
出来る。
第１図はこの発明に係わるテープ位置決め装置の一実施
例を示すブロック図、 第２図はこの発明に係わるテープ位置決め装置の動作説
明に供するための図、 第３図は第１図の実施例における動作説明に供するため
の波形図、 第４図は磁気テープ記録再生装置で使用されるタコメー
タの一例を示す図、 主な符号の説明 10……磁気テープ記録再生装置 12……磁気テープ 14……供絡リール 16……巻取側リール 20……タコメータ 22……記録再生ヘッド 22……中央処理装置CPU 30……I/Oインタフェイス 34,36……タイマ／カウンタ 38……発振器
例を示すブロック図、 第２図はこの発明に係わるテープ位置決め装置の動作説
明に供するための図、 第３図は第１図の実施例における動作説明に供するため
の波形図、 第４図は磁気テープ記録再生装置で使用されるタコメー
タの一例を示す図、 主な符号の説明 10……磁気テープ記録再生装置 12……磁気テープ 14……供絡リール 16……巻取側リール 20……タコメータ 22……記録再生ヘッド 22……中央処理装置CPU 30……I/Oインタフェイス 34,36……タイマ／カウンタ 38……発振器
Claims (1)
- 【請求項１】走行中に磁気テープ装荷量により運動エネ
ルギが連続的に変化するリールを有する磁気テープ記録
再生装置と組合せて、該磁気テープをターゲットに位置
決めするテープ位置決め装置において、 前記走行中のテープを制動して速度を変動させ、変動前
後の走行速度（Ｖ0,VF）及びその後の現在の走行速度
（Vi）を感知する速度感知手段と、 前記走行中のテープの走行速度に対応したパルスを発生
し、該発生パルス及び経過時間からテープ走行距離を算
出する手段と、 前記走行速度（Ｖ0,VF）及び該変動に要する前記テープ
走行距離（Ｄ）から、停止時の速度変化率を計算する計
算手段と、 算出された速度変化率及び上記速度感知手段により感知
された上記現在の走行速度（Vi）から停止に要する距離
（Ｓ）を求め、該停止距離（Ｓ）に基づき停止信号を発
生して前記磁気テープをターゲットに位置決めする制御
手段とを備えたテープ位置決め装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US475338 | 1983-03-14 | ||
| US06/475,338 US4511937A (en) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | Inertial tape positioning method and apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193566A JPS59193566A (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0810500B2 true JPH0810500B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=23887137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59047667A Expired - Lifetime JPH0810500B2 (ja) | 1983-03-14 | 1984-03-13 | テープ位置決め装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4511937A (ja) |
| JP (1) | JPH0810500B2 (ja) |
| AT (1) | AT395359B (ja) |
| DE (1) | DE3409410A1 (ja) |
| FR (1) | FR2542904B1 (ja) |
| GB (1) | GB2136600B (ja) |
| SE (1) | SE453023B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124055A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気録画再生装置 |
| US4731679A (en) * | 1984-09-20 | 1988-03-15 | Ampex Corporation | Method and apparatus for transporting a recording medium with an adaptive velocity change profile |
| JP2617769B2 (ja) * | 1988-06-09 | 1997-06-04 | 宇部興産 株式会社 | 射出成形機用位置発信装置 |
| EP0503105A1 (en) * | 1991-03-08 | 1992-09-16 | Lung-Ching Lin | Automatic three-stage tape winding speed controller |
| DE4243329A1 (de) * | 1992-12-22 | 1994-06-23 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Regelung einer Bandgeschwindigkeit |
| JPH08221844A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-08-30 | Sony Corp | データレコーダ |
| US5742730A (en) * | 1995-03-09 | 1998-04-21 | Couts; David A. | Tape control system |
| JPH10293952A (ja) | 1997-03-26 | 1998-11-04 | Exabyte Corp | 磁気テープドライブおよびその動作方法 |
| WO2001054264A1 (fr) * | 2000-01-19 | 2001-07-26 | Toshiba Video Products Japan Co., Ltd. | Procede de production du chlore |
| US7932277B2 (en) * | 2007-05-10 | 2011-04-26 | Intermune, Inc. | Peptide inhibitors of hepatitis C virus replication |
| CN101556467B (zh) * | 2008-04-08 | 2012-06-13 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 防止机台过冲系统及方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2125221A1 (de) * | 1971-05-21 | 1972-11-30 | Bosch Fernsehanlagen | System zur Steuerung des Suchlaufs von Magnetbandmaschinen |
| JPS5232563A (en) * | 1975-09-05 | 1977-03-11 | Nippon Electric Co | Integrated switch |
| US4015799A (en) * | 1975-11-14 | 1977-04-05 | International Business Machines Corporation | Adaptive reel-to-reel tape control system |
| US4050131A (en) * | 1976-12-06 | 1977-09-27 | Honeycomb Systems, Inc. | Roll with inner and outer, spaced axially extending triangular mesh strips |
| JPS5916339B2 (ja) * | 1978-10-03 | 1984-04-14 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| JPS57169956A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-19 | Sony Corp | Control circuit for tape speed |
-
1983
- 1983-03-14 US US06/475,338 patent/US4511937A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-03-13 JP JP59047667A patent/JPH0810500B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-03-14 GB GB08406633A patent/GB2136600B/en not_active Expired
- 1984-03-14 SE SE8401429A patent/SE453023B/sv not_active IP Right Cessation
- 1984-03-14 AT AT0084784A patent/AT395359B/de not_active IP Right Cessation
- 1984-03-14 DE DE19843409410 patent/DE3409410A1/de active Granted
- 1984-03-14 FR FR8403959A patent/FR2542904B1/fr not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AT395359B (de) | 1992-12-10 |
| GB2136600B (en) | 1986-07-30 |
| JPS59193566A (ja) | 1984-11-02 |
| SE8401429D0 (sv) | 1984-03-14 |
| DE3409410C2 (ja) | 1993-01-21 |
| SE8401429L (sv) | 1984-09-27 |
| FR2542904B1 (fr) | 1988-06-03 |
| GB2136600A (en) | 1984-09-19 |
| GB8406633D0 (en) | 1984-04-18 |
| US4511937A (en) | 1985-04-16 |
| ATA84784A (de) | 1992-04-15 |
| DE3409410A1 (de) | 1984-10-04 |
| FR2542904A1 (fr) | 1984-09-21 |
| SE453023B (sv) | 1988-01-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |