JPH0810460B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH0810460B2
JPH0810460B2 JP63150732A JP15073288A JPH0810460B2 JP H0810460 B2 JPH0810460 B2 JP H0810460B2 JP 63150732 A JP63150732 A JP 63150732A JP 15073288 A JP15073288 A JP 15073288A JP H0810460 B2 JPH0810460 B2 JP H0810460B2
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敏一 辰己
泰治 〆木
敏行 香田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパーソナルコンピュータの画像表示装置に関
する。
従来の技術 従来のパーソナルコンピュータの画像表示装置の構成
を第3図に示す。41はNTSC信号の入力端子、42はRGB分
離回路、43はADコンバータ、44はデジタルRGBデータを
間引きする縮小回路、45は同期分離回路、46はマスタク
ロック発生回路、47は奇数フィールドのデジタルRGBデ
ータを記憶する奇数フィールドメモリ、48は偶数フィー
ルドのデジタルRGBデータを記憶する偶数フィールドメ
モリ、49は後記パーソナルコンピュータ56と前記奇数フ
ィールドメモリ47と前記偶数フィールドメモリ48とのイ
ンタフェース、50は拡大回路、51は前記拡大回路50から
送られてくるデジタルRGBデータと後記パーソナルコン
ピュータ56のVRAM55からのグラフィックス信号との切り
替えスイッチ、52はDAコンバータ、53はNTSC出力用のエ
ンコーダ、54はディスプレイ、55はパーソナルコンピュ
ータのVRAM、56はパーソナルコンピュータである。第4
図にSWの詳細を示す。57はパーソナルコンピュータのデ
ータバス、58はパレットレジスタ、59はデシタルのRGB
データ、60はコンパレータ、61は比較結果、62はマルチ
プレクサ、63はVRAMの信号の入力端子である。
以上のように構成された従来のパーソナルコンピュー
タの画像表示装置において、以下に動作の説明をする。
入力のNTSC信号41は同期分離回路45により同期信号が抜
き取られる。一方でRGB分離回路42によりRGBに分解さ
れ、ADコンバータ43により各8ビットにディジタル化さ
れる。8ビットのRGB信号はそれぞれパーソナルコンピ
ュータ56により設定された縮小値に基づき縮小回路44に
より間引きされ、偶数フィールドの画像は偶数フィール
ドメモリ48に、奇数フィールドの画像は奇数フィールド
メモリ48に書き込まれる。各フィールドメモリにおいて
は偶数(奇数)フィールドメモリに偶数(奇数)フィー
ルドの画像を書き込んでいるときは奇数(偶数)フィー
ルドメモリから奇数(偶数)フィールドの画像を読みだ
している。各フィールドメモリから読み出された画像は
パーソナルコンピュータ56により設定された拡大値に基
づき拡大回路50により同じアドレスから何度か読みださ
れ拡大される。SW51では各フィールドメモリから出力さ
れた第5図に示すところのディジタルRGBデータ57とパ
ーソナルコンピュータ56から読み出されたVRAM55からの
信号の切り換えを行なっている。第5図に示すようにパ
ーソナルコンピュータ56によりパーソナルコンピュータ
のデータバス57を介してパレットレジスタ58に設定され
た表示指定色とVRAM55の信号をコンパレータ60により比
較し、その比較結果61によってマルチプレクサ62の入力
をVRAMの信号63とデジタルRGBデータの両者で切り換えD
Aコンバータ52を介して、ディスプレイ54に出力にす
る。また、出力を切り換えることによりNTSCエンコーダ
53にも出力する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、ユーザが設定し
たり、あらかじめシステム側で設定された表示指定色を
多く用いたグラフィック図形に動画像を表示させると表
示領域には望むと望まずにかかわらずすべて動画像が表
示されてしまう。従ってユーザは表示指定色を変更する
かグラフィック図形中の表示指定色により塗りつぶされ
た閉領域を別の色に置き換えなくてはならない。後者は
グラフィック図形そのものの芸術性を損なう上に莫大な
作業量の点からも好ましくない。従って前者の表示指定
色を変更しなければならないという問題を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、自動的に表示指定色をかえ
る画像表示装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は表示指定色を用いてパーソナルコンピュータ
の画面に描がかれた閉領域上に動画像を表示する装置で
あって、表示指定色とユーザ使用色が同一になった場
合、表示指定色を未使用色に置き換える手段と未使用色
がない場合には動画像の表示領域内で使用されていない
色に置き換える手段を備えた画像表示装置である。
作用 本発明は前記した構成により、表示指定色として使わ
れていない色が存在して、現在の表示指定色がユーザの
使用した色と同一であるとパーソナルコンピュータ側
で、自動的に表示指定色を表示指定色として使われてい
ない色に置き換えて、ユーザの負担を軽減する。
実施例 第1の上部は前記パーソナルコンピュータのメモリ空
間上に作られた使用色管理テーブルおよび画面上の表示
領域をレジスタと表示画面の関係を示す。10は使用色管
理テーブル、11は動画像の表示領域の左上を指すTOPLEF
Tレジスタ、12は動画像の表示領域の右上を指すENDLAST
レジスタ、13は表示指定色により塗りつぶされた閉領域
で表示領域と呼ぶ、14は表示画面、15は前記13の閉領域
を内包し、しかも各辺が水平垂直方向に水平で最小面積
の矩形領域、16は前記パーソナルコンピュータ56の中央
演算処理装置(CPU)、17はパーソナルコンピュータ56
のバス、18はパーソナルコンピュータ56のメモリであ
る。第2図は表示指定色変更の処理の流れを示すもので
ある。
以上のように構成された本実施例の画像表示装置につ
いて以下その動作を説明する。
本実施例をスタートアップ時に表示指定色は初期値に
設定されている。パーソナルコンピュータ56の表示画面
14上の表示指定色により塗りつぶされた閉領域12に使用
されている色は第1図に示すところのメモリ18中に割り
当てられた使用色管理テーブル10中相当する要素の値を
1に、未使用の色については0のままにする。色管理テ
ーブルの書き換えはユーザからはバックグラウンドで随
時行なわれる。その処理内容を以下に示す。もしも表示
指定色が描画に使われているのであれば(第2図中の1
のYES)、未使用色があるかどうか判断する(第2図中
の2)。もし、表示指定色が描画に使われていないので
あれば、(第2図中の1のNO)処理を終了する。未使用
色があれば(第2図中の2のYES)、未使用色中の近似
色を探す(第2図中の3)。近似色とはあるしきい値を
もって表示指定色と近似と判断される色を指す。未使用
色の中に表示指定色の近似色があれば(第2図中の3の
YES)、優先的にこの色を表示指定色とする(第2図中
の4)。もし、未使用色の中に表示指定色の近似色がな
ければ(第2図中の3のNO)、表示指定色を未使用色の
中から任意に選ぶ(第2図中の5)。もしも未使用色が
なければ(第2の2のNO)、第2図に示すTOPLEFTレジ
スタ11とENDLASTレジスタ12に記憶されるところのCPU16
により算出された値を用いて表示領域13内で未使用の色
を探す(第2図中の6)。表示領域13内で置き換えるこ
とのできる未使用の色がなければ(第2図中の6のN
O)、終わる。表示領域13内で置き換えることのできる
未使用の色があれば(第2図中の6のYES)、未使用色
の中に表示指定色の近似色があるかどうか判断をする
(第2図中の7)。未使用色中に近似色があれば(第2
図中の7のYES)、表示指定色を近似色に置き換える
(第2図中の8)。未使用色に近似色がなければ(第2
図中の7のNO)、表示指定色を任意の未使用色に置き換
える(第2図中の9)。以上の処理を繰り返しバックグ
ラウンドで随時行なう。
以上のように本実施例によれば、使用色管理テーブル
とTOPLEFTレジスタとENDLASTレジスタを設け第2図に示
した処理を実行することにより、表示指定色とユーザの
使用色が重なった場合でも自動的に未使用色に置き換え
ることが可能である。また、未使用色がない場合でも動
画像の表示領域内で未使用色に置き換えることが可能に
なる。この結果、ユーザは表示指定色の変更という煩わ
しさを軽減できる。また、近似色が未使用であれば、そ
の色に優先的におきかえるのでユーザは自分自身の抱い
ている表示指定色の色とさほど違わないために装置側か
ら精神的に苦痛を強いられることが少なくなる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、ユーザが表示
指定色を更新する煩わしさを軽減でき、従来例に示した
画像表示装置を操作する場合に効率的に作業を行なえ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像表示装置における表示
指定色変更の処理に関する色管理テーブルと領域指定レ
ジスタと表示に関する図、第2図は同実施例の画像表示
装置の要部構成図、第3図および第4図は従来例の画像
表示装置の構成図である。 10……使用色管理テーブル、11……TOPLEFTレジスタ、1
2……ENDLASTレジスタ、13……表示領域、14……表示画
面、15……矩形領域。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−229986(JP,A) 特開 昭62−34479(JP,A) 実開 昭62−104296(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示指定色を用いてパーソナルコンピュー
    タの画面に描かれた閉領域上に動画像を表示する装置で
    あって、ユーザが描画のために既に使用済みの色である
    ユーザ使用色と、ユーザが描画に使っていない色である
    未使用の色とを管理する手段と、前記表示指定色と前記
    ユーザ使用色が同一になった場合に、未使用色中の前記
    表示指定色の近似色を前記表示指定色として選択する手
    段を備えた画像表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、閉領域を内包ししかも
    最小面積であって各辺が画面の水平垂直方向に並行な矩
    形領域を示す情報を記憶する手段と、表示指定色とユー
    ザ使用色が同一になった場合で、かつ表示画面全体で未
    使用色がない場合には前記表示指定色を前記閉領域内で
    使用されていない色に置き換える手段と、前記閉領域内
    でも未使用色がない場合に表示指定色の近似色が前記閉
    領域内で未使用であれば前記表示指定色を前記近似色に
    置き換える手段を備えた画像表示装置。
JP63150732A 1988-06-17 1988-06-17 画像表示装置 Expired - Fee Related JPH0810460B2 (ja)

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JPH01316878A JPH01316878A (ja) 1989-12-21
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