JPS61203487A - 画像メモリ制御方式 - Google Patents

画像メモリ制御方式

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Publication number
JPS61203487A
JPS61203487A JP60044378A JP4437885A JPS61203487A JP S61203487 A JPS61203487 A JP S61203487A JP 60044378 A JP60044378 A JP 60044378A JP 4437885 A JP4437885 A JP 4437885A JP S61203487 A JPS61203487 A JP S61203487A
Authority
JP
Japan
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screen
display
memory
data
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP60044378A
Other languages
English (en)
Inventor
菅原 昌平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP60044378A priority Critical patent/JPS61203487A/ja
Publication of JPS61203487A publication Critical patent/JPS61203487A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 従来、画像メモリの画面データを切り出して記憶する表
示用メモリのデータによって表示面上に表示を行う際の
、画像メモリと表示用メモリとの対応関係は固定的であ
り従ってメモリ使用量が多いとともに、表示色の変更や
表示更新における自由度が小さかったが、本発明では画
像メモリと表示用メモリとにおける画面データの位置と
大きさとを記入されたデータ転送制御テーブルのデータ
を用いて画像メモリから表示用メモリへのデータの転送
を行うようにし、この際画像メモリ上の画面データと表
示用メモリ上のデータとの対応関係を画面ごとに動的に
変更可能とすることによって、画面ごとの表示色の変更
および画面ごとの更新表示等を容易に行い得るようにす
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像メモリを制御するための方式に係り、特に
ビットマツプ方式を用いた画像表示装置であって、画像
メモリ上に形成された画面データを表示用メモリ上に展
開することによって表示を行う機能を有する装置におい
て、画像メモリを制御する方式に関するものである。
このような画像メモリ制御方式においては、画面ごとの
表示色の変更および画面ごとの表示更新等の容易さが要
望されている。
〔従来の技術〕
通常、カラー表示を行う画像表示装置では、各Ii素の
色情報を記憶するため表示用メモリを複数メモリ・プレ
ーンによって構成している。従来の画像表示装置では、
画像メモリを表示用メモリと対応した複数メモリ・プレ
ーンで構成し、画像メモリと表示用メモリとの対応関係
は固定的であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方現在においては、一つの表示面上に複数画面を同時
に表示するマルチ・ウィンド表示が普及しつつある。こ
の場合、画像メモリ上に複数画面をそれぞれ独立に構成
しておき、表示用メモリ上でこれらの画面を組み合せる
ことによって、マルチ・ウィンド表示を効率よく実現す
ることができる。しかしながら各画面ごとに異なる内容
を表示する場合には、表示用メモリは表示色数が最大の
画面に対して必要な数またはそれ以上の数のメモリ・プ
レーンによって構成し、画像メモリ上の画面データも各
表示用メモリ・プレーンごとに1つずつ持つ必要がある
ため、表示色数の少ない画面に対しても多数のメモリを
用いる結果となり、メモリ使用量の無駄が多いという問
題がある。
また従来、表示用メモリを表示のため読み出すときに、
表示用メモリ上の色情報を表示色に変換しており、色情
報と表示色の対応を動的に変更することによって表示色
の変更を実現しているが、マルチ・ウィンドウ表示を行
っている場合には、特定の画面についてのみ表示色を変
更しようとしても、同時に表示している全画面について
、表示色が変化してしまうという問題があった。
C問題点を解決するための手段〕 第1図に示すように、画像メモリ101の画面データを
切り出して表示用メモリ102に転送して記憶させるた
め、データ転送制御テーブル103を設け、データ転送
制御回路104はデータ転送制御テーブル103のデー
タによって画面データの転送を行うとともに、データ転
送制御テーブル103のデータを更新することによって
、画像メモリ101上の画面データと表示用メモリ10
2上の画面データとの対応関係を動的に変更可能にする
〔作 用〕
本発明の画像メモリ制御方式では、画像メモリから表示
用メモリに画面データの転送を行うためにデータ転送制
御テーブルを設けて、このデータ転送制御テーブルのデ
ータを更新することによって画像メモリ上の画面データ
と表示用メモリ上の画面データとの対応関係を動的に変
更可能にしたので、画面ごとの表示色の変更および画面
ごとの表示更新等が容易に実行される。
〔実施例〕
第2図は本発明の画像メモリ制御方式の動作例を説明す
るものである。同図において、1は画像メモリ、2.3
.4は表示用メモリを構成する表示用メモリ・プレーン
、5は表示面例えばCRT面上に表示された画像を示し
ている。第2図においては、表示面上に3つの画面6.
7.8を表示している。画面6の原画は画像メモリ1上
の画面9、10.11であり、画面7の原画は画像メモ
リ1上の画面12であり、画面8の原画は画像メモリ1
上の画面13.14である。
これらの画面を表示用メモリ・プレーン2,3゜4に展
開する際、画面6に対しては、画面9を表示用メモリ・
プレーン2に、画面10を表示用メモリ・プレーン3に
、画面11を表示用メモリ・プレーン4に展開する。ま
た画面7に対しては、画面12を表示用メモリ・プレー
ン2.3.4に展開する。さらに画面8に対しては、画
面13を表示用メモリ・プレーン2.3に展開し、他の
表示用メモリ・プレーン4には対応する画面を割り当て
ないため、非表示に対応する値を表示用メモリ・プレー
ン4に展開する。
この結果画面6は表示用メモリ・プレーン2゜3.4の
各々に対応した3色の表示が現れ、画面7は表示用メモ
リ・プレーン2,3.4をすべて表示にした場合に相当
する色の表示(R色)が現れ、画面8は表示用メモリ・
プレーン2.3を表示にした色の表示(単色)が現れる
いまここで、表示用メモリ・プレーン2に展開していた
画面9を表示用メモリ・プレーン4に、表示用メモリ・
プレーン4に展開していた画面11を表示用メモリ・プ
レーン2に、それぞれ展開するように画面6についての
画像メモリと表示用メモリとの対応を動的に変更すると
、画面6上では画面9と11とにより構成されていた画
像の色が入れ替るが、これらの変更は他の画面7,8に
は影響を与えない。従来の方式で同じ操作を行った場合
には、表示用メモリ・プレーン2と4に対応する表示色
を入替えるため、画面8の色が変化してしまう。
同様に画面12と表示用メモリ・プレーン3との対応を
解消すると、表示用メモリ・プレーン3に展開されてい
た画面15は非表示値が書き込まれ、画面7は表示用メ
モリ・プレーン2.4に対応した色の表示に変化する。
同様に画面13と表示用メモリ・プレーン2,3との対
応を解消し、画面14と表示用メモリ・プレーン2.3
とを対応させると、画面8の表示が画面13に相当する
画像から画面14に相当する画像に変化する。
本発明の方式によれば、表示中の他の画面に影響を与え
ることなく、特定画面について■画面内の色の動的変更
(着色) ■画面内の画像の動的切替(動画) を実現することが可能である。
第3図は本発明の画像メモリ制御方式の一実施例を示し
、上述のごとき画像メモリと表示用メモリとの対応の動
的変更が可能な画像表示装置の構成例を示したものであ
る。同図において1〜5は第2図に示されたと同じ構成
要素を示している。
また21はデータ転送制御テーブル、22はデータ転送
制御回路、詔はデータ転送バス、冴はビデオ制御回路、
5は表示装置である。画像メモリ1と表示用メモリ・プ
レーン2.3.4とは分離して表現されているが、物理
的には分離している必要はなく、同一のメモリ空間をア
ドレスによって分割して使用するようにしてもよい。
また第4図はデータ転送制御テーブル21の内容を例示
したものであって、26は画面番号、釘は表示用メモリ
上の位置、詔は画像メモリ上の位置、四は画面サイズを
示している。
第3図に示された画像表示装置において画像の表−示を
行う場合には、画像表示装置に対して画像出力を命令す
るプロセッサ(図示省略)は、画像メモリ1上に画像デ
ータを記入するとともに、データ転送制御テーブル21
に対して、表示面上に表示すべき例えば第2図に示され
た各画面6,7゜8について、それぞれの画像メモリ1
上における位置の情報28と大きさの情報穴、および表
示用メモリ・プレーン2. 3. 4上における位置の
情報釘を記入する。
データ転送制御回路22はプロセッサからの表示の命令
に基づいて、同時に表示を行うすべての画面について、
対応するデータ転送制御テーブル21の値を用いて、各
表示用メモリ・プレーン2,3゜4上の指定位置に、画
像メモリ1上の原画をデータ転送バス詔を経て転送する
。この際表示用メモリ・プレーン2.3.4のいずれか
に転送すべき画像メモリl上の画面が設定されていない
ときは、表示用メモリ・プレーン2,3.4上の当該位
置の領域を非表示色で塗り潰す。
ビデオ制御回路24は表示用メモリ・プレーン2゜3.
4を周期的に走査し、表示用メモリ・プレーン2,3.
4上の表示用データをビデオ信号に変換して表示装置部
に送る。これによって表示面には第2図5に示すように
、3つの異なる画面6゜7.8が同時に表示される。
表示用メモリ・プレーン2.3.4上の画面と画像メモ
リ1上の画面との対応関係を変更するときは、データ転
送制御テーブル21の内容を更新する。その後データ転
送制御回路22に対して表示の命令を与えることによっ
て、更新後のデータ転送制御テーブル21の内容によっ
て指定される画面が表示面上に表示される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の方式によれば、各画面ごと
に画像メモリ上の原画と表示用メモリ・プレーン上の画
像データとの対応を設定・変更可能であるから、特定の
画面について表示色を変更しても他の画面に影響を与え
ることがないという利点がある。
また同一画面に対する画像メモリ上の原画(複数)につ
いて、表示用メモリ・プレーン上に展開するか否かを設
定・変更可能であるから、ある画面内に動画を表示する
場合、動画を構成する各コマの画像を画像メモリ上に予
め展開しておき、順次表示用メモリ・プレーン上に展開
することによって、一つの画面内のみに動画を表示する
ことができる。このような動画の表示は、カラー表示。
モノクロ表示のいずれについても可能である。
さらに一つの画面に対して表示用メモリ・プレーンが複
数ある場合、対応する画像メモリ上の原画が存在しない
表示用メモリ・プレーンには非表示値を書き込むため、
背景色が非表示色(管面色)の画面については、使用し
ない色に対応する表示用メモリ・プレーンに対する原画
は不要となって、画像メモリ使用量を削減することがで
きる。
同様に一つの原画を複数の表示用メモリ・プレーンに対
応させることもできるため、複数の表示用メモリ・プレ
ーンに同一の原画を使用する画面の場合も、画像メモリ
使用量を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理的構成を示す図、第2図は本
発明方式の動作例を示す図、第3図は本発明方式の一実
施例の構成を示す図、第4図はデータ転送制御テーブル
の構成例を示す図である。 1・−画像メモリ、 2.3.4−−一表示用メモリ・プレーン、5−表示面
上の画像、 6.7.8・・−表示面上の画面、 9、10.11.12.13.14・−画像メモリ上の
画面、21−データ転送制御テーブル、 n・−データ転送制御回路、 詔−・−データ転送バス、 24−・−ビデオ制御回路、 5・−表示装置、 特許出願人   日本電信電話公社 代理人 弁理士玉蟲久五部(外2名) 本発明方式の原理的構成を示す図 第  1  図 データ転送制御テーブルの構成を示す回路  4− 図 本発明方式の動作を示す図 第  21!1 本発明方式の一実施例の構成を示す回 路  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示面上に表示すべき画面の原画の画面データをビット
    マップ方式で記憶する画像メモリと、該画像メモリから
    表示すべき画面データを切り出して記憶する表示用メモ
    リとを具え、該表示用メモリ上のデータによつて表示面
    上に表示を行う画像表示装置において、 画像メモリ上における画面データの位置と大きさおよび
    表示用メモリ上における画面データの位置を記入するデ
    ータ転送制御テーブルを具え、該データ転送テーブルの
    データによつて画面データの転送を行うとともに該デー
    タ転送制御テーブルのデータを更新することによつて画
    像メモリ上の画面データと表示用メモリ上の画面データ
    との対応関係を画面ごとに動的に変更可能とすることを
    特徴とする画像メモリ制御方式。
JP60044378A 1985-03-06 1985-03-06 画像メモリ制御方式 Pending JPS61203487A (ja)

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JP60044378A JPS61203487A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 画像メモリ制御方式

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JP60044378A JPS61203487A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 画像メモリ制御方式

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JPS61203487A true JPS61203487A (ja) 1986-09-09

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ID=12689838

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JP60044378A Pending JPS61203487A (ja) 1985-03-06 1985-03-06 画像メモリ制御方式

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JP (1) JPS61203487A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228196A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 株式会社東芝 画像表示方法
JPH02222029A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Fujitsu Ltd 動画・静止画表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228196A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 株式会社東芝 画像表示方法
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