JPH08103215A - 生茶葉の管理方法並びにその装置 - Google Patents

生茶葉の管理方法並びにその装置

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JPH08103215A
JPH08103215A JP26462794A JP26462794A JPH08103215A JP H08103215 A JPH08103215 A JP H08103215A JP 26462794 A JP26462794 A JP 26462794A JP 26462794 A JP26462794 A JP 26462794A JP H08103215 A JPH08103215 A JP H08103215A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生茶葉の管理装置において生茶葉の搬送の効
率化と、生茶葉の冷却効率の向上を図る。 【構成】 本発明の生茶葉の管理方法は、貯留コンテナ
10から外部に取り出された生茶葉Aの全部またはその
一部を貯留コンテナ10内に再投入することによって循
環させることを特徴としている。また本発明の生茶葉の
管理装置1は、次工程に所定品温以下の生茶葉A1 を供
給する生茶葉供給経路3と、貯留コンテナ10内に所定
品温より高い生茶葉A0を再投入する生茶葉循環経路4
とを接続したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【産業上の利用分野】本発明は摘採された生茶葉を冷却
しながら貯留搬送することで、生茶葉の品質管理を行う
ようにした方法並びにその装置に関するものであって、
生茶葉の搬送の効率化と、生茶葉の冷却効率の向上を図
った新規な生茶葉の管理方法並びにその装置に係るもの
である。
【0002】
【発明の背景】摘採された生茶葉が製茶工場に搬入され
ると、製茶加工に先立ってまず貯留コンテナ内に収容さ
れる。これは製茶加工装置に常に安定した量の生茶葉を
供給できるように生茶葉の貯留スペースを確保するため
と、製茶加工装置に品温の下がった良質の生茶葉が供給
できるように生茶葉の冷却を図るためである。
【0003】しかしこのような貯留コンテナに大量の生
茶葉が投入されると、思ったような生茶葉の冷却効率は
図れない(特に集積された生茶葉の内部において顕著に
現れる)。そこで近時は貯留コンテナ底面に多数の通気
孔を有する搬送コンベヤを設け、前記通気孔から貯留コ
ンテナ内に冷風を送り込むことで冷却効率の向上を図る
ようにした移動式の生茶葉貯留コンテナ(本発明の名称
でもある「生茶葉の管理装置」と同一の概念に属するも
のである)が登場し、多く使用されている。
【0004】しかしながらこのような移動式の生茶葉貯
留コンテナにも以下述べるような解決すべき課題が存在
し、当該課題を解決することで更なる生茶葉の搬送の効
率化と、生茶葉の冷却効率の向上とが期待されている。
すなわちまず第一に、このような移動式の生茶葉貯留コ
ンテナにあっても大量の生茶葉が夜間等、長時間にわた
り貯留されたままにされると、葉焼けが起こり、商品価
値を失って多大の損害を被るという事態が生ずる。
【0005】また第二に、このような移動式の生茶葉貯
留コンテナ内に集積される生茶葉の品温は一様ではない
(特に冷風に多く触れる下部と外気と接する上部で品温
は低く、内部で高い)。従って次工程の製茶加工工程に
供給できるまで品温の下がった生茶葉に合わせて当該品
温にまで冷却し切れていない品温の高い生茶葉までもが
次工程の製茶加工工程に供給された場合には製品の品質
を低める結果となる。
【0006】更に第三として、前記移動式の生茶葉貯留
コンテナにあっては、ほとんど送風装置からの冷風のみ
により生茶葉の冷却を図っており、生茶葉の冷却効率と
いう面でも必ずしも満足のいくものではなかった。
【0007】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景を
踏まえ、案出されたものであって、貯留コンテナから取
り出された生茶葉の搬送経路の改良と、貯留コンテナの
有効利用とを図ることで更なる生茶葉の搬送の効率化
と、生茶葉の冷却効率の向上とを達成できるようにした
新規な生茶葉の管理方法並びにその装置の開発を試みた
ものである。
【0008】
【発明の構成】
【目的達成の手段】すなわち請求項1記載の生茶葉の管
理方法は、摘採された生茶葉を貯留コンテナ内に収容
し、これを冷却することで生茶葉の品質管理を図りなが
ら貯留搬送する生茶葉の管理方法において、前記貯留コ
ンテナから外部に取り出された生茶葉の全部またはその
一部は再び貯留コンテナ内に再投入されることによって
循環されることを特徴として成るものである。
【0009】また請求項2記載の生茶葉の管理方法は、
前記要件に加え、前記貯留コンテナから外部に取り出さ
れた生茶葉のうち、所定の品温外の品温の高い生茶葉に
ついては、再び前記貯留コンテナ内に再投入し、更に冷
却を図るとともに、一方、所定の品温以下になった生茶
葉については、そのまま次工程の製茶加工工程に向けて
供給するようにしたことを特徴として成るものである。
【0010】更にまた請求項3記載の生茶葉の管理方法
は、前記請求項2記載の要件に加え、前記品温の高い生
茶葉を貯留コンテナ内に再投入するにあたっては、一
旦、生茶葉投入コンベヤ上に投入した後、この生茶葉投
入コンベヤによって貯留コンテナ内の所定の位置に再投
入するようにしたことを特徴として成るものである。
【0011】更にまた請求項4記載の生茶葉の管理装置
は、摘採された生茶葉を収容する貯留コンテナと、この
貯留コンテナに対し複数基設けられ、貯留コンテナ内に
収容される生茶葉を冷却し、その品質管理を図る送風装
置と、貯留コンテナの底面を閉塞するとともに、貯留コ
ンテナ内に収容される生茶葉を貯留搬送する搬送コンベ
ヤとを少なくとも具えて成る生茶葉の管理装置におい
て、前記生茶葉の管理装置には、次工程の製茶加工装置
に所定品温以下となった生茶葉を供給する生茶葉供給経
路と、再び貯留コンテンナ内に所定品温より高い生茶葉
を再投入する生茶葉循環経路とが接続されていることを
特徴として成るものである。
【0012】更にまた請求項5記載の生茶葉の管理装置
は、前記請求項4記載の要件に加え、前記生茶葉供給経
路及び生茶葉循環経路と前記生茶葉の管理装置との接続
部位には、貯留コンテナから外部に取り出された生茶葉
を生茶葉供給経路と生茶葉循環経路とに振り分ける切替
機構が設けられていることを特徴として成るものであ
る。
【0013】更にまた請求項6記載の生茶葉の管理装置
は、前記請求項5記載の要件に加え、前記切替機構は搬
送方向を正・逆切替可能に設定し得る切替コンベヤによ
り構成され、この切替コンベヤの一端には、前記生茶葉
供給経路が臨み、他端には前記生茶葉循環経路が臨むよ
うに配置されていることを特徴として成るものである。
【0014】更にまた請求項7記載の生茶葉の管理装置
は、前記請求項6記載の要件に加え、前記生茶葉循環経
路は、前記切替コンベヤの一端と、前記貯留コンテナの
始端側上方との間に横架されるリターンコンベヤによっ
て構成されていることを特徴として成るものである。こ
れら発明により前記目的を達成しようとするものであ
る。
【0015】
【発明の作用】すなわち請求項1記載の生茶葉の管理方
法は、貯留コンテナから外部に取り出された生茶葉の全
部またはその一部を循環させるという構成をとってい
る。これにより夜間等、長時間にわたり生茶葉が貯留さ
れる場合にも葉焼けは生じない。
【0016】また請求項2記載の生茶葉の管理方法は、
貯留コンテナから外部に取り出された生茶葉のうち、所
定品温より高い生茶葉については、貯留コンテナ内に再
投入し、所定品温以下の生茶葉についてはそのまま次工
程に供給するという構成をとる。これにより所定品温よ
り高い生茶葉は所定品温以下になるまで冷却が繰り返さ
れ、所定品温より低い生茶葉は必要以上の冷却を行うこ
とがなくなる。
【0017】更にまた請求項3記載の生茶葉の管理方法
は、前記所定品温より高い生茶葉を一旦、生茶葉投入コ
ンベヤ上に投入した後、この生茶葉投入コンベヤによっ
て貯留コンテナ内の所定の位置に再投入するという構成
をとる。これにより貯留コンテナ内の生茶葉の収容位置
及び収容量に応じた生茶葉の再投入が可能となる。
【0018】更に請求項4記載の生茶葉の管理装置は、
当該装置に所定品温以下の生茶葉を次工程に供給する生
茶葉供給経路と、所定品温より高い生茶葉を貯留コンテ
ナ内に再投入する生茶葉循環経路とを接続するという構
成をとる。これにより請求項1記載の構成によりもたら
される作用と同様、所定品温より高い生茶葉は所定品温
以下になるまで冷却が繰り返され、所定品温より低い生
茶葉は必要以上の冷却を行うことがなくなる。
【0019】更にまた請求項5記載の生茶葉の管理装置
は、前記生茶葉供給経路及び生茶葉循環経路と、前記生
茶葉の管理装置との接続部位に切替機構を設けるという
構成をとる。これにより貯留コンテナから外部に取り出
された生茶葉は、その品温に応じて適宜搬送方向が選択
され、生茶葉供給経路または生茶葉循環経路のいずれか
に供給されるようになる。
【0020】更にまた請求項6記載の生茶葉の管理装置
は、前記切替機構を搬送方向を正・逆切替可能に設定し
得る切替コンベヤにより構成し、この切替コンベヤの一
端に生茶葉供給経路を臨ませ、他端に生茶葉循環経路を
臨ませるという構成をとる。これにより貯留コンテナか
ら外部に取り出された生茶葉は、その品温に応じて適宜
切替コンベヤが搬送方向を切り替え、そのいずれかの端
部から生茶葉供給経路または生茶葉循環経路に生茶葉を
至らせる。
【0021】更にまた請求項7記載の生茶葉の管理装置
は、前記生茶葉循環経路を前記切替コンベヤの一端と、
貯留コンテナの始端側上方との間に横架するリターンコ
ンベヤによって構成している。これにより極めて簡単な
構造で貯留コンテナへの生茶葉の再投入が可能となり、
また生茶葉はリターンコンベヤ上を移動する間中、外気
に触れるため、これによる生茶葉の冷却もある程度期待
できる。
【0022】
【実施例】以下本発明の生茶葉の管理方法並びにその装
置について図面に基づいて具体的に説明する。なお以下
の説明にあたっては、まず本発明の生茶葉の管理装置に
ついてその特徴的構成を中心に説明し、次いでこの生茶
葉の管理装置の作動状態を説明する中で、併せてこの生
茶葉の管理装置を使用しての本発明の生茶葉の管理方法
について言及する。
【0023】図中、符号1に示すものが本発明の生茶葉
の管理装置であって、このものは製茶加工装置7の前段
に設けられ、生茶葉投入装置2から投入される摘採され
た生茶葉Aを収容し、これを冷却することで生茶葉Aを
所定品温以下となるように品質管理するとともに、製茶
加工装置7に常に安定した量の生茶葉Aを供給できるよ
うにするため必要量の生茶葉Aを収容し得る貯留プール
としての役割を担うものである。
【0024】そしてこのような本発明の生茶葉の管理装
置1は、摘採された生茶葉Aを収容する貯留コンテナ1
0と、この貯留コンテナ10に対し複数基設けられ、貯
留コンテナ10内に収容される生茶葉Aを冷却し、その
品質管理を図る送風装置11と、前記貯留コンテナ10
の底面を閉塞するとともに、貯留コンテナ10内に収容
される生茶葉Aを貯留搬送する搬送コンベヤ12とを少
なくとも具えて成るものであって、本発明にあっては更
に次工程の製茶加工装置7に所定品温以下となった生茶
葉A(なお本明細書中、所定品温以下の生茶葉をA1
も称す)を供給する生茶葉供給経路3と、再び貯留コン
テナ10内に所定品温より高い生茶葉A(なお本明細書
中、所定品温より高い生茶葉をA0 とも称す)を再投入
する本発明の特徴的構成である生茶葉循環経路4とを接
続することにより基本的に構成されている。
【0025】このうち貯留コンテナ10は、搬送コンベ
ヤ12の側端縁から立ち上がる左右一対の側板101
と、搬送コンベヤ12の搬送方向先端(生茶葉Aの取出
口となる端部)に設けられる掻き落とし装置102と、
搬送コンベヤ12の始端側(前記掻き落とし装置102
が設けられる側と反対側の端部)に設けられる前面板1
03とにより構成される上面と底面とを開放した長尺筒
状の部材である。なお図2に示す実施例にあっては、貯
留コンテナ10の先端(生茶葉Aの取出側端部)を幾分
上方に持ち上げた形態をとるが、これは搬送コンベヤ1
2の傾斜に伴うものである。従って搬送コンベヤ12の
配設態様に応じ、全体が一様にフラットなもの、あるい
は幾分下方や側方に屈曲したもの等、適宜の形態をとり
得る。
【0026】そしてこのような貯留コンテナ10の底面
には、搬送コンベヤ12が設けられるものであって、こ
のものが一例としてスラットコンベヤにより構成され、
スラットコンベヤの構成要素である各スラット121に
は、多数の通気孔122が形成されている。なおこの通
気孔122は後述の送風装置11からの冷風を貯留コン
テナ10内に導く働きをするものである。従って同様の
働きをするものであれば、スリット状の通気口を形成し
たり、あるいはスラット121自体を網状に構成する
等、種々の改変を可能とするものである。
【0027】またこのような搬送コンベヤ12は図3に
示すようにムーブフロア13内に設けられるものであっ
て、前記搬送コンベヤ12の搬送作用下方の前記ムーブ
フロア13のスペースを利用して送風胴14が設けられ
ている。なお図2に示す実施例では送風胴14を複数区
画に区切り、収容される生茶葉Aの収容位置や収容量に
応じて適宜必要な区画のみに冷風を送ることのできる構
成としている。もちろんこの区画は適宜必要に応じて増
減することも可能であるし、あるいは必要に応じて各区
画間に設けられる仕切りを取り外したり、開閉自在とす
ることで隣接する区画を連通させたり、一区画の送風胴
14とするような用い方をすることも可能である。
【0028】次にこのような送風胴14に冷風を送る送
風装置11について説明する。送風装置11は図2、3
に示すように貯留コンテナ10の左右いずれか一方の側
板101の側傍に複数基設けられるものであって、送風
機111と増湿装置112とを基本的に具えて成り、送
風機111により送り込まれた外気は増湿装置112に
より蒸散される冷却水を伴って吹出ダクト113から上
記送風胴14に冷風となって供給されるという構成とな
っている。
【0029】そしてこのような諸部材によって冷却さ
れ、貯留搬送されて貯留コンテナ10から外部に取り出
された生茶葉Aは、温度センサTによってその品温が計
測され、切替機構6によって生茶葉供給経路3または生
茶葉循環経路4のいずれかに送られる。なお図1に示す
実施例の場合には、貯留コンテナ10における生茶葉A
の取出口より生茶葉連絡経路5を設け、この生茶葉連絡
経路5に対して前記生茶葉供給経路3及び生茶葉循環経
路4を接続するという構成をとっている。
【0030】もちろんこのような生茶葉連絡経路5は、
本発明の生茶葉の管理装置1に不可欠の構成ではなく、
貯留コンテナ10に直接、生茶葉供給経路3及び生茶葉
循環経路4を接続するようにしても構わない(もっとも
生茶葉連絡経路5が生茶葉供給経路3及び生茶葉循環経
路4の一部と解することも可能であり、このように解す
れば上記生茶葉連絡経路5についての言及は不要であろ
う)。
【0031】また図4に示す実施例にあっては、貯留コ
ンテナ10における掻き落とし装置102の下方に一例
として振動コンベヤにより構成される水平コンベヤ50
を配し、この水平コンベヤ50の搬送方向終端に一例と
してバケットコンベヤにより構成される垂直コンベヤ5
1を接続し、これらによって生茶葉連絡経路5を形成し
ている。
【0032】また垂直コンベヤ51の上端直下には、搬
送方向を正・逆切替可能に設定し得る切替コンベヤ60
により構成される切替機構6が設けられており、この切
替コンベヤ60の一端には、前記生茶葉供給経路3が臨
み、他端には前記生茶葉循環経路4が臨むという配置と
なっている。なおこの切替コンベヤ60としてはベルト
コンベヤ、振動コンベヤあるいは前記搬送コンベヤ12
において使用したスラットコンベヤ等が使用できる。
【0033】そして図1に示す実施例にあっては、生茶
葉循環経路4を前記切替コンベヤ60の一端と、前記貯
留コンテナ10の始端側上方(厳密には生茶葉投入装置
2における生茶葉投入コンベヤ20上)との間に横架さ
れるリターンコンベヤ40によって構成している。また
このリターンコンベヤ40としても上述した切替コンベ
ヤ60と同様、種々のコンベヤが使用できる。
【0034】なお図1に基づいて以上説明した切替機構
6及び生茶葉循環経路4は、あくまで本発明の生茶葉の
管理装置1として使用できるほんの一例を示すものであ
って、以下述べるような構成または配設態様を異ならせ
た切替機構6または生茶葉循環経路4の使用を妨げるも
のではない。すなわち図5に切替機構6の構成を異なら
せた他の種々の実施例を示すものであって、まず図5
(a)に示すものは回動式の切替ダンパ61により生茶
葉Aの搬送経路を切り替えるようにしたものである。
【0035】また図5(b)に示すものは貯留コンテナ
10から外部に取り出された生茶葉Aを図示のような伸
縮コンベヤ62上に一旦落下させ、この伸縮コンベヤ6
2の伸縮加減によって生茶葉供給経路3あるいは生茶葉
循環経路4のいずれかに生茶葉Aを供給するようにした
ものである。更に図5(c)に示すものは、生茶葉連絡
経路5における水平コンベヤ50として振動コンベヤを
使用した場合において、図示のような開口部63を遮断
あるいは開放し得る開閉シャッタ64を設けるようにし
たものである。更にまた図5(d)に示すように水平コ
ンベヤ50(なお図示の実施例にあってはベルトコンベ
ヤを使用した状態を示す)の搬送方向終端に可動式のシ
ュート65を設け、このシュート65の設置位置、ある
いは設置状態を可変することにより前記図5(c)にお
ける開閉シャッタ64に類した作用をこのシュート65
に持たせるようにすることも可能である。
【0036】一方、図6は、生茶葉循環経路4の構成あ
るいは配設態様を異ならせた種々の実施例を示すもので
あって、まず図6(a)では、生茶葉循環経路4を搬送
方向を異にする複数基のリターンコンベヤ40により構
成した実施例を示している。因みに図示の実施例にあっ
ては二基のリターンコンベヤ40を直角に配し、前記図
1に示す生茶葉循環経路4よりも搬送経路を長くとった
実施例を図示している。なお本実施例において図6
(a)中、二点鎖線で示すように前段のリターンコンベ
ヤ40に対しストックヤード41を設けることも可能で
ある。因みにこのようなストックヤード41が設けてあ
れば、貯留コンテナ10に対し生茶葉投入装置2から生
茶葉が投入されている場合等、生茶葉Aの投入に支障が
ある場合の一時貯留が可能となる。
【0037】また図6(b)に示すものは、生茶葉Aを
貯留コンテナ10の側方から取り出し、これを傾斜コン
ベヤ42により前記生茶葉連絡経路5を経ることなく、
直接貯留コンテナ10の始端側に生茶葉Aを投入し得る
構成としたものである。更に図6(c)に示すものは、
貯留コンテナ10の下方にリターンコンベヤ40を貯留
コンテナ10に沿うように設け、このリターンコンベヤ
40の搬送方向終端に図示のような垂直コンベヤ43を
設けることにより貯留コンテナ10内に生茶葉Aを再投
入し得るようにしたものである。
【0038】次にこのようにして構成される本発明の生
茶葉の管理装置1の作動状態を説明するとともに、当該
説明と併せ、このような生茶葉の管理装置1を使用して
の本発明の生茶葉の管理方法に言及する。まず茶園にお
いて摘採された生茶葉Aは、製茶工場に運ばれ、直接生
茶葉投入装置2により、あるいは地下コンテナに一旦収
容された後、生茶葉投入装置2によって貯留コンテナ1
0内に投入される。
【0039】そして貯留コンテナ10内に投入された生
茶葉Aは、送風装置11から送られる冷風を搬送コンベ
ヤ12におけるスラット121の通気孔122より受け
ることにより冷却され、搬送コンベヤ12によってその
搬送方向端部に設けられる掻き落とし装置102に向け
て搬送される。そして生茶葉Aが掻き落とし装置102
に至ると、集積された生茶葉Aの山が切り崩され、その
下方に位置する水平コンベヤ50上に供給される。
【0040】そして水平コンベヤ50上に供給された生
茶葉Aは、この水平コンベヤ50により搬送され、その
終端に至ると、次に垂直コンベヤ51によって上方に搬
送されて垂直コンベヤ51の上端に至る。そして図2、
4に示す実施例にあっては、この垂直コンベヤ51の上
端に温度センサTが設けられているので、この部位にお
いて生茶葉Aの品温計測が行われる(なおこの温度セン
サTは貯留コンテナ10内に設けることも可能である
し、少なくとも切替機構6の前段に設けられていればよ
い)。
【0041】そして品温の計測結果に基づき、切替コン
ベヤ60の搬送方向を切り替え、その後、切替コンベヤ
60上に品温の計測された生茶葉Aを供給する。そして
供給された生茶葉Aが所定品温以下の生茶葉A1 である
場合には、当該生茶葉A1 は生茶葉供給経路3に導か
れ、そのまま次工程の製茶加工工程に送られる。一方、
所定品温より高い生茶葉A0 である場合には、当該生茶
葉A0 は生茶葉循環経路4を構成するリターンコンベヤ
40上に供給される。
【0042】そしてリターンコンベヤ40上に供給され
た当該生茶葉A0 は、このリターンコンベヤ40によっ
て貯留コンテナ10の始端側上方に搬送され、直接貯留
コンテナ10内に、あるいは一旦生茶葉投入装置2にお
ける生茶葉投入コンベヤ20上に投入した後、貯留コン
テナ10内に再投入する。因みに生茶葉投入コンベヤ2
0を利用する場合には、貯留コンテナ10内に収容され
ている生茶葉の収容位置等を考慮し、最適の位置に当該
生茶葉A0 を再投入することが可能となる。
【0043】そして再び貯留コンテナ10内に投入され
た所定品温より高い生茶葉A0 は以上述べた動作を繰り
返すことにより所定品温になるまで貯留コンテナ10、
生茶葉連絡経路5、切替コンベヤ60及び生茶葉循環経
路4上を循環し、所定品温以下となったところで生茶葉
供給経路3側に送られ、次工程の製茶加工工程に供給さ
れるのである。
【0044】なお以上の説明は、本発明の生茶葉の管理
方法の基本的実施例を示すものであって、本発明の生茶
葉の管理方法には、更に以下述べるような管理態様を異
にする他の実施例が存在する。すなわち上記実施例にあ
っては、一基の生茶葉の管理装置1を想定し、一基の生
茶葉の管理装置1から次工程の製茶加工工程に生茶葉A
を供給する場合を説明しているが、実際の製茶工場にあ
っては、図7に示すように複数基の生茶葉の管理装置1
が配置される。従って所定品温より高いとされた生茶葉
0 を同一の貯留コンテナ10内に再投入するほか、当
該貯留コンテナ10への生茶葉Aの投入状態やすべての
貯留コンテナ10内における生茶葉Aの収容位置または
収容量、収容状態を勘案し、最適の貯留コンテナ10の
最適な投入位置を選択して再投入することも可能であ
る。
【0045】また複数基ある生茶葉の管理装置1を同様
に作動させるほか、このうち一部の生茶葉の管理装置1
については、品温に関係なく連続して生茶葉Aを循環さ
せておくような管理態様をとることも可能である。また
このような複数基の生茶葉の管理装置1間の生茶葉Aの
搬送、循環を考慮する場合には、生茶葉供給経路3の一
部、または生茶葉循環経路4の一部を共用したり、これ
らを結ぶ別途の搬送経路を設けることも図7に骨格的に
示すように必要となってくる。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上述べたような構成を有する
ことにより成るものであって、このような構成を有する
ことによって以下のような効果が発揮される。すなわち
請求項1記載の生茶葉の管理方法は、貯留コンテナ10
から外部に取り出された生茶葉Aの全部またはその一部
を循環させるという構成をとっている。これにより夜間
等、長時間にわたり生茶葉Aが貯留される場合にも葉焼
けは生じない。
【0047】また請求項2記載の生茶葉の管理方法は、
貯留コンテナ10から外部に取り出された生茶葉Aのう
ち、所定品温より高い生茶葉A0 については、貯留コン
テナ10内に再投入し、所定品温以下の生茶葉A1 につ
いてはそのまま次工程に供給するという構成をとる。こ
れにより所定品温より高い生茶葉A0 は所定品温以下に
なるまで冷却が繰り返され、所定品温以下の生茶葉A1
は必要以上の冷却を行うことがなくなる。
【0048】更にまた請求項3記載の生茶葉の管理方法
は、前記所定品温より高い生茶葉A0 を一旦、生茶葉投
入コンベヤ20上に投入した後、この生茶葉投入コンベ
ヤ20によって貯留コンテナ10内の所定の位置に再投
入するという構成をとる。これにより貯留コンテナ10
内の生茶葉Aの収容位置及び収容量に応じた生茶葉Aの
再投入が可能となる。
【0049】更に請求項4記載の生茶葉の管理装置は、
当該装置1に所定品温以下の生茶葉A1 を次工程に供給
する生茶葉供給経路3と、所定品温より高い生茶葉A0
を貯留コンテナ10内に再投入する生茶葉循環経路4と
を接続するという構成をとる。これにより請求項1記載
の構成によりもたらされる効果と同様、所定品温より高
い生茶葉A0 は所定品温以下になるまで冷却が繰り返さ
れ、所定品温以下の生茶葉A1 は必要以上の冷却を行う
ことがなくなる。
【0050】更にまた請求項5記載の生茶葉の管理装置
は、前記生茶葉供給経路3及び生茶葉循環経路4と、前
記生茶葉の管理装置1との接続部位に切替機構6を設け
るという構成をとる。これにより貯留コンテナ10から
外部に取り出された生茶葉Aは、その品温に応じて適宜
搬送方向が選択され、生茶葉供給経路3または生茶葉循
環経路4のいずれかに供給されるようになる。
【0051】更にまた請求項6記載の生茶葉の管理装置
は、前記切替機構6を搬送方向を正・逆切替可能に設定
し得る切替コンベヤ60により構成し、この切替コンベ
ヤ60の一端に生茶葉供給経路3を臨ませ、他端に生茶
葉循環経路4を臨ませるという構成をとる。これにより
貯留コンテナ10から外部に取り出された生茶葉Aは、
その品温に応じて適宜切替コンベヤ60が搬送方向を切
り替え、そのいずれかの端部から生茶葉供給経路3また
は生茶葉循環経路4に生茶葉Aを至らせる。
【0052】更にまた請求項7記載の生茶葉の管理装置
は、前記生茶葉循環経路4を前記切替コンベヤ60の一
端と、貯留コンテナ10の始端側上方との間に横架する
リターンコンベヤ40によって構成している。これによ
り極めて簡単な構造で貯留コンテナ10への生茶葉Aの
再投入が可能となり、また生茶葉Aはリターンコンベヤ
40上を移動する間中、外気に触れるため、これによる
生茶葉Aの冷却もある程度期待できる。そしてこのよう
な各請求項記載の構成によってもたらされる効果が相乗
的に作用することによって、生茶葉Aの搬送の効率化と
生茶葉Aの冷却効率の向上が図られるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生茶葉の管理装置を示す平面図であ
る。
【図2】同上背面図である。
【図3】同上縦断側面図である。
【図4】同上生茶葉連絡経路周辺を拡大して示す側面図
である。
【図5】切替機構の構成を異ならせた他の種々の実施例
を示す説明図である。
【図6】生茶葉循環経路の構成及び配設態様を異ならせ
た他の種々の実施例を示す説明図である。
【図7】生茶葉の管理装置を複数基設けた場合の生茶葉
循環経路の配設態様の一実施例を示す骨格的平面図であ
る。
【符号の説明】
1 生茶葉の管理装置 2 生茶葉投入装置 3 生茶葉供給経路 4 生茶葉循環経路 5 生茶葉連絡経路 6 切替機構 7 製茶加工装置 10 貯留コンテナ 101 側板 102 掻き落とし装置 103 前面板 11 送風装置 111 送風機 112 増湿装置 113 吹出ダクト 12 搬送コンベヤ 121 スラット 122 通気孔 13 ムーブフロア 14 送風胴 20 生茶葉投入コンベヤ 40 リターンコンベヤ 41 ストックヤード 42 傾斜コンベヤ 43 垂直コンベヤ 50 水平コンベヤ 51 垂直コンベヤ 60 切替コンベヤ 61 切替ダンパ 62 伸縮コンベヤ 63 開口部 64 開閉シャッタ 65 シュート A 生茶葉 A0 所定品温より高い生茶葉 A1 所定品温以下の生茶葉 T 温度センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摘採された生茶葉を貯留コンテナ内に収
    容し、これを冷却することで生茶葉の品質管理を図りな
    がら貯留搬送する生茶葉の管理方法において、前記貯留
    コンテナから外部に取り出された生茶葉の全部またはそ
    の一部は再び貯留コンテナ内に再投入されることによっ
    て循環されることを特徴とする生茶葉の管理方法。
  2. 【請求項2】 前記貯留コンテナから外部に取り出され
    た生茶葉のうち、所定の品温外の品温の高い生茶葉につ
    いては、再び前記貯留コンテナ内に再投入し、更に冷却
    を図るとともに、一方、所定の品温以下になった生茶葉
    については、そのまま次工程の製茶加工工程に向けて供
    給するようにしたことを特徴とする請求項1記載の生茶
    葉の管理方法。
  3. 【請求項3】 前記品温の高い生茶葉を貯留コンテナ内
    に再投入するにあたっては、一旦、生茶葉投入コンベヤ
    上に投入した後、この生茶葉投入コンベヤによって貯留
    コンテナ内の所定の位置に再投入するようにしたことを
    特徴とする請求項2記載の生茶葉の管理方法。
  4. 【請求項4】 摘採された生茶葉を収容する貯留コンテ
    ナと、この貯留コンテナに対し複数基設けられ、貯留コ
    ンテナ内に収容される生茶葉を冷却し、その品質管理を
    図る送風装置と、貯留コンテナの底面を閉塞するととも
    に、貯留コンテナ内に収容される生茶葉を貯留搬送する
    搬送コンベヤとを少なくとも具えて成る生茶葉の管理装
    置において、前記生茶葉の管理装置には、次工程の製茶
    加工装置に所定品温以下となった生茶葉を供給する生茶
    葉供給経路と、再び貯留コンテンナ内に所定品温より高
    い生茶葉を再投入する生茶葉循環経路とが接続されてい
    ることを特徴とする生茶葉の管理装置。
  5. 【請求項5】 前記生茶葉供給経路及び生茶葉循環経路
    と前記生茶葉の管理装置との接続部位には、貯留コンテ
    ナから外部に取り出された生茶葉を生茶葉供給経路と生
    茶葉循環経路とに振り分ける切替機構が設けられている
    ことを特徴とする請求項4記載の生茶葉の管理装置。
  6. 【請求項6】 前記切替機構は搬送方向を正・逆切替可
    能に設定し得る切替コンベヤにより構成され、この切替
    コンベヤの一端には、前記生茶葉供給経路が臨み、他端
    には前記生茶葉循環経路が臨むように配置されているこ
    とを特徴とする請求項5記載の生茶葉の管理装置。
  7. 【請求項7】 前記生茶葉循環経路は、前記切替コンベ
    ヤの一端と、前記貯留コンテナの始端側上方との間に横
    架されるリターンコンベヤによって構成されていること
    を特徴とする請求項6記載の生茶葉の管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100820242B1 (ko) * 2006-10-31 2008-04-08 한국전력공사 컨베이어를 이용한 연속 순환 이송 및 온라인 비접촉 성상분석 시스템
JP2011217697A (ja) * 2010-04-14 2011-11-04 Kawasaki Kiko Co Ltd 生葉管理装置
JP2014158455A (ja) * 2013-02-21 2014-09-04 Terada Seisakusho Co Ltd 茶生葉萎凋装置

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