JPH0810253A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH0810253A
JPH0810253A JP14521294A JP14521294A JPH0810253A JP H0810253 A JPH0810253 A JP H0810253A JP 14521294 A JP14521294 A JP 14521294A JP 14521294 A JP14521294 A JP 14521294A JP H0810253 A JPH0810253 A JP H0810253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
ultrasonic diagnostic
diagnostic apparatus
ultrasonic
probe
Prior art date
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Pending
Application number
JP14521294A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuro Kawakami
充郎 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
GE Yokogawa Medical System Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by GE Yokogawa Medical System Ltd filed Critical GE Yokogawa Medical System Ltd
Priority to JP14521294A priority Critical patent/JPH0810253A/ja
Publication of JPH0810253A publication Critical patent/JPH0810253A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音波プローブを着脱する作業性およびケー
ブルの引回し性が良く且つ超音波プローブを装着した状
態でも移動の邪魔になる出っ張りを生じない超音波診断
装置を提供する。 【構成】 前面カバー100aと側面カバー100bの
角に切欠部120を設け、その切欠部120にコネクタ
部1を設け、そのコネクタ部1に超音波プローブを着脱
するためのコネクタ接続端子2を設ける。前記コネクタ
部1は、ロック機構により、回動しないように止められ
ているが、ロック解除ボタン6を引くとロック機構が外
れ、回動するようになる。そして、コネクタ接続端子2
を側面方向に向けたり,前面方向に向けたり出来るよう
になる。 【効果】 使い勝手が良くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超音波診断装置に関
し、更に詳しくは、超音波プローブを着脱する作業性お
よびケーブルの引回し性が良く且つ超音波プローブを装
着した状態でも移動の邪魔になる出っ張りを生じない超
音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の超音波診断装置の一例を
示す斜視図である。この超音波診断装置300は、操作
パネル310の下の前面カバー300aに、超音波プロ
ーブを着脱するためのコネクタ接続端子302を設けて
いる。超音波プローブを装着するときは、超音波プロー
ブのコネクタPを前記プローブ接続端子302に結合す
る。
【0003】図6は、従来の超音波診断装置の他例を示
す斜視図である。この超音波診断装置400は、側面カ
バー400bに凹部420を設け、その凹部420に2
個のコネクタ接続端子402a,402bを設けてい
る。超音波プローブを装着するときは、2個の超音波プ
ローブのコネクタPa,Pbをそれぞれ前記プローブ接
続端子402a,402bに結合する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の超音波診断
装置300では、コネクタ接続端子302を前面カバー
300aに設けているため、超音波プローブを装着した
状態でも、側方への出っ張りを生じず、移動の邪魔にな
らない。また、超音波プローブを装着した状態でのケー
ブルの引回し性が良くなる。しかし、操作パネル310
の下を覗き込んで超音波プローブを着脱しなけらばなら
ないため、着脱の作業性が悪い問題点がある。
【0005】一方、上記従来の超音波診断装置400で
は、コネクタ接続端子402a,402bを側面カバー
400bに設けているため、超音波プローブを着脱する
作業性が良い。しかし、超音波プローブを装着した状態
では、凹部420を設けていても側方への出っ張りを生
じるため、移動の邪魔になる問題点がある。そこで、こ
の発明の目的は、超音波プローブを着脱する作業性およ
びケーブルの引回し性が良く且つ超音波プローブを装着
した状態でも移動の邪魔になる出っ張りを生じない超音
波診断装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、この発
明は、超音波プローブを着脱するための1個以上のコネ
クタ接続端子を有する超音波診断装置において、超音波
診断装置本体カバーと独立に回動しうるコネクタ部を設
ける共に、そのコネクタ部に前記コネクタ接続端子を設
け、前記コネクタ部を回動することにより前記コネクタ
接続端子の向きを超音波診断装置の前面または上面また
は側面のうちの少なくとも2方向に変更可能としたこと
を特徴とする超音波診断装置を提供する。
【0007】第2の観点では、この発明は、上記構成の
超音波診断装置において、それぞれが独立に回動し得る
複数のコネクタ部を設けると共に、各コネクタ部に前記
コネクタ接続端子をそれぞれ設けたことを特徴とする超
音波診断装置を提供する。
【0008】第3の観点では、この発明は、上記構成の
超音波診断装置において、前記コネクタ部の回動を止め
るためのロック機構を設けたことを特徴とする超音波診
断装置を提供する。
【0009】
【作用】上記第1の観点による超音波診断装置では、超
音波診断装置本体カバーと独立に回動しうるコネクタ部
を設け、そのコネクタ部にコネクタ接続端子を設け、コ
ネクタ部を回動することによりコネクタ接続端子の向き
を超音波診断装置の前面または上面または側面のうちの
少なくとも2方向に変更可能とした。そこで、コネクタ
接続端子を超音波診断装置の前面に向けないことで、超
音波プローブを着脱する作業性が良くなる。また、コネ
クタ接続端子を診断の場面に応じてケーブルの引回し性
の良い方向に向けられる。また、コネクタ接続端子を超
音波診断装置の側面に向けないことで、超音波プローブ
を装着した状態でも出っ張りを生じず、移動の邪魔にな
らない。
【0010】上記第2の観点による超音波診断装置で
は、それぞれが独立に回動し得る複数のコネクタ部を設
け、各コネクタ部にコネクタ接続端子をそれぞれ設け
た。このため、使用する超音波プローブや着脱する超音
波プローブなどのそれぞれに適した方向にそれぞれのコ
ネクタ接続端子を向けることが出来て、使い勝手が良く
なる。
【0011】上記第3の観点による超音波診断装置で
は、前記コネクタ部の回動を止めるためのロック機構を
設けた。このため、意図しない時にコネクタ接続端子が
回動することを防止できて、使い勝手が良くなる。
【0012】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。
【0013】−第1実施例− 図1は、この発明の第1実施例の超音波診断装置の斜視
図である。この超音波診断装置100は、前面カバー1
00aと側面カバー100bの角に切欠部120を設
け、その切欠部120にコネクタ部1を設け、そのコネ
クタ部1に超音波プローブを着脱するためのコネクタ接
続端子2を設けている。前記コネクタ部1は、後述する
ロック機構により、回動しないように止められている
が、ロック解除ボタン6を引くとロック機構が外れ、回
動するようになる。そして、コネクタ接続端子2を側面
方向に向けたり,前面方向に向けたり出来るようにな
る。
【0014】図2に示すように、前記コネクタ部1は、
プローブ接続端子2を収納する箱であり、その箱の頂面
に取り付けた回転軸4および底面に取り付けた回転軸5
で回転可能に支持されている。
【0015】前記回転軸4には、プローブ接続端子2の
方向を向いた平削り面およびそれと90゜異なる方向を
向いた平削り面をもつストッパ部41が設けられてい
る。前記ロック解除ボタン6と一体のロックバー61
が、図示せぬスプリングにより付勢され、前記ストッパ
部41の平削り面を押え付けて、回転軸4の回転を止め
ている。ロック解除ボタン6を引けば、ロックバー61
が前記ストッパ部41の平削り面を押えなくなり、回転
軸4が回転可能になる。従って、コネクタ部1が回動可
能になる。前記平削り面は、プローブ接続端子2の方向
を向いた面およびそれと90゜異なる方向を向いた面が
あるので、プローブ接続端子2が側面方向を向いた位置
と前面方向を向いた位置の2箇所でコネクタ部1が回動
を止められ、固定される。なお、円板ブレーキ,ラチェ
ット機構,噛み合いクラッチなどを用いて前記コネクタ
部1を所定の位置に固定するようにしても良い。
【0016】前記回転軸5の端部には、スラスト軸受5
1が設けられている。また、この回転軸5は中空であ
り、前記プローブ接続端子2への配線7がこの回転軸5
の内部を通っている。
【0017】超音波プローブを装着するときは、コネク
タ部1を回動してコネクタ接続端子2を側面方向に向
け、超音波プローブのコネクタPをプローブ接続端子2
に結合する。そして、コネクタ部1を回動してコネクタ
接続端子2を診断の場面に応じてケーブルの引回しの楽
な方向に向け、超音波プローブを使用する。超音波プロ
ーブを装着したまま超音波診断装置100を移動すると
きは、コネクタ接続端子2を前面方向に向けたままに
し、側面へ出っ張らないようにする。さらに、超音波プ
ローブを離脱するときは、コネクタ部1を回動してコネ
クタ接続端子2を側面方向に向け、超音波プローブのコ
ネクタPをプローブ接続端子2から外す。
【0018】以上の第1実施例の超音波診断装置100
によれば、超音波プローブを着脱する作業性およびケー
ブルの引回し性が良くなると共に、超音波プローブを装
着した状態でも移動の邪魔になる出っ張りを生じないよ
うになる。
【0019】−第2実施例− 図3は、この発明の第2実施例の超音波診断装置におけ
るコネクタ部を示す斜視図である。2個のコネクタ部1
a,1bを設け、各コネクタ部1a,1bにそれぞれコ
ネクタ接続端子2a,2bを設けている。コネクタ部1
a,1bは、それぞれ独立に回動可能であり、それぞれ
独立にロック解除ボタン6a,6bを有している。以上
の第2実施例の超音波診断装置によれば、使用する超音
波プローブや着脱する超音波プローブなどのそれぞれに
適した方向にそれぞれのコネクタ接続端子1a,1bを
向けることが出来て、使い勝手が良くなる。
【0020】−第3実施例− 図4は、この発明の第3実施例の超音波診断装置の要部
斜視図である。この超音波診断装置200は、側面カバ
ー200bと上面カバー200cの角に切欠部を設け、
その切欠部にコネクタ部1を設け、そのコネクタ部1に
超音波プローブを着脱するためのコネクタ接続端子2を
設けている。前記コネクタ部1は、ロック機構により、
回動しないように止められているが、ロック解除ボタン
6を引くとロック機構が外れ、回動するようになる。そ
して、コネクタ接続端子2を側面方向に向けたり,上面
方向に向けたり出来るようになる。4,5は回転軸4,
5であり、41はストッパ部である。
【0021】超音波プローブを装着するときは、コネク
タ部1を回動してコネクタ接続端子2を側面方向に向
け、超音波プローブのコネクタPをプローブ接続端子2
に結合する。そして、その状態で超音波プローブを使用
する。超音波プローブを装着したまま超音波診断装置2
00を移動するときは、コネクタ部1を回動してコネク
タ接続端子2を上面方向に向け、側面へ出っ張らないよ
うにする。超音波プローブを離脱するときは、コネクタ
部1を回動してコネクタ接続端子2を側面方向に向け、
超音波プローブのコネクタPをプローブ接続端子2から
外す。
【0022】以上の第3実施例の超音波診断装置200
によれば、超音波プローブを着脱する作業性が良くなる
と共に、超音波プローブを装着した状態でも移動の邪魔
になる出っ張りを生じないようになる。
【0023】
【発明の効果】この発明の超音波診断装置によれば、超
音波プローブを着脱する作業性およびケーブルの引回し
性が良くなると共に、超音波プローブを装着した状態で
も移動の邪魔になる出っ張りを生じないので移動しやす
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の超音波診断装置の斜視
図である。
【図2】図1の超音波診断装置のコネクタ部を示す説明
図である。
【図3】この発明の第2実施例の超音波診断装置のコネ
クタ部を示す説明図である。
【図4】この発明の第3実施例の超音波診断装置の要部
斜視図である。
【図5】従来の超音波診断装置の一例を示す斜視図であ
る。
【図6】従来の超音波診断装置の他例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
100,200 超音波診断装置 1 コネクタ部 2 プローブ接続端子 4,5 回転軸 41 ストッパ部 51 スラスト軸受 6 ロック解除ボタン 7 配線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波プローブを着脱するための1個以
    上のコネクタ接続端子を有する超音波診断装置におい
    て、 超音波診断装置本体カバーと独立に回動しうるコネクタ
    部を設ける共に、そのコネクタ部に前記コネクタ接続端
    子を設け、前記コネクタ部を回動することにより前記コ
    ネクタ接続端子の向きを超音波診断装置の前面または上
    面または側面のうちの少なくとも2方向に変更可能とし
    たことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の超音波診断装置におい
    て、それぞれが独立に回動し得る複数のコネクタ部を設
    けると共に、各コネクタ部に前記コネクタ接続端子をそ
    れぞれ設けたことを特徴とする超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の超音波
    診断装置において、前記コネクタ部の回動を止めるため
    のロック機構を設けたことを特徴とする超音波診断装
    置。
JP14521294A 1994-06-28 1994-06-28 超音波診断装置 Pending JPH0810253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14521294A JPH0810253A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14521294A JPH0810253A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0810253A true JPH0810253A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15379974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14521294A Pending JPH0810253A (ja) 1994-06-28 1994-06-28 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0810253A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100463361B1 (ko) * 2001-03-05 2004-12-29 지이 메디컬 시스템즈 글로발 테크놀러지 캄파니 엘엘씨 초음파 진단 장치용 제어 패널 및 정보가 잘못하여 제거되지 않도록 보호하는 방법
KR101411307B1 (ko) * 2012-04-12 2014-06-24 삼성메디슨 주식회사 초음파 진단장치
JP2020121056A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 オリンパス株式会社 変換システム、変換アダプタ、および超音波観測装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100463361B1 (ko) * 2001-03-05 2004-12-29 지이 메디컬 시스템즈 글로발 테크놀러지 캄파니 엘엘씨 초음파 진단 장치용 제어 패널 및 정보가 잘못하여 제거되지 않도록 보호하는 방법
KR101411307B1 (ko) * 2012-04-12 2014-06-24 삼성메디슨 주식회사 초음파 진단장치
JP2020121056A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 オリンパス株式会社 変換システム、変換アダプタ、および超音波観測装置

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