JP2000059926A - 引出し型操作卓 - Google Patents
引出し型操作卓Info
- Publication number
- JP2000059926A JP2000059926A JP10224662A JP22466298A JP2000059926A JP 2000059926 A JP2000059926 A JP 2000059926A JP 10224662 A JP10224662 A JP 10224662A JP 22466298 A JP22466298 A JP 22466298A JP 2000059926 A JP2000059926 A JP 2000059926A
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- JP
- Japan
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- console
- operation panel
- movable tongue
- panel
- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作卓の操作パネルが不用意に開くことを防
止することが可能な引出し型操作卓を提供する。 【解決手段】 壁面5に形成した開口部6から引出し可
能に設けた操作卓1を、操作卓本体2とこの操作卓本体
2にヒンジ結合されて開閉自在な操作パネル4とから構
成する。この操作卓1の操作卓本体2と操作パネル4と
を、連結及び連結解除が可能な連結手段11で連結し
た。
止することが可能な引出し型操作卓を提供する。 【解決手段】 壁面5に形成した開口部6から引出し可
能に設けた操作卓1を、操作卓本体2とこの操作卓本体
2にヒンジ結合されて開閉自在な操作パネル4とから構
成する。この操作卓1の操作卓本体2と操作パネル4と
を、連結及び連結解除が可能な連結手段11で連結し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水利監視システム
等の各種電子機器に用いられて良好な引出し型操作卓に
関する。
等の各種電子機器に用いられて良好な引出し型操作卓に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の引出し型操作卓は、壁面に形成
した開口部から引出し可能な操作卓が、操作卓本体とこ
の操作卓本体にヒンジ結合されて開閉自在な操作パネル
とから構成されている。前記操作卓の操作卓本体内には
各種電子部品等が収装されている一方、操作パネルは、
その表面に操作卓本体内の電子部品等のための操作釦等
が設けられ、操作卓本体内を覆蓋している。
した開口部から引出し可能な操作卓が、操作卓本体とこ
の操作卓本体にヒンジ結合されて開閉自在な操作パネル
とから構成されている。前記操作卓の操作卓本体内には
各種電子部品等が収装されている一方、操作パネルは、
その表面に操作卓本体内の電子部品等のための操作釦等
が設けられ、操作卓本体内を覆蓋している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の操作卓は、
操作卓本体内の電子部品等の保守点検作業を至便ならし
めるために、操作パネルが開閉自在に構成されているの
であるが、格別操作卓本体と操作パネルとを連結するこ
とに考慮されるところがない。
操作卓本体内の電子部品等の保守点検作業を至便ならし
めるために、操作パネルが開閉自在に構成されているの
であるが、格別操作卓本体と操作パネルとを連結するこ
とに考慮されるところがない。
【0004】このため、操作卓の搬送時や、地震等の場
合に操作パネルが不用意に開く虞があり、操作卓本体内
の電子部品等を破損する虞がある。
合に操作パネルが不用意に開く虞があり、操作卓本体内
の電子部品等を破損する虞がある。
【0005】本発明は前記従来の実情に鑑みて案出され
たもので、操作卓の操作パネルが不用意に開くことを防
止することが可能な引出し型操作卓を提供することを目
的とする。
たもので、操作卓の操作パネルが不用意に開くことを防
止することが可能な引出し型操作卓を提供することを目
的とする。
【0006】また、操作卓本体内の電子部品等の保守点
検作業を容易にするために、操作パネルを開いた状態で
操作卓の移動を防止することが可能な引出し型操作卓を
提供することを別の目的とする。
検作業を容易にするために、操作パネルを開いた状態で
操作卓の移動を防止することが可能な引出し型操作卓を
提供することを別の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、壁面に形成した開口部から引出し可能な
操作卓が、操作卓本体とこの操作卓本体にヒンジ結合さ
れて開閉自在な操作パネルとから構成されてなり、この
操作卓の操作卓本体と操作パネルとを、連結及び連結解
除が可能な連結手段で連結した構成にしたものである。
に、本発明は、壁面に形成した開口部から引出し可能な
操作卓が、操作卓本体とこの操作卓本体にヒンジ結合さ
れて開閉自在な操作パネルとから構成されてなり、この
操作卓の操作卓本体と操作パネルとを、連結及び連結解
除が可能な連結手段で連結した構成にしたものである。
【0008】これにより、操作卓の操作パネルが不用意
に開くことを防止することが可能な引出し型操作卓が得
られる。
に開くことを防止することが可能な引出し型操作卓が得
られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、壁面に形成した開口部から引出し可能な操作卓が、
操作卓本体とこの操作卓本体にヒンジ結合されて開閉自
在な操作パネルとから構成されてなり、この操作卓の操
作卓本体と操作パネルとを、連結及び連結解除が可能な
連結手段で連結した構成としたものであり、連結手段が
操作卓本体と操作パネルとを連結することにより、操作
パネルが不用意に開くことを防止する。
は、壁面に形成した開口部から引出し可能な操作卓が、
操作卓本体とこの操作卓本体にヒンジ結合されて開閉自
在な操作パネルとから構成されてなり、この操作卓の操
作卓本体と操作パネルとを、連結及び連結解除が可能な
連結手段で連結した構成としたものであり、連結手段が
操作卓本体と操作パネルとを連結することにより、操作
パネルが不用意に開くことを防止する。
【0010】また、請求項2記載の発明は、連結手段
が、操作卓の操作卓本体または操作パネルの何れか一方
に固定される固定舌片と、この固定舌片に回動可能に連
繋され、操作卓本体または操作パネルの何れか他方に着
脱自在に連結される可動舌片とを備え、この可動舌片が
連結手段の連結解除状態において操作卓の外方に突出可
能である構成ととしたものであり、連結手段による連結
が解除され、操作パネルが開いた状態で、操作卓の外方
に突出した可動舌片が壁面に形成した開口部の周縁に当
接することにより、操作卓の移動を防止する。
が、操作卓の操作卓本体または操作パネルの何れか一方
に固定される固定舌片と、この固定舌片に回動可能に連
繋され、操作卓本体または操作パネルの何れか他方に着
脱自在に連結される可動舌片とを備え、この可動舌片が
連結手段の連結解除状態において操作卓の外方に突出可
能である構成ととしたものであり、連結手段による連結
が解除され、操作パネルが開いた状態で、操作卓の外方
に突出した可動舌片が壁面に形成した開口部の周縁に当
接することにより、操作卓の移動を防止する。
【0011】また、請求項3記載の発明は、操作卓の操
作卓本体または操作パネルと連結手段の可動舌片とが、
突起状のフックとこのフックに連結及び連結解除可能な
連結部材とによって連結されてなり、操作卓本体または
操作パネルと可動舌片との何れか一方にフックが形成さ
れ、操作卓本体または操作パネルと可動舌片との何れか
他方に連結部材が取付けられてなる構成としたものであ
り、フックと連結部材との連結及び連結解除により、両
者が容易に連結及び連結解除される。
作卓本体または操作パネルと連結手段の可動舌片とが、
突起状のフックとこのフックに連結及び連結解除可能な
連結部材とによって連結されてなり、操作卓本体または
操作パネルと可動舌片との何れか一方にフックが形成さ
れ、操作卓本体または操作パネルと可動舌片との何れか
他方に連結部材が取付けられてなる構成としたものであ
り、フックと連結部材との連結及び連結解除により、両
者が容易に連結及び連結解除される。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図1
及び図2を用いて説明する。
及び図2を用いて説明する。
【0013】図1は本発明による引出し型操作卓の操作
卓を引出した状態を示す斜視図、図2は連結手段による
連結を解除した状態を示す斜視図である。
卓を引出した状態を示す斜視図、図2は連結手段による
連結を解除した状態を示す斜視図である。
【0014】図において、1は操作卓で、この操作卓1
は、操作卓本体2とこの操作卓本体2にヒンジ部3を介
して回動可能にヒンジ結合されて開閉自在な操作パネル
4とから構成してあり、壁面5に形成した開口部6から
引出し可能である。7は操作卓1の操作卓本体2の側面
に設けられたガイドレールで、このガイドレール7は開
口部6の内周側面に形成したガイド溝8内に摺動可能に
挿入され、操作卓1の引出し操作及びその後の押し込み
操作を案内している。
は、操作卓本体2とこの操作卓本体2にヒンジ部3を介
して回動可能にヒンジ結合されて開閉自在な操作パネル
4とから構成してあり、壁面5に形成した開口部6から
引出し可能である。7は操作卓1の操作卓本体2の側面
に設けられたガイドレールで、このガイドレール7は開
口部6の内周側面に形成したガイド溝8内に摺動可能に
挿入され、操作卓1の引出し操作及びその後の押し込み
操作を案内している。
【0015】操作卓1の操作卓本体2内には各種電子部
品等が収装されている一方、操作パネル4は、その表面
に操作卓本体2内の電子部品等のための操作釦9が設け
られ、操作卓本体2内を覆蓋している。なお、操作卓本
体2内の電子部品等と操作釦9とは、図外のハーネス等
によって電気的に接続されている。
品等が収装されている一方、操作パネル4は、その表面
に操作卓本体2内の電子部品等のための操作釦9が設け
られ、操作卓本体2内を覆蓋している。なお、操作卓本
体2内の電子部品等と操作釦9とは、図外のハーネス等
によって電気的に接続されている。
【0016】11は操作卓1の操作卓本体2と操作パネ
ル4とを連結及び連結解除可能に連結する連結手段であ
る。この連結手段11は、操作卓本体2及び操作パネル
4の何れか一方、この実施の形態においては操作卓本体
2の側面に固定される固定舌片12と、この固定舌片1
2にヒンジ部13を介して回動可能に連繋され、操作卓
本体2または操作パネル4の何れか他方、この実施の形
態においては操作パネル4の側面に着脱自在に連結され
る可動舌片14とを備えている。
ル4とを連結及び連結解除可能に連結する連結手段であ
る。この連結手段11は、操作卓本体2及び操作パネル
4の何れか一方、この実施の形態においては操作卓本体
2の側面に固定される固定舌片12と、この固定舌片1
2にヒンジ部13を介して回動可能に連繋され、操作卓
本体2または操作パネル4の何れか他方、この実施の形
態においては操作パネル4の側面に着脱自在に連結され
る可動舌片14とを備えている。
【0017】操作卓本体2への固定舌片12の固定は、
この固定舌片12の所定位置に形成した長孔16内に挿
入される固定ねじ17によって行われており、この場合
に、固定舌片12に形成した長孔16は、この固定舌片
12の固定位置の調整を可能にしている。
この固定舌片12の所定位置に形成した長孔16内に挿
入される固定ねじ17によって行われており、この場合
に、固定舌片12に形成した長孔16は、この固定舌片
12の固定位置の調整を可能にしている。
【0018】操作パネル4への可動舌片14の連結は、
突起状のフック18とこのフック18に連結及び連結解
除可能な連結部材19とによって行われており、突起状
のフック18は操作パネル4または可動舌片14の何れ
か一方、この実施の形態においては可動舌片14に形成
され、連結部材19は操作パネル4または可動舌片14
の何れか他方、この実施の形態においては操作パネル4
の側面に取付けられている。
突起状のフック18とこのフック18に連結及び連結解
除可能な連結部材19とによって行われており、突起状
のフック18は操作パネル4または可動舌片14の何れ
か一方、この実施の形態においては可動舌片14に形成
され、連結部材19は操作パネル4または可動舌片14
の何れか他方、この実施の形態においては操作パネル4
の側面に取付けられている。
【0019】連結部材19はループ状を呈し、その端部
が牽引金具20を介して操作パネル4に取付られてお
り、この牽引金具20は連結部材19を牽引及び牽引解
除可能である。
が牽引金具20を介して操作パネル4に取付られてお
り、この牽引金具20は連結部材19を牽引及び牽引解
除可能である。
【0020】斯かる構成において、図1は連結手段11
が操作卓1の操作卓本体2と操作パネル4とを連結した
状態を示しており、この状態で操作卓1は壁面5の開口
部6からガイドレール7及びガイド溝8の案内のもとに
引出されることが可能で、操作パネル4の操作釦9が適
宜操作可能である。また、操作釦9の操作終了後、操作
卓1はガイドレール7及びガイド溝8に案内されて開口
部6内に押し込まれることが可能で、これによって、操
作卓1は開口部6内に収納されることが可能である。
が操作卓1の操作卓本体2と操作パネル4とを連結した
状態を示しており、この状態で操作卓1は壁面5の開口
部6からガイドレール7及びガイド溝8の案内のもとに
引出されることが可能で、操作パネル4の操作釦9が適
宜操作可能である。また、操作釦9の操作終了後、操作
卓1はガイドレール7及びガイド溝8に案内されて開口
部6内に押し込まれることが可能で、これによって、操
作卓1は開口部6内に収納されることが可能である。
【0021】連結手段11が操作卓1の操作卓本体2と
操作パネル4とを連結した状態では、この連結手段11
による両者の連結によって、操作パネル4が不用意に開
くことが防止される。
操作パネル4とを連結した状態では、この連結手段11
による両者の連結によって、操作パネル4が不用意に開
くことが防止される。
【0022】連結手段11による操作卓本体2と操作パ
ネル4との連結を解除するには、操作パネル4に取付け
た連結部材19の牽引金具20による牽引を解除して、
この連結部材19と可動舌片14に形成したフック18
との連結を解除する。これによって、操作卓本体2と操
作パネル4との連結が実質的に解除される。
ネル4との連結を解除するには、操作パネル4に取付け
た連結部材19の牽引金具20による牽引を解除して、
この連結部材19と可動舌片14に形成したフック18
との連結を解除する。これによって、操作卓本体2と操
作パネル4との連結が実質的に解除される。
【0023】次に、連結手段11による操作卓本体2と
操作パネル4との連結解除状態において、可動舌片14
をヒンジ部13によって略90°折り曲げ、操作卓1の
外方に突出させる(図2参照)。この場合に、可動舌片
14の折り曲げ、即ち操作卓1の外方側への突出は、外
力による折り曲げ操作または可動舌片14の自重によっ
て成就される。
操作パネル4との連結解除状態において、可動舌片14
をヒンジ部13によって略90°折り曲げ、操作卓1の
外方に突出させる(図2参照)。この場合に、可動舌片
14の折り曲げ、即ち操作卓1の外方側への突出は、外
力による折り曲げ操作または可動舌片14の自重によっ
て成就される。
【0024】これによって、操作卓本体2と操作パネル
4との連結が解除され、操作パネル4はヒンジ部3によ
って折り曲げ可能となって、図2において上方向に開く
ことが可能となり、操作卓本体2内の電子部品等の保守
点検作業が可能となる。
4との連結が解除され、操作パネル4はヒンジ部3によ
って折り曲げ可能となって、図2において上方向に開く
ことが可能となり、操作卓本体2内の電子部品等の保守
点検作業が可能となる。
【0025】また、可動舌片14が操作卓1の外方に突
出することによって、この可動舌片14が開口部6の周
縁に当接して操作卓1の開口部6内への移動を防止する
ことになるから、操作卓本体2内の電子部品等の保守点
検作業を行うことが容易に可能となる。
出することによって、この可動舌片14が開口部6の周
縁に当接して操作卓1の開口部6内への移動を防止する
ことになるから、操作卓本体2内の電子部品等の保守点
検作業を行うことが容易に可能となる。
【0026】また、操作卓1の操作卓本体2と操作パネ
ル4との連結及び連結解除は、フック18と連結部材1
9との連結及び連結解除により容易に行うことができ
る。
ル4との連結及び連結解除は、フック18と連結部材1
9との連結及び連結解除により容易に行うことができ
る。
【0027】以上、実施の形態を図面に基づいて説明し
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、固定舌片12を操作卓本体2に固定し、可動舌
片14を操作パネル4に連結した構成について説明した
が、固定舌片12を操作パネル4に固定し、可動舌片1
4を操作卓本体2に着脱自在に連結する構成としてもよ
い。また、突起状のフック18を可動舌片14に形成
し、このフック19に連結及び連結解除可能な連結部材
19を操作パネル4に取付けた構成について説明した
が、フック18を操作卓本体2または操作パネル4に形
成し、連結部材19を可動舌片14に取付ける構成とし
てもよい。
たが、具体的構成はこの実施の形態に限られるものでは
なく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、固定舌片12を操作卓本体2に固定し、可動舌
片14を操作パネル4に連結した構成について説明した
が、固定舌片12を操作パネル4に固定し、可動舌片1
4を操作卓本体2に着脱自在に連結する構成としてもよ
い。また、突起状のフック18を可動舌片14に形成
し、このフック19に連結及び連結解除可能な連結部材
19を操作パネル4に取付けた構成について説明した
が、フック18を操作卓本体2または操作パネル4に形
成し、連結部材19を可動舌片14に取付ける構成とし
てもよい。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、操作卓の操作卓本体と操作パネルとを、連結及
び連結解除が可能な連結手段で連結したことにより、操
作卓の操作パネルが不用意に開くことを防止することが
可能な引出し型操作卓が得られる。
よれば、操作卓の操作卓本体と操作パネルとを、連結及
び連結解除が可能な連結手段で連結したことにより、操
作卓の操作パネルが不用意に開くことを防止することが
可能な引出し型操作卓が得られる。
【0029】また、連結手段の連結解除状態において操
作卓の外方に突出する可動舌片を設けたことにより、連
結手段による連結が解除され、操作パネルが開いた状態
で、操作卓の外方に突出した可動舌片が壁面に形成した
開口部の周縁に当接して、操作卓の移動を防止し、操作
卓本体内の電子部品等の保守点検作業を容易ならしめ
る。
作卓の外方に突出する可動舌片を設けたことにより、連
結手段による連結が解除され、操作パネルが開いた状態
で、操作卓の外方に突出した可動舌片が壁面に形成した
開口部の周縁に当接して、操作卓の移動を防止し、操作
卓本体内の電子部品等の保守点検作業を容易ならしめ
る。
【0030】また、フック部材と連結部材との連結及び
連結解除により、操作卓の操作卓本体と操作パネルとが
容易に連結及び連結解除される。
連結解除により、操作卓の操作卓本体と操作パネルとが
容易に連結及び連結解除される。
【図1】本発明の一実施の形態による引出し型操作卓の
操作卓を引き出した状態を示す斜視図
操作卓を引き出した状態を示す斜視図
【図2】連結手段による連結を解除した状態を示す斜視
図
図
1 操作卓 2 操作卓本体 4 操作パネル 5 壁面 6 開口部 11 連結手段 12 固定舌片 14 可動舌片
Claims (3)
- 【請求項1】 壁面に形成した開口部から引出し可能な
操作卓が、操作卓本体とこの操作卓本体にヒンジ結合さ
れて開閉自在な操作パネルとから構成されてなり、この
操作卓の操作卓本体と操作パネルとを、連結及び連結解
除が可能な連結手段で連結してなることを特徴とする、
引出し型操作卓。 - 【請求項2】 連結手段が、操作卓の操作卓本体または
操作パネルの何れか一方に固定される固定舌片と、この
固定舌片に回動可能に連繋され、操作卓本体または操作
パネルの何れか他方に着脱自在に連結される可動舌片と
を備え、この可動舌片が連結手段の連結解除状態におい
て操作卓の外方に突出可能であることを特徴とする、請
求項1記載の引出し型操作卓。 - 【請求項3】 操作卓の操作卓本体または操作パネルと
連結手段の可動舌片とが、突起状のフックとこのフック
に連結及び連結解除可能な連結部材とによって連結され
てなり、操作卓本体または操作パネルと可動舌片との何
れか一方にフックが形成され、操作卓本体または操作パ
ネルと可動舌片との何れか他方に連結部材が取付けられ
てなることを特徴とする、請求項2記載の引出し型操作
卓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10224662A JP2000059926A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 引出し型操作卓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10224662A JP2000059926A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 引出し型操作卓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000059926A true JP2000059926A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16817252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10224662A Withdrawn JP2000059926A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 引出し型操作卓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000059926A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003105549A1 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | Abb Ab | Control unit for an industrial process controller system and an industrial process controller system comprising such a control unit |
CN111556683A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-08-18 | 巩国一 | 一种建筑工程给水排水监控装置 |
CN116471784A (zh) * | 2023-05-09 | 2023-07-21 | 伍邦(广东)智控技术有限公司 | 一种具有净化空气功能的控制台 |
-
1998
- 1998-08-07 JP JP10224662A patent/JP2000059926A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003105549A1 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | Abb Ab | Control unit for an industrial process controller system and an industrial process controller system comprising such a control unit |
CN111556683A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-08-18 | 巩国一 | 一种建筑工程给水排水监控装置 |
CN111556683B (zh) * | 2020-06-02 | 2021-04-09 | 巩国一 | 一种建筑工程给水排水监控装置 |
CN116471784A (zh) * | 2023-05-09 | 2023-07-21 | 伍邦(广东)智控技术有限公司 | 一种具有净化空气功能的控制台 |
CN116471784B (zh) * | 2023-05-09 | 2023-10-31 | 伍邦(广东)智控技术有限公司 | 一种具有净化空气功能的控制台 |
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Legal Events
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