JPH0461769A - コネクタ遮閉装置 - Google Patents

コネクタ遮閉装置

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Publication number
JPH0461769A
JPH0461769A JP2169611A JP16961190A JPH0461769A JP H0461769 A JPH0461769 A JP H0461769A JP 2169611 A JP2169611 A JP 2169611A JP 16961190 A JP16961190 A JP 16961190A JP H0461769 A JPH0461769 A JP H0461769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
main body
opening
shielding
shutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2169611A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nakajima
栄次 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP2169611A priority Critical patent/JPH0461769A/ja
Publication of JPH0461769A publication Critical patent/JPH0461769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば画像形成装置本体に対し着脱可能の、
例えば定着ユニットの電気的接続構造に係り、特に、上
記定着ユニット側のコネクタが上記画像形成装置本体側
のコネクタから取り外すされた時、当該装置本体側の活
電部となるコネクタを遮蔽するコネクタ遮蔽装置に関す
る。
〔従来技術〕
一般に、例えば画像形成装置の本体に対し着脱可能の定
着ユニットには、上記本体側に設けられたコネクタと着
脱可能のコネクタが設けられ、トナ一定着用のヒータ、
サーミスタ、用紙検出用スイッチ等に上記本体からの電
源の供給や人出方信号のやりとりを行うようになってい
る。そして、上記本体側のコネクタ近傍には、上記定着
ユニット側のコネクタが本体側のコネクタから取り外ず
された時、活電部となる本体側のコネクタを遮蔽するコ
ネクタ遮蔽装置が配設されたものがある。
このコネクタ遮蔽装置は、上記本体側のコネクタの活電
部に人体が接触して、感電することを防止するために必
要とされている。
上記したようなコネクタ遮蔽装置の一例として、例えば
実開昭60−186445号公報に開示されたものがあ
る。
このコネクタ遮蔽装置では、−枚の遮閉カバーが画像形
成装置の本体のコネクタの近傍に配設されている。この
遮蔽カバーは画像形成装置本体に対する定着ユニットの
着脱方向に円滑に揺動して、当該定着ユニットの着脱動
作に応じて上記本体側のコネクタを開閉するように構成
されている。
又、上記本体側のコネクタ近傍に設けられた一枚の遮蔽
カバーが、上記定着ユニットの着脱方向と略直角に摺動
して当該定着ユニ、トの着脱動作に応じて上記本体側の
コネクタを開閉するように構成されたものもある。この
ようなコネクタ遮蔽装置は、例えば特開昭62−528
71号公報に開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記したような一枚の遮蔽カバーが画像形成
装置の本体に対する定着ユニットの着脱方向に揺動する
ようにしたコネクク遮蔽装置によれば、上記−枚の遮蔽
カバーの開閉動作に必要となるスペースを確保しなけれ
ばならず、このスペースも比較的大きいものとなってい
る。その為、上記スペースを有効に利用することができ
なかったり、或いはそれによって装置の大型化につなが
るものであった。
一方、上記−枚の遮蔽カバーが上記本体に対する定着ユ
ニットの着脱方向と略直角に摺動するように構成された
コネクタ遮蔽装面によれば、当該遅閉カバーの開閉動作
に必要となるスペースは小さくてすむ。しかしながら、
上記遮蔽カバーの動きは一方向直線状の摺動運動となる
ので、スムース性に欠けていた。その為、場合によって
は、上記遮蔽カバーや該遮蔽カバーに係合する部品が破
損したりすることがある。
従って、本発明の目的とするところは、着脱部側のコネ
クタが装置本体αりのコネクタから取り外された時上記
本体側のコネクタを遮蔽する遅閉部材の開閉動作を円滑
に行うと共に、当該連関部材の開閉動作に大きなスペー
スを必要とすることのないコネクタ遮蔽装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、装置本体に対し着脱可
能の着脱部に電源を供給する上記装置本体側のコネクタ
に対し、上記着脱部側のコネクタが着脱可能に接続され
、上記装置本体側のコネクタを遮蔽する遅閉部材が上記
着脱部側のコネクタの装置本体側のコネクタに対する着
脱動作に応じて開閉するようにしたコネクタ遮蔽装置に
おいて、上記遅閉部材が上記着脱部1りのコネクタの着
脱方向に両開き状に揺動可能に構成された点に係るコネ
クタ遮蔽装置である。
C作用〕 本発明に係るコネクタ遮蔽装置において、装置本体側の
コネクタに対する着脱部側のコネクタの着脱動作に応じ
て上記装置本体側のコネクタを開閉する遅閉部材が、上
記着脱部側のコネクタの着脱方向に両開き状に揺動可能
に構成されているので、上記遅閉部材の開閉動作に必要
となるスペースが少なくてすむ、又、その開閉動作は円
滑である。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例に
つき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施例
は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的
範囲を限定する性格のものではない。
ここに、第1図は本発明の一実施例に係るコネクタ遮蔽
装置を備えた画像形成装置と該画像形成装置に対し着脱
可能の定着ユニットとを示す外観図、第2図は同コネク
タ遮蔽装置の正面図、第3図は第2図におけるA矢視で
示すコネクタ遮蔽装置の構成図である。
本実施例に係る画像形成袋w、Bは、第り図に示すよう
に、本体ケース(不図示)内部に設けられた本体内板3
の外側にコネクタ4を備えてなっている。そして、上記
画像形成装置Bには、該画像形成装置Bに対し着脱可能
の定着ユニット2 (着脱部)が装着されるように構成
されている。この装着時に上記定着ユニット2例のコネ
クタ5は上記本体内板3に形成された装着口10を通し
て本体内板3外に導かれ、上記画像形成装置Bの本体側
のコネクタ4と着脱可能に接続される。尚、上配本体側
のコネクタ4は、接続されたコネクタ5を介して定着ユ
ニット2へ電源を供給したり、入出力信号のやりとりを
行うようになっている。
そして、上記本体内板3の外側の装着口10近傍には、
上記本体側のコネクタ4を遮蔽するコネクタ遮蔽装置1
の遮蔽カバー6が設けられている、又、上記本体内板3
には案内口16が開口して形成されている。この案内口
16は上記定着ユニット2例のコネクタ5が本体側のコ
ネクタ4に向けて上記装着口10を通して挿入(矢印り
方向)される時、定着ユニット2に突設された当り板1
5を上記本体内板3外に導(為のものである。
上記コネクタ遮蔽装置1は、第2図及び第3図に示すよ
うに、上記本体内板3外の装着口10上方及び下方にネ
ジ止めされた2つのカバー取付板7と、該カバー取付板
7に軸支された支持軸8に回動自在に取り付けられた2
つの遮蔽カバー6と、上記本体内板3の外面に上記定着
ユニット2の装着方向(矢印D)と平行に軸支された軸
12に回動自在に取り付けられたロック杆11とから概
してなっている。即ち、このコネクタ遮蔽装置llでは
、2枚の遮蔽カバー6が、上記コネクタ5の着脱方向に
所謂観音開きの両開き状に支持軸8に揺動可能に取り付
けられている。
上記遮蔽カバー6は支持軸8に挿嵌された捩じりバネ9
により付勢され、装着口10を遮蔽するように常時付勢
されている。そして、上記ロック杆11は、一端が上記
本体側に係止されたコイルバネ13により、実線で示す
ロック位置に位置するように常時付勢されている。!I
]ち、上記遮蔽カバー6は、上記ロック杆11がそのロ
ック位置にある時当該開放動作が規制されるので、上記
装着口10に対する遮蔽状態が解除されることはない。
又、上記ロック杆11の案内口16寄りの端部には、ロ
ーラ14が回動自在に配備されている。このローラ14
は上記案内口16から導かれた定着ユニット2の当り板
15との係合を円滑にするものである。
従って、上記したように構成されるコネクタ遮蔽装置1
において、定着ユニット2側のコネクタ5を本体側のコ
ネクタ4に接続する際には、先ず定着ユニット2が画像
形成装置Bの本体ケース内に挿入され、上記定着ユニッ
ト2の当り板15が案内口16通して本体内板3外に向
けて矢印り方向に導入される。そこで、上記当り板15
はその先端がロック杆11のローラ14の部位Cと接触
する。その後、上記当り板15はコイルバネ13の付勢
力に抗して上記ロック杆11を一点鎖線で示す解除位置
まで回転移動(矢印R方向)させる。
そして、上記当り板15とローラ14との係合にやや遅
れて、上記コネクタ5の先端が捩じりバネ9の付勢力に
抗して遮蔽カバー6を押動し、当該遅閉カバー6を第3
図の一点DI!で示す位置まで揺動させる。それにより
、上記装着口10が開放された後、上記コネクタ5が本
体内板3外に導かれ、上記本体側のコネクタ4と接続さ
れる。
他方、それぞれのコネクタが接続状態にある、コネクタ
4からコネクタ5を取り外し、該コネクタ5をコネクタ
4から遠ざけていくと、上記上下の遮蔽カバー6は捩じ
りバネ9の付勢力によって上記装着口lOを遮蔽するよ
うに支持軸8を中心に揺動し、ついには上記装着口1o
を遮蔽する。
続いて、上記定着ユニット2の当り板15とロック杆1
1のローラ14との係合状態が解除され、上記ローラ杆
11はコイルバネ13の付勢力によってそのロック位置
に復帰する。
この状態において、例えば使用者が不注意に上記遮蔽カ
バー6を押動したとしても、該遮蔽カバー6はロック杆
11によりその揺動が規制されているので、この装着口
10が開放されることがない、それにより、上記使用者
が本体側のコネクタ4の、例えば活電部に触れて感電す
ることを防止することができる。
上記したように、本実施例に係るコネクタ遮蔽装W1で
は、画像形成装置Bの本体側のコネクタ4に対する定着
ユニット2例のコネクタ5の着脱動作に応じて、上記本
体側のコネクタ4を開閉する遮蔽カバー6が上記装着口
1oの上下に2枚配備されている。そして、これらの遮
蔽カバー6が、コネクタ5の着脱方向に、所謂観音開き
の両開き状に支持軸8を中心に揺動可能に構成されてい
るので、従来のように一枚の遮蔽カバーを揺動させる場
合と比べてその開閉動作に大きなスペースを必要としな
い、更に、上記定着ユニット2の当り板15が上記遮蔽
カバー6の開閉動作に直接関与するものではないので、
上記当り板15の長さを長くする必要はない。
また例えば、上記当り板15を遮蔽カバー6の開閉動作
に直接作用させたとしても、当該遮蔽カバー6自体の動
作範囲が比較的小さい為、上記当り板15の長さは比較
的短くて済む、それにより、上記定着ユニット2の構成
も小型化することができる。
又、上記遮蔽カバー6は支持軸8を中心に揺動するよう
に構成されているので、その開閉動作は同然ながら円滑
である。
尚、上記した実施例において、遮蔽カバー6はその揺動
方向が、垂直方向に設定されたが、それに限らず、水平
若しくはその他の方向であってもかまわない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、装置本体に対し着脱可能の着脱部に電
源を供給する上記装置本体側のコネクタに対し、上記着
脱部側のコネクタが着脱可能に接続され、上記装置本体
側のコネクタを系間する遮蔽部材が上記着脱部側のコネ
クタの装置本体側のコネクタに対する着脱動作に応じて
開閉するようにしたコネクタ基間装置において、上記遮
蔽部材が上記着脱部側のコネクタの着脱方向に両開き状
に揺動可能に構成されたことを特徴とするコネクタ基間
装置が提供される。それにより、着脱部側のコネクタが
本体装置側のコネクタから着脱される時、上記装置本体
側のコネクタを系間する遮蔽部材の開閉動作を円滑に行
うことができる。又、上記遮蔽部材の開閉動作に大きな
スペースを必要とすることが無(、装置本体の小型化を
図ることができる。更に、装置本体側のコネクタに対す
る着脱側のコネクタの着脱動作に応じて上記遮蔽部材を
開閉させる開閉機構の構成を小型化させることが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るコネクタ基間装置を備
えた画像形成装置とi画像形成装置に対し着脱可能の定
着ユニットとを示す外観図、第2図は同コネクタ遮蔽装
置の正面図、第3図は第2図におけるA矢視で示すコネ
クタ基間装置の構成図である。 〔符号の説明〕 1・・・コネクタ基間装置 2・・・定着ユニット 3・・・本体内板 5・・・コネクタ 7・・・カバー取付板 9・・・捩じりバネ 11・・・ロック杆 16・・・案内口 4・・・コネクタ 6・・・遮蔽カバー 8・・・支持軸 10・・・装着口 15・・・当り板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体に対し着脱可能の着脱部に電源を供給す
    る上記装置本体側のコネクタに対し、上記着脱部側のコ
    ネクタが着脱可能に接続され、上記装置本体側のコネク
    タを遮蔽する遮蔽部材が上記着脱部側のコネクタの装置
    本体側のコネクタに対する着脱動作に応じて開閉するよ
    うにしたコネクタ遮蔽装置において、上記遮蔽部材が上
    記着脱部側のコネクタの着脱方向に両開き状に揺動可能
    に構成されたことを特徴とするコネクタ遮蔽装置。
JP2169611A 1990-06-27 1990-06-27 コネクタ遮閉装置 Pending JPH0461769A (ja)

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JP2169611A JPH0461769A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 コネクタ遮閉装置

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JP2169611A JPH0461769A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 コネクタ遮閉装置

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JPH0461769A true JPH0461769A (ja) 1992-02-27

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ID=15889707

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JP2169611A Pending JPH0461769A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 コネクタ遮閉装置

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JP (1) JPH0461769A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7203443B2 (en) * 2003-03-20 2007-04-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Fixing unit which heats heating member with induction heating, and image forming apparatus which includes the fixing unit
JP2010237666A (ja) * 2009-03-11 2010-10-21 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US7907865B2 (en) 2005-12-27 2011-03-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device capable of preventing wear to electrodes
JP2014164726A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Fukuda Denshi Co Ltd ドッキングユニット
JP2015143752A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 キヤノン株式会社 カートリッジおよび画像形成装置

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