JP2532007Y2 - 防災受信盤のいたずら防止カバー - Google Patents

防災受信盤のいたずら防止カバー

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JP2532007Y2
JP2532007Y2 JP2657591U JP2657591U JP2532007Y2 JP 2532007 Y2 JP2532007 Y2 JP 2532007Y2 JP 2657591 U JP2657591 U JP 2657591U JP 2657591 U JP2657591 U JP 2657591U JP 2532007 Y2 JP2532007 Y2 JP 2532007Y2
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cover plate
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俊樹 山口
和年 大野
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、火災等の災害の監視を
行う防災受信盤に係り、特に、監視に必要な各種の操作
スイッチを備えた防災受信盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の防災受信盤としては、例
えば、図7に示すように、電気部品を内蔵した筐体本体
1を備え、この筐体本体1にこの筐体本体1から露出す
る第一のスイッチ群S1 を設け(図中右側)、この第一
のスイッチ群S1 を筐体本体1にヒンジ開閉可能に取付
けられた扉状のリッド2で覆うとともに、筐体本体1か
ら第二のスイッチ群S2 及び表示部群Hを備えた表示操
作部3を露出させてある(例えば実願平1−77915
号記載)。
【0003】第一のスイッチ群S1 は、受信盤のモード
設定や機能停止設定等を行う使用頻度の少ないスイッチ
を集合させてある。例えば、全回線に火災発報させる作
動試験用の作動試験スイッチ4、主電源を断にして予備
電源と接続する予備電源試験スイッチ5、火災発報時ブ
ザー7を鳴動させないようにする音響停止スイッチ6等
がある。
【0004】また、第二のスイッチ群S2 は、通常操作
を行うスイッチを集合させており、例えば、ブザー7が
鳴動した後これを停止させて元に復帰させるブザー停止
スイッチ10等がある。
【0005】さらに、表示部群Hは、各種表示を行うも
ので、例えば、火災発報時に点灯する火災灯11、主電
源及び予備電源のいずれが使用されているかを色表示す
る電源灯12、ヒューズが断になったとき点灯するヒュ
ーズ灯13などがある。なお、符号14は注意書き等を
表示した表示エリアである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の防災受信盤にあっては、設置場所の環境条件に
よって、操作知識のない人によるいたずら等の操作があ
ると、例えば、リッド2が開けられて第一のスイッチ群
S1 が押下され、設定が通常監視状態以外のモード、例
えば、音響停止スイッチ6が押されて火災発報時ブザー
7が鳴動しない状態になってしまう等、異なるモードに
設定されて不測の事態をまねくおそれがある。また、第
二のスイッチ群S2 も損傷したりして機能不良を生じて
しまうおそれがあるという問題があった。
【0007】本考案は上記のような従来の課題を解決す
るためになされたもので、容易にリッドが開けられて第
一のスイッチ群が容易に操作されないようにすると共
に、第二のスイッチ群も容易に触れることができないよ
うにして、いたずら等の無意味な操作による不測の事態
を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るため、請求項1の本考案は、電気部品を内蔵した筐体
本体と、筐体本体から露出する第一のスイッチ群と、筐
体本体から露出する第二のスイッチ群と、筐体本体に開
閉可能に取付けられ上記第一のスイッチ群を覆うリッド
とを備えた防災受信盤において、第二のスイッチ群を覆
うとともにリッドの開閉線を跨いで該リッドの上部に延
在する被覆板と、該被覆板を着脱可能に保持する保持部
材とを備えたものである。
【0009】また、請求項2の本考案は、互いに平行に
設けられ上記被覆板の両側縁をガイドするガイドレール
と、ガイドレールの一端部に設けられガイドレールにガ
イドされた被覆板の一端縁を支承するピンと、ガイドレ
ールの他端部にねじ込まれ被覆板をガイドレールに固定
する固定ネジとを備えている。
【0010】さらに、請求項3の本考案は、上記保持部
材を、互いに平行に設けられ上記被覆板の両側縁をガイ
ドする一対のガイドレールと、少なくともいずれか一方
のガイドレールの一端部に直角に延設されガイドレール
にガイドされた被覆板の一端縁を支承する支承レール
と、ガイドレールの他端部にねじ込まれ被覆板をガイド
レールに固定する固定ネジとを備えて構成している。
【0011】さらにまた、請求項4の本考案は、上記ガ
イドレールを、筐体本体もしくはリッドに両面テープで
固着している。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例に係る防災受信盤のい
たずら防止カバーについて図面に基づいて説明する。図
1は本考案の第一の実施例に係る防災受信盤を示す斜視
図、図2はそのいたずら防止カバーの分解斜視図、図3
はその正面図である。本実施例の防災受信盤は従来の防
災受信盤と同様に、筐体本体1に、扉状のリッド2を有
する第一のスイッチ群S1 及び第二のスイッチ群S2 を
備えた構成となっており、リッド2の開閉線を跨いで該
リッド2の上部に延在するいたずら防止カバーにより、
第一のスイッチ群を容易に操作し得なくすると共に、第
二のスイッチ群をも容易に触れ得なくするものである。
【0013】本実施例に係る防災受信盤は、従来の防災
受信盤と同様に、電気部品を内蔵したボックス状の筐体
本体1を備え、この筐体本体1の右側に該筐体本体1か
ら露出しうる第一のスイッチ群S1 を設けてある。ま
た、第一のスイッチ群S1 の上部にはブザー7が設けら
れている。この第一のスイッチ群S1 は、受信盤のモー
ド設定や機能停止設定等を行う使用頻度の少ないスイッ
チを集合させてある。例えば、全回線に火災発報させる
作動試験用の作動試験スイッチ4、主電源を断にして予
備電源と接続する予備電源試験スイッチ5、火災発報時
ブザー7を鳴動させないようにする音響停止スイッチ6
等がある。
【0014】筐体本体1には、上記第一のスイッチ群S
1 を覆う扉状のリッド2がヒンジ8を介して開閉可能に
取付けられている。このリッド2の表面部と筐体本体1
の表面部は面一になっている。
【0015】また、筐体本体1の左側には該筐体本体1
から露出する第二のスイッチ群S2及び表示部群Hを備
えた表示操作部3を露出させてある。第二のスイッチ群
S2は、通常操作を行うスイッチを集合させており、例
えば、ブザー7が鳴動した後これを停止させて元に復帰
させるブザー停止スイッチ10等がある。表示部群H
は、各種表示を行うもので、例えば、火災発報時に点灯
する火災灯11、主電源及び予備電源のいずれが使用さ
れているかを色表示する電源灯12、ヒューズが断にな
ったとき点灯するヒューズ灯13などがある。なお、符
号14は注意書き等を表示した表示エリアである。
【0016】さらに、筐体本体1及びリッド2の表面部
には、第二のスイッチ群S2 を覆うとともにリッド2の
開閉線2aを跨いで該リッド2の上部に延在する被覆板
15が配設される。この被覆板15は、図2に示すよう
に、矩形状に形成されたアクリル板からなり、その下端
縁部左右に下方に開放し後述のピン24に係合する切欠
き16が形成されており、上端縁部左右に後述の固定ネ
ジ26が挿通される挿通孔17が開設されている。
【0017】この被覆板15は、保持部材20に着脱可
能に保持される。この保持部材20は、断面コ字状の一
対のガイドレール21,22を備えている。この一対の
ガイドレール21,22は夫々筐体本体1及びリッド2
に互いに平行に設けられ上記被覆板15の両側縁をガイ
ドするものである。上記ガイドレール21,22は、筐
体本体1もしくはリッド2に両面テープ23で固着され
ている。ガイドレール21,22の一端部内側には被覆
板15の下端縁部の切欠き16に係合して被覆板15の
下端縁を支承するピン24が設けられている。一方、ガ
イドレール21,22の他端部にはネジ穴25が形成さ
れ、このネジ穴25は被覆板15の挿通孔17に挿通さ
れて被覆板15をガイドレール21,22に固定する固
定ネジ26が螺合するものである。
【0018】従って、この第一の実施例に係る防災受信
盤の被覆板15を装着するときは、先ず、予め両面テー
プ23で固定されたガイドレール21,22に被覆板1
5を上から挿入し、被覆板15の切欠き16をピン24
に係合させて支承させる。次に、ガイドレール21,2
2のネジ穴25に固定ネジ26を螺合し、被覆板15の
挿通孔17に挿通して該被覆板15をガイドレール2
1,22に固定する。
【0019】この状態において、操作知識のない人によ
るいたずら等によって、リッド2を開閉させようとして
も、被覆板15はリッド2の開閉線2aを跨いでガイド
レール21,22に固定されているので、固定ネジ26
を外してガイドレール21,22から被覆板15を外さ
ないかぎりリッド2を開閉させることができなくなり、
そのため、容易にリッド2を開けて第一のスイッチ群S
1 を操作しにくくなり、第一のスイッチ群S1 が押下さ
れ、設定が通常監視状態以外のモード、例えば、音響停
止スイッチ6が押されて火災発報時ブザー7が鳴動しな
い状態になってしまう事態が防止される。また、第二の
スイッチ群S2 や表示部群Hも被覆板15に覆われるの
で容易に触れることができなくなり、第二のスイッチ群
S2 や表示部群Hの損傷が防止される。また、この状態
では、被覆板15は透明なので、表示部群Hの視認性が
損なわれることがない。
【0020】図4に本考案の第二の実施例に係る防災受
信盤を示す。この防災受信盤は、上記第一の実施例と略
同様に形成されているが、第一の実施例と異なって、ガ
イドレール21,22にはピン24がなく、筐体本体1
に固定されるガイドレール21の一端部に直角に延設さ
れガイドレール21,22にガイドされた被覆板15の
一端縁を支承する支承レール28を設けてある。そのた
め、支承レール28で、被覆板15の下端縁の略全体を
支承できるので、それだけ、支持が安定する。
【0021】図5に本考案の第三の実施例に係る防災受
信盤を示す。この防災受信盤は、表示操作部3の下に矩
形状のリッド2を有しており、被覆板15が、第二のス
イッチ群S2 を覆うとともにリッド2の開閉線2aを跨
いで該リッド2全体を覆っている。そして、第一の実施
例と同様の断面コ字状の一対のガイドレール21,22
を筐体本体1に固着してある。この実施例においても、
リッド2全体が被覆板15に覆われるので、上記と同様
の作用をする。
【0022】図6に本考案の第四の実施例に係る防災受
信盤を示す。この防災受信盤は、表示操作部3の下に矩
形状のリッド2を有しており、被覆板15が、第二のス
イッチ群S2 を覆うとともにリッド2の開閉線2aを跨
いで該リッド2全体を覆っている。そして、断面コ字状
の一対のガイドレール21,22を筐体本体1に固着
し、ガイドレール21,22の下端部を支承レール29
で連結してある。この実施例においても、被覆板15が
ガイドレール21,22及び支承レール29に保持され
てリッド2全体を覆うので、上記と同様の作用をする。
【0023】なお、上記支承レール29は、ガイドレー
ル21、22を延設したものに限られず、ガイドレール
の下端近傍に別途設けてもよい。
【0024】
【考案の効果】以上、説明したように、請求項1から請
求項3の本考案によれば、操作知識のない人によるいた
ずら等によって、リッドを開閉させようとしても、被覆
板はリッドの開閉線を跨いで保持部に保持されているの
で、保持部から被覆板を外さない限りぎりリッドを開閉
させることができなくなり、そのため、容易にリッドを
開けて第一のスイッチ群を操作しにくくなり、第一のス
イッチ群が押下されて支障きたす事態を防止することが
できる。また、第二のスイッチ群も被覆板に覆われるの
で容易に触れることができなくなり、第二のスイッチ群
の損傷等も防止することができる。
【0025】さらに請求項4の本考案によれば、ガイド
レールを両面テ−プにより固定するため、筐体本体に該
レール取付け用の穴等を設けることなく容易に本いたず
ら防止カバーを取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施例に係る防災受信盤を示す
斜視図である。
【図2】本考案の第一の実施例に係る防災受信盤を示す
分解斜視図である。
【図3】本考案の第一の実施例に係る防災受信盤を示す
正面図である。
【図4】本考案の第二の実施例に係る防災受信盤を示す
正面図である。
【図5】本考案の第三の実施例に係る防災受信盤を示す
正面図である。
【図6】本考案の第四の実施例に係る防災受信盤を示す
正面図である。
【図7】従来の防災受信盤の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 筐体本体 2 リッド 2a 開閉線 3 表示操作部 S1 第一のスイッチ群 S2 第二のスイッチ群 H 表示部群 15 被覆板 20 保持部材 21,22 ガイドレール 24 ピン 26 固定ネジ 28 支承レール 29 支承レール

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品を内蔵した筐体本体と、筐体本
    体から露出する第一のスイッチ群と、筐体本体から露出
    する第二のスイッチ群と、筐体本体に開閉可能に取付け
    られ上記第一のスイッチ群を覆うリッドとを備えた防災
    受信盤において、第二のスイッチ群を覆うとともにリッ
    ドの開閉線を跨いで該リッドの上部に延在する被覆板
    と、該被覆板を着脱可能に保持する保持部材とを備えた
    ことを特徴とする防災受信盤のいたずら防止カバー。
  2. 【請求項2】 上記保持部材を、互いに平行に設けられ
    上記被覆板の両側縁をガイドする一対のガイドレール
    と、ガイドレールの一端部に設けられガイドレールにガ
    イドされた被覆板の一端縁を支承するピンと、ガイドレ
    ールの他端部にねじ込まれ被覆板をガイドレールに固定
    する固定ネジとを備えて構成したことを特徴とする請求
    項1記載の防災受信盤のいたずら防止カバー。
  3. 【請求項3】 上記保持部材を、互いに平行に設けられ
    上記被覆板の両側縁をガイドする一対のガイドレール
    と、少なくともいずれか一方のガイドレールの一端部に
    直角に延設されガイドレールにガイドされた被覆板の一
    端縁を支承する支承レールと、ガイドレールの他端部に
    ねじ込まれ被覆板をガイドレールに固定する固定ネジと
    を備えて構成したことを特徴とする請求項1記載の防災
    受信盤のいたずら防止カバー。
  4. 【請求項4】 上記ガイドレールを、筐体本体もしくは
    リッドに両面テープで固着したことを特徴とする請求項
    2または3記載の防災受信盤のいたずら防止カバー。
JP2657591U 1991-03-27 1991-03-27 防災受信盤のいたずら防止カバー Expired - Lifetime JP2532007Y2 (ja)

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