JPH08100973A - 氷成形方法及び氷成形装置 - Google Patents

氷成形方法及び氷成形装置

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JPH08100973A
JPH08100973A JP23779294A JP23779294A JPH08100973A JP H08100973 A JPH08100973 A JP H08100973A JP 23779294 A JP23779294 A JP 23779294A JP 23779294 A JP23779294 A JP 23779294A JP H08100973 A JPH08100973 A JP H08100973A
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ice
female mold
mold
female
chute
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JP23779294A
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Inventor
Keijiro Yamauchi
慶次郎 山内
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YAMANOUCHI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
YAMANOUCHI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的に氷容器などを製造する氷成形装置を
提供する。 【構成】 雌型11に対向して雄型21を設ける。雌型21の
底部に貫通孔15を形成し、前記貫通孔15には出没体17を
設ける。出没体17をシリンダ装置18により昇降自在に設
ける。雌型11の上方一側に排出口32を臨んで氷片排出用
のシュートボックス31を設ける。雌型11の上方他側に進
退可能に設けられる搬出アーム41を設ける。 【効果】 出没体17を突設した状態で氷片Iを雌型11に
収容し、この後に出没体17を降下して陥没部を形成す
る。この後に雄型21によって成形する。再度出没体17を
上昇して氷容器Aを取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、氷片を雌型と雄型によ
り成形して氷容器などの氷成形品を製造する氷成形方法
及び氷成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして特開平6−1
94018号公報の氷成形装置が公知である。この氷成
形装置は、雌型と、前記雌型に対向する雄型と、前記雌
型の底部に形成された貫通孔と、前記貫通孔に設けられ
昇降駆動装置により昇降自在に設けられた押出し体と、
前記雌型の上方側部に排出口を臨んだ氷片排出用のシュ
ートと、前記雌型の上方に設けられる氷成形品の搬出装
置とを具備し、押出し体が雌型の底部に位置した状態で
雌型に前記シュートより氷片を収容し、次に雄型を雌型
に押圧して氷片をボール状に成形し、この後前記押出し
体を上昇させて成形品を搬出装置により取出すものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、シュートより雌型に氷片を収容した際に、雌型にお
ける中央部の氷片の厚さは縁側の氷片の厚さより大きく
なり、この結果成形したときにはボール状の成形品の縁
側が欠けてしまうなどの問題があった。
【0004】また、従来技術においてはシュートより雌
型に氷片を収容したとき、雌型上に氷片が山盛りとな
り、この結果成形したときにはボール状の成形品の縁側
が欠けてしまうなどの問題があった。
【0005】そこで、本発明は前記問題を解決して氷片
を収容してボール状の成形品を成形する氷成形方法にお
いて、均一な厚みを有するボール状の成形品を製造でき
る氷成形方法を提供することを目的とする。また本発明
は氷片を雌型に収容して成形品を成形する氷成形装置に
おいて、均一な厚みを有する成形品を製造できる氷成形
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の氷成形方
法は、凹状の雌型と、前記雌型に対向する凸状の雄型
と、前記雌型の底部に形成された貫通孔と、前記貫通孔
に設けられ昇降駆動装置により昇降自在に設けられた出
没体と、前記雌型の上方に排出口を臨んだ氷片排出用の
シュートとを具備した氷成形装置の氷成形方法におい
て、前記出没体を前記雌型内に突設させた状態で前記雌
型に前記シュートより氷片を収容し、この後に前記出没
体を降下させた状態で前記雄型を前記雌型側に押圧して
氷片を成形することを特徴とする氷成形方法である。
【0007】請求項2記載の氷成形方法は、凹状の雌型
と、前記雌型に対向する凸状の雄型と、前記雌型の底部
に形成された貫通孔と、前記貫通孔に設けられ昇降駆動
装置により昇降自在に設けられた出没体と、前記雌型の
上方に排出口を臨んだ氷片排出用のシュートとを具備し
た氷成形装置の氷成形方法において、前記出没体を前記
雌型内に突設させた状態で前記雌型に前記シュートより
氷片を収容し、この後に前記出没体を降下させた状態で
前記雄型を前記雌型側に押圧して氷片を成形し、この後
再度前記出没体を突設させて前記成形した氷片を持上げ
ることを特徴とする氷成形方法である。
【0008】請求項3記載の氷成形装置は、雌型と、前
記雌型に対向する雄型と、前記雌型の底部に形成された
貫通孔と、前記貫通孔に設けられ昇降駆動装置により昇
降自在に設けられた出没体と、前記雌型の上方に排出口
を臨んだ氷片排出用のシュートと、前記雌型の上面側を
摺動可能に設けられた氷片均し体とを具備したことを特
徴とする氷成形装置である。
【0009】
【作用】前記請求項1記載の構成によって、予め出没体
が突設した状態で、シュートより氷片が雌型に収容さ
れ、この後出没体が後退して主要された氷片には陥没部
が形成される。そして雄型と雌型に挟まれて前記収容さ
れた氷片が成形される。
【0010】前記請求項2記載の構成によって、前記氷
片が成形された後に昇降駆動装置により出没体が氷成形
品を押し上げることによって、氷成形品が雌型より取出
せる。
【0011】前記請求項3記載の構成によって、氷片均
し体により雌型に山盛りされた余分な氷片を除去するこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1乃至図11を
参照して説明する。ベースフレーム1上には雌型11が固
定されている。また前記雌型11に対向して雄型21が上方
に昇降自在に設けられている。そして上方に移動した雄
型21と雌型11の間の一側には氷片Iを前記雌型11に供給
するためのシュートたるシュートボックス31が設けられ
ている。また前記雄型21と雌型11の間の他側には、前記
雌型11と雄型21によって成形された氷容器を保持して排
出する搬出装置たる搬出アーム41が設けられ、この搬出
アーム41の外側に搬出シュート51が設けられている。
【0013】前記雌型11の上面には例えば表面をフッソ
表面加工した半球面状凹部12が形成されており、この凹
部12のー側には後述する氷容器Aに窓孔aが形成される
ように膨出部12Aが形成されている。さらに前記凹部12
の最底部には貫通孔15が縦設されている。そしてこの貫
通孔15には、円筒軸状の出没体17が設けられている。そ
して前記出没体17の下方には昇降駆動装置たる空気圧シ
リンダ装置18が設けられると共に、このシリンダ装置18
のロッド18Aの先端が前記出没体17に接続されている。
【0014】前記雄型21の下面には例えば表面をフッソ
表面加工した半球面状凸部22が形成されていると共に、
ー側には前記膨出部12Aに嵌合するように凹部22Aが形
成されている。この雄型21の上面には取付板材23を介し
てフランジ24が固定されている。そして前記ベース1上
に設けられた上部フレーム2には空気圧シリンダ装置25
が下向きに固定され、このシリンダ装置25のロッド25A
の先端が前記フランジ24に連結されて、前記シリンダ装
置25を作動することによって雄型21を雌型11側に押圧で
きるようになっている。23Aは昇降用ガイド杆である。
また23Bは昇降用ガイド杆23Aの支持筒であり、26は雄
型上限位置検知スイッチ、27は雄型下限位置検知スイッ
チである。
【0015】前記雌型11の上面を摺動する氷片均し体28
は、前記球面状凹部12の上面全面を摺動可能なステンレ
ス鋼製の板材等から成り、その両側上端が軸29に連結さ
れており、この軸29に連結体29Aを介して摺動駆動装置
たる空気圧シリンダ装置30のロッド30Aが接続されてい
る。前記空気圧シリンダ装置30は雌型11のー側に設けら
れており、そして前記氷片均し体28は常時は前記ロッド
30Aが伸長した状態で雌型11の他側に位置している。さ
らに前記氷片均し体28と軸29との接続は、前記軸29にス
トッパーたるピン29Bが突設し、そしてピン29Bに係止
可能な長孔28Aが氷片均し体28に形成され、そして前記
氷片均し体28の下端が回動できるようになている。すな
わちロッド30Aが縮小して氷片均し体28がー側に移動す
る往路では下端が角度Xで他側に向くように回動でき、
一方ロッド30Aが伸長して氷片均し体28が他側に移動す
る復路では下端が角度Yでー側に向くようになっている
(X>Y)。
【0016】前記シュートボックス31は、上方を開口し
前面には排出口32が垂直に設けられ、この排出口32に
は、排出口32を開閉するために上部にヒンジ32Aを介し
てゲート板33が設けられている。
【0017】さらに前記シュートボックス31の後側は、
スライド板31Aに固定された支持筒31Cを介して前記ス
ライドガイド杆31Bが進退自在にスライドができるよう
になっている。また空気圧シリンダ装置34は前記スライ
ド板31Aに固定されたヒンジ軸35を介してわずかに回動
自在に連結されている。そして前記ゲート板33は二股状
のロッド36を介して前記ロッド34Aに回動自在に連結さ
れている。そして前記スライド板31Aに固定して立設し
た支持部31Fの上部が、側部フレーム3の支持杆3Aに
軸3Bを介して吊り下げ状態で回動自在に設けられてい
る。また31Gは、ロッド34Aとシュートボックス31との
連結杆31Dとロッド36を連結したバネである。そして前
記シリンダ装置34のロッド34Aが伸長することによっ
て、前記シュートボックス31が前進した後に前記ゲート
板33を開くようになっている。また前記スライド板31A
の後部には昇降ロッド37の上端37Aが摺動自在に設けら
れ、さらに前記昇降ロッド37の下端37Bは梃杆38に回動
自在に連結されている。この梃杆38はその後部38Aが支
点となっており、また梃杆38の前側にはバランスウェイ
ト39が摺動自在に設けられている。そして前記梃杆38の
回動に伴い作動するスイッチ40が設けられている。尚40
Aは梃杆38の回動を規制するストッパーである。
【0018】前記搬出アーム41は、前記上部フレーム2
に水平に設けられた進退用の空気圧シリンダ装置42のロ
ッド42Aの先端に移動フレーム43が設けられ、この移動
フレーム43の左右に間隔をおいて垂下アーム44の上端が
回動自在に連結されている。さらにこの垂下アーム44の
下端に前記雌型11に向けて各々保持アーム45が連結され
ている。そして前記移動フレーム43の中央には、前記垂
下アーム44を開閉するための開閉用の空気圧シリンダ装
置46が下向きに設けられ、このシリンダ装置46のロッド
46Aには、連動アーム47の一端が回動自在に連結され、
一方連動アーム47の他端は前記垂下アーム44に回動自在
に連結されている。尚46Bはシリンダ装置46に連結した
スライドガイド杆であり、このスライドガイド杆46Bは
前記上部フレーム2に固定された支持筒46Cによって摺
動可能に支持されている。
【0019】尚、図上61は前記側部フレーム3上に設け
られた氷片Iを製造するための自動アイスクラッシャー
装置であり、比較的大きい氷の塊を粉砕し、これを排出
シュート62から前記シュートボックス31の上部開口へ氷
片を供給できるようになっている。
【0020】次に前記構成についてその作用を説明す
る。始動スイッチ(図示せず)を作動すると、出没体17
は雌型11の凹部12内で突設している(図8(A)参
照)。この突設高さは雌型11の上面を越えることはない
所定の中段高さとなっている。そして自動アイスクラッ
シャー装置61の排出シュート62から氷片Iがシュートボ
ックス31内に収容される(図8(B)参照)。そして該
シュートボックス31内に氷片Iが順次収容されると、氷
片Iの重量により軸3Bを中心としてシュートボックス
31がスライド板31Aと共に反時計方向回りに回動する。
このためにスライド板31Aが持ち上がると共に、昇降ロ
ッド37が上昇し、このために梃杆38が時計方向回りに回
動してスイッチ40が作動する。すなわちスライド板31A
側による軸3Bを中心としたモーメントと、バランスウ
ェイト39に伴う梃杆38による軸3Bを中心としたモーメ
ントとのバランスにおいて、シュートボックス31内の氷
片Iが少量の場合にはスイッチ40が作動せず、一方シュ
ートボックス31内の氷片Iが所定量に達した場合にはス
イッチ40が作動するというものである。前記スイッチ40
が作動するとシリンダ装置34が作動してロッド34Aが伸
長して、スライド板31Aと共にシュートボックス31が前
進して排出口32の下端が雌型11の凹部12の上方に位置す
る。この後にゲート板33が開き、氷片Iが雌型11の凹部
12に山盛りに収容される。この後タイマー(図示せず)
等によりシリンダ装置34が作動することによってゲート
板33が閉じられ、またシュートボックス31が後退すると
共に次の成形に備えて所定重量の氷片Iがシュートボッ
クス31に収容される。
【0021】次に空気圧シリンダ装置30が作動してロッ
ド30Aが伸長すると氷片均し体28が山盛りに収容された
氷片I上を摺動する(図9(A)(B)参照)。この際
氷片均し体28は角度Yとなって傾斜した状態でー側へ移
動(往路)して前記氷片Iの一部を除去した後、角度X
となって他側へ移動(復路)すると共に、雌型11の上面
より突設した余分な氷片Iをさらに除去して、凹部12の
容積を限度として氷片Iを収容する。
【0022】この後に前記空気圧シリンダ装置18のロッ
ド18が縮小して出没体17が球面状凹部12の底部に後退す
る(図10(A)参照)。この出没体17の後退により前記
凹部12に収容されていた氷片Iの中央部には陥没部Sが
形成され、この結果前記凹部12内に収容された氷片Iの
断面はほぼU型となり、概ね均一な厚みを有することと
なる。尚、前記陥没部Sの容積は前記出没体17の容積と
ほぼ等しい。
【0023】次にシリンダ装置25のロッド25Aが伸長し
雄型21が、雄型下限位置検知スイッチ27まで下降して凸
部22が凹部12に挿入することによって、該凹部12内の氷
片Iが押圧されて半球状の氷成形品たる氷容器Aが成形
される(図10(B)参照)。
【0024】このようにして氷容器Aを製造した後にシ
リンダ装置25のロッド25Aが縮小して雄型21が雄型上限
位置検知スイッチ26まで上昇する。そして空気圧シリン
ダ装置18が作動してロッド18Aが伸長すると出没体17が
雌型11のほぼ上面までの上段まで上昇して氷容器Aを一
体的に押し上げる(図11参照)。このために氷容器Aは
出没体17上に載置した状態で持ち上げられる。この氷容
器Aの持ち上げの際に、シリンダ装置42が作動してロッ
ド42Aが縮小して、左右一対の保持アーム45が氷容器A
の底部両側に位置する。この際にはシリンダ装置46のロ
ッド46Aが伸長しており、このために連動アーム47によ
ってリンク状に連結された垂下アーム44間の幅が狭ま
り、この結果左右一対の保持アーム45の間隔は氷容器A
より幅狭な状態となって氷容器Aの底部両側に位置す
る。そして空気圧シリンダ装置18の作動によってロッド
18Aが氷容器Aと共に下降すると、該氷容器Aは前記保
持アーム45上に載置する。この後にシリンダ装置42のロ
ッド42Aが伸長し、垂下アーム44等と共に保持アーム45
が後退して排出シュート51の上端側の上方に位置する。
この後にシリンダ装置46が作動してロッド46Aが上昇す
ることによって、保持アーム45間が開き、氷容器Aは排
出シュート51上に僅かに落下して載置する。そして前記
氷容器Aは排出シュート51の傾斜に沿ってスライドして
搬出されて、例えば刺身など、生料理あるいはサラダな
どを収容される皿として使用される。
【0025】以上のように、前記実施例における氷成形
方法においては雌型11に対向して雄型21を設け、前記雌
型21の底部に貫通孔15を形成し、前記貫通孔15には出没
体17を設けると共にこの出没体17を空気圧シリンダ装置
18により昇降自在に設け、前記雌型11の上方に排出口32
を臨んで氷片排出用のシュートボックス31を設けて、前
記出没体17を前記雌型11内に突設させた状態で前記雌型
11に前記シュートボックス31より氷片Iを収容し、この
後に前記出没体17を降下させた状態で前記雄型21を前記
雌型11側に押圧して氷片Iを成形することにより、雌型
11内の氷片Iを雄型21で押圧する前に前記出没体17の降
下により陥没部Sを予め形成することにより、この後の
成形により均一な厚みLを有する成形品たる氷容器Aを
製造できる。
【0026】また、前記出没体17を氷片Iを収容する際
には中段の位置とし、氷容器Aを成形した後には出没体
17を上段の位置として氷容器Aを持上げることができる
ので、成形後の氷容器Aを簡単に取出すことができ、し
かも1台の空気圧シリンダ装置18により前記出没体17の
上面を凹部12の内面と同一面状態とした下段、陥没部S
を形成するための中段、氷容器Aを取出すための上段に
切替えることができるので、装置のコンパクト化などを
図ることができる。
【0027】さらに、前記実施例における氷成形装置に
おいては、雌型11と、前記雌型11に対向する雄型21と、
前記雌型21の底部に形成された貫通孔15と、前記貫通孔
15に設けられ空気圧シリンダ装置18により昇降自在に設
けられた出没体17と、前記雌型11の上方に排出口32を臨
んだ氷片排出用のシュートボックス31と、前記雌型11の
上面側を摺動可能に設けられた氷片均し体28とを具備し
たことにより、シュートボックス31より雌型11に山盛り
とされた氷片Iの余分な分を除去した後に、前記雄型21
を前記雌型11側に押圧して適量な氷片Iを成形すること
により、均一な厚みLを有する成形品たる氷容器Aを製
造できる。
【0028】さらに、前記氷片均し体28は往路では傾斜
して山盛りとされた氷片Iの一部を角度Yの状態で除去
し、復路では前記氷片均し体28は角度Xとなって残りの
氷片Iを除去するようにしたので、複数回の除去工程に
より確実に余分な氷片Iを除去することができる。
【0029】次に、本発明の第2実施例を図12乃至図1
4を参照して説明する。尚、前記第1実施例と同一部分
には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0030】ベースフレーム1上には雌型11が固定さ
れ、また前記雌型11に対向して雄型21が上方に昇降自在
に設けられている。そして雄型21と雌型11の間の一側に
は氷片Iを前記雌型11に供給するためのシュートたるシ
ュートボックス70が設けられている。また前記雄型21と
雌型11の間の他側には、前記雌型11と雄型21によって成
形された氷容器を保持して排出する搬出装置たる搬出ア
ーム41Aが設けられ、この搬出アーム41Aの他側に搬出
シュート51が傾斜して設けられている。
【0031】前記雌型11の上面には半球面状凹部12が形
成されている。さらに前記凹部12には貫通孔15が縦設さ
れている。そしてこの貫通孔15には、出没体17が設けら
れている。前記出没体17の下方には昇降駆動装置たる空
気圧シリンダ装置18が設けられる。
【0032】前記雄型21の下面には半球面状凸部22が形
成されている。そして前記ベース1上に設けられた上部
フレーム2には空気圧シリンダ装置(図示せず)が下向
きに固定され、このシリンダ装置のロッド25Aに前記雄
型21が連結されて、前記シリンダ装置を作動することに
よって雄型21を雌型11側に押圧できるようになってい
る。
【0033】前記シュートボックス70は上面を開口し、
さらに一側の排出口70Aには開閉扉70Bを設けた矩形状
箱形であって、前記開閉扉70Bは上部に枢軸70Cが設け
られている。また前記シュートボックス70の前部には後
述する自動アイスクラッシャー装置61の氷片供給口62A
に対向するように立上がり壁70Eが設けられている。前
記シュートボックス70は前記ベースフレーム1の他側上
方に支脚71を介して配置された水平板72の上面に設けら
れている。前記水平板72の上面他側の前側には梃杆73
が、その略中央を軸73Aを介して揺動自在に設けられて
いる。そして前記梃杆73の他側端には該梃杆73と直交す
るように直交杆74が連結されており、この直交杆74の端
部には前記シュートボックス70の底板70Dが摺動するた
めのローラ74Aが設けられている。また水平板72の一側
中央には、周面に溝75Aを形成したローラ75が軸心を水
平にして設けられている。前記ローラ75は取付座75Bに
よって回動自在に軸着されており、前記溝75Aに前記シ
ュートボックス70の底板70Dの中央に固着した凸条76が
摺動できるようになっている。さらに前記梃杆73におけ
る前記軸73Aとローラ75の中間部位に対向して前記水平
板72には、近接スイッチ等のシュートボックス位置検出
スイッチ77が設けられている。前記位置検出スイッチ77
は、シュートボックス70が水平状態であって、該シュー
トボックス70内に氷片Iが所定量収容されていない状態
ではに梃杆73によって押圧されず、一方、シュートボッ
クス70内に氷片Iが所定量収容された状態や、シュート
ボックス70内の氷片Iが雌型11側に所定量収納された状
態で検出スイッチ77が梃杆73によって押圧されるように
なっている。さらに前記シュートボックス70の排出口70
Aの下縁に沿って進退駆動用杆78が設けられており、そ
して前記シュートボックス70の排出口70Aの両側に突設
した軸79に、前記進退駆動用杆78の突片80が回動自在に
連結されている。さらに前記進退駆動用杆78の端部には
前記ベースフレーム1の前部に斜設される揺動アーム81
の上端が連結している。前記揺動アーム81の下端には回
転軸82の一端が直交して連結している。前記回転軸82の
他端には回転駆動用の空気圧シリンダー装置83が連結さ
れている。また84は前記回転軸82の支持部材であって、
前記回転軸82が回動自在に貫通している。85は前記梃杆
73の先端に螺入したストッパーであり、また86は前記回
転軸82の空気圧シリンダー装置83側に固着した突片であ
り、この突片86の両端に対向して前記ベースフレーム1
には一対のストッパー87が螺入されている。そして前記
空気圧シリンダー装置83が作動して揺動アーム81の仰角
が約35度の位置から仰角が約10度の位置に回動した
後、再度揺動アーム81の仰角が当初の位置に復帰し、こ
れを繰り返すように、前記空気圧シリンダー装置83が制
御される。尚、前記梃杆73には、バランス調節のために
重錘(図示せず)を設けてもよい。
【0034】前記搬出アーム41Aは、前記第1実施例の
搬出アーム41とは上下関係を逆に設けたものであり、前
後に間隔をおいた垂下アーム44の下端がベースフレーム
1に形成した孔1Aを通って貫挿されている。さらにこ
の垂下アーム44の上端には前記雌型11に向けて各々保持
アーム45が連結されている。前記保持アーム45は一側45
Bが高くなるように斜設されると共に他側45Cは前記排
出シュート51に臨んで設けられている。そして前記垂下
アーム44を開閉するための開閉用の空気圧シリンダ装置
46が上向きに設けられ、このシリンダ装置46のロッド46
Aには、連動アーム47の一端が回動自在に連結され、一
方連動アーム47の他端は前記垂下アーム44に回動自在に
連結されている。
【0035】前記シュートボックス70に氷片Iを供給す
る自動アイスクラッシャー装置61は前記水平板72の後部
に配設され、その氷片供給口62Aは前記シュートボック
ス70の他側に臨んで設けられている。尚、91は上部フレ
ーム2に設けた操作パネルである。
【0036】次に前記構成についてその作用を説明す
る。出没体17は雌型11の凹部12内で中段位置で突設して
いる。そして、自動アイスクラッシャー装置61の氷片供
給口62Aから氷片Iがシュートボックス70内の他側に収
容される。そして該シュートボックス31内に氷片Iが順
次収容されると、氷片Iの重量により軸73Aを中心とし
てシュートボックス70が梃杆73と共に時計方向回りに回
動する。このために検出スイッチ77が作動し、所定量の
氷片Iがシュートボックス70に収容されたことを検知す
ると共に、自動アイスクラッシャー装置61が停止して氷
片Iの供給が止まる。
【0037】次に前記検出スイッチ77の作動により、空
気圧シリンダー装置83が作動して、回転軸82が揺動アー
ム81と共に回転する。このためにシュートボックス70
は、凸条76がローラ75に摺動しながら一側に引出される
と共に斜設状態となり、この結果、開閉扉70Bが開くと
共に収容されていた氷片Iが排出口70Aから雌型11の球
面状凹部12に山盛りに投入される。この後に空気圧シリ
ンダー装置83が逆の作動をすることによって、シュート
ボックス70は当初の位置に復帰し、同時に位置検出スイ
ッチ77によって該シュートボックス70内が空であること
を検知し、次の成形に備えて氷片供給口62Aから氷片I
が供給される。また山盛りとされた氷片Iは氷片均し体
28の往復動により余分な氷片Iを除去され、そして前記
空気圧シリンダ装置18のロッド18が縮小して出没体17が
球面状凹部12の底部に後退する。この出没体17の後退に
より前記凹部12に収容されていた氷片Iの中央部には陥
没部が形成され、この結果前記凹部12内に収容された氷
片Iの断面はほぼU型となり、概ね均一な厚みを有する
こととなる。この後にロッド25Aを有する空気圧シリン
ダ装置により雄型21が降下して、前記球面状凹部12に収
容されていた氷片Iを成形して氷容器Aを形成する。
【0038】そして前記空気圧シリンダ装置によりロッ
ド25Aが雄型21と共に上昇した後に、空気圧シリンダ装
置18が作動してロッド18Aが伸長し、この結果出没体17
が上段まで上昇して氷容器Aが雌型11の上方に持ち上げ
られる。この後に空気圧シリンダ装置46が作動してロッ
ド46Aが伸長し、保持アーム45の間隔が狭められる。さ
らにこの後に空気圧シリンダ装置18が作動してロッド18
Aが後退することによって、氷容器Aは幅狭となった一
対の保持アーム45に載置される。この載置された氷容器
Aは該保持アーム45の傾斜によって滑動し、そして排出
シュート51に載置すると共に、該排出シュート51の傾斜
により適所へ搬出されるものである。尚、前記保持アー
ム45は次の成形に備えて再び幅広に設定されるようにな
っている。
【0039】以上のように、前記実施例における氷成形
方法において、前記出没体17を前記雌型11内に突設させ
た状態で前記雌型11に前記シュートボックス31より氷片
Iを収容し、この後に前記出没体17を降下させた状態で
前記雄型21を前記雌型11側に押圧して氷片Iを成形する
ことにより、雌型11内の氷片Iを雄型21で押圧する前に
前記出没体17の降下により陥没部を予め形成することに
より、この後の成形により均一な厚みを有する成形品た
る氷容器Aを製造できる。
【0040】また、また、前記出没体17を氷片Iを収容
する際には中段の位置とし、氷容器Aを成形した後には
出没体17を上段の位置として氷容器Aを持上げることが
できるので、成形後の氷容器Aを簡単に取出すことがで
き、しかも1台の空気圧シリンダ装置18により前記出没
体17の上面を凹部12の内面と同一面状態とした下段、陥
没部Sを形成するための中段、氷容器Aを取出すための
上段に切替えることができるので、装置のコンパクト化
などを図ることができる。
【0041】さらに、前記実施例における氷成形装置に
おいては、氷片均し体28とを具備したことにより、シュ
ートボックス31より雌型11に山盛りとされた氷片Iの余
分な分を除去した後に、前記雄型21を前記雌型11側に押
圧して適量な氷片Iを成形することにより、均一な厚み
Lを有する成形品たる氷容器Aを製造できる。
【0042】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、前記実施例では各種の駆動を空気圧シリンダ
ー装置を用いたが、電動モータ等により駆動してもよい
等の変形が可能である。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、凹状の雌型
と、前記雌型に対向する凸状の雄型と、前記雌型の底部
に形成された貫通孔と、前記貫通孔に設けられ昇降駆動
装置により昇降自在に設けられた出没体と、前記雌型の
上方に排出口を臨んだ氷片排出用のシュートとを具備し
た氷成形装置の氷成形方法において、前記出没体を前記
雌型内に突設させた状態で前記雌型に前記シュートより
氷片を収容し、この後に前記出没体を降下させた状態で
前記雄型を前記雌型側に押圧して氷片を成形することを
特徴とする氷成形方法であり、氷片の収容時には前記出
没体を突設された後に、前記出没体を降下させて陥没部
を形成し、そして、雄型を雌型側に押圧して氷片を成形
することにより、厚みを均一として成形することができ
る。
【0044】請求項2記載の本発明は、凹状の雌型と、
前記雌型に対向する凸状の雄型と、前記雌型の底部に形
成された貫通孔と、前記貫通孔に設けられ昇降駆動装置
により昇降自在に設けられた出没体と、前記雌型の上方
に排出口を臨んだ氷片排出用のシュートとを具備した氷
成形装置の氷成形方法において、前記出没体を前記雌型
内に突設させた状態で前記雌型に前記シュートより氷片
を収容し、この後に前記出没体を降下させた状態で前記
雄型を前記雌型側に押圧して氷片を成形し、この後再度
前記出没体を突設させて前記成形した氷片を持上げるこ
とを特徴とする氷成形方法であり、氷片の収容時には前
記出没体を突設された後に、前記出没体を降下させて陥
没部を形成し、そして、雄型を雌型側に押圧して氷片を
成形することにより、厚みを均一として成形することが
でき、さらに、氷片の成形した後にこれを前記出没体を
突設させて持上げて取出すことができる。
【0045】請求項3記載の本発明は、雌型と、前記雌
型に対向する雄型と、前記雌型の底部に形成された貫通
孔と、前記貫通孔に設けられ昇降駆動装置により昇降自
在に設けられた出没体と、前記雌型の上方に排出口を臨
んだ氷片排出用のシュートと、前記雌型の上面側を摺動
可能に設けられた氷片均し体とを具備したことを特徴と
する氷成形装置であり、前記氷片均し体により雌型の上
面より山盛りとなった余分な氷片を除去して厚みを均一
として成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す一部切欠き側面図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例を示すシュートボックスの
側面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す搬出装置の側面図で
ある。
【図5】本発明の第1実施例を示す雌型、雄型回りの断
面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図7】 本発明の第1実施例を示す氷片均し体を示し
ており、図7(A)は斜視図,図7(B)は断面図であ
る。
【図8】本発明の第1実施例の第1,第2工程を示す断
面図であり、(A)は第1工程、(B)は第2工程を示
している。
【図9】本発明の第1実施例の第3,第4工程を示す断
面図であり、(A)は第3工程、(B)は第4工程を示
している。
【図10】本発明の第1実施例の第5,第6工程を示す
断面図であり、(A)は第5工程、(B)は第6工程を
示している。
【図11】本発明の第1実施例の第7工程を示す断面図
である。
【図12】本発明の第2実施例を示す斜視図である。
【図13】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図14】本発明の第2実施例を示す側面図である。
【符号の説明】
11 雌型 15 貫通孔 17 出没体 18 シリンダー装置(昇降駆動装置) 21 雄型 28 氷片均し体 31 70 シュートボックス(シュート) 32 70A 排出口 41 搬出アーム(氷成形品搬出装置) 45 保持アーム45 I 氷片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹状の雌型と、前記雌型に対向する凸状
    の雄型と、前記雌型の底部に形成された貫通孔と、前記
    貫通孔に設けられ昇降駆動装置により昇降自在に設けら
    れた出没体と、前記雌型の上方に排出口を臨んだ氷片排
    出用のシュートとを具備した氷成形装置の氷成形方法に
    おいて、前記出没体を前記雌型内に突設させた状態で前
    記雌型に前記シュートより氷片を収容し、この後に前記
    出没体を降下させた状態で前記雄型を前記雌型側に押圧
    して氷片を成形することを特徴とする氷成形方法。
  2. 【請求項2】 凹状の雌型と、前記雌型に対向する凸状
    の雄型と、前記雌型の底部に形成された貫通孔と、前記
    貫通孔に設けられ昇降駆動装置により昇降自在に設けら
    れた出没体と、前記雌型の上方に排出口を臨んだ氷片排
    出用のシュートとを具備した氷成形装置の氷成形方法に
    おいて、前記出没体を前記雌型内に突設させた状態で前
    記雌型に前記シュートより氷片を収容し、この後に前記
    出没体を降下させた状態で前記雄型を前記雌型側に押圧
    して氷片を成形し、この後再度前記出没体を突設させて
    前記成形した氷片を持上げることを特徴とする氷成形方
    法。
  3. 【請求項3】 雌型と、前記雌型に対向する雄型と、前
    記雌型の底部に形成された貫通孔と、前記貫通孔に設け
    られ昇降駆動装置により昇降自在に設けられた出没体
    と、前記雌型の上方に排出口を臨んだ氷片排出用のシュ
    ートと、前記雌型の上面側を摺動可能に設けられた氷片
    均し体とを具備したことを特徴とする氷成形装置。
JP23779294A 1994-09-30 1994-09-30 氷成形方法及び氷成形装置 Pending JPH08100973A (ja)

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US08/835,657 US5743105A (en) 1994-09-30 1997-04-10 Apparatus for producing ice vessel
US08/851,231 US5752394A (en) 1994-09-30 1997-05-05 Apparatus for producing ice vessel
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