JPH08100861A - ドレン弁 - Google Patents
ドレン弁Info
- Publication number
- JPH08100861A JPH08100861A JP7204270A JP20427095A JPH08100861A JP H08100861 A JPH08100861 A JP H08100861A JP 7204270 A JP7204270 A JP 7204270A JP 20427095 A JP20427095 A JP 20427095A JP H08100861 A JPH08100861 A JP H08100861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain valve
- housing
- valve
- valve body
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 16
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 35
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 239000012815 thermoplastic material Substances 0.000 claims description 3
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 abstract 1
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03B—INSTALLATIONS OR METHODS FOR OBTAINING, COLLECTING, OR DISTRIBUTING WATER
- E03B7/00—Water main or service pipe systems
- E03B7/07—Arrangement of devices, e.g. filters, flow controls, measuring devices, siphons or valves, in the pipe systems
- E03B7/08—Arrangement of draining devices, e.g. manual shut-off valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K51/00—Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D19/00—Details
- F24D19/08—Arrangements for drainage, venting or aerating
- F24D19/082—Arrangements for drainage, venting or aerating for water heating systems
- F24D19/088—Draining arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Public Health (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連結部位が少なく、従ってシールする部分が
少なく、使用寿命が長いドレン弁を提供する。 【解決手段】 プラスチック配管、特に水道管を空にす
るドレン弁1であって、種々の円筒区域3、4、6を有
し熱可塑性プラスチックから成るハウジング2を具え
る。このドレン弁の一端に相当するハウジング2の一端
を配管構成部分22に溶着等によって一体に、又は堅く
連結できるよう構成する。ドレン弁の他端に相当するハ
ウジング2の他端にねじ片7を配置し、このねじ片のめ
ねじ部8がドレン弁の縦軸線9に同軸になるようにす
る。ピストン状の弁体11aを有する弁棒11のねじ部
をねじ片のめねじ部8に螺着する。このドレン弁の閉塞
位置では、弁体のピストン面12がハウジングのシール
面13に当接する。
少なく、使用寿命が長いドレン弁を提供する。 【解決手段】 プラスチック配管、特に水道管を空にす
るドレン弁1であって、種々の円筒区域3、4、6を有
し熱可塑性プラスチックから成るハウジング2を具え
る。このドレン弁の一端に相当するハウジング2の一端
を配管構成部分22に溶着等によって一体に、又は堅く
連結できるよう構成する。ドレン弁の他端に相当するハ
ウジング2の他端にねじ片7を配置し、このねじ片のめ
ねじ部8がドレン弁の縦軸線9に同軸になるようにす
る。ピストン状の弁体11aを有する弁棒11のねじ部
をねじ片のめねじ部8に螺着する。このドレン弁の閉塞
位置では、弁体のピストン面12がハウジングのシール
面13に当接する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配管構成部分に連結
したハウジングと、閉塞位置においてこのハウジングの
シール面に作用するようハウジング内に配置された弁体
とから成り、この弁体と一体にハウジング内に案内され
る弁棒を有し、プラスチック配管、特に水道管を空にす
るドレン弁に関するものである。
したハウジングと、閉塞位置においてこのハウジングの
シール面に作用するようハウジング内に配置された弁体
とから成り、この弁体と一体にハウジング内に案内され
る弁棒を有し、プラスチック配管、特に水道管を空にす
るドレン弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属製のドレン弁は既知である。これ等
のドレン弁は連結ねじを具え、この連結ねじを介してド
レン弁をプラスチック製の配管構成部分に連結可能に構
成している。この目的のため、最初に金属挿入部片を配
管構成部分の管連結部上に滑り込ませる必要があり、次
に例えばクランプ連結によってこの金属挿入部片を管連
結部に堅く結合する必要がある。この金属挿入部片は連
結ねじを有し、この連結ねじにドレン弁をねじ込む。シ
ール位置には例えばゴムから成るシール素子を採用して
いる。これ等のシール素子は使用寿命が短い欠点があ
る。
のドレン弁は連結ねじを具え、この連結ねじを介してド
レン弁をプラスチック製の配管構成部分に連結可能に構
成している。この目的のため、最初に金属挿入部片を配
管構成部分の管連結部上に滑り込ませる必要があり、次
に例えばクランプ連結によってこの金属挿入部片を管連
結部に堅く結合する必要がある。この金属挿入部片は連
結ねじを有し、この連結ねじにドレン弁をねじ込む。シ
ール位置には例えばゴムから成るシール素子を採用して
いる。これ等のシール素子は使用寿命が短い欠点があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はプラス
チック製の配管、特に水道管に使用するもので、連結部
位が少なく、従ってシールする部分が少なく、使用寿命
が長いドレン弁を得るにある。
チック製の配管、特に水道管に使用するもので、連結部
位が少なく、従ってシールする部分が少なく、使用寿命
が長いドレン弁を得るにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明ドレン弁は、前記ハウジングをプラスチック
材料で構成し、前記配管構成部分に組み込んだ部分とし
て前記ハウジングを構成し、又はこのハウジングをそれ
自身のロック作用によって前記配管構成部分に連結した
ことを特徴とする。
め、本発明ドレン弁は、前記ハウジングをプラスチック
材料で構成し、前記配管構成部分に組み込んだ部分とし
て前記ハウジングを構成し、又はこのハウジングをそれ
自身のロック作用によって前記配管構成部分に連結した
ことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】ドレン弁のハウジングを配管構成
部分に溶着するため、このハウジングの一端にプラスチ
ック材料の連結片を設け、このハウジングを配管構成部
分に直接設置し、又はこの配管構成部分内に直接導入で
きるよう構成する。抵抗線による溶着、又は加熱素子に
よる溶着によってハウジングを配管構成部分に溶着する
のがよい。ドレン弁の閉塞位置において、ハウジングの
シール面に作用する弁体と一体にハウジング内に案内さ
れる弁棒を設け、弁体をピストン状に形成し、弁棒に向
く弁体のピストン面をハウジングのシール面に作用させ
る。特に三角形横断面を有する環状突起で弁体のシール
ピストン面を構成し、ドレン弁の閉塞位置でこの環状突
起をハウジングのシール面に衝合させ、又は掛合させる
ようにする。また、特に三角形横断面を有する環状突起
でハウジングのシール面を構成し、ドレン弁の閉塞位置
でこの環状突起に弁体のピストン面を着座させるように
構成する。更に、ドレン弁の閉塞位置で弁体のピストン
面を平坦なシール面に流体密に整合し、即ち結合できる
よう構成する。
部分に溶着するため、このハウジングの一端にプラスチ
ック材料の連結片を設け、このハウジングを配管構成部
分に直接設置し、又はこの配管構成部分内に直接導入で
きるよう構成する。抵抗線による溶着、又は加熱素子に
よる溶着によってハウジングを配管構成部分に溶着する
のがよい。ドレン弁の閉塞位置において、ハウジングの
シール面に作用する弁体と一体にハウジング内に案内さ
れる弁棒を設け、弁体をピストン状に形成し、弁棒に向
く弁体のピストン面をハウジングのシール面に作用させ
る。特に三角形横断面を有する環状突起で弁体のシール
ピストン面を構成し、ドレン弁の閉塞位置でこの環状突
起をハウジングのシール面に衝合させ、又は掛合させる
ようにする。また、特に三角形横断面を有する環状突起
でハウジングのシール面を構成し、ドレン弁の閉塞位置
でこの環状突起に弁体のピストン面を着座させるように
構成する。更に、ドレン弁の閉塞位置で弁体のピストン
面を平坦なシール面に流体密に整合し、即ち結合できる
よう構成する。
【0006】ねじ部材によって弁体を作動させ得るよう
構成するのが好適である。また、弁体を閉塞位置に保持
し得る圧縮ばねを設けることができる。弁体がドレン弁
の流れの方向に閉じるように構成することができ、シー
ル面に加わる媒体の圧力が弁体に作用するよう構成する
こともできる。ハウジングを熱可塑性材料で製造するの
が好適である。また、弁体とハウジングの少なくともシ
ール面とを弾性係数が異なる材料で製造することがで
き、弁体とハウジングとを弾性係数が同一の材料で製造
することもできる。
構成するのが好適である。また、弁体を閉塞位置に保持
し得る圧縮ばねを設けることができる。弁体がドレン弁
の流れの方向に閉じるように構成することができ、シー
ル面に加わる媒体の圧力が弁体に作用するよう構成する
こともできる。ハウジングを熱可塑性材料で製造するの
が好適である。また、弁体とハウジングの少なくともシ
ール面とを弾性係数が異なる材料で製造することがで
き、弁体とハウジングとを弾性係数が同一の材料で製造
することもできる。
【0007】ここに配管構成部分とは、単に導管自身の
一部を言うだけでなく、そのような配管の任意の構成部
分や、例えばストップ滑り弁等の管継手、又は装具をも
意味するものとする。
一部を言うだけでなく、そのような配管の任意の構成部
分や、例えばストップ滑り弁等の管継手、又は装具をも
意味するものとする。
【0008】本発明の利点は、ドレン弁のハウジングを
プラスチックの配管構成部分に直接設置できることにあ
る。このハウジングを配管構成部分に設置し、又は内部
に入れ、次に溶着する。更に、このドレン弁のハウジン
グをプラスチックの配管構成部分に組み込ませることが
できる。本発明の全ての実施例によれば流体密を減少さ
せる恐れがある複数個のシール位置の数を減らすことが
できる。このドレン弁をプラスチックの配管の構成部分
に取り付けるため必要な取付け部片の数が少ないから、
取付けを簡単化することができる。ハウジングをプラス
チックの配管構成部分に既に組み込ませた時、次に弁を
内蔵させるだけでよい。
プラスチックの配管構成部分に直接設置できることにあ
る。このハウジングを配管構成部分に設置し、又は内部
に入れ、次に溶着する。更に、このドレン弁のハウジン
グをプラスチックの配管構成部分に組み込ませることが
できる。本発明の全ての実施例によれば流体密を減少さ
せる恐れがある複数個のシール位置の数を減らすことが
できる。このドレン弁をプラスチックの配管の構成部分
に取り付けるため必要な取付け部片の数が少ないから、
取付けを簡単化することができる。ハウジングをプラス
チックの配管構成部分に既に組み込ませた時、次に弁を
内蔵させるだけでよい。
【0009】本発明の実施例において、弁体をピストン
状に形成し、弁棒に向く弁体のピストン面をハウジング
のシール面に作用させるように構成した場合、例えばゴ
ムのシール素子を省くことができる。この場合、弁体が
ドレン弁の流れの方向に閉じるように構成し、又はシー
ル面に加わる媒体の圧力が弁体に作用するよう構成すれ
ば一層有利である。
状に形成し、弁棒に向く弁体のピストン面をハウジング
のシール面に作用させるように構成した場合、例えばゴ
ムのシール素子を省くことができる。この場合、弁体が
ドレン弁の流れの方向に閉じるように構成し、又はシー
ル面に加わる媒体の圧力が弁体に作用するよう構成すれ
ば一層有利である。
【0010】
【実施例】図1は水道設備の水道導管を排水するための
ドレン弁1を示す。このドレン弁1のハウジング2を熱
可塑性プラスチック材料で構成する。このドレン弁の一
端に相当するハウジング2の一端を溶着六角ニップル3
として形成し、このニップル3を介してプラスチック導
管の配管構成部分にこのドレン弁1を溶着する。配管構
成部分22の連結片23内に設置し得る外径になるよう
溶着六角ニップル3を設計する。配管構成部分22は例
えば機械加工した部片(又はプリホーム)として、締切
り装置として、分配器として、又は導管として形成する
ことができる。
ドレン弁1を示す。このドレン弁1のハウジング2を熱
可塑性プラスチック材料で構成する。このドレン弁の一
端に相当するハウジング2の一端を溶着六角ニップル3
として形成し、このニップル3を介してプラスチック導
管の配管構成部分にこのドレン弁1を溶着する。配管構
成部分22の連結片23内に設置し得る外径になるよう
溶着六角ニップル3を設計する。配管構成部分22は例
えば機械加工した部片(又はプリホーム)として、締切
り装置として、分配器として、又は導管として形成する
ことができる。
【0011】加熱工具による溶着によって、このドレン
弁1の溶着六角ニップル3を配管構成部分22に結合す
る。溶着六角ニップル3と連結片23とを抵抗溶接で結
合するため、両部片のいずれかに電気捲線を設けること
ができる。配管構成部分22の連結片23内でなく、こ
の連結片23の所定位置に設置し得るようにドレン弁1
を形成することもできる。そのために、加熱工具による
溶着、又は抵抗溶着も使用することができる。
弁1の溶着六角ニップル3を配管構成部分22に結合す
る。溶着六角ニップル3と連結片23とを抵抗溶接で結
合するため、両部片のいずれかに電気捲線を設けること
ができる。配管構成部分22の連結片23内でなく、こ
の連結片23の所定位置に設置し得るようにドレン弁1
を形成することもできる。そのために、加熱工具による
溶着、又は抵抗溶着も使用することができる。
【0012】溶着六角ニップル3の内径より内径が小さ
い中空円筒部4を溶着六角ニップル3に隣接して設け
る。同様に、中空円筒部4の外径を溶着六角ニップル3
の外径より小さくする。中空円筒部4のほぼ中央部にド
レン開口5を配置する。下方への取付け位置を示す管連
結部(図示せず)をこの位置に配置することができる。
中空円筒部4の区域6内の内側にハウジング2にねじ片
7を堅く結合し、そのめねじ8がドレン弁の縦軸線9に
同軸になるようにする。ねじ片7を金属で構成するのが
好適であり、市販のナットにすることができる。金属で
造るのが好適な弁棒11のねじ部10をねじ片7のめね
じ8に螺着できるようにする。弁棒11のシャンク18
の端部に弁体11aを配置する。弁体11aをピストン
状に形成し、この弁体が閉塞位置にある時、弁棒に向く
弁体のピストン面12がハウジング2のシール面13に
相互に作用し、このドレン弁が閉じる。
い中空円筒部4を溶着六角ニップル3に隣接して設け
る。同様に、中空円筒部4の外径を溶着六角ニップル3
の外径より小さくする。中空円筒部4のほぼ中央部にド
レン開口5を配置する。下方への取付け位置を示す管連
結部(図示せず)をこの位置に配置することができる。
中空円筒部4の区域6内の内側にハウジング2にねじ片
7を堅く結合し、そのめねじ8がドレン弁の縦軸線9に
同軸になるようにする。ねじ片7を金属で構成するのが
好適であり、市販のナットにすることができる。金属で
造るのが好適な弁棒11のねじ部10をねじ片7のめね
じ8に螺着できるようにする。弁棒11のシャンク18
の端部に弁体11aを配置する。弁体11aをピストン
状に形成し、この弁体が閉塞位置にある時、弁棒に向く
弁体のピストン面12がハウジング2のシール面13に
相互に作用し、このドレン弁が閉じる。
【0013】三角形横断面を有する環状突起14を弁体
11aのピストン面12の円周に密接して配置する。環
状突起14がプラスチックハウジング2のシール面13
を押圧する時、即ち環状突起14がシール面13に掛合
する時、水の流れが阻止される。弁をシールする他の実
施例を図1の下半分に示す。三角形横断面を有する環状
突起21をハウジングのシール面13に配置する。この
場合平坦なピストン面12が突起21を押圧する時、こ
の突起は線状のシールとして作用し、このドレン弁を閉
じる。幾何学的形状と、両方の材料の相互の性質とに起
因し、付加的シール素子を省略することができる。例え
ば、ハウジングのシール面13より一層硬質の材料で弁
体11aを構成することができる。両方の材料の適切な
相互の性質として、例えば弁体11aを金属で造り、ハ
ウジングのシール面13をプラスチック材料で造る。
11aのピストン面12の円周に密接して配置する。環
状突起14がプラスチックハウジング2のシール面13
を押圧する時、即ち環状突起14がシール面13に掛合
する時、水の流れが阻止される。弁をシールする他の実
施例を図1の下半分に示す。三角形横断面を有する環状
突起21をハウジングのシール面13に配置する。この
場合平坦なピストン面12が突起21を押圧する時、こ
の突起は線状のシールとして作用し、このドレン弁を閉
じる。幾何学的形状と、両方の材料の相互の性質とに起
因し、付加的シール素子を省略することができる。例え
ば、ハウジングのシール面13より一層硬質の材料で弁
体11aを構成することができる。両方の材料の適切な
相互の性質として、例えば弁体11aを金属で造り、ハ
ウジングのシール面13をプラスチック材料で造る。
【0014】図1に示す位置では、ドレン弁1は閉じて
いる。スピンドル、即ち弁棒11のねじ部10の溝孔1
6に導入したねじドライバーを使用して、弁棒11を回
転することにより、弁棒11を弁開放位置に動かすこと
ができる。このように弁棒11を作動させる工具を当て
るため、溝孔16の代わりに、弁棒のヘッドの他の形状
を採用することができる。例えば、端部が開いたスパナ
を使用できるように、弁棒のヘッドを方形の断面にする
か、周囲に2個の平行な面を設けることができる。ま
た、工具を使用せず弁棒を作用させ得るようにするた
め、例えば、レバー、又はハンドル車のような部片を弁
棒に直接配置することができる。開放位置では、水は弁
体11aを経て流れ、ドレン弁の中空円筒部4の内側の
孔に入り、次に排出口、即ちドレン開口5を通じてドレ
ン弁の外に流出する。
いる。スピンドル、即ち弁棒11のねじ部10の溝孔1
6に導入したねじドライバーを使用して、弁棒11を回
転することにより、弁棒11を弁開放位置に動かすこと
ができる。このように弁棒11を作動させる工具を当て
るため、溝孔16の代わりに、弁棒のヘッドの他の形状
を採用することができる。例えば、端部が開いたスパナ
を使用できるように、弁棒のヘッドを方形の断面にする
か、周囲に2個の平行な面を設けることができる。ま
た、工具を使用せず弁棒を作用させ得るようにするた
め、例えば、レバー、又はハンドル車のような部片を弁
棒に直接配置することができる。開放位置では、水は弁
体11aを経て流れ、ドレン弁の中空円筒部4の内側の
孔に入り、次に排出口、即ちドレン開口5を通じてドレ
ン弁の外に流出する。
【0015】図2は異なるねじ部を有する本発明ドレン
弁の他の実施例を示す。この実施例では、外側にねじを
設けたスリーブ、又は内側にめねじを設けたスリーブ1
7を第1実施例のねじ片7の代わりに利用する。このス
リーブ17の外径はねじ片7の外径より小さく、その結
果、この実施例のドレン弁は一層コンパクトに形成され
る。
弁の他の実施例を示す。この実施例では、外側にねじを
設けたスリーブ、又は内側にめねじを設けたスリーブ1
7を第1実施例のねじ片7の代わりに利用する。このス
リーブ17の外径はねじ片7の外径より小さく、その結
果、この実施例のドレン弁は一層コンパクトに形成され
る。
【0016】図3は圧縮ばねの構成を有する本発明ドレ
ン弁1の他の実施例を示す。この実施例では、ピストン
摺動体20によって、弁体11aとピストンシャフト1
8とをハウジング2内に軸線方向に変位可能に収容す
る。ピストンシャフト18とハウジング2との間に圧縮
ばね19を配置する。圧縮ばね19がピストン状弁体1
1aをハウジング2のシール面13に押圧するようこの
圧縮ばね19を配置する。この実施例では、ハウジング
2の平坦なシール面13にピストン面12が当接する。
ばねの力の他に、弁体11aをハウジング2のシール面
13に流体密に閉じ込めるのを媒体の圧力15によって
助長する。ピストン摺動体20の外端を押圧するだけで
水の導管を十分空にすることができる。この目的のため
に工具を必要としない利点がある。
ン弁1の他の実施例を示す。この実施例では、ピストン
摺動体20によって、弁体11aとピストンシャフト1
8とをハウジング2内に軸線方向に変位可能に収容す
る。ピストンシャフト18とハウジング2との間に圧縮
ばね19を配置する。圧縮ばね19がピストン状弁体1
1aをハウジング2のシール面13に押圧するようこの
圧縮ばね19を配置する。この実施例では、ハウジング
2の平坦なシール面13にピストン面12が当接する。
ばねの力の他に、弁体11aをハウジング2のシール面
13に流体密に閉じ込めるのを媒体の圧力15によって
助長する。ピストン摺動体20の外端を押圧するだけで
水の導管を十分空にすることができる。この目的のため
に工具を必要としない利点がある。
【0017】図4に本発明ドレン弁の他の可能な用途を
示す。配管構成部分22はストップ滑り弁の一部、例え
ばその導入口連結片、又は送出口連結片である。ドレン
弁1のハウジング2をストップ滑り弁22のハウジング
24内に組み込ませる。ストップ滑り弁22の設置状態
に応じて、排出孔5を異なる方向に指向させ、弁体11
aを開いた時、希望する方向に水を排出する。リング2
7をハウジング24の排出孔5の上に圧嵌し、リング2
7の排出孔26を有する環状の通路を形成する。リング
27の排出孔26は排出孔5の位置と別個の位置を占め
ることができる。弁体11aを開くため、スピンドル1
1のヘッドにハンドル車、即ちノブ25を配置する。こ
のドレン弁の形成方法は既に述べたものと同一である。
2個のドレン弁1をストップ滑り弁22に1個宛対向さ
せて配置し、設置した状態に応じて少なくとも1個のド
レン弁を作動させることができる。
示す。配管構成部分22はストップ滑り弁の一部、例え
ばその導入口連結片、又は送出口連結片である。ドレン
弁1のハウジング2をストップ滑り弁22のハウジング
24内に組み込ませる。ストップ滑り弁22の設置状態
に応じて、排出孔5を異なる方向に指向させ、弁体11
aを開いた時、希望する方向に水を排出する。リング2
7をハウジング24の排出孔5の上に圧嵌し、リング2
7の排出孔26を有する環状の通路を形成する。リング
27の排出孔26は排出孔5の位置と別個の位置を占め
ることができる。弁体11aを開くため、スピンドル1
1のヘッドにハンドル車、即ちノブ25を配置する。こ
のドレン弁の形成方法は既に述べたものと同一である。
2個のドレン弁1をストップ滑り弁22に1個宛対向さ
せて配置し、設置した状態に応じて少なくとも1個のド
レン弁を作動させることができる。
【図1】本発明の第1実施例のドレン弁の縦断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2実施例のドレン弁の縦断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の第3実施例のドレン弁の縦断面図であ
る。
る。
【図4】2個の本発明ドレン弁を具えるストップ滑り弁
の縦断面図である。
の縦断面図である。
1 ドレン弁 2 ハウジング 3 溶着六角ニップル 4 中空円筒部 5 ドレン開口、排出孔 6 ねじ片7を配置する区域 7 ねじ片、ねじ部材 8 めねじ、ねじ部材 10 ねじ部 11 弁棒、スピンドル 11a 弁体 12 ピストン面 13 シール面 14 環状突起 15 圧力 16 溝孔 17 スリーブ 18 シャンク、ピストンシャフト 20 ピストン摺動体 21 環状突起 22 配管構成部分 23 連結片 24 ハウジング 26 排出孔 27 リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミカエル バンベルガー ドイツ連邦共和国 デー−78262 ゲーリ ンゲン トロッテンヴェーグ 6
Claims (14)
- 【請求項1】 配管構成部分に連結したハウジングと、
このハウジング内に配置した弁体とから成り、プラスチ
ック配管、特に水道管を空にするドレン弁において、前
記ドレン弁(1)の前記ハウジング(2)をプラスチッ
ク材料で構成し、前記配管構成部分(22)に組み込ん
だ部分として前記ハウジング(4)を構成し、又はこの
ハウジング(4)をそれ自身のロック作用によって前記
配管構成部分(22)に連結したことを特徴とするドレ
ン弁。 - 【請求項2】 前記ドレン弁(1)の前記ハウジング
(2)を前記配管構成部分(22)に溶着するためこの
ハウジング(2)の一端にプラスチック材料の連結片
(3)を設け、このハウジング(2)を前記配管構成部
分(22)に直接設置し、又はこの配管構成部分(2
2)内に直接導入できるよう構成したことを特徴とする
請求項1に記載のドレン弁。 - 【請求項3】 抵抗線による溶着、又は加熱素子による
溶着によって前記ドレン弁(1)の前記ハウジング
(2)を前記配管構成部分(22)に連結したものであ
ることを特徴とする請求項2に記載のドレン弁。 - 【請求項4】 前記ドレン弁の閉塞位置において前記ハ
ウジングのシール面に作用する前記弁体と一体に前記ハ
ウジング内に案内される弁棒を設け、前記弁体(11
a)をピストン状に形成し、前記弁棒に向く前記弁体
(11a)のピストン面(12)を前記ハウジング
(2)の前記シール面(13)に作用させることを特徴
とする請求項1〜3に記載のドレン弁。 - 【請求項5】 特に三角形横断面を有する環状突起(1
4)で前記弁体のシールピストン面(12)を構成し、
前記ドレン弁の閉塞位置で前記環状突起(14)を前記
ハウジング(2)の前記シール面(13)に衝合させ、
又は掛合させるようにしたことを特徴とする請求項4に
記載のドレン弁。 - 【請求項6】 特に三角形横断面を有する環状突起(1
4)で前記ハウジング(2)の前記シール面(13)を
構成し、前記ドレン弁の閉塞位置でこの環状突起(1
4)に前記弁体(11a)のピストン面(12)を着座
させるように構成したことを特徴とする請求項4に記載
のドレン弁。 - 【請求項7】 前記ドレン弁の閉塞位置で前記弁体(1
1a)のピストン面(12)を平坦なシール面(13)
に流体密に整合し、即ち結合できるよう構成したことを
特徴とする請求項4に記載のドレン弁。 - 【請求項8】 ねじ部材(7、8、10)によって前記
弁体(11a)を作動させ得るよう構成したことを特徴
とする請求項1〜7に記載のドレン弁。 - 【請求項9】 前記弁体(11a)を閉塞位置に保持し
得る圧縮ばね(19)を設けたことを特徴とする請求項
1〜8に記載のドレン弁。 - 【請求項10】 前記弁体(11a)が前記ドレン弁の
流れの方向に閉じるよう構成したことを特徴とする請求
項1〜9に記載のドレン弁。 - 【請求項11】 前記シール面(13)に加わる媒体の
圧力(15)が前記弁体(11a)に作用するよう構成
したことを特徴とする請求項1〜10に記載のドレン
弁。 - 【請求項12】 前記ハウジング(2)を熱可塑性材料
で製造したことを特徴とする請求項1〜11に記載のド
レン弁。 - 【請求項13】 前記弁体と前記ハウジング(2)の少
なくともシール面(13)とを弾性係数が異なる材料で
製造したことを特徴とする請求項1〜12に記載のドレ
ン弁。 - 【請求項14】 前記弁体(11a)と前記ハウジング
(2)とを弾性係数が同一の材料で製造したことを特徴
とする請求項1〜13に記載のドレン弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4428453:5 | 1994-08-11 | ||
DE4428453 | 1994-08-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08100861A true JPH08100861A (ja) | 1996-04-16 |
JP2740864B2 JP2740864B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=6525448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7204270A Expired - Lifetime JP2740864B2 (ja) | 1994-08-11 | 1995-08-10 | ドレン弁 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5687951A (ja) |
EP (1) | EP0696699A1 (ja) |
JP (1) | JP2740864B2 (ja) |
CN (1) | CN1128849A (ja) |
CA (1) | CA2155624A1 (ja) |
DE (1) | DE19529197A1 (ja) |
FI (1) | FI953825A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104964051A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-07 | 开平市英卫建材有限公司 | 一种无铅防爆角阀 |
CN110345802A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-10-18 | 济南顾邦信息科技有限公司 | 一种新能源汽车冷却液流量连续可调接头 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29620494U1 (de) * | 1996-11-25 | 1998-03-26 | Spanner-Pollux Gmbh, 67063 Ludwigshafen | Vorrichtung zum Entlüften von Trinkwasser-Versorgungsleitungen |
DE19738788C2 (de) * | 1997-09-05 | 2000-01-20 | Bosch Gmbh Robert | Ventilanordnung |
DE29716629U1 (de) * | 1997-09-16 | 1997-11-13 | Reich KG Regel- und Sicherheitstechnik, 35713 Eschenburg | Entleerungsvorrichtung |
US6854771B1 (en) * | 2002-05-10 | 2005-02-15 | Eaton Corporation | Low pressure fitting |
US7681927B2 (en) * | 2002-05-10 | 2010-03-23 | Eaton Corporation | Low pressure fitting |
US20050194557A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-08 | Checkfluid Inc. | Flatface Fluid Fluid Sampling Valve |
EP1909004B1 (de) * | 2006-10-06 | 2010-02-10 | Georg Fischer JRG AG | Entleerventil |
DE102014004696B3 (de) * | 2014-03-31 | 2015-06-03 | Berrytec Gmbh | Entnahmevorrichtung |
ITUA20162802A1 (it) * | 2016-04-21 | 2017-10-21 | De Longhi Appliances Srl | Caldaia |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4615909Y1 (ja) * | 1966-12-07 | 1971-06-02 | ||
JPS5768961U (ja) * | 1980-10-14 | 1982-04-24 | ||
JPS6019867U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-12 | 豊田工機株式会社 | エアコントロ−ルバルブ |
JPS6052477U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-12 | 三和化成工業株式会社 | プラスチツク製バルブ |
JPH02140078U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-22 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7117421U (de) * | 1971-10-07 | Auge J | Verschlußschraubvorrichtung fur Flussig keits und Gasbehälter | |
DE8433993U1 (de) * | 1985-02-21 | Schneider, Helmhold, 5230 Altenkirchen | Auslaufventil aus Kunststoff für Flüssigkeitsbehälter | |
FR838045A (fr) * | 1938-05-17 | 1939-02-24 | Distributeur de fluide moteur sous pression | |
US2710594A (en) * | 1953-02-24 | 1955-06-14 | Earl C Thompson | Poultry drinking valve |
DE1791060U (de) * | 1959-04-10 | 1959-06-25 | Beul & Co Metallwarenfabrik Ge | Ablassventil fuer wasser, oel u. dgl. |
DE1896813U (de) * | 1964-03-06 | 1964-07-16 | Erich Sennebogen | Vorrichtung zum auslassen eines gasfoermigen oder fluessigen mediums aus einem behaelter. |
US3634167A (en) * | 1966-04-15 | 1972-01-11 | Keller Roehren Ag | Method of fabricating welded branched pipe connections from weldable thermoplastic materials |
DE6916003U (de) * | 1969-04-21 | 1969-09-04 | Stephan Und Soehne A | Rohrauslauf fuer misch- und zerkleinerungsmaschinen |
US3800825A (en) * | 1972-03-23 | 1974-04-02 | Bio Res Labor Ltd | Liquid dispensing valve |
DE3120039A1 (de) * | 1981-05-20 | 1982-12-09 | Michael 7517 Waldbronn Uldrian | Drossel-rueckschlagventil |
US4418888A (en) * | 1981-06-08 | 1983-12-06 | Perfection Corporation | Angle cock valve |
DE8135167U1 (de) * | 1981-12-02 | 1982-12-30 | Seidenberger, Horst, 8000 München | Vorrichtung zum regulieren eines fluessigkeitsdurchflusses |
US4729543A (en) * | 1985-08-01 | 1988-03-08 | Shaham Y. Aricha & Sons Limited | Valve |
US4784174A (en) * | 1987-07-29 | 1988-11-15 | A. O. Smith Corporation | Drain and shutoff valve assembly |
US4953581A (en) * | 1989-08-14 | 1990-09-04 | Don Patterson | Self draining valve member for use in underground water lines |
DE9010167U1 (de) * | 1990-07-04 | 1990-09-06 | Wilhelm Ewe GmbH & Co KG, 3300 Braunschweig | Absperrarmatur |
DE9017255U1 (de) * | 1990-12-21 | 1991-03-14 | Behr GmbH & Co, 7000 Stuttgart | Wasserkasten mit einer Ablaßschraube |
US5123627A (en) * | 1991-03-20 | 1992-06-23 | Hodges B Eugene | Condensate drain fitting with check valve and stepped diameters to fit different pipe sizes |
DE4128818C2 (de) * | 1991-08-30 | 1994-03-10 | Stehmeyer & Bischoff Gmbh Co | Verfahren zum Verbinden von Rohrstücken aus Kunststoff sowie Laufwagen |
DE4138608A1 (de) * | 1991-11-25 | 1993-05-27 | Petersen Hugo Verfahrenstech | Heizelement-schweissverfahren fuer kunststoffelemente und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
-
1995
- 1995-07-31 EP EP95111986A patent/EP0696699A1/de not_active Ceased
- 1995-08-08 CA CA002155624A patent/CA2155624A1/en not_active Abandoned
- 1995-08-09 DE DE19529197A patent/DE19529197A1/de not_active Ceased
- 1995-08-10 JP JP7204270A patent/JP2740864B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-11 US US08/514,395 patent/US5687951A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-11 FI FI953825A patent/FI953825A/fi not_active Application Discontinuation
- 1995-08-11 CN CN95116355.8A patent/CN1128849A/zh active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4615909Y1 (ja) * | 1966-12-07 | 1971-06-02 | ||
JPS5768961U (ja) * | 1980-10-14 | 1982-04-24 | ||
JPS6019867U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-12 | 豊田工機株式会社 | エアコントロ−ルバルブ |
JPS6052477U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-12 | 三和化成工業株式会社 | プラスチツク製バルブ |
JPH02140078U (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-22 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104964051A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-07 | 开平市英卫建材有限公司 | 一种无铅防爆角阀 |
CN110345802A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-10-18 | 济南顾邦信息科技有限公司 | 一种新能源汽车冷却液流量连续可调接头 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5687951A (en) | 1997-11-18 |
CA2155624A1 (en) | 1996-02-12 |
EP0696699A1 (de) | 1996-02-14 |
FI953825A0 (fi) | 1995-08-11 |
JP2740864B2 (ja) | 1998-04-15 |
DE19529197A1 (de) | 1996-02-15 |
FI953825A (fi) | 1996-02-12 |
CN1128849A (zh) | 1996-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5402823A (en) | Pinch valve | |
US9709176B2 (en) | Device for a valve having first and second fluid ports, including a closure element | |
JPH08100861A (ja) | ドレン弁 | |
US4557288A (en) | Closure-assisted cartridge-type flow control valve | |
US4901763A (en) | Fluid valve apparatus | |
US5083749A (en) | Plastic needle valve | |
JP2000352468A (ja) | 自動弁 | |
CA2258460C (en) | Replaceable valve seat | |
US2732169A (en) | matteo | |
JPH10246379A (ja) | 分岐管継手 | |
US5397101A (en) | Ball valve | |
GB2078343A (en) | Flow control valve | |
JPH0241400Y2 (ja) | ||
JPH1073195A (ja) | 水栓の接続具 | |
GB2048436A (en) | Fluid flow control valve | |
FR2664014A1 (fr) | Robinet avec raccord d'entree et de sortie de fluide interchangeables permettant de constituer soit un robinet droit, soit un robinet d'angle. | |
JP4621520B2 (ja) | 水道用継手及び水栓 | |
CA2110345A1 (en) | Foot-operated faucet | |
JP2000204613A (ja) | 減圧弁を備えた吐水管 | |
JPH0645743Y2 (ja) | 止水装置 | |
AU690937B2 (en) | A valve | |
JPH0438139Y2 (ja) | ||
JPH0291297U (ja) | ||
GB2246837A (en) | Tap | |
SU1590816A1 (ru) | РАЗЪЕМНОЕ СОЕДИНЕНИЕ С ЗАПОРНЫМИ КЛАПАНАМИ Фиг. 1 |