JPH079B2 - 接木装置 - Google Patents
接木装置Info
- Publication number
- JPH079B2 JPH079B2 JP1199133A JP19913389A JPH079B2 JP H079 B2 JPH079 B2 JP H079B2 JP 1199133 A JP1199133 A JP 1199133A JP 19913389 A JP19913389 A JP 19913389A JP H079 B2 JPH079 B2 JP H079B2
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- seedling
- scion
- rootstock
- cutting
- gripper
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穂木苗と台木苗を供給し、これらを所定位置
で切断し、それぞれの切断面を対接させてクリップなど
の苗把持体で固定して接木苗を得る接木作業を行う接木
装置に関するものである。
で切断し、それぞれの切断面を対接させてクリップなど
の苗把持体で固定して接木苗を得る接木作業を行う接木
装置に関するものである。
近年、ガラス室、ビニールハウス等の施設において栽培
されている果菜類の苗は、そのほとんどが接木苗を用い
ている。この接木苗を作る接木作業は、補助器具を一部
用いる程度の手作業によって行われている。このような
現状にかんがみ本出願人は、特願昭63−260186号におい
て、供給された穂木苗および台木苗を挟持して搬送する
過程で穂木苗および台木苗を所定位置で切断し、それぞ
れの切断面を接合させてその接合位置を固定するように
して、接木苗を自動的に製造するようにした装置を提案
している。
されている果菜類の苗は、そのほとんどが接木苗を用い
ている。この接木苗を作る接木作業は、補助器具を一部
用いる程度の手作業によって行われている。このような
現状にかんがみ本出願人は、特願昭63−260186号におい
て、供給された穂木苗および台木苗を挟持して搬送する
過程で穂木苗および台木苗を所定位置で切断し、それぞ
れの切断面を接合させてその接合位置を固定するように
して、接木苗を自動的に製造するようにした装置を提案
している。
ところで上記接木苗製造装置の試作機を用いてテストを
行った結果、次のような問題点が検出された。
行った結果、次のような問題点が検出された。
.苗供給姿勢を整えるため、苗供給に特別な技術が要
求される。
求される。
.切断時における苗胚軸の動きを規制するガイドが苗
搬送経路に必要なため、ガイドに葉が当り搬送姿勢を乱
し、穂木と台木の切断面が一致しないときがあり、接着
ミスが起きることがある。
搬送経路に必要なため、ガイドに葉が当り搬送姿勢を乱
し、穂木と台木の切断面が一致しないときがあり、接着
ミスが起きることがある。
.苗の把持、切断、接着の一連の動作が終了しないと
次の動作に進めない。
次の動作に進めない。
.穂木と台木を接着する苗把持体の供給機構がない。
.穂木苗および台木苗の供給機構がない。
.苗の搬送距離が長く、大型になる。
本発明は、上記の課題を解決することを目的になされた
ものである。
ものである。
上記の目的を達成するために本発明は、 (1)穂木苗供給部6から供給される穂木苗Aを把持し
て間欠回転あるいは台木苗Bの把持部材27と同期回転す
る開閉可能の把持部材18と、把持部材18により把持され
た穂木苗Aを、把持部材18の回転移動経路に位置して装
置台枠に固設されていて、回転しながら穂木苗Aを所定
位置で切断する切断部47と、からなる穂木処理体2と、 台木苗供給部7から供給される台木苗Bを把持して間欠
回転あるいは穂木苗Aの把持部材18と同期回転する開閉
可能の把持部材27と、把持部材27により把持された台木
苗Bを、把持部材27の回転移動経路に位置して装置台枠
に固設されていて、回転しながら台木苗Bを所定位置で
切断する切断部48と、からなる台木処理体3と、 上記穂木処理体2と台木処理体3の両把持部材18,27が
相対的に回転して、切断部47,48により所定位置で切断
された穂木Aと台木Bの両切断面が接合あるいは接近し
た状態で、この接合あるいは接近した部分を、固定部材
供給部59から供給される固定部材60により接合,固定す
る接着機構4と、 上記接着機構4の固定部材60により接台面が固定された
接木苗を、穂木処理体2と台木処理体3の両把持部材1
8,27の把持状態から開放した後、往復運動して接木苗を
排出する接木苗排出機構68と、 からなること、 (2)上記穂木処理体2の切断部切断部47により切断さ
れる穂木苗Aおよび台木処理体3の切断部48により切断
される台木苗Bは、それぞれの茎部を斜めに、かつ両切
断面が対向,対接するように切断してなること、 をそれぞれ特徴とするものである。
て間欠回転あるいは台木苗Bの把持部材27と同期回転す
る開閉可能の把持部材18と、把持部材18により把持され
た穂木苗Aを、把持部材18の回転移動経路に位置して装
置台枠に固設されていて、回転しながら穂木苗Aを所定
位置で切断する切断部47と、からなる穂木処理体2と、 台木苗供給部7から供給される台木苗Bを把持して間欠
回転あるいは穂木苗Aの把持部材18と同期回転する開閉
可能の把持部材27と、把持部材27により把持された台木
苗Bを、把持部材27の回転移動経路に位置して装置台枠
に固設されていて、回転しながら台木苗Bを所定位置で
切断する切断部48と、からなる台木処理体3と、 上記穂木処理体2と台木処理体3の両把持部材18,27が
相対的に回転して、切断部47,48により所定位置で切断
された穂木Aと台木Bの両切断面が接合あるいは接近し
た状態で、この接合あるいは接近した部分を、固定部材
供給部59から供給される固定部材60により接合,固定す
る接着機構4と、 上記接着機構4の固定部材60により接台面が固定された
接木苗を、穂木処理体2と台木処理体3の両把持部材1
8,27の把持状態から開放した後、往復運動して接木苗を
排出する接木苗排出機構68と、 からなること、 (2)上記穂木処理体2の切断部切断部47により切断さ
れる穂木苗Aおよび台木処理体3の切断部48により切断
される台木苗Bは、それぞれの茎部を斜めに、かつ両切
断面が対向,対接するように切断してなること、 をそれぞれ特徴とするものである。
上記の構成により本発明の接木装置は、 .穂木苗および台木苗の供給が容易で特に熟練を要し
ない。
ない。
.穂木苗および台木苗が回転移動し、経路上にガイド
を要しないため苗の接触がなく、両苗の切断面が一致し
接着ミスを生じない。
を要しないため苗の接触がなく、両苗の切断面が一致し
接着ミスを生じない。
.穂木苗おび台木苗が回転移動し一連の作業が連続的
に行われるので、作業能率が向上する。
に行われるので、作業能率が向上する。
.苗把持体が自動的に供給される。
.苗の供給が自動化される。
.苗の搬送が回転して行われ、その搬送距離は短く、
機体が小型化される。
機体が小型化される。
.穂木および台木の切断面は斜めになっているので接
合面積が広く、接合性がよい。
合面積が広く、接合性がよい。
という作用を行う。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図は接木装置全体の概略平面図であり、符号1は苗
供給部、2は穂木処理部、3は台木処理部、4は接着
部、5は苗把持体供給部および苗排出部を示す。
供給部、2は穂木処理部、3は台木処理部、4は接着
部、5は苗把持体供給部および苗排出部を示す。
苗供給部1は、穂木苗用供給部6と台木苗用供給部7と
を所定の間隔をあけて回転(実施例では矢印方向に回転
するとして説明する)するよう支持している。供給部6
と7はその実質的な構成は同じであり、一方(穂木苗用
供給部6)について説明し、他方(台木苗用供給部7)
には共通部分に同じ符号を付して説明を省略する。穂木
苗用供給部6は、円盤部8の外周に多数本(図面では24
本)の苗支持アーム9,9…を所定の間隔で配置し、それ
ぞれの苗支持アーム9の先端部には苗支持開口部10が設
けられている。そして、各苗支持開口部10,10…にそれ
ぞれ穂木苗A、台木苗Bが支持されるようになってい
る。また、穂木苗用供給部6は、回転軸11に対し嵌合部
12を介して嵌挿されている。
を所定の間隔をあけて回転(実施例では矢印方向に回転
するとして説明する)するよう支持している。供給部6
と7はその実質的な構成は同じであり、一方(穂木苗用
供給部6)について説明し、他方(台木苗用供給部7)
には共通部分に同じ符号を付して説明を省略する。穂木
苗用供給部6は、円盤部8の外周に多数本(図面では24
本)の苗支持アーム9,9…を所定の間隔で配置し、それ
ぞれの苗支持アーム9の先端部には苗支持開口部10が設
けられている。そして、各苗支持開口部10,10…にそれ
ぞれ穂木苗A、台木苗Bが支持されるようになってい
る。また、穂木苗用供給部6は、回転軸11に対し嵌合部
12を介して嵌挿されている。
そして、穂木苗用供給部6(台木苗用供給部7)は複数
組用意され、予め入力によりそれぞれの苗支持開口部10
に穂木苗Aまたは台木苗Bが子葉の葉柄基部付近が支え
になるようにして吊持、支持させ、供給部を差し替えら
れるようになっているが、固定式にしても良いものであ
る。また、苗支持開口部10に対する苗の支持方向は、第
1図に示すように穂木苗Aにおいては子葉展開方向が回
転接線方向を向き、台木苗Bにおいては子葉展開方向が
回転中心方向に向くように支持させると、穂木と台木の
切断面を対接させて接着した接木苗が、穂木の子葉展開
方向と台木の子葉展開方向が交差した状態となって以後
の接木苗の生育に好影響を与えることを予測してのこと
であるが、この子葉の方向を変えても接木苗を作ること
も可能であり、特に子葉の展開方向にこだわる必要はな
い。
組用意され、予め入力によりそれぞれの苗支持開口部10
に穂木苗Aまたは台木苗Bが子葉の葉柄基部付近が支え
になるようにして吊持、支持させ、供給部を差し替えら
れるようになっているが、固定式にしても良いものであ
る。また、苗支持開口部10に対する苗の支持方向は、第
1図に示すように穂木苗Aにおいては子葉展開方向が回
転接線方向を向き、台木苗Bにおいては子葉展開方向が
回転中心方向に向くように支持させると、穂木と台木の
切断面を対接させて接着した接木苗が、穂木の子葉展開
方向と台木の子葉展開方向が交差した状態となって以後
の接木苗の生育に好影響を与えることを予測してのこと
であるが、この子葉の方向を変えても接木苗を作ること
も可能であり、特に子葉の展開方向にこだわる必要はな
い。
上記回転軸11は、図示しないモータにより間欠回転(ま
たは同期して回転)するようになっているが、その間欠
回転の間隔は苗支持アーム9,9の相互間隔となるよう同
期させてある。
たは同期して回転)するようになっているが、その間欠
回転の間隔は苗支持アーム9,9の相互間隔となるよう同
期させてある。
以下の説明は間欠回転の場合についてである。穂木処理
部2および台木処理部3は、第1図ないし第3図、およ
び第8図ないし第17図に示すように、上記苗供給部1の
苗支開口部10に支持された穂木苗A、台木苗Bを一株ず
つ引き継いで把持して回転移動し、苗を所定位置で切断
し、それぞれの切断面を対向させて接近あるいは接合さ
せるようにするものである。このため、穂木処理部2お
よび台木処理部3は、切断面が対向させて接近あるいは
接合するよう回転し(実施例では穂木処理部2と台木処
理部3の回転方向が逆になっているが、この回転方向に
こだわる必要はない)、穂木苗Aと台木苗Bの把持位置
(高さ)を異ならせると共に、苗の切断面が穂木Aと台
木Bではそれぞれ異なる方向を向いて対向させて接近あ
るいは接合させるよう切断方向を変えている他は類似す
る構成を有しているので、類似構成部分には同じ名称を
用いて詳しい説明は省略する。
部2および台木処理部3は、第1図ないし第3図、およ
び第8図ないし第17図に示すように、上記苗供給部1の
苗支開口部10に支持された穂木苗A、台木苗Bを一株ず
つ引き継いで把持して回転移動し、苗を所定位置で切断
し、それぞれの切断面を対向させて接近あるいは接合さ
せるようにするものである。このため、穂木処理部2お
よび台木処理部3は、切断面が対向させて接近あるいは
接合するよう回転し(実施例では穂木処理部2と台木処
理部3の回転方向が逆になっているが、この回転方向に
こだわる必要はない)、穂木苗Aと台木苗Bの把持位置
(高さ)を異ならせると共に、苗の切断面が穂木Aと台
木Bではそれぞれ異なる方向を向いて対向させて接近あ
るいは接合させるよう切断方向を変えている他は類似す
る構成を有しているので、類似構成部分には同じ名称を
用いて詳しい説明は省略する。
穂木処理部2は、円形状のガイド固定板13の筒部13aに
軸受14を介して回転軸15を支持し、この回転軸15の上端
部に穂木搬送板16を固定すると共に、回転軸15の下端部
にモータ17を連結している。穂木搬送板16は、回転軸15
を中心とし、その外周の等分位置(実施例では3等分位
置)にそれぞれ穂木グリッパ取り付け突起16aを設け、
各穂木グリッパ取り付け突起16aには苗の胚軸と交差す
る方向に開閉して穂木を開放、把持する穂木グリッパ18
が取り付けられている。穂木グリッパ18はその開閉操作
部に、上記ガイド固定板13に取り付けられた円弧状のガ
イドレール19と転接するグリッパ開閉用ロール20が設け
られている。
軸受14を介して回転軸15を支持し、この回転軸15の上端
部に穂木搬送板16を固定すると共に、回転軸15の下端部
にモータ17を連結している。穂木搬送板16は、回転軸15
を中心とし、その外周の等分位置(実施例では3等分位
置)にそれぞれ穂木グリッパ取り付け突起16aを設け、
各穂木グリッパ取り付け突起16aには苗の胚軸と交差す
る方向に開閉して穂木を開放、把持する穂木グリッパ18
が取り付けられている。穂木グリッパ18はその開閉操作
部に、上記ガイド固定板13に取り付けられた円弧状のガ
イドレール19と転接するグリッパ開閉用ロール20が設け
られている。
また台木処理部3は、ベース21に固定された固定軸22の
上端にガイド固定板23を固着し、このガイド固定板23に
ガイドレール24を取り付けており、このガイド固定板23
の下側の固定軸22には、軸受25を介して台木搬送板26が
回転自在に軸支され、その台木搬送板26の外周の等分位
置(実施例では3等分位置)にそれぞれ台木グリッパ取
り付け突起26aが設けられ、各台木グリッパ取り付け突
起26aには台木グリッパ27が取り付けられている。台木
搬送板26の固定軸22の軸支部外周にはギア28が設けら
れ、このギヤ28に、モータ29の出力軸に取り付けられた
ギヤ30が噛み合っている。台木グリッパ27にはグリッパ
開閉用ロール31が設けられている。このグリッパ開閉用
ロール31が転接する上記ガイドレール24(上記穂木処理
部2のガイドレール19も同じ)には、円周上の苗供給部
1と接着部4側に開閉ガイド32がピン33により回動可能
に設けられている。この開閉ガイド32は、基端部をガイ
ド固定板23に枢着したエアシリンダなどのシリンダ(ま
たはソレノイド)34のプッシュロッド34aの先端が連結
されていて、プッシュロッド34aの伸縮によりグリッパ
開閉用ロール31を介して台木グリッパ27を開閉するよう
になっており、また、開閉ガイド32にはストッパ35と戻
しばね36が設けられていて、プッシュロッド34aを収縮
したときに開閉ガイド32がガイドレール24とほぼ同じ外
周円上に位置するようになっている。
上端にガイド固定板23を固着し、このガイド固定板23に
ガイドレール24を取り付けており、このガイド固定板23
の下側の固定軸22には、軸受25を介して台木搬送板26が
回転自在に軸支され、その台木搬送板26の外周の等分位
置(実施例では3等分位置)にそれぞれ台木グリッパ取
り付け突起26aが設けられ、各台木グリッパ取り付け突
起26aには台木グリッパ27が取り付けられている。台木
搬送板26の固定軸22の軸支部外周にはギア28が設けら
れ、このギヤ28に、モータ29の出力軸に取り付けられた
ギヤ30が噛み合っている。台木グリッパ27にはグリッパ
開閉用ロール31が設けられている。このグリッパ開閉用
ロール31が転接する上記ガイドレール24(上記穂木処理
部2のガイドレール19も同じ)には、円周上の苗供給部
1と接着部4側に開閉ガイド32がピン33により回動可能
に設けられている。この開閉ガイド32は、基端部をガイ
ド固定板23に枢着したエアシリンダなどのシリンダ(ま
たはソレノイド)34のプッシュロッド34aの先端が連結
されていて、プッシュロッド34aの伸縮によりグリッパ
開閉用ロール31を介して台木グリッパ27を開閉するよう
になっており、また、開閉ガイド32にはストッパ35と戻
しばね36が設けられていて、プッシュロッド34aを収縮
したときに開閉ガイド32がガイドレール24とほぼ同じ外
周円上に位置するようになっている。
上記台木グリッパ27(穂木グリッパ18も同じ)は、第12
図および第13図に示すように、下グリッパ37と上グリッ
パ38を、台木グリッパ取り付け突起26aに一端を固定し
た枢支ピン39にばねを介装して枢着し、下グリッパ37の
後部延長部分と上グリッパ38の後端との間に開閉カム40
の両端を枢着すると共に、この開閉カム40の中央部を台
木グリッパ取り付け突起26aに一端を固定した枢支ピン4
1により枢支してこの枢支部分に上記開閉用ロール31の
ロッド先端を連結している。そして、枢支ピン39と、上
グリッパ38と開閉カム40との枢着部との距離をL1、開閉
カム40の枢支ピン41を中心とする両端枢支部までの距離
をa,b、枢支ピン39から開閉カム40と下グリッパ37との
枢支部までの距離をL2とし、 L2=L1+a+b L1<L2 の関係にある。開閉用ロール31には戻しばね42とストッ
パ43が設けられている。
図および第13図に示すように、下グリッパ37と上グリッ
パ38を、台木グリッパ取り付け突起26aに一端を固定し
た枢支ピン39にばねを介装して枢着し、下グリッパ37の
後部延長部分と上グリッパ38の後端との間に開閉カム40
の両端を枢着すると共に、この開閉カム40の中央部を台
木グリッパ取り付け突起26aに一端を固定した枢支ピン4
1により枢支してこの枢支部分に上記開閉用ロール31の
ロッド先端を連結している。そして、枢支ピン39と、上
グリッパ38と開閉カム40との枢着部との距離をL1、開閉
カム40の枢支ピン41を中心とする両端枢支部までの距離
をa,b、枢支ピン39から開閉カム40と下グリッパ37との
枢支部までの距離をL2とし、 L2=L1+a+b L1<L2 の関係にある。開閉用ロール31には戻しばね42とストッ
パ43が設けられている。
従って、開閉ガイド32により開閉用ロール31を押し上げ
て台木グリッパ27を開いたときは、下グリッパ37の開き
角度θ0より上グリッパ38の開き角度θ1の方が大きく
(θ1>θ0)なるようになっている。即ち、台木搬送
板26が回転中に台木グリッパ27を開いて台木Bを把持す
るときは、グリッパが回転外側に向けやや大きく開き台
木Bを把持しやすいようにしている。
て台木グリッパ27を開いたときは、下グリッパ37の開き
角度θ0より上グリッパ38の開き角度θ1の方が大きく
(θ1>θ0)なるようになっている。即ち、台木搬送
板26が回転中に台木グリッパ27を開いて台木Bを把持す
るときは、グリッパが回転外側に向けやや大きく開き台
木Bを把持しやすいようにしている。
第14図および第15図に示す台木グリッパ27の第2実施例
のものは、上記第1実施例の開閉カム40に代えてリンク
44を設け、下グリッパ37の後部延長部後端を、台木搬送
板26に基端を枢着したシリンダ45のプッシュロッド45a
によって押動するようにし、枢支ピン39と、上グリッパ
38とリンク44の枢着部との距離を11、枢支ピン39と、下
グリッパ37とリンク44の枢着部との距離を10としたと
き、11<10の関係にある。従って、プッシュロッド45a
により下グリッパ37の後部延長部後端を押し上げて台木
グリッパ27を開いたときは、下グリッパ37の開き角度θ
0より上グリッパ38の開き角度θ1の方が大きく(θ1
>θ0)なるようになっている。
のものは、上記第1実施例の開閉カム40に代えてリンク
44を設け、下グリッパ37の後部延長部後端を、台木搬送
板26に基端を枢着したシリンダ45のプッシュロッド45a
によって押動するようにし、枢支ピン39と、上グリッパ
38とリンク44の枢着部との距離を11、枢支ピン39と、下
グリッパ37とリンク44の枢着部との距離を10としたと
き、11<10の関係にある。従って、プッシュロッド45a
により下グリッパ37の後部延長部後端を押し上げて台木
グリッパ27を開いたときは、下グリッパ37の開き角度θ
0より上グリッパ38の開き角度θ1の方が大きく(θ1
>θ0)なるようになっている。
第16図および第17図に示す台木グリッパ27の第3実施例
のものは、上記第2実施例における上グリッパ38と下グ
リッパ37の長さを等しくし、上グリッパ38と下グリッパ
37の後端をリンク46により連結したものである。従っ
て、プッシュロッド45aにより下グリッパ37の後端を押
し上げて台木グリッパ27を開いたときは、下グリッパ37
の開き角度と上グリッパ38の開き角度が等しくなって、
台木搬送板26が回転中に台木グリッパ27を開いて台木B
を把持するときは、上記第1,第2実施例の場合に比べ把
持性能がやや劣るが、実用上差し支えないものである。
のものは、上記第2実施例における上グリッパ38と下グ
リッパ37の長さを等しくし、上グリッパ38と下グリッパ
37の後端をリンク46により連結したものである。従っ
て、プッシュロッド45aにより下グリッパ37の後端を押
し上げて台木グリッパ27を開いたときは、下グリッパ37
の開き角度と上グリッパ38の開き角度が等しくなって、
台木搬送板26が回転中に台木グリッパ27を開いて台木B
を把持するときは、上記第1,第2実施例の場合に比べ把
持性能がやや劣るが、実用上差し支えないものである。
このような穂木処理部2および台木処理部3には、第1
図および第2図、および第8図ないし第11図に示すよう
に、穂木苗切断装置47および台木苗切断装置48が設けら
れている。穂木苗切断装置47は、モータ49の回転軸に取
り付けられた切断アーム50の先端に剃刀刃のような切断
刃51を着脱可能に設けたもので、穂木グリッパ18に把持
された穂木苗Aに対し第8図で矢印方向に回転し、穂木
苗Aの茎部を切断面が斜めになるよう所定の位置で切断
するようになっている。この穂木苗Aが切断されると
き、穂木苗Aの茎部を背部から支持する後部ステー52が
設けられている。
図および第2図、および第8図ないし第11図に示すよう
に、穂木苗切断装置47および台木苗切断装置48が設けら
れている。穂木苗切断装置47は、モータ49の回転軸に取
り付けられた切断アーム50の先端に剃刀刃のような切断
刃51を着脱可能に設けたもので、穂木グリッパ18に把持
された穂木苗Aに対し第8図で矢印方向に回転し、穂木
苗Aの茎部を切断面が斜めになるよう所定の位置で切断
するようになっている。この穂木苗Aが切断されると
き、穂木苗Aの茎部を背部から支持する後部ステー52が
設けられている。
また、台木苗切断装置48は、モータ53の回転軸に取り付
けられた切断アーム54の先端に剃刀刃のような切断刃55
を着脱可能に設けたもので、台木グリッパ27に把持され
た台木苗Bに対し第10図で矢印方向に回転し、台木苗B
の子葉展開部の一方を切断面が斜めになるよう所定の位
置で切断するようになっている。台木に葉を残さなくて
も活着する作物にあっては台木Bの茎部を切断面が斜め
になるよう所定の位置で切断してもよい。この台木苗B
が切断されるとき、台木苗Bの茎部を背部から支持する
後部ステー56が設けられると共に、切断アーム54には、
葉柄部を抑えるローラ57が支持されている。
けられた切断アーム54の先端に剃刀刃のような切断刃55
を着脱可能に設けたもので、台木グリッパ27に把持され
た台木苗Bに対し第10図で矢印方向に回転し、台木苗B
の子葉展開部の一方を切断面が斜めになるよう所定の位
置で切断するようになっている。台木に葉を残さなくて
も活着する作物にあっては台木Bの茎部を切断面が斜め
になるよう所定の位置で切断してもよい。この台木苗B
が切断されるとき、台木苗Bの茎部を背部から支持する
後部ステー56が設けられると共に、切断アーム54には、
葉柄部を抑えるローラ57が支持されている。
そして、穂木処理部2および台木処理部3は相対向する
方向に回転し、まず、それぞれの穂木グリッパ18および
台木グリツパ27が穂木苗用供給部6および台木苗用供給
部7の穂木苗A,台木苗Bと対向した位置で、穂木グリッ
パ18および台木グリツパ27を開・閉して穂木苗A,台木苗
Bを挟持し、次に、穂木グリッパ18および台木グリツパ
27に挟持された穂木苗A,台木苗Bが穂木苗切断装置47お
よび台木苗切断装置48に至ったときに穂木苗A,台木苗B
がそれぞれの高さ位置で切断され、切断された穂木A,台
木Bは、それぞれの切断面を対向させて接近あるいは接
合する状態で停止し、この苗の接合位置と対応して接着
部4および苗把持体供給部および苗排出部5が設けられ
ている。
方向に回転し、まず、それぞれの穂木グリッパ18および
台木グリツパ27が穂木苗用供給部6および台木苗用供給
部7の穂木苗A,台木苗Bと対向した位置で、穂木グリッ
パ18および台木グリツパ27を開・閉して穂木苗A,台木苗
Bを挟持し、次に、穂木グリッパ18および台木グリツパ
27に挟持された穂木苗A,台木苗Bが穂木苗切断装置47お
よび台木苗切断装置48に至ったときに穂木苗A,台木苗B
がそれぞれの高さ位置で切断され、切断された穂木A,台
木Bは、それぞれの切断面を対向させて接近あるいは接
合する状態で停止し、この苗の接合位置と対応して接着
部4および苗把持体供給部および苗排出部5が設けられ
ている。
上記苗把持体供給部および苗排出部5は、第4図および
第5図に示すように、モータ58の出力軸に円盤状のクリ
ップ供給部59が着脱可能に設けられ、このクリップ供給
部59は、その外周部にクリップ60を周方向に一定の間隔
で収容する多数のクリップ収容孔61,61…を有し、これ
ら各クリップ収容孔61,61…に、クリップ60がその開閉
摘み60aを差し込んで収容されるようにしてある。この
クリップ供給部59は上記穂木用供給部6および台木用供
給部7と同様に複数組用意し、予めクリップ60をセット
した状態にしておいて交換すれば能率的に作業ができ
る。
第5図に示すように、モータ58の出力軸に円盤状のクリ
ップ供給部59が着脱可能に設けられ、このクリップ供給
部59は、その外周部にクリップ60を周方向に一定の間隔
で収容する多数のクリップ収容孔61,61…を有し、これ
ら各クリップ収容孔61,61…に、クリップ60がその開閉
摘み60aを差し込んで収容されるようにしてある。この
クリップ供給部59は上記穂木用供給部6および台木用供
給部7と同様に複数組用意し、予めクリップ60をセット
した状態にしておいて交換すれば能率的に作業ができ
る。
上記苗A,Bの接合位置と対応する位置で、クリップ供給
部59にセットされたクリップ60を苗A,Bの接合位置に押
しだして把持して接着(接着部4)して接木苗を形成す
るシリンダ62を本体側に設け、そのプッシュロッド62a
を伸縮させるようにしている。このプッシュロッド62a
の伸縮する先端側にクリップガイド63が設けられ、該ク
リップガイド63は、プッシュロッド62aにより押されて
クリップ収容孔61から抜け出したクリップ60を、閉じた
状態からプッシュロッド62aの押圧により開いた状態に
し、さらに押されて閉じるときに苗A,Bの接合位置を挟
持(接着部4)して接木苗を形成するようにしたガイド
部64を有し、また、このクリップガイド63は本体側に固
定されたガイド65に対し前後方向に所定範囲でスライド
可能に支持され、戻しばね66により常時はプッシュロッ
ド62a側に位置するよう弾持されている。また、グリッ
パガイド63の底板の先端部には苗案内溝67が形成されて
おり、プッシュロッド62aの伸長によりクリップガイド6
3が移動したとき接合状態の苗A,Bを苗案内溝67内に案内
し、上述のように苗A,Bの接合部分をクリップ60で挟持
して接木苗を形成するようになっている。このようにし
て形成される接木苗は、第3図に示す接木苗排出ロッド
68により排出されるようにしてある。
部59にセットされたクリップ60を苗A,Bの接合位置に押
しだして把持して接着(接着部4)して接木苗を形成す
るシリンダ62を本体側に設け、そのプッシュロッド62a
を伸縮させるようにしている。このプッシュロッド62a
の伸縮する先端側にクリップガイド63が設けられ、該ク
リップガイド63は、プッシュロッド62aにより押されて
クリップ収容孔61から抜け出したクリップ60を、閉じた
状態からプッシュロッド62aの押圧により開いた状態に
し、さらに押されて閉じるときに苗A,Bの接合位置を挟
持(接着部4)して接木苗を形成するようにしたガイド
部64を有し、また、このクリップガイド63は本体側に固
定されたガイド65に対し前後方向に所定範囲でスライド
可能に支持され、戻しばね66により常時はプッシュロッ
ド62a側に位置するよう弾持されている。また、グリッ
パガイド63の底板の先端部には苗案内溝67が形成されて
おり、プッシュロッド62aの伸長によりクリップガイド6
3が移動したとき接合状態の苗A,Bを苗案内溝67内に案内
し、上述のように苗A,Bの接合部分をクリップ60で挟持
して接木苗を形成するようになっている。このようにし
て形成される接木苗は、第3図に示す接木苗排出ロッド
68により排出されるようにしてある。
第6図および第7図に示すクリップ供給部および苗排出
部の他の実施例のものは、クリップ供給部69にクリップ
60の開閉摘み60aの両方を、クリップ60を開いた状態で
収容するクリップ収容孔70を設け、上記第4図および第
5図の実施例におけるクリップガイドを省略するように
したもので、クリップ供給部69のクリップ収容孔70に収
容されたクリップ60を、シリンダ62のプッシュロッド62
aにより押し出すことにより苗A,Bの接合部をクリップ60
で挟持して接木苗を形成するようにしたものである。
部の他の実施例のものは、クリップ供給部69にクリップ
60の開閉摘み60aの両方を、クリップ60を開いた状態で
収容するクリップ収容孔70を設け、上記第4図および第
5図の実施例におけるクリップガイドを省略するように
したもので、クリップ供給部69のクリップ収容孔70に収
容されたクリップ60を、シリンダ62のプッシュロッド62
aにより押し出すことにより苗A,Bの接合部をクリップ60
で挟持して接木苗を形成するようにしたものである。
上記各ステッピングモータ、シリンダ(プッシュロッ
ド)などは、図示しないがそれぞれ同期して作動するよ
う電気的に接続されて制御されるようになっており、し
かも、それぞれの作動が順次自動的に継続して行われる
よう調節できる制御装置を備えている。また、この制御
装置には各種のセンサを具備していて、自動管理が行え
るようにしてある。
ド)などは、図示しないがそれぞれ同期して作動するよ
う電気的に接続されて制御されるようになっており、し
かも、それぞれの作動が順次自動的に継続して行われる
よう調節できる制御装置を備えている。また、この制御
装置には各種のセンサを具備していて、自動管理が行え
るようにしてある。
このような構成の接木装置においては、苗供給部1の穂
木供給部6に穂木苗A、台木供給部7に台木苗Bをそれ
ぞれ装填し、また、クリップ供給部59または69にクリッ
プ60を装填した状態で装置を作動させる。穂木供給部6
および台木供給部7では、円盤部8が苗A,Bの装填間隔
で矢印方向にクリック回転し、1/3回転ずつクリック回
転する穂木処理部2および台木処理部3の穂木グリッパ
18および台木グリッパ27が対向したとき苗を挟持して引
き継ぐ。
木供給部6に穂木苗A、台木供給部7に台木苗Bをそれ
ぞれ装填し、また、クリップ供給部59または69にクリッ
プ60を装填した状態で装置を作動させる。穂木供給部6
および台木供給部7では、円盤部8が苗A,Bの装填間隔
で矢印方向にクリック回転し、1/3回転ずつクリック回
転する穂木処理部2および台木処理部3の穂木グリッパ
18および台木グリッパ27が対向したとき苗を挟持して引
き継ぐ。
穂木処理部2および台木処理部3では、穂木搬送板16お
よび台木搬送板26が矢印方向に1/3回転ずつクリック回
転して、穂木グリッパ18および台木グリッパ27に挟持さ
れた苗が穂木切断装置47および台木切断装置48と対応す
る位置で切断刃51および55により切断され、接着部4お
よび、クリップ供給部および苗排出部5の位置で苗A,B
の切断部が対向して停止し、その対向位置をクリップ60
により挟持して切断面が接着され接木苗が形成されて放
出される。この接木苗の放出位置には図示しないが苗収
容箱(ポット)が設けられていて、接木苗を収容するよ
うになっている。
よび台木搬送板26が矢印方向に1/3回転ずつクリック回
転して、穂木グリッパ18および台木グリッパ27に挟持さ
れた苗が穂木切断装置47および台木切断装置48と対応す
る位置で切断刃51および55により切断され、接着部4お
よび、クリップ供給部および苗排出部5の位置で苗A,B
の切断部が対向して停止し、その対向位置をクリップ60
により挟持して切断面が接着され接木苗が形成されて放
出される。この接木苗の放出位置には図示しないが苗収
容箱(ポット)が設けられていて、接木苗を収容するよ
うになっている。
上記接木苗製造行程における主要部の動作についてさら
に詳しく説明する。
に詳しく説明する。
穂木処理部2および台木処理部3においては、穂木グリ
ッパ18および台木グリッパ27が、穂木供給部6および台
木供給部7に支持された穂木苗Aおよび台木苗Bと対向
する直前に、シリンダのプッシュロッドにより開きなが
ら苗を挟持するが、このとき、第12図および第13図、第
14図および第15図の実施例のものではグリッパの外側
(上グリッパ)が内側(下グリッパ)よりやや大きく開
くので、例えば、苗の胚軸に曲がりがあるような場合で
も「把持位置ずれ」を防止することができる。また、穂
木グリッパ18および台木グリッパ27は、接着部4の位置
において、苗A,Bの切断対向位置がクリップ60により挟
持されて切断面が接着されて後開いて接木苗が排出され
る。
ッパ18および台木グリッパ27が、穂木供給部6および台
木供給部7に支持された穂木苗Aおよび台木苗Bと対向
する直前に、シリンダのプッシュロッドにより開きなが
ら苗を挟持するが、このとき、第12図および第13図、第
14図および第15図の実施例のものではグリッパの外側
(上グリッパ)が内側(下グリッパ)よりやや大きく開
くので、例えば、苗の胚軸に曲がりがあるような場合で
も「把持位置ずれ」を防止することができる。また、穂
木グリッパ18および台木グリッパ27は、接着部4の位置
において、苗A,Bの切断対向位置がクリップ60により挟
持されて切断面が接着されて後開いて接木苗が排出され
る。
穂木切断装置47および台木切断装置48においては、穂木
Aおよび台木Bを一回で切断し、しかも後部ステーやロ
ーラを具備しているので、その切断高さは一定であり、
台木切断面は円弧状となって子葉の一方と生長点を一回
で確実に切除でき、苗の曲がりに対する適応性が向上す
る。
Aおよび台木Bを一回で切断し、しかも後部ステーやロ
ーラを具備しているので、その切断高さは一定であり、
台木切断面は円弧状となって子葉の一方と生長点を一回
で確実に切除でき、苗の曲がりに対する適応性が向上す
る。
クリップ供給部および苗排出部5においては、クリップ
供給部に収容されたクリップをシリンダのプッシュロッ
ドにより押し出すだけで苗の切断面対向位置を挟持して
接着することができる。
供給部に収容されたクリップをシリンダのプッシュロッ
ドにより押し出すだけで苗の切断面対向位置を挟持して
接着することができる。
以上説明したように本発明の接木装置によれば、穂木処
理体と、台木処理体と、接着機構と、接木苗排出機構
と、からなり、上記穂木処理体および台木処理体の苗供
給部に供給された穂木苗および台木苗を引き継いで把持
し、回転移動する過程で両苗を所定の位置で切断し、そ
れぞれの切断部分を対向させて固定して排出するように
したので、穂木苗および台木苗を供給し、この両苗を所
定部位で切断し、両切断面を接着・固定して、放出して
接木苗を製造するまでの接木作業の全行程を機械化,自
動化することができ、省力的で、かつ高精度・高能率の
接木苗の製造作業を行うことができる。
理体と、台木処理体と、接着機構と、接木苗排出機構
と、からなり、上記穂木処理体および台木処理体の苗供
給部に供給された穂木苗および台木苗を引き継いで把持
し、回転移動する過程で両苗を所定の位置で切断し、そ
れぞれの切断部分を対向させて固定して排出するように
したので、穂木苗および台木苗を供給し、この両苗を所
定部位で切断し、両切断面を接着・固定して、放出して
接木苗を製造するまでの接木作業の全行程を機械化,自
動化することができ、省力的で、かつ高精度・高能率の
接木苗の製造作業を行うことができる。
また、本発明の接木装置による接木苗の製造行程には、
すべて回転運動が利用されているので、装置を小型化す
ることができ、機械化,自動化を容易にしている。
すべて回転運動が利用されているので、装置を小型化す
ることができ、機械化,自動化を容易にしている。
第1図は本発明の一実施例を示す概略平面図、第2図は
穂木処理部および台木処理部の概略平面図、第3図は穂
木処理部および台木処理部の部分側面図、第4図はクリ
ップ供給部および苗排出部の部分側面図、第5図はその
平面図、第6図はクリップ供給部および苗排出部の他の
実施例を示す部分側面図、第7図はその平面図、第8図
は穂木切断装置の部分側面図、第9図はその平面図、第
10図は台木切断装置の部分側面図、第11図はその平面
図、第12図は台木グリッパの部分平面図、第13図はその
作用説明図、第14図は台木グリッパの第2の実施例を示
す部分平面図、第15図その作用説明図、第16図は台木グ
リッパの第3の実施例を示す部分平面図、第17図はその
作用説明図である。 1……苗供給部、2……穂木処理部、3……台木処理
部、4……接着部、5……苗把持体供給部および苗排出
部、6……穂木苗用供給部、7……台木苗用供給部、8
……円盤部、9……苗支持アーム、10……苗支持開口
部、11……回転軸、12……嵌合部、13……固定板、14…
…軸受、15……回転軸、16……穂木搬送板、17……モー
タ、18……穂木グリッパ、19……ガイドレール、20……
グリッパ開閉用ロール、21……ベース、22……固定軸、
23……ガイド固定板、24……ガイドレール、25……軸
受、26……台木搬送板、27……台木グリッパ、28……ギ
ヤ、29……モータ、30……ギヤ、31……グリッパ開閉用
ロール、32……開閉ガイド、33……ピン、34……シリン
ダ、35……ストッパ、36……戻しばね、37……下グリッ
パ、38……上グリッパ、39……枢支ピン、40……開閉カ
ム、41……枢支ピン、42……戻しばね、43……ストッ
パ、44……リンク、45……シリンダ、46……リンク、47
……穂木苗切断装置、48……台木苗切断装置、49……モ
ータ、50……切断アーム、51……切断刃、52……後部ス
テー、53……モータ、54……切断アーム、55……切断
刃、56……後部ステー、57……ローラ、58……モータ、
59……クリップ供給部、60……クリップ、61……クリッ
プ収容孔、62……シリンダ、63……クリップガイド、64
……ガイド部、65……ガイド、66……戻しばね、67……
苗案内溝、68……接木苗排出ロッド、69……クリップカ
セット、70……クリップ収容孔、A……穂木苗,穂木、
B……台木苗,台木。
穂木処理部および台木処理部の概略平面図、第3図は穂
木処理部および台木処理部の部分側面図、第4図はクリ
ップ供給部および苗排出部の部分側面図、第5図はその
平面図、第6図はクリップ供給部および苗排出部の他の
実施例を示す部分側面図、第7図はその平面図、第8図
は穂木切断装置の部分側面図、第9図はその平面図、第
10図は台木切断装置の部分側面図、第11図はその平面
図、第12図は台木グリッパの部分平面図、第13図はその
作用説明図、第14図は台木グリッパの第2の実施例を示
す部分平面図、第15図その作用説明図、第16図は台木グ
リッパの第3の実施例を示す部分平面図、第17図はその
作用説明図である。 1……苗供給部、2……穂木処理部、3……台木処理
部、4……接着部、5……苗把持体供給部および苗排出
部、6……穂木苗用供給部、7……台木苗用供給部、8
……円盤部、9……苗支持アーム、10……苗支持開口
部、11……回転軸、12……嵌合部、13……固定板、14…
…軸受、15……回転軸、16……穂木搬送板、17……モー
タ、18……穂木グリッパ、19……ガイドレール、20……
グリッパ開閉用ロール、21……ベース、22……固定軸、
23……ガイド固定板、24……ガイドレール、25……軸
受、26……台木搬送板、27……台木グリッパ、28……ギ
ヤ、29……モータ、30……ギヤ、31……グリッパ開閉用
ロール、32……開閉ガイド、33……ピン、34……シリン
ダ、35……ストッパ、36……戻しばね、37……下グリッ
パ、38……上グリッパ、39……枢支ピン、40……開閉カ
ム、41……枢支ピン、42……戻しばね、43……ストッ
パ、44……リンク、45……シリンダ、46……リンク、47
……穂木苗切断装置、48……台木苗切断装置、49……モ
ータ、50……切断アーム、51……切断刃、52……後部ス
テー、53……モータ、54……切断アーム、55……切断
刃、56……後部ステー、57……ローラ、58……モータ、
59……クリップ供給部、60……クリップ、61……クリッ
プ収容孔、62……シリンダ、63……クリップガイド、64
……ガイド部、65……ガイド、66……戻しばね、67……
苗案内溝、68……接木苗排出ロッド、69……クリップカ
セット、70……クリップ収容孔、A……穂木苗,穂木、
B……台木苗,台木。
Claims (2)
- 【請求項1】穂木苗供給部(6)から供給される穂木苗
(A)を把持して間欠回転あるいは台木苗(B)の把持
部材(27)と同期回転する開閉可能の把持部材(18)
と、把持部材(18)により把持された穂木苗(A)を、
把持部材(18)の回転移動経路に位置して固設されてい
て、回転しながら穂木苗(A)を所定位置で切断する切
断部(47)と、からなる穂木処理体(2)と、 台木苗供給部(7)から供給される台木苗(B)を把持
して間欠回転あるいは穂木苗(A)の把持部材(18)と
同期回転する開閉可能の把持部材(27)と、把持部材
(27)により把持された台木苗(B)を、把持部材(2
7)の回転移動経路に位置して固設されていて、回転し
ながら台木苗(B)を所定位置で切断する切断部(48)
と、からなる台木処理体(3)と、 上記穂木処理体(2)と台木処理体(3)の両把持部材
(18,27)が相対的に回転して、切断部(47,48)により
所定位置で切断された穂木(A)と台木(B)の両切断
面が接合あるいは接近した状態で、この接合あるいは接
近した部分を、固定部材供給部(59)から供給される固
定部材(60)により接合,固定する接着機構(4)と、 上記接着機構(4)の固定部材(60)により接合面が固
定された接木苗を、穂木処理体(2)と台木処理体
(3)の両把持部材(18,27)の把持状態から開放した
後、往復運動して接木苗を排出する接木苗排出機構(6
8)と、 からなる接木装置。 - 【請求項2】上記穂木処理体(2)の切断部(47)によ
り切断される穂木苗(A)および台木処理体(3)の切
断部(48)により切断される台木苗(B)は、それぞれ
の茎部を斜めに、かつ両切断面が対向,対接するように
切断してなる請求項1記載の接木装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199133A JPH079B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 接木装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199133A JPH079B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 接木装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0361429A JPH0361429A (ja) | 1991-03-18 |
| JPH079B2 true JPH079B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16402694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199133A Expired - Lifetime JPH079B2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 接木装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021131356A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6131038U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | 中村 文子 | 野菜苗木の接木装置 |
| JP2950830B2 (ja) * | 1988-03-31 | 1999-09-20 | 株式会社クボタ | 自動接木装置 |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP1199133A patent/JPH079B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021131356A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | ||
| WO2021131356A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 株式会社エルム | 接ぎ木装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0361429A (ja) | 1991-03-18 |
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