JPH07963A - 超高度処理における前処理方法およびその装置 - Google Patents
超高度処理における前処理方法およびその装置Info
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- JPH07963A JPH07963A JP14530493A JP14530493A JPH07963A JP H07963 A JPH07963 A JP H07963A JP 14530493 A JP14530493 A JP 14530493A JP 14530493 A JP14530493 A JP 14530493A JP H07963 A JPH07963 A JP H07963A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 被処理水２５に電気透析処理４４ないし逆浸
透膜処理４５の超高度処理を施すに先だって、被処理水
２５を凝集剤およびｐＨ調整剤とともに浸漬型凝集膜分
離装置２１の分離槽に導き、分離槽において被処理水中
の懸濁物質を凝集させるとともに、分離槽に浸漬した膜
分離装置で被処理水２５を吸引濾過し、膜分離装置の限
外濾過膜ないし精密濾過膜からなる濾過膜を透過した透
過水に活性炭吸着処理４２ならびに軟水化処理４３を施
す。 【効果】 凝集した懸濁物質を膜分離装置で分離除去す
るので、従来と同様の凝集剤添加率で、より完全な固液
分離を行うことができ。槽の容積を小さくすることがで
き、設置スペースの低減を図ることができるとともに、
設備費および電力費の低減を図ることができる。
透膜処理４５の超高度処理を施すに先だって、被処理水
２５を凝集剤およびｐＨ調整剤とともに浸漬型凝集膜分
離装置２１の分離槽に導き、分離槽において被処理水中
の懸濁物質を凝集させるとともに、分離槽に浸漬した膜
分離装置で被処理水２５を吸引濾過し、膜分離装置の限
外濾過膜ないし精密濾過膜からなる濾過膜を透過した透
過水に活性炭吸着処理４２ならびに軟水化処理４３を施
す。 【効果】 凝集した懸濁物質を膜分離装置で分離除去す
るので、従来と同様の凝集剤添加率で、より完全な固液
分離を行うことができ。槽の容積を小さくすることがで
き、設置スペースの低減を図ることができるとともに、
設備費および電力費の低減を図ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、工場排水、下水等の廃
水を再利用可能な水質にまで処理し、工業用水、親水施
設、ビル雑排水等の利用範囲の拡大を図り、水資源不足
の解消に寄与する超高度処理における前処理方法および
その装置に関する。
水を再利用可能な水質にまで処理し、工業用水、親水施
設、ビル雑排水等の利用範囲の拡大を図り、水資源不足
の解消に寄与する超高度処理における前処理方法および
その装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、廃水の再利用を目的とした超高度
処理方法としては、図３に示すようなフローで行う方法
がある。図３において、一次ないし二次処理した被処理
水１は前段処理工程２において前処理を施し、その後に
超高度処理工程３において超高度処理を施す。
処理方法としては、図３に示すようなフローで行う方法
がある。図３において、一次ないし二次処理した被処理
水１は前段処理工程２において前処理を施し、その後に
超高度処理工程３において超高度処理を施す。
【０００３】前段処理工程２の凝集分離処理４は被処理
水１に凝集剤、凝集助剤、ｐＨ調整剤を添加し、沈殿な
いし加圧浮上によって懸濁物質を除去する。この凝集分
離処理４した被処理水１を砂濾過処理５し、さらに活性
炭吸着処理６および軟水化処理７して高度処理工程３に
導く。高度処理工程３は前処理した被処理水１を電気透
析処理８もしくは逆浸透膜処理９により超高度処理水１
０となす。
水１に凝集剤、凝集助剤、ｐＨ調整剤を添加し、沈殿な
いし加圧浮上によって懸濁物質を除去する。この凝集分
離処理４した被処理水１を砂濾過処理５し、さらに活性
炭吸着処理６および軟水化処理７して高度処理工程３に
導く。高度処理工程３は前処理した被処理水１を電気透
析処理８もしくは逆浸透膜処理９により超高度処理水１
０となす。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成においては、前段処理工程２が複雑であるため
に、処理を行うための設備の建設費用が高く、運転コス
トも多大なものとなり、実用化への阻害要因となってい
る。
の構成においては、前段処理工程２が複雑であるため
に、処理を行うための設備の建設費用が高く、運転コス
トも多大なものとなり、実用化への阻害要因となってい
る。
【０００５】本発明は上記の課題を解決するもので、前
段処理工程のシンプル化により、設備費の低減、省エネ
ルギー化、省スペース化を行うことができる超高度処理
における前処理方法およびその装置を提供することを目
的とする。
段処理工程のシンプル化により、設備費の低減、省エネ
ルギー化、省スペース化を行うことができる超高度処理
における前処理方法およびその装置を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の超高度処理における前処理方法は、被処理
水に電気透析処理ないし逆浸透膜処理の超高度処理を施
すに先だって、被処理水を凝集剤およびｐＨ調整剤とと
もに分離槽に導き、分離槽において被処理水中の懸濁物
質を凝集させるとともに、分離槽に浸漬した膜分離装置
で被処理水を吸引濾過し、膜分離装置の限外濾過膜ない
し精密濾過膜からなる濾過膜を透過した透過水に活性炭
吸着処理ならびに軟水化処理を施す構成としたものであ
る。
に、本発明の超高度処理における前処理方法は、被処理
水に電気透析処理ないし逆浸透膜処理の超高度処理を施
すに先だって、被処理水を凝集剤およびｐＨ調整剤とと
もに分離槽に導き、分離槽において被処理水中の懸濁物
質を凝集させるとともに、分離槽に浸漬した膜分離装置
で被処理水を吸引濾過し、膜分離装置の限外濾過膜ない
し精密濾過膜からなる濾過膜を透過した透過水に活性炭
吸着処理ならびに軟水化処理を施す構成としたものであ
る。
【０００７】本発明の超高度処理における前処理装置
は、被処理水に電気透析処理ないし逆浸透膜処理の超高
度処理を施すに先だって、被処理水に前処理を施す装置
であり、被処理水が凝集剤およびｐＨ調整剤とともに流
入する分離槽内に複数の膜モジュールを平行に、かつ相
互間に上下方向の流路を形成するように浸漬配置し、膜
モジュールを限外濾過膜なし精密濾過膜で形成し、膜モ
ジュールの下方に上向流を生起する攪拌装置を設け、膜
モジュールの内側に連通して吸引負圧を与える膜透過水
吸引ポンプを設けた構成としたものである。
は、被処理水に電気透析処理ないし逆浸透膜処理の超高
度処理を施すに先だって、被処理水に前処理を施す装置
であり、被処理水が凝集剤およびｐＨ調整剤とともに流
入する分離槽内に複数の膜モジュールを平行に、かつ相
互間に上下方向の流路を形成するように浸漬配置し、膜
モジュールを限外濾過膜なし精密濾過膜で形成し、膜モ
ジュールの下方に上向流を生起する攪拌装置を設け、膜
モジュールの内側に連通して吸引負圧を与える膜透過水
吸引ポンプを設けた構成としたものである。
【０００８】
【作用】上記した方法により、凝集した被処理水中の懸
濁物質を膜分離装置によって分離除去するので、従来と
同様の凝集剤添加率で、より完全な固液分離を行うこと
ができ、砂濾過処理が不要となる。また、膜分離を行う
ので、凝集フロックの肥大化は不要となり凝集助剤を添
加する必要がない。さらに、従来のような重力沈降を行
う場合に較べて短時間に処理を行い得るので、槽の容積
を小さくすることができ、設置スペースの低減を図るこ
とができるとともに、設備費および電力費の低減を図る
ことができる。
濁物質を膜分離装置によって分離除去するので、従来と
同様の凝集剤添加率で、より完全な固液分離を行うこと
ができ、砂濾過処理が不要となる。また、膜分離を行う
ので、凝集フロックの肥大化は不要となり凝集助剤を添
加する必要がない。さらに、従来のような重力沈降を行
う場合に較べて短時間に処理を行い得るので、槽の容積
を小さくすることができ、設置スペースの低減を図るこ
とができるとともに、設備費および電力費の低減を図る
ことができる。
【０００９】上記した装置により、分離槽内においては
攪拌装置によって被処理水および凝集剤、ｐＨ調整剤が
混合され、凝集剤の作用によって懸濁物質が凝集すると
ともに、攪拌装置によって生起する上向流により被処理
水が膜モジュール間の流路を通って上昇し、膜モジュー
ル群の周囲を下向流となって降下し、順次槽内を循環す
る。この状態で、膜透過水吸引ポンプにより膜モジュー
ルを通して分離槽内の被処理水を吸引濾過し、膜透過水
を活性炭吸着処理等に供給する。膜モジュールの膜面に
付着するケーキ槽は膜面に沿って流れる上向流によって
掃流され、分離槽内に留まる。したがって、膜モジュー
ルの膜面は常に洗浄されるので、目詰まることがなく透
過流束が低下することもない。
攪拌装置によって被処理水および凝集剤、ｐＨ調整剤が
混合され、凝集剤の作用によって懸濁物質が凝集すると
ともに、攪拌装置によって生起する上向流により被処理
水が膜モジュール間の流路を通って上昇し、膜モジュー
ル群の周囲を下向流となって降下し、順次槽内を循環す
る。この状態で、膜透過水吸引ポンプにより膜モジュー
ルを通して分離槽内の被処理水を吸引濾過し、膜透過水
を活性炭吸着処理等に供給する。膜モジュールの膜面に
付着するケーキ槽は膜面に沿って流れる上向流によって
掃流され、分離槽内に留まる。したがって、膜モジュー
ルの膜面は常に洗浄されるので、目詰まることがなく透
過流束が低下することもない。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図２において、浸漬型凝集膜分離装置２１は、
分離槽２２と、分離槽２２に浸漬した膜分離装置２３、
および攪拌装置２４で構成している。また、分離槽２２
には、一次ないし二次処理した被処理水２５を供給する
ための被処理水供給管２６と、凝集剤を添加するための
凝集剤管２７と、ｐＨ調整剤を添加するためのｐＨ調整
剤管２８が開口している。
明する。図２において、浸漬型凝集膜分離装置２１は、
分離槽２２と、分離槽２２に浸漬した膜分離装置２３、
および攪拌装置２４で構成している。また、分離槽２２
には、一次ないし二次処理した被処理水２５を供給する
ための被処理水供給管２６と、凝集剤を添加するための
凝集剤管２７と、ｐＨ調整剤を添加するためのｐＨ調整
剤管２８が開口している。
【００１１】膜分離装置２３は精密濾過膜や限外濾過膜
からなる複数の膜モジュール２９を平行に、かつ相互間
に上下方向の流路を形成するように配置したもので、膜
モジュール２９の形状は平面型、円筒型、中空子型等の
何れの型式でも良い。各膜モジュール２９には吸引管３
０が連通しており、吸引管３０の途中には吸引ポンプ３
１を介装している。また、攪拌装置２４は、膜分離装置
２３のケーシング２３ａ内において膜モジュール２９の
下方に位置する散気管３２と、散気管３２に送気管３３
を介して連通する送気装置３４とによって構成してい
る。
からなる複数の膜モジュール２９を平行に、かつ相互間
に上下方向の流路を形成するように配置したもので、膜
モジュール２９の形状は平面型、円筒型、中空子型等の
何れの型式でも良い。各膜モジュール２９には吸引管３
０が連通しており、吸引管３０の途中には吸引ポンプ３
１を介装している。また、攪拌装置２４は、膜分離装置
２３のケーシング２３ａ内において膜モジュール２９の
下方に位置する散気管３２と、散気管３２に送気管３３
を介して連通する送気装置３４とによって構成してい
る。
【００１２】図１において、超高度処理に先立って行う
前処理工程４１は、初めに被処理水２５を浸漬型凝集膜
分離装置２１に導いて固液の分離を行ない、その後に活
性炭吸着処理４２し、さらに軟水化処理４３するもので
ある。そして、軟水化処理４３した被処理水２５を電気
透析処理４４ないし逆浸透膜処理４５により超高度処理
して超高度処理水４６を得る。
前処理工程４１は、初めに被処理水２５を浸漬型凝集膜
分離装置２１に導いて固液の分離を行ない、その後に活
性炭吸着処理４２し、さらに軟水化処理４３するもので
ある。そして、軟水化処理４３した被処理水２５を電気
透析処理４４ないし逆浸透膜処理４５により超高度処理
して超高度処理水４６を得る。
【００１３】浸漬型凝集膜分離装置２１においては、被
処理水２５を凝集剤およびｐＨ調整剤とともに分離槽２
２に導き、攪拌装置２４の送気装置３４により送気管３
３を通して供給する空気を散気管３２から被処理水２５
中に曝気し、空気のエアリフト作用によって上向流を生
起させる。この攪拌装置２４によって生起する上向流に
よって被処理水２５および凝集剤、ｐＨ調整剤を攪拌混
合し、凝集剤の作用によって懸濁物質が凝集する。ま
た、被処理水２５は膜モジュール２９間の流路を通って
上昇し、膜モジュール２９群の周囲、つまりケーシング
２３ａの周囲を下向流となって降下し、順次槽内を循環
する。尚、攪拌装置２４は上述の構成に限るものではな
く、機械攪拌式のものでも可能である。
処理水２５を凝集剤およびｐＨ調整剤とともに分離槽２
２に導き、攪拌装置２４の送気装置３４により送気管３
３を通して供給する空気を散気管３２から被処理水２５
中に曝気し、空気のエアリフト作用によって上向流を生
起させる。この攪拌装置２４によって生起する上向流に
よって被処理水２５および凝集剤、ｐＨ調整剤を攪拌混
合し、凝集剤の作用によって懸濁物質が凝集する。ま
た、被処理水２５は膜モジュール２９間の流路を通って
上昇し、膜モジュール２９群の周囲、つまりケーシング
２３ａの周囲を下向流となって降下し、順次槽内を循環
する。尚、攪拌装置２４は上述の構成に限るものではな
く、機械攪拌式のものでも可能である。
【００１４】この状態で、膜透過水吸引ポンプ３１によ
り吸引管３０および膜モジュール２９を通して分離槽２
２内の被処理水２５を吸引濾過し、膜透過水を活性炭吸
着処理４２に供給する。この間に、膜モジュール２９の
膜面に付着するケーキ槽は膜面に沿って流れる上向流に
よって掃流され、分離槽２２内に留まる。したがって、
膜モジュール２９の膜面は常に洗浄されるので、目詰ま
ることがなく透過流束が低下することもない。
り吸引管３０および膜モジュール２９を通して分離槽２
２内の被処理水２５を吸引濾過し、膜透過水を活性炭吸
着処理４２に供給する。この間に、膜モジュール２９の
膜面に付着するケーキ槽は膜面に沿って流れる上向流に
よって掃流され、分離槽２２内に留まる。したがって、
膜モジュール２９の膜面は常に洗浄されるので、目詰ま
ることがなく透過流束が低下することもない。
【００１５】また、凝集した被処理水２５中の懸濁物質
を膜分離装置２３によって分離除去するので、従来と同
様の凝集剤添加率で、より完全な固液分離を行うことが
でき、砂濾過処理が不要となる。
を膜分離装置２３によって分離除去するので、従来と同
様の凝集剤添加率で、より完全な固液分離を行うことが
でき、砂濾過処理が不要となる。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、凝集
した懸濁物質を膜分離装置で分離除去するので、従来と
同様の凝集剤添加率で、より完全な固液分離を行うこと
ができ、砂濾過処理および凝集助剤の添加が不要とな
る。さらに、槽の容積を小さくすることができ、設置ス
ペースの低減を図ることができるとともに、設備費およ
び電力費の低減を図ることができる。
した懸濁物質を膜分離装置で分離除去するので、従来と
同様の凝集剤添加率で、より完全な固液分離を行うこと
ができ、砂濾過処理および凝集助剤の添加が不要とな
る。さらに、槽の容積を小さくすることができ、設置ス
ペースの低減を図ることができるとともに、設備費およ
び電力費の低減を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例における超高度処理の前処理
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】同実施例における浸漬型凝集膜分離装置の全体
構成図である。
構成図である。
【図３】従来の超高度処理の前処理を示すブロック図で
ある。
ある。
２１ 浸漬型凝集膜分離装置 ２２ 分離槽 ２３ 膜分離装置 ２４ 攪拌装置 ２５ 被処理水 ２９ 膜モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０２Ｆ 1/52 Ｚ 9042−4Ｄ
Claims (2)
- 【請求項１】 被処理水に電気透析処理ないし逆浸透膜
処理の超高度処理を施すに先だって、被処理水を凝集剤
およびｐＨ調整剤とともに分離槽に導き、分離槽におい
て被処理水中の懸濁物質を凝集させるとともに、分離槽
に浸漬した膜分離装置で被処理水を吸引濾過し、膜分離
装置の限外濾過膜ないし精密濾過膜からなる濾過膜を透
過した透過水に活性炭吸着処理ならびに軟水化処理を施
すことを特徴とする超高度処理における前処理方法。 - 【請求項２】 被処理水に電気透析処理ないし逆浸透膜
処理の超高度処理を施すに先だって、被処理水に前処理
を施す装置であり、被処理水が凝集剤およびｐＨ調整剤
とともに流入する分離槽内に複数の膜モジュールを平行
に、かつ相互間に上下方向の流路を形成するように浸漬
配置し、膜モジュールを限外濾過膜なし精密濾過膜で形
成し、膜モジュールの下方に上向流を生起する攪拌装置
を設け、膜モジュールの内側に連通して吸引負圧を与え
る膜透過水吸引ポンプを設けたことを特徴とする超高度
処理における前処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14530493A JPH07963A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 超高度処理における前処理方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14530493A JPH07963A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 超高度処理における前処理方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07963A true JPH07963A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15382061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14530493A Pending JPH07963A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 超高度処理における前処理方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07963A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6027649A (en) * | 1997-04-14 | 2000-02-22 | Zenon Environmental, Inc. | Process for purifying water using fine floc and microfiltration in a single tank reactor |
| JP2002320979A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-05 | Sharp Corp | 金属含有排水の処理方法および金属含有排水の処理装置 |
| JP2006043611A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Kurita Water Ind Ltd | 活性汚泥処理水の回収方法および装置 |
| JP2009509737A (ja) * | 2005-09-30 | 2009-03-12 | オテヴェ・ソシエテ・アノニム | 高速沈降ステップと、続く精密濾過膜または限外濾過膜による直接の濾過ステップを含む水処理方法、および対応する装置 |
| CN102633394A (zh) * | 2012-04-09 | 2012-08-15 | 上海复科健康科技有限公司 | 一体化的混凝超滤-浸没膜组联合水净化系统 |
| JP2012225755A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Mihama Kk | 放射性汚染水処理システムおよび艀型放射性汚染水処理施設ならびに放射性汚染水処理方法および艀上放射性汚染水処理方法 |
| JP2013146699A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Omega:Kk | 淡水化方法 |
| WO2015184471A3 (en) * | 2014-05-30 | 2017-05-04 | Znano Llc | Systems for treating water |
| CN109179709A (zh) * | 2018-09-18 | 2019-01-11 | 亿利洁能科技（乐陵）有限公司 | 一种蒸汽设备用超滤净化装置 |
| US10259723B2 (en) | 2010-05-21 | 2019-04-16 | Znano Llc | Self-assembled surfactant structures |
| JP2020032351A (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 移動式浄水装置 |
| US10589231B2 (en) | 2010-05-21 | 2020-03-17 | Znano Llc | Self-assembled surfactant structures |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14530493A patent/JPH07963A/ja active Pending
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