JPH0796302B2 - インク供給装置 - Google Patents
インク供給装置Info
- Publication number
- JPH0796302B2 JPH0796302B2 JP61156261A JP15626186A JPH0796302B2 JP H0796302 B2 JPH0796302 B2 JP H0796302B2 JP 61156261 A JP61156261 A JP 61156261A JP 15626186 A JP15626186 A JP 15626186A JP H0796302 B2 JPH0796302 B2 JP H0796302B2
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- JP
- Japan
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- ink
- ink supply
- supply pipe
- opening
- head
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/1752—Mounting within the printer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/17513—Inner structure
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、インク供給装置に関し、詳しくは記録材にイ
ンクを用いるインクジェットプリンタに適用して好適な
インク供給装置に関する。
ンクを用いるインクジェットプリンタに適用して好適な
インク供給装置に関する。
［従来の技術］ 従来のインクジェットプリンタとしては、記録媒体に対
してインクを吐出するヘッドと、そのヘッドに対するイ
ンク供給源としてのインク供給装置とを離隔した位置に
別体に具え、それらの間を供給管等の連通部材を含むイ
ンク供給系を介して結合したものがある。
してインクを吐出するヘッドと、そのヘッドに対するイ
ンク供給源としてのインク供給装置とを離隔した位置に
別体に具え、それらの間を供給管等の連通部材を含むイ
ンク供給系を介して結合したものがある。
しかしながら、このようなインクジェットプリンタで
は、一般に長い供給管を必要とするので、配管時に煩雑
さが生じるのみならずインクの蒸発，空気の混入を生じ
易いという問題があった。
は、一般に長い供給管を必要とするので、配管時に煩雑
さが生じるのみならずインクの蒸発，空気の混入を生じ
易いという問題があった。
これに対して、本願人は特願昭60−91236号においてヘ
ッドをインク供給源とを一体の部材として形成した形態
のインクジェットプリンタを開示している。この特願昭
60−91236号では、インク蒸発，空気混入といった上述
の如き問題点を排除できるのみならず、配管を要さない
ことからヘッドならびにインク供給源を含むインク供給
系の取扱いが容易となるという利点がある反面、インク
消費が進み、インク供給源内のインク残量が小、ないし
は残量無しとなった場合、インク収容袋等インク供給源
を構成する部材に比して高価であるヘッドも同時に交換
されるので、コスト的に問題があった。
ッドをインク供給源とを一体の部材として形成した形態
のインクジェットプリンタを開示している。この特願昭
60−91236号では、インク蒸発，空気混入といった上述
の如き問題点を排除できるのみならず、配管を要さない
ことからヘッドならびにインク供給源を含むインク供給
系の取扱いが容易となるという利点がある反面、インク
消費が進み、インク供給源内のインク残量が小、ないし
は残量無しとなった場合、インク収容袋等インク供給源
を構成する部材に比して高価であるヘッドも同時に交換
されるので、コスト的に問題があった。
［発明が解決しようとする問題点］ そこで、ヘッドに対してインク供給源を装着可能とな
し、当該装着状態において一体の組立体が構成されるよ
うにするとともに、インク消費時にはインク供給源のみ
を交換できるようにすることが考えられる。しかしなが
ら、このような場合、ヘッドとインク供給源との接続に
際して装着の容易性，装着時ないしは交換時のインク漏
洩の防止、装着状態における確実なインク連通等が確保
されるようにしなければならない。
し、当該装着状態において一体の組立体が構成されるよ
うにするとともに、インク消費時にはインク供給源のみ
を交換できるようにすることが考えられる。しかしなが
ら、このような場合、ヘッドとインク供給源との接続に
際して装着の容易性，装着時ないしは交換時のインク漏
洩の防止、装着状態における確実なインク連通等が確保
されるようにしなければならない。
本発明は、以上の問題点を鑑みて、ヘッドもしくはヘッ
ドに至るインク供給系への装着が容易で、かつ装着時な
いしは交換時のインク漏洩が生じず、しかも装着された
ときには確実なインクの連通状態を得ることのできるイ
ンク供給装置を提供することにある。
ドに至るインク供給系への装着が容易で、かつ装着時な
いしは交換時のインク漏洩が生じず、しかも装着された
ときには確実なインクの連通状態を得ることのできるイ
ンク供給装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、インクジェットプリンタのランニ
ングコストを低廉なものとすることができるインク供給
装置を提供することにある。
ングコストを低廉なものとすることができるインク供給
装置を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］ かかる目的を達成するため、本発明は、インク供給源の
受容部はインクが通過する貫通中空体であって、その内
部中間位置にインク供給源からのインクの流出を規制す
るための開口付きの壁体が形成されており、壁体の前方
側には、受容部の内面に沿ってインク供給管の外周面が
密着するスポンジ部材が備えられるとともに、壁体の後
方側には、壁体の開口より小径でこの開口を貫通する先
端部およびこの開口より大径でこの開口を閉じることの
できる基部からなるピストン部材と、このピストン部材
をインクヘッドの方向に付勢する弾性部材とが備えら
れ、インク供給管には、ピストン部材の先端部に押圧さ
れて変位する弁体と、この弁体の変位を規制するストッ
パー部材とが備えられており、インク供給管と受容部と
を連結することで、インク供給管の外周面がスポンジ部
材に覆われ、弁体はピストン部材の侵入によって変位し
てインク供給管を開放し、ストッパー部材によって弁体
の変位が規制されると共にピストン部材を弾性部材の付
勢に抗して後退させることで壁体の開口を開いて、イン
ク供給源からインクヘッド側へインク流れを形成し、イ
ンク供給管と受容部とを離間させることで、弁体がイン
ク供給管を閉じ、弾性部材の付勢によってピストン部材
の基部が壁体の開口を閉じて、インクの流れを遮断する
ことを特徴とする。
受容部はインクが通過する貫通中空体であって、その内
部中間位置にインク供給源からのインクの流出を規制す
るための開口付きの壁体が形成されており、壁体の前方
側には、受容部の内面に沿ってインク供給管の外周面が
密着するスポンジ部材が備えられるとともに、壁体の後
方側には、壁体の開口より小径でこの開口を貫通する先
端部およびこの開口より大径でこの開口を閉じることの
できる基部からなるピストン部材と、このピストン部材
をインクヘッドの方向に付勢する弾性部材とが備えら
れ、インク供給管には、ピストン部材の先端部に押圧さ
れて変位する弁体と、この弁体の変位を規制するストッ
パー部材とが備えられており、インク供給管と受容部と
を連結することで、インク供給管の外周面がスポンジ部
材に覆われ、弁体はピストン部材の侵入によって変位し
てインク供給管を開放し、ストッパー部材によって弁体
の変位が規制されると共にピストン部材を弾性部材の付
勢に抗して後退させることで壁体の開口を開いて、イン
ク供給源からインクヘッド側へインク流れを形成し、イ
ンク供給管と受容部とを離間させることで、弁体がイン
ク供給管を閉じ、弾性部材の付勢によってピストン部材
の基部が壁体の開口を閉じて、インクの流れを遮断する
ことを特徴とする。
［作 用］ 本発明では、インクヘッドのインク供給路中に装着時で
のみ開く弁を設けたので、インク供給源の交換時に弁に
よってインクヘッドのインク供給穴が遮蔽され、フロン
トケース側からのインク流出および空気混入を防止でき
る。
のみ開く弁を設けたので、インク供給源の交換時に弁に
よってインクヘッドのインク供給穴が遮蔽され、フロン
トケース側からのインク流出および空気混入を防止でき
る。
［実施例］ 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例の外観を示す。ここで、１は
インクジェット記録装置のインク供給部を構成するバッ
クケースであり、インクカートリッジとも称する。２は
バックケース１に収納され、インクがあらかじめ充填さ
れた弾力性のある袋体であり、インクタンクとも称す
る。３は袋体２の開口側に取付けられ、バックケース１
の一端に固定された略平板なカバーである。
インクジェット記録装置のインク供給部を構成するバッ
クケースであり、インクカートリッジとも称する。２は
バックケース１に収納され、インクがあらかじめ充填さ
れた弾力性のある袋体であり、インクタンクとも称す
る。３は袋体２の開口側に取付けられ、バックケース１
の一端に固定された略平板なカバーである。
また、４はバックケース１のカバー３側に着脱自在に装
着して、バックケース１内の袋体２からインクの供給を
受ける略平板なフロントケースであり、インクヘッドと
も称する。５はフロントケース１の前面側に固装した基
板、６は基板５の上方に固着したヘッドプレート、７は
ヘッドプレート６に複数個開口したインク吐出口であ
る。フロントケース４に導入されたインクは、基板５に
印加される駆動信号によりインク吐出口７から飛翔液滴
となって被記録媒体に向って吐出される。
着して、バックケース１内の袋体２からインクの供給を
受ける略平板なフロントケースであり、インクヘッドと
も称する。５はフロントケース１の前面側に固装した基
板、６は基板５の上方に固着したヘッドプレート、７は
ヘッドプレート６に複数個開口したインク吐出口であ
る。フロントケース４に導入されたインクは、基板５に
印加される駆動信号によりインク吐出口７から飛翔液滴
となって被記録媒体に向って吐出される。
第２図は上述の実施例装置を分離した外観の状態を示
す。ここで、８は上述したカバー３の前面側に突出して
一体形成した筒状の受容部であり、９はこの受容部８の
内壁に固設した管形のスポンジ状弾性部材である。ま
た、10は上述のフロントケース４の裏面側に突設したイ
ンク供給管である。このインク供給管10は装着時に上述
の受容部８の筒内に挿入して、スポンジ状弾性部材９に
より気密に嵌着する。11はフロントケース４の裏面（装
着側面）の所定位置に突設して固定した複数の位置決め
および係止用ピンであり、カバー３の外縁部に形成した
ピン受け溝12に嵌着する。
す。ここで、８は上述したカバー３の前面側に突出して
一体形成した筒状の受容部であり、９はこの受容部８の
内壁に固設した管形のスポンジ状弾性部材である。ま
た、10は上述のフロントケース４の裏面側に突設したイ
ンク供給管である。このインク供給管10は装着時に上述
の受容部８の筒内に挿入して、スポンジ状弾性部材９に
より気密に嵌着する。11はフロントケース４の裏面（装
着側面）の所定位置に突設して固定した複数の位置決め
および係止用ピンであり、カバー３の外縁部に形成した
ピン受け溝12に嵌着する。
第３図は上述の実施例装置の装着状態での断面を示す。
ここで、13はフロントケース４のインク供給管10の供給
路中に設けた板状または椀状の弁であり、インク供給管
10の開口部を内側から閉じることができる。14はその供
給路中の所定位置に固設した弁ストッパーである。また
15はバックケース２のカバー３の受容部８内に摺動自由
に配設したピストンであり、インク流通路16を有する。
17はピストン15の裏側に配設したコイル状の復帰ばねで
あり、ピストン15を弁13側に押圧してピストン15のイン
ク流通路16を閉じる。
ここで、13はフロントケース４のインク供給管10の供給
路中に設けた板状または椀状の弁であり、インク供給管
10の開口部を内側から閉じることができる。14はその供
給路中の所定位置に固設した弁ストッパーである。また
15はバックケース２のカバー３の受容部８内に摺動自由
に配設したピストンであり、インク流通路16を有する。
17はピストン15の裏側に配設したコイル状の復帰ばねで
あり、ピストン15を弁13側に押圧してピストン15のイン
ク流通路16を閉じる。
以上の構成において、バックケース（インクカートリッ
ジ）２をフロントケース４に挿着すると、第３図に示す
ようにピストン15の先端が弁13を押し開き、弁ストッパ
ー14に当接するまで変位し、フロントケース４側のイン
ク流入口4Aが開かれる。その後、更にバックケース２を
挿入すると、復帰ばね17に抗してピストン15が後退し、
ピストン15によって塞がれていたカバー３のインク供給
穴が開き、インク流入経路18が形成される。これによ
り、袋体２内のインク19は上述のインク流入経路18を通
ってフロントケース４内のインク溜部20に流入し、イン
ク吐出口７（第１図参照）から吐出される。
ジ）２をフロントケース４に挿着すると、第３図に示す
ようにピストン15の先端が弁13を押し開き、弁ストッパ
ー14に当接するまで変位し、フロントケース４側のイン
ク流入口4Aが開かれる。その後、更にバックケース２を
挿入すると、復帰ばね17に抗してピストン15が後退し、
ピストン15によって塞がれていたカバー３のインク供給
穴が開き、インク流入経路18が形成される。これによ
り、袋体２内のインク19は上述のインク流入経路18を通
ってフロントケース４内のインク溜部20に流入し、イン
ク吐出口７（第１図参照）から吐出される。
第４図は上述の実施例装置の分離状態での断面を示す。
上述の第３図の挿着状態からカバー３を引抜き、フロン
トケース４から分離されると、第４図に示すようにな
り、ピストン15の先端が弁13から離れると、スポンジ状
弾性部材９の内部が負圧になり、弁13によりインク流入
口4Aが閉ざされる。同時に復帰ばね17によってピストン
15が押され、カバー３のインク供給穴が閉じる。
上述の第３図の挿着状態からカバー３を引抜き、フロン
トケース４から分離されると、第４図に示すようにな
り、ピストン15の先端が弁13から離れると、スポンジ状
弾性部材９の内部が負圧になり、弁13によりインク流入
口4Aが閉ざされる。同時に復帰ばね17によってピストン
15が押され、カバー３のインク供給穴が閉じる。
このように、インクタンク（インクカートリッジ）の交
換時において、フロントケース４の供給路中の弁13によ
ってフロントケース４側（ヘッド側）からのインク流出
および空気流入（混入）を防止できる。さらに、本実施
例では分離状態でフロントケース４およびカバー３側の
双方のインク流入経路の穴が閉ざされるので、カバー３
側のインク流出も防止される。
換時において、フロントケース４の供給路中の弁13によ
ってフロントケース４側（ヘッド側）からのインク流出
および空気流入（混入）を防止できる。さらに、本実施
例では分離状態でフロントケース４およびカバー３側の
双方のインク流入経路の穴が閉ざされるので、カバー３
側のインク流出も防止される。
なお、上述の実施例では、ヘッドに直接結合する形態の
インク供給源に対して本発明を適用した場合について述
べたが、ヘッドに至る供給管等を含むインク供給系に対
して結合する形態のインク供給源を用いる場合にも、本
発明は極めて有効かつ容易に適用できるのは勿論であ
る。
インク供給源に対して本発明を適用した場合について述
べたが、ヘッドに至る供給管等を含むインク供給系に対
して結合する形態のインク供給源を用いる場合にも、本
発明は極めて有効かつ容易に適用できるのは勿論であ
る。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明では、インクヘット側に設
けられたインク供給管とインク供給源側に設けられてイ
ンク供給管を受け入れるための受容部との両者にストッ
パー部材で規制された弁体および弾性体で付勢されたピ
ストン部材を設け、インク供給管と受容部との連結時に
互いの結合部の構成を利用して弁体およびピストン部材
の開放を達成し、インクの供給状態を達成する。また、
両者を離間した場合には、弁体はインクヘッド側のイン
ク供給管を閉じ、弾性体の付勢によってインク供給源側
の受容部の開口を閉じてインクの洩れを良好に防止でき
る。
けられたインク供給管とインク供給源側に設けられてイ
ンク供給管を受け入れるための受容部との両者にストッ
パー部材で規制された弁体および弾性体で付勢されたピ
ストン部材を設け、インク供給管と受容部との連結時に
互いの結合部の構成を利用して弁体およびピストン部材
の開放を達成し、インクの供給状態を達成する。また、
両者を離間した場合には、弁体はインクヘッド側のイン
ク供給管を閉じ、弾性体の付勢によってインク供給源側
の受容部の開口を閉じてインクの洩れを良好に防止でき
る。
また、受容部の内面にはスポンジ部材が設けられている
ため、両者の着脱によってインクの漏れが生じても良好
にスポンジに回収され、外部を汚染することがない。
ため、両者の着脱によってインクの漏れが生じても良好
にスポンジに回収され、外部を汚染することがない。
従って、本発明によれば、ヘッドもしくはヘッドに至る
インク供給系への装着が容易で、かつ、装着時ないしは
交換時のインク漏洩が生じず、しかも装着されたときに
は確実なインク連通状態を確保できるインク供給装置を
実現できる。
インク供給系への装着が容易で、かつ、装着時ないしは
交換時のインク漏洩が生じず、しかも装着されたときに
は確実なインク連通状態を確保できるインク供給装置を
実現できる。
また、本発明をヘッドに直接結合される形態とした場合
には、ヘッドの交換を要さないので、インクジェットプ
リンタのランニングコストを低廉化できる効果が得られ
る。
には、ヘッドの交換を要さないので、インクジェットプ
リンタのランニングコストを低廉化できる効果が得られ
る。
第１図は本発明実施例の外観を示す斜視図、 第２図は第１図の実施例の分離状態を示す斜視図、 第３図は第１図の実施例の装着状態を示す側断面図、 第４図は第１図の実施例のフロントケースとカバーが分
離した状態を示す側断面図である。 １……バックケース、 ２……袋体、 ３……カバー、 ４……フロントケース、 ５……基板、 ９……スポンジ状弾性部材、 10……インク供給管、 13……弁、 14……弁ストッパ、 15……ピストン、 17……復帰ばね、 18……インク流入経路。
離した状態を示す側断面図である。 １……バックケース、 ２……袋体、 ３……カバー、 ４……フロントケース、 ５……基板、 ９……スポンジ状弾性部材、 10……インク供給管、 13……弁、 14……弁ストッパ、 15……ピストン、 17……復帰ばね、 18……インク流入経路。
Claims (1)
- 【請求項１】インクヘッドと、該インクヘッドに供給さ
れるインクを貯蔵するインク供給源とを、前記インクヘ
ッド側に備えられ前記インク供給源と連通するためのイ
ンク供給管と、前記インク供給源側に備えられ前記イン
ク供給管を受け入れるための受容部とを介して連結・離
脱自在に構成するインク供給装置において、 前記受容部はインクが通過する貫通中空体であって、そ
の内部中間位置に前記インク供給源からのインクの流出
を規制するための開口付きの壁体が形成されており、 前記壁体の前方側には、前記受容部の内面に沿って前記
インク供給管の外周面が密着するスポンジ部材が備えら
れるとともに、前記壁体の後方側には、前記壁体の前記
開口より小径で該開口を貫通する先端部および該開口よ
り大径で該開口を閉じることのできる基部からなるピス
トン部材と、該ピストン部材を前記インクヘッドの方向
に付勢する弾性部材とが備えられ、 前記インク供給管には、前記ピストン部材の前記先端部
に押圧されて変位する弁体と、該弁体の変位を規制する
ストッパー部材とが備えられており、 前記インク供給管と前記受容部とを連結することで、前
記インク供給管の外周面が前記スポンジ部材に覆われ、
前記弁体は前記ピストン部材の侵入によって変位して前
記インク供給管を開放し、前記ストッパー部材によって
前記弁体の変位が規制されると共に前記ピストン部材を
前記弾性部材の付勢に抗して後退させることで前記壁体
の前記開口を開いて、前記インク供給源からインクヘッ
ド側へインク流れを形成し、 前記インク供給管と前記受容部とを離間させることで、
前記弁体が前記インク供給管を閉じ、前記弾性部材の付
勢によって前記ピストン部材の前記基部が前記壁体の前
記開口を閉じて、インクの流れを遮断することを特徴と
するインク供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61156261A JPH0796302B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | インク供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61156261A JPH0796302B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | インク供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313749A JPS6313749A (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0796302B2 true JPH0796302B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=15623933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61156261A Expired - Fee Related JPH0796302B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | インク供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796302B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1803569A1 (en) | 2005-12-28 | 2007-07-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge, inkjet printer and combination thereof |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0615834A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-25 | Canon Inc | 容器、該容器を用いた記録ヘッドユニット、前記容器を搭載した記録装置 |
| US6332675B1 (en) | 1992-07-24 | 2001-12-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container, ink and ink jet recording apparatus using ink container |
| CA2100977C (en) | 1992-07-24 | 2000-02-08 | Noribumi Koitabashi | Ink container, ink and ink jet recording apparatus using ink container |
| CN1246155C (zh) * | 1992-07-24 | 2006-03-22 | 佳能株式会社 | 可更换的墨盒 |
| US5606988A (en) * | 1994-02-04 | 1997-03-04 | Hewlett -Packard Company | Connector assembly for ink cartridge |
| DE10206696B4 (de) * | 2002-02-18 | 2006-01-26 | Pelikan Hardcopy Production Ag | Tintenpatrone mit Ventil |
| JP2006095817A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置の液体供給針構造 |
| JP4560401B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2010-10-13 | キヤノン株式会社 | インクタンクおよびインクジェット記録装置 |
| JP2006306039A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-11-09 | Seiko Epson Corp | 液体容器 |
| JP2006272869A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Seiko Epson Corp | 液体容器 |
| JP2006306040A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-11-09 | Seiko Epson Corp | 液体容器 |
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| JP5125273B2 (ja) | 2007-07-17 | 2013-01-23 | ブラザー工業株式会社 | インクカートリッジ及びインク供給装置 |
| JP7030466B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2022-03-07 | 理想科学工業株式会社 | インクカートリッジ |
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247561A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-07 | Canon Inc | インク供給用接続部材 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP61156261A patent/JPH0796302B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1803569A1 (en) | 2005-12-28 | 2007-07-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge, inkjet printer and combination thereof |
| US7597433B2 (en) | 2005-12-28 | 2009-10-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Ink cartridge, inkjet printer and combination thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6313749A (ja) | 1988-01-21 |
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