JP7030466B2 - インクカートリッジ - Google Patents

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    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges

Description

本発明は、印刷装置に着脱されるインクカートリッジに関する。
インクジェット印刷装置において、インクヘッドに供給するインクを収納したインクカートリッジが使用されている(例えば、特許文献1参照)。
また、インクジェット印刷装置のなかには、油性インクを用いて印刷を行うものがある。油性インクは、石油系炭化水素溶剤、脂肪酸エステル系溶剤、高級アルコール系溶剤等を非水系溶剤として用いて構成されている。このような従来の油性インクは、ポリプロピレン等の素材を膨潤させる性質がある。
このため、油性インクを収納するインクカートリッジにおいて、インクに接触する頻度が高い部材には、油性インクで膨潤しないポリアセタール樹脂等の素材が使用されている。
特開2010-82994号公報
ところで、インクカートリッジには、インクの供給口を覆うためのキャップが付属されている。キャップはインクに接触する頻度が低いため、低コスト化等の理由により、油性インクで膨潤するポリプロピレン等の素材で製造されることがある。
油性インクで膨潤する素材からなるキャップは、例えば、使用済みのインクカートリッジを回収する際にインクカートリッジに装着された場合に、供給口近辺に付着している油性インクに接触して、膨潤することがある。キャップが膨潤すると、キャップが緩み、インクカートリッジからインクがにじみ出たり、インクが漏れてインクカートリッジが汚染されたりするおそれがある。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、インクによるキャップの膨潤を抑制できるインクカートリッジを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のインクカートリッジは、インクを収納するインク容器と、前記インク容器の内部と外部とを連通させる供給口部と、前記供給口部に着脱されるキャップとを備え、前記インク容器に収納されるインクが、シリコーンオイルを含む油性インクであることを特徴とする。
本発明のインクカートリッジによれば、インクによるキャップの膨潤を抑制できる。
(a)は、実施の形態に係るインクカートリッジが装填される印刷装置の概略構成を示す平面図である。(b)は、同装置の正面図である。(c)は、同装置の側面図である。 実施の形態に係るインクカートリッジの外観斜視図である。 実施の形態に係るインクカートリッジの係合部の正面図である。 実施の形態に係るインクカートリッジの部分拡大断面図および印刷装置のホルダ部の断面図である。 実施の形態に係るインクカートリッジと印刷装置のホルダ部とが接続された状態を示す断面図である。 実施の形態に係るインクカートリッジのキャップを外した状態における部分拡大断面図である。 実施の形態に係るインクカートリッジのキャップを装着した状態における部分拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。
以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
本実施の形態では、インクカートリッジが装填される印刷装置が、多数のノズルが形成されたインクヘッドを複数備え、それぞれのインクヘッドから異なる色のインクを吐出してライン単位で印刷を行い、搬送ベルト上の用紙に画像を形成するインクジェット方式のラインカラープリンタである場合を例に説明する。
図1(a)~(c)に示す印刷装置100は、本実施の形態に係るインクカートリッジ1が装填されるインクジェット方式のラインカラープリンタである。印刷装置100は、用紙の搬送方向に沿って並べて配置された4つのインクヘッド(図示せず)を有する。4つのインクヘッドは、それぞれ異なる色のインクを吐出し、各色の画像を互いに重ね合わせてカラー画像を形成する。
なお、インクカートリッジ1を印刷装置100に対して水平に着脱する方向を「着脱方向A」とする。そして、インクカートリッジ1を印刷装置100に挿入して装填させる方向を「装填方向A1」、 インクカートリッジ1を印刷装置100から離脱させ取り外す方向を「離脱方向A2」とする。装填方向A1は、インクカートリッジ1に充填されたインクが印刷装置100に流出する方向(以下、「インク流出方向B」という)と同方向となり、後述するインク容器2を外装体4に収容する際に挿入する方向は、離脱方向A2と同方向となる。
印刷装置100には、演算処理装置101が備えられており、この演算処理装置101が、上述したインクヘッドによる印刷処理や、搬送機構の駆動制御の他、インクカートリッジからのインク供給に関する制御も行う。
演算処理装置101は、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサ、メモリ、およびその他の電子回路等のハードウェア、あるいはその機能を持ったプログラム等のソフトウェア、またはこれらの組み合わせなどによって構成された演算モジュールである。演算処理装置101は、プログラムを適宜読み込んで実行することにより種々の機能モジュールを仮想的に構築し、構築された各機能モジュールによって、画像データに関する処理や、各部の動作制御、ユーザ操作に対する種々の処理を行う。また、演算処理装置101には、操作パネル102が接続されており、この操作パネル102を通じて、ユーザによる指示や設定操作を受け付けることができる。
図1(a),(c)に示すように、印刷装置100の、装置本体100aの上部には、インクカートリッジ1が取付けられるカートリッジ取付機構103が設けられている。カートリッジ取付機構103は、4つのインクヘッドに1つずつ対応して、合計4つ設けられている。
また、カートリッジ取付機構103の上方を覆うように上面装置104が配設されている。インクカートリッジ1の装填は、この上面装置104の下面と装置本体100aの上面との間に水平方向(装填方向A1)に挿入することにより行われる。この上面装置104には、例えば、ADF(Auto Document Feeder)にセットした原稿を搬送に伴い光学的に読み取ってデジタルデータ化する画像読取装置(スキャナ)や、上述の操作パネル102が配設される。
また、カートリッジ取付機構103には、インクカートリッジ1を印刷装置100に装填した際に、後述するインクカートリッジ1の供給口部11と嵌合するホルダ部111が設けられている。
図4、図5に示すように、ホルダ部111は、後述するインクカートリッジ1の供給口部11の供給口側ジョイント部13と嵌合するホルダ側ジョイント部112を備えている。ホルダ側ジョイント部112は、概ね外形円柱状の部材であって、その離脱方向A2側の端部には、インクカートリッジ1の供給口側ジョイント部13と嵌合する円環状の凸部113が形成されている。凸部113の内方は凹部114となっている。
凹部114には、インクカートリッジ1のインクを印刷装置100内のインクタンク(図示せず)に流入させるためのインク経路115が連通されている。また、ホルダ側ジョイント部112の凹部114の中央には、後述するインクカートリッジ1の中栓15を押圧するための棒状の押圧部116が離脱方向A2に向けて突設されている。
次に、インクカートリッジ1の構成について説明する。
図2に示すように、インクカートリッジ1は、インク容器2と、インク供給部3と、外装体4と、係合部5と、キャップ6とを備える。
インク容器2は、インクを収納する袋体である。本実施の形態のインク容器2は、長方形状の熱可塑性フィルムを2枚重ね、長手方向の一端にインク供給部3を介在させた状態で、その周囲を熱溶着により接合して形成されている。インク容器2を、外装体4の開口部から挿入し、インク供給部3が組み付けられた係合部5を外装体4の開口部に嵌合することで、インクカートリッジ1が組み立てられる。
インク容器2には、シリコーンオイルを含む油性インクが収納されている。具体的には、インク容器2に収納される油性インクは、主として非水系溶剤と色材とから構成され、非水系溶剤としてシリコーンオイルを含む。シリコーンオイルは、非水系溶剤の15~100質量%の範囲で含有されることが好ましい。非水系溶剤には、シリコーンオイル以外に、石油系炭化水素溶剤、脂肪酸エステル系溶剤、高級アルコール系溶剤等が含まれていてもよい。
また、インク容器2に収納される油性インクの色材としては、顔料および染料のいずれも使用することができ、単独で使用しても両者を併用してもよい。また、インク容器2に収納される油性インクは、顔料分散剤、防腐剤、酸化防止剤、界面活性剤等を含んでいてもよい。
インク供給部3は、インクカートリッジ1が印刷措置100に装填された際に、インク容器2内のインクを印刷装置100に供給するためのものである。インク供給部3は、インク容器2の装填方向A1側の端部に取り付けられている。インク供給部3は、油性インクに接触しても膨潤しないポリアセタール樹脂等の素材からなる。
図3~図5に示すように、インク供給部3は、インク容器2の内部と外部とを連通させる供給口部11を備えている。供給口部11には、ホルダ側ジョイント部112と嵌合する供給口側ジョイント部13と、供給口側ジョイント部13の周囲を取り囲む円環状の凹部14とが設けられている。凹部14にホルダ側ジョイント部112の凸部113が挿入されることで、供給口側ジョイント部13とホルダ側ジョイント部112とが嵌合可能になっている。供給口側ジョイント部13は、中空円柱状に形成され、先端に開口部13aが形成されている。この開口部13aを介して、インク容器2の内部と外部とが連通される。供給口部11は、開口部13aが装填方向A1に向けられた状態で係合部5と係合している。
また、供給口部11には、開口部13aを開放または閉止する中栓15と、中栓15をインク流出方向Bに付勢して開口部13aを閉止させる付勢部材16と、インクカートリッジ1の着脱に伴う中栓15の摺動を着脱方向Aに沿ってガイドする被覆部材17とが組み込まれている。
また、インク供給部3は、インク容器2の熱可塑性フィルムに熱溶着された連通管19を有している。連通管19は筒状の部材であり、インク容器2の内外を連通している。
そして、中栓15等が組み込まれた供給口部11を、連通管19の開口部に挿入して液密状態で嵌着することにより、供給口部11とインク容器2は一体化されている。このような構造によれば、中栓15による開口部13aの開閉により、インク容器2の内部と外部とを連通させ、または遮断することができる。
中栓15は、先端が開口部13aを塞いでインク容器2の内部と外部との連通を閉止する栓部15aと、栓部15aの後端側(離脱方向A2側)から延設される軸部15bと、栓部15aの先端に設けられ、ホルダ部111の押圧部116と係合する係合受け部15cと、栓部15aの周囲に嵌め込まれ、開口部13aを閉止した際に栓部15aと供給口側ジョイント部13との間の間隙を埋めるOリング15dとを有する。
中栓15は、付勢部材16の付勢力によって栓部15aの先端側の面が供給口側ジョイント部13の先端部の内側の面に当接して開口部13aを閉止する。また、Oリング15dが栓部15aと供給口側ジョイント部13との間の間隙を埋める。これにより、インク容器2の内部と外部との連通が遮断され、インクは外部に流出しない。
また、中栓15は、インクカートリッジ1が印刷装置100に装填されたとき、カートリッジ取付機構103の押圧部116と係合受け部15cとが係合することで付勢部材16の付勢力に抗して離脱方向A2に摺動する。これにより、図5に示すように、栓部15aが開口部13aから離隔する。この結果、インク容器2の内部と外部とが開口部13aを介して連通され、インクがインク流出方向Bに沿ってインク容器2の内部から外部に流出可能となる。
付勢部材16は、バネやゴムなどの弾性体で構成され、栓部15aの後端側から開口部13aを閉止する方向(すなわち、装填方向A1)に付勢する。本実施の形態では、付勢部材16としてバネを使用している。
被覆部材17は、付勢部材16を支持する支持部17aと、支持部17aから延設された略円筒形状の被覆部17bとで構成されている。被覆部材17は、支持部17aで付勢部材16を支持するとともに、中栓15の軸部15bが供給口部11から露出している部分をすべて覆い隠すように長さが設定されている。すなわち、図4に示すように栓部15aが開口部13aを閉止している状態でも、図5に示すように栓部15aが押圧部116に押し込まれて開口部13aが開放されている状態でも、中栓15の軸部15bは被覆部材17によって覆い隠されている。
このように、被覆部17bは、中栓15の摺動の有無に拘わらず、供給口部11から露出した軸部15bをすべて覆うような長さとされているため、例えばインク残量が少なくなりインク容器2が萎んだときであっても、軸部15bの端部とインク容器2の内面とが接触することがない。これにより、中栓15によってインク容器2が損傷する危険性がなくなるため、ユーザは取り扱いを注意することなくインクカートリッジ1を使用することができる。
外装体4は、紙製(例えば、段ボール)のシート部材に設定された折り辺を折り曲げて糊代部分を貼り合わせることにより、長手方向における一端が開口され、他端が閉止された、有底の中空直方体をなす箱状に組み立てられている。
外装体4の開口部(カートリッジ装填時における印刷装置100側の開口部)には、印刷装置100側のカートリッジ取付機構103に係合される係合部5が嵌め込まれ、印刷装置100のカートリッジ取付機構103との突当面となっている。
係合部5は、樹脂、金属などの硬質材料で形成され、インクカートリッジ1を印刷装置100に装填した際に、カートリッジ取付機構103と係合される着脱機構として機能する。係合部5は、外装体4の開口部と嵌合するため、その開口部の寸法と略同等の大きさで成形されている。
図2、図3に示すように、係合部5は、外装体4の開口部に嵌合した後、裏面に粘着性を有するシール状のラベル21(例えばフィルム法合成紙のように合成樹脂を主成分とする合成紙の裏面に接着剤を塗布したシート物)で貼り付け固定される。ラベル21は、外装体4に係合部5を嵌合させた状態で、外装体4の側面から、係合部5を経て、反対側の側面に渡って巻き回されることにより、係合部5を外装体4に組み付け固定している。
キャップ6は、供給口部11の開口部13aを覆うためのものであり、供給口部11に着脱される。図6、図7に示すように、キャップ6は、キャップ側ジョイント部26を有する。キャップ側ジョイント部26は、円筒形状に形成されている。図7のように、キャップ側ジョイント部26が供給口側ジョイント部13と嵌合することで、供給口部11にキャップ6が装着され、開口部13aがキャップ6により覆われる。キャップ6は、柔軟性を有するポリプロピレンやゴム等の素材で形成されている。
上述のようなインクカートリッジ1が使用される際、供給口部11に装着されたキャップ6が取り外され、インクカートリッジ1が印刷装置100に装着される。これにより、図5のように、中栓15が押圧部116に押されて栓部15aが開口部13aから離隔し開口部13aが開放される。そして、インク容器2内のインクが開口部13aから流出し、ホルダ部111のインク経路115を介して印刷装置100内のインクタンクに供給される。
インク容器2内のインクがなくなってインクカートリッジ1の交換が必要になると、インクカートリッジ1が印刷装置100から取り外される。印刷装置100から取り外された使用済みのインクカートリッジ1は、回収のためキャップ6が装着される。
使用済みのインクカートリッジ1では、供給口部11の供給口側ジョイント部13等にインクが付着している。インクが付着した供給口側ジョイント部13にキャップ6が装着されると、キャップ6がインクに接触する。
ここで、本実施の形態とは異なり、インク容器2が収納するインクが、シリコーンオイルを含まない油性インクである場合、ポリプロピレンやゴム等の素材で形成されたキャップ6がインクに接触すると、徐々にキャップ6が膨潤することがある。供給口部11に装着されたキャップ6が膨潤すると、キャップ6が緩み、インクカートリッジ1からインクがにじみ出たり、インクが漏れてインクカートリッジ1が汚染されたりするおそれがある。
これに対し、本実施の形態では、インク容器2が収納するインクは、シリコーンオイルを含む油性インクである。シリコーンオイルを含む油性インクは、一般的な油性インクに接触すると膨潤しやすいポリプロピレンやゴム等の素材でも、膨潤させない。このため、本実施の形態のインクカートリッジ1によれば、キャップ6が、一般的な油性インクで膨潤しやすいポリプロピレンやゴム等の素材からなるものであっても、インクによるキャップ6の膨潤を抑制できる。
本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。
[付記]
本出願は、以下の発明を開示する。
(付記1)
インクを収納するインク容器と、
前記インク容器の内部と外部とを連通させる供給口部と、
前記供給口部に着脱されるキャップとを備え、
前記インク容器に収納されるインクが、シリコーンオイルを含む油性インクであることを特徴とするインクカートリッジ。
1 インクカートリッジ
2 インク容器
3 インク供給部
4 外装体
5 係合部
6 キャップ
11 供給口部
13 供給口側ジョイント部
13a 開口部
14 凹部
15 中栓
16 付勢部材
17 被覆部材
26 キャップ側ジョイント部
100 印刷装置
101 演算処理装置
102 操作パネル
103 カートリッジ取付機構
104 上面装置
111 ホルダ部
112 ホルダ側ジョイント部
115 インク経路
116 押圧部

Claims (1)

  1. インクを収納するインク容器と、
    前記インク容器の内部と外部とを連通させる供給口部と、
    前記供給口部に着脱されるキャップとを備え、
    前記インク容器に収納されるインクが、シリコーンオイルを含む油性インクであり、
    前記シリコーンオイルは、前記油性インクの非水系溶剤の15~100質量%の範囲で含有されることを特徴とするインクカートリッジ。
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