JP6044068B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体を被記録媒体に噴射して記録を行う記録装置に関する。
従来から、被記録媒体の一種としての用紙に対して、例えば記録ヘッドから液体の一種としてのインクを噴射して文字や図形を含む画像を記録する記録部を備えた記録装置が実用化されている。この種の記録装置は、インクを収容したインクカートリッジ(液体収容体)から、このインクカートリッジに挿入された供給針(供給部材)を通して、該インクを記録部に供給する。そして、記録部において、供給されたインクを記録ヘッドから用紙に噴射することで記録を行うとともに、画像の記録に伴ってインクを消費する。従って、この種の記録装置は液体消費装置でもある。
このような液体消費装置としての記録装置において比較的大量の印刷を行う場合に、記録部に連続的に安定してインクを供給するため、インクの収容容量がインクカートリッジよりも大きい外部タンク(液体収容体)からインクを供給する構成が提案されている。例えば、特許文献1には、インクカートリッジの装着部に、インクを供給するインク供給チューブが連結されたアタッチメントを装着する。このアタッチメントの装着によって、記録装置の装置本体外に備えた大容量の外部タンクからインク供給チューブによって供給されるインクを、装着されたアタッチメントを介して装置本体内の記録部へ供給する構成が開示されている。
特開2006−212845号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成は、記録装置において外部タンクが装置本体外に離れて設けられる構成である。このため、外部タンクが装置本体に対して遠近異なる種々の場所に配置される場合、外部タンクとアタッチメントとの間を接続する接続チューブとしてのインク供給チューブの長さは、予めアタッチメントから最も遠くに配置される外部タンクと接続可能な長さに設定される。この結果、アタッチメントから近い場所に配置された外部タンクからインクを供給する場合、インク供給チューブは外部タンクとの接続に必要な長さ以上の余分な長さ部分が装置本体に収容されずに装置本体外に位置することになる。
このような場合、例えばユーザーが記録装置を操作する際に、誤って装置本体外に位置するインク供給チューブを手などによって引っ掛け易くなる。このため、例えばインク供給チューブとアタッチメントの間の連結が外れてしまったり、あるいは外部タンクが転倒したりすることが起こり得る。これを回避するためには、インク供給チューブの長さを予め短く設定すればよいが、こうすると外部タンクの配設可能な位置範囲が狭くなってしまう。
本発明は、上記課題の少なくとも一つを解決するためになされたものであり、その主な目的は、余分な長さの接続チューブを装置本体に適宜収容することが可能な記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の記録装置は、液体を被記録媒体へ噴射して記録を実行する記録部と、筐体によって囲まれた装置本体の内部に設けられ、前記記録部に前記液体を供給する供給部材と、前記装置本体の外部に設けられ、前記液体を収容する外部液体収容体と、前記供給部材と前記外部液体収容体との間を接続し、該外部液体収容体から該供給部材への前記液体の流路を形成する接続チューブと、前記装置本体に設けられ、前記接続チューブの少なくとも一部を引き出し可能に収容する接続チューブ収容部と、を備えた。
この構成によれば、装置本体に接続チューブ収容部を備えるので、この接続チューブ収容部に余分な長さの接続チューブを適宜収容することによって、装置本体外に位置する接続チューブの長さを短く抑制する。また、接続チューブ収容部に収容した接続チューブを外部液体収容体が配設された位置に応じて装置本体外へ引き出すことによって、装置本体外において外部液体収容体の配設可能な位置範囲が広い記録装置を提供することができる。
本発明の記録装置において、前記接続チューブ収容部は、前記被記録媒体が搬送される搬送経路が露出する露出空間に隣接する空間領域に設けられる。
この構成によれば、収容された接続チューブが被記録媒体の搬送を妨げることが抑制される。
本発明の記録装置において、前記接続チューブ収容部は、前記供給部材が臨む空間領域に設けられる。
この構成によれば、接続チューブ収容部において接続チューブは供給部材と接続されるので、接続チューブ収容部を接続チューブと供給部材との接続の際の作業空間として利用することができる。この結果、接続チューブと供給部材との接続作業が容易となる。
本発明の記録装置において、前記供給部材が臨む空間領域は、前記供給部材に対して前記接続チューブを介さず直接接続可能な前記液体を収容する補助液体収容体が装着可能な空間領域である。
この構成によれば、例えば記録部における液体の消費が比較的少量の場合に、接続チューブ収容部が臨む空間領域に補助液体収容体を装着することによって、接続チューブを介さず直接供給部材に接続して液体を記録部へ供給することができる。
本発明の記録装置において、前記供給部材が臨む空間領域には、前記記録部の記録の実行を許容する信号が出力可能な装着部材が装着される。
この構成によれば、接続チューブから供給部材に直接液体が供給される場合において、記録部による記録を実行させることができる。
本発明の記録装置において、前記接続チューブ収容部には、前記筐体に前記接続チューブを保持するフック形状部が設けられている。
この構成によれば、接続チューブをフック形状部に巻きつけて収容できるので、余分な長さの接続チューブを接続チューブ収容部に適宜収容できる。
本発明の記録装置において、前記筐体には、前記装置本体の少なくとも一部を開閉可能に覆う開閉カバーが設けられ、前記接続チューブ収容部は、前記開閉カバーにおける前記装置本体側に設けられている。
この構成によれば、装置本体に対して開いた状態で開閉カバーに余分な長さの接続チューブを収容した後、開閉カバーを閉めることによって、接続チューブを装置本体内に適宜収容できる。
本発明の記録装置において、前記筐体には、前記接続チューブが通過可能な開口部が設けられ、前記接続チューブ収容部は前記開口部を介して前記装置本体の外部と連通する。
この構成によれば、装置本体に備えられた接続チューブ収容部に、筐体の開口部を介して、余分な長さの接続チューブを容易に収容することができる。
本発明の記録装置において、前記開口部は、前記接続チューブ収容部において鉛直方向の反重力方向寄りに形成される。
この構成によれば、接続チューブ収容部に収容された接続チューブに対して、開口部から装置本体外へ引き出される力が作用しても、装置本体に収容された接続チューブは開口部よりも重力方向側に位置する確率が高くなるので、装置本体外に引き出され難くなる。
本発明に係る実施形態であるプリンターの斜視図。 実施形態のプリンターを、装置ケースを一部除去した状態の斜視図。 実施形態のプリンターが備える液体収容体装着部の周辺構造を示す斜視図。 プリンターにおいてインク供給チューブの収容状態を模式的に示す構造図。 インクタンクの具体的な配設位置を模式的に示す斜視図。 変形例の接続チューブ収容部が装置本体に備えられたプリンターの斜視図。 変形例で、接続チューブ収容部を前面カバーに備えるプリンターの斜視図。
本発明を具体化した一実施形態として、記録ヘッドとしての液体噴射ヘッドから被記録媒体の一例である用紙に液体の一例であるインクを噴射して消費しつつ画像等を記録(印刷)する記録装置としてのインクジェット式プリンター(単に「プリンター」とも呼ぶ)について、図を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態のプリンター11は、装置本体12と、装置本体12に対して反重力方向(上方向)に連結して搭載された画像読取装置としてのスキャナーユニット13と、によって構成された複合機である。装置本体12は、複数の部材で構成された筐体としての装置ケース14によって囲まれた装置本体12の内部(略して「装置本体12内」)に、用紙Pにインクを噴射して印刷(記録)する記録部20(図2参照)などを備える。
この装置ケース14において、印刷された用紙Pの排出方向(図中白抜き矢印)となる前方向の上側には、プリンター11の印刷動作を実行させる際にユーザーが操作する操作パネル15が配置されている。操作パネル15はメニュー画面等を表示するための表示部15a(例えば液晶ディスプレイ)と、表示部15aの周囲に設けられた種々の操作ボタン15bとを備えている。
また、装置ケース14において、操作パネル15の下側には装置ケース14の一部を構成する筐体としての前面カバー16が開閉可能に取り付けられている。前面カバー16は、その下方に設けた図示しないヒンジなどの回転機構により前方に開く開閉カバーである。なお、前面カバー16には、前面カバー16を開閉するときにユーザーが手をかけるための把持部16aが凹設されている。
プリンター11は、前面カバー16の下方に、用紙Pを、装置ケース14で囲まれた装置本体12の外部(略して「装置本体12外」)へ排出する排紙台19が配設されている。さらに、排紙台19の下側には、用紙Pを積層状態で載置する給紙カセット18が備えられ、収容された積層最上位の用紙Pが一枚ずつ、装置本体12内に形成された図示しない搬送経路に送り出されて記録部20へ搬送される。なお、給紙カセット18は、装置本体12に対して挿抜可能であって、その前面側に給紙カセット18を装置本体12から抜き出す際にユーザーが手をかけるための庇状の把持部18aが形成され、装置本体12から前方への給紙カセット18の抜き出しが容易とされている。また、装置本体12の後側において用紙Pを載置する載置トレイ17が設けられ、載置トレイ17上に載置された用紙Pが、同じく装置本体12内に形成された図示しない搬送経路に送り出されて記録部20へ搬送される。
また、プリンター11は、装置本体12に対して前方から見て左側に、記録部20が消費するインクを収容するインクタンク50を、装置本体12外に配設された外部液体収容体(外部タンク)として備えている。インクタンク50は本実施形態では4種類のインク(シアンインク、マゼンタインク、イエローインク、黒インクの各色インク)を収容する。そして、各インクの流路として機能する接続チューブとしてのインク供給チューブ52C,52M,52Y,52Kが、それらの一端に設けられた接続端子51を介してインクタンク50と接続されるとともに、前面カバー16の左側端部に設けられた開口部16bから装置本体12内へ各インクをそれぞれ供給する。本実施形態では、開口部16bは、前面カバー16の左側端部において、部材を端辺から切欠いて形成され、インク供給チューブ52C,52M,52Y,52Kが通過可能な切欠き形状で設けられている。なお、以降の説明において、インク供給チューブ52C,52M,52Y,52Kを区別せず総称する場合はインク供給チューブ52と呼ぶ。
プリンター11では、インク供給チューブ52によってインクタンク50から装置本体12内へ供給された各インクが、記録部20へ供給されるインクの供給系が構成されている。このインクの供給系について、図2および図3を参照して説明する。
図2に示すように、インクタンク50から供給される各インクは、インク供給チューブ52を通して、まず液体収容体装着部30に供給される。液体収容体装着部30は、装置本体12内に設けられ、インクを収容する補助液体収容体としてのインクカートリッジ55(図3参照)が装着に際して案内される案内部31aと、前方が開口しインクカートリッジ55が挿入される空間領域SP1を内部に有する略箱形状のカートリッジホルダー31と、を備えている。
図3に示したように、カートリッジホルダー31には、インクカートリッジ55に収容されたインクが供給される供給部材としての供給針35を備えている。供給針35は、カートリッジホルダー31の空間領域SP1において、インクカートリッジ55の挿入方向である後方側に備えられ、各インクカートリッジ55(二点鎖線)が装着された際にインクカートリッジ55に挿入される構成を有している。なお、図3では、シアンインクが収容されたインクカートリッジ55Cのみを二点鎖線で例示している。また、説明の都合上、シアンインクが供給されるインク供給チューブ52Cについて、供給針35への接続がなされる前の状態で図示している。
本実施形態では、例示したインク供給チューブ52Cように、各供給針35に対してインク供給チューブ52を接続して、インク供給チューブ52から各供給針35へインクを流入させる。すなわち、インク供給チューブ52によって、インクタンク50から供給針35へのインクの流動を可能にする。
こうして、インク供給チューブ52から供給針35へ流入した各インクは、続いて、液体収容体装着部30の後方に配設された流路形成部40を構成する流路形成体41に形成されたインクの流動経路41aに流入する。流動経路41aには、例えばダイヤフラムポンプなどの流路ポンプや逆止弁などから構成されるインクを送り出す送出機構が設けられている。この送出機構の動作によって、各インクは、流路形成体41において流動経路41aの流路端に設けられた流路端子42から、この流路端子42に接続された接続端子43を介してインク供給チューブ44に送り出される。
図2に戻り、インク供給チューブ44に送り出された各インクは、インク供給チューブ44において接続端子43と反対側の端部に接続されたキャリッジ21を介して液体噴射ヘッド22に供給され、キャリッジ21の移動に際して液体噴射ヘッド22から用紙Pに噴射されて画像等が印刷(記録)される。
すなわち、装置本体12内において用紙Pの排出方向と交差する幅方向(左右方向)に沿って延びるガイド軸23が架設されている。また、ガイド軸23には左右方向に沿って移動可能な状態でキャリッジ21が支持されている。キャリッジ21は、図示しないキャリッジモーターの駆動に伴って移動するベルト24にその一部が固定され、ベルト24の移動とともに走査方向となる左右方向に沿って往復移動する。キャリッジ21の下面側には、用紙Pに対してインクを噴射する液体噴射ヘッド22が支持されている。そして、キャリッジ21を移動させることで液体噴射ヘッド22を移動させるとともに、移動する液体噴射ヘッド22から用紙Pに各インクを噴射させる。さらに、用紙Pは、前面カバー16を開いたときにキャリッジ21(液体噴射ヘッド22)の移動領域の少なくとも一部が装置本体12外から視認可能に露出する露出空間SSHに設けられた搬送経路に沿って、後方から前方へ所定量ずつ搬送され、用紙Pに画像等が印刷される。なお、本実施形態では、キャリッジ21および液体噴射ヘッド22が記録部20に相当する。
液体収容体装着部30は、その空間領域が、装置本体12内において搬送経路が露出する露出空間SSHとはケース壁部14hによって区画されている。すなわち、本実施形態では、液体収容体装着部30は、用紙Pが搬送される搬送経路が露出する露出空間SSHに隣接する空間領域に形成されている。
ところで、プリンター11では、インクカートリッジ55からインクが供給される場合に、インクカートリッジ55に備えられた記憶素子(不図示)とプリンター11の制御部(不図示)との間で所定の情報データ(例えばインクカートリッジの識別やインクの残量などのデータ)の通信を行う。すなわち、本実施形態では図3に示すように、カートリッジホルダー31の上部において、各インクカートリッジ55との間で情報データを通信する電気端子32C,32M,32Y,32Kが設けられている。そして、インクカートリッジ55が装着されると、この電気端子32C,32M,32Y,32Kに対応して設けられた各電気端子56を介して各インクカートリッジ55が備える記憶素子との間で所定の情報データが通信される。この通信によってプリンター11では、記録部20における用紙Pへの印刷動作(記録)が実行されたり、各インクカートリッジ55について記憶素子に記憶された所定の情報データが更新されたりする。
このため、供給針35にインク供給チューブ52を直接接続してインクタンク50からインクを供給する場合は、インクタンク50と電気端子32C,32M,32Y,32Kとの間での通信が行われないため、プリンター11において記録部20での印刷動作が実行されない場合がある。あるいは、インクタンク50に収容されるインク量がインクカートリッジ55に比べて多いことから、例えばインクタンク50内にインクが残存していても、プリンター11においてインクの残量を示す情報データがゼロとなることで印刷動作が実行されない場合もある。
そこで、本実施形態では、図3に示すように、電気端子32C,32M,32Y,32Kとの間での通信を行い、プリンター11における情報データを更新する装着部材としての代用カセット60を液体収容体装着部30に装着する。すなわち、代用カセット60は、インク供給チューブ52と干渉しないように後方および下方の一部がそれぞれ開口する空間部SP2が設けられ、各インクカートリッジ55に替えてカートリッジホルダー31に装着可能なカセット本体61を有している。そして、カセット本体61において上面に設けられた各電気端子62C,62M,62Y,62Kが、装着状態において各電気端子32C,32M,32Y,32Kとの間でデータ通信可能とされる。この通信可能とされた状態において、例えば、カセット本体61の前面に設けられたボタン63の操作によって、所定の情報データを修正したりリセットしたりしてインクタンク50からインクを供給する状態に合致するように情報データを適切に更新する。この結果、プリンター11において、記録部20における印刷動作が実行される。なお、代用カセット60は、各インクカートリッジ55(ここでは4個)に対応してそれぞれ用意し、カートリッジホルダー31にそれぞれ装着されるようにしてもよい。
本実施形態のプリンター11では、上述したようにインクの供給系が構成されている。そして、このインクの供給系において、インク供給チューブ52の一部が、巻かれた状態あるいは折り曲げられた状態で装置本体12内に収容される。本実施形態では、図2および図3に示すように、インク供給チューブ52における所定の長さ部分が案内部31a上の空間領域およびカートリッジホルダー31の空間領域SP1に収容される。このインク供給チューブの収容について、図4を参照して説明する。なお、図4では、プリンター11を簡略化して図示するとともに、インク供給チューブ52の収容にかかる構成部材のみを、模式的に図示している。
図4に示すように、インク供給チューブ52が通過する前面カバー16の開口部16bは装置本体12内において案内部31aの上側に形成される空間領域SP3と連通する。なお、空間領域SP3は、その前方向が前面カバー16で、その右方向がケース壁部14hで、それぞれ区画されて、装置本体12内に形成される。さらに空間領域SP3は、カートリッジホルダー31の空間領域SP1と連通する。また、前述するように供給針35が空間領域SP1に臨むように設けられている。従って、開口部16bから装置本体12内に入り込んだインク供給チューブ52は、空間領域SP1において供給針35と接続されるとともに、空間領域SP3および空間領域SP1に収まる分の長さを所定の長さとして、これらの空間領域に収容される。もとより、これらの空間領域には、インク供給チューブ52の少なくとも一部が、開口部16bから装置本体12外へ引き出すことが可能な状態で収容される。
この結果、本実施形態では、空間領域SP1および空間領域SP3の双方は、開口部16bと連通する空間領域であり、インク供給チューブ52の少なくとも一部を収容する接続チューブ収容部SSPとして機能する。従って、接続チューブ収容部SSPは、露出空間SSHに隣接する空間領域に設けられるとともに、供給針35に対してインク供給チューブ52を介さず直接接続可能なインクカートリッジ55が装着される空間領域でもある。なお、本実施形態では、空間領域SP3は、少なくとも空間領域SP1がそのまま前面カバー16に至るまで前方に延在した空間領域を有している。
さらに、開口部16bは、接続チューブ収容部SSPにおいて鉛直方向の反重力方向すなわち上側寄りに形成される。すなわち、本実施形態では図4に示すように、開口部16bは空間領域SP1(空間領域SP3)が鉛直方向(上下方向)において占有する寸法H2に対して、領域下端(ここでは案内部31aの上面)からの位置が、寸法H2の半分の寸法H1の位置よりも上方に、その開口が位置するように形成されている。
このように形成された開口部16b、および装置本体12内に備えられたインク供給チューブ52を収容可能な接続チューブ収容部SSPすなわち空間領域SP3および空間領域SP1による作用について、図5を参照して説明する。なお、図5において各インクタンク50A,50B,50E,50Fは、簡略化された形状(ここでは直方体形状)で図示されている。
本実施形態では、インク供給チューブ52の長さを、予め少なくとも開口部16bから最も遠い位置に配設されるインクタンク50、すなわち図5におけるインクタンク50Eに対して接続可能な長さに設定する。そして、図5においてインクタンク50Aで示すように、開口部16bから最も近い位置(装置本体12の左側)にインクタンクを配設する場合、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52Aが弛まない状態になるように、インク供給チューブ52を開口部16bから装置本体12内の接続チューブ収容部SSP(空間領域SP3)へ押し込む。こうすることで、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52Aを最も短い長さにすることができる。なお、この場合は、接続チューブ収容部SSPに収容されるインク供給チューブ52は最も長くなるが、開口部16bが接続チューブ収容部SSPにおいて上方に位置することよって、開口部16bから装置本体12内に収容された部分が装置本体12外へ容易には押し出されない。
次に、この状態から、図5においてインクタンク50Eで示すように、開口部16bから最も遠い位置(装置本体12の前方右側)にインクタンク50を配設する場合、接続チューブ収容部SSPに収容されたインク供給チューブ52を開口部16bから引き出す。このとき、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52Eが弛まない状態を維持するように、必要な長さ分のインク供給チューブ52を開口部16bから装置本体12外へ引き出す。こうすることで、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52Eを最も短い長さにすることができる。
同様に、開口部16bから最も遠い位置と最も近い位置との間の位置にインクタンク50を配設する場合、収容されたインク供給チューブ52を開口部16bから引き出したり、インク供給チューブ52を開口部16bから接続チューブ収容部SSPへ押し込んだりする。例えば、インクタンク50を、図5においてインクタンク50Eで示す位置からインクタンク50Bで示す位置(装置本体12の前方左側)に移設する場合、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52Bが弛まない状態を維持するように、必要な長さ分、開口部16bから装置本体12内へインク供給チューブ52を押し込む。あるいは、インクタンク50を図5においてインクタンク50Aで示す位置からインクタンク50Fで示す位置(スキャナーユニット13の上側)に配設する場合、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52Fが弛まない状態を維持するように、必要な長さ分、インク供給チューブ52を開口部16bから装置本体12外へ引き出す。こうすることで、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52Bあるいはインク供給チューブ52Fを最も短い長さにすることができる。
このように、接続チューブ収容部SSPは、インクタンク50をプリンター11に対して種々の位置に配設した際に、収容するインク供給チューブ52の長さを調節することで、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52の長さが最も短くなるように適宜調節する。なお、図5では図示を省略しているが、インクタンク50は、装置本体12の右側や後側においても配設されることは勿論である。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)装置本体12に接続チューブ収容部SSPを備えるので、この接続チューブ収容部SSPに余分な長さのインク供給チューブ52を適宜収容することによって、装置本体12外に位置するインク供給チューブ52の長さを短く抑制する。また、接続チューブ収容部SSPに収容したインク供給チューブ52をインクタンク50が配設された位置に応じて装置本体12外へ引き出すことによって、装置本体12外においてインクタンク50の配設可能な位置範囲が広いプリンター11を提供することができる。
(2)搬送経路が露出する露出空間SSHに隣接する空間領域に設けられる接続チューブ収容部SSPにインク供給チューブ52が収容されるので、インク供給チューブ52が用紙Pの搬送を妨げることが抑制される。
(3)接続チューブ収容部SSPにおいてインク供給チューブ52は供給針35と接続されるので、接続チューブ収容部SSPをインク供給チューブ52と供給針35との接続の際の作業空間として利用することができる。この結果、インク供給チューブ52と供給針35との接続作業が容易となる。
(4)記録部20におけるインクの消費が比較的少量の場合に、接続チューブ収容部SSPが臨む空間領域にインクカートリッジを装着することによって、インク供給チューブ52を介さず直接供給針35に接続してインクを記録部20へ供給することができる。
(5)記録部20の印刷動作の実行を許容する信号が出力可能な代用カセット60が装着されるので、インク供給チューブ52から供給針35に直接インクが供給される場合において、記録部20による印刷動作を実行させることができる。
(6)装置本体12に備えられた接続チューブ収容部SSPに、前面カバー16の開口部16bを介して、余分な長さのインク供給チューブ52を容易に収容することができる。
(7)接続チューブ収容部SSPに収容されたインク供給チューブ52に対して、開口部16bから装置本体12外へ引き出される力が作用しても、装置本体12内に収容されたインク供給チューブ52は開口部16bよりも重力方向側に位置する確率が高くなり、装置本体12外に引き出され難くなる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、開口部16bは必ずしも前面カバー16において切欠き形状で形成されなくてもよい。例えば図5にて二点鎖線で示すように、前面カバー16において空間領域SP3と連通する位置であって前面に開けられた貫通穴16cを開口部16bとしてもよい。こうすれば、図5から明らかなように、最も遠くに配設されたインクタンク50Eに接続されるインク供給チューブ52Eについて、装置本体12外に位置する余分なインク供給チューブ52の長さを極力短くすることができるので、ユーザーが手などを引っ掛ける確率を低くできる。
・上記実施形態において、前面カバー16に必ずしも開口部を設けなくてもよい。例えば、前面カバー16をインク供給チューブ52が通る程度の隙間が形成されるように開き、形成された隙間にインク供給チューブ52を通過させるようにしてもよい。この場合、粘着テープなどを装置ケース14との間に渡るように貼り、前面カバー16がさらに開かないように止めておくことが好ましい。
・上記実施形態において、接続チューブ収容部SSPには、装置ケース14あるいは前面カバー16にインク供給チューブ52を保持するフック形状部が設けられていてもよい。本変形例について、図6を参照して説明する。なお、図6において上記実施形態と同じ構成要素については同符号を付し、それらの説明は省略する。
図6に示すように、装置本体12の開口部16b側、すなわち装置ケース14の左側面には、上下方向に一対のフック形状部14Fが、貼り付けやねじ止めなどによって固定されている。そして、この一対のフック形状部14Fは、装置本体12において、接続チューブ収容部SSPを形成する。すなわち、全長がインクタンク50との接続に必要な長さ以上のインク供給チューブ52における余分な長さ部分を装置本体12外に位置させ、その余分な長さ部分を一対のフック形状部14Fに巻きつけることによって、インク供給チューブ52を、装置ケース14の側面に保持して装置本体12に収容する。もとより、一対のフック形状部は前面カバー16に設けられていてもよい。また、一対のフック形状部が設けられた一つの部材が、装置ケース14あるいは前面カバー16に固定されてもよい。
本変形例によれば、上記実施形態の効果(1)(3)(4)(5)に加えて次の効果を奏する。
(8)インク供給チューブ52をフック形状部に巻きつけて収容できるので、余分な長さのインク供給チューブ52を接続チューブ収容部SSPに適宜収容できる。
・上記実施形態において、接続チューブ収容部SSPは、前面カバー16における装置本体12側に設けられてもよい。本変形例について、図7を参照して説明する。なお、図7において上記実施形態と同じ構成要素については同符号を付し、それらの説明は省略する。
図7に示すように、前面カバー16を閉じた状態で、前面カバー16の装置本体12側である内側に、インク供給チューブ52を図中破線で示すように折りたたむようにして収納する。この場合は、図示しないが、まず前面カバー16を開いた状態にしておき、前面カバー16の内側すなわち上面に、インク供給チューブ52を折り曲げたり渦巻き状にしたりして載置する。その後、インク供給チューブ52が載置された状態で前面カバー16を閉めるようにする。なお、本変形例においても、上記変形例と同様に、前面カバー16の内面側に一対のフック形状部を設け、このフック形状部にインク供給チューブを巻きつけるようにしてもよい。
本変形例によれば、上記実施形態の効果(1)〜(6)に加えて次の効果を奏する。
(9)装置本体12に対して開いた状態で、前面カバー16に余分な長さのインク供給チューブ52を収容した後、前面カバー16を閉めることによって、インク供給チューブ52を装置本体12内に適宜収容できる。
・上記実施形態において、開口部16bは、必ずしも接続チューブ収容部SSPにおいて鉛直方向の反重力方向寄りに形成されなくてもよい。要は、接続チューブ収容部SSPに収容されたインク供給チューブ52が装置本体12外に容易に押し出されない位置であれば何処に形成されてもよい。
・上記実施形態において、接続チューブ収容部SSPは、必ずしもインクカートリッジ55が装着される空間領域でなくてもよい。要は、装置本体12内に設けられた空間領域であれば何処でもよい。
・上記実施形態において、接続チューブ収容部SSPは必ずしも供給針35が臨む空間領域でなくてもよい。例えば、インク供給チューブ52が収容される空間領域が、供給針35から離れた位置に設けられる場合であっても、インク供給チューブ52が、この空間領域を経由して供給針35に接続可能な空間領域であれば、接続チューブ収容部SSPとして採用できる。
・上記実施形態において、インクタンク50から供給されるインクは4種類に限定されない。例えば一種類であってもよいし、さらに多くの種類(例えば6種類など)のインクであってもよい。また、インクの色も4色に限定されない。なお、インクタンク50から供給するインクの種類や色が、インクカートリッジ55から供給するインクの種類や色よりも数が少ない場合、インクタンク50からのインクの供給と、インクカートリッジ55からのインクの供給とを併用するようにしてもよい。
・上記実施形態において、被記録媒体は用紙Pに限るものでなく、金属板、樹脂板、布などを材料とする板状部材であってもよい。すなわち、搬送可能であって、記録部20が消費するインクによって記録可能な部材であれば、被記録媒体として採用できる。
・上記実施形態において、記録部20は、キャリッジ21に伴って液体噴射ヘッド22が往復移動するシリアル式のプリンターに限らず、液体噴射ヘッド22を固定したままでも用紙最大幅範囲の印字が可能なラインヘッド式のプリンターであってもよい。
・上記実施形態において、プリンター11はスキャナーユニット13を備えない装置であってもよいし、記録部20とともにFAX装置やコピー装置などの機能を備えた複合機であってもよい。
・上記実施形態では、記録装置を、インクを噴射する液体噴射ヘッドを備えたインクジェット式のプリンター11として具体化したが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置として具体化してもよい。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置を流用可能である。なお、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状体、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置がある。あるいは、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサー等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体噴射装置に本発明を適用することができる。
11…記録装置としてのプリンター、12…装置本体、14…筐体としての装置ケース、14F…フック形状部、16…開閉カバーとしての前面カバー、16b…開口部、20…記録部、30…液体収容体装着部、35…供給部材としての供給針、40…流路形成部、41a…流動経路、42…開口部、50…外部液体収容体としてのインクタンク、52…接続チューブとしてのインク供給チューブ、55…補助液体収容体としてのインクカートリッジ、P…被記録媒体としての用紙、SP1,SP3…空間領域、SSP…接続チューブ収容部、SSH…露出空間。

Claims (9)

  1. 液体を被記録媒体へ噴射して記録を実行する記録部と、
    筐体によって囲まれた装置本体の内部に設けられ、前記液体を前記記録部に、液体流動経路および第1の接続チューブを介して供給する供給部材と、
    前記装置本体の外部に設けられ、前記液体を収容する外部液体収容体と、
    前記供給部材と前記外部液体収容体との間を接続し、該外部液体収容体から該供給部材への前記液体の流路を形成する第2の接続チューブと、
    前記装置本体に設けられ、前記第2の接続チューブの少なくとも一部を引き出し可能に収容する接続チューブ収容部と、を備え、
    前記液体流動経路は、前記液体を送り出す送出機構を有し、
    前記送出機構は、前記第2の接続チューブから前記供給部材を介して前記液体流動経路に流入した前記液体を、前記第1の接続チューブに送り出し、
    前記第2の接続チューブは、前記第1の接続チューブと交差して、前記筺体の外部に出ることを特徴とする記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記接続チューブ収容部は、前記被記録媒体が搬送される搬送経路が露出する露出空間に隣接する空間領域に設けられることを特徴とする記録装置。
  3. 請求項1または2に記載の記録装置において、
    前記接続チューブ収容部は、前記供給部材が臨む空間領域に設けられることを特徴とする記録装置。
  4. 請求項3に記載の記録装置において、
    前記供給部材が臨む空間領域は、前記供給部材に対して前記接続チューブを介さず直接接続可能な前記液体を収容する補助液体収容体が装着可能な空間領域であることを特徴とする記録装置。
  5. 請求項4に記載の記録装置において、
    前記供給部材が臨む空間領域には、前記記録部の記録の実行を許容する信号が出力可能な装着部材が装着されることを特徴とする記録装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか一項に記載の記録装置において、
    前記接続チューブ収容部には、前記筐体に前記接続チューブを保持するフック形状部が設けられていることを特徴とする記録装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか一項に記載の記録装置において、
    前記筐体には、前記装置本体の少なくとも一部を開閉可能に覆う開閉カバーが設けられ、
    前記接続チューブ収容部は、前記開閉カバーにおける前記装置本体側に設けられることを特徴とする記録装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか一項に記載の記録装置において、
    前記筐体には、前記接続チューブが通過可能な開口部が設けられ、
    前記接続チューブ収容部は前記開口部を介して前記装置本体の外部と連通することを特徴とする記録装置。
  9. 請求項8に記載の記録装置において、
    前記開口部は、前記接続チューブ収容部において鉛直方向の反重力方向寄りに形成されることを特徴とする記録装置。
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