JPH079558B2 - 予約機能付複写機 - Google Patents
予約機能付複写機Info
- Publication number
- JPH079558B2 JPH079558B2 JP2129852A JP12985290A JPH079558B2 JP H079558 B2 JPH079558 B2 JP H079558B2 JP 2129852 A JP2129852 A JP 2129852A JP 12985290 A JP12985290 A JP 12985290A JP H079558 B2 JPH079558 B2 JP H079558B2
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- JP
- Japan
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- reservation
- reserved
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- setting
- copying
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜技術分野＞ この発明は、自動原稿送り装置（ADF）にセットされた
予約原稿を自動的に複写処理する予約機能を備えた複写
機に関する。
予約原稿を自動的に複写処理する予約機能を備えた複写
機に関する。
＜従来技術＞ 従来の予約機能付複写機は予約の取消，予約内容の消去
をADF操作部に設けた予約解除スイッチで行う構成にあ
る。しかし、従来は予約原稿のセット状態を検知してい
ないため、予約原稿が一度セットされた後ADFの原稿台
から抜き取られると、予約解除スイッチを押さない限り
空原稿のまま予約複写をスタートしてしまう不具合を生
じ、また予約原稿をセットし忘れたまま設定完了にする
と、原稿未セット状態に放置され予約複写が実行されな
いといったトラブルも生じている。さらに、予約解除ス
イッチを設けていると、不慣れな操作者によって一度予
約した後の予約解除が簡単に行われてしまったり、予約
設定者以外の操作者が予約解除スイッチを誤操作して予
約設定内容を消去してしまったり、また予約解除スイッ
チのためにコストアップを招き、かつ操作部の複雑化を
生じるといった欠点もあった。
をADF操作部に設けた予約解除スイッチで行う構成にあ
る。しかし、従来は予約原稿のセット状態を検知してい
ないため、予約原稿が一度セットされた後ADFの原稿台
から抜き取られると、予約解除スイッチを押さない限り
空原稿のまま予約複写をスタートしてしまう不具合を生
じ、また予約原稿をセットし忘れたまま設定完了にする
と、原稿未セット状態に放置され予約複写が実行されな
いといったトラブルも生じている。さらに、予約解除ス
イッチを設けていると、不慣れな操作者によって一度予
約した後の予約解除が簡単に行われてしまったり、予約
設定者以外の操作者が予約解除スイッチを誤操作して予
約設定内容を消去してしまったり、また予約解除スイッ
チのためにコストアップを招き、かつ操作部の複雑化を
生じるといった欠点もあった。
＜発明の目的＞ この発明は上記従来の問題点に鑑み、予約原稿にかかる
複写処理条件の予約設定時にADFに予約原稿がない場合
には、予約設定の完了を保留することのできる予約機能
付複写機を提供することを目的とする。
複写処理条件の予約設定時にADFに予約原稿がない場合
には、予約設定の完了を保留することのできる予約機能
付複写機を提供することを目的とする。
＜発明の構成および効果＞ この発明は、自動原稿送り装置にセットされた予約原稿
を自動的に複写処理し、複写像が形成された用紙を予約
専用の排紙トレイへ排出する、予約機能を備えた複写機
であって、 前記予約原稿に対する複写処理条件の予約設定を受け付
ける設定手段と、 前記設定手段による予約設定の完了を指示する指示手段
と、 前記指示手段により予約設定の完了が指示されたとき
に、前記設定手段により予約設定された複写処理条件を
記憶する記憶手段と、 前記自動原稿送り装置における予約原稿の有無を検知す
る予約原稿検知手段、および、前記予約専用の排紙トレ
イの空き状態を検知する排紙用紙検知手段と、 前記設定手段による予約設定時に、前記予約原稿検知手
段が予約原稿有りを検知し、かつ、前記排紙用紙検知手
段が予約専用の排紙トレイの空きを検知した際にのみ、
予約内容を受け付ける手段と、 を設け、前記指示手段による予約設定の完了ののちに前
記記憶手段が記憶している複写処理条件に基づいて複写
処理を行うことを特徴とする。
を自動的に複写処理し、複写像が形成された用紙を予約
専用の排紙トレイへ排出する、予約機能を備えた複写機
であって、 前記予約原稿に対する複写処理条件の予約設定を受け付
ける設定手段と、 前記設定手段による予約設定の完了を指示する指示手段
と、 前記指示手段により予約設定の完了が指示されたとき
に、前記設定手段により予約設定された複写処理条件を
記憶する記憶手段と、 前記自動原稿送り装置における予約原稿の有無を検知す
る予約原稿検知手段、および、前記予約専用の排紙トレ
イの空き状態を検知する排紙用紙検知手段と、 前記設定手段による予約設定時に、前記予約原稿検知手
段が予約原稿有りを検知し、かつ、前記排紙用紙検知手
段が予約専用の排紙トレイの空きを検知した際にのみ、
予約内容を受け付ける手段と、 を設け、前記指示手段による予約設定の完了ののちに前
記記憶手段が記憶している複写処理条件に基づいて複写
処理を行うことを特徴とする。
上記の構成により本発明によれば、予約設定の完了時に
は、予約原稿検知手段が予約原稿有りを検知し、かつ、
排紙用用紙検知手段が予約専用の排紙トレイの空きを検
知した際にのみ予約内容の受け付けが実行される。すな
わち、予約原稿のセットを忘れたときや、前回実行され
た予約複写の用紙が取り除かれていないときには予約複
写が実行されないことになる。また、予約原稿をセット
する前にもその予約原稿に係る複写処理条件の予約設定
を行うことができ、この予約設定を他の原稿に係る複写
処理の実効中に行うことにより、作業時間の短縮を実現
することができる。
は、予約原稿検知手段が予約原稿有りを検知し、かつ、
排紙用用紙検知手段が予約専用の排紙トレイの空きを検
知した際にのみ予約内容の受け付けが実行される。すな
わち、予約原稿のセットを忘れたときや、前回実行され
た予約複写の用紙が取り除かれていないときには予約複
写が実行されないことになる。また、予約原稿をセット
する前にもその予約原稿に係る複写処理条件の予約設定
を行うことができ、この予約設定を他の原稿に係る複写
処理の実効中に行うことにより、作業時間の短縮を実現
することができる。
＜実施例＞ 第２図はこの発明の実施例である予約機能付複写機の全
体構造図である。
体構造図である。
１は感光体ドラム２を含む複写プロセス機構を内蔵した
複写機本体である。複写機本体１には給紙カセット3,4
が２段に装填されている。5,6は給紙カセットの用紙の
存在を検知するためのカセットエンプティ検知センサで
ある。
複写機本体である。複写機本体１には給紙カセット3,4
が２段に装填されている。5,6は給紙カセットの用紙の
存在を検知するためのカセットエンプティ検知センサで
ある。
７は複写機本体１の上部に装着したADFであり、２段の
予約原稿台9,10を有する。８は予約原稿台9,10にセット
された予約原稿を１枚ずつ複写機本体１の露光位置に搬
送し、複写プロセスの終了後複写済み原稿をADF7上部の
原稿排紙台13側に排出する原稿搬送ベルトである。11,1
2は予約原稿台9,10における予約原稿の有無を検知する
原稿検知センサであり、この発明の予約原稿検知手段に
相当する。
予約原稿台9,10を有する。８は予約原稿台9,10にセット
された予約原稿を１枚ずつ複写機本体１の露光位置に搬
送し、複写プロセスの終了後複写済み原稿をADF7上部の
原稿排紙台13側に排出する原稿搬送ベルトである。11,1
2は予約原稿台9,10における予約原稿の有無を検知する
原稿検知センサであり、この発明の予約原稿検知手段に
相当する。
第３図は予約原稿台に配置した原稿検知センサ11,12の
配置図である。原稿検知センサ11,12は投受光器で構成
されており、予約原稿台9,10に設けた反射シート20に投
光し、その反射光を受光して原稿台に予約原稿がセット
されていないのを検知する。予約原稿がセットされてい
るときにはセンサ受光量が減少し原稿セットを検知す
る。18は２点鎖線で示すように、ソレノイド等の移動機
構（図示せず）により下降し原稿台上の予約原稿をフィ
ードする給紙ローラである。19は給紙ローラ18でフィー
ドされた予約原稿を１枚ずつに分離するための分離ロー
ラ対である。
配置図である。原稿検知センサ11,12は投受光器で構成
されており、予約原稿台9,10に設けた反射シート20に投
光し、その反射光を受光して原稿台に予約原稿がセット
されていないのを検知する。予約原稿がセットされてい
るときにはセンサ受光量が減少し原稿セットを検知す
る。18は２点鎖線で示すように、ソレノイド等の移動機
構（図示せず）により下降し原稿台上の予約原稿をフィ
ードする給紙ローラである。19は給紙ローラ18でフィー
ドされた予約原稿を１枚ずつに分離するための分離ロー
ラ対である。
14は複写用紙を仕分けて収納するソータであり、複数段
のビン15を有している。最下段には予約専用のビン16が
設けられている。予約複写時の複写用紙はビン16に排出
される。17はビン16の複写用紙が排出されているかどう
かを検知するためのビンエンプティセンサであり、この
発明の排紙用紙検知手段に対応する。
のビン15を有している。最下段には予約専用のビン16が
設けられている。予約複写時の複写用紙はビン16に排出
される。17はビン16の複写用紙が排出されているかどう
かを検知するためのビンエンプティセンサであり、この
発明の排紙用紙検知手段に対応する。
第４図はADF制御部の概略ブロック図である。原稿検知
センサ11,12の検知出力は比較器39により基準値と比較
される。センサ検知出力が基準値以下のとき比較器39よ
り原稿未セット信号をマイクロプロセッサ30に出力す
る。マイクロプロセッサ30は比較器39の比較結果に応じ
て予約原稿のセット／未セットを判定する。
センサ11,12の検知出力は比較器39により基準値と比較
される。センサ検知出力が基準値以下のとき比較器39よ
り原稿未セット信号をマイクロプロセッサ30に出力す
る。マイクロプロセッサ30は比較器39の比較結果に応じ
て予約原稿のセット／未セットを判定する。
ADF操作部31には上段予約キー32,下段予約キー33および
予約メモリキー34が設けられている。予約メモリキー34
は予約設定の完了を指示するこの発明の指示手段であ
る。上段予約キー32,下段予約キー33にはそれぞれ、予
約表示器35,36が設けられている。37,38はそれぞれ予約
原稿のセットを促す表示器，原稿の取り忘れを表示する
表示器である。図において、表示器に斜線を施している
ものは点滅または点灯の状態を示している。
予約メモリキー34が設けられている。予約メモリキー34
は予約設定の完了を指示するこの発明の指示手段であ
る。上段予約キー32,下段予約キー33にはそれぞれ、予
約表示器35,36が設けられている。37,38はそれぞれ予約
原稿のセットを促す表示器，原稿の取り忘れを表示する
表示器である。図において、表示器に斜線を施している
ものは点滅または点灯の状態を示している。
予約手順としては、まず空いている原稿台の予約キーを
押す。すると、原稿セット表示用表示器37が点滅し原稿
セットを促す。このとき押下された予約キーの予約表示
器35または36も点滅する。続いて原稿台に予約原稿をセ
ットすると、表示器37の原稿セット表示が消える。次に
原稿部数，複写用紙サイズ，濃度等の複写条件を入力
し、予約メモリキー34を押下する。このキー操作により
予約内容がメモリされて予約設定を終了し、選択した予
約原稿台の予約表示が点滅から点灯に変わる。このと
き、予約専用ビン16が空でないのをビンエンプティセン
サ17により検知した場合、予約メモリキー34を押下して
も予約内容のメモリを実行しない。尚、ADF複写を終了
した後予約原稿台に原稿が残っているときは表示器38を
点滅して取り忘れを表示する。
押す。すると、原稿セット表示用表示器37が点滅し原稿
セットを促す。このとき押下された予約キーの予約表示
器35または36も点滅する。続いて原稿台に予約原稿をセ
ットすると、表示器37の原稿セット表示が消える。次に
原稿部数，複写用紙サイズ，濃度等の複写条件を入力
し、予約メモリキー34を押下する。このキー操作により
予約内容がメモリされて予約設定を終了し、選択した予
約原稿台の予約表示が点滅から点灯に変わる。このと
き、予約専用ビン16が空でないのをビンエンプティセン
サ17により検知した場合、予約メモリキー34を押下して
も予約内容のメモリを実行しない。尚、ADF複写を終了
した後予約原稿台に原稿が残っているときは表示器38を
点滅して取り忘れを表示する。
次に、予約の設定処理を第１図（Ａ），（Ｂ）によって
説明する。
説明する。
まず、１段の予約原稿台に原稿がセットされているとす
る。ステップn1（以下、ステップniを単にniという。）
にて予約原稿台のセット数ｉを１にセットする。通常の
ADF複写をスタートするまでの待機状態における予約設
定はn2〜n4で行う。プリントスタートスイッチPSW（図
示せず）が押下され通常のADF複写がスタートしている
ときの予約設定はn7〜n9の割り込み処理で行う。n20〜n
25はn2およびn7の予約設定処理のルーチンJOB1に対応す
る。
る。ステップn1（以下、ステップniを単にniという。）
にて予約原稿台のセット数ｉを１にセットする。通常の
ADF複写をスタートするまでの待機状態における予約設
定はn2〜n4で行う。プリントスタートスイッチPSW（図
示せず）が押下され通常のADF複写がスタートしている
ときの予約設定はn7〜n9の割り込み処理で行う。n20〜n
25はn2およびn7の予約設定処理のルーチンJOB1に対応す
る。
待機状態のときに予約設定は、まずn20でセットｉが原
稿台数Ｍ（＝２）以下であるかどうかを判断する。この
場合ｉ＝１（＜２）であるので、予約を受け付ける。予
約キー32または33が押下されると（n21）、複写処理条
件の入力を受け付ける（n22）。このn22がこの発明の設
定手段に相当する。複写処理条件の設定後、予約原稿台
９または10に予約原稿が設定されているかどうかを判断
する（n23）。原稿検知センサ11または12で原稿セット
を検知したときは、予約メモリキー34による予約設定の
完了を受け付け、一方原稿の未セットを検知したときは
原稿セットが行われるまで予約メモリキー34による予約
設定の完了を受け付けない（n23,n24）。また、前記し
たように、予約専用ビン16が空でないときにも予約内容
のメモリが実行されない。すなわち、予約原稿がセット
され、かつ、予約専用のビン16の用紙が取り除かれてい
るときにのみ、予約内容が受け付けられて予約設定が完
了することになる。これにより、予約原稿がセットされ
ないまま予約複写が実行されて実際の複写処理が実行で
きない状態になったり、予約専用ビン16に前回の予約複
写用紙と今回の予約複写用紙とが混合状態で排出されて
しまうのを防止することができる。原稿がセットされ、
かつ、予約専用ビン16の用紙が取り除かれた状態で、予
約メモリキー34が押下された場合その予約内容を記憶し
かつセット数ｉを１アップする（n25）。このn25がこの
発明の記憶手段に相当する。
稿台数Ｍ（＝２）以下であるかどうかを判断する。この
場合ｉ＝１（＜２）であるので、予約を受け付ける。予
約キー32または33が押下されると（n21）、複写処理条
件の入力を受け付ける（n22）。このn22がこの発明の設
定手段に相当する。複写処理条件の設定後、予約原稿台
９または10に予約原稿が設定されているかどうかを判断
する（n23）。原稿検知センサ11または12で原稿セット
を検知したときは、予約メモリキー34による予約設定の
完了を受け付け、一方原稿の未セットを検知したときは
原稿セットが行われるまで予約メモリキー34による予約
設定の完了を受け付けない（n23,n24）。また、前記し
たように、予約専用ビン16が空でないときにも予約内容
のメモリが実行されない。すなわち、予約原稿がセット
され、かつ、予約専用のビン16の用紙が取り除かれてい
るときにのみ、予約内容が受け付けられて予約設定が完
了することになる。これにより、予約原稿がセットされ
ないまま予約複写が実行されて実際の複写処理が実行で
きない状態になったり、予約専用ビン16に前回の予約複
写用紙と今回の予約複写用紙とが混合状態で排出されて
しまうのを防止することができる。原稿がセットされ、
かつ、予約専用ビン16の用紙が取り除かれた状態で、予
約メモリキー34が押下された場合その予約内容を記憶し
かつセット数ｉを１アップする（n25）。このn25がこの
発明の記憶手段に相当する。
上記のJOB1により予約設定を完了した場合、n3で再度予
約原稿のセット状態を判断する。原稿検知センサ11また
は12により原稿の未セットを検知し予約設定後に原稿が
抜き取られていると判断したときには、その予約を取り
消すとともに予約内容をクリアする（n4）。原稿が抜き
取られていず正常にセットされている場合、予約設定を
完了する。予約設定の後プリントスタートスイッチPSW
が押下されると予約原稿の前にセットしている原稿につ
きADF複写をスタートする（n5）。
約原稿のセット状態を判断する。原稿検知センサ11また
は12により原稿の未セットを検知し予約設定後に原稿が
抜き取られていると判断したときには、その予約を取り
消すとともに予約内容をクリアする（n4）。原稿が抜き
取られていず正常にセットされている場合、予約設定を
完了する。予約設定の後プリントスタートスイッチPSW
が押下されると予約原稿の前にセットしている原稿につ
きADF複写をスタートする（n5）。
ADF複写の実行中に予約をする場合、その複写プロセス
の過程（n6,n10,n11）で前記JOB1により予約設定を行う
（n7〜n9）。このときも予約原稿が未セットの状態では
予約設定を完了せず、また設定完了後に予約原稿が抜き
取られているのを検知すると予約を取り消しかつ予約内
容をクリアする（n23,n24,n8,n9）。
の過程（n6,n10,n11）で前記JOB1により予約設定を行う
（n7〜n9）。このときも予約原稿が未セットの状態では
予約設定を完了せず、また設定完了後に予約原稿が抜き
取られているのを検知すると予約を取り消しかつ予約内
容をクリアする（n23,n24,n8,n9）。
第１図（Ａ），（Ｂ）はこの発明の実施例である予約機
能付複写機の予約設定処理の動作を示すフローチャー
ト、第２図は同複写機の全体構造図、第３図は同複写機
の原稿検知センサの配置図、第４図は同複写機のADF制
御部のブロック図である。 ７……自動原稿送り装置、9,10……予約原稿台、11,12
……原稿検知センサ。
能付複写機の予約設定処理の動作を示すフローチャー
ト、第２図は同複写機の全体構造図、第３図は同複写機
の原稿検知センサの配置図、第４図は同複写機のADF制
御部のブロック図である。 ７……自動原稿送り装置、9,10……予約原稿台、11,12
……原稿検知センサ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−132337（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−53357（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−151632（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−42559（ＪＰ，Ａ) 特公 平５−85906（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平４−11028（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平４−11029（ＪＰ，Ｂ２) 特公 平１−54701（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】自動原稿送り装置にセットされた予約原稿
を自動的に複写処理し、複写像が形成された用紙を予約
専用の排紙トレイへ排出する、予約機能を備えた複写機
であって、 前記予約原稿に対する複写処理条件の予約設定を受け付
ける設定手段と、 前記設定手段による予約設定の完了を指示する指示手段
と、 前記指示手段により予約設定の完了が指示されたとき
に、前記設定手段により予約設定された複写処理条件を
記憶する記憶手段と、 前記自動原稿送り装置における予約原稿の有無を検知す
る予約原稿検知手段、および、前記予約専用の排紙トレ
イの空き状態を検知する排紙用紙検知手段と、 前記設定手段による予約設定時に、前記予約原稿検知手
段が予約原稿有りを検知し、かつ、前記排紙用紙検知手
段が予約専用の排紙トレイの空きを検知した際にのみ、
予約内容を受け付ける手段と、 を設け、前記指示手段による予約設定の完了ののちに前
記記憶手段が記憶している複写処理条件に基づいて複写
処理を行うことを特徴とする予約機能付複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129852A JPH079558B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 予約機能付複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2129852A JPH079558B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 予約機能付複写機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59276614A Division JPS61151632A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 予約機能付複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03141372A JPH03141372A (ja) | 1991-06-17 |
| JPH079558B2 true JPH079558B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=15019851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2129852A Expired - Fee Related JPH079558B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 予約機能付複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079558B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53132337A (en) * | 1977-04-25 | 1978-11-18 | Canon Inc | Automatic handling device for original document |
| JPS5553357A (en) * | 1978-10-14 | 1980-04-18 | Canon Inc | Copying machine |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2129852A patent/JPH079558B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03141372A (ja) | 1991-06-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |