JPH0795139A - 無線中継方式 - Google Patents

無線中継方式

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JPH0795139A
JPH0795139A JP5115288A JP11528893A JPH0795139A JP H0795139 A JPH0795139 A JP H0795139A JP 5115288 A JP5115288 A JP 5115288A JP 11528893 A JP11528893 A JP 11528893A JP H0795139 A JPH0795139 A JP H0795139A
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signal
input terminal
relay
synchronization
transmission
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Mitsuo Shiraishi
光男 白石
Takeshi Oohira
壮 大衡
Fujio Sumi
富士雄 角
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Hitachi Denshi KK
Tohoku Electric Power Co Inc
Fujitec Co Ltd
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Hitachi Denshi KK
Tohoku Electric Power Co Inc
Fujitec Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2603Arrangements for wireless physical layer control
    • H04B7/2606Arrangements for base station coverage control, e.g. by using relays in tunnels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リアルタイムで中継通話ができるようにす
る。 【構成】 中継機を利用するときは中継起動信号を送信
することによって中継機から周期的に同期信号を送信さ
せ、その同期信号に同期して無線機は時間軸を1/2未
満にした信号を送信し、受信側では時間軸を元の値に伸
長して受信するようにしたので、無線機から無線機
へ一周波の電波により、ほぼリアルタイムの無線中継を
実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレストーク方式無線
機に使用される無線中継方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばあるプレストーク方式の無線局が
あり、その無線局の電波到達範囲外のエリアと通信を行
うには、図4に示すように録音中継を行ない、図5に示
すようなタイミングで制御が行われる。
【0003】ここで、無線機Dは無線機Cの送信する電
波を受信できない距離にあり、無線機Dは中継機の送信
する電波を受信できるものとする。無線機Cが中継機に
より無線機Dに伝言を送信する場合には、中継機に装備
してあるトーンスケルチの周波数信号を重畳して送信す
る。
【0004】無線機Cが伝言を送信するタイミングをT
3およびT5とすると、中継機はその内部に有する図示
しないトーンスケルチ回路により無線機Cが送信してい
るのを検出し、この伝言を録音する。無線機Cが伝言の
送信を終了すると、中継機はトーンスケルチ回路により
伝言の終了を検出し録音を停止させる。
【0005】これと同時に、中継機は録音した伝言の再
生を開始し、録音した時間だけ、すなわちタイミングT
4およびT6だけ送信する。伝言の再生が終了したこと
を録音時間から検出すると中継機は送信を停止し、録音
部を録音待ち状態にする。このようにしてタイミングT
3及びT5に無線機Cが送信した伝言は、中継機によっ
てタイミングT4及びT6に再び送信され、無線機Dは
もちろん無線機Cでも受信できる。同様にして無線機D
からの伝言も無線機Cに対して中継される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したように
従来の録音中継では、伝言を届ける所要時間と応答が返
る所要時間のそれぞれにおいて倍の時間を必要とする問
題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、リアルタイムで中継通話ができるようにしたも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の問題を解決する
ための手段は次ぎの通りである。中継の対象となる無線
機を無線機A、無線機Bとし、無線機Aにおいて中継起
動信号を送信し、中継起動信号を受信した中継機が同期
信号の間欠送信を開始する。中継機が送信する同期信号
を受信した無線機Aにおいて、プレストークスイッチが
押されると、同期信号に同期してマイクから入力された
音声信号の時間軸を1/2未満に圧縮して送信する。こ
れにより、無線機の送信時間は1/2未満に短縮され
る。ここで圧縮については、双方が同時に送受信を繰り
返すため、圧縮比は1/2以下にしなくてはならない
が、ちょうど1/2だと同期信号等を送るスペースがと
れず、結局圧縮比は1/2未満でなくてはならない。但
し、音声信号の伝送帯域に制限が無ければ、圧縮比は小
さくしても良いが、電波法上は帯域が3KHz以下に定
められているので、圧縮比を小さくすればするほど、原
信号の音質は低下することになる。このため、1/2.
2程度の数値が好ましいという結果がでている。同音声
信号を受信した中継機は、同音声信号を録音し、短縮に
より空きのできた時間に同期信号と再生した同音声信号
を送信する。無線機Bにおいて、プレストークスイッチ
が押されていない場合、中継機が送信する同期信号と再
生された音声信号を受信し、元の時間軸に復元し出力す
る。
【0009】
【作用】以上により無線機Aから無線機Bへ、一周波の
電波により、リアルタイムの無線中継を実現することが
できる。逆に無線機Bにおいてプレストークスイッチが
押され、無線機Aにおいてプレストークスイッチが押さ
れていないと、無線機Bから無線機Aへ、同様の無線中
継ができる。
【0010】
【実施例】図1に本発明の実施例の端末無線機のブロッ
ク図を示している。この端末無線機が中継機によって中
継され通信を行うわけであるが、そのうち中継の対象と
なる無線機を前述のように無線機A、無線機Bと呼称す
る(図4の無線機C,Dに相当)。図2は中継機のブロ
ック図であり、図3はタイミングチャートである。
【0011】図1の無線機において、中継起動信号発生
部1には中継起動スイッチ接続端子2、中継起動信号を
送出している間、送信に切り換えるための信号を出力す
る送受切換信号出力端子3、音声信号入力端子4、変調
信号出力端子5がある。なお変調信号出力端子5には送
受切換信号出力端子3を送信側に出力している間は、そ
の中継起動信号を出力し、送受切換信号出力端子3を送
信側にしていない間は音声信号入力端子4から入力され
た信号を出力する。
【0012】中継起動信号には、例えばFSKやDTM
F信号が使用される。時間軸圧縮部6はマイク入力端子
7、同期信号入力端子8、同期検出信号入力端子9、音
声信号出力端子10がある。音声信号出力端子10は、
同期非検出時にはマイク入力端子7から入力された信号
をそのまま出力し、同期検出時にはマイク入力端子7か
ら入力された信号の時間軸を圧縮して同期信号からタイ
ミングT2が経過した一定時間であるところのタイミン
グT1に信号を出力する。
【0013】高周波送信部11は変調入力端子12、送
受切換信号入力端子13及びアンテナ接続端子14があ
る。高周波受信部15はアンテナ接続端子16、送受切
換信号入力端子17及び復調出力端子18がある。
【0014】同期信号検出部19には復調入力端子20
と、同期信号出力端子21と、同期検出信号出力端子2
2と、プレストークスイッチ入力端子23と、送受切換
同期出力端子24がある。同期が検出されているとき送
受切換同期出力端子24はプレストークスイッチから端
子23に送信命令が与えられているときに限り、タイミ
ングT1において、送信状態にする信号を出力する。同
期が検出されていないときは端子23に与えられている
状態をそのまま出力する。
【0015】送受切換信号出力端子3と送受切換同期出
力端子24はオア接続(ワイアードオア)された後、送
受切換信号入力端子13と17に入力され、送受切換信
号出力端子3と送受切換同期出力端子24のいずれかが
送信のとき送信になり、いずれもが受信のときに限り受
信になる。
【0016】時間軸伸長部25には復調入力端子26
と、同期信号入力端子27と、同期検出信号入力端子2
8と、音声信号出力端子29がある。音声信号出力端子
29からは、同期非検出時には復調入力端子26から入
力された信号がそのまま出力され、同期検出時には同期
信号の直後からの一定時間であるところのタイミングT
2に復調入力端子26から入力された信号の時間軸を伸
長をした信号が出力される。
【0017】音声ミュートスイッチ30は、従来の無線
機と同様であり、プレストークスイッチ入力端子31で
スイッチングし、送信状態のとき音声信号を切るように
なっている。
【0018】図2の中継機において高周波受信部40は
アンテナ接続端子41、送受切換信号入力端子42、キ
ャリアレベル信号出力端子43、復調出力端子44があ
る。
【0019】キャリア検出部45には、キャリアレベル
信号入力端子46、同期信号入力端子47、同期信号か
ら得られるタイミングT1にキャリアレベル信号入力端
子46から入力された信号に基づいてキャリアの有無を
出力するキャリア検出信号出力端子48がある。
【0020】中継起動信号検出部49は復調入力端子5
0と、中継起動検出信号出力端子51がある。IC録音
再生部52は復調入力端子53、録音制御入力端子5
4、再生制御入力端子55と、再生信号端子56があ
る。再生信号端子56はタイミングT1に復調入力端子
53から入力された音声信号を録音し、タイミングT2
に録音された音声を再生し出力する。
【0021】同期信号発生部57は同期制御入力端子5
8、同期信号出力端子59、同期T1出力端子60、同
期T2出力端子61、送受切換同期出力端子62があ
る。送受切換同期出力端子62からは、同期制御入力端
子58が送信状態のときに限り同期信号を出力する間と
タイミングT2の両方の時間(図3の中継機の動作にお
いてハッチングを施した時間)に、送信状態にする信号
が送出される。同期信号にはFSK信号やバーストトー
ンが使用される。
【0022】制御部63は中継起動検出信号入力端子6
4と、キャリア検出信号入力端子65と、中継起動検出
信号入力端子64が検出状態になることで送信状態に切
り換え、キャリア検出信号入力端子65が未検出状態で
一定時間thが継続するまで送信状態を保持する同期制
御信号を出力する同期制御出力端子66とがある。
【0023】高周波送信部67は変調入力端子68、送
受切換信号入力端子69及びアンテナ接続端子70があ
る。
【0024】以下この動作を説明する。無線機Aと無線
機Bの距離が近いときは中継を行う必要がなく、何れの
無線機も中継起動スイッチを押さないので、中継機が同
期信号を送信していない状態となる。このとき、無線機
Aは同期信号は検出されていないので、プレストークス
イッチが押されている間、マイク入力端子7から入力さ
れた音声信号は、時間軸の圧縮がされず、中継起動信号
発生部1を通って変調入力端子12に印加され、送信さ
れる。
【0025】相手の無線機Bでも同期信号は検出されて
いないので、受信され、復調出力端子18に出力された
音声信号は、時間軸伸長部25で時間軸の伸長がされ
ず、従来の無線機と同様の音声信号が音声信号出力端子
29に出力され、プレストークスイッチが押されていな
い間、受信できる。これにより、中継機を介さずに無線
機Aと無線機Bの間で直接プレストーク通話ができる。
【0026】無線機Aと無線機Bの距離が離れ、直接の
プレストーク通話が難しくなると中継機を使用して通信
を行う。このときは例えば無線機Aの中継起動スイッチ
が押されると、中継起動信号が変調入力端子12に印加
され、送受切換信号出力端子3が送信側になり、高周波
送信部11は中継起動信号を送出する。中継機はこの信
号を検出して図3(2)に示すように、同期信号を圧縮
の周期td(約0.4秒)毎に送信し始める。
【0027】この同期信号を受信している無線機Aにお
いて、プレストークスイッチが押されると、マイク入力
端子7から入力された圧縮の周期tdの時間の音声信号
は時間軸圧縮部6においてタイミングT1に時間軸の圧
縮がされ、中継起動信号発生部1を介して高周波送信部
11の変調入力端子12に印加され、送信される。同期
信号が受信され、かつプレストークスイッチが押されて
いる間、これが繰り返される。
【0028】このように時間圧縮を行っているので、音
声信号の周波数成分は元の周波数成分の2倍を越える。
しかし、電波法によって伝送可能な最高周波数が制限さ
れているので、その基準を越えた信号は、高周波送信部
11により除去されることになる。
【0029】タイミングT1に圧縮された音声信号を受
信した中継機はこれを録音し、タイミングT2に再生し
て送信する。同期信号が検出されている相手の無線機B
において、中継機が送信する圧縮された音声信号をタイ
ミングT2において受信し、高周波受信部15で復調さ
れ時間軸伸長部25によって時間軸の伸長がされ、通常
の音声信号として受信できる。
【0030】前述のように音声信号の高域の周波数成分
は高周波送信部11で除去されることもあるが、伝言が
届けられる所要時間(遅延時間)は圧縮の周期tdに短
縮され、中継機を介してリアルタイムで相手の無線機と
通話ができる。
【0031】無線機Aと無線機Bの双方がプレストーク
スイッチを離し、送信を停止すると中継機はキャリア検
出部45でこれを検出し、一定時間th(2〜10秒に
設定する)が経過すると同期信号の送信を停止する。こ
れにより無線機Aと無線機Bは同期信号が受信できなく
なり初期状態に戻る。
【0032】以上の結果、副次的効果として中継機にお
けるIC録音再生部の録音最長時間を短縮することがで
き、通話毎に変化する録音再生時間の制御をする必要が
なくなる。
【0033】この実施例において、プレストークスイッ
チを受信に切り換えたとき、自局の送信した音声を受信
することが考えられる。この対策として同期信号検出部
19によりプレストークスイッチを受信に切り換えてか
ら次の同期信号のタイミングまで音声を切り換える手段
も考えられる。また、中継起動スイッチをいくつか設
け、それぞれ異なる中継起動信号を送出できる無線機に
することにより、複数の中継機が存在している場所では
中継機を選択することができる。また、この実施例にお
いて、中継機のキャリア検出部45はFM無線機の場合
にはキャリアレベル信号に替えてスケルチ信号を使用で
きることは容易に推察できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、中継機を
利用するときは中継起動信号を送信することによって中
継機から周期的に同期信号を送信させ、その同期信号に
同期して無線機は時間軸を1/2未満にした信号を送信
し、受信側では時間軸を元の値に伸長して受信するよう
にしたので、リアルタイムの中継が行えるようになると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線機の一実施例の構成を示すブロッ
ク図
【図2】本発明の中継機の一実施例の構成を示すブロッ
ク図
【図3】図1の装置の動作を示すタイミングダイヤグラ
【図4】従来の中継動作を説明するための図
【図5】図4の中継動作を説明するためのタイミングダ
イヤグラム
【符号の説明】
1 中継起動信号発生部 2 中継起動スイッチ接続端子 3 送受切換信号出力端子 4 音声信号入力端子 5 変調信号出力端子 6 時間軸圧縮部 7 マイク入力端子 8 同期信号入力端子 9 同期検出信号入力端子 10 音声信号出力端子 11 高周波送信部 12 変調入力端子 13 送受切換信号入力端子 14 アンテナ接続端子 15 高周波受信部 16 アンテナ接続端子 17 送受切換信号入力端子 18 復調出力端子 19 同期信号検出部 20 復調入力端子 21 同期信号出力端子 22 同期検出信号出力端子 23 プレストークスイッチ入力端子 24 送受切換同期出力端子 25 時間軸伸長部 26 復調入力端子 27 同期信号入力端子 28 同期検出信号入力端子 29 音声信号出力端子 30 音声ミュートスイッチ 31 プレストークスイッチ入力端子 40 高周波受信部 41 アンテナ接続端子 42 送受切換信号入力端子 43 キャリアレベル信号出力端子 44 復調出力端子 45 キャリア検出部 46 キャリアレベル信号入力端子 47 同期信号入力端子 48 キャリア検出信号出力端子 49 中継起動信号検出部 50 復調入力端子 51 中継起動検出信号出力端子 52 IC録音再生部 53 復調入力端子 54 録音制御入力端子 55 再生制御入力端子 56 再生信号出力端子 57 同期信号発生部 58 同期制御入力端子 59 同期信号出力端子 60 同期T1出力端子 61 同期T2出力端子 62 送受切換同期出力端子 63 制御部 64 中継起動検出信号入力端子 65 キャリア検出信号入力端子 66 同期制御出力端子 67 高周波送信部 68 変調入力端子 69 送受切換信号入力端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 無線中継方式
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレストーク方式無線
機に使用される無線中継方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばあるプレストーク方式の無線局が
あり、その無線局の電波到達範囲外のエリアと通信を行
うには、図4に示すように録音中継を行ない、図5に示
すようなタイミングで制御が行われる。
【0003】ここで、無線機Dは無線機Cの送信する電
波を受信できない距離にあり、無線機Dは中継機の送信
する電波を受信できるものとする。無線機Cが中継機に
より無線機Dに伝言を送信する場合には、中継機に装備
してあるトーンスケルチの周波数信号を重畳して送信す
る。
【0004】無線機Cが伝言を送信するタイミングをT
3およびT5とすると、中継機はその内部に有する図示
しないトーンスケルチ回路により無線機Cが送信してい
るのを検出し、この伝言を録音する。無線機Cが伝言の
送信を終了する、即ち、話し終わると中継機はトーンス
ケルチ回路により伝言の終了を検出し録音を停止させ
る。
【0005】これと同時に、中継機は録音した伝言の再
生を開始し、録音した時間だけ、すなわちタイミングT
4およびT6だけ送信する。伝言の再生が終了したこと
を録音時間から検出すると中継機は送信を停止し、録音
部を録音待ち状態にする。このようにしてタイミングT
3及びT5に無線機Cが送信した伝言は、中継機によっ
てタイミングT4及びT6に再び送信され、無線機Dは
もちろん無線機Cでも受信できる。同様にして無線機D
からの伝言も無線機Cに対して中継される。なお、図5
において、TXは送信、RXは受信を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したように
従来の録音中継では、伝言を届ける所要時間と応答が返
る所要時間のそれぞれにおいて倍の時間を必要とする問
題があった。即ち、お互いに話し終わらないと、相手に
は送信されないので、伝言が続いている限り、相手には
送信されない。したがって倍の時間が必要であり、また
時間遅れも大きかった。
【0007】本発明の第1の目的はこのような状況に鑑
みてなされたもので、ほぼリアルタイムで中継通話がで
きるようにしたものである。本発明の第2の目的は、中
継機から送信される再生信号が、その信号を送信した受
信機に信号として再生されないようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の問題を解決する
ための手段は次ぎの通りである。中継の対象となる無線
機を無線機A、無線機Bとし、無線機Aにおいて中継起
動信号を送信し、中継起動信号を受信した中継機が同期
信号の間欠送信を開始する。中継機が送信する同期信号
を受信した無線機Aにおいて、プレストークスイッチが
押されると、同期信号に同期してマイクから入力された
音声信号の時間軸を1/2未満に圧縮して送信する。こ
れにより、無線機の送信時間は1/2未満に短縮され
る。ここで圧縮については、双方が同時に送受信を繰り
返すため、圧縮比は1/2以下にしなくてはならない
が、ちょうど1/2だと同期信号等を送るスペースがと
れず、結局圧縮比は1/2未満でなくてはならない。但
し、音声信号の伝送帯域に制限が無ければ、圧縮比は小
さくしても良いが、電波法上は帯域が3KHz以下に定
められているので、圧縮比を小さくすればするほど、原
信号の音質は低下することになる。このため、1/2.
2程度の数値が好ましいという結果がでている。同音声
信号を受信した中継機は、同音声信号を録音し、短縮に
より空きのできた時間に同期信号と再生した同音声信号
を送信する。無線機Bにおいて、プレストークスイッチ
が押されていない場合、中継機が送信する同期信号と再
生された音声信号を受信し、元の時間軸に復元し出力す
る。
【0009】
【作用】以上により無線機Aから無線機Bへ、一周波の
電波により、ほぼリアルタイムの無線中継を実現するこ
とができる。一方、無線機Bにおいてプレストークスイ
ッチが押され、無線機Aにおいてプレストークスイッチ
が押されていないと、無線機Bから無線機Aへ、同様の
無線中継ができる。
【0010】
【実施例】図1に本発明の実施例の端末無線機のブロッ
ク図を示している。この端末無線機が中継機によって中
継され通信を行うがこの中継の対象となる無線機を前
述のように無線機A、無線機Bと呼称する(図4の無線
機C,Dに相当)。図2は中継機のブロック図であり、
図3はタイミングチャートである。
【0011】図1の無線機において、中継起動信号発生
部1には中継起動スイッチ接続端子2、中継起動信号を
送出している間、送信に切り換えるための信号を出力
する送受切換信号出力端子3、音声信号入力端子4、変
調信号出力端子5が設けられている。なお変調信号出力
端子5には送受切換信号出力端子3を送信側にしている
間は、その中継起動信号を出力し、送受切換信号出力端
子3を送信側にしていない間は音声信号入力端子4から
入力された信号を出力する。
【0012】中継起動信号には例えばFSK(Freq
uency Shift Keying)やDTMF
(Dual Tone Multi−Frequec
y)信号が使用される。時間軸圧縮部6は、マイク入力
端子7、同期信号入力端子8、同期検出信号入力端子
9、音声信号出力端子10が設けられている。音声信号
出力端子10は、同期非検出時はマイク入力端子7から
入力された信号をそのまま出力し、同期検出時にはマイ
ク入力端子7から入力された信号の時間軸をある一定割
合だけ圧縮し、同期信号からタイミングT2が経過した
一定時間、即ちタイミングT1信号を出力する(図3
(b)で示す)。
【0013】高周波送信部11は変調入力端子12、送
受切換信号入力端子13及びアンテナ接続端子14が
けられている。高周波受信部15はアンテナ接続端子1
6、送受切換信号入力端子17及び復調出力端子18が
設けられている。
【0014】同期信号検出部19には復調入力端子20
と、同期信号出力端子21と、同期検出信号出力端子2
2と、プレストークスイッチ入力端子23と、送受切換
同期出力端子24がある。同期が検出されているとき送
受切換同期出力端子24はプレストークスイッチから端
子23に送信命令が与えられているときに限り、タイミ
ングT1において、送信状態にする信号を出力する。同
期が検出されていないときは端子23に与えられている
状態をそのまま出力する。
【0015】送受切換信号出力端子3と送受切換同期出
力端子24はオア接続(ワイアードオア)された後、送
受切換信号入力端子13と17に接続され、送受切換信
号出力端子3と送受切換同期出力端子24のいずれかが
送信状態のとき送信になり、いずれもが受信状態のとき
に限り受信になる。
【0016】時間軸伸長部25には復調入力端子26
と、同期信号入力端子27と、同期検出信号入力端子2
8と、音声信号出力端子29がある。音声信号出力端子
29からは、同期非検出時には復調入力端子26から入
力された信号がそのまま出力され、同期検出時には同期
信号の直後からの一定時間であるところのタイミングT
2に復調入力端子26から入力された信号の時間軸を伸
長をした信号が出力される。
【0017】音声ミュートスイッチ30は、従来の無線
機と同様であり、プレストークスイッチ入力端子31で
スイッチングし、送信状態のとき中継機から再生される
音声信号を切るようになっている。
【0018】図2の中継機において高周波受信部40は
アンテナ接続端子41、送受切換信号入力端子42、キ
ャリアレベル信号出力端子43、復調出力端子44があ
る。
【0019】キャリア検出部45には、キャリアレベル
信号入力端子46、同期信号入力端子47、同期信号か
ら得られるタイミングT1にキャリアレベル信号入力端
子46から入力された信号に基づいてキャリアの有無を
検出し、その信号を出力するキャリア検出信号出力端子
48がある。
【0020】中継起動信号検出部49は復調入力端子5
0と、中継起動検出信号出力端子51がある。IC録音
再生部52は復調入力端子53、録音制御入力端子5
4、再生制御入力端子55と、再生信号端子56があ
る。IC録音再生部52はタイミングT1において復調
入力端子53から入力された音声信号を録音し、タイミ
ングT2において録音された音声を再生し出力する。
【0021】同期信号発生部57は同期制御入力端子5
8、同期信号出力端子59、同期T1出力端子60、同
期T2出力端子61、送受切換同期出力端子62があ
る。送受切換同期出力端子62からは、同期制御入力端
子58が送信状態のときに限り同期信号を出力する間と
タイミングT2の両方の時間(図3の中継機の動作にお
いてハッチングを施した時間)に、送信状態にする信号
が送出される。同期信号にはFSK信号やバーストトー
ンが使用される。
【0022】制御部63は中継起動検出信号入力端子6
4と、キャリア検出信号入力端子65と、中継起動検出
信号入力端子64が検出状態になることで送信状態に切
り換え、キャリア検出信号入力端子65が未検出状態で
一定時間thが継続するまで送信状態を保持する同期制
御信号を出力する同期制御出力端子66とがある。
【0023】高周波送信部67は変調入力端子68、送
受切換信号入力端子69及びアンテナ接続端子70があ
る。
【0024】以下この動作を説明する。無線機Aと無線
機Bの距離が近いときは中継を行う必要がなく、何れの
無線機も中継起動スイッチを押さないので、中継機が同
期信号を送信していない状態となる。このとき、無線機
Aは同期信号は検出されていないので、プレストークス
イッチ(PTTSW)が押されている間、マイク入力端
子7から入力された音声信号は、時間軸の圧縮がされ
ず、中継起動信号発生部1、高周波送信部11を通って
アンテナから送信される。
【0025】一方、相手の無線機Bからの音声信号もア
ンテナで受信され、高周波受信部15で復調される。
調出力端子18に出力された音声信号は、時間軸伸長部
25で時間軸の伸長がされず、従来の無線機と同様の音
声信号が音声信号出力端子29に出力され、プレストー
クスイッチ(PTTSW)が押されていない間、無線機
Bの音声を受信できる。これにより、中継機を介さずに
無線機Aと無線機Bの間で直接プレストーク通話ができ
る。
【0026】無線機Aと無線機Bの距離が離れ、直接の
プレストーク通話が難しくなると中継機を使用して通信
を行う。このときは例えば無線機Aの中継起動スイッチ
SWが押されると、中継起動信号が変調入力端子12に
印加され、送受切換信号出力端子3が送信信号を送出す
ることになり、高周波送信部11は中継起動信号を送出
する。中継機はこの信号を検出して図3()に示すよ
うに、同期信号を圧縮の周期td(約0.4秒)毎に送
信し始める。この周期は約0.4秒であるので一つの伝
言の長さに比して十分に短い。
【0027】この同期信号を受信している無線機Aにお
いて、プレストークスイッチ(PTTSW)が押される
と、マイク入力端子7から入力された圧縮の周期tdの
時間の音声信号は時間軸圧縮部6においてタイミングT
1に一定の比率、例えば1/2未満に時間軸の圧縮がさ
れ、中継起動信号発生部1を介して高周波送信部11
印加され、アンテナから送信される。この同期信号が受
信され、かつプレストークスイッチが押されている間、
無線機Aではこれが繰り返される。即ち、一つの伝言が
複数の信号に分離され送信される(図3(a)に示
す)。
【0028】このように時間圧縮を行っているので、音
声信号の周波数成分は元の周波数成分の2倍を越える。
しかし、電波法によって伝送可能な最高周波数が制限さ
れているので、その基準を越えた信号は、高周波送信部
11により除去されることになる。即ち、例えば3KH
z以下に帯域制限される。
【0029】タイミングT1期間に圧縮された音声信号
を受信した中継機はこれを録音し、タイミングT2期間
に再生して送信する(図3(c)に示す)。同期信号が
検出されている相手の無線機Bにおいて、中継機が送
信する圧縮された音声信号をタイミングT2において受
信し(図3(d)に示す)、高周波受信部で復調され時
間軸伸長部によって時間軸の伸長がされ、通常の音声信
号として受信できる(なお、無線機Bの再生回路も、無
線機A(図1に示す)と同じであるので、図は省略され
ている)。
【0030】前述のように音声信号の高域の周波数成分
は高周波送信部11で除去されるが伝言が届けられる所
要時間(遅延時間)は圧縮の周期tdに短縮され、中継
機を介してほぼリアルタイムで相手の無線機と通話がで
きる。
【0031】無線機Aと無線機Bの双方がプレストーク
スイッチを離し、送信を停止すると中継機はキャリア検
出部45でこれを検出し、一定時間th(2〜10秒に
設定する)が経過すると同期信号の送信を停止する。こ
れにより無線機Aと無線機Bは同期信号が受信できなく
なり初期状態に戻る。
【0032】以上の結果、副次的効果として中継機にお
けるIC録音再生部の録音最長時間を短縮することがで
き、通話毎に変化する録音再生時間の制御をする必要が
なくなる。
【0033】この実施例において、プレストークスイッ
(PTTSW)を受信に切り換えたとき、自局の送信
した音声を受信することが考えられる。この対策として
同期信号検出部19によりプレストークスイッチ(PT
TSW)を受信に切り換えてから次の同期信号のタイミ
ングまで時間軸伸長部25で音声をミュートすることで
回避できる。また、中継起動スイッチをいくつか設け、
それぞれ異なる中継起動信号を送出できる無線機にする
ことにより、複数の中継機が存在している場所では中継
機を選択することができる。また、この実施例におい
て、中継機のキャリア検出部45はFM無線機の場合に
はキャリアレベル信号に替えてスケルチ信号を使用でき
ることは容易に推察できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、中継機を
利用するときは中継起動信号を送信することによって中
継機から周期的に同期信号を送信させ、その同期信号に
同期して無線機は時間軸を1/2未満にした信号を送信
し、受信側では時間軸を元の値に伸長して受信するよう
にしたので、ほぼリアルタイムの中継が行えるようにな
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の無線機の一実施例の構成を示すブロ
ック図
【図2】 本発明の中継機の一実施例の構成を示すブロ
ック図
【図3】 図1の装置の動作を示すタイミングダイヤグ
ラム
【図4】 従来の中継動作を説明するための図
【図5】 図4の中継動作を説明するためのタイミング
ダイヤグラム
【符号の説明】 1…中継起動信号発生部、2…中継起動スイッチ接続端
子、3…送受切換信号出力端子、4…音声信号入力端
子、5…変調信号出力端子、6…時間軸圧縮部、7…マ
イク入力端子、8…同期信号入力端子、9…同期検出信
号入力端子、10…音声信号出力端子、11…高周波送
信部、12…変調入力端子、13…送受切換信号入力端
子、14…アンテナ接続端子、15…高周波受信部、1
6…アンテナ接続端子、17…送受切換信号入力端子、
18…復調出力端子、19…同期信号検出部、20…復
調入力端子、21…同期信号出力端子、22…同期検出
信号出力端子、23…プレストークスイッチ入力端子、
24…送受切換同期出力端子、25…時間軸伸長部、2
6…復調入力端子、27…同期信号入力端子、28…同
期検出信号入力端子、29…音声信号出力端子、30…
音声ミュートスイッチ、31…プレストークスイッチ入
力端子、40…高周波受信部、41…アンテナ接続端
子、42…送受切換信号入力端子、43…キャリアレベ
ル信号出力端子、44…復調出力端子、45…キャリア
検出部、46…キャリアレベル信号入力端子、47…同
期信号入力端子、48…キャリア検出信号出力端子、4
9…中継起動信号検出部、50…復調入力端子、51…
中継起動検出信号出力端子、52…IC録音再生部、5
3…復調入力端子、54…録音制御入力端子、55…再
生制御入力端子、56…再生信号出力端子、57…同期
信号発生部、58…同期制御入力端子、59…同期信号
出力端子、60…同期T1出力端子、61…同期T2出
力端子、62…送受切換同期出力端子、63…制御部、
64…中継起動検出信号入力端子、65…キャリア検出
信号入力端子、66…同期制御出力端子、67…高周波
送信部、68…変調入力端子、69…送受切換信号入力
端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大衡 壮 宮城県仙台市青葉区中山七丁目2番1号 東北電力株式会社応用技術研究所内 (72)発明者 角 富士雄 東京都大田区北嶺町39−10 富士テック株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線機といずれかの無線機から送
    信する音声信号を受信録音し、無線機の送信停止時に前
    記音声信号を再生送信する中継機とで構成された無線中
    継方式において、 中継機において、無線機から送信した中継起動信号によ
    り、送信動作と受信動作を切り換えるタイミングを制御
    する同期信号の送信を開始し、その同期信号に同期し
    て、無線機から送信する音声信号の時間軸を1/2未満
    に圧縮した信号を受信し再生送信し、相手無線機におい
    て音声信号の時間軸を元に戻すことを特徴とする無線中
    継方式。
  2. 【請求項2】 中継機に同期信号の送信を開始させる中
    継起動信号発生手段と、中継機が送信する同期信号に同
    期して時間軸を1/2未満に圧縮した音声信号を間欠送
    信する手段、および前記同期信号に同期して時間軸を圧
    縮した音声信号を元の時間軸に伸張する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の無線中継方式。
  3. 【請求項3】 無線機が送信する中継起動信号を受信す
    ることにより、同期信号を送信することを開始する手段
    と、無線機が間欠送信する時間軸が圧縮された音声信号
    を録音再生部の録音し、同期信号に同期して時間軸を圧
    縮した音声信号を録音再生部から再生して間欠送信する
    手段と、無線機が送信する高周波信号の停止を検出する
    ことで、同期信号と時間軸を圧縮した音声信号を間欠送
    信することを停止する手段を有することを特徴とする請
    求項1に記載の無線中継方式に使用する中継機。
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