JPH03206738A - 圧縮・伸張回路 - Google Patents

圧縮・伸張回路

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JPH03206738A
JPH03206738A JP195290A JP195290A JPH03206738A JP H03206738 A JPH03206738 A JP H03206738A JP 195290 A JP195290 A JP 195290A JP 195290 A JP195290 A JP 195290A JP H03206738 A JPH03206738 A JP H03206738A
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JP
Japan
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circuit
compression
output
expansion
transmitter
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Application number
JP195290A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kawada
川田 正
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 マイクロ波の中継方式におけるアナログ補助信号の伝送
に関し、 前記アナログ補助信号を圧縮回路と伸張回路とをもちい
て伝送する際、振幅歪を生じることなく伝送することを
目的とし、 送話器と、該送話器の出力を増幅する増幅回路と該増幅
回路の出力の間で変調を行うチャネル変調回路と該チャ
ネル変調回路の出力に振幅動作レンジ圧縮を加える圧縮
回路と該圧縮回路の出力の高周波変調を行う変調回路を
有した送信部と、伝送路を介し前記送信部から人力した
信号の復調を行う復調回路と該復調回路の出力振幅レン
ジの拡大を行う伸張回路と該伸張回路の出力の復調を行
うチャネル復調回路と該チャネル復調回路の出力を増幅
する増幅回路と該増幅回路に接続された受話器を有した
受信部とを具備したものにおいて、前記送話器より送出
される音声周波数の周波数尊域外に配置される所定のパ
イロソト信号を発振し、該パイロット信号を前記圧縮回
路(13)に対して送出する発振手段を設け、前記の圧
縮回路と伸張回路とが常に立ち上がり可能状態になるよ
うに構或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロ波の中継方式におけるアナログ補助
信号の伝送に関する。
〔従来の技術〕
第4図はマイクロ波中継伝送方式の打ち合わせ電話網を
示す図である。図中、51〜55はマイクロ波の送受信
を行う第一の無線装置〜第五の無vA装置であり、51
a〜55aは第一の無線装置51〜第五の無線装置55
用の打合せ電話である。また52b〜55bと51c〜
54cは送受信アンテナであり、52d〜55dは伸張
回路、51e〜54eは圧縮回路である。
第4図に示すように、例えばマイクロ波中継伝送方式で
第一の無線装置51〜第五の無線装W55の間での5ホ
ップ中継を行う場合、その保守の為の打合電話51aと
打合電話55aとの打合せ電話回線は第一の無線装置5
1〜第五の無線装置55の各局間で通話できなければな
らず、従って最端局の間では、打金電話51a一圧縮回
路51e一送受信アンテナ51c→送受信アンテナ52
b  ・・・・・送受信アンテナ55b一伸張回路55
d一打合電話55aの間の通話を必要とし、このため圧
縮・伸張回路はホソプ数と同しく5段を通らなければな
らない。
従来のマイクロ波中継伝送方式のアナログ補助信号の伝
送においては、第5図の圧縮・伸張回路の動作説明図に
記載のごとく、その信号対雑音比の劣化を防止するため
の圧縮・伸張を行っている。
圧縮・伸張回路では第5図に示すように、増幅された送
信信号のダイナミックレンジを一旦は圧縮し、変調、伝
送し、受信側で復調の後ダイナミックレンジを拡大する
伸張を行い、再増幅して復元し、広い伝送帯域を必要と
せずに良好な信号対雑音比を維持しながら伝送するよう
している。
このように信号の圧縮・伸張を行う送受信系を何回も積
み重ねた伝送網における信号の動作状態を第6図に示す
。第6図は数段構或の圧縮・伸張回路の出力波形歪を示
す図であり、第6図(A)に示す圧縮回路の入力は最終
段の伸張回路の出力においては第6図(B)のごとくか
なり歪んでしまう。これは第7図の1段構戒の圧縮・伸
張回路の出力波形歪みを示す図に記載のごとく、圧縮回
路と伸張回路の一対を通過すると第7図の圧縮・伸張回
路の入力(A)と出力(B)の波形を示す図のように、
入力に対する出力の立ち上がりの応答時間が遅いため、
何段も重ねると第7図(A)の立ち上がりの部分の波形
が鈍化して出力波形は第7図(B)の如く歪むようにな
り、波形の再生が不可能となるためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、圧縮回路と伸張回路の一対を通過すると、入力
波形に鈍化を生じて出力波形が歪むようになるという問
題がある。
本発明は、アナログ補助信号を圧縮回路と伸張回路とを
もちいて伝送する際、振幅歪を生じることなく伝送する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、送話器10と、該送話器10の出力
を増幅する増幅回路11と該増幅回路11の出力の間で
変調を行うチャネル変調回路12と該チャネル変調回路
12の出力に振幅動作レンジ圧縮を加える圧縮回路13
と該圧縮回路13の出力の高周波変調を行う変調回路1
4を有した送信部1と、伝送路3を介し前記送信部lか
ら人力した信号の復調を行う復調回路21と該復調回路
21の出力振幅レンジの拡大を行う伸張回路22と該伸
張回路22の出力の復調を行うチャネル復調回路23と
該チャネル復調回路23の出力を増幅する増幅回路24
と該増幅回路24に接続された受話器25を有した受信
部2とを具備したものにおいて、前記送話器10より送
出される音声周波数の周波数帯域外に配置される所定の
パイロット信号を発振し、該パイロット信号を前記圧縮
回路13に対して送出する発振手段15を設け、前記の
圧縮回路13と伸張回路22とが常に立ち上がり可能状
態になるように構或にするものである。
〔作 用〕
本発明では第2図に示すように、音声信号の伝送周波数
帯域外に注入される所定のパイロット信号を発振する発
振手段15を送信部1に設け、前記発振したバイロソト
信号を圧縮回路13に加えて通話音声の送受信に対し常
に動作状態となるようにしている。
従って、所定のパイロット信号の注入により、前記の圧
縮回路13と伸張回路22とを常に立ち上がり可能状態
となり、最端局の間の打金電話を伝送歪を生じることな
く可能にすることができる。
〔実 施 例〕
第3図は本発明の一実施例の回路構或を示す図である。
図中、30〜37は送信側の回路であり、送話器30と
、増幅回路32とチャネル変調回路33と圧縮回路34
と変調回路35並びに発振千段l5に対応したIKHz
発振器36と呼出ホーン37と切替用のスイッチ38と
を有した送信部31よりなる。また40〜45は受信側
の回路であり、受話器4oおよび復調回路42と伸張回
路43とチャネル復調回路44と増幅回路45とを有し
た受信部41よりなる。なお5oは送信部31と受信部
4lとを介する伝送路である。
第3図において、送話器3oの音声信号(0.3〜3.
4 KHz )は増幅回路32にて増幅され、チャネル
変調回路33にて4〜8KHz91域信号に変換され、
切替用のスイッチ38を介しIKHz発振器36よりの
周波数IKHzのパイロット信号を圧縮回路34に加え
て合威し、かつダイナミソクレンジの圧縮を行い、変調
回路35により送信信号に変調され伝送路50へ送出さ
れる。なおこの場合において、音声信号(0.3〜3.
4 KHz )とパイロット信号1KHzの位置関係は
第2図の通りである。即ち、第2図の本発明にもちいる
パイロソト信号の周波数配置を示す図のごとく、伝送幣
域である4〜8KHzの幣域外にIKHzのパイロット
信号を常に流しておくようにようにし、送話器30から
の.音声入力が無い場合でも圧縮回路34を動作状態に
おく。
次に受信側では、受信信号は復調回路42に入力し復調
されて4〜8KHzの幣域信号となり、伸張回路43に
てダイナ案ツタレンジに拡大され、チャネル復調回路4
4にて0.3〜3.4KHzの音声帯域に変換するとと
もに、IKHz発振器36よりのlKHzバイロソト信
号を除去する。この0.3〜3.4KHzの帯域の音声
信号は、増幅回路45にて増幅された後に受話用の受話
器40へ送られて受信される。なおこの場合のIKHz
発振器36は、例えば呼び出しホーン37に付加された
出力の一部を分割してスイソチ38を介して圧縮回路3
4に加えて使用しても構わない。
このように、例えば伝送信号が4〜8KHzの際は、I
KHzのテストトーンレヘルを常時入力しておき、圧縮
回路34および伸張回路43に音声入力が無い場合でも
常に立ち上がった動作状態にして連続した圧縮・伸張の
動作を可能としておき、入力でのOレベルから一定レベ
ルまでの立ち上がりに対する出力側の応答の鈍化を防い
でいる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、所定の
パイロット信号の追加により最端局間通しの打合電話が
伝送歪を生じることなく通話可能となり、中継局の保守
業務の効率化に貢献すること大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構威を示す回路図、 第2図は本発明に用いるパイロソト信号の周波数配置を
示す図、 第3図は本発明の一実施例の回路構戒を示す図、第4図
はマイクロ波中継伝送方式の打合電話網を示す図、 第5図は圧縮・伸張回路の動作説明図、第6図は数段構
威の圧縮・伸張回路の出力波形歪みを示す図、 第7図は1段構威の圧縮・伸張回路の出力波形歪みを示
す図、 である。 図において、 1は送信部、 10は送話器、      11は増幅回路、12はチ
ャネル変調回路、13は圧縮回路、14は変調回路、 
    15は発振手段、2は受信部、 21は復調回路、     22は伸張回路、23はチ
ャネル復調回路、24は増幅回路、25は受話器、 3は伝送路、 を示す。 冫fミリヱ5〔υ’II:も”y−m/YjD−yl−
(ty”741$filll’liGyj4  f8m
 2 図 丘締 4甲脹口路一郭住11明図 第 5 図 31ヒitt躊E\・のH鴨・イ甲夕1≧61坏のエス
73I+〒51≦社不fllffク第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送話器(10)と、該送話器(10)の出力を増幅する
    増幅回路(11)と該増幅回路(11)の出力の間で変
    調を行うチャネル変調回路(12)と該チャネル変調回
    路(12)の出力に振幅動作レンジ圧縮を加える圧縮回
    路(13)と該圧縮回路(13)の出力の高周波変調を
    行う変調回路(14)を有した送信部(1)と、伝送路
    (3)を介し前記送信部(1)から入力した信号の復調
    を行う復調回路(21)と該復調回路(21)の出力振
    幅レンジの拡大を行う伸張回路(22)と該伸張回路(
    22)の出力の復調を行うチャネル復調回路(23)と
    該チャネル復調回路(23)の出力を増幅する増幅回路
    (24)と該増幅回路(24)に接続された受話器(2
    5)を有した受信部(2)とを具備したものにおいて、 前記送話器(10)より送出される音声周波数の周波数
    帯域外に配置される所定のパイロット信号を発振し、該
    パイロット信号を前記圧縮回路(13)に対して送出す
    る発振手段(15)を設け、 前記の圧縮回路(13)と伸張回路(22)とが常に立
    ち上がり可能状態になるようにしたことを特徴とする圧
    縮・伸張回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100343600B1 (ko) * 2000-05-17 2002-07-20 학교법인고려중앙학원 광 패킷 압축/확장장치 및 그 방법

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KR100343600B1 (ko) * 2000-05-17 2002-07-20 학교법인고려중앙학원 광 패킷 압축/확장장치 및 그 방법

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