JP2001028091A - 放流警報システムの放送制御方法及び放流警報システム - Google Patents

放流警報システムの放送制御方法及び放流警報システム

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JP2001028091A
JP2001028091A JP11200511A JP20051199A JP2001028091A JP 2001028091 A JP2001028091 A JP 2001028091A JP 11200511 A JP11200511 A JP 11200511A JP 20051199 A JP20051199 A JP 20051199A JP 2001028091 A JP2001028091 A JP 2001028091A
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Yuji Iwata
裕司 岩田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、1制御監視局が複数の警報局を制御
下に置く放流警報システムに於いて、放送中に、その放
送のために伝送回線が占有される不都合をなくし、かつ
メッセージ内容が固定化されることなく常に適切な放送
が行える親局音声発生制御機能を実現することのできる
放送制御方法及び放流警報システムを提供することを課
題とする。 【解決手段】音声圧縮処理部12は上記音声発生制御部
11で生成された音声メッセージデータを音声圧縮記憶
部13を用いて所定のデータ圧縮形式で圧縮処理し、音
声圧縮記憶部13上に圧縮処理した1放送分の音声メッ
セージデータを生成する。この圧縮処理した音声メッセ
ージデータは、警報制御部14、伝送制御部15、変復
調部16、及び無線装置17の送信機等を経て空中線
(アンテナ)18より各警報局に無線伝送される。各警
報局は、音声伸長処理部に於いて圧縮処理された音声メ
ッセージデータを圧縮前のデータに復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放流警報システム
の放送制御方法、及び1制御監視局が複数の警報局を制
御下に置く放流警報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】河川及びダムの管理用として設置する放
流警報システムの構成を図3を参照して説明する。図3
は本発明で対象とする、建設省仕様による放流警報シス
テムの一構成要素をなす制御監視局の制御監視装置で扱
う放流警報水系図の画面構成例を示す図である。
【0003】上記放流警報水系図に示される放流警報シ
ステムに於いて、制御監視局1は、スピーカ警報局2を
呼出制御することにより、疑似音吹鳴、サイレン吹鳴、
及び音声放送等の動作を行なわせる。また、呼出制御を
受けた警報局2から返送される返送信号により警報局2
の動作状況の印字及び表示を行なう。
【0004】スピーカ警報局2は、疑似音吹鳴、及び音
声放送等の動作を行なうとともに、動作状況を制御監視
局1へ返送する。この際の音声放送には、制御監視局1
からのマイクロフォン放送、親局音声発生による放送、
子局音声発生による放送等がある。
【0005】制御監視局1と警報局2,2,…との間
(中継局を含む)の無線伝送には、建設省70MHZ帯無
線装置、又は建設省400MHZ帯無線装置が用いられ
る。
【0006】制御監視局1は複数の各警報局2,2,…
に対して一斉に、又は所定の順序に従い、放流警報の制
御を行なう。この際の制御モードには、全局順次制御モ
ード、ブロック順次制御モード、タイマー順次制御モー
ド、ブロックタイマー順次制御モード、全局一斉制御モ
ード、ブロック一斉制御モード等、種々の制御モードが
あるが、ここではその説明を省略する。また、上記した
処理機能以外に、点検、監視、印字等の処理機能がある
が、ここではその説明を省略する。
【0007】従来、上記したような構成をなす放流警報
システムに於いて、録音/再生を含むマイクロフォンに
よる音声放送制御(親局音声発生制御)の際は、制御
(放送)の都度、放送開始時から終了時まで、その放送
のためのみに伝送回線が占有されてしまうという問題が
あった。そこで子局となる各警報局に音声発生機能を持
たせた子局音声発生制御によるシステムが実現された。
しかしながらこの子局音声発生制御機能に於いては、メ
ッセージ内容が予めROMに記憶されたパターンに固定
化され、その放送内容について適切性を欠く場合がある
という問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
では、放流警報システムに於いて、録音/再生を含むマ
イクロフォンによる親局音声発生制御の際は、制御(放
送)の都度、放送開始時から終了時まで、その放送のた
めのみに伝送回線が占有されてしまうという問題があっ
た。また、子局音声発生制御機能に於いては、メッセー
ジ内容が固定化され、放送内容に適切性を欠く場合があ
るという問題があった。
【0009】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
1制御監視局が複数の警報局を制御下に置く放流警報シ
ステムに於いて、放送中に、その放送のために伝送回線
が占有される不都合をなくし、かつメッセージ内容が固
定化されることなく常に適切な放送が行える親局音声発
生制御機能を実現することのできる放流警報システムの
放送制御方法、及び放流警報システムを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、1制御監視局
が複数の警報局を制御下に置く放流警報システムに於い
て、制御監視局は、制御の際、警報局に音声メッセージ
データを送出したならば、その回線を開放し、各警報局
が、制御監視局より受けたデータをもとに音声メッセー
ジを生成して放送することを特徴とする。
【0011】即ち、本発明は、1制御監視局が複数の警
報局を制御下に置く放流警報システムの放送制御方法に
於いて、制御監視局が制御時に各警報局に予め音声メッ
セージデータを送信し、各警報局が個々に制御監視局よ
り受信した音声メッセージデータを一時保持して当該メ
ッセージ内容に従う放送を行うことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、1制御監視局が複数の警
報局を制御下に置く放流警報システムの放送制御方法に
於いて、制御監視局が制御時に各警報局に予め圧縮処理
した音声メッセージデータを送信し、各警報局が個々に
制御監視局より受信したデータを圧縮前の音声メッセー
ジデータに復元処理して当該メッセージ内容に従う放送
を行うことを特徴とする。
【0013】ことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、1制御監視局が複数の警
報局を制御下に置く放流警報システムに於いて、警報局
に、制御監視局より送信された音声メッセージデータを
受信し、一時保持して当該メッセージ内容に従う音声メ
ッセージを生成して放送出力する手段を有して、制御監
視局が制御時に各警報局に予め圧縮処理した音声メッセ
ージデータを送信することにより、警報局が個々に受信
した音声メッセージデータをもとに放送を行うことを特
徴とする。
【0015】また、本発明は、1制御監視局が複数の警
報局を制御下に置く放流警報システムに於いて、制御監
視局に、音声メッセージデータを圧縮する圧縮処理手段
を設け、警報局に、前記圧縮処理されたデータを圧縮前
の音声メッセージデータに復元する伸張処理手段を設け
て、制御監視局が音声メッセージデータを圧縮処理して
各警報局に伝送し、各警報局が個々に入力された圧縮デ
ータを圧縮前の音声メッセージデータに復元して放送出
力することを特徴とする。
【0016】上記したようなシステム構成とすることに
より、親局音声発生制御に於いて、放送中に、その放送
のために伝送回線が占有される不都合をなくし回線の有
効活用が図れる。また、親局音声発生制御によりメッセ
ージ内容が固定化されることなく常に適切な放送が行え
る。
【0017】更に、親局となる放流警報システムの制御
監視局側で、送信対象となる音声メッセージを圧縮処理
して伝送し、子局となる警報局側で、受信したデータを
伸長処理し、圧縮前の音声メッセージに復元すること
で、放送制御の際のメッセージ伝送の効率をより向上で
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。この実施形態では、親局となる放流警
報システムの制御監視局側で、送信対象となる音声メッ
セージを圧縮処理して無線伝送し、子局となる警報局側
で、受信したデータを伸長処理し、圧縮前の音声メッセ
ージに復元する構成を例にとる。
【0019】図1は放流警報システムに設けられる監視
局側装置の本発明に係る部分の構成を示すブロック図で
ある。
【0020】図中、10は放流警報システムの制御監視
局(親局)となる監視局側装置に設けられた音声メッセ
ージ送出機能部であり、図示しない基本制御部の制御の
下に、制御対象下にある各警報局に圧縮処理した音声メ
ッセージデータを伝送する。
【0021】11乃至17はそれぞれ上記制御監視局
(親局)に設けられた音声メッセージ送出機能部10の
構成要素をなすもので、このうち、11は図示しない基
本制御部の制御の下に、警報局に送出する音声メッセー
ジデータを生成する音声発生制御部である。
【0022】12は上記音声発生制御部11で生成され
た音声メッセージデータを所定のデータ圧縮形式で圧縮
処理する音声圧縮処理部である。13は上記音声圧縮処
理部12の圧縮処理に用いられるとともに、その圧縮処
理された音声メッセージデータを一時記憶する音声圧縮
記憶部である。
【0023】14は図示しない基本制御部の制御の下
に、サイレン疑似音制御、放送制御等を行なう警報制御
部であり、ここでは、上記音声圧縮処理部12で圧縮処
理された音声メッセージデータを伝送情報として選択し
伝送制御部15に送出する。
【0024】15は制御対象下にある各警報局の警報装
置との間のデータ伝送手順を管理するとともに、符号の
送受信制御を行なう伝送制御部であり、ここでは制御対
象下にある各警報局の警報装置に音声メッセージデータ
を送信する際の伝送制御を行う。
【0025】16は上記伝送制御部15より入力された
音声メッセージデータを所定周波数帯の変調信号に変換
し無線装置17の送信機に送出する変調回路と、無線装
置17の受信機で受信した周波数変調された信号を復調
して基本制御部11に受け渡す復調回路等を有してなる
変復調部である。
【0026】17は、建設省70MHZ帯無線装置、又は
建設省400MHZ帯無線装置の送信機及び受信機により
構成される無線装置であり、図示しない基本制御部の制
御の下に、各警報局との間で上記したような各種の情報
を送受するもので、ここでは音声圧縮処理部12で圧縮
処理された音声メッセージデータの高周波信号を空中線
(アンテナ)18を介し制御対象下にある各警報局に無
線伝送する。
【0027】図2は上記放流警報システムに設けられた
各警報局の警報装置に於ける本発明に係る部分の構成を
示すブロック図である。
【0028】図中、20は各警報局の警報装置に設けら
れた音声メッセージ放送制御機能部であり、放流警報シ
ステムの制御監視局(親局)となる監視局側装置より無
線伝送路を介して圧縮処理された音声メッセージデータ
を受信すると、当該データを圧縮前のデータに復元し、
スピーカ鳴動により音声メッセージを所定のエリアに放
送出力する。
【0029】21乃至29はそれぞれ上記音声メッセー
ジ放送制御機能部20の構成要素をなすもので、21は
制御監視局(親局)となる監視局側装置との間で無線伝
送路を介して音声メッセージデータを含む各種情報を送
受する無線装置22の空中線(アンテナ)である。22
は建設省70MHZ帯無線装置、又は建設省400MHZ帯
無線装置の送信機及び受信機により構成され、親局とな
る監視局側装置との間で上記したような各種の情報を送
受する無線装置であり、ここでは上記空中線(アンテ
ナ)21を介して圧縮処理された音声メッセージデータ
を受信し、変復調部23に送出する。
【0030】23は上記無線装置22の受信機で受信し
た周波数変調された信号を復調して伝送制御部24に受
け渡す復調回路と、伝送制御部24より入力された確認
情報等を所定周波数帯の変調信号に変換し無線装置22
の送信機に送出する変調回路とを有してなる変復調部で
ある。
【0031】24は制御監視局(親局)となる監視局側
装置との間で無線伝送路を介してやりとりされる各種情
報の伝送手順を管理するとともに、符号の送受信制御を
行なう伝送制御部であり、ここでは上記無線装置22で
受信した音声発生制御信号を警報制御部27に送出し、
同じく上記無線装置22で受信した圧縮処理された音声
メッセージデータを音声伸長処理部25に送出する。
【0032】25は伝送制御部24より圧縮処理された
音声メッセージデータを受けると、当該データを音声一
時記憶部26を用いて圧縮前のデータに復元し、復元し
た音声メッセージデータを音声一時記憶部26に貯える
音声伸長処理部である。26は音声伸長処理部25のデ
ータ処理領域及び復元処理された音声メッセージデータ
の一時記憶領域となる音声一時記憶部である。
【0033】27は伝送制御部24より受けた制御信号
に従い警報の出力制御を行う警報制御部であり、ここで
は伝送制御部24より音声発生制御信号を受け、音声伸
長処理部25より処理完了信号を受けると、音声一時記
憶部26に貯えられた復元された音声メッセージデータ
をアナログ信号に変換し音声増幅器28に送出する。2
8は警報制御部27を介して復元された音声メッセージ
信号を受けると、当該信号を電力増幅してスピーカ29
を鳴動し、音声メッセージを所定のエリアに放送出力す
る音声増幅器である。
【0034】ここで、上記図1及び図2を参照して本発
明の実施形態に於ける動作を例に説明する。
【0035】放流警報システムの制御監視局(親局)と
なる監視局側装置に於いては、子局となる各警報局に対
して放送制御を行う際、音声メッセージ送出機能部10
より各警報局に圧縮処理した音声メッセージデータを伝
送する。
【0036】音声メッセージ送出機能部10に於いて、
音声発生制御部11は図示しない基本制御部の制御の下
に警報局に送出する音声メッセージデータを生成し、音
声圧縮処理部12に送出する。音声圧縮処理部12は上
記音声発生制御部11で生成された音声メッセージデー
タを音声圧縮記憶部13を用いて所定のデータ圧縮形式
で圧縮処理し、音声圧縮記憶部13上に圧縮処理した1
放送分の音声メッセージデータを生成する。この圧縮処
理した音声メッセージデータは、警報制御部14、伝送
制御部15、変復調部16、及び無線装置17の送信機
等を経て空中線(アンテナ)18より各警報局に無線伝
送される。
【0037】各警報局の警報装置に設けられた音声メッ
セージ放送制御機能部20は、親局となる監視局側装置
より無線伝送路を介して圧縮処理された音声メッセージ
データを受信すると、当該データを圧縮前のデータに復
元し、スピーカ鳴動により音声メッセージを所定のエリ
アに放送出力する。
【0038】音声メッセージ放送制御機能部20に於い
て、無線装置22の受信機は空中線(アンテナ)21を
介して音声発生制御信号及び圧縮処理された音声メッセ
ージデータ等の伝送信号を受信すると、当該受信信号を
変復調部23に送出する。変復調部23の復調回路は上
記無線装置22の受信機で受信した信号を復調処理して
伝送制御部24に受け渡す。
【0039】伝送制御部24は上記無線装置22で受信
した音声発生制御信号を警報制御部27に送出し、同じ
く上記無線装置22で受信した圧縮処理された音声メッ
セージデータを音声伸長処理部25に送出する。
【0040】音声伸長処理部25は伝送制御部24より
圧縮処理された音声メッセージデータを受けると、当該
データを音声一時記憶部26を用いて圧縮前のデータに
復元し、復元した音声メッセージデータを音声一時記憶
部26に一時記憶して、処理の終了を警報制御部27に
通知する。
【0041】警報制御部27は伝送制御部24より音声
発生制御信号を受け、音声伸長処理部25より処理完了
信号を受けると、音声一時記憶部26に貯えられた復元
した音声メッセージデータをアナログ信号に変換し、音
声増幅器28に送出する。音声増幅器28は警報制御部
27を介して音声メッセージ信号を受けると、当該信号
を増幅してスピーカ29を鳴動し、音声メッセージを所
定のエリアに放送出力する。
【0042】上記したように本発明の実施形態に於いて
は、放送中に、その放送のために無線伝送回線が占有さ
れる不都合をなくして回線の有効活用が図れる。また、
親局の音声発生制御により、メッセージ内容が固定化さ
れることなく常に適切な放送が行える。
【0043】更に、親局となる放流警報システムの制御
監視局側で、送信対象となる音声メッセージを圧縮処理
して伝送し、子局となる警報局側で、受信したデータを
伸長処理し、圧縮前の音声メッセージに復元する構成と
したことにより、放送制御の際のメッセージ伝送の効率
をより向上できる。
【0044】尚、上記した実施形態では、親局となる放
流警報システムの制御監視局側で、送信対象となる音声
メッセージを圧縮処理し、子局となる警報局側で、受信
したデータを伸長処理して圧縮前の音声メッセージに復
元する構成としているが、これに限るものではなく、上
記した圧縮・伸長の処理機能を省き、親局となる放流警
報システムの制御監視局側から、制御時に、放送対象と
なる音声メッセージを伝送し、子局となる警報局側が、
受信した音声メッセージをもとに放送を行う構成とする
ことによっても、制御の際に、放送が終了するまで、そ
の放送のために回線が占有されるという従来の不都合を
解消することができる。
【0045】また、上記した実施形態では、建設省70
MHZ帯無線装置、又は建設省400MHZ帯無線装置を用
いた放流警報システムを例に挙げたが、それ以外の、例
えば公衆通信回線等、他の伝送路を用いた各種の監視、
警報システム等にも適用可能である。
【0046】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、1
制御監視局が複数の警報局を制御下に置く放流警報シス
テムに於いて、放送中に、その放送のために伝送回線が
占有される不都合をなくし、かつメッセージ内容が固定
化されることなく常に適切な放送が行える親局音声発生
制御機能を実現することのできる放流警報システムの放
送制御方法、及び放流警報システムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による監視局側装置に設けら
れた音声メッセージ送出機能部の構成を示すブロック
図。
【図2】上記実施形態に於ける警報局側装置に設けられ
た音声メッセージ放送制御機能部の構成を示すブロック
図。
【図3】本発明で対象とする警報システムの一構成例を
説明するための、制御監視局の制御監視装置で扱う放流
警報水系図の画面構成例を示す図。
【符号の説明】
10…音声メッセージ送出機能部 11…音声発生制御部 12…音声圧縮処理部 13…音声圧縮記憶部 14…警報制御部 15…伝送制御部 16…変復調部 17…無線装置 18…空中線(アンテナ) 20…音声メッセージ放送制御機能部 21…空中線(アンテナ) 22…無線装置 23…変復調部 24…伝送制御部 25…音声伸長処理部 26…音声一時記憶部 27…警報制御部 28…音声増幅器 29…スピーカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1制御監視局が複数の警報局を制御下に
    置く放流警報システムに於いて、制御監視局が制御時に
    各警報局に予め音声メッセージデータを送信し、各警報
    局が個々に制御監視局より受信した音声メッセージデー
    タを一時保持して当該メッセージ内容に従う放送を行う
    ことを特徴とする放流警報システムの放送制御方法。
  2. 【請求項2】 1制御監視局が複数の警報局を制御下に
    置く放流警報システムに於いて、制御監視局が制御時に
    各警報局に予め圧縮処理した音声メッセージデータを送
    信し、各警報局が個々に制御監視局より受信したデータ
    を圧縮前の音声メッセージデータに復元処理して当該メ
    ッセージ内容に従う放送を行うことを特徴とする放流警
    報システムの放送制御方法。
  3. 【請求項3】 1制御監視局が複数の警報局を制御下に
    置く放流警報システムに於いて、警報局に、制御監視局
    より送信された音声メッセージデータを受信し、一時保
    持して当該メッセージ内容に従う音声メッセージを生成
    して放送出力する手段を有して、制御監視局が制御時に
    各警報局に予め圧縮処理した音声メッセージデータを送
    信することにより、警報局が個々に受信した音声メッセ
    ージデータをもとに放送を行うことを特徴とする放流警
    報システム。
  4. 【請求項4】 1制御監視局が複数の警報局を制御下に
    置く放流警報システムに於いて、制御監視局に、音声メ
    ッセージデータを圧縮する圧縮処理手段を設け、警報局
    に、前記圧縮処理されたデータを圧縮前の音声メッセー
    ジデータに復元する伸張処理手段を設けて、制御監視局
    が音声メッセージデータを圧縮処理して各警報局に伝送
    し、各警報局が個々に入力された圧縮データを圧縮前の
    音声メッセージデータに復元して放送出力することを特
    徴とする放流警報システム。
JP11200511A 1999-07-14 1999-07-14 放流警報システムの放送制御方法及び放流警報システム Pending JP2001028091A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033756A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 New Cosmos Electric Corp 警報器
JP2011233169A (ja) * 2011-08-08 2011-11-17 Hironori Hayashida 防犯警報装置

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