JPH0793913A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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Publication number
JPH0793913A
JPH0793913A JP5267923A JP26792393A JPH0793913A JP H0793913 A JPH0793913 A JP H0793913A JP 5267923 A JP5267923 A JP 5267923A JP 26792393 A JP26792393 A JP 26792393A JP H0793913 A JPH0793913 A JP H0793913A
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JP
Japan
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correction
error
syndrome
track
reed
Prior art date
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Pending
Application number
JP5267923A
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English (en)
Inventor
Shoji Ueno
昭治 植野
Taku Umezono
卓 梅園
Izumi Miyashita
泉 宮下
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記憶媒体のメイントラックと補助トラックか
らそれぞれ再生されたリードソロモン符号を小型かつ安
価な構成で誤り訂正する。 【構成】 誤り訂正回路2〜20は入力端子1から入力
される信号の誤りを訂正するように構成され、割り込み
ブロック27は誤り訂正回路2〜20がメイントラック
のC1、C2系列と補助トラックのC1系列を選択的に
訂正するように割り込み処理を行う。また、シンドロー
ム演算ブロック22はC1系列のポインタによりシンド
ロームを修正し、インストラクション回路25は修正シ
ンドロームが「0」か否かを判別し、訂正ブロック26
は修正シンドロームが「0」の場合にイレージャ訂正を
行い、修正シンドロームが「0」でない場合にエラー訂
正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードソロモン符号を
誤り訂正する誤り訂正装置に関し、特にDCC(ディジ
タルコンパクトカセット)やMD(ミニディスク)に記
録されたオーディオ信号を再生する場合に好適な誤り訂
正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、DCCのメイントラックやMD
には、主としてランダムエラー訂正用のC1系列と主と
してバーストエラー訂正用のC2系列の積符号形式のリ
ードソロモン(RS)符号が記録されている。また、D
CCではメイントラックの他に補助トラックが設けら
れ、この補助トラックにはC1系列のみの1重リードソ
ロモン符号が記録されている。
【0003】従来、この種の誤り訂正装置では、DCC
のメイントラックと補助トラックからそれぞれ再生され
たRS符号のエラーを訂正する2つの誤り訂正装置が設
けられている。また、DCCのメイントラックやMDに
おいてC1系列とC2系列がクロスインタリーブされた
積符号形式のリードソロモン符号を誤り訂正する場合に
は、C1系列を用いて誤りを検出し、可能な場合には訂
正し、訂正できない場合には消失(イレージャ)訂正と
してC2系列を用いて訂正する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
誤り訂正装置では、メイントラックと補助トラックから
それぞれ再生されたRS符号を誤り訂正する2つの誤り
訂正装置が必要になるので、装置が大型化、高価となる
という問題点がある。特にDCCの記録再生装置におい
て、復調、変調、PLL、テープスピードコントロー
ル、2つのトラック用のエラー訂正等の各回路を1つの
チップでLSI化しようとするとチップが大型化する。
【0005】また、DCCのメイントラックやMDにお
いてC1系列とC2系列がクロスインタリーブされた積
符号形式のリードソロモン符号を誤り訂正する方法は、
訂正能力が高いものの訂正誤りがやはり発生するので、
訂正誤りを減少させることが望ましい。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、記憶媒
体のメイントラックと補助トラックからそれぞれ再生さ
れたリードソロモン符号を小型かつ安価な構成で誤り訂
正することができる誤り訂正装置を提供することを目的
とする。本発明はまた、C1系列とC2系列がクロスイ
ンタリーブされた積符号形式のリードソロモン符号を訂
正する場合の訂正誤りを減少させることができる誤り訂
正装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、単一の誤り訂正回路を用いてメイントラッ
クまたは補助トラックから再生されたリードソロモン符
号を選択的に訂正するようにしている。すなわち本発明
によれば、記憶媒体のメイントラックと補助トラックか
ら再生されたリードソロモン符号を訂正する誤り訂正回
路と、再生信号のメイントラックと補助トラックの変化
点において前記誤り訂正回路がメイントラックまたは補
助トラックから再生されたリードソロモン符号を切り換
えて選択的に訂正するように制御する制御手段とを有す
る誤り訂正装置が提供される。
【0008】本発明はまた、エラー位置のチェック回数
を増加することにより訂正誤りを減少するようにしてい
る。すなわち本発明によれば、C1系列とC2系列がク
ロスインタリーブされた積符号形式のリードソロモン符
号を訂正する誤り訂正装置において、C1系列のポイン
タによりシンドロームを修正するシンドローム演算手段
と、前記シンドローム演算手段により修正された修正シ
ンドロームが「0」か否かを判別する判別手段と、修正
シンドロームが「0」の場合にイレージャ訂正を行い、
修正シンドロームが「0」でない場合にエラー訂正を行
う訂正手段とを有する誤り訂正装置が提供される。
【0009】
【作用】本発明では、記憶媒体のメイントラックまたは
補助トラックから再生されたリードソロモン符号が同一
の誤り訂正回路により選択的に訂正される。したがっ
て、記憶媒体のメイントラックと補助トラックからそれ
ぞれ再生されたリードソロモン符号を小型かつ安価な構
成で誤り訂正することができる。
【0010】また、本発明では、修正シンドロームが
「0」か否かが判別されるので、エラー位置のチェック
回数が増加し、したがって、訂正誤りを減少させること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る誤り訂正装置の一実施
例を示すブロック図、図2はリードソロモン符号のC1
系列を訂正するルーチンを説明するためのフローチャー
ト、図3はリードソロモン符号のC2系列を訂正するル
ーチンを説明するためのフローチャート、図4は図3の
C2系列訂正ルーチンのイレージャルーチンを説明する
ためのフローチャート、図5は図4のイレージャルーチ
ンのシンドローム修正ルーチンを説明するためのフロー
チャート、図6は訂正処理がメイントラックから補助ト
ラックに移行する場合の割り込みルーチンを説明するた
めのフローチャート、図7はシンドローム修正プログラ
ムを示す説明図、図8は1ワード修正プログラムを示す
説明図、図9は2ワード修正プログラムを示す説明図で
ある。
【0012】先ず、図1に示す回路を概略的に説明する
と、回路2〜20が入力端子1から入力される信号の誤
りを訂正するように構成され、また、この誤り訂正回路
を構成する部分2〜20は回路2〜8を含むシンドロー
ム演算ブロック22と、回路9〜14を含むラッチブロ
ック23と、回路15〜20を含む訂正ブロック26に
より大別される。また、この誤り訂正回路2〜20はR
AMアドレス出力回路24と、インストラクション回路
25と補助トラック割り込み検出回路27により制御さ
れ、特に補助トラック割り込み検出回路27は誤り訂正
回路2〜20がメイントラックのC1、C2系列と補助
トラックのC1系列(AUXC1)を選択的に訂正する
ように割り込み処理を行う。
【0013】フラグロケーション設定回路2は、再生時
にイレージャ訂正のためのC1エラーフラグ評価を行う
回路であり、C2の24系列に1回C1エラーフラグを
読み出し、C1の2ワードエラーおよび3ワードエラー
の位置と数を検出する。また、この回路2はエラーフラ
グの読み出しのためのRAMアドレスを生成し、出力す
る。
【0014】パリティロケーション設定回路3は、記録
時にイレージャ訂正を使ってパリティを計算するために
パリティの位置をメイントラック系列C1、C2と補助
トラック系列AUXC1の各系列に合わせてロケーショ
ン選択回路4に出力する。ロケーション選択回路4は、
再生モード時にフラグロケーション設定回路2からのエ
ラーの位置を選択し、記録モード時にパリティロケーシ
ョン設定回路3からのパリティの位置を選択し、レジス
タ出力選択回路として動作するラッチ9、11に出力す
る。
【0015】シンドロームチェック回路5は、RAM
(図示省略)からのデータを受け取って後述するように
C1系列では4個のシンドロームS0〜S3を演算し、
C2系列では6個のシンドロームS0〜S5を演算して
シンドローム選択回路6に出力する。シンドローム選択
回路6はシンドロームチェック回路5からのシンドロー
ム、レジスタ19または16からの出力を選択し,指数
に変換するためのテーブルのα−i(AI)変換ROM
7に出力する。
【0016】シンドローム格納レジスタ8には、α−i
変換ROM7によりα−i変換されたシンドロームが格
納され、このレジスタ8はまた、格納されたシンドロー
ムが全て「00」の場合にフラグ「1」を出力する。レ
ジスタ出力選択回路9、11は、シンドローム格納レジ
スタ8に格納されたシンドローム、ロケーション選択回
路4により選択されたデータおよびレジスタ14に格納
されたデータを選択して加算器12に出力し、また、訂
正データシンボルアドレスラッチ回路10は、エラー訂
正を実行するときに演算により得られたエラー位置を記
憶し、RAMアドレス出力回路24に出力する。
【0017】加算器12はレジスタ出力選択回路9、1
1により選択されたデータを加算するが、この加算はα
の指数部の加算であるので、インストラクションでは乗
算となる。レジスタ入出選択回路13は、加算器12の
出力またはROM7によりα−i変換されたシンドロー
ムを選択して後段のレジスタ14に記憶させる。なお、
このレジスタ14は演算途中のデータを一時記憶してレ
ジスタ出力選択回路9、11に出力するために用いられ
る。
【0018】i−α(IA)変換回路15は加算器12
の出力をi−α変換し、このデータは排他的論理和回路
17により、レジスタ19に格納されたデータと加算さ
れて再度レジスタ19に格納される。レジスタ16は、
2ワード訂正時にZ2 +Z+X=0の解「Z」を求める
ために「X」の値が入力されると「Z」の値に変換して
記憶して出力する。訂正データ出力回路20は、IA変
換回路15からのデータとデータバス上の誤りデータと
から排他的論理和回路18により得られる訂正データを
データバス上に出力する。
【0019】RAMアドレス出力回路24は、メインデ
ータC1系列のRAMアドレス(C1RAMAD)と、
メインデータC1系列のエラーフラグのRAMアドレス
(C1FLGAD)と、メインデータC2系列のRAM
アドレス(C2RAMAD)と、メインデータC1系列
のエラーフラグのRAMアドレス(C2FLGAD)
と、各系列のエラーフラグデータ(ERFLGBUF)
を生成して出力する。
【0020】補助トラック割り込み検出回路27は、再
生時にはAUX情報がメインデータであるC1、C2と
同期していないので、割り込みの形式で演算、訂正を行
い、再生時には入力信号の変化点を検出して割り込みフ
ラグを出力する。なお、1フレーム中の入力信号の変化
点は4回有り、1回について補助トラックデータが2系
列ずつ処理される。補助トラック割り込み検出回路27
はまた、補助トラックデータAUXC1系列のRAMア
ドレス(AXC1AD)と、補助トラックデータAUX
C1系列のエラーフラグのRAMアドレス(AXFLG
AD)を生成して出力する。
【0021】次に、インストラクション回路25につい
て詳細に説明する。先ず、クロック発生器(CLOCK
GEN)は各入力信号から、この装置内部で使用される
各種クロックを生成する。インストラクションカウンタ
(INSTCNT)はC1、C2、AUXC1のシンド
ローム演算とC1エラーフラグ評価およびC1BNGフ
ラグ書き込みインストラクション用の10ビットカウン
タであり、このカウンタの出力がインストラクションR
OM(INSTROM)25aのアドレスとなる。この
インストラクションの1ステップは、クロックの立ち上
がりから立ち下がりまでであり、クロックによりカウン
トアップする。また、このインストラクションのジャン
プは、下記の飛び先アドレスをロードすることにより行
われる。
【0022】インストラクションROM25aはインス
トラクションカウンタ(INSTCNT)から出力され
るカウント値をアドレスとして16ビットデータを出力
し、このデータがインストラクションの各ステップにお
ける処理動作を決定する。インストラクションセレクタ
(INSTSEL)はインストラクションROM25a
から出力される16ビットデータを処理の種類(シンド
ローム演算、エラーフラグ処理、BNGフラグ書き込
み)に応じて出力先を振り分け、この出力はクロックの
タイミングで出力される。また、このセレクタはRAM
アクセス時にインストラクションを止める信号を出力す
る。
【0023】ロードアドレス発生器(LOADAD)は
インストラクションカウンタ(INSTCNT)から出
力されるカウント値をラッチしたデータを読み取り、こ
のデータがジャンプを行うアドレスの場合に各入力条件
に従って飛び先アドレスを決定してインストラクション
カウンタ(INSTCNT)に出力する。
【0024】ここで、シンドローム演算と訂正処理のイ
ンストラクションが同時に進行しているが、RAMには
同時にアクセスすることができないので、インストラク
ションコントローラ(INSTCONT)がアドレスを
監視し、RAMアクセスが衝突しないようにインストラ
クションカウンタ(INSTCNT)をコントロールし
ている。また、シンドローム演算と訂正処理を同時に行
うが、訂正処理されている系列は、同時に行われるシン
ドローム演算の1系列前のシンドロームであるので、フ
ラグコントローラ(FLGCONT)がシンドローム演
算に関する情報およびフラグを記憶し、この情報および
フラグが訂正処理に用いられる。
【0025】次に、図2を参照してメイントラックと補
助トラックのC1訂正処理について説明する。図2以下
のフローチャートにおいて、Errはエラーを表し、1
W、2Wはそれぞれ1ワード、2ワードを表している。
C1訂正処理がスタートすると(ステップ101)、先
ず、次式(数1)の上段に示す式〔C1〕によりシンド
ロームS0〜S3をチェックし(ステップ102)、次
いで、次式(数2)に示すシンドロームS0〜S3をα
→i変換してレジスタ8に格納する(ステップ10
3)。
【0026】
【数1】 〔C1〕 S0= W0+ W1+ W2+・・・・・+W23 S1=α23W0+α22W1+α21W2+・・・・・+W23 S2=α46W0+α44W1+α42W2+・・・・・+W23 S3=α69W0+α66W1+α63W2+・・・・・+W23 〔C2〕 S0= W0+ W1+ W2+・・・・・+W31 S1=α31 W0+α30 W1+α29 W2+・・・・・+W31 S2=α62 W0+α60 W1+α58 W2+・・・・・+W31 S3=α93 W0+α90 W1+α87 W2+・・・・・+W31 S4=α124 W0+α120 W1+α116 W2+・・・・・+W31 S5=α155 W0+α150 W1+α145 W2+・・・・・+W31
【0027】
【数2】 C1:S0 S1 S2 S3 C2:S0 S1 S2 S3 S4 S5
【0028】次いで、シンドロームS0〜S3が全て
「0」か否かを判別し(ステップ104)、YESの場
合にはC1エラーフラグF0、F1、F2に共に「0」
を書き込み(ステップ105)、次いでブロックアドレ
スを1つインクリメントし(ステップ106)、全ブロ
ックが終了しない場合にはステップ102に戻り、終了
した場合には図3に示すC2訂正処理へ進む(ステップ
107)。
【0029】他方、ステップ104においてシンドロー
ムS0〜S3が全て「0」でない場合には、先ず、次式
(数3)に基づいて1ワードエラーを検出するための変
形シンドロームσ1〜σ3を演算し(ステップ10
8)、次いで、次式(数4)により1ワードエラーか否
かを判別する(ステップ109)。
【0030】
【数3】σ1=S12+S0*S2 σ2=S22+S1*S3 σ3=S1*S2+S0*S3
【0031】
【数4】 σ1+σ2+σ3=0 1ワードエラー σ1+σ2+σ3≠0 1ワードエラー以上
【0032】そして、1ワードエラーの場合には次式
(数5)に基づいて1ワード訂正を行って訂正データを
書き込み(ステップ110)、次いで表1にも基づいて
C1エラーフラグF0に「1」を書き込む(ステップ1
11)。次いで、ブロックアドレスを1つインクリメン
トし(ステップ112)、ステップ107に進む。
【0033】
【数5】 〔1ワード訂正〕 エラーの位置: Xi=S1/S0 エラーの値 : Ei=S0 訂正 : Wi=S0+Di(Di…エラーデー
タ)
【0034】
【表1】
【0035】他方、ステップ109において1ワードエ
ラーでない場合には、次式(数6)により2ワードエラ
ーを検出するためのX1、X2、ψ1〜ψ3を演算し
(ステップ113)、次いで、次式(数7)により2ワ
ードエラーか否かを判別する(ステップ114)。
【0036】
【数6】
【0037】
【数7】 ψ1+ψ2+ψ3=0 2ワードエラー ψ1+ψ2+ψ3≠0 2ワードエラー以上
【0038】そして、2ワードエラーの場合には次式
(数8)に基づいて2ワード訂正を行って(ステップ1
15)数8の次の式(数9)により訂正データWi ,W
j を書き込み(ステップ116)、次いで表1に示すよ
うにC1エラーフラグF0、F1に「1」を書き込む
(ステップ117)。次いで、ブロックアドレスを1つ
インクリメントし(ステップ118)、ステップ107
に進む。
【0039】
【数8】
【0040】
【数9】 〔Wi ,Wj 訂正〕 S0=Ei+Ej S1=Xi*Ei+Xj*Ejより Xj*S0+S1=(Xi+Xj)*Ei Ei=(Xj*S0+S1)/C1 Ej=S0+Ei Wi=Ei+Di Wj=Ej+Dj
【0041】また、ステップ114において2ワードエ
ラーでない場合には表1に示すようにC1エラーフラグ
F0、F1、F2に共に「1」を書き込み(ステップ1
19)、次いで、ブロックアドレスを1つインクリメン
トし(ステップ120)、ステップ107に進む。
【0042】次に、図3ないし図5を参照してC2訂正
処理を説明する。このC2訂正処理はC1訂正を全ブロ
ックについて行った後スタートし(ステップ121)、
先ず、上式(数1)の下段〔C2〕によりシンドローム
S0〜S5をチェックし(ステップ122)、次いで、
上式(数2)の下段に示すシンドロームS0〜S5をα
→i変換してレジスタ8に格納する(ステップ12
3)。次いで、C1エラーフラグを読み出して次式(数
10)によりエラーフラグの数N(E)とエラー位置X
iを検出し(ステップ124)、また、次式(数11)
に示すような前演算を行う。
【0043】
【数10】 〔C1 Flag Calculate〕 Read :C1 Flag Location Count :C1 Flag Number Resist:C1 Flag Location X1,X2,X3,X
4,X5,X6
【0044】
【数11】 X1+X2 =B1 X1*X2 =B2 B1+X3 =C1 B1*X3+B2=C2 B2*X3 =C3 C1+X4 =D1 C1*X4+C2=D2 C2*X4+C3=D3 C3*X4 =D4 D1*X5 =E1 D1*X5+D2=E2 D2*X5+D3=E3 D3*X5+D4=E4 D4*X5 =E5 (X1+X6) ×(X2+X6)(X3+X6)(X4+X6)(X5+X6)=I6 (X1+X5)(X2+X5)(X3+X5)(X4+X5)=I5 (X1+X4)(X2+X4)(X3+X4)=I4 (X1+X3)(X2+X3)=I3 (X1+X2)=I2
【0045】そして、シンドロームS0〜S5が全て
「0」か否かを判別することによりエラー数が「0」か
否かを判別し(ステップ126)、「0」の場合にはC
2エラーフラグF0、F1に「0」を書き込み(ステッ
プ127)、次いでブロックアドレスを1つインクリメ
ントし(ステップ128)、全ブロック(BLK)が終
了しない場合にはステップ122に戻り、終了した場合
にはこのC2訂正処理を終了する(ステップ129)。
【0046】他方、ステップ126においてシンドロー
ムS0〜S5が全て「0」でない場合には、上式(数
3)に基づいて1ワードエラーを検出するための変形シ
ンドロームσ1〜σ3を演算し(ステップ131)、次
いで、上式(数4)により1ワードエラーか否かを判別
する(ステップ132)。そして、1ワードエラーの場
合には上式(数5)に基づいて1ワード訂正を行って訂
正データを書き込み(ステップ133)、次いでC2エ
ラーフラグF0、F1に「0」を書き込む(ステップ1
34)。次いで、ブロックアドレスを1つインクリメン
トし(ステップ135)、ステップ129に進む。
【0047】他方、ステップ132において1ワードエ
ラーでない場合には、上式(数6)により2ワードエラ
ーを検出するための変形シンドロームX1、X2、ψ1
〜ψ3を演算し(ステップ136)、次いで、上式(数
7)により2ワードエラーか否かを判別する(ステップ
137)。
【0048】そして、2ワードエラーの場合には上式
(数8)に基づいて2ワード訂正を行って(ステップ1
38)上式(数9)により訂正データWi を書き込み
(ステップ139)、次いでC2エラーフラグF0、F
1に「0」を書き込む(ステップ140)。次いで、ブ
ロックアドレスを1つインクリメントし(ステップ14
1)、ステップ129に進む。また、ステップ137に
おいて2ワードエラーでない場合には図4に示すイレー
ジャルーチンに進む。
【0049】次にイレージャルーチンについて説明す
る。先ず、C1エラーフラグF1の数が「0」か否かを
判別し(ステップ144)、NOの場合にはC1エラー
フラグF1の数が5以下か否かを判別し(ステップ14
5)、5以下の場合には5か否かを判別する(ステップ
146)。そして、C1エラーフラグF1の数が5でな
い場合には図5に詳しく示すシンドローム修正ルーチン
を実行し、他方、5の場合には次式(数12〜15)に
よりN=5〜1のイレージャを実行し(ステップ14
7)、次いでブロックアドレスを1つインクリメントし
(ステップ148)、ステップ121に戻る。
【0050】
【数12】 〔5Erasure,Y5〕 T4=S4+D1*S3+D2*S2+D3*S1+D
4*S0 Y5=T4/I5 〔シンドローム修正〕 S0+Y5 →S0 S1+Y5*X5 →S1 S2+Y5*X52 →S2 S3+Y5*X53 →S3
【0051】
【数13】 〔4Erasure,Y4〕 T3=S3+C1*S2+C2*S1+C3*S0 Y4=T3/I4 〔シンドローム修正〕 S0+Y4 →S0 S1+Y4*X4 →S1 S2+Y4*X42 →S2
【0052】
【数14】 〔3Erasure,Y3〕 T2=S2+B1*S1+B2*S0 Y3=T2/I3 〔シンドローム修正〕 S0+Y3 →S0 S1+Y3*X3 →S1
【0053】
【数15】 〔2Erasure,Y2〕 〔1Erasure,Y1〕 T1=S1+X1*S0 Y2=T1/I2 Y1=S0+Y2
【0054】また、ステップ144においてC1エラー
フラグF1の数が「0」の場合には、C2エラーフラグ
F0に「1」を書き込み(ステップ149)、次いでブ
ロックアドレスを1つインクリメントし(ステップ14
7)、ステップ121に戻る。また、ステップ145に
おいてC1エラーフラグF1の数が5以下でない場合に
はステップ152以下に分岐する。
【0055】ステップ152においてC1エラーフラグ
F2の数が「0」の場合には、C2エラーフラグF1に
「1」を書き込み(ステップ153)、次いでブロック
アドレスを1つインクリメントし(ステップ154)、
ステップ121に戻る。また、ステップ152において
C1エラーフラグF2の数が3以下の場合には図5に詳
しく示すシンドローム修正ルーチンを実行し、また、ス
テップ156においてC2エラーフラグF2の数が5以
下の場合にはN=5〜1のNイレージャを実行し、次い
でブロックアドレスを1つインクリメントし(ステップ
158)、ステップ121に戻る。
【0056】また、ステップ159においてC2エラー
フラグF2の数が6でない場合にはC2エラーフラグF
1に「1」を書き込み(ステップ160)、次いでブロ
ックアドレスを1つインクリメントし(ステップ16
1)、ステップ121に戻る。また、ステップ162に
おいてC2エラーフラグF2の数が6の場合には数12
〜数15と次式(数16)によりN=6〜1のNイレー
ジャを実行し(ステップ163)、次いでブロックアド
レスを1つインクリメントし(ステップ164)、ステ
ップ121に戻る。
【0057】
【数16】 〔6Erasure,Y6〕 T5=S5+E1*S4+E2*S3+E3*S2 +E4*S1+E5*S0 Y6=T5/I6 〔シンドローム修正〕 S0+Y6 →S0 S1+Y6*X6 →S1 S2+Y6*X62 →S2 S3+Y6*X63 →S3 S4+Y6*X64 →S4 (以下同様に、N=5、4、3、2、1のイレージャを
実行)
【0058】つぎに、図5、図7〜図9を参照してシン
ドローム修正ルーチンについて説明する。先ず、シンド
ローム修正を例えば図7に示すようなプログラムに基づ
いて6個のロケーションi=0〜5について行い(ステ
ップ300)、次いで修正シンドロームSmが「0」か
否かを判別し(ステップ301)、Sm=0の場合には
回数Nのイレージャ処理を行う(ステップ302)。す
なわち、本実施例ではシンドロームを修正した場合に修
正シンドロームSmが「0」か否かを判別することによ
り、エラー位置のチェック回数を増加して訂正誤りを減
少させるようにしている。
【0059】他方、i=1または2の場合には数3に基
づいて1ワードエラーを検出するための変形シンドロー
ムσ1〜σ3を演算し(ステップ303→305)、次
いで、数4により1ワードエラーか否かを判別し(ステ
ップ306)、YESの場合にはステップ307以下に
進み、NOの場合にはステップ320以下に分岐する。
また、i=3、4または5か否かを判別し(ステップ3
04)、YESの場合にはステップ300に戻り、NO
の場合にはステップ307以下に進む。
【0060】ステップ307以下では例えば図8に示す
ようなプログラムに基づいて1ワード訂正を行って訂正
データを書き込み(ステップ307、308)、次いで
シンドロームを修正し(ステップ309)、回数Nのイ
レージャ処理を行い(ステップ310)、表1に基づい
てC1エラーフラグF0、F1に「0」を書き込み(ス
テップ311)、次いで、ブロックアドレスを1つイン
クリメントし(ステップ312)、ステップ300に戻
る。
【0061】また、ステップ320以下では数6により
2ワードエラーを検出するためのX1、X2、ψ1〜ψ
3を演算し(ステップ320)、次いで数7により2ワ
ードエラーか否かを判別し(ステップ321)、2ワー
ドエラーの場合には例えば図9に示すようなプログラム
に基づいて2ワード訂正を行い(ステップ322)、数
9により訂正データWi ,Wj を書き込む(ステップ3
23)。次いでY1,Y2を演算し(ステップ32
4)、W1,W2を訂正し(ステップ325)、表1に
示すようにC1エラーフラグF0、F1に「0」を書き
込み(ステップ326)、次いで、ブロックアドレスを
1つインクリメントし(ステップ327)、ステップ3
00に戻る。
【0062】つぎに、図6を参照してメイントラック訂
正ルーチンと補助トラック訂正ルーチンの割り込みルー
チンについて説明する。本実施例ではメイントラックの
C1、C2訂正ルーチンと補助トラックのC1訂正ルー
チンを同一のハードウエアにより選択的に処理するよう
に構成され、先ず、補助トラックAUXC1訂正の割り
込みを検知すると(ステップ201)、補助トラック訂
正のフラグをセットする(ステップ202)。
【0063】次いで、現在処理中のメイントラックのブ
ロックアドレスをホールドし(ステップ203)、アド
レスを補助トラック訂正のアドレスに変更し(ステップ
204)、C1系列を訂正する(ステップ205)。そ
して、補助トラック訂正のフラグをリセットし(ステッ
プ206)、アドレスをメイントラック訂正のアドレス
に変更し(ステップ207)、メイントラック訂正に戻
る。
【0064】したがって、上記実施例によれば、同一の
ハードウエアによりメイントラックのC1、C2訂正ル
ーチンまたは補助トラックのC1訂正ルーチンを選択的
に処理するので、メイントラックと補助トラックからそ
れぞれ再生されたRS符号を小型かつ安価な構成で復号
化することができる。また、DCCの記録再生装置にお
いて、復調、変調、PLL、テープスピードコントロー
ル、エラー訂正等の各回路を1つにチップでLSI化す
る場合にチップを小型化することができる。
【0065】また、修正シンドロームが「0」か否かが
判別されるので、エラー位置のチェック回数が増加し、
したがって、C1系列とC2系列がクロスインタリーブ
された積符号形式のリードソロモン符号を訂正する場合
の訂正誤りを減少させることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
憶媒体のメイントラックまたは補助トラックから再生さ
れたリードソロモン符号が同一の誤り訂正回路により選
択的に訂正されるので、メイントラックと補助トラック
からそれぞれ再生されたリードソロモン符号を小型かつ
安価な構成で誤り訂正することができる。
【0067】また、本発明では、修正シンドロームが
「0」か否かが判別されるので、エラー位置のチェック
回数が増加し、したがって、訂正誤りを減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る誤り訂正装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】リードソロモン符号のC1系列を訂正するルー
チンを説明するためのフローチャートである。
【図3】リードソロモン符号のC2系列を訂正するルー
チンを説明するためのフローチャートである。
【図4】図3のC2系列訂正ルーチンのイレージャルー
チンを説明するためのフローチャートである。
【図5】図4のイレージャルーチンのシンドローム修正
ルーチンを説明するためのフローチャートである。
【図6】訂正処理がメイントラックから補助トラックに
移行する場合の割り込みルーチンを説明するためのフロ
ーチャートである。
【図7】シンドローム修正プログラムを示す説明図であ
る。
【図8】1ワード修正プログラムを示す説明図である。
【図9】2ワード修正プログラムを示す説明図である。
【符号の説明】
2 フラグロケーション設定回路 3 パリティロケーション設定回路 4 ロケーション選択回路 5 シンドロームチェック回路 6 シンドローム選択回路 7 α−i変換ROM 8,14,16,19 レジスタ 9,10,11 ラッチ 12,17,18 加算器 13 選択回路 15 i−α変換回路 22 シンドローム演算ブロック(シンドローム演算手
段) 23 ラッチブロック 24 RAMアドレス出力回路 25 インストラクション回路(判別手段) 26 訂正ブロック(訂正手段) 27 補助トラック割り込み検出回路(制御手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードソロモン符号を
誤り訂正する誤り訂正装置に関し、特にDCC(ディジ
タルコンパクトカセット)に記録されたオーディオ信号
を再生する場合に好適な誤り訂正装置に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】一般に、DCCのメイントラックには、
主としてランダムエラー訂正用のC1系列と主としてバ
ーストエラー訂正用のC2系列の積符号形式のリードソ
ロモン(RS)符号が記録されている。また、DCCで
はメイントラックの他に補助トラックが設けられ、この
補助トラックにはC1系列のみの1重リードソロモン符
号が記録されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】従来、この種の誤り訂正装置では、DCC
のメイントラックと補助トラックからそれぞれ再生され
たRS符号のエラーを訂正する2つの誤り訂正装置が設
けられている。また、DCCのメイントラックにおいて
C1系列とC2系列がクロスインタリーブされた積符号
形式のリードソロモン符号を誤り訂正する場合には、C
1系列を用いて誤りを検出し、可能な場合には訂正し、
訂正できない場合には消失(イレージャ)訂正としてC
2系列を用いて訂正する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また、DCCのメイントラックにおいてC
1系列とC2系列がクロスインタリーブされた積符号形
式のリードソロモン符号を誤り訂正する方法は、訂正能
力が高いものの訂正誤りがやはり発生するので、訂正誤
りを減少させることが望ましい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】加算器12はレジスタ出力選択回路(セレ
クタ)9、11により選択されたデータを加算するが、
この加算はαの指数部の加算であるので、インストラク
ションでは乗算となる。レジスタ入出選択回路13は、
加算器12の出力またはROM7によりα−i変換され
たシンドロームを選択して後段のレジスタ14に記憶さ
せる。なお、このレジスタ14は演算途中のデータを一
時記憶してレジスタ出力選択回路9、11に出力するた
めに用いられる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】
【数10】 〔C1 Flag Calculate〕 Read :C1 Flag Location Count :C1 Flag NumberRegister :C1 Flag Location X1,X2,X3,
X4,X5,X6
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体のメイントラックと補助トラッ
    クから再生されたリードソロモン符号を訂正する誤り訂
    正回路と、 再生信号のメイントラックと補助トラックの変化点にお
    いて前記誤り訂正回路がメイントラックまたは補助トラ
    ックから再生されたリードソロモン符号を切り換えて選
    択的に訂正するように制御する制御手段とを有する誤り
    訂正装置。
  2. 【請求項2】 C1系列とC2系列がクロスインタリー
    ブされた積符号形式のリードソロモン符号を誤り訂正す
    る誤り訂正装置において、 C1系列のポインタによりシンドロームを修正するシン
    ドローム演算手段と、 前記シンドローム演算手段により修正された修正シンド
    ロームが「0」か否かを判別する判別手段と、 修正シンドロームが「0」の場合にイレージャ訂正を行
    い、修正シンドロームが「0」でない場合にエラー訂正
    を行う訂正手段とを有する誤り訂正装置。
JP5267923A 1993-07-27 1993-09-30 誤り訂正装置 Pending JPH0793913A (ja)

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JP5-204529 1993-07-27
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