JPH0793701B2 - 文字表示装置 - Google Patents
文字表示装置Info
- Publication number
- JPH0793701B2 JPH0793701B2 JP62042543A JP4254387A JPH0793701B2 JP H0793701 B2 JPH0793701 B2 JP H0793701B2 JP 62042543 A JP62042543 A JP 62042543A JP 4254387 A JP4254387 A JP 4254387A JP H0793701 B2 JPH0793701 B2 JP H0793701B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- display
- display mode
- turned
- character
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオカメラのビデオ信号に文字信号などを
重畳して録画するための文字信号多重装置に関する。
重畳して録画するための文字信号多重装置に関する。
ビデオカメラ一体型VTR等による録画において、日付，
時刻あるいはタイトル等の情報を同時に記録できれば、
録画の保存や録画の内容の把握が非常に容易になる。こ
のような表示機能には、日付モード，時刻モード，日付
／時刻モード及び無表示モードなどがあり、これらはス
ライドスイツチやタクトスイツチなどによつて切換えら
れる。この一例として第２図により、タクトスイツチを
用いた方式について説明する。表示スイツチ（タクトス
イツチ）２の切換えによりコントローラー内の制御部３
から文字信号発生器５へ表示情報を送り、その文字信号
発生器５で生成された文字信号を文字信号加算器６によ
つてビデオ信号に加算し、映像信号として出力する。こ
の場合、電源スイツチ１を一旦オフしてしまうと制御部
３の動作も停止し表示情報はなくなつてしまう。このた
め再度電源スイツチ１をオンした際に表示モードは初期
設定（例えば無表示モード）となり、所望の表示モード
を得るため再度設定しなければならない。
時刻あるいはタイトル等の情報を同時に記録できれば、
録画の保存や録画の内容の把握が非常に容易になる。こ
のような表示機能には、日付モード，時刻モード，日付
／時刻モード及び無表示モードなどがあり、これらはス
ライドスイツチやタクトスイツチなどによつて切換えら
れる。この一例として第２図により、タクトスイツチを
用いた方式について説明する。表示スイツチ（タクトス
イツチ）２の切換えによりコントローラー内の制御部３
から文字信号発生器５へ表示情報を送り、その文字信号
発生器５で生成された文字信号を文字信号加算器６によ
つてビデオ信号に加算し、映像信号として出力する。こ
の場合、電源スイツチ１を一旦オフしてしまうと制御部
３の動作も停止し表示情報はなくなつてしまう。このた
め再度電源スイツチ１をオンした際に表示モードは初期
設定（例えば無表示モード）となり、所望の表示モード
を得るため再度設定しなければならない。
このような技術に関連するものとして例えば、特公昭55
−27503号が挙げられる。
−27503号が挙げられる。
上記従来技術は、電源のオン／オフをするたびに表示モ
ードの再設定をしなければならないという点について配
慮がなされておらず、すなわち前項で述べたように、一
旦電源をオフすることにより表示情報は消去され、再び
所望の表示モードに再設定するのが面倒だという使い勝
手の問題点があつた。なお、実開昭59−164363号公報に
記載されているように、各種操作状態をメモリに予め記
憶する構成を採用することもできるが、このような構成
を採用すると、メモリに複数のデータを記憶しなければ
ならず、しかも記憶したデータを読みだすために、各デ
ータに対応したアドレスを設定しなければならない。こ
のためメモリとして、設定された単一のデータを記憶す
るものよりも大容量のものが必要になると共に、アドレ
ス発生手段も必要になり、装置が大型化することにな
る。
ードの再設定をしなければならないという点について配
慮がなされておらず、すなわち前項で述べたように、一
旦電源をオフすることにより表示情報は消去され、再び
所望の表示モードに再設定するのが面倒だという使い勝
手の問題点があつた。なお、実開昭59−164363号公報に
記載されているように、各種操作状態をメモリに予め記
憶する構成を採用することもできるが、このような構成
を採用すると、メモリに複数のデータを記憶しなければ
ならず、しかも記憶したデータを読みだすために、各デ
ータに対応したアドレスを設定しなければならない。こ
のためメモリとして、設定された単一のデータを記憶す
るものよりも大容量のものが必要になると共に、アドレ
ス発生手段も必要になり、装置が大型化することにな
る。
本発明の目的は、複数の表示モードのうち設定された表
示モードを記憶するだけで、電源のオンオフを繰返し
も、一旦設定された表示モードの再設定を省略すること
ができる文字表示装置を提供することにある。
示モードを記憶するだけで、電源のオンオフを繰返し
も、一旦設定された表示モードの再設定を省略すること
ができる文字表示装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、複数の表示モー
ドのうち指定の表示モードを設定するモード設定手段
と、モード設定手段により設定された表示モードに関す
るデータを電源がオンになつていることを条件に生成す
るデータ生成手段と、データ生成手段により生成された
データのみを電源のオンオフ状態によらず記憶するデー
タ記憶手段と、データ記憶手段に記憶された表示モード
に関するデータに従つて文字信号を発生する文字信号発
生手段と、映像信号と文字信号発生手段から発生した文
字信号とを加算して複合信号を生成する複合信号生成手
段と、複合信号生成手段の生成による複合信号に従つた
画像を表示する表示手段とを備えている文字表示装置を
構成したものである。
ドのうち指定の表示モードを設定するモード設定手段
と、モード設定手段により設定された表示モードに関す
るデータを電源がオンになつていることを条件に生成す
るデータ生成手段と、データ生成手段により生成された
データのみを電源のオンオフ状態によらず記憶するデー
タ記憶手段と、データ記憶手段に記憶された表示モード
に関するデータに従つて文字信号を発生する文字信号発
生手段と、映像信号と文字信号発生手段から発生した文
字信号とを加算して複合信号を生成する複合信号生成手
段と、複合信号生成手段の生成による複合信号に従つた
画像を表示する表示手段とを備えている文字表示装置を
構成したものである。
前記した手段によれば、複数の表示モードのうち任意の
表示モードが設定されると、設定された表示モードのデ
ータのみがデータ記憶手段に記憶される。このデータは
電源のオンオフによらず記憶される。このため、設定さ
れた表示モードのデータが一旦データ記憶手段に記憶さ
れると、電源のオンオフが繰り返されても、設定された
表示モードの文字を映像と共に表示することができ、表
示モードの再設定を省略できる。しかも、データ記憶手
段には設定された表示データのみを記憶するだけでよい
ので、データ記憶手段を少容量のもので構成することが
でき、装置の小型化に寄与することができる。
表示モードが設定されると、設定された表示モードのデ
ータのみがデータ記憶手段に記憶される。このデータは
電源のオンオフによらず記憶される。このため、設定さ
れた表示モードのデータが一旦データ記憶手段に記憶さ
れると、電源のオンオフが繰り返されても、設定された
表示モードの文字を映像と共に表示することができ、表
示モードの再設定を省略できる。しかも、データ記憶手
段には設定された表示データのみを記憶するだけでよい
ので、データ記憶手段を少容量のもので構成することが
でき、装置の小型化に寄与することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。今、
電源スイツチ１をオンした状態で、表示は無表示モード
とする。これを日付モードに変更するため、表示スイツ
チ２をオンすると、制御部３で表示モードを日付モード
にする信号が発生する。この日付モードというデータは
記憶装置４へ送られると同時に文字信号発生器５へ伝達
される。ここで発生した文字信号は、文字信号加算器６
によりビデオ信号に加算されTV画面に日付表示が出力さ
れる。ここで電源スイツチ１をオフすると、制御部３の
動作は停止してしまい、日付モードという情報は消去さ
れてしまうが、外部の別電源（実施例では、水銀電池を
使用）によりバツクアツプされている記憶装置４は日付
モードというデータを保持することができる。したがつ
て再度電源スイツチ１をオンすると、記憶装置４はパワ
ーオン検出を行うことにより、保持していた日付モード
というデータを制御部３へ送り返す。このようにして、
一旦電源スイツチ１をオフし、再度オンするという操作
を行つても、表示モードは、電源オフ前の状態を保つこ
とができる。その他の表示モードに設定する場合につい
ても同様であり、以下第３図のタイムチヤートを用いて
説明する。T1の区間は電源スイツチ１がオンの状態であ
り、表示スイツチ２を操作することにより制御部3,記憶
装置４及び文字信号発生器５のデータが、D1→D2→D3→
D4→D1…と変化する。T2の区間は電源スイツチ１がオフ
の状態であり、記憶装置４のみがデータを保持してい
る。T3の区間は再度電源スイツチ１をオンした状態であ
り、記憶装置４に保持されていたデータが矢印の示すよ
うに制御部３に伝達されt1区間（T1区間の最後の状態）
が再現される。本実施例によれば、電源投入毎に表示モ
ードを再設定しなければならないという使い勝手の悪さ
が改良される。
電源スイツチ１をオンした状態で、表示は無表示モード
とする。これを日付モードに変更するため、表示スイツ
チ２をオンすると、制御部３で表示モードを日付モード
にする信号が発生する。この日付モードというデータは
記憶装置４へ送られると同時に文字信号発生器５へ伝達
される。ここで発生した文字信号は、文字信号加算器６
によりビデオ信号に加算されTV画面に日付表示が出力さ
れる。ここで電源スイツチ１をオフすると、制御部３の
動作は停止してしまい、日付モードという情報は消去さ
れてしまうが、外部の別電源（実施例では、水銀電池を
使用）によりバツクアツプされている記憶装置４は日付
モードというデータを保持することができる。したがつ
て再度電源スイツチ１をオンすると、記憶装置４はパワ
ーオン検出を行うことにより、保持していた日付モード
というデータを制御部３へ送り返す。このようにして、
一旦電源スイツチ１をオフし、再度オンするという操作
を行つても、表示モードは、電源オフ前の状態を保つこ
とができる。その他の表示モードに設定する場合につい
ても同様であり、以下第３図のタイムチヤートを用いて
説明する。T1の区間は電源スイツチ１がオンの状態であ
り、表示スイツチ２を操作することにより制御部3,記憶
装置４及び文字信号発生器５のデータが、D1→D2→D3→
D4→D1…と変化する。T2の区間は電源スイツチ１がオフ
の状態であり、記憶装置４のみがデータを保持してい
る。T3の区間は再度電源スイツチ１をオンした状態であ
り、記憶装置４に保持されていたデータが矢印の示すよ
うに制御部３に伝達されt1区間（T1区間の最後の状態）
が再現される。本実施例によれば、電源投入毎に表示モ
ードを再設定しなければならないという使い勝手の悪さ
が改良される。
本発明によれば、複数の表示モードのうち設定された表
示モードのデータのみを電源のオンオフによらず記憶す
るようにしたので、電源のオンオフを繰返しも、一旦設
定された表示モードの再設定を省略することができると
共に、メモリを少容量のもので構成することができ、装
置の小型化に寄与することができる。
示モードのデータのみを電源のオンオフによらず記憶す
るようにしたので、電源のオンオフを繰返しも、一旦設
定された表示モードの再設定を省略することができると
共に、メモリを少容量のもので構成することができ、装
置の小型化に寄与することができる。
第１図は従来回路のブロツク図、第２図は本発明の一実
施例のブロツク図、第３図は本発明の一実施例のタイム
チヤートである。 １…電源スイツチ、２…表示スイツチ ３…制御部、４…記憶装置 ５…文字信号発生器、６…文字信号加算器 12…外部電源（電池）
施例のブロツク図、第３図は本発明の一実施例のタイム
チヤートである。 １…電源スイツチ、２…表示スイツチ ３…制御部、４…記憶装置 ５…文字信号発生器、６…文字信号加算器 12…外部電源（電池）
Claims (1)
- 【請求項１】複数の表示モードのうち指定の表示モード
を設定するモード設定手段と、モード設定手段により設
定された表示モードに関するデータを電源がオンになつ
ていることを条件に生成するデータ生成手段と、データ
生成手段により生成されたデータのみを電源のオンオフ
状態によらず記憶するデータ記憶手段と、データ記憶手
段に記憶された表示モードに関するデータに従つて文字
信号を発生する文字信号発生手段と、映像信号と文字信
号発生手段から発生した文字信号とを加算して複合信号
を生成する複合信号生成手段と、複合信号生成手段の生
成による複合信号に従つた画像を表示する表示手段とを
備えている文字表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042543A JPH0793701B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 文字表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62042543A JPH0793701B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 文字表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63211878A JPS63211878A (ja) | 1988-09-02 |
| JPH0793701B2 true JPH0793701B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12638977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62042543A Expired - Lifetime JPH0793701B2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 文字表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793701B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100237243B1 (ko) * | 1992-07-08 | 2000-01-15 | 구자홍 | 모드기억형 캡션영상장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59164363U (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-05 | 日本ビクター株式会社 | ビデオカメラ |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP62042543A patent/JPH0793701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63211878A (ja) | 1988-09-02 |
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