JPH0660611A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH0660611A
JPH0660611A JP20997792A JP20997792A JPH0660611A JP H0660611 A JPH0660611 A JP H0660611A JP 20997792 A JP20997792 A JP 20997792A JP 20997792 A JP20997792 A JP 20997792A JP H0660611 A JPH0660611 A JP H0660611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
information
section
writing
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP20997792A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuzo Hirose
益三 広瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20997792A priority Critical patent/JPH0660611A/ja
Publication of JPH0660611A publication Critical patent/JPH0660611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 番組情報を管理するために貼られたICメモ
リ情報を読み書きする磁気記録再生装置に於て、書き換
え回数が制限されているICメモリを使用者の誤使用か
ら保護し、ICメモリの寿命を延ばすことを目的とす
る。 【構成】 ICメモリ201に新しくデータを書き込む
前に一時記憶する書き込み情報記憶部108と、ICメ
モリ201からデータを読み出し一時記憶する一時記憶
部106と、その両者の内容を比較し一致しているかど
うかの判定を行う比較部109と、その結果を判断基準
のとしてICメモリ201に、実際に、書き込み動作を
行うかどうかの決定を下し、書き込み動作の指令を出力
する制御部105の構成を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープの番組情
報をビデオテープ上に貼られたICメモリと機器本体に
内蔵されたメモリにより管理し、番組の頭だしや番組の
管理を容易にすることが出来る磁気記録再生装置(以下
ビデオと称す。)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオは、あらゆる所で広く使わ
れているが、一方で、ビデオテープに記録された番組の
管理を簡単にする等の操作性の向上が強く求められてい
る。このために、ビデオテープ上ICメモリを取り付
け、ビデオテープの番組情報を記憶し、この情報により
番組の管理や番組の頭出し等を行っている。
【0003】以下に従来のビデオテープに取り付けられ
たICメモリに対して、読み書きを利用した番組頭出し
機能のついてビデオについて説明する。図3は従来のビ
デオのブロック図を示すものである。図3において、1
はビデオで、ビデオ1には、ビデオ本体部101、IC
メモリ201の情報を読みだしたり書き込んだりするI
Cメモリ情報読取/書込部110と、番組情報を一時保
管するテープ情報記憶部102と、テープの番組情報等
をテレビ画面上に表示するテレビ信号生成部103と、
ビデオ本体部101からの映像信号とテレビ信号生成部
103からの番組情報から作られる映像信号を切り換え
るかまたはスーパーインポーズ表示するテレビ信号切替
・混合部から形成されている。
【0004】ここで、ビデオ本体部101が録画開始し
た場合の番組情報をICメモリに書き込む簡単な手順に
ついて説明する。ビデオ本体部101は、タイマー録画
のスタートや使用者が録画ボタンを押すなどして録画ス
タートした場合に、内蔵の時計情報からの現在日付情報
や録画スピードや番組タイトル等の必要な番組情報にを
番組情報記憶部102へ転送するとともに、ICメモリ
情報書込/読取部110に対してICメモリ201への
書き込み指令を送信する。また、ビデオ本体部101よ
り、ビデオテープの番組リストの表示指令が番組情報記
憶部102とICメモリ情報書込/読取部110に対し
て出された時には、ICメモリ情報書込/読取部110
はICメモリ201より番組情報を読み出し番組情報記
憶部102に記憶する。さらに、テレビ信号生成部は、
番組情報に基づいて、図3に示すようなビデオテープの
番組リストのテレビ信号を生成する。ビデオ本体部10
1の指令に基づいて、テレビ信号切替/混合部104が
番組リストのテレビ信号に切り換えることにより、モニ
ターTV3に出力される。この結果、使用者は、ビデオ
テープに録画済みの番組内容を知ることが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来のICメモリ付きビデオテープを制御するビデオの構
成では、頻繁にICメモリに対して書き込み動作が行わ
れる可能性がある。ところが一方、通常使用される不揮
発性メモリでは書き込みを繰り返す毎に、その特性が劣
化していくので、使用されるICメモリの寿命が、使用
者の使い方によっては短くなるという課題を有してい
た。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ICメモリの保護手段を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のビデオでは、ICメモリに新しくデータを書
き込む前に一時記憶する書き込み情報記憶部と、ICメ
モリからデータを読み出し一時記憶する一時記憶部と、
その両者の内容を比較し一致しているかどうかの判定を
行う比較部と、その結果を判断基準のとしてICメモリ
に、実際に、書き込み動作を行うかどうかの決定を下
し、書き込み動作の指令を出力する制御部の構成を有し
ている。
【0008】
【作用】この構成によって、ビデオはビデオテープ上の
ICメモリに、実際に書き込みが必要な時だけ書き込み
を行うことになるので、使用者の誤使用からメモリを保
護することが可能となるものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本実施例を示すブロック図
である。
【0010】図1において、1はビデオ本体、2はビデ
オテープ、3はモニターTVである。101はビデオ本
体部、102はビデオテープ2の番組情報をビデオの中
で一時記憶するための番組情報記憶部、103はモニタ
ーTV3上に番組情報をリスト表示するために番組情報
からテレビ信号を生成するテレビ信号生成部、104
は、ビデオ本体部101からの映像信号とテレビ信号生
成部103からの番組情報から作られる映像信号を切り
換えるかまたはスーパーインポーズ表示するテレビ信号
切替・混合部、105はICメモリ201への記憶を制
御する制御部、106はICメモリ201から読み出し
た情報を一時記憶するための一時記憶部、107はIC
メモリ201からの情報を一時記憶部106に転送する
か、番組情報記憶部102に転送するかを切り替える切
替部、108はICメモリ201に書き込みたい情報を
一時保管する書き込み情報記憶部、109は書き込み情
報記憶部108と一時記憶部106の情報を比較し結果
を制御部に転送する比較部である。201はビデオテー
プに貼られた番組情報を記憶するICメモリである。
【0011】以上のように構成された磁気記録再生装置
についてその動作を説明する。ここで、ビデオ本体部1
01が録画開始した場合に、ビデオテープ2に貼られた
ICメモリ201に対して番組情報を書き込む場合の動
作例を説明する。ビデオ本体部101は、タイマー録画
のスタートや使用者が録画ボタンを押すなどして録画ス
タートした場合に、ビデオ本体部101は、内蔵の時計
情報から、図2に示すような現在日付情報や録画スピー
ドや番組タイトル等の番組情報に必要な情報を番組情報
記憶部102へ転送するとともに、制御部105に対し
て、ICメモリ201への書き込み指令を送信する。制
御部105は、ICメモリ201に書き込む情報を番組
情報記憶部102より書き込み情報記憶部108へ転送
するとともに、ICメモリ201の書き込みアドレスの
情報を読み出し、切替部107を制御して一時記憶部1
06に読み出した情報を格納する。比較部109は書き
込み情報記憶部108と一時記憶部106に格納されて
いる情報を比較し、比較結果を制御部105へ返送す
る。制御部105は、比較結果が一致した場合には、I
Cメモリの保護のために実際の書き込み動作は行わな
い。しかし、比較結果が不一致の時には、書き込み情報
記憶部108の情報をICメモリ201に書き込む。
【0012】以上のように本実施例のビデオによれば、
ICメモリの書き込み制限回数に対する保護が可能とな
る。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の磁気記録再生装置
は、ビデオテープ上のICメモリに、書き込む情報と既
に書き込まれている情報が異なるなどの用に、、実際に
書き込みが必要な時だけ書き込みを行うことになるの
で、使用者の誤使用からICメモリを保護することが可
能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における磁気記録再生装置と
ICメモリ付きビデオテープとモニターTVのブロック
【図2】同実施例におけるICメモリ付きビデオテープ
の番組情報リストの一例を示す模式図
【図3】従来における磁気記録再生装置とICメモリ付
きビデオテープとモニターTVのブロック図
【符号の説明】
105 制御部 106 一時記憶部 108 書き込み情報記憶部 109 比較部 201 ICメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオテープに取り付けられたICメモ
    リの情報を読み書きできる磁気記録再生装置であって、
    上記ICメモリに新しく書き込むデータの書き込み前に
    一時記憶する書き込み情報記憶部と、上記ICメモリよ
    りデータを読み出し一時記憶する一時記憶部と、上記書
    き込み情報記憶部の内容と上記一時記憶部の内容を比較
    し一致しているかどうかの判定を行う比較部と、少なく
    とも上記比較部の結果を判断基準の1つとして上記IC
    メモリに、実際に、書き込み動作を行うかどうかの決定
    を下し、書き込み動作の指令を出力する制御部を有する
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP20997792A 1992-08-06 1992-08-06 磁気記録再生装置 Pending JPH0660611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20997792A JPH0660611A (ja) 1992-08-06 1992-08-06 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20997792A JPH0660611A (ja) 1992-08-06 1992-08-06 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0660611A true JPH0660611A (ja) 1994-03-04

Family

ID=16581818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20997792A Pending JPH0660611A (ja) 1992-08-06 1992-08-06 磁気記録再生装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0660611A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07302483A (ja) * 1994-05-02 1995-11-14 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07302483A (ja) * 1994-05-02 1995-11-14 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録再生装置

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