JPH0792317B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

Info

Publication number
JPH0792317B2
JPH0792317B2 JP63155371A JP15537188A JPH0792317B2 JP H0792317 B2 JPH0792317 B2 JP H0792317B2 JP 63155371 A JP63155371 A JP 63155371A JP 15537188 A JP15537188 A JP 15537188A JP H0792317 B2 JPH0792317 B2 JP H0792317B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
duct
high voltage
generator
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63155371A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH028679A (ja
Inventor
広繁 小西
利枝 平岡
成己 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63155371A priority Critical patent/JPH0792317B2/ja
Publication of JPH028679A publication Critical patent/JPH028679A/ja
Publication of JPH0792317B2 publication Critical patent/JPH0792317B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は冷蔵庫に係りさらに詳しくは庫内冷気の脱臭
装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭61−93381号公報に示された従来
の脱臭装置を示す全体斜視図であり,図において(1)
はケース,(2a)はこのケース(1)に穿設された庫内
空気(臭気を含む)流入孔,(2b)は同じく脱臭空気排
出孔で流入孔(2a)側から順にオゾン発生装置(3),
オゾン反応室(4),オゾン分解装置(5)が配設され
ている。(6)は空気の流れを発生させるポンプ,
(7)はオゾン発生装置(3)に高電圧を供給する高電
圧発生装置である。
従来の脱臭装置は以上のように構成されているので,庫
内空気流入孔(2a)よりポンプ(6)の作用で庫内空気
が取り入れられ,オゾン発生装置(3)において高電圧
によつて放電が生じ,庫内空気が含有している酸素をオ
ゾン(O3)に変化させ更にオゾン反応室(4)で悪臭成
分のオゾンを反応させ,未反応のオゾンは次のオゾン分
解装置(5)で酸化除去される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の脱臭装置は以上のように構成されているので冷蔵
庫に組みこむ際に専用フアンモータが必要となるために
高価で電気代がかかりフアン音も大きくなり,フアンモ
ータの寿命から脱臭を常に行なえない欠点があつた。
さらに脱臭装置のスペースを庫内に確保する必要があり
庫内の有効内容積を狭くする欠点があつた。
また脱臭装置は冷気の循環経路と別に位置しており冷蔵
室内の棚は網棚のように冷気対流があるものや背面部に
冷気循環のためのスペースを確保する必要があり棚を奥
まで設置するとか食品の安定性や清掃性に優れたフラツ
トな棚を設置した時に冷蔵室内全体の脱臭が行なえない
という問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので庫内の脱臭を行なうために専用のフアンモータ
を使うことなく省エネで,省スペース,フアン音も発生
せず,信頼性の高い脱臭装置を備えた冷蔵庫を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る冷蔵庫は、冷気をファンで強制的に循環
させて冷却する冷蔵庫において、貯蔵室に冷気を導くダ
クト内に、第1のオゾン分解装置、第1のオゾン反応
室、オゾン発生装置、第2のオゾン反応室及び第2のオ
ゾン分解装置が順次配設され、前記第1及び第2のオゾ
ン反応室が前記第1及び第2のオゾン分解装置とダクト
部材とで仕切られた脱臭装置を備え、前記オゾン発生装
置に高電圧を印加する高電圧発生装置を、前記脱臭装置
外に設けられダクト内を通過する冷気を遮蔽する収納部
に収納したものである。
また、貯蔵室の背面上部に設けられ、冷気を貯蔵室に送
風するファンと、前記貯蔵室背面の上下方向に設けら
れ、前記ファンから送風される冷気を貯蔵室内に導くダ
クトとを備え、このダクト内に、第1のオゾン分解装
置、第1のオゾン反応室、オゾン発生装置、第2のオゾ
ン反応室及び第2のオゾン分解装置が順次配設され、前
記第1及び第2のオゾン反応室が前記第1及び第2のオ
ゾン分解装置とダクト部材とで仕切られた脱臭装置を設
けたものである。
また、オゾン発生装置の電極平板をダクト内の冷気の流
れと平行に設けたものである。
また、オゾン発生装置及びオゾン発生装置に高電圧を印
加する高電圧発生装置を貯蔵室内の背部に設けられてダ
クトを覆うコントロールパネルに取り付けたものであ
る。
また、ダクトの貯蔵室側に設けられた複数の冷気吹出口
のうち最下段の冷気吹出口の下方部に、仕切手段により
ダクトと区画して形成された収納部を備え、オゾン発生
装置に高電圧を印加する高電圧発生装置をこの収納部内
に設けたものである。
さらに、前記仕切手段に高電圧発生装置とオゾン発生装
置とを接続するリード線を通す切欠部を設け、この切欠
部にシール材を設けたものである。
そして、ダクトの貯蔵室側に複数の冷気吹出口を設け、
この冷気吹出口の少なくとも1つを第1のオゾン分解装
置の上方部及び第2のオゾン分解装置の下方部にそれぞ
れ設けたものである。
[作用] この発明に係る冷蔵庫は、冷気をファンで強制的に循環
させて冷却する冷蔵庫において、貯蔵室に冷気を導くダ
クト内に、第1のオゾン分解装置、第1のオゾン反応
室、オゾン発生装置、第2のオゾン反応室及び第2のオ
ゾン分解装置が順次配設され、前記第1及び第2のオゾ
ン反応室が前記第1及び第2のオゾン分解装置とダクト
部材とで仕切られた脱臭装置を備えたので、冷蔵庫内を
循環する冷気をダクト内で脱臭する。また、オゾン発生
装置に高電圧を印加する高電圧発生装置を、脱臭装置外
に設けられダクト内を通過する冷気を遮蔽する収納部に
収納したので、高電圧発生装置をダクト内を通過する循
環冷気に晒させず、オゾン反応室を高電圧発生装置によ
って挟めることがないため、オゾン反応室を有効に利用
して脱臭が行なわれる。
また、貯蔵室の背面上部に設けられ、冷気を貯蔵室に送
風するファンと、前記貯蔵室背面の上下方向に設けら
れ、前記ファンから送風される冷気を貯蔵室内に導くダ
クトとを備え、このダクト内に、第1のオゾン分解装
置、第1のオゾン反応室、オゾン発生装置、第2のオゾ
ン反応室及び第2のオゾン分解装置が順次配設され、前
記第1及び第2のオゾン反応室が前記第1及び第2のオ
ゾン分解装置とダクト部材とで仕切られた脱臭装置を設
けたので、ダクト内を上方から下方または下方から上方
に循環する冷気をダクト内で脱臭する。また、特にファ
ンから強制的に下方に送風され、貯蔵室に吹き出される
前の冷気は、比較的風速が速く、脱臭効率が向上する。
また、オゾン発生装置の電極平板をダクト内の冷気の流
れと平行に設けたので、風路抵抗が少なくなり、水分を
付着させない。
また、オゾン発生装置及びオゾン発生装置に高電圧を印
加する高電圧発生装置を貯蔵室内の背部に設けられてダ
クトを覆うコントロールパネルに取り付けたので、オゾ
ン発生装置及びオゾン発生装置が貯蔵室内にしっかりと
固定される。
また、ダクトの貯蔵室側に設けられた複数の冷気吹出口
のうち最下段の冷気吹出口の下方部に、仕切手段により
ダクトと区画して形成された収納部を備え、オゾン発生
装置に高電圧を印加する高電圧発生装置をこの収納部内
に設けたので、高電圧発生装置をダクト内を通過する循
環冷気に晒させない。
さらに、仕切手段に高電圧発生装置とオゾン発生装置と
を接続するリード線を通す切欠部を設け、この切欠部に
シール材を設けたので、高電圧発生装置を冷蔵庫内を循
環する冷気に触れさせない。
そして、冷蔵室内の背部に設けられてダクトを覆うコン
トロールパネルに冷気吐出口を複数設け、冷気吹出口の
少なくとも1つを第1のオゾン分解装置の上方部及び第
2のオゾン分解装置の下方部にそれぞれ設けたので、冷
蔵庫内を上方から下方または下方から上方に循環する冷
気をダクト内で脱臭する。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図〜第3図において(8)は冷蔵庫本体で上から順
に冷凍室(9),冷蔵室(10),野菜室(11)に区画さ
れている。冷却器(12)により冷却された冷気は庫内冷
却用フアンモータ(13)により駆動されたフアン(14)
により各室に冷気を送風する。
その冷気の一部は冷凍室(9)背面の冷気ダクト(15)
を通りその冷気ダクト(15)の出口部に設置されたダイ
パーサーモスタツト(16)で冷気の吐出量をコントロー
ルして冷蔵室内を一定温度に保つている。(17)は冷蔵
室(10)背面にあるダクトでコントロールパネル(18)
と断熱部材(19)で及び背面の内箱(20)で形成されて
いる。コントロールパネル(18),断熱部材(19)には
吹出口(18a)が複数個設けられている。冷蔵室(10)
内には複数段の棚(21)が設けられており通気性を有す
る網棚でも通気性を有しないフラツトな棚であつても構
わない。また(22)は戻りダクトで冷却器(12)に冷気
は戻る。(23)はオゾン分解装置,(24)はオゾン反応
室,(25)はオゾン発生装置,(26)はオゾン反応室,
(27)はオゾン分解装置で前記ダクト(17)内に順次配
設されて脱臭装置(31)を構成しており,上下の方向に
おいて前記吹出口(18a),(18b)の間に位置してい
る。さらにオゾン発生装置(25)の電極平板(25a)は
冷気の流れ方向に並列に取付けられており,風路抵抗も
少なく水分が電極平板(25a)に付着してオゾンを発生
させなくなることもない。
またオゾン発生装置(25)に高電圧を印加させるために
高電圧発生装置(28)は最下端の冷気吹出口(18b)よ
り下方の前記断熱部材(19)と一体の仕切壁(19a)で
前記ダクト(17)と区画した収納部(29)に設置されて
おり仕切壁(19a)と内箱(20)の間で収納部(29)は
冷気シールされており高電圧発生装置(26)に水がかか
らない構造となつている。
また高電圧発生装置(28)とオゾン発生装置(25)は高
圧コード(30)により仕切壁(19a)の一部の切欠き(1
9b)を介して接続されており切欠き(19b)と高圧コー
ド(30)はシール材(32)により冷気シールされてい
る。
さらに高電圧発生装置(28),オゾン発生装置(25),
オゾン分解装置(23),(27)はコントロールパネル
(18)に一体に形成された係止爪やネジによりそれぞれ
固定されている。
前記構造を有する本発明の動作について以下に説明す
る。
冷却器(12)で冷却された冷気はフアン(14)により冷
気ダクト(15)を通りダンパーサーモスタツト(16)部
を介してダクト(7)内に送風される。ダクト(17)内
に送風された冷気は、オゾン分解装置(23),オゾン反
応室(24),オゾン発生装置(25),オゾン反応室(2
6)オゾン分解装置(27)を経由してダクト(17)を覆
つているコントロールパネル(18),ダクト部材(19)
の冷気吹出口(18a),(18b)より冷蔵室(10)に送風
される。
また高電圧発生装置(28)により発生させた高電圧をオ
ゾン発生装置(25)に印加し放電をおこしオゾンをオゾ
ン反応室(24),(26)に充満させる。
庫内の食品の悪臭成分を含んだ冷気がこのオゾン反応室
(24),(26)に送風されるとオゾンと反応し悪臭成分
は分解される。次いで発生したオゾンは,オゾン分解装
置(23),(27)により分解されるため,冷蔵室(10)
内にオゾンが流出してオゾン臭やプラスチツク部品の変
色等の問題をおこさせることもない。前記ダンパーサー
モスタツト(16)が開放されてダクト(17)内を冷気が
流れている時は冷気の流れが上方から下方に流れている
がダンパーサーモスタツトが閉塞されている時は冷気対
流により下方から上方へ流れることも有するためにオゾ
ン分解装置(23)(27)とオゾン反応室(24),(26)
はオゾン発生装置(25)を介して上下に設けられてい
る。また高電圧発生装置(28)は水滴がつかないことと
冷気の抵抗の無いようにダクト(17)外に設けられ据付
スペースを有効に使うために最下端の冷気吹出口(18
b)より下端のコントロールパネル(18)背面下部の収
納室(29)に設置されている。
このようにして悪臭成分を分解された冷気は庫内を冷却
した後戻りダクト(22)を経由して冷却器(12)に戻り
循環するため庫内全体の冷気の脱臭及び浄化ができる。
なお前記実施例では3ドアの冷蔵室内の冷気の循環及び
脱臭について説明したが同様の風路構造をとれるものに
おいてはドア数も関係なく野菜室等の他室の冷気の循環
及び脱臭に利用しても良い。また脱臭装置としてオゾン
発生装置と高電圧発生装置で説明したが紫外線ランプと
安定器等同様の効果を発揮するものであつても良い。
[発明の効果] この発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
この発明に係る冷蔵庫は、冷気をファンで強制的に循環
させて冷却する冷蔵庫において、貯蔵室に冷気を導くダ
クト内に、第1のオゾン分解装置、第1のオゾン反応
室、オゾン発生装置、第2のオゾン反応室及び第2のオ
ゾン分解装置が順次配設され、前記第1及び第2のオゾ
ン反応室が前記第1及び第2のオゾン分解装置とダクト
部材とで仕切られた脱臭装置を備えたので、冷蔵庫内を
循環する冷気をダクト内で脱臭でき、省スペースで脱臭
効率が良く、しかもファンによって冷気が循環されてい
ない時にもオゾンが逆流して冷蔵室内へ流出するのを防
ぐことができる。また、オゾン発生装置に高電圧を印加
する高電圧発生装置を、脱臭装置外に設けられダクト内
を通過する冷気を遮蔽する収納部に収納したので、高電
圧発生装置をダクト内を通過する循環冷気に晒させなく
でき、高電圧発生装置の信頼性を高め、さらに、オゾン
反応室を高電圧発生装置によって狭めることがないた
め、脱臭効率が向上するという効果がある。
また、貯蔵室の背面上部に設けられ、冷気を貯蔵室に送
風するファンと、前記貯蔵室背面の上下方向に設けら
れ、前記ファンから送風される冷気を貯蔵室内に導くダ
クトとを備え、このダクト内に、第1のオゾン分解装
置、第1のオゾン反応室、オゾン発生装置、第2のオゾ
ン反応室及び第2のオゾン分解装置が順次配設され、前
記第1及び第2のオゾン反応室が前記第1及び第2のオ
ゾン分解装置とダクト部材とで仕切られた脱臭装置を設
けたので、ダクト内を上方から下方または下方から上方
に循環する冷気をダクト内で脱臭でき、省スペースで脱
臭効率が良く、しかもファンによって冷気が循環されて
いない時にもオゾンが逆流して冷蔵室内へ流出するのを
防ぐことができるとともに、特にファンから下方に送風
され、貯蔵室に吹き出される前の冷気は、比較的風速が
速いため、脱臭効率が向上するという効果がある。
また、オゾン発生装置の電極平板を前記ダクト内の冷気
の流れと平行に設けたので、風路抵抗が少なくなり、水
分を付着させないため、オゾンの発生効率を向上させる
効果がある。
また、オゾン発生装置及びオゾン発生装置に高電圧を印
加する高電圧発生装置を貯蔵室内の背部に設けられてダ
クトを覆うコントロールパネルに取り付けたので、オゾ
ン発生装置及びオゾン発生装置が貯蔵室内にしっかりと
固定することができ、省スペースの効果がある。
また、ダクトの貯蔵室側に設けられた複数の冷気吹出口
のうち最下段の冷気吹出口の下方部に、仕切手段により
ダクトと区画して形成された収納部を備え、オゾン発生
装置に高電圧を印加する高電圧発生装置をこの収納部内
に設けたので、高電圧発生装置をダクト内を通過する循
環冷気に晒させなくでき、高電圧発生装置の信頼性を高
めるとともに、ダクト内を通過する循環冷気の風路抵抗
を大きくせず、そして省スペースの効果がある。
さらに、仕切手段に高電圧発生装置とオゾン発生装置と
を接続するリード線を通す切欠部を設け、前記切欠部に
シール材を設けたので、高電圧発生装置を冷蔵庫内を循
環する冷気に触れさせなくでき、高電圧発生装置の信頼
性を高める効果がある。
そして、ダクトの貯蔵室側に複数の冷気吹出口を設け、
この冷気吹出口の少なくとも1つを第1のオゾン分解装
置の上方部及び第2のオゾン分解装置の下方部にそれぞ
れ設けたので、冷蔵庫内を上方から下方または下方から
上方に循環する冷気をダクト内で脱臭でき、脱臭効率が
良く、しかもファンによって冷気が循環されていない時
にもオゾンが逆流して貯蔵室内へ流出するのを防ぐ効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面側面図,第2図
は同正面図,第3図は第1図のAからみた脱臭装置部分
の斜視図,第4図は従来の脱臭装置の全体構成を示す斜
視図である。 (8)は冷蔵庫、(10)は冷蔵室、(14)はファン、
(17)はダクト、(18)はコントロールパネル、(18
a)は冷気吹出口、(18b)は最下段の冷気吹出口、(1
9)は断熱部材、(19a)仕切壁、(19b)は切欠き、(2
3)は第1のオゾン分解装置、(24)は第1のオゾン反
応室、(25)はオゾン発生装置、(25a)は電極平板、
(26)は第2のオゾン反応室、(27)は第2のオゾン分
解装置、(28)は高電圧発生装置、(29)は収納部、
(30)は高圧コード、(32)はシール材である。 なお,各図中,同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷気をファンで強制的に循環させて冷却す
    る冷蔵庫において、貯蔵室に冷気を導くダクト内に、第
    1のオゾン分解装置、第1のオゾン反応室、オゾン発生
    装置、第2のオゾン反応室及び第2のオゾン分解装置が
    順次配設され、前記第1及び第2のオゾン反応室が前記
    第1及び第2のオゾン分解装置とダクト部材とで仕切ら
    れた脱臭装置を備え、前記オゾン発生装置に高電圧を印
    加する高電圧発生装置を、前記脱臭装置外に設けられダ
    クト内を通過する冷気を遮蔽する収納部に収納したこと
    を特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】貯蔵室の背面上部に設けられ、冷気を貯蔵
    室に送風するファンと、前記貯蔵室背面の上下方向に設
    けられ、前記ファンから送風される冷気を貯蔵室内に導
    くダクトとを備え、このダクト内に、第1のオゾン分解
    装置、第1のオゾン反応室、オゾン発生装置、第2のオ
    ゾン反応室及び第2のオゾン分解装置が順次配設され、
    前記第1及び第2のオゾン反応室が前記第1及び第2の
    オゾン分解装置とダクト部材とで仕切られた脱臭装置を
    設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 【請求項3】前記オゾン発生装置の電極平板を冷気の流
    れと平行に設けたことを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】前記オゾン発生装置及び前記オゾン発生装
    置に高電圧を印加する高電圧発生装置を貯蔵室内の背部
    に設けられて前記ダクトを覆うコントロールパネルに取
    り付けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】前記ダクトの貯蔵室側に設けられた複数の
    冷気吹出口のうち最下段の冷気吹出口の下方部に、仕切
    手段によりダクトと区画して形成された収納部を備え、
    前記オゾン発生装置に高電圧を印加する高電圧発生装置
    を前記収納部内に設けたことを特徴とする請求項2記載
    の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】前記仕切手段に前記高電圧発生装置と前記
    オゾン発生装置とを接続するリード線を通す切欠部を設
    け、前記切欠部にシール材を設けたことを特徴とする請
    求項5記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】前記ダクトの貯蔵室側に複数の冷気吹出口
    を設け、この冷気吹出口の少なくとも1つを前記第1の
    オゾン分解装置の上方部及び前記第2のオゾン分解装置
    の下方部にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項2記
    載の冷蔵庫。
JP63155371A 1988-06-23 1988-06-23 冷蔵庫 Expired - Lifetime JPH0792317B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63155371A JPH0792317B2 (ja) 1988-06-23 1988-06-23 冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63155371A JPH0792317B2 (ja) 1988-06-23 1988-06-23 冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH028679A JPH028679A (ja) 1990-01-12
JPH0792317B2 true JPH0792317B2 (ja) 1995-10-09

Family

ID=15604469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63155371A Expired - Lifetime JPH0792317B2 (ja) 1988-06-23 1988-06-23 冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0792317B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4562763B2 (ja) * 2007-12-19 2010-10-13 シャープ株式会社 冷蔵庫
CN111256416A (zh) * 2018-11-30 2020-06-09 青岛海尔股份有限公司 风冷冰箱
CN113915831B (zh) * 2021-06-28 2023-07-07 海信冰箱有限公司 一种冰箱和冰箱净化控制方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6069977U (ja) * 1983-10-19 1985-05-17 株式会社東芝 冷蔵庫
JPH0125268Y2 (ja) * 1984-12-14 1989-07-28
JPS6431983U (ja) * 1987-08-20 1989-02-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPH028679A (ja) 1990-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0111186Y1 (ko) 냉장고
JP4526475B2 (ja) 冷蔵庫
JPH07280423A (ja) 冷蔵庫の多機能付加装置
JP2003061216A (ja) 少なくとも1つのキャビネットドアと、内室内にファン補助されている空気循環回路とを有している配電盤キャビネット
JPH0792317B2 (ja) 冷蔵庫
JP2003014365A (ja) 冷蔵庫
JP7126615B2 (ja) 空冷式冷蔵庫
KR100406093B1 (ko) 탈취 장치 및 냉장고
JP2604798B2 (ja) 冷蔵庫
JP2005106298A (ja) 冷蔵庫
JP4080801B2 (ja) 冷蔵庫
KR200164379Y1 (ko) 냉온소자를 이용한 소용량 오존발생기용 제습기
JP2632050B2 (ja) 冷蔵庫
KR910007509Y1 (ko) 냉장고의 탈취장치
KR0117180Y1 (ko) 냉장고의 살균 및 탈취장치
KR910003556Y1 (ko) 탈취기능을 갖는 냉장고
JPH03113263A (ja) 冷蔵庫
JPH0387585A (ja) 冷蔵庫
KR910002895Y1 (ko) 탈취 기능을 갖는 냉장고
JP2011002227A (ja) 冷蔵庫
JPH01219482A (ja) 冷蔵庫
JP2828683B2 (ja) 脱臭器
JP2548245B2 (ja) 冷蔵庫
KR200333825Y1 (ko) 냉장고의 외부공기유입 차단장치
JPS63318478A (ja) 冷蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071009

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 13