JPH0790491B2 - ツール選択装置及びこれを用いたロボット - Google Patents

ツール選択装置及びこれを用いたロボット

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JPH0790491B2
JPH0790491B2 JP10913994A JP10913994A JPH0790491B2 JP H0790491 B2 JPH0790491 B2 JP H0790491B2 JP 10913994 A JP10913994 A JP 10913994A JP 10913994 A JP10913994 A JP 10913994A JP H0790491 B2 JPH0790491 B2 JP H0790491B2
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turret
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shaft
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pad
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明 木村
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め複数のツールが取
着されたタレットを備え、該タレットを回転させること
によって必要なツールの適宜に選択し得る新規なツール
選択装置及びこれを用いたロボットに関するものであ
り、ツールに係る配線やエアー配管の接続処理を容易に
行うことができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】物品の自動組立て等を行なうことを目的
としたロボットにおいては、その稼働率を高めるため
に、1台のロボットが作業内容の異なる複数の組立て作
業を行なうことができるようにすることが好ましい。そ
して、一般に、1台のロボットが内容の異なる作業を行
なうためには、作業内容が異なる度にツールの交換や選
択を行う必要がある。
【0003】例えば、ロボットの作用端に、予め必要な
複数のツールが取着されたタレットを回転自在に設けて
おき、作業内容が変る度に、タレットを回転して必要な
ツールを所定の位置へ移動させることにより必要なツー
ルを選択することができるようにしたツール選択装置が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のツー
ル選択装置にあっては、ツールの交換や選択時における
電気配線やエアー配管の接続処理の煩わしさや、タレッ
トの回転に伴う配線や配管の引き回しによる接続の信頼
性について問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係るツ
ール選択装置は、上記した課題を解決するために、タレ
ット軸を中心に複数のツールを配するとともにツール搭
載軸の一端部に該タレット軸を回転軸として回転自在に
取付けられるタレットと、タレットを回転させるための
タレット回転手段と、タレットが回転されてツールが選
択されたときにタレットを固定するためのタレット固定
部材とを備えたツール選択装置であって、各ツールに対
応した配線用の接続端子及び/又はエアーパイプと係合
部とをタレットに設けるとともに、タレット固定部材に
配線用の接続端子及び/又はエアー通路とロック部とを
設け、タレット固定部材がタレット側に移動してそのロ
ック部とタレットの係合部とが係合されタレットが固定
されたときにタレットの接続端子とタレット固定部材の
接続端子とが接続され、またエアーパイプとエアー通路
とが該エアー通路に設けられたシール部材を介して接続
されるようにしたものである。
【0006】また、本発明に係るロボットは、上記ツー
ル選択装置がアームに支持されたツール搭載軸に取り付
けられており、ツールの選択時にタレット回転手段がツ
ール搭載軸の回転力により上記タレットを回転させた後
所望の位置でタレットを固定し、また、作業時にはタレ
ット回転手段からタレットへの回転力の伝達が断たれる
ようにしたものである。
【0007】
【作用】従って、本発明によれば、ツールの選択時にタ
レットを回転した後タレット固定部材をタレット側に移
動してそのロック部とタレットの係合部とを係合させて
タレットを固定したときに、タレットとタレット固定部
材との間で接続端子同士の接続やエアーパイプとエアー
通路との接続を高い位置決め精度をもって行うことがで
きるので、電気配線やエアー配管の接続を容易に行うこ
とができ、接続の信頼性を高めることができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明ツール選択装置及びこれを用
いたロボットの詳細を添付図面に示した実施例に従って
説明する。尚、図面に示した実施例は、本発明を所謂ス
カラ型ロボットに適用したものである。
【0009】図中1がロボットである。
【0010】2は基台部である。3は基台部2上に配置
された第1の駆動部であり、モーター4及び減速機5か
ら成る。6はその基端部が上記基台部2に回動自在に支
持された第1アームであり、該第1アーム6は前記第1
の駆動部3によりθ1方向(図4参照)へ回動されるよ
うになっている。7は第1アーム6の回動端部の上面に
設けられた第2の駆動部であり、モーター8及び減速機
9から成る。10はその基端部が上記第1アーム6の回
動端部に回動自在に支持された第2アームであり、該第
2アーム10は前記第2の駆動部7によりθ2方向(図
4参照)へ回動されるようになってい る。
【0011】11は上記第2アーム10の回動端部に、
その軸心が略垂直方向へ向けて延びるように設けられた
ツール塔載軸であり、該ツール塔載軸11は、図示しな
い軸受手段により、その軸回り方向、即ち、R方向(図
4参照)に回転自在なるように支持されると共に、軸方
向、即ち、Z方向(図4参照)へ移動自在なるように支
持されている。
【0012】尚、図示を省略してあるが、第2アーム1
0の回動端部には、塔載軸駆動手段が設けられており、
ツール塔載軸11は、その塔載軸駆動手段によってR方
向へ回転され、Z方向へ移動されるようになっている。
【0013】12は第2アーム10の下面回動端部から
下方へ向けて突出するように設けられたギヤ取付け部で
あり、該ギヤ取付け部12は略円筒状に形成されると共
に、前記したツール塔載軸11と同軸に配置されてい
る。
【0014】13は略傘歯車状に形成された固定ギヤで
あり、円形の大きな開口部14が形成されると共に、そ
の上端面から環状の取付部15が一体に形成されてい
る。しかして、固定ギヤ13はその取付け部15が前記
第2アーム10から突設されたギヤ取付け部12の下端
部に内嵌されると共に、ねじ16、16、・・・により
ギヤ取付け部12に固定される。
【0015】尚、前記ツール塔載軸11の下端部は固定
ギヤ13に形成された開口部14を通って固定ギヤ13
より下方へ突出されている。
【0016】17は前記ツール塔載軸11の下端部に設
けられたタレットヘッドである。
【0017】18はタレットヘッド17のヘッド基部で
あり、その反第2アーム10側の端面(以下、この面を
「基準面」という)19はツール塔載軸11の軸方向に
対して略45゜の傾きをもっている。
【0018】20はヘッド基部18の長手方向における
略中央部から上方へ向けて突設された連結部であり、ヘ
ッド基部18はこの連結部20がツール塔載軸11の下
端部に固定されることによりツール塔載軸11に一体的
に固定されている。
【0019】21はヘッド基部18の一端部を基準面1
9に対して略垂直な方向へ貫通するように形成された軸
受孔であり、該軸受孔21の両端部に軸受部材22、2
2′が内嵌状に固定されている。
【0020】23はタレット軸である。該タレット軸2
3は上下両端部及び軸方向における中央部と上端部の略
中間に位置する部分に螺軸部24、25及び26が形成
されると共に、軸方向における中央部から稍下方へ寄っ
た位置と下方の螺軸部25からある程度上方へ寄った位
置の間の部分27が上方へ行くに従って次第にその径が
大きくなるようなテーパー状に形成されている。28は
タレット軸23の中間部のうち上記テーパー部27の端
面に連続する部分に外嵌状に設けられたワッシャーであ
る。
【0021】しかして、タレット軸23は、その中間部
は前記ヘッド基部18に設けられた軸受部材22、2
2′に挿通されることによりヘッド基部18に回転自在
に支持されると共に、テーパー部27の上端面がワッシ
ャー28を介して下側の軸受部材22の内輪に接触さ
れ、かつ、中間の螺軸部26にナット29が螺合される
ことによりヘッド基部18からの抜け止めが為されてい
る。尚、30は上側の軸受部材22とナット29との間
に配置されたワッシャーである。尚、このようにしてヘ
ッド基部18に支持されたタレット軸23は前記ツール
塔載軸11に対して略45゜傾いた状態とされる。
【0022】31は略傘歯車状に形成された回転ギヤで
あり、該回転ギヤ31は前記した固定ギヤ13の径及び
歯数と同じ径及び歯数に形成されている。しかして、回
転ギヤ31は、その頂点側の端面をヘッド基部18側へ
向けた状態で、その挿通孔32に前記タレット軸23の
上側の螺軸部24に連続する部分を挿通され、かつ、そ
の挿通孔32の内周面に形成された図示しないキー溝と
タレット軸23の外周面に形成された図示しないキー溝
の間にキー33が係合されることによりタレット軸23
と一体的に回転されるようにされると共に、螺軸部24
に螺合されるナット34によりタレット軸23からの抜
け止めが為される。
【0023】しかして、回転ギヤ31と前記固定ギヤ1
3とはそれぞれの軸が互いに略45゜の角度で交わるよ
うに配置され、タレットヘッド17が例えば図3に示す
位置から図1及び図2に示す位置へ移動されることによ
って回転ギヤ31が固定ギヤ13に噛合されるようにな
る。
【0024】35はタレットである。該タレット35は
略逆截頭円錐状に形成されたツール取着部36と該ツー
ル取着部36の反頂点側端部の外周部から一体に形成さ
れた軸方向に短い略円筒状の接続部材取着部37とから
成り、接続部材取着部37の反ツール取着部36側の端
部から一体のフランジ38が側方へ向って突設されてい
る。そして、ツール取着部36は、その内面、即ち、反
頂点側の端面の中央部にこれの外面形状と略相似形とさ
れた凹部39が形成されていると共に、該凹部39の底
面の中央部からは接続部材取着部37の開口面よりある
程度突出した位置まで延びるボス40が一体に突設形成
されている。そして、ボス40の軸心部には前記タレッ
ト軸23のテーパー部27と補完関係を有する挿通孔4
1が形成されている。尚、ボス40の挿通孔41の下端
部は稍拡径されている。
【0025】42a、42b、42c、42d、42e
及び42fはツール取着部36に形成されたツール取着
孔であり、該ツール取着孔42a、42b、42c、4
2d、42e及び42fは円周方向に互いに略60゜離
間した位置に形成されると共に、それぞれの一方の端部
はツール取着部36の円錐面に開口され他方の端部は凹
部39の円錐面に開口され、かつ、その軸心がツール取
着部36の円錐面と略垂直な方向に延びるように形成さ
れている。
【0026】43a、43dはツールであり、ツール4
3aはその取付部43a′が前記ツール取着孔42aに
取着され、また、ツール43dはその取付部43d′が
前記ツール取着孔42dに取着されている。尚、図面で
はツール取着孔42a及びこれと略180゜離間して配
置されたツール取着孔42dに取着されたツールのみを
示してあるが、他のツール取着孔42b、42c、42
e及び42fにもそれぞれ作業機能の異る所定のツール
(43b)(43c)(43d)及び(43f)が付加
符合を同じくするツール取着孔に取着されている。尚、
ツール43a、43dは図1乃至図3にのみ示してあ
る。
【0027】44a、44b、44c、44d、44e
及び44fはタレット35の接続部材取着部37の互い
に略60゜離間した位置に形成された接続端子取着孔で
あり(図6においては図示を省略してある。)、該接続
端子取着孔44a、44b、44c、44d、44e及
び44fには絶縁部材45、45、・・・に保持された
各一対の接続端子46a、46a、46b、46b、・
・・46f、46fが設けられている。尚、接続端子4
6a、46a、46b、46b、・・・46f、46f
の一端は接続部材取着部37の外周面より稍突出するよ
うに配置されている。
【0028】47a乃至47lは接続部材取着部37の
うち前記接続端子取着孔44a、44b、44c、44
d、44e及び44fの互いに隣接し合う2つのものの
間に2つずつ配置されたエアーパイプ取着孔であり(図
6においては図示を省略してある。)、該エアーパイプ
取着孔47a乃至47lにはぞれぞれエアーパイプ48
a乃至48lが取着されている。尚、各エアーパイプ4
8a乃至48lの一端にはフランジ48a′乃至48′
lが形成されており、該フランジ48a′乃至48′l
は接続部材取着部37の外周面より外側に突出するよう
に配置されている。
【0029】尚、図示を省略してあるが、タレット35
あるいはツール43a、(43b)、(43c)、43
d、(43e)及び(43f)にはそれぞれこれらツー
ル43に対応した所定のセンサーが設けられており、前
記接続端子46a、46a、46b、46b、・・・4
6f、46fは、それぞれ、これらセンサーのうち所定
のものと電気的に接続されている。
【0030】また、前記エアーパイプ48a乃至48l
は図示しないエアー通路形成手段を介して前記したツー
ル43a、(43b)、(43c)、43d、(43
e)及び(43f)のうちの所定のものとそれぞれ接続
されている。
【0031】49a、49b、49c、49d、49e
及び49fはタレット35の前記フランジ38に形成さ
れた係合部である。これら係合部49a、49b、49
c、49d、49e及び49fは、図5に示すように、
フランジ38のうちぞれぞれ前記ツール取着孔42a、
42b、42c、42d、42e及び42fと対応した
位置に形成されると共に、略台形状を為すように形成さ
れている。従って、各係合部49a、49b、49c、
49d、49e及び49fの互いに対向し合う側面はタ
レット35の軸心側へ行くに従って互いに近ずくように
斜めに形成されている。
【0032】そして、タレット35はその接続部材取着
部37の開口面を前記ヘッド基部18の基準面19側へ
向けた状態で、そのボス40の挿通孔41に前記タレッ
ト軸23のうちヘッド基部18から下方へ突出した部分
が挿入されると共に、タレット軸23の下側の螺軸部2
5にナット50が螺合されることによりタレット軸23
に取着される。尚、タレット軸23の螺軸部25に螺合
されたナット50が締め付けられるとタレット35のボ
ス40に形成された挿通孔41の内周面とタレット軸2
3のテーパー部27の外周面とが互いに圧着せしめられ
ることになり、これによって、タレット35がタレット
軸23にこれと一体的に回転されるように固定される。
【0033】しかして、タレット35はその軸心が前記
ツール塔載軸11に対して略45゜傾いた状態で配置さ
れると共に、これが回転されることによってツール43
a、(43b)、(43c)、43d、(43e)及び
(43f)の移動軌跡がツール塔載軸11の軸心の延長
上を通るようにされる。尚、ツール43a、(43
b)、(43c)、43d、(43e)及び(43f)
の移動軌跡とツール塔載軸11の軸心の延長線とが交わ
る位置をツール選択位置という。
【0034】しかして、タレット35が、例えば、ツー
ル43dがツール選択位置に来ている状態から60゜回
転されると、ツール(43c)又はツール(43e)が
ツール選択位置に移動されて来るようになり、また、上
記した状態からタレット35が120゜回転されると、
ツール(43b)又はツール(43f)がツール選択位
置に移動されて来るようになり、更に、前記した状態か
らタレット35が180゜回転されると、ツール43a
がツール選択位置に移動されて来るようになる。
【0035】そして、ツール選択位置に来たツールはツ
ール塔載軸11と同軸上に位置されるようになり、ツー
ル塔載軸11がZ軸方向へ移動されるに従って上下方向
へ移動されると共に、ツール塔載軸11がR方向へ回転
されるに従ってR方向へ回転されるようになる。
【0036】しかして、ツールの選択が行なわれるとき
は、ツール塔載軸11がZ方向における所定の位置まで
移動され、それによって、タレットヘッド17がツール
交換位置へ移動される(図1に示す状態)。これによ
り、前記した第2アーム10側に設けられた固定ギヤ1
3とタレット軸23側に設けられた回転ギヤ31とが互
いに噛合される。そこで、ツール塔載軸11が、現在ツ
ール選択位置に来ているツールと次の作業に使用する必
要なツールの間の角度に応じた量回転される。すると、
タレットヘッド17全体が回転されると共に、回転ギヤ
31は固定ギヤ13と噛み合って公転的に回転移動され
ることにより、これ自体自転されるようになる。これに
よって、タレット軸23が回転されるので、タレット3
5が回転される。
【0037】尚、前記したように、固定ギヤ13と回転
ギヤ31はその径及び歯数が同じに形成されているの
で、ツール塔載軸11の回転角とタレット35の回転角
は略等しいものとなる。従って、例えば、次の作業に必
要なツールが現在ツール選択位置に来ているツールから
180゜離間した位置にあるときは、ツール塔載軸11
が180゜回転されることによって、当該必要なツール
がツール選択位置へ移動せしめられるようになる。
【0038】51は前記ヘッド基部18の長手方向にお
ける反軸受部21側に位置する平板部52の端部に設け
られたパッド保持枠であり、このパッド保持枠51には
後述するパッドが摺動自在に保持されている。
【0039】53はパッド保持枠51の基部であり、該
基部53が略門型に形成されると共に、その上片53a
の略中央部がヘッド基部18の上記平板部52に固定さ
れている。そして、基部53の側片53b及び53bか
ら腕54、54が、前記タレット35側へ向けて、互い
に平行に延びるように突設されていると共に、腕54、
54の互い対面し合う側面に腕54、54の長手方向に
沿って延びる溝55、55が形成されている。
【0040】56はヘッド基部18の平板部52の上面
に設けられたレバー支持軸であり、該レバー支持軸56
は平板部52の幅方向と略平行な方向に沿って延び、か
つ、その両端部が平板部52の幅方向における両端縁よ
りある程度突出するように設けられている。
【0041】57は比較的厚みのある板状に形成された
パッドであり、そのタレット35側の面のうち幅方向に
おける両端からある程度内側へ寄った部分58は凹状の
円弧面とされている。59、59はパッド57の幅方向
における両端面に形成された突条であり、パッド57
は、この突条59、59が前記パッド保持枠51の腕5
4、54に形成された溝55、55に摺動自在に係合さ
れることにより、パッド保持枠51に摺動自在に支持さ
れる。
【0042】60はパッド57の上面のうち幅方向にお
ける略中央部に形成された浅い凹溝であり、該凹溝60
はパッド57の移動方向の全長に亘って形成されている
と共に、凹溝60の前記弧面58側の端部に突起61、
61が突設されている。尚、これら突起61、61の高
さは、略凹溝の深さと等しくされている。
【0043】62、62は略正方形状に形成されたロー
ラ軸取付け板であり、それぞれの上面のうち一側に寄っ
た部分に支持ブロック63、63が固定されている。ま
た、64、64は上記支持ブロック63、63の互いに
対面し合う側面から互いに内側へ向けて突設されたロー
ラ軸であり、該ローラ軸64、64に係合ローラ65、
65が回転自在に支持されている。しかして、ローラ軸
取付板62、62はその互いに対向し合う側の側部がパ
ッド57の上面に形成された前記凹溝60の幅方向にお
ける両端部にある程度被さるような状態でパッド57の
上面に取着される。66、66、・・・はローラ軸取付
板62、62をパッド57に対して固定するためのねじ
である。
【0044】67、67はパッド57の幅方向における
両端に寄った部分に形成されたスプリング挿入孔であ
り、該スプリング挿入孔67、67の反タレット側端面
はパッド57の反タレット35側端部に開口されてお
り、タレット35側の端部は閉塞されている。68、6
8はコイルスプリングであり、該コイルスプリング6
8、68はその大部分が上記スプリング挿入孔67、6
7に挿入されると共に、ある程度圧縮された状態でスプ
リング挿入孔67、67のタレット35側の端部と前記
パッド保持枠51の基部53の側片53b、53bとの
間に介挿されている。
【0045】しかして、パッド57はコイルスプリング
68、68の弾発力により、常時、タレット35側へ移
動しようとする移動力を付勢されている。
【0046】69はパッド57に摺動自在に支持された
スライダーである。スライダー69は上方から見て略長
方形状に形成されると共に、その幅方向における両側面
の下端縁に沿って突条70、70が形成されている。7
1、71′はスライダー69のタレット35側の端部か
らタレット35側へ向けて突設され、かつ、互いに上下
方向に前記タレット35のフランジ38の厚さより稍大
きい間隔だけ離間して配置された突片であり、該突片7
1、71′の幅方向における両端縁には切欠部72、7
2、・・・が形成されている。そして、上記突片71、
71′の間にピン73が架設されており、該ピン73に
ロックローラ74が回転自在に支持されている。
【0047】しかして、スライダー69はその突条7
0、70が、前記パッド57に形成された凹溝の両側部
とローラ軸取付板62、62とによって形成される略コ
字状の保持部に摺動自在に保持されることにより、パッ
ド57の上面に摺動自在に保持される。
【0048】75は前記パッド57の下面から下方へ向
けて突設されたスプリング係着ピン、また、76は前記
スライダー69の下面から下方へ向けて突設されたスプ
リング係着ピンであり、これらスプリング係着ピン75
と76との間に引張りスプリング77が架け渡されてい
る。
【0049】しかして、スライダー69は引張りスプリ
ング77の引張力により、常時、タレット35側へ移動
しよとする移動力を付勢されていると共に、パッド57
がタレット35と離間した位置に保持されているとき
は、下側の突片71′の切欠部72、72が前記凹溝6
0から突設された突起61、61に当接することによ
り、パッド57に対する位置が保持されるようになって
いる。
【0050】78、78は略板状に形成された回動レバ
ーであり、該回動レバー78、78はそれぞれの上端部
に形成された支点孔79、79に前記ヘッド基部18の
平板部52に設けられたレバー支持軸56の両端部が挿
通されることにより、レバー基部18に回動自在に支持
されている。そして、回動レバー78、78にはこれら
の下端部を側方から見て略逆U字状に切り欠くように形
成された係合部80、80が設けられており、該係合部
80、80は前記パッド57に設けられた係合ローラ6
5、65にその外周面を両側から挟むようにかつ、摺動
自在に係合されている。また、回動レバー78、78の
上端部からローラピン81、81が前記ヘッド基部18
の連結部20側へ向けて略水平な方向に突出されてお
り、その先端部は前記固定ギヤ13の下面のうち略開口
部14の開口縁と対応するところまで延びている。そし
て、上記ローラピン81、81の先端部に被押圧ローラ
82、82が回転自在に支持されている。従って、被押
圧ローラ82、82はその外周面が固定ギヤ13の下面
と対面するように位置されている。
【0051】83は、83はパッド57の略中央部に押
込状に設けられた接続端子であり、その一端はパッド5
7の前記円弧面58より稍タレット35側へ突出するよ
うに位置されている。尚、この接続端子83、83は図
示しないリード線を介してロボット1の制御部に接続さ
れている。
【0052】84a、84b及び84cはパッド57を
略その移動方向に貫通するように形成されたエアー通路
であり、各エアー通路84a、84b及び84cのタレ
ット35側の端部は大径に形成されると共に、パッキン
としてのOリング85、85、85が内嵌状に設けられ
ている。また、エアー通路84a、84b及び84cの
反タレット35側の端部には接続管86、86、86が
取着されており、この接続管86、86、86には制御
弁を介して高圧空気発生装置に接続された図示しないエ
アーホースの先端部が連結されている。
【0053】尚、これら接続端子83、83、エアー通
路84a、84b及び84cのタレット35側の端部
は、パッド57の前記円弧面58に位置されていると共
に、パッド57がタレット35側へ移動されたときに
は、それぞれ、タレット35に設けられた前記接続端子
46a乃至46f及びエアーパイプ48a乃至48lの
うちパッド57と対面するように位置されたものと接続
することができるようにされている。
【0054】次に、上記したように構成されたロボット
1によるツール交換動作とそれに伴なうパッド57の動
作及びロックローラ74によるタレット35のロック動
作等を、現在、ツール43dが選択されている状態から
ツール43aに交換される場合を例にとって説明する。
【0055】図1に示す状態においては、ツール43d
がツール選択位置に来ている。尚、図1に示す状態はタ
レットヘッド17がツール交換位置に来ている状態を示
すものであるが、これ以前の状態、即ち、ツール43d
が作業に使用されている状態において、タレットヘッド
17はこれより下方の位置へ来ている。
【0056】そこで、ロボット1に対して、図示しない
制御部からツール43aを選択すべき指令が為される
と、ツール塔載軸11が、図1に示す位置へ移動され、
これにより、タレットヘッド17がツール交換位置へ移
動される。これにより、前記したように、固定ギヤ13
と回転ギヤ31とが互いに噛合される。そして、タレッ
トヘッド17がツール交換位置へ移動されて行くと、被
押圧ローラ82、82が固定ギヤ13の下面に衝合して
相対的に下方へ押圧されるようになるため、回動レバー
78、78がレバー支持軸56によって支持された部分
を中心に図1における時計回り方向へ回動せしめられ、
これによって、回動レバー78、78の係合部80、8
0がパッド57に設けられた係合ローラ65、65を反
タレット35側へ向けて押圧するようになる。しかし
て、パッド57がコイルスプリング68、68の弾発力
に抗して反タレット35側へ移動され、図1、図2、図
5、図7及び図9に示す非接続位置へ来るようになる。
【0057】そして、パッド57が非接続位置へ移動さ
れると、スライダー69に設けられたロックローラ74
がタレット35のフランジ38に形成された係合部49
a乃至49fのいずれとも係合しない位置に保持される
と共に、エアー通路84a、84b及び84cはそれま
で接続されていたタレット35側のエアーパイプ48
g、48h及び48iとの接続状態が切り離され、ま
た、接続端子83、83はそれまで接触されていたタレ
ット35側の接続端子46d、36dから離されるよう
になる。
【0058】そこで、ツール塔載軸11が略180゜回
転される。すると、タレットヘッド17が180゜回転
されるので図2に示す位置へ移動されると共に、前記し
たようにしてタレット35も180゜回転せしめられ
る。これによって、ツール43aがツール選択位置へ来
ると共に、接続端子46a、46aとエアーパイプ48
a、48b及び48cがパッド57の円弧面58と対面
する位置へ来る。
【0059】尚、タレットヘッド17が回転されると
き、回動レバー78、78に支持された被押圧ローラ8
2、82は固定ギヤ13によって押圧された状態のまま
該固定ギヤ13の下面に沿って回転移動される。従っ
て、この間も、パッド57は非接続位置に保持されてい
る。
【0060】しかして、ツール塔載軸11は上記したよ
うに所定量回転された後ツール43aを所定の作業位置
に至らしめるように下方へ移動される(図3に示す状
態)。
【0061】そして、ツール塔載軸11が下方へ移動さ
れると、パッド57が図3、図8及び図10に示す接続
位置へ自動的に移動される。即ち、図2に示す状態から
ツール塔載軸11が下方へ移動されると、被押圧ローラ
82、82が固定ギヤ13の下端面から離れるため、回
転レバー78、78によるパッド57に対する反タレッ
ト35側へ押圧力が解除される。従って、パッド57は
コイルスプリング68、68の押圧力によって、タレッ
ト35側へと移動せしめられることになる。
【0062】しかして、パッド57が接続位置へ来る
と、パッド57側のエアー通路84a、84b及び84
cにタレット35側のエアーパイプ48a、48b及び
48cが接続されると共に、パッド57側の接続端子8
3、83の先端とタレット35側の接続端子46a、4
6aの先端とが互いに圧接されるようになる。尚、エア
ー通路の接続状態は、パッド57側のエアー通路84
a、84b及び84cの先端部に設けられたOリング8
5、85、85がタレット35側のエアーパイプ48
a、48b及び48cのフランジ48a′、48b′及
び48c′と圧着されることにより確実に行なわれるこ
とになる。
【0063】そして、パッド57が接続位置へ移動され
ることによって、タレット35のツール塔載軸11に対
する位置が自動的にロックされることになる。即ち、パ
ッド57が接続位置へ移動されると、スライダー69に
設けられたロックローラ74がタレット35のフランジ
38に形成された係合部49aに係合されることになる
ので、これによって、タレット35はその回転を阻止さ
れた状態にされる。
【0064】ところで、タレット35の回転が停止され
たとき、タレット35は、必ずしも所定の停止位置、即
ち、選択されるツール(上記した動作例においてはツー
ル43a)が選択位置へ精度良く位置決めされるような
位置に停止されるとは限らない。
【0065】即ち、固定ギヤ13と回転ギヤ31との噛
み合いのバックラッシュ等の関係で、所定の停止位置よ
り稍ずれた位置に停止される場合もあり得る。そして、
このような場合、選択されるツールと対応する係合部
(前記した動作例においては係合部49a)もロックロ
ーラ74の真正面の位置より稍ずれた位置へ来ることに
なる。
【0066】しかしながら、係合部49a、49b、4
9c、49d、49e及び49fはその互いに対向し合
う両側面が前記したように斜めに形成されているため、
ロックローラ74に対してある程度ずれた位置に来て
も、ロックローラ74が、これの外周面が係合部49
a、49b、49c、49d、49e及び49fの両側
面のうちいずれか一方の側面に接触しながら移動される
ことによって確実に当該係合部49a、49b、49
c、49d、49e、49fのいずれかと係合されるよ
うになる。そして、ロックローラ74が係合部49a、
49b、49c、49d、49e及び49fの所定のも
のに上記したように係合されることによって、タレット
35が所定の停止位置へ向けて僅かに回転せしめられ
る。即ち、停止位置を修正するように回転せしめられる
ので、結局、タレット35は所定の停止位置にロックさ
れるようになる。しかして、選択されたツールが所定の
ツール選択位置に精度良く位置決めされるようになる。
【0067】尚、パッド57は、これが接続位置へ移動
されるとき、ロックローラ74がタレット35の当該係
合部に係合された状態から更にタレット35の軸心側へ
向けて移動されるようになる。従って、パッド57とス
ライダー69の間に設けられた引張りスプリング77の
引張力が増大され、ロックローラ74はこの増大された
引張力によって当該係合部に圧接せしめられるようにな
る。これによって、ロックローラ74の当該係合部に対
する係合状態が確実に保持される。
【0068】しかして、選択されたツール43aは、そ
のシリンダー部に所定のタイミングで高圧空気が送りこ
まれ、あるいはツール塔載軸11と一体的に回転され、
これによってツール43aによる所定の作業動作が行な
われる。
【0069】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明に係るツール選択装置は、各ツールに対応し
た配線用の接続端子及び/又はエアーパイプと係合部と
をタレットに設けるとともに、タレット固定部材に配線
用の接続端子及び/又はエアー通路とロック部を設け、
タレット固定部材がタレット側に移動してそのロック部
とタレットの係合部とが係合されタレットが固定された
ときにタレットの接続端子とタレット固定部材の接続端
子とが接続され、またエアーパイプとエアー通路とが該
エアー通路に設けられたシール部材を介して接続される
ようにしたものであり、よって、ツールの選択時にタレ
ットを回転してタレット固定部材のロック部とタレット
の係合部とを係合させることによってタレットを固定す
る動作に同期してタレットとタレット固定部材との間で
接続端子同士の接続やエアーパイプとエアー通路との接
続を確実に行うとともに、電気配線やエアー配管の接続
を容易に行うことができ、接続の信頼性を高めることが
できる。
【0070】また、本発明に係るロボットは、そのツー
ル搭載軸に上記ツール選択装置が取り付けられており、
ツールの選択時にタレット回転手段がツール搭載軸の回
転力により上記タレットを回転させた後所望の位置でタ
レットを固定し、また、作業時にはタレット回転手段か
らタレットへの回転力の伝達を断つようにしたものであ
り、よって、ツール搭載軸の回転力を利用してタレット
を回転させることで構成の簡単化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタレットヘッドがツール交換位置
に来ている状態における要部の側面図である。
【図2】必要なツールが選択された状態における要部を
断面で示す側面図である。
【図3】タレットヘッドが所定の作業位置に来ている状
態における要部の一部切欠側面図である。
【図4】ロボットの全体を示す斜視図である。
【図5】タレットヘッドの底面図である。
【図6】タレットヘッドの要部を分解して示す斜視図で
ある。
【図7】図1のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】図3のVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【図9】図1のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】図3のX−X線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ロボット 10 アーム 11 ツール塔載軸 13、31 タレット回転手段 23 タレット軸 35 タレット 43 ツール 46 接続端子 48 エアーパイプ 49 係合部 57 タレット固定部材 73、74 ロック部 84 エアー通路 83 接続端子 85 シール部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タレット軸を中心に複数のツールを配す
    るとともにツール搭載軸の一端部に該タレット軸を回転
    軸として回転自在に取付けられるタレットと、タレット
    を回転させるためのタレット回転手段と、タレットが回
    転されてツールが選択されたときにタレットを固定する
    ためのタレット固定部材とを備えたツール選択装置であ
    って、各ツールに対応した配線用の接続端子及び係合部
    をタレットに設けるとともに、タレット固定部材に配線
    用の接続端子及びロック部を設け、タレット固定部材が
    タレット側に移動してそのロック部とタレットの係合部
    とが係合されタレットが固定されたときにタレットの接
    続端子とタレット固定部材の接続端子とが接続されるよ
    うにしたことを特徴とするツール選択装置。
  2. 【請求項2】 タレット軸を中心に複数のツールを配す
    るとともにツール搭載軸の一端部に該タレット軸を回転
    軸として回転自在に取付けられるタレットと、タレット
    を回転させるためのタレット回転手段と、タレットが回
    転されてツールが選択されたときにタレットを固定する
    ためのタレット固定部材とを備えたツール選択装置であ
    って、各ツールに対応したエアーパイプ及び係合部をタ
    レットに設けるとともに、タレット固定部材にエアー通
    路及びロック部を設け、タレット固定部材がタレット側
    に移動してそのロック部とタレットの係合部とが係合さ
    れタレットが固定されたときにタレットのエアーパイプ
    とタレット固定部材のエアー通路とが該エアー通路に設
    けられたシール部材を介して接続されるようにしたこと
    を特徴とするツール選択装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のツール選
    択装置がツール搭載軸に取り付けられており、ツールの
    選択時にタレット回転手段がツール搭載軸の回転力によ
    り上記タレットを回転させた後所望の位置でタレットを
    固定し、また、作業時にはタレット回転手段からタレッ
    トへの回転力の伝達が断たれるようにしたことを特徴と
    するロボット。
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