JPH068024A - アンダカット部を備えた穴の形成装置 - Google Patents
アンダカット部を備えた穴の形成装置Info
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- JPH068024A JPH068024A JP5102485A JP10248593A JPH068024A JP H068024 A JPH068024 A JP H068024A JP 5102485 A JP5102485 A JP 5102485A JP 10248593 A JP10248593 A JP 10248593A JP H068024 A JPH068024 A JP H068024A
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械制御される自動的な旋回動作によってア
ンダカット部を備えた穴の形成を可能にする形成装置を
改良して、穿孔作業およびアンダカット部加工のために
使用される穿孔工具の長い耐用年数が得られるようにす
る。 【構成】 穿孔工具17を収容してかつ穿孔機械10に
トルク伝達式に結合されたアダプタ13が、穿孔機械1
0にトルク伝達式に結合された駆動部分12と、穿孔工
具17を収容する工具ホルダ14とから成っており、前
記駆動部分と前記工具ホルダとの相対位置が互いに回転
可能であって、トルク伝達式に位置固定可能であり、前
記工具ホルダ14の中心軸線15が、穿孔機械の駆動軸
線と整合する前記駆動部分12の中心軸線16に対して
所定の角度偏差を有している。
ンダカット部を備えた穴の形成を可能にする形成装置を
改良して、穿孔作業およびアンダカット部加工のために
使用される穿孔工具の長い耐用年数が得られるようにす
る。 【構成】 穿孔工具17を収容してかつ穿孔機械10に
トルク伝達式に結合されたアダプタ13が、穿孔機械1
0にトルク伝達式に結合された駆動部分12と、穿孔工
具17を収容する工具ホルダ14とから成っており、前
記駆動部分と前記工具ホルダとの相対位置が互いに回転
可能であって、トルク伝達式に位置固定可能であり、前
記工具ホルダ14の中心軸線15が、穿孔機械の駆動軸
線と整合する前記駆動部分12の中心軸線16に対して
所定の角度偏差を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にセラミックス、石
材、コンクリートまたはこれに類するものから成るファ
サードパネルに、アンダカット部を備えた穴を形成する
ための形成装置であって、穿孔工具を収容してかつ穿孔
機械にトルク伝達式に結合されたアダプタと、支持スタ
ンドの保持装置に固定された支承ブシュとが設けられて
いて、該支承ブシュに、穿孔機械と固く結合されたガイ
ドスリーブが、旋回支承部を介して回転兼旋回可能に収
容されて、支承されている形式のものに関する。
材、コンクリートまたはこれに類するものから成るファ
サードパネルに、アンダカット部を備えた穴を形成する
ための形成装置であって、穿孔工具を収容してかつ穿孔
機械にトルク伝達式に結合されたアダプタと、支持スタ
ンドの保持装置に固定された支承ブシュとが設けられて
いて、該支承ブシュに、穿孔機械と固く結合されたガイ
ドスリーブが、旋回支承部を介して回転兼旋回可能に収
容されて、支承されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】アンダカット部を備えた穴を形成するた
めには、球欠形の凹部を備えた支承ブシュを有している
ような装置が公知である。前記支承ブシュには、カラー
を備えた穿孔工具が支持されていて、旋回可能に支承さ
れている。穿孔工具の旋回動作と同時に撹拌運動が行わ
れることにより、穿孔工具に配置されたサイドカッティ
ングエッジは穴底部の範囲にアンダカット部をリーミン
グ加工する。このようなアンダカット部には、拡開可能
な拡開スリーブを備えた拡張栓が形状接続的に挿入可能
となる。
めには、球欠形の凹部を備えた支承ブシュを有している
ような装置が公知である。前記支承ブシュには、カラー
を備えた穿孔工具が支持されていて、旋回可能に支承さ
れている。穿孔工具の旋回動作と同時に撹拌運動が行わ
れることにより、穿孔工具に配置されたサイドカッティ
ングエッジは穴底部の範囲にアンダカット部をリーミン
グ加工する。このようなアンダカット部には、拡開可能
な拡開スリーブを備えた拡張栓が形状接続的に挿入可能
となる。
【0003】アンダカット部を備えた、このような穴
は、ファサードパネルまたはこれに類するものにも加工
成形され得るが、しかしこの場合には、拡開アンカの挿
入拡開時に過度に高い拡開圧が生じないようにするため
に、アンダカット部が極めて正確に形成されなければな
らない。すなわち、拡開圧が高過ぎてしまうと、ファサ
ードパネルの一部が破断するおそれがある。正確なアン
ダカット部を形成するためには、機械制御される自動的
な旋回動作が可能になるように前記形成装置が構成され
ている。さらに、ダイヤモンド細片を備えた穿孔ヘッド
を有するような穿孔工具が使用される。穿孔機械の駆動
軸線と整合するようにチャックされた穿孔工具がファサ
ードパネルに侵入すると、円錐台形状に形成された穿孔
ヘッドの端面全体が係合する。したがって、穿孔工具の
高い押付け圧が必要となり、これにより、切削速度が比
較的小さくなることに基づき、穿孔工具の端面中央でダ
イヤモンド細片が早期に鈍くなってしまう。したがっ
て、穿孔工具の耐用年数は著しく減じられてしまう。
は、ファサードパネルまたはこれに類するものにも加工
成形され得るが、しかしこの場合には、拡開アンカの挿
入拡開時に過度に高い拡開圧が生じないようにするため
に、アンダカット部が極めて正確に形成されなければな
らない。すなわち、拡開圧が高過ぎてしまうと、ファサ
ードパネルの一部が破断するおそれがある。正確なアン
ダカット部を形成するためには、機械制御される自動的
な旋回動作が可能になるように前記形成装置が構成され
ている。さらに、ダイヤモンド細片を備えた穿孔ヘッド
を有するような穿孔工具が使用される。穿孔機械の駆動
軸線と整合するようにチャックされた穿孔工具がファサ
ードパネルに侵入すると、円錐台形状に形成された穿孔
ヘッドの端面全体が係合する。したがって、穿孔工具の
高い押付け圧が必要となり、これにより、切削速度が比
較的小さくなることに基づき、穿孔工具の端面中央でダ
イヤモンド細片が早期に鈍くなってしまう。したがっ
て、穿孔工具の耐用年数は著しく減じられてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、機械
制御される自動的な旋回動作によってアンダカット部を
備えた穴の形成を可能にする形成装置を改良して、穿孔
作業およびアンダカット部加工のために使用される穿孔
工具の長い耐用年数が得られるような形成装置を提供す
ることである。
制御される自動的な旋回動作によってアンダカット部を
備えた穴の形成を可能にする形成装置を改良して、穿孔
作業およびアンダカット部加工のために使用される穿孔
工具の長い耐用年数が得られるような形成装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、冒頭で述べた形式の形成装置にお
いて、前記アダプタが、穿孔機械にトルク伝達式に結合
された駆動部分と、穿孔工具を収容する工具ホルダとか
ら成っており、前記駆動部分と前記工具ホルダとの相対
位置が互いに回転可能であって、トルク伝達式に位置固
定可能であり、前記工具ホルダの中心軸線が、穿孔機械
の駆動軸線と整合する前記駆動部分の中心軸線に対して
所定の角度偏差を有しているようにした。
に本発明の構成では、冒頭で述べた形式の形成装置にお
いて、前記アダプタが、穿孔機械にトルク伝達式に結合
された駆動部分と、穿孔工具を収容する工具ホルダとか
ら成っており、前記駆動部分と前記工具ホルダとの相対
位置が互いに回転可能であって、トルク伝達式に位置固
定可能であり、前記工具ホルダの中心軸線が、穿孔機械
の駆動軸線と整合する前記駆動部分の中心軸線に対して
所定の角度偏差を有しているようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、穿孔機械の駆動軸線と
整合するように結合された前記アダプタの駆動部分が、
穿孔工具を収容する工具ホルダに穿孔機械のトルクを伝
達するようになっている。工具ホルダの中心軸線、ひい
ては穿孔工具の中心軸線も、駆動部分の中心軸線に対し
て所定の角度偏差を有しているので、穿孔工具の端面は
穿孔したいファサードパネルに片側で侵入する。したが
って、穿孔工具の中心点は穴中心点を中心にした円軌道
に沿って揺動する。それと同時に穿孔工具の端面が斜め
に位置していることに基づき、扁平で円錐形の穴底部が
得られ、ひいては穿孔工具の端面および外周面の部分的
な係合が得られる。穿孔工具の端面における係合面は、
駆動部分と工具ホルダとの間の角度偏差が約2゜である
場合に約60゜の中心点角度を有するような扇形に相当
している。これによって、穿孔過程においては、穿孔工
具の端面の約1/6しか必要にならない。このことは、
同じ穿孔送りで、かつ約1/6の穿孔面の使用におい
て、所要押付け圧の著しい低減を可能にする。この穿孔
面が摩耗すると、工具ホルダを駆動部分に対して回動さ
せることによって、まだ使用されていない穿孔面が係合
状態にもたらされる。このような回動過程は、穿孔面全
体が均一に摩耗されるまで導入される。したがって、駆
動部分に対する工具ホルダの前記角度位置と前記回動可
能性とに基づき、穿孔機械の駆動軸線と整合した軸線を
有するような穿孔工具の4〜6倍の耐用年数が得られ
る。しかも、所要押付け圧の低減により、穿孔装置自体
に加えられえる負荷も少なくなる。
整合するように結合された前記アダプタの駆動部分が、
穿孔工具を収容する工具ホルダに穿孔機械のトルクを伝
達するようになっている。工具ホルダの中心軸線、ひい
ては穿孔工具の中心軸線も、駆動部分の中心軸線に対し
て所定の角度偏差を有しているので、穿孔工具の端面は
穿孔したいファサードパネルに片側で侵入する。したが
って、穿孔工具の中心点は穴中心点を中心にした円軌道
に沿って揺動する。それと同時に穿孔工具の端面が斜め
に位置していることに基づき、扁平で円錐形の穴底部が
得られ、ひいては穿孔工具の端面および外周面の部分的
な係合が得られる。穿孔工具の端面における係合面は、
駆動部分と工具ホルダとの間の角度偏差が約2゜である
場合に約60゜の中心点角度を有するような扇形に相当
している。これによって、穿孔過程においては、穿孔工
具の端面の約1/6しか必要にならない。このことは、
同じ穿孔送りで、かつ約1/6の穿孔面の使用におい
て、所要押付け圧の著しい低減を可能にする。この穿孔
面が摩耗すると、工具ホルダを駆動部分に対して回動さ
せることによって、まだ使用されていない穿孔面が係合
状態にもたらされる。このような回動過程は、穿孔面全
体が均一に摩耗されるまで導入される。したがって、駆
動部分に対する工具ホルダの前記角度位置と前記回動可
能性とに基づき、穿孔機械の駆動軸線と整合した軸線を
有するような穿孔工具の4〜6倍の耐用年数が得られ
る。しかも、所要押付け圧の低減により、穿孔装置自体
に加えられえる負荷も少なくなる。
【0007】工具ホルダの中心軸線と駆動部分の中心軸
線との間の角度偏差は、1.5〜3゜であると有利であ
る。これによって、穿孔工具の端面における係合面は端
面全体の約1/4〜1/6となる。
線との間の角度偏差は、1.5〜3゜であると有利であ
る。これによって、穿孔工具の端面における係合面は端
面全体の約1/4〜1/6となる。
【0008】駆動部分に対する工具ホルダの角度偏差
は、工具ホルダが、前記駆動部分に設けられた、前記角
度偏差を有する収容部に保持されていることによって得
られる。ばね部材、たとえば皿ばねまたは圧縮ばねを介
して、工具ホルダは前記収容部に摩擦接続式または形状
接続式に緊定され、この場合、駆動部分から工具ホルダ
への、ひいては穿孔工具へのトルク伝達が得られる。摩
擦接続式の緊定の場合には、工具ホルダを不特定にかつ
個別に回動させることが可能になる。それに対して、た
とえば歯列またはカップリングによる形状接続式の緊定
の場合には、歯数もしくはカップリングつめの数によっ
て、工具ホルダ回動のための所定の角度を規定すること
ができる。角度偏差に応じて穿孔面の最適な利用を可能
にするような4ピッチ分割または6ピッチ分割が有利で
ある。
は、工具ホルダが、前記駆動部分に設けられた、前記角
度偏差を有する収容部に保持されていることによって得
られる。ばね部材、たとえば皿ばねまたは圧縮ばねを介
して、工具ホルダは前記収容部に摩擦接続式または形状
接続式に緊定され、この場合、駆動部分から工具ホルダ
への、ひいては穿孔工具へのトルク伝達が得られる。摩
擦接続式の緊定の場合には、工具ホルダを不特定にかつ
個別に回動させることが可能になる。それに対して、た
とえば歯列またはカップリングによる形状接続式の緊定
の場合には、歯数もしくはカップリングつめの数によっ
て、工具ホルダ回動のための所定の角度を規定すること
ができる。角度偏差に応じて穿孔面の最適な利用を可能
にするような4ピッチ分割または6ピッチ分割が有利で
ある。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【0010】ファサードパネル2にアンダカット部を備
えた穴を形成するための形成装置1は、支持スタンド3
に組み込まれている。この支持スタンドは場合によって
は緊締装置を備えた、ファサードパネル2のための支持
部4を有している。形成装置1の鉛直方向運動を得るた
めには、保持装置5に2つのガイドレールが配置されて
おり、これらのガイドレールは支持スタンド3に固定さ
れたガイド成形材6に係合している。
えた穴を形成するための形成装置1は、支持スタンド3
に組み込まれている。この支持スタンドは場合によって
は緊締装置を備えた、ファサードパネル2のための支持
部4を有している。形成装置1の鉛直方向運動を得るた
めには、保持装置5に2つのガイドレールが配置されて
おり、これらのガイドレールは支持スタンド3に固定さ
れたガイド成形材6に係合している。
【0011】保持装置5には、旋回支承部が設けられて
おり、この旋回支承部は支承ブシュ7と、ガイドスリー
ブ8に配置された球状のカラー9とによって形成されて
いる。ガイドスリーブ8は穿孔機械10と円形の揺動板
11とに固く結合されている。穿孔機械10のドリルチ
ャックには、アダプタ13の駆動部分12がチャックさ
れている。駆動部分12の端面には、工具ホルダ14が
装着されており、この工具ホルダの中心軸線15は駆動
部分12の中心軸線16に対して約2゜の角度偏差を有
している。工具ホルダ14には、ダイヤモンド細片を備
えた穿孔工具17が螺合されている。この穿孔工具は円
錐台形の穿孔ヘッド18を有している。ファサードパネ
ル2に穴19を形成するためには、揺動板が水平方向の
位置していて、穿孔機械の回路が接続された状態で、穿
孔装置1がラック伝動装置、レバーまたはこれに類する
もの(図示しない)を介して下方に移動させられて、円
筒状の穴を形成する。調節された穴深さが得られた後
に、穿孔機械の運転状態において揺動板11が、シリン
ダ20の制御と操作とによって傾斜位置にもたらされ、
その結果、前記揺動板は前記シリンダに向かい合って位
置するストッパ21に載着する。この場合に、穿孔機械
の軸線と、穿孔工具の軸線とは互いに逆向きに旋回支承
部の中心点を中心にして変位される。円形にアダプタを
取り囲むように配置されたシリンダ20が時計回り方向
または逆時計回り方向に順次に制御されて操作されるこ
とにより、揺動運動が生じる。この揺動運動は穴19の
アンダカット部22のリーミング加工を生ぜしめる。1
回転または2回転の後に、揺動板は再び水平方向の位置
にもたらされ、穿孔工具は穴から引き出される。
おり、この旋回支承部は支承ブシュ7と、ガイドスリー
ブ8に配置された球状のカラー9とによって形成されて
いる。ガイドスリーブ8は穿孔機械10と円形の揺動板
11とに固く結合されている。穿孔機械10のドリルチ
ャックには、アダプタ13の駆動部分12がチャックさ
れている。駆動部分12の端面には、工具ホルダ14が
装着されており、この工具ホルダの中心軸線15は駆動
部分12の中心軸線16に対して約2゜の角度偏差を有
している。工具ホルダ14には、ダイヤモンド細片を備
えた穿孔工具17が螺合されている。この穿孔工具は円
錐台形の穿孔ヘッド18を有している。ファサードパネ
ル2に穴19を形成するためには、揺動板が水平方向の
位置していて、穿孔機械の回路が接続された状態で、穿
孔装置1がラック伝動装置、レバーまたはこれに類する
もの(図示しない)を介して下方に移動させられて、円
筒状の穴を形成する。調節された穴深さが得られた後
に、穿孔機械の運転状態において揺動板11が、シリン
ダ20の制御と操作とによって傾斜位置にもたらされ、
その結果、前記揺動板は前記シリンダに向かい合って位
置するストッパ21に載着する。この場合に、穿孔機械
の軸線と、穿孔工具の軸線とは互いに逆向きに旋回支承
部の中心点を中心にして変位される。円形にアダプタを
取り囲むように配置されたシリンダ20が時計回り方向
または逆時計回り方向に順次に制御されて操作されるこ
とにより、揺動運動が生じる。この揺動運動は穴19の
アンダカット部22のリーミング加工を生ぜしめる。1
回転または2回転の後に、揺動板は再び水平方向の位置
にもたらされ、穿孔工具は穴から引き出される。
【0012】図2に示したアダプタ13では、駆動部分
12のねじ山付き区分25にねじ山付き栓体24が螺合
されている。このねじ山付き栓体は袋ナット26の雌ね
じ山23にねじ込まれている。ねじ山付き栓体24の雄
ねじ山27は雌ねじ山23に対して所定の角度偏差を持
って設けられているので、ねじ山付き栓体24に螺合さ
れた袋ナット26の中心軸線15は駆動部分12の中心
軸線16に対して同じ角度の分だけ偏倚している。工具
ホルダ14のためのストッパ面として働く前記ねじ山付
き栓体24の端面は、ねじ山付き栓体の雄ねじ山27に
対して直角の角度で位置している。これによって、工具
ホルダ14も駆動部分12の中心軸線16に対して、ね
じ山付栓体24の雄ねじ山27によって規定された角度
位置をとる。工具ホルダ14に螺合されかつ、この目的
のために雌ねじ山を備えている穿孔工具17は工具ホル
ダ14の中心軸線15と整合するので、穿孔ヘッド18
の端面は前記角度位置に対応して片側でファサードパネ
ル2に侵入する。穿孔ヘッド18の端面の傾斜位置と、
穿孔工具の回転動作とに基づき、穿孔工具の端面の、扇
形に似た係合を生ぜしめる切頭円錐形の穴底部がリーミ
ング加工される。皿ばね28を介して、工具ホルダ14
はねじ山付栓体24のストッパ面に対して緊定され、こ
の場合、これによって生じる摩擦に基づき、駆動部分1
2から工具ホルダ14への、ひいては穿孔工具17への
トルク伝達が行われるようになる。
12のねじ山付き区分25にねじ山付き栓体24が螺合
されている。このねじ山付き栓体は袋ナット26の雌ね
じ山23にねじ込まれている。ねじ山付き栓体24の雄
ねじ山27は雌ねじ山23に対して所定の角度偏差を持
って設けられているので、ねじ山付き栓体24に螺合さ
れた袋ナット26の中心軸線15は駆動部分12の中心
軸線16に対して同じ角度の分だけ偏倚している。工具
ホルダ14のためのストッパ面として働く前記ねじ山付
き栓体24の端面は、ねじ山付き栓体の雄ねじ山27に
対して直角の角度で位置している。これによって、工具
ホルダ14も駆動部分12の中心軸線16に対して、ね
じ山付栓体24の雄ねじ山27によって規定された角度
位置をとる。工具ホルダ14に螺合されかつ、この目的
のために雌ねじ山を備えている穿孔工具17は工具ホル
ダ14の中心軸線15と整合するので、穿孔ヘッド18
の端面は前記角度位置に対応して片側でファサードパネ
ル2に侵入する。穿孔ヘッド18の端面の傾斜位置と、
穿孔工具の回転動作とに基づき、穿孔工具の端面の、扇
形に似た係合を生ぜしめる切頭円錐形の穴底部がリーミ
ング加工される。皿ばね28を介して、工具ホルダ14
はねじ山付栓体24のストッパ面に対して緊定され、こ
の場合、これによって生じる摩擦に基づき、駆動部分1
2から工具ホルダ14への、ひいては穿孔工具17への
トルク伝達が行われるようになる。
【0013】穿孔ヘッド18の前記係合面が摩耗されて
いると、工具ホルダ14は60〜90゜の角度だけさら
に回動させられる。これによって、摩耗されていない穿
孔面が係合する。約2゜の角度偏差において、約60゜
の中心点角度を有する工具の、扇形状の加工ゾーンが形
成される。したがって、有利には1.5〜3゜の間を変
動し得る角度位置に応じて、穿孔工具の4〜8つの加工
面を係合させることができる。
いると、工具ホルダ14は60〜90゜の角度だけさら
に回動させられる。これによって、摩耗されていない穿
孔面が係合する。約2゜の角度偏差において、約60゜
の中心点角度を有する工具の、扇形状の加工ゾーンが形
成される。したがって、有利には1.5〜3゜の間を変
動し得る角度位置に応じて、穿孔工具の4〜8つの加工
面を係合させることができる。
【0014】図3に示した実施例では、工具ホルダ30
がねじ山付区分31を有しており、このねじ山付区分に
は、穿孔工具17が螺合されている。工具ホルダ30は
ねじ山付ピン32を介して駆動部分34に設けられた収
容孔33に保持される。工具ホルダを保持するために
は、ねじ山付ピン32の端部にストッパナット35が螺
合されている。このストッパナットには、閉鎖栓体36
に支持された圧縮ばね37が作用する。この圧縮ばねを
用いて、工具ホルダ30は駆動部分34の端面に対して
緊定される。収容孔33の中心軸線15は駆動部分34
の中心軸線16に対して、所望の角度偏差を有してい
る。駆動部分34の端面は収容孔33の中心軸線15に
対して直角に位置しているので、工具ホルダ30、ひい
ては穿孔工具17も収容孔と同じ角度偏差を有してい
る。駆動部分34の端面に設けられた対応する切欠き3
9に係合する、前記工具ホルダ30に配置された突起3
8により、工具ホルダは回転方向において駆動部分34
と形状接続的に緊定される。たとえば4つの突起38と
4つの切欠き39との配置によって、工具ホルダ30の
4分割が得られる。このような4分割に基づき、工具ホ
ルダ30を4回、回動させることが可能になる。これに
よって、工具の4つの加工ゾーンを使用することができ
る。4つよりも多い加工ゾーンを作用させたい場合に
は、分割を相応して高めなければならない。
がねじ山付区分31を有しており、このねじ山付区分に
は、穿孔工具17が螺合されている。工具ホルダ30は
ねじ山付ピン32を介して駆動部分34に設けられた収
容孔33に保持される。工具ホルダを保持するために
は、ねじ山付ピン32の端部にストッパナット35が螺
合されている。このストッパナットには、閉鎖栓体36
に支持された圧縮ばね37が作用する。この圧縮ばねを
用いて、工具ホルダ30は駆動部分34の端面に対して
緊定される。収容孔33の中心軸線15は駆動部分34
の中心軸線16に対して、所望の角度偏差を有してい
る。駆動部分34の端面は収容孔33の中心軸線15に
対して直角に位置しているので、工具ホルダ30、ひい
ては穿孔工具17も収容孔と同じ角度偏差を有してい
る。駆動部分34の端面に設けられた対応する切欠き3
9に係合する、前記工具ホルダ30に配置された突起3
8により、工具ホルダは回転方向において駆動部分34
と形状接続的に緊定される。たとえば4つの突起38と
4つの切欠き39との配置によって、工具ホルダ30の
4分割が得られる。このような4分割に基づき、工具ホ
ルダ30を4回、回動させることが可能になる。これに
よって、工具の4つの加工ゾーンを使用することができ
る。4つよりも多い加工ゾーンを作用させたい場合に
は、分割を相応して高めなければならない。
【0015】駆動部分12,34と工具ホルダ14,3
0と穿孔工具17とがそれぞれ中心の貫通孔40を備え
ていることにより、穴を洗浄しかつ穿孔ヘッドを冷却す
るための給水が可能になる。
0と穿孔工具17とがそれぞれ中心の貫通孔40を備え
ていることにより、穴を洗浄しかつ穿孔ヘッドを冷却す
るための給水が可能になる。
【図1】本発明による形成装置の全体構造を示す正面図
である。
である。
【図2】図1に示したアダプタの1実施例を示す断面図
である。
である。
【図3】図1に示したアダプタの別の実施例を示す断面
図である。
図である。
1 形成装置、 2 ファサードパネル、 3 支持ス
タンド、 4 支持部、 5 保持装置、 6 ガイド
成形材、 7 支承ブシュ、 8 ガイドスリーブ、
9 カラー、 10 穿孔機械、 11 揺動板、 1
2 駆動部分、13 アダプタ、 14 工具ホルダ、
15,16 中心軸線、 17 穿孔工具、 18
穿孔ヘッド、 19 穴、 20 シリンダ、 21
ストッパ、 22 アンダカット部、 23 雌ねじ
山、 24 ねじ山付栓体、 25 ねじ山付区分、
26 袋ナット、 27 雄ねじ山、 28 皿ばね、
30 工具ホルダ、 31 ねじ山付区分、 32 ね
じ山付ピン、 33 収容孔、 34 駆動部分、 3
5 ストッパナット、 36 閉鎖栓体、 37圧縮ば
ね、 38 突起、 39 切欠き、 40 貫通孔
タンド、 4 支持部、 5 保持装置、 6 ガイド
成形材、 7 支承ブシュ、 8 ガイドスリーブ、
9 カラー、 10 穿孔機械、 11 揺動板、 1
2 駆動部分、13 アダプタ、 14 工具ホルダ、
15,16 中心軸線、 17 穿孔工具、 18
穿孔ヘッド、 19 穴、 20 シリンダ、 21
ストッパ、 22 アンダカット部、 23 雌ねじ
山、 24 ねじ山付栓体、 25 ねじ山付区分、
26 袋ナット、 27 雄ねじ山、 28 皿ばね、
30 工具ホルダ、 31 ねじ山付区分、 32 ね
じ山付ピン、 33 収容孔、 34 駆動部分、 3
5 ストッパナット、 36 閉鎖栓体、 37圧縮ば
ね、 38 突起、 39 切欠き、 40 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルトムート ボーネット ドイツ連邦共和国 ヴァルトアッハタール 3 ツームリンゲン アルツール−フィ ッシャー−シュトラーセ 7 (72)発明者 ヴィリ ハウク ドイツ連邦共和国 フロイデンシュタット ムースバッハ メルツェンベルクシュト ラーセ 37 (72)発明者 シュテファン リント ドイツ連邦共和国 ヴァルトアッハタール 3 ツームリンゲン マルティンスキル ヒレ 16
Claims (5)
- 【請求項1】 アンダカット部を備えた穴を形成するた
めの形成装置であって、穿孔工具を収容してかつ穿孔機
械にトルク伝達式に結合されたアダプタと、支持スタン
ドの保持装置に固定された支承ブシュとが設けられてい
て、該支承ブシュに、穿孔機械と固く結合されたガイド
スリーブが、旋回支承部を介して回転兼旋回可能に収容
されて、支承されている形式のものにおいて、前記アダ
プタ(13)が、穿孔機械(10)にトルク伝達式に結
合された駆動部分(12,34)と、穿孔工具(17)
を収容する工具ホルダ(14,30)とから成ってお
り、前記駆動部分と前記工具ホルダとの相対位置が互い
に回転可能であって、トルク伝達式に位置固定可能であ
り、前記工具ホルダ(14,30)の中心軸線(15)
が、穿孔機械の駆動軸線と整合する前記駆動部分(1
2,34)の中心軸線(16)に対して所定の角度偏差
を有していることを特徴とする、アンダカット部を備え
た穴の形成装置。 - 【請求項2】 前記工具ホルダ(14,30)の中心軸
線と、前記駆動部分(12,34)の中心軸線との間の
角度偏差が、1.5〜3゜である、請求項1記載の形成
装置。 - 【請求項3】 前記工具ホルダ(14,30)が、前記
駆動部分(12,34)に設けられた、前記角度偏差を
固定する収容部に保持されていて、ばね部材(28,3
7)を介して前記駆動部分と摩擦接続式または形状接続
式に緊定されている、請求項1記載の形成装置。 - 【請求項4】 前記工具ホルダ(14)を前記駆動部分
(12)と摩擦接続式に緊定するためのばね部材が、皿
ばね(28)として形成されている、請求項3記載の形
成装置。 - 【請求項5】 前記工具ホルダ(30)が、歯列(3
8,39)、カップリングまたはこれに類するものを介
して摩擦接続式に前記駆動部分とトルク伝達式に緊定さ
れている、請求項3記載の形成装置。
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DE4429704A1 (de) * | 1994-08-22 | 1996-02-29 | Fischer Artur Werke Gmbh | Bohrvorrichtung zur Herstellung von Bohrlöchern mit Hinterschneidung |
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US6007281A (en) * | 1998-04-09 | 1999-12-28 | Novator Ab | Method of producing holes in fiber reinforced composites using a tool with a cutting head having an enlarged diameter and reduced height |
SE9904792L (sv) * | 1999-12-27 | 2001-06-28 | Saab Ab | Verktyg, verktygsmaskin samt förfarande för skärande bearbetning |
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JPH05261611A (ja) * | 1991-04-10 | 1993-10-12 | Karl Eischeid | アンダカットを有する孔を形成するための穿孔装置 |
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1992
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- 1993-05-04 BR BR9301743A patent/BR9301743A/pt not_active IP Right Cessation
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1995
- 1995-11-16 GR GR950401937T patent/GR3018095T3/el unknown
Patent Citations (2)
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JPH05261611A (ja) * | 1991-04-10 | 1993-10-12 | Karl Eischeid | アンダカットを有する孔を形成するための穿孔装置 |
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