JPH0790281A - プラスチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法 - Google Patents

プラスチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法

Info

Publication number
JPH0790281A
JPH0790281A JP23973193A JP23973193A JPH0790281A JP H0790281 A JPH0790281 A JP H0790281A JP 23973193 A JP23973193 A JP 23973193A JP 23973193 A JP23973193 A JP 23973193A JP H0790281 A JPH0790281 A JP H0790281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
thermal decomposition
tank
plastic
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23973193A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Ito
亮一 伊東
Hiromi Tsuda
弘実 津田
Masami Tanmachi
正美 反町
Yukihiko Namiki
幸彦 並木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DENSEN SOGO GIJUTSU CENTER
Furukawa Electric Co Ltd
Fujikura Ltd
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Hitachi Cable Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
SWCC Corp
Original Assignee
DENSEN SOGO GIJUTSU CENTER
Furukawa Electric Co Ltd
Fujikura Ltd
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Hitachi Cable Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DENSEN SOGO GIJUTSU CENTER, Furukawa Electric Co Ltd, Fujikura Ltd, Mitsubishi Cable Industries Ltd, Hitachi Cable Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical DENSEN SOGO GIJUTSU CENTER
Priority to JP23973193A priority Critical patent/JPH0790281A/ja
Publication of JPH0790281A publication Critical patent/JPH0790281A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/20Waste processing or separation

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定の沸点範囲の油を回収できるプラスチッ
ク及びゴム廃棄物の熱分解油化方法を提供する。 【構成】 プラスチック及びゴム廃棄物を熱或いは熱と
触媒の存在の下に熱分解して油を回収する方法におい
て、熱分解槽3内で熱分解によって気化し、かつ液化し
うる成分を分留槽4で分留し、沸点に応じて分離回収す
ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック及びゴム
廃棄物の熱分解油化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラスチック及びゴムの廃棄物処理につ
いては、種々の方法が提案されている。例えば、埋立、
焼却、成型による再利用、ガス化、油化、微粉化等であ
る。この内、埋立は地球環境保全の見地から今後難しく
なる方向にあり、焼却も地球温暖化の一つの要因とされ
ている二酸化炭素を多量に生成する。また成型して再利
用することは資源の有効活用の点で好ましいが、電線被
覆材として汎用されている架橋ポリエチレンやゴム等の
ように架橋ポリマについては適用できない。ガス化、油
化、微粉化については架橋ポリマにも適用できるので種
々の方法が提案されている。
【0003】この内油化については次のような方法が公
表されている。
【0004】プラスチック廃棄物を予備反応槽で触媒と
ともに加熱し、次に溶融したプラスチックを触媒ととも
に反応槽内に供給し熱分解して油を回収する方法(特開
昭59−174689号公報)、プラスチック廃棄物と
油あるいは溶剤を加熱によって融解させた後に乾留によ
って油を生成する方法(特公昭52−22672号及び
特開平4−219186号公報)、ポリオレフィンを熱
分解させて生成した蒸気をゼオライト触媒層に導いて低
沸点炭化水素を得る方法(特開平4−180995号公
報)、加熱回転円筒体の表面にプラスチック廃棄物を接
触させ、溶融薄層を連続的に形成させて加熱分離して油
を製造する方法(特公昭52−22390号公報)、プ
ラスチックを流動層で空気と不活性ガスの供給量を調整
しながら効率よく熱分解し、凝縮操作によって油を回収
する方法(特公昭55−17079号公報)、加圧下に
おいて溶剤の存在下で油を生成する方法(特開昭60−
40193号公報)等が提案されている。
【0005】これらの方法のほとんどは熱可塑性プラス
チックを対象にしたものである。熱可塑性プラスチック
は融点以上に加熱すると容易に溶融するため均一な液層
が形成される。従って、均一な分解反応が起こって油を
得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電線・
ケーブル被覆材には、架橋ポリエチレンやゴムのように
三次元網目構造をとるため加熱しても溶融しない廃棄物
が多い。この場合熱ばかりでなく油や溶剤等の媒体に混
合しても溶融しないので、既存の技術を適用することは
困難である。
【0007】このため、架橋ポリエチレンの熱分解によ
ってワックスを製造することが提案(特公昭54−15
716号公報)されているが、大部分の廃材は埋立もし
くは焼却されているのが実情である。一方ポリオレフィ
ンを熱分解した場合、分子鎖が不規則に切断するため生
成する油の分子量或いは沸点は広範囲になることが良く
知られている。例えば重油の中に低揮発性のガソリンが
混入した場合には燃料として使用できない。その場合に
は、生成した油を特定の沸点範囲に分留することが考え
られるが、設備が大掛かりになってしまう。従って簡易
な方法によって特定の沸点範囲の油を回収できれば、再
利用しやすいばかりでなく、廃棄物処理費用が安価にな
る。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、特定の沸点範囲の油を回収できるプラスチック及び
ゴム廃棄物の熱分解油化方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、プラスチック及びゴム廃棄物を熱或いは熱
と触媒の存在の下に熱分解して油を回収する方法におい
て、熱分解によって気化し、かつ液化しうる成分を分留
し、沸点に応じて分離回収するものである。また、分留
した成分を熱分解のための加熱燃料として使用するもの
である。
【0010】
【作用】本発明は、プラスチック及びゴム廃棄物を熱分
解槽で熱分解する際に、熱分解槽で生成した油成分を分
留槽で分留して特定の沸点範囲を有する油、特に重油相
当の油を回収することで、良好な廃棄物処理が行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0012】図1は本発明の方法を説明するブロック図
である。
【0013】図1において、原料となる架橋ポリエチレ
ンなどの廃棄物は、粉砕器1によって適当な大きさに破
砕された後、供給装置2により触媒とともに熱分解槽3
へ移送され、そこで熱分解される。熱分解により生成し
た分解ガスは、分留槽4に入り、そこで低沸点範囲のガ
ス分と高沸点範囲の液分とに分留され、高沸点範囲の液
分は、回収油として回収槽10に回収される。また低沸
点範囲のガス分は、冷却器5に供給され、そこで液化さ
れて油タンク6に回収される。冷却器5で液化されない
ガス分は排ガス処理部7でガスとして回収される。また
熱分解槽3で熱分解しない残渣は適宜残渣処理部8に回
収処理される。
【0014】このように熱分解により生成した分解ガス
を、分留槽4で適宜特定の沸点に応じて分留すること
で、再利用しやすい油が回収できる。
【0015】図2は分留槽4の詳細を示したもので、内
部に触媒層4eが形成され、その触媒層4eに分解ガス
を供給する入口4aが接続されると共に上部に低沸点範
囲のガスの出口4dが接続される。また分留槽4の底部
には高沸点範囲の液分の油回収部4cが形成され、その
底部に回収油を排出するバルブ4fが接続される。また
この分留槽4には、上部ヒータ4b1 と下部ヒータ4b
2 が設けられ、分留すべき温度が調整できるようになっ
ている。
【0016】図3は、図2に示した分留槽4と熱分解槽
3との接続の一例を示したものである。
【0017】先ず、熱分解槽3の下部にはバルブ3aが
接続され、熱分解しない残渣が適宜バルブを間欠的に開
閉することで残渣処理部8に回収される。
【0018】熱分解槽3で熱分解された分解ガスは、入
口4aから分留槽4に入り、そこで高沸点範囲の液分と
低沸点範囲のガス分に分留され、低沸点範囲のガスは出
口4dより排出される。
【0019】分留槽4で分留された高沸点範囲の液分
は、バルブ4fより燃料貯蔵槽4gに貯溜され、バルブ
4hより加熱装置9に供給され、そこで燃焼されて熱分
解槽3を加熱するようにされる。
【0020】次により具体的な実施例を説明する。
【0021】実施例1 原料となる架橋ポリエチレンは電線廃棄物から導体を除
去した後、粉砕器1によって適当な大きさに破砕された
後、供給装置2に移送される。供給装置2は原料を熱分
解槽3へ供給するためのもので、ここでは二軸押出機に
よって架橋ポリエチレン破砕品及びシリカ・アルミナ触
媒を重量で100:5の比率になるように混合した。こ
こでシリカ・アルミナは熱分解を促進する触媒であり、
日揮化学工業(株)製のN−633Lを使用した。
【0022】原材料と触媒の混合物はヘッド部のダイス
から直径10mmの円筒状に押出された後、ヘッドと熱
分解槽を結合する曲り管の内部を通過して熱分解槽3に
入る。ここで、押出供給量は、4kg/hである。熱分
解槽3内部は、窒素を流して不活性ガス雰囲気にした。
熱分解槽3は内容積30リットルであり、外部からヒー
タ加熱した。なお槽の温度は、上部、中部、下部の三段
階に分割して設定できるようになっており、それぞれ5
00℃、550℃、600℃とした。
【0023】熱分解槽3内の廃棄物は約450℃で熱分
解して気化する。生成した分解ガスは図2に示した分留
槽4に入る。
【0024】分留槽4のヒータ4b1 ,4b2 は、入口
4aより上部のヒータ4b1 を400℃、下部のヒータ
4b2 を200℃に設定した(但し温度は上下とも40
0℃に均一にしてもよい)。触媒層4eの触媒は、上述
したシリカ・アルミナと同一組成の成形品N−631L
を使用した。
【0025】この分留槽4で、高沸点範囲の液分として
回収した油の沸点範囲は150〜350℃、引火点は6
2℃であった。この沸点範囲は、重油に近い成分である
ことが分かった。一方出口4dより排出され油タンク6
に回収された低沸点範囲のガス分の油の沸点範囲は15
〜350℃(測定可能上限値)、引火点は20℃以下で
あった。この沸点範囲はガソリン、軽油、重油が混合し
たものに近い。
【0026】実施例2 半導電層を含む架橋ポリエチレンの電線廃棄物を原料と
した。半導電層を含む架橋ポリエチレンは、エチレン−
酢酸ビニル共重合体に導電性を付与するカーボンブラッ
クを30重量部程度添加した組成で、絶縁体と同様に架
橋している。なお、半導電層は絶縁体と架橋ポリエチレ
ンの内周及び外周に同心円状に付いており、半導電層と
絶縁体とは剥がれることなく一体化している。
【0027】この半導電層を含む架橋ポリエチレンの電
線廃棄物を原料とした以外は、実施例1と全く同様に処
理した。
【0028】熱分解によって半導電層のベースポリマか
ら酢酸が生成するが、分留槽4は加熱されているので、
分留槽4の回収油には酢酸は全く含まれていなかった。
【0029】なお、半導電層に含まれているカーボンブ
ラックは本来油化できない成分であるので、熱分解槽3
の下部のバルブ3a(図3参照)を間欠的に開放するこ
とによって運転中、或いは運転終了後に落下させて残渣
処理装置8に回収される。
【0030】実施例3 非架橋ポリエチレンからなる電線廃棄材を原料とした。
その他の条件は、実施例1,2と同様であるが、分留槽
4には触媒を充填せずに行った。
【0031】実施例4 実施例1と同じ原料を使用したが、熱分解槽3には触媒
を供給していない。分留槽4には実施例1と同じシリカ
・アルミナ触媒成形品を充填している。
【0032】実施例5 分留槽を2段直列に接続し、その上流側と下流側の分留
槽にそれぞれシリカ・アルミナ触媒を充填し、上流側の
分留槽の温度を実施例1と同様に400℃に、下流側の
分留槽は、それより100℃低い300℃に設定した以
外は実施例1と同じである。
【0033】次に比較例1,2として次の条件で行っ
た。
【0034】比較例1 分留槽を設けないで熱分解槽3で生じた分解ガスを直接
冷却器5に供給した以外は実施例1と同様にして油を回
収した。
【0035】比較例2 分留槽を設けはしたが、分留槽内の温度は熱分解槽内と
同一に保った。他の条件は実施例1と同じである。
【0036】これら実施例1〜5と比較例1,2で得ら
れた分解油の性質を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】表1より、実施例1〜4では、分留槽で回
収した油は沸点範囲が150〜350℃であり、略A重
油に近い油が回収できる。更に実施例5では分留槽を二
段にすることで沸点範囲のより狭い良質の油を回収でき
る。これに対して比較例1,2は沸点範囲が15〜35
0℃と広く、引火点も低い。
【0039】また実施例1〜5で油タンク内に回収され
る低沸点範囲のガス分から回収した油は、沸点範囲が1
5〜350℃と広いが、上述のように高沸点範囲の成分
の大部分が除かれており、主にガソリンと軽油が混合し
た成分に近いものとなる。
【0040】以上実施例を説明したが、本発明を、適用
できるポリマとしては、ポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、ポリプロピレンゴム、天然ゴム、ブチ
ルゴム、スチレン−ブタジエンゴム等のポリマが該当す
る。上記以外のポリマであっても熱分解によって油を生
成するものであれば、本発明の対象になる。これら組成
物の中には酸化防止剤、難燃剤、着色剤、発泡剤、充填
剤、架橋促進剤等の配合剤が含まれていても差支えな
い。また廃棄物には少量のハロゲン化合物を含んでいて
も良い。
【0041】触媒は、シリカ・アルミナ、各種のゼオラ
イト、有機金属錯体等、熱分解を促進するものであれば
組成は問わない。供給装置としては二軸押出機、コイル
フィーダ等の連続的に定量供給できるものが好ましい
が、これらの供給装置を省略して予め一定量の原料を熱
分解槽に投入するバッチ式で行っても良い。
【0042】また上述した実施例では分留槽で高沸点範
囲の油を回収したが、実際の装置では図3に示すように
回収した油の一部を用いてバーナで燃焼させ熱分解を行
うようにする。この場合回収した油はA重油に近い成分
であり、火力調整により熱分解温度を自在に調整でき
る。
【0043】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、プラスチ
ック及びゴム廃棄物を熱分解槽で熱分解する際に、熱分
解槽で生成した油成分を分留槽で分留して特定の沸点範
囲を有する油、特に重油相当の油を回収することで、良
好な廃棄物処理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する系統図である。
【図2】図1の分留槽の詳細を示す図である。
【図3】本発明において、熱分解槽と分留槽との接続の
一例を示す図である。
【符号の説明】
3 熱分解槽 4 分留槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B09B 3/00 // C07B 61/00 300 (71)出願人 000003263 三菱電線工業株式会社 兵庫県尼崎市東向島西之町8番地 (71)出願人 000002255 昭和電線電纜株式会社 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 (71)出願人 593047426 社団法人電線総合技術センター 静岡県浜松市新都田1丁目4番4号 (72)発明者 伊東 亮一 静岡県浜松市新都田1丁目4番4号 社団 法人電線総合技術センター内 (72)発明者 津田 弘実 静岡県浜松市新都田1丁目4番4号 社団 法人電線総合技術センター内 (72)発明者 反町 正美 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社パワーシステム研究所内 (72)発明者 並木 幸彦 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック及びゴム廃棄物を熱或いは
    熱と触媒の存在の下に熱分解して油を回収する方法にお
    いて、熱分解によって気化し、かつ液化しうる成分を分
    留し、沸点に応じて分離回収することを特徴とするプラ
    スチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法。
  2. 【請求項2】 分留した成分を熱分解のための加熱燃料
    として使用する請求項1記載のプラスチック及びゴム廃
    棄物の熱分解油化方法。
JP23973193A 1993-09-27 1993-09-27 プラスチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法 Pending JPH0790281A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23973193A JPH0790281A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 プラスチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23973193A JPH0790281A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 プラスチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0790281A true JPH0790281A (ja) 1995-04-04

Family

ID=17049096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23973193A Pending JPH0790281A (ja) 1993-09-27 1993-09-27 プラスチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0790281A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1106441C (zh) * 1997-06-06 2003-04-23 李万春 用废橡胶生产柴油、汽油燃料的方法
JP2009057401A (ja) * 2007-08-29 2009-03-19 Nagaoka Univ Of Technology 脱タンパク質天然ゴムを原料とする燃料の製造方法
WO2010138767A3 (en) * 2009-05-27 2011-03-03 Sanitec Industries, Inc. Medical waste processing including densification

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5053476A (ja) * 1973-09-13 1975-05-12
JPS6081286A (ja) * 1983-10-07 1985-05-09 Tadashi Ikui プラスチツクから油を回収する方法及び装置
JPH0559372A (ja) * 1991-09-02 1993-03-09 Sanwa Kako Kk ポリオレフイン系樹脂から燃料油を製造する方法
JPH05214022A (ja) * 1992-02-03 1993-08-24 Hitachi Cable Ltd ポリオレフィンの処理方法
JPH05222377A (ja) * 1992-02-13 1993-08-31 Fuji Risaikuru Kk 廃タイヤからの灯軽油留分の製造法
JPH06234982A (ja) * 1993-02-10 1994-08-23 Akio Ishihara プラスチックの油化用反応装置およびこれを用いた油化装置
JPH06330053A (ja) * 1993-05-24 1994-11-29 Toshiba Eng & Constr Co Ltd 熱可塑性プラスチックの熱分解回収方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5053476A (ja) * 1973-09-13 1975-05-12
JPS6081286A (ja) * 1983-10-07 1985-05-09 Tadashi Ikui プラスチツクから油を回収する方法及び装置
JPH0559372A (ja) * 1991-09-02 1993-03-09 Sanwa Kako Kk ポリオレフイン系樹脂から燃料油を製造する方法
JPH05214022A (ja) * 1992-02-03 1993-08-24 Hitachi Cable Ltd ポリオレフィンの処理方法
JPH05222377A (ja) * 1992-02-13 1993-08-31 Fuji Risaikuru Kk 廃タイヤからの灯軽油留分の製造法
JPH06234982A (ja) * 1993-02-10 1994-08-23 Akio Ishihara プラスチックの油化用反応装置およびこれを用いた油化装置
JPH06330053A (ja) * 1993-05-24 1994-11-29 Toshiba Eng & Constr Co Ltd 熱可塑性プラスチックの熱分解回収方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1106441C (zh) * 1997-06-06 2003-04-23 李万春 用废橡胶生产柴油、汽油燃料的方法
JP2009057401A (ja) * 2007-08-29 2009-03-19 Nagaoka Univ Of Technology 脱タンパク質天然ゴムを原料とする燃料の製造方法
WO2010138767A3 (en) * 2009-05-27 2011-03-03 Sanitec Industries, Inc. Medical waste processing including densification

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0502618B1 (en) Polymer cracking
KR100294809B1 (ko) 증기 분해기에서의 플라스틱 재생방법
EP0823469A4 (en) METHOD AND APPARATUS FOR THE RECOVERY OF OIL FROM PLASTIC WASTE
CN1097608C (zh) 将废塑料转化为油的方法和装置
EP0970162A1 (en) Method of and apparatus for thermally treating plastics material
JPH05345894A (ja) プラスチックの化学的再利用方法
JPH0790281A (ja) プラスチック及びゴム廃棄物の熱分解油化方法
AU674243B2 (en) Process for degrading complex hydrocarbons to produce simpler hydrocarbons
US20140155662A1 (en) Thermal de-polymerization process of plastic waste materials
JPH0762353A (ja) 一般廃棄物系プラスチック油化処理設備における窒素吹き込みによる溶融プラスチック中の塩素除去方法
WO2018018153A1 (en) Catalytic microwave depolymerisation of plastic for production of monomer and waxes
JP3998776B2 (ja) 廃プラスチック油化処理方法
WO1998053251A1 (fr) Procede et dispositif de recuperation de l'energie tiree de l'incineration et du tri des dechets
JPS5829987B2 (ja) 架橋ポリエチレンから炭化水素油の製造法
JP3611306B2 (ja) 廃プラスチックからの油回収方法
JPH09310075A (ja) ゴム・プラスチック廃棄物の処理方法および処理装置
KR100759583B1 (ko) 폐플라스틱의 유화방법 및 이 방법을 위한 반응기
JPH09286991A (ja) 廃プラスチックを用いた燃料製造方法及び装置
JPH05279595A (ja) カーボンブラックの製造方法
JP3673046B2 (ja) 廃棄プラスチックの分解装置
KR20110113337A (ko) 폐고분자 물질로부터 고급 유분의 제조 방법
KR100512435B1 (ko) 가교/발포 폴리올레핀계 수지 폐기물의 크래킹을 통한저분자량 열가소성수지의 제조방법
JP2001323022A (ja) 架橋ポリオレフィンの再生方法
JPH08302359A (ja) ゴム・プラスチック廃棄物の連続油化装置
Iow et al. Pyrolysis of Selected Waste Plastics to Liquid Hydrocarbon